JP2006334067A - パタークラブ及びパターヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】 インプレーのゴルフボールをより正確に目標ラインに向けて打ち出すことが可能なパタークラブ及びパターヘッドを提供する。
【解決手段】 パターヘッド20の上面(クラウン面)21Bに、ゴルフボールG1が嵌合する嵌合孔30を備え、この嵌合孔30に嵌合されたゴルフボールG1をねじ41で固定可能に構成した。
【選択図】 図2
【解決手段】 パターヘッド20の上面(クラウン面)21Bに、ゴルフボールG1が嵌合する嵌合孔30を備え、この嵌合孔30に嵌合されたゴルフボールG1をねじ41で固定可能に構成した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、パタークラブ及びパターヘッドに関する。
従来より、パターヘッドの上面(クラウン面)に、フェース面に対して直角のライン(以下、ガイドラインという)を設けたパタークラブが知られている(例えば、特許文献1)。この種のパタークラブでは、プレイヤーがガイドラインを目標ライン上に沿わせて構え、この構えから打球することによって、フェース面を目標ラインと直角にし、理論上はゴルフボールを目標ライン上に沿って転がすことが可能となる。
特開2001−178857号公報
しかしながら、フェース面にガイドラインを設けてもゴルフボールを正確に目標ラインに向けて打ち出すことは未だ難しかった。一方、ゴルフボールは複数のメーカのものがあり、インプレーに使用するゴルフボールもその時々によって変更される場合がある。このようなインプレーに使用するゴルフボールに合わせて、集中力が得やすいパタークラブを提供することができれば、ユーザにとってより簡易にゴルフボールを正確に打ち出すことが可能になると考えられる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、インプレーのゴルフボールをより正確に目標ラインに向けて打ち出すことが可能なパタークラブ及びパターヘッドを提供することを目的としている。
上述課題を解決するため、本発明は、クラブシャフトの先端にパターヘッドを備え、このパターヘッドが、その上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えることを特徴とする。この構成によれば、パターヘッドが、その上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えるので、パターヘッドに固定されるゴルフボール等の嵌合体をインプレーのゴルフボールを打撃する際のガイドとして使用でき、しかも、このガイドに使用する嵌合体をインプレーに使用するゴルフボールと同種のゴルフボールに交換できる。
上記構成において、前記嵌合部が、前記パターヘッドを上下に貫通する貫通孔を有し、この貫通孔が、当該貫通孔に挿入された嵌合体を、前記パターヘッドのソール面より上方の位置で保持する形状に形成することが好ましい。また、前記嵌合部が、当該嵌合部に嵌合された嵌合体を、前記パターヘッドのフェース面の後方であって、かつ、前記フェース面に近接する所定距離の範囲内に位置させるように形成することが好ましい。さらに、前記嵌合部には、インプレーのゴルフボールと同種のゴルフボールが嵌合可能であることが好ましい。さらにまた、前記固定具は、前記嵌合部に嵌合された嵌合体を、前記パターヘッドの背面側からフェース面側に押圧して前記嵌合部に固定させるねじが好ましい。
また、本発明は、パターヘッドにおいて、上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えることを特徴とする。この構成によれば、パターヘッドが、その上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えるので、パターヘッドに固定される嵌合体をインプレーのゴルフボールを打撃する際のガイドとして使用でき、しかも、このガイドに使用する嵌合体をインプレーに使用するゴルフボールと同種のゴルフボールに交換できる。
本発明は、パターヘッドが、その上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えるので、インプレーのゴルフボールをより正確に目標ラインに向けて打ち出すことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るパタークラブ10の斜視図である。パタークラブ10は、クラブシャフト11を備え、このクラブシャフト11の一端側にはグリップ12が設けられ、他端にはパターヘッド20が連結されている。
図1は、本発明の実施形態に係るパタークラブ10の斜視図である。パタークラブ10は、クラブシャフト11を備え、このクラブシャフト11の一端側にはグリップ12が設けられ、他端にはパターヘッド20が連結されている。
パターヘッド20は、図2に示すように、ゴルフボールの打撃面となるフェース面21Aを備えると共に、このフェース面21Aの直後に、ゴルフボール(嵌合体)を嵌合自在な嵌合孔30を備えている。さらに、このパターヘッド20には、パターヘッド20の背面から嵌合孔(嵌合部)30に貫通するねじ孔40が形成され、このねじ孔40には、六角穴付きねじ(以下、ねじ(固定具)という)41が螺合される。
以下、説明の便宜上、嵌合孔30に嵌合されるゴルフボールを符号G1を付して示し、フェース面21Aで打撃するゴルフボール(すなわち、インプレーに使用するゴルフボール)を符号G2を付して示す。なお、いずれのゴルフボールG1、G2もゴルフ規格に沿ったゴルフボール(直径に関しては1.680インチ(42.67ミリメートル)以上)である。
以下、説明の便宜上、嵌合孔30に嵌合されるゴルフボールを符号G1を付して示し、フェース面21Aで打撃するゴルフボール(すなわち、インプレーに使用するゴルフボール)を符号G2を付して示す。なお、いずれのゴルフボールG1、G2もゴルフ規格に沿ったゴルフボール(直径に関しては1.680インチ(42.67ミリメートル)以上)である。
以下、パターヘッド20を詳述する。図3(A)はパターヘッド20の上面図、図3(B)は背面図、図3(C)は裏面図、図3(D)は側面図である。
パターヘッド20は、アルミ合金やステンレス鋼等の金属材から形成され、上面21Bの角部にクラブシャフト連結用の有底穴22が形成され、フェース面21Aの水平方向略中央位置の後側に上記嵌合孔30が形成される。
この嵌合孔30は、図4に示すように、パターヘッド20の上面(クラウン面)21Bから下面(ソール面)21Cに渡って貫通する貫通孔、つまり、パターヘッド20を上下に貫通する貫通孔に形成され、この貫通孔の上部は、上面(クラウン面)21Bから下面(ソール面)21C側に行くに従って直径が小さくなるテーパー孔30Aに形成され、この貫通孔の下部は、ゴルフボールG1の直径DGより小さい径D1の孔31Bに形成されている。
パターヘッド20は、アルミ合金やステンレス鋼等の金属材から形成され、上面21Bの角部にクラブシャフト連結用の有底穴22が形成され、フェース面21Aの水平方向略中央位置の後側に上記嵌合孔30が形成される。
この嵌合孔30は、図4に示すように、パターヘッド20の上面(クラウン面)21Bから下面(ソール面)21Cに渡って貫通する貫通孔、つまり、パターヘッド20を上下に貫通する貫通孔に形成され、この貫通孔の上部は、上面(クラウン面)21Bから下面(ソール面)21C側に行くに従って直径が小さくなるテーパー孔30Aに形成され、この貫通孔の下部は、ゴルフボールG1の直径DGより小さい径D1の孔31Bに形成されている。
より具体的には、上記テーパー孔30Aは、上端直径(最大直径)D2がゴルフボールG1の直径DGと略同一に形成され、このテーパー孔30Aに挿入されたゴルフボールG1が、下面(ソール面)21Cより上方の位置で保持されるように傾斜角θが設定され、これにより、嵌合孔30に挿入されたゴルフボールG1は、その下半分を嵌合孔30に埋設した状態で、かつ、ゴルフボールG1の下端が下面(ソール面)21Cより上方位置で保持され、スイングの際にゴルフボールG1が地面等にぶつかることが確実に回避される。
また、パターヘッド20には、図3(A)〜(D)に示すように、上記嵌合孔30の背面側に、嵌合孔30から離れるに従って徐々に幅狭になる略三角状の延在部23が一体に形成され、この延在部23には、延在部23の最背面23Aから嵌合孔30に渡って貫通する上記ねじ孔40が形成されている。このねじ孔40は、フェース面21Aに対して直角に延び、かつ、このねじ孔40の高さH1が、当該雄ねじ孔40に螺合されたねじ41(図2参照)によって、嵌合孔30に嵌合されたゴルフボールG2をフェース面21Aに向けて押圧可能な高さに設定されている。これによって、ねじ41によってゴルフボールG2を嵌合孔30に容易に固定することができる。また、上記延在部23を設けたことにより、パターヘッド20の重量を適切な重量に調整できると共に、ねじ孔40の長さを長くでき、ねじ41を緩み難くすることができる。なお、この延在部23を省略してもよい。
また、上記延在部23の上面(クラウン面)には、図5に示すように、パターヘッド20の中心軸LM(フェース面21Aに対して垂直の中心軸)上に頂点35Aが位置する三角マーク35が設けられると共に、嵌合孔30の両脇には、フェース面21Aに垂直なライン36が各々設けられ、これら三角マーク35及びライン36によって、同図に示すように、嵌合孔30に配置されたゴルフボールG1に付されるブランド名等の文字列(図中、「AAA」により示す)X1を、上記中心軸LM上に容易に揃えることが可能となっている。
このようにゴルフボールG1の文字列X1を中心軸LMに揃え、かつ、パッティング対象のゴルフボールG2(インプレーのゴルフボール)の文字列X2を目標ラインに揃えておくことにより、プレイヤーはゴルフボールG2の中心を容易に打撃でき、目標ラインに正確に打ち出すことが可能となる。なお、上記マーク35、36は、上記形状に限らず、任意の形状にしてもよく、また、上記マーク35、36を省略してもよい。
このようにゴルフボールG1の文字列X1を中心軸LMに揃え、かつ、パッティング対象のゴルフボールG2(インプレーのゴルフボール)の文字列X2を目標ラインに揃えておくことにより、プレイヤーはゴルフボールG2の中心を容易に打撃でき、目標ラインに正確に打ち出すことが可能となる。なお、上記マーク35、36は、上記形状に限らず、任意の形状にしてもよく、また、上記マーク35、36を省略してもよい。
さらに、このパターヘッド20は、図3(C)に示すように、下面(ソール面)21Cの両サイド角部が斜めにカットされて両端カット部35L、35Rが設けられると共に、下面(ソール面)21Cの後端角部が斜めにカットされて後端カット部36L、36Rが設けられる。これらカット部35L、35R、36L、36Rを設けることにより、このパタークラブ10をプレイヤーがスイングした場合に、パターヘッド20が地面等に引っ掛かってしまう場合を回避することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るパタークラブ10は、パターヘッド20の上面(クラウン面)21Bに、ゴルフボールG2が嵌合する嵌合孔30を備え、この嵌合孔30に嵌合されたゴルフボールG1をねじ41で固定できるように構成したので、ゴルフボールG1を簡易かつ確実にパタークラブ10に固定することできる。これにより、プレイヤーは、パターヘッド20に固定されたゴルフボールG1をインプレーのゴルフボールG2を打撃する際のガイドとして使用でき、しかも、このガイドに使用するゴルフボールG1をインプレーと同種のゴルフボールG2に交換できるので、ガイドラインのみのパタークラブを用いる場合に比して、インプレーのゴルフボールG2を目標ラインに向けて打ち出し易くなる。
ここで、上記嵌合孔30は、ゴルフボールG1をできるだけフェース面21Aに近接して配置できるようにフェース面21に近接することが好ましく、具体的には、フェース面21Aからの最短距離が1cm以下、より好ましくは5mm以下が好ましい。
ここで、上記嵌合孔30は、ゴルフボールG1をできるだけフェース面21Aに近接して配置できるようにフェース面21に近接することが好ましく、具体的には、フェース面21Aからの最短距離が1cm以下、より好ましくは5mm以下が好ましい。
さらに、本実施形態では、上記嵌合孔30が貫通孔であるため、この嵌合孔30に水やゴミ等が溜まるのを回避でき、しかも、この嵌合孔30の裏側から指を挿入して嵌合孔30に嵌合されたゴルフボールG1を容易に取り出したり、ゴルフボールG1の文字列X1の向きを好みの向きに調整することができる。
例えば、文字列X1の向きをパターヘッド20の中心軸LM上に揃えることにより、図5に示したように、目標ラインに沿って文字列X2が配置されたインプレーのゴルフボールG2を、より正確に目標ラインに向けて打ち出し易くなる。
例えば、文字列X1の向きをパターヘッド20の中心軸LM上に揃えることにより、図5に示したように、目標ラインに沿って文字列X2が配置されたインプレーのゴルフボールG2を、より正確に目標ラインに向けて打ち出し易くなる。
なお、上述した実施形態は、あくまで本発明の一態様に過ぎず、本発明の範囲内で任意に変形が可能である。例えば、上述した実施形態では、嵌合孔30の上部をテーパー孔に形成する場合を例示したが、要は、ゴルフボールG1をパターヘッド20の下面(ソール面)21Cより上方位置で保持可能な範囲で、嵌合孔30に様々な形状を採用でき、例えば、嵌合孔30の上部をゴルフボールG1の外径と略同一若しくは大きい径の同一径の貫通孔にして、嵌合孔30の下部をゴルフボールG1が抜けない大きさ又は形状の孔にしたり、嵌合孔30の途中にゴルフボールG1の脱落を防止する突起を設けてもよい。
また、上述した実施形態では、ゴルフボールG1を固定する固定具として、六角穴付きねじ41を使用する場合を例示したが、六角ボルト、プラスねじ、マイナスねじ、蝶ねじ等の任意のねじを広く適用でき、また、それ以外の固定具を適用してもよい。また、この種の固定具の使用本数、固定具の固定位置も適宜変更が可能である。但し、この種の固定具には、プレー中にゴルフボールG1が誤操作で外れたりしないように、道具(工具)を使ってゴルフボールG1を着脱するものが好ましい。
また、上述した実施形態では、1個のゴルフボールG1をパターヘッド20に交換自在に固定する場合を例示したが、複数のゴルフボールG1を交換自在に固定可能にしてもよい。
また、上述した実施形態では、1個のゴルフボールG1をパターヘッド20に交換自在に固定する場合を例示したが、複数のゴルフボールG1を交換自在に固定可能にしてもよい。
また、上述した実施形態において、パターヘッド20の形状は上記形状に限定されず、丸型、角型、三角型等の他の形状を広く適用することができる。また、上述した実施形態では、嵌合孔30にゴルフボールG1を固定する場合について述べたが、プレイヤーの好み等に応じて、ゴルフボールG1以外の嵌合体、例えば、ゴルフボールと略同径の球体、又は、円柱形状又は円板形状等の嵌合体を固定してもよい。また、この嵌合体に、プレイヤーの写真やネーミング等の絵柄や文字を付しておくことによって、パタークラブ10のユーザを容易に識別可能にでき、キャディさん等がパタークラブ10を間違えてしまう場合を防止できる、といったことも可能になる。
10…パタークラブ、11…クラブシャフト、12…グリップ、20…パターヘッド、21A…フェース面、21B…上面(クラウン面)、21C…下面(ソール面)、23…延在部、30…嵌合孔(嵌合部)、30A…テーパー孔、30B…貫通孔、40…ねじ孔、41…ねじ、G1、G2…ゴルフボール。
Claims (6)
- クラブシャフトの先端にパターヘッドを備え、
このパターヘッドが、その上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えることを特徴とするパタークラブ。 - 前記嵌合部は、前記パターヘッドを上下に貫通する貫通孔を有し、この貫通孔は、当該貫通孔に挿入された嵌合体を、前記パターヘッドのソール面より上方の位置で保持する形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパタークラブ。
- 前記嵌合部は、当該嵌合部に嵌合された嵌合体を、前記パターヘッドのフェース面の後方であって、かつ、前記フェース面に近接する所定距離の範囲内に位置させるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のパタークラブ。
- 前記嵌合部には、インプレーのゴルフボールと同種のゴルフボールが嵌合可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパタークラブ。
- 前記固定具は、前記嵌合部に嵌合された嵌合体を、前記パターヘッドの背面側からフェース面側に押圧して前記嵌合部に固定させるねじであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のパタークラブ。
- 上面部にゴルフボールを含む嵌合体が嵌合する嵌合部を備えると共に、この嵌合部に嵌合された嵌合体を交換自在に固定する固定具を備えることを特徴とするパターヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161221A JP2006334067A (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | パタークラブ及びパターヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005161221A JP2006334067A (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | パタークラブ及びパターヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006334067A true JP2006334067A (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=37555128
Family Applications (1)
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JP2005161221A Pending JP2006334067A (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | パタークラブ及びパターヘッド |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101882750B1 (ko) * | 2017-05-31 | 2018-07-30 | 송권섭 | 다기능 골프용 퍼터 |
KR101980597B1 (ko) * | 2018-01-17 | 2019-05-22 | 송권섭 | 다기능 골프용 퍼터 |
KR102030285B1 (ko) * | 2018-09-14 | 2019-10-08 | 김동호 | 골프채 우드 헤드 |
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2005
- 2005-06-01 JP JP2005161221A patent/JP2006334067A/ja active Pending
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KR101980597B1 (ko) * | 2018-01-17 | 2019-05-22 | 송권섭 | 다기능 골프용 퍼터 |
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