JP2006334288A - 混注部材及び血液回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】生食充填時以外にクランプや鉗子等を使用しなくても分岐ラインを完全に遮断でき、血液が滞留しないので凝血なども起こらない混注部材及び血液回路を提供する。
【解決手段】ハウジング2のポート3に、栓体5を装着した混注部材において、前記ハウジング2に、当該混注部材または当該混注部材と異なる他の混注部材に接続できるコネクタ13の収納部7を形成した。前記収納部7は、前記ハウジング2の底部ないし側部に形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、血液透析、血液濾過等の体外循環に使用される血液回路の改良、特に、血液回路に使用される混注部材、分岐ライン等の改良に関する。
現在行われている血液透析治療では、血液を循環させる手段として、一般的に、図4に図示するような構成の血液回路が用いられる。
血液透析治療は、実際の血液の透析を開始する前に、透析に使用するダイアライザー及び血液回路内の塵、膜の保護剤、充填液や空気などを洗浄除去するための生食充填(プライミング)が行われる。プライミングは、分岐部56の先端に接続された分岐ライン(生食ライン)62からメインチューブ61へと生理食塩液を流して行う。
プライミング終了後、分岐ライン62を閉塞する必要があり、鉗子やクランプ等でチューブを挟んで分岐ラインを閉塞する。この際、当然ながら確実に閉じなければならないが、挟持が緩かったり、または自発的に緩んだり、その他不慮の事故等により鉗子やクランプが外れてしまう可能性がある。
また、透析時には、分岐ライン62のクランプ等で閉塞した部分への血液の滞留が避けられず、長時間を要する透析ではその血液の滞留により、凝血が起きるおそれもある。
特許文献1には、同文献1の図1に例示されるように血液回路のメインチューブ13に(1)当初から一体に接続した分岐チューブ8や当該分岐チューブ8先端に装着されたコネクタの血液滞留部位の血液凝固の発生、(2)また分岐チューブ8の途中に装着されたクランプの、部分的なクランプ(不完全なクランプ)や偶発的な自発的開放などのクランプ不良、エラー等を改善するために、同文献1の図2に例示するように、メインチューブ12に、分岐チューブ8を、一体に接続するのではなく、メインチューブ12の途中に、コネクター21、22を配置し、他方分岐チューブ56、69先端にスパイクコネクター50、50aを装着し、分岐チューブ56、69をスパイクコネクター50、50a、(血液回路)コネクター21、22を介して、メインチューブ12に着脱可能に形成した血液回路の発明が開示されている。
しかし、特許文献1の発明によると、透析時(血液回路使用の際)、(血液回路)コネクタ21、22に分岐チューブ56、69を接続していない状態(分岐チューブ56、69が外れたまま)では、スパイクコネクター50、50aが、作業者に不用意に触れて不衛生であったり、メインチューブ12の他の部分に絡んで操作性が悪いといった課題が指摘される。
特表平10−512491([請求項1]、発明の背景、具体例の記述、図2)
本発明が解決しようとする問題点は、(1)透析患者の血液が、分岐ラインのクランプした部分に滞留により凝血を起こす点、(2)不慮の事故等により鉗子やクランプが外れる点、(3)チューブが患者の邪魔になったり不用意に触れて不衛生になる点、また(4)透析終了後の返血の際、透析時に閉塞していた分岐ラインの鉗子等を外し、滞留していた血液(凝血)を洗い流す必要があり、洗い流すための生理食塩液の使用量が多くなる点である。
そこで本発明者は以上の課題を解決するために、鋭意検討を重ねた結果次の発明に到達した。
[1]本発明は、ハウジング(2)のポート(3)に、栓体(5)を装着した混注部材(1)において、前記ハウジング(2)に、当該混注部材(1)または当該混注部材(1)と異なる他の混注部材(1A)に接続できるコネクタ(13)の収納部(7)を形成した混注部材(1)を提供する。
[2]本発明は、前記収納部(7)は、前記ハウジング(2)の底部ないし側部に形成した[1]に記載の混注部材(1)を提供する。
[3]本発明は、メインチューブ(11)の途中に、[1]に記載の混注部材(1)を配置し、
分岐ライン(12)の先端部に[1]に記載のコネクタ(13)を装着し、
前記分岐ライン(12)は、前記コネクタ(13)と前記混注部材(1)を介してメインチューブ(11)と着脱できるように形成した血液回路(10)を提供する。
[4]本発明は、メインチューブ(11)の途中に、コネクタ(13)の収納部(7)を具備した混注部材(1)と、収納部(7)を具備しない混注部材(1A)を配置し、
前記混注部材(1)を、前記混注部材(1A)よりも下流に配置した[3]に記載の血液回路(10)を提供する。
(1)分岐ライン12が着脱式で、分岐ライン12を生食充填(プライミング)時のみメインチューブ11に接続し、透析中は外してしまえるので、生食充填時以外にクランプや鉗子等がなくても分岐ライン12を完全に遮断でき、血液が滞留しないので凝血なども起こらない。
(2)本発明の混注部材1は、ハウジング2に形成された収納部7に分岐ライン12のコネクタ13を収納することにより、収納部7内にコネクタ13が完全に覆われるので、分岐ライン12を使用しないときには汚染のおそれがない。
(3)分岐ライン12の着脱が、適宜可能なことにより、透析の状況に合わせた分岐ライン12の着脱ができるので、分岐ライン12が透析患者の邪魔にならない。
(4)また必要に応じて混注部材1をコネクタ13の近傍に配置することができるので、返血時に、無駄になる血液が最小限ですむ。
図1は本発明の血液回路10の概略図、図2は本発明の混注部材1の概略図で、(A)はコネクタ13の収納時の一部断面図、(B)はプライミング時のA方向からの一部断面図である。また、図3(A)から(D)は本発明の血液回路10の使用方法の一例を示す概略図((A)血液回路出荷時、(B)、使用開始時、(C)プライミング時、(D)透析時、(E)返血時)である。
[混注部材1]
本発明の混注部材1は、図2に例示するように、ハウジング2のポート3に、栓体5を装着し、ハウジング2に分岐ライン12の先端部を収納することができる収納部7を形成している。
[収納部7]
収納部7は、図2の例示ではハウジング2の底部に形成しているが、後述する分岐ライン12のコネクタ13を収納できる位置であればどこでも良く、例えばハウジング2の側部(図2では、正面ないし背面)に形成してもよい。
収納部7の形状・構造は、図2の例示では、略筒状に形成しているが、コネクタ13が確実に収納でき、コネクタ13が容易に抜け落ちることがなく、コネクタ13を被覆でき、衛生的に保つことができれば何でも良い。
また収納部7の装着部8の形状・構造は、コネクタ13の細径部14(注入口14)が、装着(係合、嵌合、挿入、係止等も含む)できれば、何でもよい。
[栓体5]
栓体5は、コネクタ13の細径部14(注入口14)を挿入可能なスリットつきの栓体5であれば何でもよい。スリットの形態も細径部14(注入口14)を挿入可能な形態(例えば縦断面の途中から形成されているもの、あるいは縦断面の上端から下端に亘って形成されたもの等)であれば何でもよい。
[血液回路10]
血液回路10は、メインチューブ11と分岐ライン12を具備する。
メインチューブ11には、図1に例示するように、上流から下流に向けて、シャントコネクタ21、混注部材1A、圧力感知器22、混注部材1、ローリングチューブ23、接続管24、ドリップチャンバー25、血液処理器とのコネクタ26が接続されている。
メインチューブ11の途中に、コネクタ13の収納部7を具備した混注部材1と、収納部7を具備しない混注部材1Aを配置し、前記混注部材1を、前記混注部材1Aよりも下流に配置している。
収納部7を有する混注部材1をシャントコネクタ21側近傍に設置すると、透析を受ける患者の身体に当たるなどして、長時間を要する透析時には、患者にとって苦痛となることから、シャント21側からある程度(具体的には患者の身体に接することがなく、かつ混注部材1を使用する際に不便でない程度)離れた位置に設置するのが望ましい。
[分岐ライン12]
分岐ライン12は、先端部にコネクタ13を装着し、前記コネクタ13と前記混注部材1、1Aを介してメインチューブ11と着脱できるように形成されている。
コネクタ13の先端は、細径に形成され、収納部7に係合ないし嵌合等により固定できるように細径部14(注入口14)が形成されている。
コネクタ13の細径部14(注入口14)の形態は図2に例示しているように、若干先細りのテーパーを有するルアーアダプタ等が好ましいが、前記スリットSに挿入できれば、ストレートでもよい。
ハウジング2の底部に形成した収納部7に不使用時の分岐ラインのコネクタ13を収納することで、透析作業中に邪魔にならず、またコネクタ13を衛生的に保持することができる。
本発明の分岐ライン12は、血液回路10の出荷時(使用前の初期状態)には分岐ライン12の先端部であるコネクタ13を収納部7に収納した状態で出荷される。
[使用方法の一例]
(1)血液回路10は、分岐ライン12のコネクタ13を混注部材1の収納部7の装着部8に装着・収納した状態で出荷する(図3(A))。
(2)透析を行う際の生食充填(プライミング)時に、分岐ライン12のコネクタ13を混注部材1の収納部7から外して、混注部材1(または混注部材1A)のポート3に接続し、生食充填を行う(図3(B)(C))。
(3)生食充填後は、分岐ライン12のコネクタ13を混注部材1(または混注部材1A)から外し、分岐ライン12のコネクタ13を混注部材1の収納部7に収納して透析を開始する(図3(D))。
(4)透析が終了した後の返血時には、コネクタ13を、混注部材1の収納部7から外し、再び混注部材1Aに接続する。この返血の時には、必ずシャントコネクタ21側に近い混注部材1Aに接続する(図3(E))。
通常、返血時は、凝血等の異物を除去するためにシャントコネクタと混注部材1A(分岐部56)の間を鉗子で閉塞し、分岐ライン12(62)からの生理食塩液で押し出すように血液処理器側を通して血液を返すが、シャントコネクタと混注部材1A(分岐部56)の間の鉗子からシャントコネクタ(患者)までの血液は、異物除去手段がないので、そのまま返血すると体内へ異物混入のおそれがあるため、返血されず捨てられることになる。
従来のように着脱が不可能な分岐部56では、シャントコネクタ(患者)と分岐部56の距離が長くなり、無駄になる血液が多くなる。しかし、本発明のように混注部材1Aを設えることで、シャントコネクタ21(患者)と混注部材1Aの距離が近くなり、無駄になる血液がより少なくてすむ。
本発明の血液回路10の概略図 本発明の混注部材1の概略図((A)コネクタ13の収納時の一部断面図、(B)プライミング時のA方向からの一部断面図) (A)から(E)本発明の血液回路10の使用方法の一例を示す概略図 従来の血液回路の概略図
符号の説明
1、1A、51 混注部材
2 ハウジング
3 ポート
5 栓体
7 収納部
8 (コネクタの)装着部
9 キャップ
10、60 血液回路
11、61 メインチューブ
12、62 分岐ライン(生食ライン)
13 コネクタ(分岐ラインの先端部)
14 (コネクタの)先端部
21 シャントコネクタ
22 圧力感知器
23 ローリングチューブ
24 接続管
25 ドリップチャンバー
26 (血液処理器との)コネクタ
56 分岐部

Claims (4)

  1. ハウジング(2)のポート(3)に、栓体(5)を装着した混注部材(1)において、前記ハウジング(2)に、当該混注部材(1)または当該混注部材(1)と異なる他の混注部材(1A)に接続できるコネクタ(13)の収納部(7)を形成したことを特徴とする混注部材(1)。
  2. 前記収納部(7)は、前記ハウジング(2)の底部ないし側部に形成した、ことを特徴とする請求項1に記載の混注部材(1)。
  3. メインチューブ(11)の途中に、請求項1に記載の混注部材(1)を配置し、
    分岐ライン(12)の先端部に請求項1に記載のコネクタ(13)を装着し、
    前記分岐ライン(12)は、前記コネクタ(13)と前記混注部材(1)を介してメインチューブ(11)と着脱できるように形成したことを特徴とする血液回路(10)。
  4. メインチューブ(11)の途中に、コネクタ(13)の収納部(7)を具備した混注部材(1)と、収納部(7)を具備しない混注部材(1A)を配置し、
    前記混注部材(1)を、前記混注部材(1A)よりも下流に配置したことを特徴とする請求項3に記載の血液回路(10)。
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