JP2014164834A - 面光源装置および液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、光源が劣化した場合であっても、劣化の影響を抑えて、ホワイトバランスを適切に調整することが可能な面光源装置およびこれを備える液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る面光源装置200は、同じ色相の複数種類のLED素子を含む第1の光源7と、第1の光源7と異なる色の発光素子を含む第2の光源8と、第1、第2の光源7,8の出射光を受けて面状光を出力する面発光導光板4,5と、第1の光源7における複数種類のLED素子の各発光量の割合を制御し、面状光のホワイトバランスを調整する制御部11と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、面状の発光面を有する面光源装置、および面光源装置を有する液晶表示装置に関する。
液晶表示装置に備わる液晶表示素子は、自ら発光しない。このため、液晶表示装置は液晶表示素子を照明する光源として、液晶表示素子の背面にバックライト装置を備えている。近年では、青色発光ダイオード(以下、LED(Light Emitting Diode)という。)の性能が飛躍的に向上したことに伴い、光源に青色LEDを利用したバックライト装置が広く採用されている。
この青色LEDを利用した光源とは、青色のLEDと、青色LEDから発する光を吸収し青色の補色となる光を発光する蛍光体とから成る。このようなLEDを白色LEDと呼ぶ。青色の補色とは、すなわち、緑色と赤色を含む色で黄色である。白色LEDは、電気−光変換効率が高く、低消費電力化に有効である。しかしながら、白色LEDはその波長帯域幅が広く、色再現範囲が狭いという問題を有する。液晶表示装置は、その液晶表示素子の内部にカラーフィルタを備えている。液晶表示装置は、このカラーフィルタによって赤色、緑色および青色のスペクトル範囲だけを取り出して、色表現を行っている。白色LEDのように波長帯域幅の広い連続スペクトルを有する光源は、色再現範囲を広げるために、カラーフィルタの表示色の色純度を高める必要がある。つまり、カラーフィルタを透過する波長帯域は狭く設定される。しかし、カラーフィルタを透過する波長帯域を狭く設定すると、光の利用効率が低下する。なぜなら、液晶表示素子の画像表示に用いられない不要な光の量が多くなるからである。カラーフィルタによる光損失を最小限に抑制しながらも、色再現範囲を広げるためには、波長帯域幅の狭い光を発する光源を採用する必要がある。すなわち、色純度の高い光を発する光源を採用する必要がある。例えば、特許文献1では、白色光を出射する白色LEDと、単色光を出射する単色LEDをバックライト装置に備えることで、液晶表示装置の色再現範囲を向上させる技術が開示されている。
特開2001−135118号公報
一般的に、LED素子は長時間点灯すると内部に充填された蛍光体が劣化し、輝度や色が変化する。上述の特許文献1のように、複数の異なる色のLED素子を採用した場合、蛍光体の劣化によって、各LED素子の輝度や色が変化するため、液晶表示装置のホワイトバランスの調整が困難である。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、光源が劣化した場合であっても、劣化の影響を抑えて、ホワイトバランスを適切に調整することが可能な面光源装置およびこれを備える液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る面光源装置は、同じ色相の複数種類のLED素子を含む第1の光源と、第1の光源と異なる色の発光素子を含む第2の光源と、第1、第2の光源の出射光を受けて面状光を出力する面発光導光板と、第1の光源における複数種類のLED素子の各発光量の割合を制御し、面状光のホワイトバランスを調整する制御部と、を備える。
本発明によれば、面光源装置における第1の光源は、同じ色相で種類の異なるLED素子を含むため、長時間の点灯により、LED素子が劣化して出力特性が変化した場合であっても、制御部が、LED素子の発光量の割合を種類ごとに制御することによって、面光源装置から出力される面状光のホワイトバランスを調整することが可能である。よって、ホワイトバランスを適切に調整することが可能である。
実施の形態1に係る面光源装置を含む液晶表示装置の分解斜視図である。 実施の形態1に係る面光源装置を含む液晶表示装置の断面図である。 実施の形態1に係る面光源装置の第1の面発光導光板の平面図である。 実施の形態1に係る面光源装置の第1の光源のスペクトル分布を示す図である。 実施の形態1に係る面光源装置の機能ブロック図である。 実施の形態1に係る面光源装置の第1の変形例の断面図である。 実施の形態1に係る面光源装置の第2の変形例の断面図である。 実施の形態1に係る面光源装置の第2の変形例の第1の面発光導光板の平面図である。 実施の形態2に係る面光源装置を含む液晶表示装置の断面図である。 実施の形態2に係る面光源装置の機能ブロック図である。 実施の形態2に係る面光源装置の変形例の断面図である。
<実施の形態1>
<構成>
図1は、本実施の形態1における、面光源装置200を含む液晶表示装置100の分解斜視図である。また、図2は図1の断面図である。説明を容易にするために、各図中にxyz直交座標系の座標軸を示す。以下の説明において、液晶表示素子を備えた液晶パネル1の表示面1aの短辺方向をy軸方向(図2において紙面に垂直な方向)とし、液晶パネル1の表示面1aの長辺方向をx軸方向(図1,2において紙面の左右方向)とし、x軸及びy軸を含む平面であるxy平面に垂直な方向をz軸方向(図1,2における紙面の上下方向)とする。
また、図1,2において、右から左に向かう方向を、x軸の正方向(+x軸方向)とし、その反対方向を、x軸の負方向(−x軸方向)とする。また、図2が描かれている紙面の手前から紙面に向かう方向を、y軸の正方向(+y軸方向)とし、その反対方向を、y軸の負方向(−y軸方向)とする。さらに、図1,2において、下から上に向かう方向を、z軸の正方向(+z軸方向)とし、その反対方向を、z軸の負方向(−z軸方向)とする。さらに、液晶表示装置100の表示面1aの水平方向をx軸方向とし、表示面1aの垂直方向をy軸方向とし、液晶表示装置100の厚み方向をz軸方向とする。
図1,2に示すように、液晶表示装置100は、透過型の液晶パネル1、第1の光学シート2、第2の光学シート3および面光源装置200を備える。面光源装置200は、第2の光学シート3および第1の光学シート2を介して液晶パネル1の背面1bに光を照射する。液晶パネル1、第1の光学シート2、第2の光学シート3および面光源装置200は、−z軸方向に向かって順に配列されている。
液晶パネル1の表示面1aは、xy平面に平行な面である。液晶パネル1の液晶層は、xy平面に平行な方向に広がる面状の構造を有している。液晶パネル1の表示面1aは、通常、矩形であり、表示面1aの隣接する2辺(y軸方向の短辺とx軸方向の長辺)は、直交している。ただし、表示面1aの形状は、他の形状であってもよい。
図1,2に示すように、面光源装置200は、薄板状の第1、第2の面発光導光板4,5、反射シート6、第1の光源7および第2の光源8を備える。第1、第2の面発光導光板4,5、反射シート6は+z軸方向から−z軸方向に向けて順に配列されている。第1の光源7は、同じ色相の複数種類のLED光源により構成される。第2の光源8は第1の光源7とは異なる色の光を発する発光素子により構成される。
人間は赤色の色差に対する感度が高い。そのため、赤色における波長帯域幅の差は、人間の視覚にはより顕著な差となって感じられる。ここで、波長帯域幅の差は色純度の差である。従来、液晶表示装置に光源として使用されていた白色LEDは、特に600nmから700nm帯の赤色のスペクトルのエネルギー量が少ない。つまり、波長域幅の狭いカラーフィルタを用いて純赤として好ましい630〜640nmの波長領域で色純度を高めようとすると、極めて透過光量が減少し、光の利用効率が低下する。従って、著しく輝度が低下するという問題が発生する。
そこで、本実施の形態の液晶表示装置100において、第2の光源8を、赤色の光を発する複数の赤色LED素子81により構成する。赤色LED素子81は、第2の面発光導光板5の光入射面51c(+x軸方向)に対向して配置されている。第2の光源8は、赤色LED素子81を、y軸方向に1次元配列して成る。
赤色LED素子81より出射された赤色LED光線は、第2の面発光導光板5の光入射面51cより第2の面発光導光板5内へ入射する。例えば、第2の面発光導光板5は、アクリル樹脂(例えば、PMMA)などの透明材料で作製された部品である。また、第2の面発光導光板5は、厚み3mmの板状部材である。第2の面発光導光板5は、第1の面発光導光板4と反射シート6の間に積層され、液晶パネル1の表示面1aに対して平行に配置されている。
赤色LED素子81より出射された赤色LED光線は、第2の面発光導光板5によって液晶パネル1の背面1bを均一な強度分布で照らす面状の照明光L80に変換される。第2の面発光導光板5の背面51b(−z軸方向)には例えば凸レンズ形状をした微小光学素子52が配置され、微小光学素子52の配置密度を面発光導光板5の裏面51bにおいてxy平面内で変化させる。配置密度とは、微小光学素子の単位面積当たりの数や微小光学素子の大きさなどである。この微小光学素子の配置密度の変化により、赤色照明光L80の面内輝度分布を制御することができる。
第1の光源7は、複数のLED素子をy軸方向に1次元配列して成る。図3に示すように、第1の光源7の発光部は、第1の面発光導光板4の光入射面41cに対向して配置されている。第1の光源7は、同じ色相で異なる種類のLED素子である第1のLED素子71と第2のLED素子72から構成される。第1の光源7は、図1,3に示すように、第1、第2のLED素子71,72をy軸方向に交互に配列して構成される。
第1の光源7は、青緑色のLED光線を出射する。この青緑色の光は、例えば図4(a)のように450nm付近と530nm付近にピークを有し、420nmから580nmの帯域に連続的なスペクトルを有する光である。第1の光源7に備わる第1、第2のLED素子71,72は、例えば青色の光を発する青色LEDチップを備えたパッケージに、この青色の光を吸収して緑色の光を発する緑色蛍光体を充填したものである。また、第1の光源7は、例えば紫外領域の波長の光を放射するLED光源により青色と緑色の光を発する蛍光体を励起し青緑色の光を発するものであってもよい。
第1のLED素子71と第2のLED素子72は、色相が同じで、かつ異なるスペクトル分布を持つLED素子である。例えば第1のLED素子71は図4(b)のようなスペクトル分布を持つ。第1のLED素子71のスペクトル分布(図4(b))は、図4(a)のスペクトル分布に比べ530nm付近のピークが高く、緑色が強い青緑色の光を発する。また、第2のLED素子72は図4(c)のようなスペクトル分布を持つ。第2のLED素子72のスペクトル分布(図4(b))は、図4(a)のスペクトル分布に比べ530nm付近のピークが低く、青色が強い青緑色の光を発する。ここで、緑色の強い第1のLED素子71と、青色の強い第2のLED素子72は、例えば、各LED素子に充填された緑色の蛍光体の調合量を調整することによって実現できる。第1の光源7は、第1のLED素子71と第2のLED素子72を組み合わせることで、図4(a)のようなスペクトル分布を有する光を発する。
一般に、LED素子は点灯時間の経過によって蛍光体が劣化する。その結果、LED素子の輝度や色が変化する。具体的には本実施の形態では第1、第2のLED素子71,72は緑色の蛍光体を使用しているため、蛍光体の劣化により緑色の発光が低下する。緑色蛍光体の劣化によってLED素子の輝度、色が変化すると表示画像のホワイトバランスが崩れる。
そこで、本実施の形態1では緑色の強い青緑色の第1のLED素子71と青色の強い青緑色の第2のLED素子72の足し合わせる割合を適切に制御することで、時間が経過しても図4(a)のような理想とするスペクトルを有する青緑色のLED光を作ることができる構成とした。例えば、出荷当初は第1のLED素子71に比べ第2のLED素子72の発光の割合を高くし、長時間の点灯によって第1の光源7の緑色が変化した際には第1のLED素子71の発光の割合を高くすることで、蛍光体の劣化によるホワイトバランスの崩れを抑制できる。
第1のLED素子71と第2のLED素子72は、各々の発光部を、第1の面発光導光板4の光入射面41cに対向して配置される。また、第1、第2のLED素子71,72は、y軸方向に交互に1次元配列される。第1のLED素子71より出射された光と第2のLED素子72より出射された光は、第1の面発光導光板4によって、隣接する光と混ざり合いながら、液晶パネル1の背面1bを均一な強度で照らす面状の照明光L70に変換される。第1の面発光導光板4の裏面41b(−z軸方向)には例えば凸レンズ形状をした微小光学素子42が配置される。微小光学素子42の配置密度は、面発光導光板4の裏面41bのxy平面内で変化している。配置密度とは、微小光学素子42の単位面積当たりの数や微小光学素子の大きさなどである。この微小光学素子の配置密度の変化により、照明光L70の面内輝度分布を制御することができる。
第1の面発光導光板4は、例えば、アクリル樹脂(例えば、PMMA)などの透明材料で作製された部品である。また、面発光導光板4は、厚み3mmの板状部材である。第1の面発光導光板4は、面発光導光板5と反射シート6の間に積層され、液晶パネル1の表示面1aに対して平行に配置されている。
第1の光源7による照明光L70と、第2の光源8からの照明光L80は、第2の光学シート3と第1の光学シート2を介して液晶パネル1の背面1b方向へ進む途中で混色され、白色の照明光L90となり液晶パネル1へ到達する。ここで、第1の光学シート2とは、第1、第2の面発光導光板4,5から放射された光を液晶パネル1の表示面1aに対する法線方向に集光する作用を有するものである。また、第2の光学シート3とは、細かな照明むらなどの光学的影響を抑制するものである。
第2の面発光導光板5の直下には反射シート6が配置されている。第1、第2の面発光導光板4,5から背面側に放射された光は、反射シート6で反射され、液晶パネル1の背面1bを照射する照明光として利用される。反射シート6としては、たとえば、ポリエチレンテレフタラートなどの樹脂を基材とした反射シートや、基板の表面に金属を蒸着させた反射シートを使用することができる。
従来の白色LED光源を用いた液晶表示装置では、赤色の光の波長帯域幅が広いため、赤色の光の一部がスペクトルの隣接する緑色のフィルタを透過して、緑色の色純度も低下させていた。しかしながら、本実施の形態の液晶表示装置100においては、赤色LED素子81を用いることにより、赤色の色純度が増すため、緑色フィルタを透過する赤色の光量が低減され、緑色の色純度を向上させることが可能となる。
図5に、本実施の形態における面光源装置200の制御系の機能ブロック図を示す。本実施の形態における面光源装置200に備わる制御部11は、映像信号に基づいて各制御信号を生成する制御信号生成部11aと、第1の光源7を駆動するLED光源駆動部13aと、第2の光源8を駆動する単色光源駆動部13bを備える。また、第1の光源7の輝度および色を測定して、LED光量信号を出力するセンサー9が第1の面発光導光板4の端部に取り付けられている。
<動作>
制御信号生成部11aは、外部から入力される映像信号に基づいて、LED光源制御信号と単色光源制御信号を生成して、LED光源駆動部13aと単色光源駆動部13bのそれぞれに入力する。LED光源駆動部13aと単色光源駆動部13bは、入力された信号に基づいて、第1、第2の光源7,8の発光量を調整する。
また、LED光源駆動部13aは、センサー9から入力されるLED光量信号に基づいて、理想の色および輝度となるように第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を決定して、各発光量の調整を行う。なお、第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合の調整は、一定の頻度で実施されればよい。例えば液晶表示装置100の電源が入れられたときに一度実施するものとしてもよい。また、例えば点灯時間が一定時間を越えたタイミングで実施するものとしてもよい。
つまり、制御部11は、第1、第2の光源7,8の発光量の割合を調整可能であり、さらに、第1の光源7に備わる第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を調整可能である。色相が同じでスペクトル分布の異なる第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を調整することで、ホワイトバランスを適切に保つことが可能である。
また、図5に示すように、液晶表示装置100に備わる、液晶表示素子駆動部12は、制御信号生成部11aから受け取った液晶表示素子制御信号に基づいて液晶パネル1の液晶層の光透過率を画素単位で変化させる。各画素はさらに3つの副画素から構成されている。第1の副画素は、赤色の光のみが透過するカラーフィルタを有している。第2の副画素は、緑色の光のみが透過するカラーフィルタを有している。第3の副画素は、青色の光のみが透過するカラーフィルタを有している。制御部11が各副画素の透過率を制御することで、液晶パネル1はカラー画像を作り出す。つまり、液晶パネル1は、入射した照明光L90を空間的に変調することで画像光を作り出す。この画像光は表示面1aから出射する。なお、画像光とは、画像情報を有する光のことである。
本実施の形態によれば、面状の照明光L70は同色相(即ち青緑色)で異なる種類の第1、第2のLED素子71,72の光を混色して作り出される。第1、第2のLED素子71,72は互いに似た青緑色の光を発するため、これらを混色すれば容易に色むらの少ない青緑色の照明光L70を得ることが出来る。なお、目標とする青緑色の照明光L70を得るために3種類以上の同じ色相のLED素子を用いてもよい。ただし、LEDの種類が増加すると制御回路も複雑になるため、2種類程度のLED素子の発光量を調整することで、目標とする照明光L70を得るのが望ましい。
また、本実施の形態1によれば、第1、第2のLED素子71,72のそれぞれに充填された緑色の蛍光体の量を調整することによって、第1、第2のLED素子71,72を点灯させるために必要な電流量を近づけることが可能である。例えば、緑色LED素子と、青色LED素子のように、色相の異なるLED素子を用いた場合、これらを混色して目標とする青緑色を得るためには、青色LED素子と緑色LED素子をそれぞれ異なる発光量で点灯させる必要がある。つまり、それぞれの色のLED素子を点灯させるために必要な電流量が異なるため、LED素子を駆動するための回路がLED素子の色毎に必要となる。これに対して、本実施の形態においては、第1、第2のLED素子71,72に充填される蛍光体の量を調整することによって、第1、第2のLED素子71,72を駆動するための電流量を近づけることができる。
また、本実施の形態においては、第1の光源7を青緑色の光を発するLED光源(第1のLED素子71と第2のLED素子72)により構成し、第2の光源8を赤色の光を発するLED光源(赤色LED素子81)により構成したが、本発明はこれに限るものではない。本実施の形態では、第1の光源7は同じ色相で異なる複数種類のLED素子にて構成され、第2の光源8は第1の光源7の補色となる色の光を発する単色のLED素子にて構成されればよい。
また、第1の光源7と第2の光源8が補色の関係に無くてもよいのであれば、例えば、第1の光源7を、白色の光を発する複数種類の白色LED素子とし、第2の光源8を単色のLED(例えば赤色LED素子)としてもよい。この場合、第1、第2のLED素子71,72を白色とし、第1のLED素子71と第2のLED素子72とに充填する蛍光体の量を変えることで、第1の光源7を青緑色のLED素子で構成した場合と同様に、第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を調整して、ホワイトバランスを最適に調整することが可能である。
ただし、上述したように人間は赤色の色差に対する感度が高いこと、従来の白色LEDは赤色の再現範囲が弱いことを考慮すると、第2の光源8として、赤色のレーザー光源を用いることで面光源装置200の色純度を向上させることが可能である。そのため、第1の光源7として、赤色の補色となる青緑色のLEDを組み合わせて構成とすることが液晶表示装置100の色再現範囲を向上させるためには効果的である。
また、一般に、単色の緑色LED素子は、単色の青色LED素子に比べて発光効率が劣る。そのため、青色LEDに緑色蛍光体を充填した青緑色LED素子によって第1の光源7を構成することで、青・緑色の発光効率を高めることができる。
以上より、本実施の形態の面光源装置200によれば、光源として、同じ色相で異なる種類のLED素子を採用しているので、長時間のLEDの点灯により、LED素子に充填された蛍光体が劣化しても、異なる種類のLED素子の発光量の割合を制御することで、面光源装置200の出力する照明光L90のホワイトバランスを調整することができる。また、同じ色相の複数種類のLEDを一次元方向に配列しているため、混色した際に色むらの少ない照明光L70を得ることが出来る。
<実施の形態1の第1の変形例>
本実施の形態では、図1,2に示すように、第1、第2の面発光導光板4,5の同一方向(−x軸方向)の側面(即ち、光入射面41c,51cの各々)に対向するように第1、第2の光源7,8を配置したが、これに限るものではない。例えば、図6のように、第1の光源7は、第1の面発光導光板4の光入射面41cに対向して配置し、第2の光源8は、第2の面発光導光板5の−y軸方向の側面に対向して配置してもよい。このとき、第2の光源8を構成する赤色LED素子81は、x軸方向に一次元配列する。ただし、このとき、第2の面発光導光板5の微小光学素子52の配置も適切に変更する必要がある。
<実施の形態1の第2の変形例>
また、面光源装置200の別の変形例として、第2の面発光導光板5を省いて、第2の光源7を第1の面発光導光板4に対して配置する構成としてもよい。この場合の、面光源装置200の断面図を図7に、第1の面発光導光板4の平面図を図8に示す。図9に示すように、第1の面発光導光板4の光入射面41cに対向して、第1の光源7(第1のLED素子71,72)と第2の光源8(赤色LED素子81)が配置される。混色がムラ無く行われるように、例えば第1のLED素子71、第2のLED素子72、赤色LED素子81といったように、異なる種類のLED素子を順番に配列するのが好ましい。また、図7に示すように、第1、第2のLED素子71,72および赤色LED素子81は、y軸方向に一次元配列する。
<効果>
本実施の形態における面光源装置200は、同じ色相の複数種類のLED素子(即ち第1のLED素子71と第2のLED素子72)を含む第1の光源7と、第1の光源7と異なる色の発光素子(即ち赤色LED素子81)を含む第2の光源8と、第1、第2の光源7,8の出射光を受けて面状光を出力する面発光導光板(即ち第1、第2の面発光導光板4,5)と、第1の光源7における複数種類のLED素子の各発光量の割合を制御し、面状光のホワイトバランスを調整する制御部11と、を備える。
従って、面光源装置200における第1の光源7は、同じ色相で種類の異なる第1のLED素子71と第2のLED素子72から構成されるため、長時間の点灯により、第1、第2のLED素子71,72に充填された蛍光体が劣化しても、制御部11が、第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を制御することによって、面光源装置200から出力される面状光のホワイトバランスを調整することが可能である。よって、ホワイトバランスを適切に調整することが可能である。
また、本実施の形態における面光源装置200において、第1の光源7における複数種類のLED素子(即ち第1のLED素子71と第2のLED素子72)は、それぞれ異なるスペクトル分布を有する光を発する。
従って、第1、第2のLED素子71,72は、色相が同じでスペクトル分布が異なるため、第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を調整して合成することにより、所望のスペクトル分布に近づけることが可能である。
また、本実施の形態における面光源装置200において、第1、第2の光源7,8は、互いに補色の関係にある光をそれぞれ発する。
従って、本実施の形態では、第1の光源7における、同じ色相の複数種類のLED素子として青緑色の第1、第2のLED素子71,72を用い、第2の光源8における発光素子として赤色LED素子81を用いる。よって、第1、第2のLED素子71,72の発する光と、赤色LED素子81の発する光とは補色関係にあるため、これらを混ぜることにより白色光が得られる。よって、面光源装置200を液晶パネル1のバックライトとして使用するのに便利である。
また、本実施の形態における面光源装置200において、第2の光源8は、単色光を発する。従って、第2の光源8における発光素子として、赤色の単色光を発する赤色LED素子81を用いることにより、混色された光は、より色純度の高い光となるため、液晶表示装置100の色再現範囲を広くすることが可能である。
また、本実施の形態における面光源装置200において、第1、第2の光源7,8は、青緑色の光と赤色の光をそれぞれ発する。
従って、人間は赤色の色差に対する感度が高く、また従来の白色LEDは赤色の再現範囲が弱いため、第2の光源8における発光素子として赤色LED素子81を用いることで、面光源装置200の赤色の色純度を向上させることができる。よって、液晶表示装置100の色再現範囲を向上させる効果が得られる。このとき、第2の光源8の補色となるように、第1の光源7においては、青緑色の発光素子を用いる。
また、本実施の形態における面光源装置200において、第1の光源7における各複数種類のLED素子(即ち第1のLED素子71と第2のLED素子72)は、青色LEDチップを備えたパッケージに緑色蛍光体を充填した青緑色の光を発する素子である。
従って、充填する緑色蛍光体の量を調整することで、第1、第2のLED素子71,72の発する青緑色の光のスペクトル分布を変化させることが可能である。
また、本実施の形態における液晶表示装置100は、面光源装置200を備える。従って、液晶表示装置100において、面光源装置200をバックライトとして用いた画像表示が可能となる。
<実施の形態2>
図9は、本実施の形態の液晶表示装置101(面光源装置201を含む)の構成を概略的に示す断面図である。本実施の形態では、実施の形態1における単色の赤色LED素子81に代えて、レーザー発光素子82を備える点において、実施の形態1と異なる。図10は、本実施の形態の面光源装置201の制御系の機能ブロック図である。本実施の形態において、実施の形態1において示された構成要素と同一又は対応する構成要素には、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
前述の通り、人間は赤色の色差に対する感度が高い。しかし、従来、液晶表示装置に光源として使用されている白色LEDは、特に600nmから700nm帯の赤色のスペクトルのエネルギー量が少ない。つまり、波長域幅の狭いカラーフィルタを用いて純赤として好ましい630〜640nmの波長領域で色純度を高めようとすると、極めて透過光量が減少し、光の利用効率が低下する。従って、著しく輝度が低下するという問題が発生していた。
色純度の高い光を発する素子として、レーザー発光素子がある。レーザー発光素子は波長帯域幅が狭いため、カラーフィルタの光透過量がより多い。つまり、波長帯域幅が狭く、輝度の低下が少ないため、高い色純度の光が得られる。3原色の色の中でも特に、赤色の光を、単色性が非常に高いレーザー発光素子とすることにより、低消費電力化および色純度の向上が可能である。そこで、本実施の形態の面光源装置201においては、第2の光源18を、赤色の光を発するレーザー発光素子82により構成する。
レーザー発光素子82は、第2の面発光導光板5の光入射面51cに対向して配置されている。第2の光源8は、レーザー発光素子をy軸方向に1次元配列して成る。第2の光源8を構成するレーザー発光素子82は、赤色のレーザー光線を発する。この赤色のレーザー光線は、例えば波長640nm付近にピークを有する光である。また、レーザー光線の波長幅は、半値全幅で1nmであり、レーザー光線は、極めて狭い幅のスペクトルを有する。
レーザー発光素子82より出射されたレーザー光線は、第2の面発光導光板5の光入射面51cより、第2の面発光導光板5内へ入射する。例えば、第2の面発光導光板5は、アクリル樹脂(例えば、PMMA)などの透明材料で作製された部品である。また、第2の面発光導光板5は、厚み3mmの板状部材である。第2の面発光導光板5は、第1の面発光導光板4と反射シート6の間に積層され、液晶パネル1の表示面1aに対して平行に配置されている。
レーザー発光素子82より出射されたレーザー光線は、第2の面発光導光板5によって液晶パネル1の背面1bを均一な強度分布で照らす面状の照明光L80に変換される。第2の面発光導光板5の裏面51b(−z軸方向)には例えば凸レンズ形状をした微小光学素子52が配置される。微小光学素子52の配置密度は、第2の面発光導光板5の裏面51bにおいてxy平面内で変化している。配置密度とは、微小光学素子52の単位面積当たりの数や微小光学素子の大きさなどである。この微小光学素子52の配置密度の変化により、レーザー照明光L80の面内輝度分布を制御することができる。
第1の光源7は、実施の形態1と同様に、同じ色相(即ち青緑色)で異なるスペクトル分布を有する第1のLED素子71と第2のLED素子72から構成される。青緑色の第1、第2のLED素子71,72より出射された光は、第1の面発光導光板4によって液晶パネル1の背面1bを均一な強度で照らす面状の照明光L70に変換される。
また、本実施の形態2における面光源装置201において、実施の形態1と同様に、制御部11が第1、第2のLED素子71,72の発光量の割合を調整することによって、目標とする青緑色の光を生成する。この青緑色の光は、レーザー発光素子82より出射された赤色の光と混ざり合って、白色の照明光L90となる。
図10に示すように、面光源装置201の制御系は、実施の形態1(図5)における単色光源駆動部13bに代えて、レーザー光源駆動部13cを備える。レーザー光源駆動部13cは、制御信号生成部11aから入力されるレーザー光源制御信号に基づいて、第2の光源8を構成するレーザー発光素子82の発光量を調整する。その他の構成および動作は、実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。
本実施の形態では、光源に色純度の高い光を発光するレーザー発光素子82を用いるため、液晶表示装置101の色再現範囲を広げることができる。
以上より、本実施の形態の面光源装置201によれば、第1の光源7として、同じ色相で異なる種類の複数のLEDを採用しているので、長時間のLEDの点灯により、LED素子を構成する蛍光体が劣化しても、各LED素子の発光の割合を制御することで、目標とする色を得ることが出来る。また、同じ色相の複数のLED素子を一次元方向に配列しているため、混色した際に色むらの少ない照明光L70を得ることが出来る。さらに、本実施の形態では、第2の光源8として、純度の高い光を発光するレーザー発光素子82を用いるため、照明光L90の色純度を向上させることができる。
<実施の形態2の変形例>
また、本実施の形態において、レーザー発光素子82を第2の面発光導光板5の光入射面51cに対向して配置した。一般に、レーザー発光素子82は1素子当たりの出力が大きいため、実施の形態1における赤色LED素子81に対して、配列個数を減らすことができる。しかし、レーザーは指向性の強い光である。そのため、配列個数を減らすと配列間隔が広くなるため、隣接する素子の発した光と混ざりにくくなる。隣接する素子の発した光と混ざり易くするために、図11に示すように、レーザー発光素子82と光入射面51cとの間に、レーザー発光素子82の配列方向の発散角を広げるような拡散素子10を設けてもよい。また、拡散素子10は、レーザー発光素子82の配列方向のみでなく、液晶表示装置101の厚み方向(z軸方向)に発散角を広げるための構造を有しても良い。
また、本実施の形態においては、第1の光源7を青緑色の光を発する第1、第2のLED素子71,72、第2の光源8を赤色の光を発するレーザー発光素子82により構成したが、本発明はこれに限るものではない。本実施の形態では、第1の光源7は同じ色相で異なる複数種類のLED素子にて構成され、第2の光源8は第1の光源7の補色となる色の光を発する単色のレーザー発光素子にて構成されればよい。
また、第1の光源7と第2の光源8が補色の関係に無くてもよいのであれば、例えば、第1の光源7を白色の光を発する複数種類のLED素子にて構成し、第2の光源8を単色のレーザーにて構成してもよい。この場合、実施の形態1で述べた様に、第1の光源7を、白色で蛍光体の充填量の異なる第1、第2のLED素子71,72で構成する。
ただし、上述したように人間は赤色の色差に対する感度が高いこと、従来の白色LEDは赤色の再現範囲が弱いことを考慮すると、赤色のレーザー光源を用いることで液晶表示装置の赤色の色純度向上させるのが効果的である。そのため、赤色のレーザー光源と、赤色の補色となる青緑色のLED素子を組み合わせる構成とすることが液晶表示装置の色再現範囲を向上させるためには効果的である。
なお、本実施の形態において、実施の形態1の第2の変形例(図7,8)において、赤色LED素子81を赤色のレーザー発光素子82に置き代えた構成としても、本実施の形態で述べる効果と同様の効果を得る事が可能である。
<効果>
本実施の形態における面光源装置201において、第2の光源8における発光素子は、レーザー発光素子82である。従って、本実施の形態では、第2の光源8として、純度の高い光を発光するレーザー発光素子82を用いるため、実施の形態1で述べた効果に加えて、照明光L90の色純度を向上させることができる。また、照明光L90の色純度が向上することによって、液晶表示装置101の色再現範囲が広がる。
また、本実施の形態における面光源装置201は、レーザー発光素子82と面発導光板(即ち第2の面発光導光板5)との間に配置された拡散素子10をさらに備える。
従って、レーザー発光素子82の個数を減らした場合であっても、拡散素子10によりレーザー光を拡散させて、面発光導光板に入射させることにより、隣接するレーザー発光素子82の発する光が混ざり易くなる。よって、均一な強度分布の面状光が得られる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 液晶パネル、1a 表示面、1b 背面、2 第1の光学シート、3 第2の光学シート、4 第1の面発光導光板、5 第2の面発光導光板、6 反射シート、7 第1の光源、8 第2の光源、9 センサー、10 拡散素子、11 制御部、11a 制御信号生成部、12 液晶表示素子駆動部、13 制御部、13a LED光源駆動部、13b 単色光源駆動部、13c レーザー光源駆動部、41a,51a 光出射面、41b,51b 裏面、41c,51c 光入射面、42,52 微小光学素子、71 第1のLED素子、72 第2のLED素子、81 赤色LED素子、82 レーザー発光素子、70L,80L,90L 照明光、100,101 液晶表示装置、200,201 面光源装置。

Claims (9)

  1. 同じ色相の複数種類のLED素子を含む第1の光源と、
    前記第1の光源と異なる色の発光素子を含む第2の光源と、
    前記第1、第2の光源の出射光を受けて面状光を出力する面発光導光板と、
    前記第1の光源における前記複数種類のLED素子の各発光量の割合を制御し、前記面状光のホワイトバランスを調整する制御部と、
    を備える、
    面光源装置。
  2. 前記第1の光源における前記複数種類のLED素子は、それぞれ異なるスペクトル分布を有する光を発する、
    請求項1に記載の面光源装置。
  3. 前記第1、第2の光源は、互いに補色の関係にある光をそれぞれ発する、
    請求項1または請求項2に記載の面光源装置。
  4. 前記第2の光源は、単色光を発する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の面光源装置。
  5. 前記第1、第2の光源は、青緑色の光と赤色の光をそれぞれ発する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の面光源装置。
  6. 前記第1の光源における各前記複数種類のLED素子は、青色LEDチップを備えたパッケージに緑色蛍光体を充填した青緑色の光を発する素子である、
    請求項5に記載の面光源装置。
  7. 前記第2の光源における前記発光素子は、レーザー発光素子である、
    請求項1〜6のいずれかに記載の面光源装置。
  8. 前記レーザー発光素子と前記面発導光板との間に配置された拡散素子をさらに備える、
    請求項7に記載の面光源装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の面光源装置を備える、液晶表示装置。
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