JP3125356U - ぶら下がり健康器 - Google Patents

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泰男 増永
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永恒産業株式会社
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Abstract

【課題】ぶら下がり健康器にハンガー掛け、物干し竿、物置台等の他の用途を持たせる。
【解決手段】床に接する基礎脚(1)と、この基礎脚から立ち上がる少なくとも2本の支柱(2)と、これらの支柱で支持された握り棒(3)からなるぶら下がり健康器である。前記基礎脚及び握り棒以外の箇所に、少なくとも1本の水平棒(4)及び/又は水平棚(5)を設けている。前記水平棚(5)は、例えば複数の水平棒(52)からなり、水平状態と起立状態の間で90°の旋回が可能である。
【選択図】図1

Description

本考案は、多目的なぶら下がり健康器に関する。
ぶら下がり健康器は、握り棒を握ってぶら下がるだけで、背骨が矯正されるので、姿勢が美しくなり、血行や代謝の促進にもつながるといわれている。しかし、多くの購入者はすぐにぶら下がりに飽きてしまうため、やがて物置に収納されっぱなしになったり、物干し竿代わりになってしまったりすることが多いようである。
この問題を解決するため、ぶら下がり健康器に予め他の用途を持たせる提案が行われている。例えば、下記特許文献1では、ぶら下がり健康器に物干し竿支持具を兼用させている。
登録実用新案第3078585号
本考案も、この特許文献1と同様に、ぶら下がり健康器に他の用途を持たせようというものである。そうすることにより、ぶら下がりに飽きてしまったときでも、他の用途に使用できるため、邪魔にならないので、物置に収納されることもなくなる。また、いつも目にしていれば、飽きやすい人でも自然にやってみようという気持ちを起こさせることができ、一石二鳥にもそれ以上にもなりうる。
本考案は、第一の観点では、床に接する基礎脚と、この基礎脚から立ち上がる少なくとも2本の支柱と、これらの支柱で支持された握り棒からなるぶら下がり健康器であって、前記基礎脚及び握り棒以外の箇所に、少なくとも1本の水平棒を設けたことを特徴とするぶら下がり健康器である。
第二の観点では、本考案は、床に接する基礎脚と、この基礎脚から立ち上がる少なくとも2本の支柱と、これらの支柱で支持された握り棒からなるぶら下がり健康器であって、前記基礎脚以外の箇所に、少なくとも1つの水平棚を設けたことを特徴とするぶら下がり健康器である。
第一の観点によるぶら下がり健康器では、床に接する基礎脚及び本来の握り棒以外の箇所に、少なくとも1本の水平棒を設けているので、この水平棒をハンガー掛けや物干しなどとして使用することができる。
第二の観点によるぶら下がり健康器では、床に接する基礎脚以外の箇所に、少なくとも1カ所水平棚を設けているので、この棚を物置台として使用することができる。
水平棒を形成するには例えば次のようなやり方がある。
・ 支柱から直接水平方向に延ばす。
・ 本来の握り棒のやや下に段違い平行棒のように別の棒を水平方向に延ばす。
水平棒は1本でもよいが、短いものなら複数本設けることが好ましい。
水平棚を形成するには例えば次のようなやり方がある。
・ 支柱から直接水平方向に延ばす。
・ 元の支柱とは別の支柱を設け、元の支柱と新しい支柱の間に棚を設定する。
水平棚は1つでもよいが、出来れば複数設けることが好ましい。
水平棚は、例えば複数の水平棒からなるものとすることができる。そのようにすることにより、例えば多数のタオルを掛けることができる。また、水平状態と起立状態の間で90°の旋回が可能であるようにすることもできる。そのようにすることにより、水平棚が邪魔になるときに立てておくことができる。
水平棒と水平棚は、それぞれ単独で設けることもできるが、場所さえあれば、併用させることが好ましい。
図1は、本考案の第1実施例に係るぶら下がり健康器の斜視図である。
この図に示すように、水平方向に延びる「工」字型の基礎脚1の上に2本の支柱2が立ち上がり、頂部に握り棒3が取り付けられている。握り棒3の高さは、支柱パイプを入れ子式にすることにより、調節可能である。
本実施例では、2本の支柱2のそれぞれ中間部に、2本の短棒41からなる水平棒4が取り付けられている。これらの短棒41は短いパイプ42に溶接されていて、このパイプが支柱2にはめ込まれているので、パイプごと短棒41は回転可能である。短棒41の先端には、危険防止のため丸玉42がはめ込まれている。この水平棒4は、ハンガー掛けや物干し竿として使用することができる。
また、支柱2のやや下方に複数の水平棒51からなる水平棚5が設けられている。この水平棚5は、本来の支柱2と、別に設けた第2の支柱6によって支持されている。第2の支柱6は、本来の支柱2と、基礎脚1の間を「L」字型に接続しており、使用者がぶら下がりを行うときの手すりとして使用される。
さらに、この水平棚5は、使用しないときには90°旋回して起立させられるように水平棚5の両脇が長さ調節可能なチェーン52により支持されている。
この水平棚5は、物置台として使用することができる。例えば、タオルを掛けたり、折りたたまれた衣服や新聞・雑誌などを置いたりすることができる。
図2は、本考案の第2実施例に係るぶら下がり健康器の斜視図である。
この図に示すように、水平方向に延びる「工」字型の基礎脚1Aの上に2本の支柱2Aが立ち上がり、頂部に握り棒3Aが取り付けられている。握り棒3Aの高さは、支柱パイプを入れ子式にすることにより、調節可能である。
本実施例では、2本の支柱2Aのそれぞれに補助支柱7が設けられていて、この補助支柱7から、短い水平部71を介して、水平棒8が取り付けられている。この水平棒8も、入り子式になっていて、長さ調節が可能である。
本実施例ではさらに第二の水平棒9が下方に設けられている。この棚は、本来の支柱2Aと、別に設けた第2の支柱10によって支持されている。第2の水平棒9は、本来の支柱2Aと、基礎脚1Aの間を「T」字型に接続している。
これらの水平棒8,9は、ハンガー掛けや物干し竿として使用することができる。
図3は、本考案の第3実施例に係るぶら下がり健康器の斜視図である。
この図に示すように、水平方向に延びる「工」字型の基礎脚1Bの上に2本の支柱2Bが立ち上がり、頂部に握り棒3Bが取り付けられている。握り棒3Bの高さは、支柱パイプを入れ子式にすることにより、調節可能である。
本実施例では、短い水平棒4Bが支柱2Bから直接4本横方向に延びている。これらの水平棒4Bは、ハンガー掛けや物干し竿として使用することができる。
さらに、本実施例では、基礎脚1Bから補助支柱11を2本起立させていて、元の支柱2Bとの間で平行棚12を8つ設定している。これらの水平棚12は、物置台として使用することができる。例えば、折りたたまれた衣服や新聞・雑誌などを置くことができる。
本考案の第1実施例に係るぶら下がり健康器の斜視図である。 本考案の第2実施例に係るぶら下がり健康器の斜視図である。 本考案の第3実施例に係るぶら下がり健康器の斜視図である。
符号の説明
1,1A,1B 基礎脚
2,2A,2B 支柱
3,3A,3B 握り棒
4,4B 水平棒
41 短棒
42 パイプ
42 丸玉
5 水平棚
52 水平棒
6 第2の支柱
7 補助支柱
8,9 水平棒
10 第2の支柱
11 補助支柱
12 水平棚

Claims (7)

  1. 床に接する基礎脚(1,1A,1B)と、この基礎脚から立ち上がる少なくとも2本の支柱(2,2A,2B)と、これらの支柱で支持された握り棒(3,3A,3B)からなるぶら下がり健康器であって、前記基礎脚及び握り棒以外の箇所に、少なくとも1本の水平棒(4,4B,8,9)を設けたことを特徴とするぶら下がり健康器。
  2. 前記水平棒(4,4B)が前記支柱(2,2B)から直接水平方向に延びている請求項1記載のぶら下がり健康器。
  3. 前記水平棒(8,9)が、前記握り棒(3A)の下に段違い平行棒のように水平方向に延びた別の棒である請求項1記載のぶら下がり健康器。
  4. 床に接する基礎脚(1,1A,1B)と、この基礎脚から立ち上がる少なくとも2本の支柱(2,2A,2B)と、これらの支柱で支持された握り棒(3,3A,3B)からなるぶら下がり健康器であって、前記基礎脚以外の箇所に、少なくとも1つの水平棚(5,12)を設けたことを特徴とするぶら下がり健康器。
  5. 前記水平棚(5)が複数の水平棒(52)からなる請求項4記載のぶら下がり健康器。
  6. 前記水平棚(5)が水平状態と起立状態の間で90°の旋回が可能である請求項4又は5記載のぶら下がり健康器。
  7. 請求項1記載の水平棒(4)と、請求項4記載の水平棚(5)を併用して設けたぶら下がり健康器。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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