JP2006331683A - バックライトモジュール、バックライトパネル、および表示装置 - Google Patents

バックライトモジュール、バックライトパネル、および表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 レーザ光源およびレーザ光源からの光を反射して光路を変更する反射部を用いることにより発光効率が高く、低消費電力化が可能なバックライトモジュール、バックライトパネルおよび表示装置を提供する。
【解決手段】 バックライトモジュール1は、表示パネル2の背面にバックライトとして配置してある。バックライトモジュール1は、主要部としてレーザ光LLを発光するレーザ光源11、レーザ光LLを反射する反射部12、反射されたレーザ光LLを導光する導光部13を備える。レーザ光源11、反射部12、導光部13は、外部からの光学的な影響を排除するために筐体14に収納してある。反射部12の下部の表面には、蛍光体層17が形成してある。レーザ光源11から放出されたレーザ光LLは、反射部12の表面に形成された蛍光体層17により、可視光に波長変換される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば液晶表示装置のバックライトを構成するバックライトモジュール、バックライトモジュールを並置してさらに大面積のバックライトを構成するバックライトパネル、バックライトモジュール(バックライトパネル)を用いた表示装置に関する。
透過型液晶表示装置のようにバックライトが必要な表示装置が多くの電子装置に用いられている。バックライトとしては、一般に冷陰極管(以下、CCFLという。)またはLED(半導体発光ダイオード)を光源として用いている。また、LEDの代替光源としてレーザを用いることもアイデア的に提案されている(例えば、特許文献1参照。)
しかしながら、CCFLの技術開発は限界に近づいており、液晶表示装置での色再現性、消費電力の低減、水銀レスなどの環境性能を向上させる上で困難があることから、最近ではLEDを用いたバックライトが増加しつつある。
消費電力をさらに低減するためには、光の取り出し効率が良好なレーザを光源として用いたバックライトが好ましい。
特開2001−345008号公報
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、レーザ光源およびレーザ光源からの光を反射して光路を変更する反射部を用いることにより発光効率が高く、低消費電力化が可能なバックライトモジュールを提供することを目的とする。
本発明は、レーザ光源からのレーザ光を反射部に形成した蛍光体層で波長変換することにより、任意の色の発光色(例えば赤色、緑色、青色などの可視光。さらには白色光)が可能となるバックライトモジュールを提供することを他の目的とする。
本発明は、異なる発光色を有する複数のレーザ光源を用いることにより、所望のレーザ光を有するバックライトモジュールを提供することを他の目的とする。
本発明は、レーザ光源を用いることにより、表示パネルの光学部材(偏光板)を簡略化できるバックライトモジュールを提供することを他の目的とする。
本発明は、本発明に係るバックライトモジュールを平面状に複数配置したバックライトパネルを提供することを他の目的とする。
本発明は、本発明に係るバックライトモジュールの外形サイズを規格化することにより、複数の異なる規格サイズの表示パネルへの適用が可能となるバックライトモジュールを提供することを他の目的とする。
本発明は、表示パネルに蛍光体を含有するカラーフィルタを用いることにより、単一のレーザ光を有するバックライトモジュール(バックライトパネル)でフルカラーの表示が可能な表示装置を提供することを他の目的とする。
本発明は、三原色のレーザ光源を備えるバックライトモジュール(バックライトパネル)により、フルカラーの表示が可能な表示装置を提供することを他の目的とする。
本発明に係るバックライトモジュールは、表示パネルの背面に対向して配置される光放出面から前記背面へ光を放出するバックライトモジュールにおいて、レーザ光を放出するレーザ光源と、表面に形成された蛍光体層によりレーザ光を可視光に波長変換して反射する反射部と、該反射部により反射されたレーザ光を導光して前記光放出面からレーザ光を放出する導光部とを有することを特徴とする。
この構成により、バックライトモジュールとしての発光効率が向上することから、バックライトの低消費電力化が可能となる。また、蛍光体による波長変換効率が大きいことから蛍光体層の厚さを薄くすることが可能となる。指向性に優れていることから、光出力の利用効率が大きく、光路の制御を確実かつ容易に行うことができる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記レーザ光源は光放出面に対して平行方向にレーザ光を放出するように配置してあることを特徴とする。
この構成により、薄型のバックライトとすることが可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記レーザ光源は、前記光放出面の1辺と平行に複数個列状に配置してあることを特徴とする。
この構成により、大面積の光放出面とすることが可能となり、大面積の表示パネルのバックライトを少ない個数のバックライトモジュールで構成することが可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記レーザ光源は光放出面に対して垂直方向にレーザ光を放出するように配置してあることを特徴とする。
この構成により、対称性、均一性に優れた光強度分布特性のバックライトとすることが可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記レーザ光源は、外部に露出された放熱部により保持してあることを特徴とする。
この構成により、優れた放熱特性を持たせることが可能となり、安定した発光特性を有するバックライトとなる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記レーザ光の光強度を測定する光強度センサを備えることを特徴とする。
この構成により、光強度センサの測定結果に基づいてレーザ光源の光出力を制御、調整することが可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、レーザ光の波長は、紫外〜青の帯域であることを特徴とする。
この構成により、レーザ光を波長変換する蛍光体層の蛍光体を調整することにより任意の色を有するレーザ光とすることができる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記蛍光体は、レーザ光を赤色光、緑色光または青色光に波長変換する構成としてあることを特徴とする。
この構成により、三原色いずれかの可視光を放出することが可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記蛍光体は、レーザ光を白色光に波長変換する構成としてあることを特徴とする。
この構成により、白色光を放出することから、カラーフィルタを用いた表示パネルに適用してフルカラー表示が可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールは、表示パネルの背面に対向して配置される光放出面から前記背面へ光を放出するバックライトモジュールにおいて、赤色のレーザ光を放出するレーザ光源と、緑色のレーザ光を放出するレーザ光源と、青色のレーザ光を放出するレーザ光源と、前記各レーザ光の光束方向を調整する光束調整部と、前記光束調整部からのレーザ光を反射する反射部と、該反射部により反射されたレーザ光を導光して前記光放出面からレーザ光を放出する導光部とを備えることを特徴とする。
この構成により、蛍光体を用いずに、三原色のレーザ光を発生することができることから、所望の色のレーザ光を有するバックライトを実現することができる。また、レーザ光を用いることから、バックライトとしての発光効率が向上し、バックライトの低消費電力化が可能となる。また、レーザ光は偏光特性を有することから表示パネルの偏光板と特性を一致させることにより表示パネルでの偏光板を適宜省略することができる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記光束調整部は前記レーザ光を混色する構成としてあることを特徴とする。
この構成により、混色により白色を光放出面から放出することができることから、カラー表示を行う表示パネルのバックライトとしての適用が可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記光束調整部は、プリズムであることを特徴とする。
この構成により、3原色の光軸を一致させることが可能となるから均一な混色を確実に行うことができる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記レーザ光源は、半導体レーザダイオードで構成してあることを特徴とする。
この構成により、バックライトモジュールの小型化が可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールでは、前記半導体レーザダイオードは、端面反射型または面発光型であることを特徴とする。
この構成により、発光効率が大きく、発光強度の大きいバックライトモジュールとすることができる。
本発明に係るバックライトパネルは、バックライトモジュールの光放出面の側部を互いに隣接させて複数のバックライトモジュールを平面状に配置してあるバックライトパネルであって、前記バックライトモジュールは、本発明に係るバックライトモジュールであることを特徴とする。
この構成により、大面積の表示パネルへの適用が可能なバックライトパネルとなる。
本発明に係るバックライトパネルでは、前記バックライトモジュールは、外形寸法を144mm×81mmとしてあることを特徴とする。
この構成により、種々のサイズの表示装置(表示パネル)に共通して利用することができることから、汎用性を拡大することが可能となり、製品コストを低減することが可能となる。
本発明に係る表示装置は、光学シャッタおよびカラーフィルタを有する表示パネルと、該表示パネルの背面へ光を放出するバックライトモジュールとを備え、前記光学シャッタを開放状態として前記カラーフィルタを通過する前記バックライトモジュールからの光によりカラー表示を行う表示装置において、前記カラーフィルタは蛍光体を含有し、前記バックライトモジュールから放出される光はレーザ光であることを特徴とする。
この構成により、蛍光体に応じた適宜の色での表示が可能な表示装置とすることができる。
本発明に係る表示装置では、前記レーザ光の波長は、紫外〜青(350〜480nm)であることを特徴とする。
この構成により、蛍光体と組み合わせて任意の色のレーザ光を得ることが可能となる。
本発明に係る表示装置では、前記蛍光体は、前記レーザ光を、赤色光に波長変換する蛍光体、緑色光に波長変換する蛍光体、および青色光に波長変換する構成としてあることを特徴とする。
この構成により、単一のレーザ光でフルカラーのカラー表示を行うことができる。
本発明に係る表示装置は、光学シャッタを有する表示パネルと、該表示パネルの背面へ光を放出するバックライトモジュールとを備え、前記光学シャッタを開放状態として前記バックライトモジュールからの光によりカラー表示を行う表示装置において、前記バックライトモジュールは、赤色のレーザ光を放出するレーザ光源と、緑色のレーザ光を放出するレーザ光源と、青色のレーザ光を放出するレーザ光源とを備えることを特徴とする。
この構成により、3原色の光源を有することから、カラーフィルタのカラー特性を補償することが可能となり明瞭なカラー表示が可能となる。レーザ光は偏光特性を有することから表示装置の偏光板と偏光特性を一致させることにより表示装置での偏光板を省略することができ、表示パネルの構造を簡略化することが可能となる。
本発明に係る表示装置では、前記レーザ光源の発光制御と前記光学シャッタの駆動制御とを同期させてフィールドシーケンシャル駆動方式により表示の制御を行う構成としてあることを特徴とする。
この構成により、表示パネルに印加される色信号(RGBに関する色信号)と同期させて各色の発光を制御することが可能となり、カラーフィルタを用いないフィールドシーケンシャル方式で表示装置を駆動することが可能となる。
本発明に係るバックライトモジュールによれば、レーザ光源およびレーザ光源からの光を反射して光路を変更する反射部を用いることにより光の取り出し効率を大きくすることができ、低消費電力化が可能となるという効果を奏する。
本発明に係るバックライトモジュールによれば、レーザ光源からのレーザ光を反射部に形成した蛍光体層で波長変換することにより、任意の色の発光色(例えば赤色、緑色、青色などの可視光。さらには白色光)のレーザ光を表示パネルへ放出することができるという効果を奏する。
本発明に係るバックライトモジュールによれば、異なる発光色を有する複数のレーザ光源を用いることにより、蛍光体を用いなくても所望の色のレーザ光を表示パネルへ放出することができるという効果を奏する。
本発明に係るバックライトモジュールによれば、レーザ光源を用いることにより、表示パネルの光学部材(偏光板)を簡略化できるという効果を奏する。
本発明に係るバックライトパネルによれば、本発明に係るバックライトモジュールを平面状に複数配置することにより、大面積の表示パネルへの適用が可能になるという効果を奏する。
本発明に係るバックライトパネルによれば、本発明に係るバックライトモジュールの外形サイズを規格化してあることから、複数の異なる規格サイズの表示パネルへの適用が可能になるという効果を奏する。
本発明に係る表示装置によれば、表示パネルに蛍光体を含有するカラーフィルタを用いることにより、単一のレーザ光を有するバックライトモジュール(バックライトパネル)でフルカラーの表示が可能になるという効果を奏する。
本発明に係る表示装置によれば、三原色のレーザ光源を備えるバックライトモジュール(バックライトパネル)により、フルカラーの表示が可能になるという効果を奏する。また、フィールドシーケンシャル方式での駆動によりカラーフィルタを用いずにカラー表示が可能な表示装置とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図であり、(B)は表示パネルの背面側から光放出面を見た平面配置図である。
バックライトモジュール1は、例えば液晶表示装置の主要部を構成する表示パネル2の背面にバックライトとして配置してある。バックライトモジュール1は、主要部としてレーザ光LLを発光するレーザ光源11、レーザ光LLを反射する反射部12、反射されたレーザ光LLおよび蛍光体層17から放出された光を導光する導光部13を備える。レーザ光源11、反射部12、導光部13は、外部からの光学的な影響を排除するために筐体14に収納してある。
導光部13は、表示パネル2に対向して配置される光放出面15、反射部12からのレーザ光LLおよび蛍光体層17から放出された光を光放出面15に反射させる反射平面16を備える。導光部13は、適宜の光学部材または空間により構成することができる。なお、レーザ光源11と反射部12の間にレーザ光LLを平行光に制御するコリメータレンズなどの光学部材(不図示)を配置しておいても良い。
本実施の形態では、レーザ光源11は、光放出面15に対して平行方向にレーザ光LLを発光(放出)するように配置してある。この構成により、バックライトモジュール1を表示パネル2の方向に対して薄型化することが可能となる。
レーザ光源11は、半導体レーザダイオードで構成してあり、リード端子11tを介して外部の制御回路(不図示)により発光制御される。レーザ光源11は半導体レーザダイオードで構成することから、入力電力に対する光出力で、LEDに比較して1.2倍ないし2倍程度の値が得られるのでバックライトモジュール1として大きな発光効率を実現することができる。また、これに伴い低消費電力化が可能となる。
半導体レーザダイオードは、通常の端面反射型を用いることにより大きな光出力が得られる。また、面発光型を用いることによりバックライトモジュール1の形状をさらに小型化することができる。
半導体レーザダイオードは、指向性に優れることから、レーザ光LLを光分布特性の半値角で10度ないし20度のように狭ビームとすることができるので、反射部12による反射が確実に行われ、指向性を高めるための光学部材が不要となり、また、レーザ光LLの利用効率を大きくすることができる。
半導体レーザダイオードを用いることによりバックライトモジュール1は、小型化が可能となり、低消費電力化が可能となる。
反射部12は、表面を鏡面仕上げした金属板で適宜の曲率を持たせた曲面としてある。反射部12の下部(図上、レーザ光源11に対向する下側半分)の表面には、蛍光体層17が形成してある。レーザ光源11から放出されたレーザ光LL(例えば、紫外〜青(350〜480nm)の波長)は、反射部12の表面に形成された蛍光体層17により一部が吸収されてより長い波長の光、すなわち緑色ないし赤色の光に波長変換されて放出される。また、波長変換されなかったレーザ光LLは、反射部12の下部から上部(図上、反射部12の下部で反射したレーザ光LLが入射する上側半分)に向けて反射される。
レーザ光源11でのレーザ光LLの波長を紫外〜青(350〜480nm)として、適宜の蛍光体を用いることにより、波長変換による可視光を発生することが可能となる。蛍光体層17を反射部12の表面に形成することから、レーザ光LLの波長変換と方向制御とを同時に行うことが可能となる。また、波長変換を透過型光路ではなく反射型光路で行うことから、反射部12への入射光路と反射部12からの出射光路の2つの光路で波長変換を行う形態となることから、波長変換の変換効率を向上することができ、蛍光体層17の厚さを薄くすることができる。
例えば、青色のレーザ光LLを黄色に波長変換する蛍光体により蛍光体層17を構成した場合、レーザ光LLの青色と波長変換された後の黄色との混色により白色光を発生することが可能となる。白色光は反射部12の上部で再度反射され導光部13、反射平面16により導光、反射されて光放出面15から表示パネル2へ向けて放出される。白色光を表示パネル2に放出することから、表示パネル2がカラーフィルタを用いている場合、白色光を放出するバックライトモジュール1により、フルカラー表示を行うことが可能となる。
また、蛍光体は、レーザ光LLを例えば赤色光、緑色光、または青色光に波長変換する蛍光材料で構成することにより、所望の色の可視光に変換することが可能であり、所望の色の可視光を有するバックライトとすることができる。
<実施の形態2>
図2は、本発明の実施の形態2に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図であり、(B)は表示パネルの背面側から光放出面を見た平面配置図である。実施の形態1と同様の構成には同一符号を付して適宜詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、レーザ光源11を光放出面15の一辺と平行に反射部12に対応させて複数個列状に配置してある。レーザ光源11の個数を増加することにより任意の光強度を実現することが可能となる。レーザ光源11は、CCFLと比較すると光出力が小さいことから、少ない個数でバックライトモジュール1を構成するとCCFLを用いた従来のバックライトモジュールを用いた場合に比較して表示パネル2の明るさが暗くなる恐れがある。しかし、本実施の形態によれば、そのような問題は全く生じることがない。
したがって、光放出面15をより大面積の構成とすることが可能となり、ひいてはバックライトモジュール1を大面積の表示パネル2のバックライトとして適用することが可能となる。また、少ないバックライトモジュール1でバックライトを構成することが可能となる。
<実施の形態3>
図3は、本発明の実施の形態3に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図である。実施の形態1、実施の形態2と同様の構成には同一符号を付して適宜詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、レーザ光源11は、光放出面15に対して垂直方向にレーザ光LLを放出するように配置してある。光放出面15の平面の中心に対応して配置し、全方位にレーザ光LLが反射部12により反射される構成とする。反射部12により反射されたレーザ光LLは、導光部13、反射平面16に導光、反射されて光放出面15からレーザ光LLを表示パネル2へ向けて放出する。
光放出面15が矩形(例えば長方形)であることから、反射部12は四角錐状、反射平面16は逆四角錐状とすることがこのましい。また、反射部12は円錐状、反射平面16はすり鉢状としても良いことは言うまでもない。
なお、光放出面15を適宜の領域に区分し、それぞれの中心にレーザ光源11を配置する形態とすることも可能である。このように構成すればより大面積の光放出面15を構成することが可能となる。つまり、区分の数に対応したレーザ光源11を配置することにより、任意の大きさの光放出面15を有するバックライトモジュール1とすることが可能である。
<実施の形態4>
図4は、本発明の実施の形態4に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図である。実施の形態1ないし実施の形態3と同様の構成には同一符号を付して適宜詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、レーザ光源11は、筐体14の外部に露出された放熱部18により保持してある。レーザ光源11に用いる半導体レーザダイオードは発熱を伴うことから、放熱部18を設けることにより放熱性を向上させて発光特性を安定化させることが可能となる。なお、放熱部18は、通常用いられる金属製のヒートシンクを適宜利用することができる。
放熱部18は筐体14の外部に露出していることから筐体14の内部での温度上昇を防止することができるので、温度上昇による反射部12の曲面のひずみ、および、レーザ光源11の発光特性の変動を防止して安定したレーザ光LLを得ることができる。
導光部13の一部にレーザ光LLの光強度を測定する光強度センサ19を設けてある。光強度センサ19の測定結果に基づいて、レーザ光源11の光出力を制御、調整することが可能となる。なお、光強度センサ19は適宜の光電変換素子を用いて構成することができる。
<実施の形態5>
図5は、本発明の実施の形態5に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図であり、(B)はバックライトモジュールの光放出面と反対の外側から透視的に見た平面配置図である。実施の形態1ないし実施の形態4と同様の構成には同一符号を付して適宜詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、レーザ光源11は、赤色のレーザ光を放出するレーザ光源11R、緑色のレーザ光を放出するレーザ光源11G、青色のレーザ光を放出するレーザ光源11Bにより構成してある(以下、レーザ光源11R、レーザ光源11G、レーザ光源11Bを区別する必要が無い場合には単にレーザ光源11とする。)。したがって、波長変換を行う蛍光体層17(実施の形態1ないし実施の形態4参照)を反射部12に形成する必要がない。なお、それぞれの半導体レーザダイオードを別々のパッケージに実装した例を示すが、1つのパッケージに実装しても良いことは言うまでもない。
レーザ光源11と反射部12の間に、レーザ光源11からのレーザ光LLの光束方向を調整する光束調整部20が配置してある。光束調整部20により、位置の異なるレーザ光源11R、レーザ光源11G、レーザ光源11Bからのレーザ光LLを同一の光路として重畳させることが可能となる。つまり、光束調整部20によりバランスの良い混色を行うことが可能となる。
レーザ光源11R、レーザ光源11G、レーザ光源11Bから同時に適宜の強度のレーザ光LLを発光させた場合には、蛍光体(蛍光体層17)を用いずに白色光を得ることができ、反射部12の構成を簡略化することが可能となる。また、レーザ光LLは略直線偏光の特性を有することから、各レーザ光源の偏光方向を表示パネル2が光を透過する偏光方向に揃えることにより通常表示パネル2に用いられる偏光板を省略しても表示品位を低下させることが無いので、表示パネル2の構成を簡略化することが可能となる。
また、レーザ光源11を個別、または2個同時に発光させた場合には、所望の色のレーザ光LLを有するバックライトを実現できる。レーザ光LLを用いることから、バックライトモジュール1として大きな発光効率を実現することができ、これに伴い低消費電力化が可能となる。
三原色のレーザ光LLを個々に発光できることから、表示パネル2に印加される色信号(RGBに関する色信号)と同期させて各色の発光を制御することにより、カラーフィルタを用いないフィールドシーケンシャル方式で表示パネル2を駆動することが可能となる(実施の形態8参照)。
図6は、本発明の実施の形態5に係るバックライトモジュールの光束調整部の変形例であり、バックライトモジュールの光放出面と反対の外側から透視的に見た平面配置図である。
本変形例では、光束調整部20をプリズム20aとレンズ20bで構成してある。プリズム20aを用いることにより光路を揃えてより確実な混色を行うことができる。
<実施の形態6>
図7は、本発明の実施の形態6に係るバックライトパネルの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトパネル(バックライトモジュール)の光放出面を見た場合の平面配置図であり、(B)は表示パネルの背面に配置されたバックライトパネル(バックライトモジュール)の状態を示す側面配置図である。実施の形態1ないし実施の形態5と同様の構成には同一符号を付して適宜詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、バックライトモジュールの光放出面15の側部(側端面)を互いに隣接させて複数のバックライトモジュール1を平面状に配置して表示パネル2に対応するバックライトパネル30を構成したものである。複数のバックライトモジュール1(光放出面15)を当接して並置することにより、種々の大きさの表示パネル2に対応するバックライトパネル30を構成することが可能となる。本発明に係るバックライトモジュール1は、レーザ光源11、反射部12、導光部13など主要な構成部品を光放出面15の下方(背面)に収容してあることから、光放出面15の側部(バックライトモジュール1の側面)を互いに隣接させて並置することが可能となる。
なお、並置方向はマトリックス状、長尺状いずれでも可能である。また、本実施の形態では、実施の形態1ないし実施の形態5のいずれかに係るバックライトモジュール1を適用することが可能である。
また、表示パネル2の規格寸法(インチサイズ)に幅広く適用できるようにするために、バックライトモジュール1(単位ユニット)の外形寸法(光放出面15に対応する平面の外形寸法)は、144mm×81mm程度とすることが好ましい。
単位ユニットの外形寸法を144mm×81mmとすれば、表示パネル2が32型、37型、45型、65型の場合、単位ユニット(バックライトモジュール1)を5×5(=25)、6×6(=36)、7×7(=49)、10×10(=100)ユニットとしてマトリックス配置することによりバックライトパネル30を構成することができる。つまり、バックライトモジュール1を表示パネル2の規格寸法に関係なく共通して利用することが可能となり、標準化による多くの効果(部品点数の削減、価格低減、在庫リスク低減、短納期など)が得られる。
<実施の形態7>
本実施の形態に係る表示装置(不図示)は、光学シャッタおよびカラーフィルタを有する表示パネルと、この表示パネルの背面へ光を放出するバックライトモジュールとを備え、光学シャッタを開放状態としてカラーフィルタを通過するバックライトモジュールからの光によりカラー表示を行うことができる。
バックライトモジュールとしては、実施の形態1ないし実施の形態4に係るバックライトモジュール1で蛍光体層17を除外したものを適用することができる。したがって、バックライトモジュールからは単一色のレーザ光が表示パネルの背面に向けて放出される。
また、カラーフィルタは蛍光体を含有する構成とすることから、カラーフィルタは蛍光体によりバックライトモジュールから入射されるレーザ光の波長変換を確実に行うことができる。つまり、レーザ光の波長を紫外〜青の帯域(350〜480nm)とすることにより、波長変換が容易となることから、レーザ光を可視光に変換することができる。この可視光が光学シャッタを通過することにより表示装置はカラー表示を行うことができる。
カラーフィルタが有する蛍光体は、紫外〜青のレーザ光を赤色光、緑色光、または青色光に波長変換する蛍光材料とすることにより、三原色を得られることから、より明瞭なフルカラーのカラー表示を行うことが可能となる。
<実施の形態8>
本実施の形態に係る表示装置(不図示)は、光学シャッタを有する表示パネルと、表示パネルの背面へ光を放出するバックライトモジュールとを備え、光学シャッタを開放状態としてバックライトモジュールからの光によりカラー表示を行うことができる。
バックライトモジュールとしては、実施の形態5に係るバックライトモジュール1を適用することができる。つまり、本実施の形態のバックライトモジュールは、赤色のレーザ光を放出するレーザ光源、緑色のレーザ光を放出するレーザ光源、青色のレーザ光を放出するレーザ光源を備える。
三原色のレーザ光を同時に発光して混色することにより、白色光を得られるので、カラーフィルタを有する表示パネルに適用してカラー表示が可能となる。
また、三原色のレーザ光を個々に発光できることから、各色の発光制御(レーザ光源の発光制御)と表示パネルに印加される色信号(RGBに関する色信号)に対応する光学シャッタの駆動制御とを同期させてフィールドシーケンシャル方式で駆動することにより、カラー表示が可能となる。フィールドシーケンシャル方式で駆動できることから、カラーフィルタが不要となる。
つまり、赤色(R)に関する色信号を表示パネルに印加するときは、赤色のレーザ光源からレーザ光を発光させ、緑色(G)に関する色信号を表示パネルに印加するときは、緑色のレーザ光源からレーザ光を発光させ、青色(B)に関する色信号を表示パネルに印加するときは、青色のレーザ光源からレーザ光を発光させることにより、カラー表示が可能となる。
本発明の実施の形態1に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図であり、(B)は表示パネルの背面側から光放出面を見た平面配置図である。 本発明の実施の形態2に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図であり、(B)は表示パネルの背面側から光放出面を見た平面配置図である。 本発明の実施の形態3に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図である。 本発明の実施の形態4に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図である。 本発明の実施の形態5に係るバックライトモジュールの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトモジュールの状態を示す側面配置図であり、(B)はバックライトモジュールの光放出面と反対の外側から透視的に見た平面配置図である。 本発明の実施の形態5に係るバックライトモジュールの光束調整部の変形例を示し、バックライトモジュールの光放出面と反対の外側から透視的に見た平面配置図である。 本発明の実施の形態6に係るバックライトパネルの概略構造を示す説明図であり、(A)は表示パネルの背面に配置されたバックライトパネル(バックライトモジュール)の光放出面を見た場合の平面配置図であり、(B)は表示パネルの背面に配置されたバックライトパネル(バックライトモジュール)の状態を示す側面配置図である。
符号の説明
1 バックライトモジュール
2 表示パネル
11 レーザ光源
11t リード端子
12 反射部
13 導光部
14 筐体
15 光放出面
16 反射平面
17 蛍光体層
18 放熱部
19 光強度センサ
20 光束調整部
20a プリズム
20b レンズ
30 バックライトパネル
LL レーザ光

Claims (21)

  1. 表示パネルの背面に対向して配置される光放出面から前記背面へ光を放出するバックライトモジュールにおいて、
    レーザ光を放出するレーザ光源と、
    表面に形成された蛍光体層によりレーザ光を可視光に波長変換して反射する反射部と、
    該反射部により反射されたレーザ光を導光して前記光放出面からレーザ光を放出する導光部と
    を有することを特徴とするバックライトモジュール。
  2. 前記レーザ光源は光放出面に対して平行方向にレーザ光を放出するように配置してあることを特徴とする請求項1に記載のバックライトモジュール。
  3. 前記レーザ光源は、前記光放出面の1辺と平行に複数個列状に配置してあることを特徴とする請求項2に記載のバックライトモジュール。
  4. 前記レーザ光源は光放出面に対して垂直方向にレーザ光を放出するように配置してあることを特徴とする請求項1に記載のバックライトモジュール。
  5. 前記レーザ光源は、外部に露出された放熱部により保持してあることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一つに記載のバックライトモジュール。
  6. 前記レーザ光の光強度を測定する光強度センサを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一つに記載のバックライトモジュール。
  7. レーザ光の波長は、紫外〜青の帯域であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一つに記載のバックライトモジュール。
  8. 前記蛍光体は、レーザ光を赤色光、緑色光または青色光に波長変換する構成としてあることを特徴とする請求項7に記載のバックライトモジュール。
  9. 前記蛍光体は、レーザ光を白色光に波長変換する構成としてあることを特徴とする請求項7に記載のバックライトモジュール。
  10. 表示パネルの背面に対向して配置される光放出面から前記背面へ光を放出するバックライトモジュールにおいて、
    赤色のレーザ光を放出するレーザ光源と、
    緑色のレーザ光を放出するレーザ光源と、
    青色のレーザ光を放出するレーザ光源と、
    前記各レーザ光の光束方向を調整する光束調整部と、
    前記光束調整部からのレーザ光を反射する反射部と、
    該反射部により反射されたレーザ光を導光して前記光放出面からレーザ光を放出する導光部と
    を備えることを特徴とするバックライトモジュール。
  11. 前記光束調整部は前記レーザ光を混色する構成としてあることを特徴とする請求項10に記載のバックライトモジュール。
  12. 前記光束調整部は、プリズムであることを特徴とする請求項11に記載のバックライトモジュール。
  13. 前記レーザ光源は、半導体レーザダイオードで構成してあることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか一つに記載のバックライトモジュール。
  14. 前記半導体レーザダイオードは、端面反射型または面発光型であることを特徴とする請求項13に記載のバックライトモジュール。
  15. バックライトモジュールの光放出面の側部を互いに隣接させて複数のバックライトモジュールを平面状に配置してあるバックライトパネルであって、
    前記バックライトモジュールは、請求項1ないし請求項14のいずれか一つに記載のバックライトモジュールであることを特徴とするバックライトパネル。
  16. 前記バックライトモジュールは、外形寸法を144mm×81mmとしてあることを特徴とする請求項15に記載のバックライトパネル。
  17. 光学シャッタおよびカラーフィルタを有する表示パネルと、該表示パネルの背面へ光を放出するバックライトモジュールとを備え、前記光学シャッタを開放状態として前記カラーフィルタを通過する前記バックライトモジュールからの光によりカラー表示を行う表示装置において、
    前記カラーフィルタは蛍光体を含有し、前記バックライトモジュールから放出される光はレーザ光であることを特徴とする表示装置。
  18. 前記レーザ光の波長は、紫外〜青(350〜480nm)であることを特徴とする請求項17に記載の表示装置。
  19. 前記蛍光体は、前記レーザ光を、赤色光に波長変換する蛍光体、緑色光に波長変換する蛍光体、および青色光に波長変換する構成としてあることを特徴とする請求項18に記載の表示装置。
  20. 光学シャッタを有する表示パネルと、該表示パネルの背面へ光を放出するバックライトモジュールとを備え、前記光学シャッタを開放状態として前記バックライトモジュールからの光によりカラー表示を行う表示装置において、
    前記バックライトモジュールは、赤色のレーザ光を放出するレーザ光源と、緑色のレーザ光を放出するレーザ光源と、青色のレーザ光を放出するレーザ光源と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  21. 前記レーザ光源の発光制御と前記光学シャッタの駆動制御とを同期させてフィールドシーケンシャル駆動方式により表示の制御を行う構成としてあることを特徴とする請求項20に記載の表示装置。
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