JP6000161B2 - 面光源装置および液晶表示装置 - Google Patents
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Description
<構成>
図1は、本実施の形態1における、面光源装置200を含む液晶表示装置100の分解斜視図である。また、図2は図1の断面図である。説明を容易にするために、各図中にxyz直交座標系の座標軸を示す。以下の説明において、液晶表示素子を備えた液晶パネル1の表示面1aの短辺方向をy軸方向(図2において紙面に垂直な方向)とし、液晶パネル1の表示面1aの長辺方向をx軸方向(図1,2において紙面の左右方向)とし、x軸及びy軸を含む平面であるxy平面に垂直な方向をz軸方向(図1,2における紙面の上下方向)とする。
一般に、LED素子は発光とともに熱を発する。LED素子より発せられた熱は、周辺の空気を暖める。LED素子は周辺の温度が上昇すると発光効率が低下する。LED素子を密集させて配置すると周辺の温度が上昇しやくなるため、LED素子を分散させて配置することが望ましい。本実施の形態では、第2の光源(即ち赤色LED素子81)8を表示面1aの下部側に、水平方向に配列し、第1の光源7を表示面1aの側面側に、垂直方向に配列している。このように、異なる方向に光源を配置することによって、熱源が分散されるため、周囲の温度上昇を緩和でき、発光効率の低下を抑制できる。
本実施の形態における面光源装置200は、白色LED素子72と非白色LED素子(即ち青緑色LED素子71)とを含む第1の光源7と、第1の光源7で得られる白色および非白色と異なる色の発光素子(即ち赤色LED素子81)を含む第2の光源8と、側面に第1の光入射面41c、主面に第1の光出射面41aを有する第1の面発光導光板4と、側面に第2の光入射面51c、主面に第2の光出射面51aを有する第2の面発光導光板5と、を備え、第1、第2の面発光導光板4,5は、第1、第2の光入射面41c,51cが同一面に来ず、第1、第2の光出射面41a,51aが同方向を向くように、主面を重ねて配置され、第1の光源7は、第1の光入射面41cに対向して配置され、第2の光源8は、第2の光入射面51cに対向して配置され、第1、第2の光源7,8の発光を制御する制御部11を更に備え、制御部11は、白色LED素子72を用いず発光制御を行う第1のモードと、白色LED素子72を用いて発光制御を行う第2のモードとを有する。
<構成>
図6に、本実施の形態における液晶表示装置101(面光源装置201を含む)の分解斜視図を示す。本実施の形態における面光源装置201において、第1の光源7は、実施の形態1と同様に、非白色LED素子としての青緑色LED素子71と、白色LED素子72を備える。第2の光源8は、青緑色および白色と異なる色、即ち赤色の光を発する発光素子として、赤色のレーザー発光素子82を備える。
本実施の形態における面光源装置の動作は、実施の形態1と同様である。つまり、スキャン制御が不要な映像、例えば通常の動画表示等においては、制御部11は、第1のモードにより発光制御を行う。第1のモードでは、制御部11は、白色LED素子72を用いずに、青緑色LED素子71と赤色のレーザー発光素子82を用いて、発光制御を行う。一方、スキャン制御が必要な映像、例えば3D映像表示においては、制御部11は、第2のモードにより発光制御を行う。第2のモードでは、制御部11は、白色LED素子72を用いて発光制御を行う。ただし、白色LED素子72のみの点灯では十分な輝度が得られない場合は、スキャン制御の効果を低減させない程度、例えば3D映像表示時にはクロストークが発生しない程度の輝度で青緑色LED素子71と赤色のレーザー発光素子82を点灯させることで、明るい映像を提供できる。
本実施の形態における面光源装置201において、第2の光源8における発光素子は、レーザー発光素子82である。従って、実施の形態1で述べた効果に加えて、第2の光源8に純度の高い色の光を発光できるレーザー発光素子82を用いることで、液晶表示装置101の色再現範囲を大きく広げることが可能である。
Claims (7)
- 白色LED素子と非白色LED素子とを含む第1の光源と、
前記第1の光源で得られる白色および非白色と異なる色の発光素子を含む第2の光源と、
側面に第1の光入射面、主面に第1の光出射面を有する第1の面発光導光板と、
側面に第2の光入射面、主面に第2の光出射面を有する第2の面発光導光板と、
を備え、
前記第1、第2の面発光導光板は、前記第1、第2の光入射面が同一面に来ず、前記第1、第2の光出射面が同方向を向くように、主面を重ねて配置され、
前記第1の光源は、前記第1の光入射面に対向して配置され、
前記第2の光源は、前記第2の光入射面に対向して配置され、
前記第1、第2の光源の発光を制御する制御部を更に備え、
前記制御部は、前記白色LED素子を用いず発光制御を行う第1のモードと、前記白色LED素子を用いて発光制御を行う第2のモードとを有する、
面光源装置。 - 前記第1の光源における前記非白色LED素子と、前記第2の光源における前記発光素子は、互いに補色の関係にある光をそれぞれ発する、
請求項1に記載の面光源装置。 - 前記第1の光源における前記非白色LED素子と、前記第2の光源における前記発光素子との少なくとも一方は、単色光を発する、
請求項1または請求項2に記載の面光源装置。 - 前記第1の光源における前記非白色LED素子と、前記第2の光源における前記発光素子は、青緑色の光と赤色の光をそれぞれ発する、
請求項1〜3のいずれかに記載の面光源装置。 - 前記第1の光源における前記非白色LED素子は、青色LEDチップを備えたパッケージに緑色蛍光体を充填した青緑色の光を発する素子である、
請求項4に記載の面光源装置。 - 前記第2の光源における前記発光素子は、レーザー発光素子である、
請求項1〜5のいずれかに記載の面光源装置。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の面光源装置を備える、液晶表示装置。
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