JP2006342275A - 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006342275A JP2006342275A JP2005170474A JP2005170474A JP2006342275A JP 2006342275 A JP2006342275 A JP 2006342275A JP 2005170474 A JP2005170474 A JP 2005170474A JP 2005170474 A JP2005170474 A JP 2005170474A JP 2006342275 A JP2006342275 A JP 2006342275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin composition
- cellulose
- regenerated
- stearate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
しかしながら、上述したような、プラスチック廃棄物を再生利用する場合、まず、熱可塑性樹脂廃棄物と熱硬化性樹脂廃棄物等とを選別し、熱可塑性樹脂廃棄物については、各プラスチックの品質、組成等に応じて、溶融温度を共通にし相溶性があるもの同士をさらに選別し、均質な原材料のものとして再生利用しなければならず、選別に多くの時間と労力が必要とされる。
即ち、本発明の第1の態様としては、少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている再生合成樹脂組成物であり、又本発明に於ける第2の態様としては、ステアリン酸ナトリウムを含むセルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)に少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分を含む合成樹脂材料の破砕物(以下単に合成樹脂破砕物と言う)とを混合した混合体にステアリン酸金属塩を添加し、当該混合体を加熱熔融処理して成形加工して構成した再生合成樹脂組成物である。
即ち、本発明に係る当該再生合成樹脂組成物の第1の具体例としては、少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物である。
又、本発明に於いては、成型時にステアリン酸亜鉛が存在しないと樹脂の相溶性が悪く、均一な成形品が出来ない。
ステアリン酸亜鉛を含む1種或は複数種のステアリン酸金属塩の量はペーパースラッジと廃プラの合計量に対して1〜5重量%が好ましい。
つまり、本発明では、製紙工場から排出され、従来では焼却、埋め立て処理されているペーパースラッジなどの繊維状セルロース廃棄物と一般家庭ごみ及び産業廃棄物として排出される一般家庭ごみ及び産業廃棄物として排出される複数種の合成樹脂から成る廃プラを原材料とする再生樹脂成型品及びその製造方法に関するものであり、特に詳しくは、ペーパースラッジにある前処理を施すことにより、単一或は複数の異種の合成樹脂を含む廃ブラとの混合成形を可能にするものである。
一方、本発明に於いて、当該合成樹脂破砕物にステアリン酸金属塩を混入するか、或は当該ステアリン酸ナトリウムを含むセルロース系微細塊状物と当該合成樹脂破砕物からなる混合物にステアリン酸金属塩を混入する事によって、均一な成形品が出来る事になる。
当該混合体に添加されるステアリン酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛である事が望ましいが、本発明に於いては、当該ステアリン酸金属塩としては、ステアリン酸亜鉛に加えて、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム及びステアリン酸ナトリウムから選択された少なくとも一つのステアリン酸金属塩が含まれているもので有っても良い。
上記した様に、本発明により得られる再生合成樹脂組成物としては、例えば、ステアリン酸ナトリウムを含むセルロースを主成分とする微細塊状物に少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分を含む合成樹脂材料の破砕物を混合した混合体に、ステアリン酸金属塩を添加し、当該混合体を加熱熔融処理して成形加工した再生合成樹脂組成物である。
以下に、本発明に係る当該再生合成樹脂組成物と従来例との特性を比較する為に、各種のサンプルを本発明に係る再生合成樹脂組成物と従来例とを作成して比較検討を行った。
製紙工場より供給を受けたペーパースラッジ(含水率60重量%)10kgに、所定の重量%(a)の粉末状のステアリン酸ナトリウムを添加し、ドラム式乾燥機にて90℃で乾燥し、繊維表面にステアリン酸ナトリウムが固着した所定水分率(b)のペーパースラッジ乾燥物を得た。
次に、所定の割合(d)の上記ペーパースラッジ粉砕物と、5mm角以下に破砕した所定組成(e)の廃プラスチック計50kgに、所定の重量%(f)の粉末状のステアリン酸亜鉛と所定の重量%(h)のステアリン酸金属塩(g)を添加し、タンブラーにて混合した。
押出スクリュー:DIA 65mm
押出温度:220℃
(1)外観、(2)比重、(3)硬度、(4)引張強さ、(5)曲げ強さ、(6)圧縮強さ、(7)剪断強さ、(8)衝撃強度、(9)荷重たわみ温度、(10)成形収縮率、(11)耐弱酸性、(12)耐強酸性、(13)耐弱アルカリ性、(14)耐強アルカリ性等。
所定の条件を変更し、実施例と同様の方法で再生樹脂成形品を得ると共に、物性の測定も上記した実施例の測定方法に従った。
実施例1から18、比較例1から14の内容、結果を表1乃至表7に示す。
ステアリン酸ナトリウムを添加しないとスラッジと樹脂の強固な接着が得られず、強度物性が低下する(比較例1)。
ナトリウム以外のステアリン酸金属塩を使用しても良好な強度物性は得られない(比較例2から3)。
あらかじめペーパースラッジ表面にステアリン酸ナトリウムを固着させることによる効果が大きい。
ペーパースラッジの含水率が1〜10重量%の範囲では良好な強度物性を示すが(実施例1、4、5)、含水率が10重量%を越えると良好な物性は得られない(比較例5)。
樹脂配合時に添加するステアリン酸亜鉛は1〜5重量%の範囲で良好な強度物性を示す(実施例1、11、12)。ステアリン酸亜鉛と組み合わせてステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸ナトリウムも使用できる(実施例13〜15)。
処で、通常国内に於いて、住宅建設に使用されている主要木材の物理的特性は、通常は、以下の表8乃至表11で示されている様な、国土交通省が平成12年に既に国内で告示している建築基準法に関連する主要木材の基準強度特性が使用されており、特にそれぞれの木材の引張強さ、曲げ強さ、圧縮強さ及び剪断強さが重要な物理特性として決められており、当該各4つの基準物理特性をクリヤしたものが住宅建設に使用出来るものと定められている。
又、表10乃至表11は、上記国土交通省の告示の中から、構造用ムク材の基準強度に関し機械等級区分によるそれぞれの基準強度値を一部抜粋したものであり、単位はN/mm2として示されている。
従って、本発明に於ける当該再生合成樹脂組成物は、そのままで直接的に従来から木材が主に使用されている分野に活用する事が可能である。
Claims (23)
- 少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該再生合成樹脂組成物に於ける、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。
- ステアリン酸ナトリウムを含むセルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)に少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分を含む合成樹脂材料の破砕物(以下単に合成樹脂破砕物と言う)とを混合した混合体にステアリン酸金属塩を添加し、当該混合体を加熱熔融処理して成形加工した事を特徴とする再生合成樹脂組成物。
- 少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該再生合成樹脂組成物に於ける、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、然も当該再生合成樹脂組成物は、引張強さが23〜40MPa、同曲げ強さが30〜52MPa、圧縮強さが29〜53MPa或いはせん断強さが25〜40MPaの少なくとも一つの特性条件を満足することを特徴とする再生合成樹脂組成物。
- 当該セルロース系微細塊状物は、短繊維状或は粒状を呈しており、それぞれの当該微細塊状物の最大長さの平均値が30〜200μmで事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該セルロース系微細塊状物は、木屑、ペーパースラッジ、スラッジ焼却灰、紙、セルロース系繊維、植物、穀物、木片等から選択された少なくとも一つのセルロースを主成分とする材料を適宜の粉砕手段を使用して微細な塊状体に破砕したものである事を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該合成樹脂成分は、当該ポリオレフィン系合成樹脂成分の他に少なくともポリスチレン系合成樹脂成分が含まれている事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該再生合成樹脂組成物中に於ける当該ポリオレフィン系合成樹脂成分と当該ポリスチレン系合成樹脂成分との混合割合は重量比で100:0〜50:50である事を特徴とする請求項6に記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該再生合成樹脂組成物は、更にカルシウム或はバリウムの内の少なくとも一つが含まれている事を特徴とする請求項1又は3乃至7の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該混合体に添加されるステアリン酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛である事を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該ステアリン酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛の他にステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム及びステアリン酸ナトリウムから選択された少なくとも一つが含まれている事を特徴とする請求項9に記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該ステアリン酸ナトリウムの当該セルロース系微細塊状物の重量に対する混入比率は、1乃至10重量%である事を特徴とする請求項2乃至10の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- 当該ステアリン酸金属塩の、当該混合体の重量に対する混入比率は、1乃至10重量%である事を特徴とする請求項2乃至10の何れかに記載の再生合成樹脂組成物。
- セルロース系微細塊状物にステアリン酸ナトリウムを添加して混合するか、セルロースを主成分とする材料に当該ステアリン酸ナトリウムを添加して混合した後、適宜の破砕手段を使用して微細な塊状体に形成されたセルロース系微細塊状物を形成する工程、当該ステアリン酸ナトリウムを含む当該セルロース系微細塊状物と、少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分を含む合成樹脂材料を適宜の破砕手段を使用して破砕した合成樹脂破砕物とを混合する工程、当該ステアリン酸ナトリウムを含む当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂破砕物との混合体にステアリン酸金属塩を添加する工程、及び当該混合体を加熱熔融成型する工程とから構成されている事を特徴とする再生合成樹脂組成物の製造方法。
- セルロース系微細塊状物にステアリン酸ナトリウムを添加して混合するか、セルロースを主成分とする材料に当該ステアリン酸ナトリウムを添加して混合した後、適宜の破砕手段を使用して微細な塊状体に形成されたセルロース系微細塊状物を形成する工程、少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分を含む合成樹脂材料を適宜の破砕手段を使用して破砕した合成樹脂破砕物にステアリン酸金属塩を添加する工程、当該ステアリン酸ナトリウムを含む当該セルロース系微細塊状物と、ステアリン酸金属塩を含む当該ポリオレフィン系合成樹脂成分とを混合する工程、及び当該混合体を加熱熔融成型する工程とから構成されている事を特徴とする再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該セルロース系微細塊状物は、木屑、ペーパースラッジ、スラッジ焼却灰、紙、セルロース系繊維、植物、穀物、木片等から選択された少なくとも一つのセルロースを主成分とする材料を適宜の粉砕手段を使用して微細な塊状体に破砕したものである事を特徴とする請求項13又は14に記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該セルロース系微細塊状物は、短繊維状或は粒状を呈しており、それぞれの当該微細塊状物の最大長さの平均値が30〜200μmで事を特徴とする請求項13乃至15の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該セルロース系微細塊状物を形成する工程は、50重量%以上の水分を含有するペーパースラッジ等の繊維状セルロース系材料にステアリン酸ナトリウムを添加し、混合しながら若しくは混合した後、当該ペーパースラッジ等の繊維状セルロース系材料の水分率が1乃至10重量%になるまで加熱乾燥する工程、である事を特徴とする請求項13乃至16の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該合成樹脂成分は、当該ポリオレフィン系合成樹脂成分の他に少なくともポリスチレン系合成樹脂成分が含まれている事を特徴とする請求項13乃至17の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該再生合成樹脂組成物中に於ける当該ポリオレフィン系合成樹脂成分と当該ポリスチレン系合成樹脂成分との混合割合は重量比で100:0〜50:50である事を特徴とする請求項13乃至18の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該混合体に添加されるステアリン酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛である事を特徴とする請求項13乃至19の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該ステアリン酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛の他にステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム及びステアリン酸ナトリウムから選択された少なくとも一つが含まれている事を特徴とする請求項20に記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該ペーパースラッジを含むセルロース系微細塊状物に混入されている当該ステアリン酸ナトリウムの当該セルロース系微細塊状物の重量に対する混入比率は、1乃至10重量%である事を特徴とする請求項13乃至21の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
- 当該ステアリン酸金属塩の、当該混合体の重量に対する混入比率は、1乃至10重量%である事を特徴とする請求項13乃至22の何れかに記載の再生合成樹脂組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005170474A JP4532353B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005170474A JP4532353B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006342275A true JP2006342275A (ja) | 2006-12-21 |
JP4532353B2 JP4532353B2 (ja) | 2010-08-25 |
Family
ID=37639466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005170474A Expired - Fee Related JP4532353B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4532353B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011137094A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Kao Corp | 樹脂組成物 |
JP5187603B1 (ja) * | 2012-04-25 | 2013-04-24 | 豊 土屋 | プラスチック配合物及びそれを用いた廃棄物の処理と保管容器と保管方法 |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333445A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-13 | Tonen Sekiyukagaku Kk | ポリオレフイン組成物 |
JPH05147036A (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-15 | Yoshiharu Sato | 廃プラスチツクの再生方法及び再生装置 |
JPH06345936A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-20 | Mokushitsu Shinsozai Gijutsu Kenkyu Kumiai | 木質フィラー強化樹脂材料 |
JPH08509438A (ja) * | 1993-11-12 | 1996-10-08 | ストランデクス コーポレイション | 引抜き合成木材複合材及びその製造方法 |
JPH0967520A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Nippon G Ii Plast Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH1036632A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂成形材料 |
JPH10329109A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-15 | Okura Ind Co Ltd | 木質材系充填材及びその製造方法 |
JPH11226956A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Koohan:Kk | プラスチック廃材を原料とする成形品の製造方法及び成形品 |
JP2000326382A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 |
JP2001316486A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-13 | Kao Corp | 成形体 |
JP2002138202A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Ykk Corp | セルロース系粉体含有複合樹脂成形体及びその製造方法 |
JP2002138213A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-05-14 | Ajinomoto Co Inc | 木質熱可塑性樹脂組成物 |
JP2003003018A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 木質系成型品用樹脂組成物 |
JP2003253138A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-10 | Maruwa Kasei Kk | 製紙スラッジ焼却灰混合プラスチック成形品の製造方法 |
JP2005126470A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Sankyo Organic Chem Co Ltd | 木質熱可塑性樹脂からなる組成物 |
JP2006305802A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Giken Sangyo:Kk | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 |
-
2005
- 2005-06-10 JP JP2005170474A patent/JP4532353B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333445A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-13 | Tonen Sekiyukagaku Kk | ポリオレフイン組成物 |
JPH05147036A (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-15 | Yoshiharu Sato | 廃プラスチツクの再生方法及び再生装置 |
JPH06345936A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-20 | Mokushitsu Shinsozai Gijutsu Kenkyu Kumiai | 木質フィラー強化樹脂材料 |
JPH08509438A (ja) * | 1993-11-12 | 1996-10-08 | ストランデクス コーポレイション | 引抜き合成木材複合材及びその製造方法 |
JPH0967520A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Nippon G Ii Plast Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH1036632A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂成形材料 |
JPH10329109A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-15 | Okura Ind Co Ltd | 木質材系充填材及びその製造方法 |
JPH11226956A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Koohan:Kk | プラスチック廃材を原料とする成形品の製造方法及び成形品 |
JP2000326382A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 |
JP2001316486A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-13 | Kao Corp | 成形体 |
JP2002138213A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-05-14 | Ajinomoto Co Inc | 木質熱可塑性樹脂組成物 |
JP2002138202A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Ykk Corp | セルロース系粉体含有複合樹脂成形体及びその製造方法 |
JP2003003018A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 木質系成型品用樹脂組成物 |
JP2003253138A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-10 | Maruwa Kasei Kk | 製紙スラッジ焼却灰混合プラスチック成形品の製造方法 |
JP2005126470A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Sankyo Organic Chem Co Ltd | 木質熱可塑性樹脂からなる組成物 |
JP2006305802A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Giken Sangyo:Kk | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011137094A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Kao Corp | 樹脂組成物 |
JP5187603B1 (ja) * | 2012-04-25 | 2013-04-24 | 豊 土屋 | プラスチック配合物及びそれを用いた廃棄物の処理と保管容器と保管方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4532353B2 (ja) | 2010-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Basalp et al. | Utilization of municipal plastic and wood waste in industrial manufacturing of wood plastic composites | |
Najafi et al. | Mechanical properties of composites from sawdust and recycled plastics | |
Nourbakhsh et al. | Wood plastic composites from agro-waste materials: Analysis of mechanical properties | |
Rahman et al. | Flat-pressed wood plastic composites from sawdust and recycled polyethylene terephthalate (PET): physical and mechanical properties | |
CN101033339B (zh) | 一种木塑材料及其制作方法 | |
CN109196056A (zh) | 包含木浆的纤维素复合材料 | |
Blanco et al. | Thermal characterization of a series of lignin-based polypropylene blends | |
Manoj et al. | Biodegradable filament for 3D printing process: a review | |
CN102492305A (zh) | 利用造纸固体废弃物制备木塑复合材料的配方及其方法 | |
JP2010138238A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその成形品の製造方法 | |
WO2011014085A2 (en) | Fibre-reinforced cork-based composites | |
KR20210096363A (ko) | 경도 및 강도가 우수한 폐플라스틱 재활용 성형물 제조방법 | |
JP4532353B2 (ja) | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 | |
Ganesan et al. | Experimental investigation and characterization of HDPE & LDPE polymer composites | |
EP2216365A1 (en) | Composite materials made using waste materials and methods of manufacturing such | |
KR100272668B1 (ko) | 폐기지폐를 이용한 친환경성 플라스틱 성형체의 제조방법 | |
Chaitanya et al. | Processing of lignocellulosic fiber-reinforced biodegradable composites | |
JP2006305802A (ja) | 再生合成樹脂組成物及び再生合成樹脂組成物の製造方法 | |
Gill et al. | Fabrication, characterization, and machining of polypropylene/wood flour composites | |
Rohit et al. | Tensile and impact behaviour of thermoplastic BOPP/milk pouches blends reinforced with sisal fibers | |
Fatoni et al. | Wheat straw fibre size effects on the mechanical properties of polypropylene composites | |
Saifullah et al. | Valorisation of Agricultural Residue Bio-Mass Date Palm Fibre in Dry-Blended Polycaprolactone (PCL) Bio-Composites for Sustainable Packaging Applications | |
Yadav et al. | Mechanical and Hygroscopic Behaviour of Teak Wood Sawdust Filled Recycled Polypropylene Composites | |
Shaneei et al. | Characterization of wood plastic composites made with recycled waste tire rubber | |
Andrzejewski et al. | Preparation and characterization of the injection molded polymer composites based on natural/synthetic fiber reinforcement |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100610 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |