JP2006340875A - 物干し台 - Google Patents

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【課題】マンションのベランダなどで好適に使用でき、布団などの大型の干し物をするのにも安定感のある物干し台を提供する。
【解決手段】第一の支柱と、この第一の支柱に取り付けられた竿掛け具と前記第一の支柱の下端から水平に延設された脚部とこの脚部の先端に立設され竿かけ具の先端を支持する第二の支柱からなり、第一の支柱は上側支柱と下側支柱からなり、上側支柱と下側支柱は伸縮自在となされ適宜伸縮位置で固定可能となされ、第一の支柱の上端が軒裏などに、下端が床面に当接されるようになされ、第一の支柱の上下端が当接された状態で、第一の支柱長さを伸張させ、第一の支柱が上下面に圧着されるようになされたことを特徴とするもので、竿掛け具を支持する第一の支柱の上下端が圧着されているので水平方向の応力がかかっても倒れにくく、竿掛け具が第一の支柱と第二の支柱に支持されているので、布団などの大型の干し物を干しても安定である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗濯物や布団などを乾燥させるための物干し台に関し、特にマンションなどの中高層住宅のベランダなどで好適に使用できる物干し台に関する。
従来、本出願人は、特開平8−187394号公報にベランダなどの床面と軒裏とを突っ張って取り付ける物干し台を提案している。この物干し台は、左右の支柱と、この左右の支柱に取り付けられた竿掛け具とからなる物干し台であって、前記左右の支柱は上側支柱と下側支柱とからなり、この上側支柱と下側支柱が伸縮自在に連結され、上側支柱の上端と下側支柱の下端にはそれぞれ上側圧着片と下側圧着片が取り付けられ、上側圧着片と上側支柱との間、上側支柱と下側支柱との間、下側支柱と下側圧着片との間の少なくともいずれかがスプリングバネを介して連結され、前記竿掛け具の縦孔の中に上側支柱または下側支柱が貫通されて上側支柱または下側支柱に竿掛け具が取り付けられているものである。
又、特開2003−53099号公報に於いて、一対の支柱杆の上端間に亘って物干し杆が架設されて第1の物干し部となされ、この第1の物干し部が脚杆上に配設されてなる物干し台において、脚杆上の第1の物干し部の基端近傍に第2の物干し部が回動自在に設けられたもので、不使用時第2の物干し部を第1の物干し部の方に回動させることによりコンパクトになる物干し台を提案している。
特開平8−187394号公報 特開2003−53099号公報
しかしながら上記の如き、特開平8−187394号公報に提案している物干し台においては、左右の支柱と、この左右の支柱に取り付けられた竿掛け具とからなるもので、不使用時には物干し竿をはずすと場所をとらず、マンションのベランダなどでの使用には好適であるが、布団などの大型の干し物をするには稍々不安定であるという問題があった。
又、特開2003−53099号公報に提案されている物干し具に於いては、布団などの大型の干し物をするときにも十分な安定性があるものの、左右の支柱取り付け部を連結する連結杆が邪魔になり易いといった問題があった。又、マンションのベランダなどで、床面に水勾配があるところでは、安定性に稍々欠けるという問題があった。
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、マンションのベランダなどで好適に使用でき、布団などの大型の干し物をするのにも安定感のある物干し台を提供する。
本発明請求項1記載の物干し台は、第一の支柱と、この第一の支柱に取り付けられた竿掛け具と前記第一の支柱の下端から水平に延設された脚部とこの脚部の先端に立設され竿掛け具の先端を支持する第二の支柱からなり、第一の支柱は上部支柱と下部支柱からなり、上部支柱と下部支柱は伸縮自在となされ適宜伸縮位置で固定可能となされ、第一の支柱の上端が軒裏などに、下端が床面に当接されるようになされ、第一の支柱の上下端が当接された状態で、第一の支柱長さを伸張させ、第一の支柱が上下面に圧着されるようになされたことを特徴とするもので、竿掛け具を支持する第一の支柱の上下端が圧着されているので水平方向の応力がかかっても倒れにくく、竿掛け具が第一の支柱と第二の支柱に支持されているので、布団などの大型の干し物を干しても安定である。
本発明請求項2記載の物干し台は、支柱の下端に円筒形の回動凸部が設けられ、脚部にこの回動凸部に対応する半円筒形の回動受け部が設けられているので、床面の傾斜に応じて、脚部に対して、支柱を角度をつけて設けることができる。
本発明請求項1記載の物干し台は、第一の支柱と、この左右の第一の支柱に取り付けられた竿掛け具と前記第一の支柱の下端から水平に延設された脚部とこの脚部の先端に立設され竿掛け具の先端を支持する第二の支柱からなり、第一の支柱は上部支柱と下部支柱からなり、上部支柱と下部支柱は伸縮自在となされ適宜伸縮位置で固定可能となされ、第一の支柱の上端が軒裏などに、下端が床面に当接されるようになされ、第一の支柱の上下端が当接された状態で、第一の支柱長さを伸張させ、第一の支柱が上下面に圧着されるようになされたことを特徴とするもので、竿掛け具を支持する第一の支柱の上下端が圧着されているので水平方向の応力がかかっても倒れにくく、竿掛け具が第一の支柱と第二の支柱に支持されているので、布団などの大型の干し物を干しても安定である。
又、発明請求項2記載の物干し台は、支柱の下端に円筒形の回動凸部が設けられ、脚部にこの回動凸部に対応する半円筒形の回動受け部が設けられているので、床面の傾斜に応じて、脚部に対して、支柱を角度をつけて設けることができるので、ベランダなどの水勾配が設けられた床面でも安定して設置することができる。
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図1は本発明物干し台の実施形態の一例を示す斜視図である。
図面において1は第一の支柱であって、脚部2の基端に立設されている。第一の支柱1は下部支柱12とこの下部支柱12に伸縮自在となされた上部支柱11からなっている。上部支柱11はソケット13を介して下部支柱12に伸縮自在に挿入されている。このソケット13には、ねじが螺入されており、上部支柱11の側壁をこのねじの先端が貫通することにより、上部支柱11と下部支柱12が固定される。本発明における支柱は、鋼管に合成樹脂が被覆された合成樹脂被覆鋼管やステンレス鋼管、アルミ合金管などの材料が適宜用いられる。
脚部2の先端には第二の支柱3が立設され、この第二の支柱3の上端と下部支柱12の中央部に亘って、竿掛け具4が設けられ、この竿掛け具4の側壁を貫通する竿受け部41に物干し竿が挿通されて、干し物がかけられるようになされている。この例では物干し竿が挿通される竿受け部41はそれぞれの竿掛け具4に3個設けられているが、適宜数の竿受け部が設けられればよい。竿掛け具4は第一の支柱1と第二の支柱3に支持されているので、布団などの重い干し物を干したときにも竿掛け具4が傾いたりすることが無く安定がよい。本発明における脚部2は合成樹脂成型品やアルミ合金ダイカストなど適宜材料から作成されればよいが、ABS樹脂やポリ塩化ビニルなどの合成樹脂から好適に作製される。又、この例では脚部2の両端に第一の支柱1と第二の支柱3が連設された例を示したが、これに限るものではなく、それぞれの支柱の下端に別体の脚部2が設けられてもよい。
第一の支柱1の上端には圧着フランジ14が設けられ、この圧着フランジ14がベランダの軒裏に当接され、支柱の下端に設けられた脚部2と協働して、物干し台が固着される。第一の支柱1の下端部には圧着調整ねじ15が設けられ、第一の支柱1の上下端が当接された後支柱を伸張し、圧着をより強固なものにすることができる。圧着フランジ14の軒裏などとの当接面にはゴムシートなどが貼設され、接触強度を安定させている。
図2は支柱が無い状態での脚部2を示す平面図であり、図3は支柱下端の回動凸部16が設けられた状態でのA−A部の断面図である。又、図4はB−B部の断面図である。
脚部2の上面には支柱下端に設けられた回動凸部16を回動可能に支持する回動受け部が形成されている。脚部2の両端に平面視円形に設けられた凹部の中央が仕切られ、円筒形の凹部が形成されて回動受け部となされている。この回動受け部に支柱下端の円筒形の回動凸部16が挿入されると脚部2の回動受け部に対して支柱の回動凸部16が回動可能となされ、ベランダなどに水勾配があっても支柱を垂直に立設することができる。
本発明物干し台の実施形態の一例を示す斜視図である。 本発明に於ける物干し台における支柱が無い状態での脚部を示す平面図である。 本発明物干し台における支柱下端の回動凸部が設けられた状態でのA−A部の断面図である。 本発明物干し台におけるB−B部の断面図である。
符号の説明
1 第一の支柱
11 上部支柱
12 下部支柱
13 ソケット
14 圧着フランジ
15 圧着調整ねじ
16 回動凸部
2 脚部
21 回動受け部
3 第二の支柱
4 竿掛け具
41 竿受け部

Claims (2)

  1. 第一の支柱と、この第一の支柱に取り付けられた竿掛け具と前記第一の支柱の下端から水平に延設された脚部とこの脚部の先端に立設され竿かけ具の先端を支持する第二の支柱からなり、第一の支柱は上部支柱と下部支柱からなり、上部支柱と下部支柱は伸縮自在となされ適宜伸縮位置で固定可能となされ、第一の支柱の上端が軒裏などに、下端が床面に当接されるようになされ、第一の支柱の上下端が当接された状態で、第一の支柱長さを伸張させ、第一の支柱が上下面に圧着されるようになされたことを特徴とする物干し台。
  2. 支柱の下端に円筒形の回動凸部が設けられ、脚部にこの回動凸部に対応する半円筒形の回動受け部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の物干し台。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136994U (ja) * 1986-02-25 1987-08-28
JPH0373132U (ja) * 1989-11-16 1991-07-23
JP2003205200A (ja) * 2002-01-15 2003-07-22 Sekisui Jushi Co Ltd 物干し台

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