JP2006335273A - 車輌用灯具の洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少ない数のリブによってノズルカバーのガタツキをほぼ完全に防止することを課題とする。
【課題を解決する手段】 シリンダ2と、上記シリンダに対して出し入れ自在に設けられシリンダ内に供給される洗浄液の圧力によってシリンダから突出されるピストン3と、上記ピストンの先端部に設けられ上記シリンダからピストンを介して供給される洗浄液を噴射するノズル部5と、上記シリンダ内に供給される洗浄液の圧力によって上記ピストンとノズル部との間の洗浄液通路を開閉するチェックバルブ4と、上記ピストンをシリンダ内に引込むバネ手段24とを備えた車輌用灯具の洗浄装置1であって、上記ピストンの先端部の上記ノズル部を前方に対して覆う位置に、車体の一部に形成され上記ノズル部が出し入れされる挿通孔83を開閉するノズルカバー7が設けられ、上記ノズルカバーの内側面には前後方向で見て略L字状を成し、上記挿通孔の周囲に形成された溝84と係合するリブ71が形成されている
【選択図】図16

Description

本発明は新規な車輌用灯具の洗浄装置に関する。詳しくは、洗浄液を噴射するノズル部が出し入れされる挿通孔を閉塞するノズルカバーの閉塞時におけるガタツキを防止する技術に関する。
車輌用灯具の洗浄装置にあっては、通常、シリンダと、シリンダに対して出し入れ自在とされたピストンと、ピストンの先端部に設けられたノズル部を備え、非洗浄時に車体内部に位置していたノズル部が洗浄時には車体、例えば、バンパーに設けられた挿通孔から外部に突出され、該突出した状態で車輌用灯具の前面カバー(レンズ)に洗浄液(水)を噴射するようになっている。
そして、上記挿通孔が常時開口された状態では、車輌の見映えを損ねるので、非洗浄時には閉塞しておくことが望ましい。
そこで、従来にあっては、ピストンの先端部にノズル部を前方に対して閉塞するようにノズルカバーを設け、非洗浄時にはピストンのシリンダ内への引き込みによって上記ノズルカバーによって挿通孔を閉塞することが行われている。
しかしながら、ノズルカバーによって挿通孔の前面を単に覆っただけでは、走行中の振動により、ノズルカバーがガタツキ、異音を発したり、長年の使用によってノズルカバーが破損したりするという問題がある。
そこで、特許文献1に示された車輌用灯具の洗浄装置にあっては、ノズルカバーの内側面から後方へ突出したリブを設け、該リブの側縁が挿通孔の開口縁に突き当たることによって、ノズルカバーのガタツキを防止するようにしている。
特許第3563675号公報
ところで、上記した特許文献1に示された車輌用灯具の洗浄装置のように、ノズルカバーの内側面に突設されたリブを挿通孔の開口縁に突き当てることによってノズルカバーのガタツキを防止する場合、ノズルカバーの上下左右のガタツキを完全に防止するためには、挿通孔の上下左右全ての縁に突き当てるリブを設ける必要があり、リブの数が増えてしまい、ノズルカバーの形状が複雑化して、コストアップの原因となる。
そこで、本発明は、少ない数のリブによってノズルカバーのガタツキをほぼ完全に防止することを課題とする。
本発明車輌用灯具の洗浄装置は、上記した課題を解決するために、ピストンの先端部のノズル部を前方に対して覆う位置に、車体の一部に形成され上記ノズル部が出し入れされる挿通孔を開閉するノズルカバーが設けられ、上記ノズルカバーの内側面には前後方向で見て略L字状を成し、上記挿通孔の周囲に形成された溝と係合するリブが形成されている。
非洗浄時に、ノズルカバーのリブが挿通孔の周囲に形成された溝に係合して、ノズルカバーの位置が規制される。
本発明車輌用灯具の洗浄装置は、シリンダと、上記シリンダに対して出し入れ自在に設けられシリンダ内に供給される洗浄液の圧力によってシリンダから突出されるピストンと、上記ピストンの先端部に設けられ上記シリンダからピストンを介して供給される洗浄液を噴射するノズル部と、上記シリンダ内に供給される洗浄液の圧力によって上記ピストンとノズル部との間の洗浄液通路を開閉するチェックバルブと、上記ピストンをシリンダ内に引込むバネ手段とを備えた車輌用灯具の洗浄装置であって、上記ピストンの先端部の上記ノズル部を前方に対して覆う位置に、車体の一部に形成され上記ノズル部が出し入れされる挿通孔を開閉するノズルカバーが設けられ、上記ノズルカバーの内側面には前後方向で見て略L字状を成し、上記挿通孔の周囲に形成された溝と係合するリブが形成されていることを特徴とする。
従って、本発明車輌用灯具の洗浄装置にあっては、ピストンがシリンダ内に引き込まれた非洗浄時において、ノズルカバーのリブが挿通孔の周囲に形成された溝と係合してその位置を規制される。そのため、ノズルカバーは、挿通孔を完全に覆う位置に位置規制され、且つ、車輌の走行時にガタつくことがない。
請求項2に記載された発明にあっては、上記リブの後端には上記溝の奥に形成された傾斜面と当接する傾斜面を有するので、ノズルカバーの位置が挿通孔に対して若干位置がズレた状態でノズル部の引き込みが行われても、上記傾斜面同士が摺接することによって、ノズルカバーが正規の位置に引き込まれる。
以下に、本発明車輌用灯具の洗浄装置を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
車輌用灯具の洗浄装置1は、シリンダ2と、該シリンダ2に摺動自在に結合されたピストン3と、ピストン3の先端にチェックバルブ部4を介して連結されたノズル部5とを備える。
シリンダ2はほぼ円筒状をした主部21と該主部21の後端を閉塞するジョイント部22とを備える。
上記主部21の外周面の前端部と後端部にはそれぞれ複数の係合突起21a、21a、・・・、21b、21b、・・・(図3、図4参照)が周方向に間隔を空けて形成されている。また、主部21の前端には内方へ突出した内フランジ21c(図5参照)が形成されている。
上記ジョイント部22はほぼ環状をし、後端が閉塞されたた嵌合部221と該嵌合部221の後端に連結され側方へ突出した連結管222とが一体に形成されて成り、嵌合部221には複数の係合孔221a、221a、・・・が周方向に間隔を空けて形成されており、また、嵌合部221の内部にはバネ掛け部221bが一体に形成されている(図3乃至図5参照)。
そして、ジョイント部22の嵌合部221が主部21の後端部に外嵌され、且つ、主部21の外周面に形成された係合突起21b、21b、・・・がジョイント部22の係合孔221a、221a、・・・に係合し、これによって、ジョイント部22が主部21の後端部に取り付けられる。なお、ジョイント部22の嵌合部221の後端部内面には全周に亘って溝221cが形成されており、該溝221cの奥にオーリング23が嵌合された状態で主部21の後端が上記溝221cに嵌合されている(図5参照)。
ピストン3は上記シリンダ2に摺動自在に結合される。ピストン3はほぼ筒状に形成され、後端部の外周面に全周に亘って係合溝31が形成され、該係合溝31の前側からフランジ32が突出している。そして、上記フランジ32の外径は上記シリンダ2の主部21の内径とほぼ同じに形成され、該フランジ32の外周面がシリンダ2の主部21の内周面を摺接するようになっている(図5参照)。
ピストン3の前端部には他の部分より外径が小さくされた小径部33が形成され、該小径部33の後端寄りの部分の外周面に複数の係合突起34、34、・・・が周方向に間隔を置いて形成されており、また、該係合突起34、34、・・・の直前の位置の外周面に係合溝35が全周に亘って形成されている(図5参照)。ピストン3の上記小径部33の直後から上記フランジ32までの間の部分の外周面の形状は軸方向に垂直な断面で見て楕円や長円等の真円以外の円形、あるいは、互いに角度を有して連続された平面及び/又は曲面によって形成されている。例えば、正多角形、楕円、長円等真円以外の円形、いわゆるDカットと称される円弧の一部を平面に変えた円形等に形成されている。この実施の形態では正六角形に形成されている(図8参照)。なお、上記したシリンダ2の前端に形成された内フランジ21cの内周面の形状はピストン3の上記外周面の形状に適合した形状とされ、これによって、ピストン3の軸周り方向に於ける回転が防止される。この実施の形態にあっては、シリンダ2の上記内フランジ21cの内周面の形状は正六角形に形成されている(図8参照)。
さらに、ピストン3の前端部には内周面間を架け渡すようにバネ掛けバー36が形成されている(図5参照)。
そして、ピストン3の後端部に形成された係合溝31に弾性材料によってほぼ環状に形成されたシール体37が嵌合され、前端部の小径部33に形成された係合溝35にオーリング38が嵌合される。なお、上記シール体37は断面形状が横倒V字状をしており、外側に位置した襞部37aがピストン3のフランジ32よりやや外側に位置するようになっている(図5参照)。これによって、上記襞部37aがシリンダ2の主部21の内周面に密着した状態で摺接する。
シリンダ2の主部21にその後端からピストン3が挿入され、その後、シリンダ2の主部21の後端がジョイント部22によって閉塞される。そして、シリンダ2のバネ掛け部221bとピストン3のバネ掛けバー36との間に引張バネ24が張設される。これによって、ピストン3はシリンダ2に軸方向に摺動自在に結合され、かつ、引張バネ24によってシリンダ2内に引込まれた状態に保持される(図5参照)。このように、ピストン3の内部に引っ張りバネ24を配置することにより、シリンダ2の径方向及び軸方向の大きさを小型に構成することが出来る。そして、ピストン3がシリンダ2内に引込まれた状態では、ピストン3の小径部33からやや後方の部分から前端側の部分がシリンダ2から前方へ突出した状態となり、シリンダ2の主部21の前端面に固定されたダストカバー25がピストン3の外周面に接触した状態となる(図5参照)。なお、ダストカバー25はゴム状の弾性を有する材料でほぼ環状に形成され、内周部の形状はピストン3の外周面の形状に対応した形状、すなわち、軸方向に垂直な断面で見て楕円や長円等の真円以外の円形、あるいは、互いに角度を有して連続された平面及び/又は曲面によって形成されている。
ピストン3の前端部にはチェックバルブ部4及びノズル部5が連結される。
チェックバルブ4は、ケース体41と蓋体42とバルブ体43とスプリング44とプレート45とによって形成される。
図9及び図10から分かるように、ケース体41はほぼ扁平な、すなわち、軸方向の長さが短い円筒状をしていてバルブ配置部となる主要部411と該主要部411の前後に連結されたほぼ筒状をした連結部412、413とが一体に形成されて成る。上記主要部411は軸方向が上下方向に延びるように形成され、仕切壁411aによって上下に2つの部分、すなわち、バルブ体収納凹部411bと圧力形成部411cとに分けられている。上記圧力形成部411cは上方から見て半円状をした隔壁411dによって上記連結部413に連通した部分と隔離されて、連結部412と連通している。上記仕切壁411aには上記隔壁411d形成位置の内側に位置して円形をした連通孔411eが形成され、該連通孔411eによって圧力形成部411cとバルブ体収納凹部411bとが連通されている。また、仕切壁411aには上記隔壁411dの外側に位置して円弧状をした流出孔411fが形成され、該流出孔411fによってバルブ体収納凹部411bと連結部413とが連通されている。そして、上記連結部412の内側412aは洗浄液流入部とされて上記圧力形成部411cに連通し、また、上記連結部413の内側413aは洗浄液流出部とされて上記流出孔411fを介してバルブ体収納凹部411bと連通されている。
ケース体41の基部側の連結部412の端部には2つの係合孔412b、412bが周方向に等間隔に形成されており、また、連結部412の先端側の側面からは被規制突起412c、412cが突出されている(図7、図10参照)。
先端側の連結部413には左右に突出した結合部413b、413bが形成されており、洗浄液流出部413aは上記結合部413b、413bへと連通している。そして、上記結合部413b、413bの外周面には環状に延びる係合突条413c、413cが形成されている。
図11乃至図13で分かるように、バルブ体43は、例えば、合成ゴム等のゴム状弾性材料により形成され、ほぼ円板状に形成されている。バルブ体43の中心部にはドーム状に突出した凸部431が一体に形成されており、また、上記凸部431のほぼ裏側で対応した位置には階段状凸部432が形成されている。そして、上記階段状凸部432及びその周辺部を覆うようにプレート45が設けられている。該プレート45はバルブ体43の材料より剛性の高い材料、例えば、金属板をプレス加工等によって成型して成り、バルブ体43の成形時にインサート成形等によってバルブ体43とプレート45とが一体化されている。
特に、図11で良く分かるように、スプリング44は板バネ材料によって形成され、円形の外形を有し、円弧状のスリット441、441を周辺部から中心部へと迷路状に形成し、中心部に上記プレート45の中心の突起451を外嵌する大きさの円孔442が形成されて成る。
上記蓋体42は上記バルブ体収納凹部411bを覆うものであり、複数の空気孔421、421、・・・を有し、また、外周部に環状に延びる凸壁422が形成されている。
そして、上記バルブ体収納凹部411b内にバルブ体43、スプリング44の順に挿入される。このとき、バルブ体43の凸部431は連通孔411eから圧力形成部411c側に突出し、スプリング44の円孔442にプレート45の突起451が嵌合した状態とされる。それから、蓋体42がケース体41に取り付けられる。蓋体42がケース体41に取り付けられることによって、バルブ体収納凹部411bは空気孔421、421、・・・のみによって外気と連通され、また、バルブ体43及びスプリング44の周縁部は蓋体42の凸壁422とケース体41の仕切壁411aとの間で挟持され、その位置が固定される。そして、スプリング44のバネ力がプレート45を介してバルブ体43の中央部を圧力形成部411c方向へ付勢するように作用し、これによって、連通孔411e及び流出孔411fが閉塞される。なお、スプリング44とバルブ体43との間にバルブ体43より剛性が高いプレート45が介在されているので、スプリング44の力が無駄なくバルブ体43に伝わり、連通孔411e及び流出孔411fが確実に閉塞される。
上記したように、バルブ体43はその径方向がピストン3の摺動方向に沿うように配置されるため、ピストン3の摺動方向がほぼ前後方向になるように、且つ、バルブ体43の径方向がほぼ水平方向になるように配置すれば、チェックバルブ部4の上下方向の大きさを小さくすることが出来ると共に、ピストン3内にチェックバルブ部を設けないためにピストン3の外径、従って、該ピストン3を受け入れているシリンダ2の外径を小さくすることが出来、これによって、装置全体の上下方向の大きさを小さくすることが出来、車輌用灯具の周囲に沿って上下及び左右の小さな空間に配置することが出来る。
上記したチェックバルブ部4は基部側連結部412がピストン3の先端部の小径部33に外嵌され、該小径部33に形成された係合突起34、34、・・・が上記連結部412の係合孔412b、412b、・・・に係合する。これによって、チェックバルブ部4がピストン3の先端部に取り付けられる。
本実施の形態において、ノズル部は2個5、5設けられる。そして、各ノズル部5は、ノズル体51と該ノズル体51を保持するノズルホルダ52とから成る。
図14で分かるように、ノズル体51は上端が閉塞された円筒状を為し、上端部の側部に開口した噴射口511を有する。そして、下端部の内周面に環状に延びる係合溝512が形成されている。ノズルホルダ52は、環状をした連結部521と筒状をした支持部522を備え、連結部521と支持部522とは互いの軸方向が直交し、且つ、互いに連通している。そして、連結部521の内周面には環状に延びる係合溝521aが形成され、また、支持部522の外周面には環状に延びる係合突条522aが形成されている。
そして、ノズル体51がノズルホルダ52の支持部522に外嵌され、ノズル体51の係合溝512とノズルホルダ52の支持部522の係合突条522aとが係合することによってノズル体51のノズルホルダ52からの脱落が防止される。このようにしてノズル部5が形成される。そして、ノズル体51の係合溝とノズルホルダ52の支持部522の係合突条522aとは環状に形成されているため、ノズル体51を支持部522の軸周りに回転させることができる。
上記したように形成されたノズル体5はノズルホルダ52の連結部521がチェックバルブ部4の連結部413に形成された結合部413bに外嵌され、且つ、ノズルホルダ52の係合溝521aがチェックバルブ部4の結合部413bの係合突条413cと係合する。このようにして、ノズル体5がチェックバルブ4の先端部に支持され、且つ、脱落を防止される。また、ノズルホルダ52の係合溝521aとチェックバルブ部4の結合部413bの係合突条413cとは環状に形成されているため、ノズル体5を結合部413bの軸周りに回転させることができる。
上記したように、ノズルホルダ52のチェックバルブ部4の結合部413bに対する回転と、ノズル体51のノズルホルダ52の支持部522に対する回転とによって、噴射口511の向きを所望の向きに調整することができる。
上記したシリンダ2がブラケット6を介して車体に取り付けられる。
図5及び図6から分かるように、ブラケット6は、軸方向の長さが短い円筒状をした支持筒61と、支持筒61の上方で左右に延びて形成された支持片62と、支持筒61及び支持片62から後方へ且つ斜め上方へ突出した位置決め片63と、支持筒61の下端から前方へ突出した規制部64とが一体に形成されて成る。
上記支持筒61には周方向に間隔を置いて複数の係合孔611、611、・・・が形成されている。また、支持片62の左右両端部に支持孔621、621が形成されている。さらに、位置決め片63の後端には係合片631が突設されている。
上記規制部64は支持筒61の下端から前方へ突出した規制片641と該規制片641の前端から上方へ突出した規制腕642とが一体に形成されて成り、上記規制腕642は前方から見てほぼU字状をしており、その上端部には互いに対向して位置した規制溝642a、642aが形成されている(図7参照)。
そして、ピストン3がシリンダ2内に引込まれた待機状態において、規制片641はチェックバルブ部4の基部側連結部412の下面に近接して位置し、上記連結部412の被規制突起412c、412cは規制溝642a、642a内に位置した状態となり(図7参照)、ピストン3の先端部の位置がブラケット6の規制部64によって規制される。
そして、ブラケット6の支持筒61にシリンダ2の前端部が内嵌され、シリンダ2の係合突起21a、21a、・・・が上記支持筒61の係合孔611、611、・・・に係合し、これによって、シリンダ2がブラケット6に支持される。そして、ブラケット6の位置決め片63の係合片631が車体に形成された図示しない位置決め部に係合されて位置決めされ、且つ、支持片62の支持孔621、621に挿通された図示しないボルトが車体に形成された図示しない取付部に図示しないナットで固定され、これによって、シリンダ2は車体に支持される。
なお、チェックバルブ部4の前端にはノズル部5を前方に対して覆うノズルカバー7が固定される。
上記車輌用灯具の洗浄装置1は、車輌用灯具、例えば、ヘッドランプ8の真下でバンパー9との間に配置することができる。81はヘッドランプ8の前面を成す前面レンズであり、該前面レンズ81の周りは化粧用のリム82によって囲まれている。そして、上記ノズルカバー7は上記リム82の一部を成すように構成される。すなわち、図1乃至図3に示す待機位置において、ノズルカバー7はリム82の一部を成すように位置される。これによって、外見的には、洗浄装置1はヘッドランプと一体化し、本洗浄装置1を搭載した車輌の見映えが向上する。そして、前面レンズ81の洗浄を必要とするときのみ、図4に示すようにノズル体51、51の噴射口511、511が前面レンズ81の前方に位置するようにピストン3がシリンダ2から突出する。
上記リム82の一部が切り欠かれた部分には、図15に示すように、ノズル部5を出し入れするための挿通孔83が形成されており、非洗浄時において、ノズルカバー7は上記挿通孔83を覆うように位置される。
そして、上記ノズルカバー7に関し、ピストン3がシリンダ2内に引き込まれた状態にある非洗浄時に、ノズルカバー7が外観上リムの一部として一体化し、且つ、ガタつかないための工夫が為されている。
ノズルカバー7の背面(内側面)の両側部には前後方向で見てほぼL字状をしたリブ71、71が突設されている。上記リブ71はノズルカバー7の側縁から中央に向かってほぼ水平に延びる水平部72とノズルカバー7の上縁から下方に向かってほぼ垂直に延びる垂直部73とがほぼL字状(反対側の側縁部では逆L字状であるが、双方を含めて「L字状」と表現する)に一体的に設けられている(図15参照)。そして、各部72、73の後端縁は中央寄りの部分から側縁又は上縁に向かって前方へ変位していくように傾斜した傾斜面72a、73aとされている。
上記挿通孔83の周縁部の上記L字状のリブ71、71に対応した箇所には前方へ向かって開口したほぼL字状の溝84、84が形成されている。上記溝84は挿通孔83の開口側面からほぼ水平に延びる水平部85と開口上面から下方へ向かってほぼ垂直に延びる垂直部86(説明の都合上符号を与えているが、86の図示は省略する)とがほぼL字状(反対側の開口側面部では逆L字状であるが、双方を含めて「L字状」と表現する)を成すように形成されている(図16参照)。そして、上記各部の奥面85a、86aは中央寄りの部分から開口側面又は開口上面に向かって前方へ変位していくように傾斜した傾斜面85a、86aとされている(図16参照)。そして、これら傾斜面85a、86aの傾斜度は上記リブ71の傾斜面72a、73aの傾斜度とほぼ同じに形成されている。また、溝84の各部85、86の奥部の幅は上記リブ71の各部72、73の幅とほぼ同じに形成されているが、前端開口部85b、86bは前端に行くに従って幅が拡大して行く拡径部とされている(図17参照)。
なお、上記リブ71、71及び溝84、84は上方部の側部に形成されたが、下方部の側部に形成されても良いし、また、一方の側部では上方に、他方の側部では下方にというように、上下に分けて形成しても良い。
次に、上記車輌用灯具の洗浄装置の動作について説明する。
ピストン3がシリンダ2内に引き込まれた待機状態、すなわち、図3、図5、図6に示す状態において、シリンダ2の連結管222に接続された図示しない洗浄液供給管を介して洗浄液がシリンダ2内に供給されると、ピストン3の後端とシリンダ2の内周面との間がピストン2の後端部に外嵌固定されたシール体37によって水密に保持されているので、洗浄液はピストン3の内部3aを通ってチェックバルブ部4の圧力形成部411cまで達する。すなわち、ピストン3の内部3aが洗浄液通路となる。
洗浄液通路3aに洗浄液が満たされると、洗浄液通路3a内における洗浄液の圧力が増大していくが、チェックバルブ部4のスプリング44のバネ力がシリンダ2とピストン3との間に張設された引張バネ24のバネ力より大きくされているため、上記洗浄液の圧力によって引張バネ24が伸張を始める。そして、引張バネ24の伸張によってピストン3がシリンダ2から突出していく。
ピストン3のフランジ32がシリンダ2の内フランジ21cに当接すると、ピストン3のシリンダ2からの突出は停止する。そして、ピストン3がシリンダ2から突出していく動作が停止すると、ピストン3及びシリンダ2内における洗浄液の圧力がさらに上昇し、チェックバルブ部4の圧力形成部411c内において、バルブ体43のドーム状凸部431等の表面にかかる圧力が上昇する。バルブ体43にかかる圧力が上昇すると、ついには、その圧力がスプリング44のバネ力に打ち勝ち、スプリング44及びバルブ体43が空気孔421、421、・・・側に撓み、連通孔411e及び流出孔411fが開放される(図13参照)。従って、洗浄液流入部412a−圧力形成部411c−連通孔411e−バルブ体収納凹部411b(バルブ体43より圧力形成部411c側)−流出孔411f−洗浄液流出部413aという洗浄液の流通経路が開通され、洗浄液は、さらに、結合部413b、413bを通ってノズル部5、5に達する。
なお、バルブ体収納凹部411bを閉塞している蓋体42には空気孔421、421、・・・が形成されているので、バルブ体43の挙動に拘わらず、バルブ体43から蓋体42までの空間が常圧に保たれ、そのため、圧力形成部411c内における洗浄液圧力の変化に伴うバルブ体43の開閉動作がスムーズに為される。
また、図4等に示す使用状態において、ピストン3はシリンダ2から最も突出した状態となるが、ピストン3は、そのフランジ32の外周面とシリンダ2の内周面とが接触した部分及びピストン3の外周面がシリンダ2の内フランジ21cの内周面と接触した位置の2箇所においてシリンダ2に支持されるため、ピストン3の支持状態が安定する。さらに、何かの弾みで、ピストン3が下方へぶれることがあっても、ブラケット6に形成された規制片641がピストン3の基部近くで下方から近接している(図7参照)ため、ピストン3の一定以上下方へのブレは上記規制片641によって防止される。
ノズル部5、5に達した洗浄液は、さらに、ノズルホルダ52、52からノズル体51、51へと流入し、最後に、噴射口511、511からヘッドランプ8の前面レンズ81へ向けて噴射される。
洗浄液の供給が停止すると、チェックバルブ部4の圧力形成部411c内の洗浄液圧力が低下するため、圧力形成部411c内における洗浄液圧力に対してスプリング44のバネ力が勝り、従って、バルブ体43によって連通孔411e及び流出孔411fが閉塞される(図12参照)。これによって、ノズル部5、5への洗浄液の供給が停止し、噴射口511、511からの洗浄液の噴射が停止する。なお、チェックバルブ部4の流出孔411fから噴射口511、511までの間には洗浄液が残留し、該残留した洗浄液が噴射口511、511から漏出する惧があるが、流出孔411fから噴射口511、511までの距離が短いので、該部分に残留する洗浄液の量は極めて少なく、該残留洗浄液の漏出はほとんど問題にならない。
そして、さらに、ピストン3及びシリンダ2内部の洗浄液の圧力が低下すると、洗浄液の圧力に対して引っ張りバネ24のバネ力が勝り、該引張バネ24によってピストン3はシリンダ2内に引き込まれていき、最終的に、図2、図3に示す待機状態となる。なお、この待機状態と使用状態及びこれら2つの状態の間の状態の何れにおいても、シリンダ2の前端部に設けられたダストカバー25の内周部がピストン3の外周面に密接した状態となっており、従って、シリンダ2の前端部とピストン3の外周面との間から塵埃等がシリンダ2とピストン3との間に侵入することが防止される。なお、ピストン3の外周面の形状は、正多角形であると製造が容易であり、また、楕円や長円であると、角(稜線)がないため、ダストカバー25の内周部との密着性が良好になる。
また、ピストン3がシリンダ2内に引き込まれて行く過程において、ノズルカバー7の背面に形成されたリブ71、71が挿通孔83の周縁部に設けられた溝84、84内に挿入されていき、最終的には、リブ71、71が溝84、84に完全に係合することによって、ノズルカバー7の位置が正規の位置に規制され、リム82との一体感を醸し出すようになり、また、位置規制されることによって車輌の走行中の振動等によってガタつくことがない。そして、ピストン3がシリンダ2内に引き込まれて行く時に、ノズルカバー7の位置が挿通孔83の位置と多少ズレていても、リブ71、71が先ず溝84、84の拡径部85b、85b、86b、86b内に入り込むことによって、正規の位置へと案内されて行き、さらに、互いの傾斜面72a、72a、73a、73aと85a、85a、86a、86aとが摺接することによって、ノズルカバー7が正規の位置へと引き込まれて行く。
なお、ノズル部5が出し入れされる挿通孔が形成される位置は、リム82に限らず、バンパーやそのほかの車体部分であっても良い。
また、上記した実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
洗浄液を噴射するノズル部が出し入れされる挿通孔を目立たなくすることができ、外観を重視する車輌に適用して好適である。
図2乃至図4と共に本発明車輌用灯具の洗浄装置をヘッドランプと共に車体に組み込んだ状態を示す図であり、本図は待機状態における正面図である。 待機状態における平面図である。 待機状態における側面図である。 使用状態における側面図である。 車輌用灯具の洗浄装置の全体を示す縦断面図である。 車輌用灯具の洗浄装置の全体を示す平面図である。 図6のVII−VII線に沿う拡大断面図である。 図5のVIII−VIII線に沿う拡大断面図である。 図10乃至図13と共にチェックバルブ部を示し、本図はケース体の縦断面図である。 ケース体の底面図である。 分解斜視図である。 閉塞状態を示す縦断面図である。 作動状態を示す縦断面図である。 ノズル部の拡大縦断面図である。 ノズルカバーの拡大背面図である。 挿通孔がノズルカバーによって閉塞された状態を図15のXVI−XVI線で切断して示す要部の拡大断面図である。 図16のXVII−XVII線に沿う拡大断面図である。
符号の説明
1…車輌用灯具の洗浄装置、2…シリンダ、24…引張バネ(バネ手段)、3…ピストン、4…チェックバルブ部、5…ノズル部、7…ノズルカバー、71…リブ、72a…傾斜面、73a…傾斜面、83…挿通孔、85a…傾斜面

Claims (2)

  1. シリンダと、上記シリンダに対して出し入れ自在に設けられシリンダ内に供給される洗浄液の圧力によってシリンダから突出されるピストンと、上記ピストンの先端部に設けられ上記シリンダからピストンを介して供給される洗浄液を噴射するノズル部と、上記シリンダ内に供給される洗浄液の圧力によって上記ピストンとノズル部との間の洗浄液通路を開閉するチェックバルブと、上記ピストンをシリンダ内に引込むバネ手段とを備えた車輌用灯具の洗浄装置であって、
    上記ピストンの先端部の上記ノズル部を前方に対して覆う位置に、車体の一部に形成され上記ノズル部が出し入れされる挿通孔を開閉するノズルカバーが設けられ、
    上記ノズルカバーの内側面には前後方向で見て略L字状を成し、上記挿通孔の周囲に形成された溝と係合するリブが形成されている
    ことを特徴とする車輌用灯具の洗浄装置。
  2. 上記リブの後端には上記溝の奥に形成された傾斜面と当接する傾斜面を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
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