JP2010102906A - 面状光源及び液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 面状光源及び液晶表示装置において、導光板の暗部や導光板間の暗部を低減すると共に、使用する光源の個数を削減して点灯ばらつきや部材コストの増大を抑制すること。
【解決手段】 LED光源2と、該LED光源2から入射されて導光した光を光路変換して上面である主面側から面状に出射する多角形状の導光板3と、を備えたライトユニット4が、互いに導光板3を隣接状態にして複数列並べられて構成され、LED光源2が、導光板3の少なくとも一つの角部に設置され、導光板3のLED光源2が配された角部に、LED光源2の光出射面に対向した入光面部が形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 LED光源2と、該LED光源2から入射されて導光した光を光路変換して上面である主面側から面状に出射する多角形状の導光板3と、を備えたライトユニット4が、互いに導光板3を隣接状態にして複数列並べられて構成され、LED光源2が、導光板3の少なくとも一つの角部に設置され、導光板3のLED光源2が配された角部に、LED光源2の光出射面に対向した入光面部が形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、液晶表示パネルなどを照明する面状光源及びこれを備えた液晶表示装置に関する。
薄型テレビジョン装置や薄型モニター等の大型ディスプレイには、画像表示のための液晶表示装置が広く採用されている。この液晶表示装置には、液晶表示パネルの裏面側から光を照射して表示画面の輝度を高めるバックライトユニットが用いられている。
上記バックライトユニットとしては、導光板と、該導光板の側端面(サイドエッジ面又は端面とも称す)に配置させたLED等の光源と、を備え、光源からの光を導光して主面全体から液晶表示パネルに向けて出射させているものが多く採用されている。
上記バックライトユニットとしては、導光板と、該導光板の側端面(サイドエッジ面又は端面とも称す)に配置させたLED等の光源と、を備え、光源からの光を導光して主面全体から液晶表示パネルに向けて出射させているものが多く採用されている。
近年、液晶テレビジョン装置の大型化に伴って、その軽量化や薄型化がさらに要望されているが、バックライト方式では混色性や輝度ムラが厚みと反比例の関係となり、薄型化が困難であった。また、サイドエッジ面に光源を配した導光板を用いたバックライトユニットであって、大型の導光板を作製する方法として射出成形方式を採用した場合、大面積でかつ薄型のものを作製する際に、形状全体に樹脂が転写、充填され難いという限界があった。また、樹脂を十分に充填するためには、成型機を大型化し、射出圧力を上げることで解決される場合もあるが、大型の成型機は設備費用の多大なコストがかかるため、製品コスト的に採用が難しい。
このため、複数の導光板を並べて大型の導光板とする技術も提案されているが、導光板の側端面に点光源であるLED光源を配置した場合、図9に示すように、LED光源101の指向性により、導光板102のLED光源101間に暗部Dが生じてしまう。
この対策として例えば、従来、特許文献1では、図10に示すように、導光板102の端面における入光部にR形状やプリズム形状の凹凸部102aを形成して、LED光源101から入射された光を広げて暗部Dを低減させた導光板が開示されている。
この対策として例えば、従来、特許文献1では、図10に示すように、導光板102の端面における入光部にR形状やプリズム形状の凹凸部102aを形成して、LED光源101から入射された光を広げて暗部Dを低減させた導光板が開示されている。
しかしながら、上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
上述したように、導光板の側端面に点光源であるLED光源を配置した場合、LED光源の指向性により暗部が生じてしまうため、特許文献1に記載の技術のように、導光板の側端面における入光部にR形状やプリズム形状の凹凸部を形成しているが、その場合でも凹凸部による光の広がりに限界があることから、LED光源間の暗部を完全に無くすことができない。すなわち、導光板の側端面にLED光源を設置した場合は、理想的には広がり角180°の光を側端面から入射させることで、暗部の発生を防ぐことができるが、LED光源は通常、広がり角が180°未満の指向性を有しているため、LED光源間に暗部が生じてしまう。
また、暗部の領域を少なくするためには、複数のLED光源を一つの端面に配置して互いの間隔をできるだけ狭める必要がある。このため、一つの導光板に対して複数のLED光源が必要になり、全体の輝度分布が各LED光源の点灯ばらつきの影響を受けてしまうと共に、部品コストが増大してしまう不都合があった。
さらに、複数のLED光源を導光板の端面に配置する場合、複数のLED光源を実装した基板や放熱板が端面側に設置されるため、LED光源を配した導光板の端面と隣接する他の導光板の端面との間に暗部が生じてしまう不都合があった。
上述したように、導光板の側端面に点光源であるLED光源を配置した場合、LED光源の指向性により暗部が生じてしまうため、特許文献1に記載の技術のように、導光板の側端面における入光部にR形状やプリズム形状の凹凸部を形成しているが、その場合でも凹凸部による光の広がりに限界があることから、LED光源間の暗部を完全に無くすことができない。すなわち、導光板の側端面にLED光源を設置した場合は、理想的には広がり角180°の光を側端面から入射させることで、暗部の発生を防ぐことができるが、LED光源は通常、広がり角が180°未満の指向性を有しているため、LED光源間に暗部が生じてしまう。
また、暗部の領域を少なくするためには、複数のLED光源を一つの端面に配置して互いの間隔をできるだけ狭める必要がある。このため、一つの導光板に対して複数のLED光源が必要になり、全体の輝度分布が各LED光源の点灯ばらつきの影響を受けてしまうと共に、部品コストが増大してしまう不都合があった。
さらに、複数のLED光源を導光板の端面に配置する場合、複数のLED光源を実装した基板や放熱板が端面側に設置されるため、LED光源を配した導光板の端面と隣接する他の導光板の端面との間に暗部が生じてしまう不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、導光板の暗部や導光板間の暗部を低減すると共に、使用する光源の個数を削減して点灯ばらつきや部材コストの増大を抑制することができる面状光源及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明の面状光源は、光源と、該光源から入射されて導光した光を光路変換して上面である主面側から面状に出射する多角形状の導光板と、を備えたライトユニットが、互いに前記導光板を隣接状態にして複数列並べられて構成され、前記光源が、前記導光板の少なくとも一つの角部に設置され、前記導光板の前記光源が配された前記角部に、前記光源の光出射面に対向した入光面部が形成されていることを特徴とする。
この面状光源では、光源が、導光板の少なくとも一つの角部に設置され、導光板の光源が配された角部に、光源の光出射面に対向した入光面部が形成されているので、角部の入光面部に入射された光は、180°よりも狭い角度である角部を基点として導光板全体に広がって導光されるため、指向性を有する光源でも暗部の発生を低減することができる。また、光源を角部にだけ配すればよいので、導光板の端面に光源を複数配する場合よりも、各光源の点灯ばらつきの影響を受けることが少なくなると共に、光源の個数を削減でき、部材コストの低減を図ることができる。特に、一つの角部にのみに光源を設置する場合は、1灯の光源だけで済み、点灯ばらつきの影響を受けず、部材コストをより低減することができる。また、導光板の角部に光源が配されるので、隣接する導光板の側端面間には光源及びその実装基板等による暗部が生じず、面状光源全体としての見栄えが向上する。
また、本発明の面状光源は、前記導光板が、略正方形状又は略長方形状とされていると共に複数の縦列及び横列からなるマトリクス状に配置され、互いに隣接する4つの前記導光板において、互いに近接して突き合わされた4つの前記角部のうち一つにのみに前記光源が設置されるように互いの向きを変えて前記導光板が配列されていることを特徴とする。すなわち、この面状光源では、互いに隣接する4つの導光板において、互いに近接して突き合わされた4つの角部のうち一つにのみに光源が設置されるように互いの向きを変えて導光板が配列されているので、一つの角部に配した光源の背面側を他の三つの角部からの照射光で照明して輝度を補うことで、互いの角部を突き合わせた領域における輝度ムラを抑制することができる。
さらに、導光板が、略正方形状又は略長方形状とされていると共に複数の縦列及び横列からなるマトリクス状に配置されているので、導光板別に光源を部分駆動する部分輝度コントロールによって、いわゆるローカルディミングを容易に具現させることができる。例えば、ローカルディミングとして、液晶表示パネルに表示される画像の輝度やコントラスト等に応じて、バックライトの輝度を制御し、液晶表示パネルに入力される画像データに基づいてバックライトの輝度を導光板毎に場所的及び時間的に制御して明るさを調整することで、消費電力の低減及びコントラストや動画追従性等を向上させることが可能になる。
さらに、導光板が、略正方形状又は略長方形状とされていると共に複数の縦列及び横列からなるマトリクス状に配置されているので、導光板別に光源を部分駆動する部分輝度コントロールによって、いわゆるローカルディミングを容易に具現させることができる。例えば、ローカルディミングとして、液晶表示パネルに表示される画像の輝度やコントラスト等に応じて、バックライトの輝度を制御し、液晶表示パネルに入力される画像データに基づいてバックライトの輝度を導光板毎に場所的及び時間的に制御して明るさを調整することで、消費電力の低減及びコントラストや動画追従性等を向上させることが可能になる。
さらに、本発明の面状光源は、一定方向の列に並ぶ前記導光板が、隣接する他の列の前記導光板と異なる前記角部に前記LED光源を配し、互いに異なる向きに前記LED光源の光出射面を配していることを特徴とする。すなわち、この面状光源では、一定方向の列に並ぶ導光板が、隣接する他の列の導光板と異なる角部にLED光源を配し、互いに異なる向きにLED光源の光出射面を配しているので、隣接する列毎に光の入射方向が異なり、隣接する列同士で輝度分布の高低が相違し、輝度が平均化されて全体として良好な輝度均一性を得ることができる。
また、本発明の面状光源は、前記導光板の前記角部に、前記光源を収納可能な収納用凹部が形成されていることを特徴とする。すなわち、この面状光源では、導光板の角部に、光源を収納可能な収納用凹部が形成されているので、角部に配した光源が収納用凹部内に収納されて、隣接する他の導光板の邪魔にならず、互いの導光板を近接させて配列させることができる。また、光源の光軸方向に出射される光だけでなく、光源の両側に向けて出射される光も収納用凹部の内面を介して効率的に導光板内に入射させることができ、輝度の向上を図ることができる。
さらに、本発明の面状光源は、前記光源が、個別の実装基板に設置され、前記導光板の前記角部に、前記収納用凹部に前記光源を収納させた状態で前記実装基板を差し込み可能な基板用溝部が形成されていることを特徴とする。すなわち、この面状光源では、導光板の角部に、収納用凹部に光源を収納させた状態で実装基板を差し込み可能な基板用溝部が形成されているので、予め実装基板に光源を実装させた状態で基板用溝部に実装基板を差し込むだけで、光源を角部に位置決め固定でき、光源の実装工程が容易になる。
また、本発明の面状光源は、互いに隣接する前記導光板の側端面が、それぞれ前記主面に対して傾斜していることを特徴とする。
従来、導光板を隣接させて複数配列させる際に、導光板同士を近接させて配置するが、実装上の固定方法、組み付け誤差、材厚及び熱膨張等を考慮して隣接する導光板の間隔を一定のクリアランスに設定して互いに端面を突き合わせている。この際、隣接する導光板の端面同士が、主面に対して垂直な面とされていると、内部を導光される光が垂直な端面で内側に反射されて端面から主面側外部に出射され難いため、隣接する端面間の隙間が暗部となる不都合があった。このため、隣接する導光板の間に線状の輝度低下部分が発生し、見栄えが悪くなるという不都合があった。
そこで、本発明の面状光源では、互いに隣接する導光板の側端面が、それぞれ主面に対して傾斜しているので、側端面から外部に光が出射され易くなり、側端面同士の隙間における輝度が向上する。したがって、隣接する側端面近傍の輝度が補正されて輝度低下が抑制され、全体の見栄えが改善される。また、導光板間の輝度が向上するので、導光板同士の間隔を従来よりも広く設定することができ、固定方法、組み付け誤差、材厚、熱膨張等を考慮した余裕のある設計が可能になる。
従来、導光板を隣接させて複数配列させる際に、導光板同士を近接させて配置するが、実装上の固定方法、組み付け誤差、材厚及び熱膨張等を考慮して隣接する導光板の間隔を一定のクリアランスに設定して互いに端面を突き合わせている。この際、隣接する導光板の端面同士が、主面に対して垂直な面とされていると、内部を導光される光が垂直な端面で内側に反射されて端面から主面側外部に出射され難いため、隣接する端面間の隙間が暗部となる不都合があった。このため、隣接する導光板の間に線状の輝度低下部分が発生し、見栄えが悪くなるという不都合があった。
そこで、本発明の面状光源では、互いに隣接する導光板の側端面が、それぞれ主面に対して傾斜しているので、側端面から外部に光が出射され易くなり、側端面同士の隙間における輝度が向上する。したがって、隣接する側端面近傍の輝度が補正されて輝度低下が抑制され、全体の見栄えが改善される。また、導光板間の輝度が向上するので、導光板同士の間隔を従来よりも広く設定することができ、固定方法、組み付け誤差、材厚、熱膨張等を考慮した余裕のある設計が可能になる。
本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの裏面側に配された上記本発明の面状光源と、を備えていることを特徴とする。すなわち、この液晶表示装置では、上記本発明の面状光源を備えているので、装置全体の薄型化が可能で、かつ暗部が低減されて輝度均一性の高い照明により高品質な画像表示が得られる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係る面状光源によれば、光源が、導光板の少なくとも一つの角部に設置され、導光板の光源が配された角部に、光源の光出射面に対向した入光面部が形成されているので、指向性を有する光源でも暗部の発生を低減することができると共に、光源を角部にだけ配すればよいので、光源の点灯ばらつきの影響を受けることが少なく、部材コストの低減を図ることができる。
したがって、大型成型機や金型加工が不要で、簡単かつ低コストに作製可能な小型サイズの導光板を複数設置することで、大型サイズを実現できると共に、少ない光源数で暗部の発生を低減し、見栄えの良好な面状光源を得ることができる。また、この面状光源を備えた液晶表示装置によれば、見栄えの良好な大面積の画像表示を低コストで得ることができる。
すなわち、本発明に係る面状光源によれば、光源が、導光板の少なくとも一つの角部に設置され、導光板の光源が配された角部に、光源の光出射面に対向した入光面部が形成されているので、指向性を有する光源でも暗部の発生を低減することができると共に、光源を角部にだけ配すればよいので、光源の点灯ばらつきの影響を受けることが少なく、部材コストの低減を図ることができる。
したがって、大型成型機や金型加工が不要で、簡単かつ低コストに作製可能な小型サイズの導光板を複数設置することで、大型サイズを実現できると共に、少ない光源数で暗部の発生を低減し、見栄えの良好な面状光源を得ることができる。また、この面状光源を備えた液晶表示装置によれば、見栄えの良好な大面積の画像表示を低コストで得ることができる。
以下、本発明に係る面状光源及び液晶表示装置の第1実施形態を、図1から図3に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態における面状光源1は、液晶表示装置のバックライトユニットであって、図1から図3に示すように、LED光源(光源)2と、該LED光源2から入射されて導光した光を光路変換して上面である主面3a側から面状に出射する上面視で略正方形状の導光板3と、を備えた複数のライトユニット4が、互いに導光板3を隣接状態にして複数列並べられて構成されている。
上記LED光源2は、上面視で略正方形状に形成された導光板3の4つの角部3bのうち一つの角部3bに設置されている。
また、この導光板3の角部3bには、LED光源2を収納可能な矩形状の収納用凹部3cが形成されている。
さらに、導光板3のLED光源2が配された角部3bには、LED光源2の光出射面2aに対向した平面状の入光面部3dが収納用凹部3c内に形成されている。
また、この導光板3の角部3bには、LED光源2を収納可能な矩形状の収納用凹部3cが形成されている。
さらに、導光板3のLED光源2が配された角部3bには、LED光源2の光出射面2aに対向した平面状の入光面部3dが収納用凹部3c内に形成されている。
上記LED光源2から導光板3に入射されて導光される光の広がり角θは、LED光源2が配される角部3bの角度以上に設定されている。すなわち、本実施形態の導光板3の角部3bは、90°であるので、入光面部3bを基点として導光板3内で広がる光の広がり角θは、90°以上に設定される。このように、角部3bの角度以上の広がり角θで入光面部3bを基点として光が導光されることで、角部3bから十分に光が広がって暗部を生じさせないと共に導光板3の輝度を向上させることができる。なお、LED光源2自体の光の放射角度は、空気の屈折率及び導光板3の屈折率による光の屈折を考慮して、導光板3内における光の上記広がり角θが所望の角度となるように設定される。
上記導光板3は、複数の縦列及び横列からなるマトリクス状に配置されている。本実施形態では、図1において、縦8列及び横4列にライトユニット4が並べられている。なお、大型サイズのバックライトで主流の縦横比である16:9となるように、導光板3の形状及び設置枚数を決定しても構わない。
また、マトリクス状に配列された導光板3のうち、互いに隣接する4つの導光板3において、互いに近接して突き合わされた4つの角部3bのうち一つにのみにLED光源2が設置されるように互いの向きを変えて各導光板3が配列されている。
すなわち、図1における左上で互いに隣接して配列された4つの導光板3A,3B,3C,3Dを例にして具体的に説明すると、互いに近接して突き合わされた4つの角部3bのうち導光板3Aの角部3bにのみにLED光源2は設置されており、他の導光板3B,3C,3Dの角部3bには、LED光源2は設置されていない。このように、互いに4つの角部3bが突き合わされた全ての箇所において、一つの角部3bだけにLED光源2が配されるよう、各導光板3の向きが設定されている。
すなわち、図1における左上で互いに隣接して配列された4つの導光板3A,3B,3C,3Dを例にして具体的に説明すると、互いに近接して突き合わされた4つの角部3bのうち導光板3Aの角部3bにのみにLED光源2は設置されており、他の導光板3B,3C,3Dの角部3bには、LED光源2は設置されていない。このように、互いに4つの角部3bが突き合わされた全ての箇所において、一つの角部3bだけにLED光源2が配されるよう、各導光板3の向きが設定されている。
また、図1の縦方向の列に並ぶ導光板3は、隣接する他の列の導光板3と異なる角部3bにLED光源2を配し、互いに異なる向きにLED光源2の光出射面2aを配している。例えば、図1の左端の縦列(左から1列目)では、導光板3の右下の角部3bにLED光源2が配されて斜め左上方向に向けて光が入射されるのに対し、その右隣の縦列(左から2列目)では、導光板3の右上の角部3bにLED光源2が配されて斜め左下方向に向けて光が入射されるように並べられている。
互いに隣接する導光板3の4つの側端面3eは、図1及び図3に示すように、いずれも主面3a側に向けられて傾斜している。なお、これら側端面3eの主面3aに対する傾斜角度は、内部を導光される光を効率的に外部に出射させるように、隣接する側端面3e間の輝度に応じて決定される。例えば、側端面3eの傾斜角度は、45°などに設定される。なお、隣接する導光板3の側端面3eに、それぞれドット形状やプリズム形状等の微細光学形状を施して輝度の補正を行っても構わない。
さらに、導光板3の下面には、内部を導光する光を主面3a側に反射、屈折又は拡散させる微細光学形状部3fが形成されている。この微細光学形状部3fとしては、複数の溝部や突条部等で構成されるプリズム形状部やドット印刷等で形成された多数のドット形状部等が採用可能である。
上記導光板3は、例えば透明なポリカーボネイト樹脂やアクリル樹脂等で形成されている。
また、上記導光板3は、例えばベゼル(図示略)に固定された状態でリジッド基板5上に設置される。なお、導光板3の下面にピンを設け、このピンをリジッド基板5に設けた穴に差し込むことにより、導光板3を固定しても構わない。
これら隣接する導光板3は、組み付け誤差、側端面3e近傍の輝度及び見栄え等に応じて互いに数mmの距離だけ離間させて配列される。
また、各LED光源2は、リジッド基板5上に設置され、フレキシブルプリント基板(図示略)に接続されている。
また、上記導光板3は、例えばベゼル(図示略)に固定された状態でリジッド基板5上に設置される。なお、導光板3の下面にピンを設け、このピンをリジッド基板5に設けた穴に差し込むことにより、導光板3を固定しても構わない。
これら隣接する導光板3は、組み付け誤差、側端面3e近傍の輝度及び見栄え等に応じて互いに数mmの距離だけ離間させて配列される。
また、各LED光源2は、リジッド基板5上に設置され、フレキシブルプリント基板(図示略)に接続されている。
上記LED光源2は、角部3bの中心線に合わせて光軸が設定され、入光面部3dに光出射面2aを向けて設置された白色LEDである。この白色LEDは、例えば基板上の半導体発光素子を樹脂材で封止したものであり、半導体発光素子として、例えば青色(波長λ:470〜490nm)LED素子又は紫外光(波長λ:470nm未満)LED素子であって、例えばサファイア基板などの絶縁性基板上に窒化ガリウム系化合物半導体(例えばInGaN系化合物半導体)の複数の半導体層が積層されて形成されたものである。
また、この半導体発光素子を封止する樹脂材は、シリコーン樹脂を主剤とし、例えばYAG蛍光体が添加されている。このYAG蛍光体は、半導体発光素子からの青色光又は紫外光を黄色光に変換させて混色効果により白色光を生じさせるものである。なお、LED光源2は、先端面からのみ光が出射されるように先端面以外の樹脂材側面には、反射枠が形成されているが、設定する広がり角θに応じて反射枠のないものを採用しても構わない。また、白色LEDとしては、上記以外でも種々のものが採用可能である。
また、本実施形態の液晶表示装置10は、例えば大型液晶テレビジョン装置等の液晶ディスプレイに適用される表示装置であって、図3に示すように、液晶表示パネル11と、液晶表示パネル11の裏面側に配された上記面状光源1と、を備えている。
すなわち、この液晶表示装置10は、上記複数のライトユニット4からなる面状光源1と、並べられた複数の導光板3上に配され導光板3からの光を拡散させて面内の光強度を均一にする拡散板12Aと、該拡散板12A上に配された拡散シート12Bと、拡散シート12B上に配され拡散シート12Bからの光を液晶表示パネル11に向けた上方向への照射光として出射するプリズムシート13と、該プリズムシート13上に配された上記液晶表示パネル11と、導光板3の下面に配された反射シート14と、を備えている。
なお、本実施形態では、液晶表示パネル11の画面側及び面状光源1の光出射面(主面3a)側を表面側又は上面側として記載している。
なお、本実施形態では、液晶表示パネル11の画面側及び面状光源1の光出射面(主面3a)側を表面側又は上面側として記載している。
上記拡散板12A及び拡散シート12Bは、例えば、アクリル樹脂やポリカーボネイト樹脂などの透明樹脂にシリカ粒子などを分散させた板及びシートである。
上記プリズムシート13は、拡散シート12Bからの光を上面側に集光するための透明シート状の部材であり、平行な複数の稜線を有するプリズム部を上面側に有している。
上記プリズムシート13は、拡散シート12Bからの光を上面側に集光するための透明シート状の部材であり、平行な複数の稜線を有するプリズム部を上面側に有している。
上記反射シート14は、光反射機能を有する金属板、フィルム、箔等であって、本実施形態では銀蒸着膜を設けたフィルムが採用されている。なお、上記銀蒸着膜の代わりに、アルミ金属蒸着膜などを採用しても構わない。なお、反射シート14は、白色シートでも構わない。この反射シート14は、両面テープ(図示略)によって、LED光源2の載置部分以外でベゼル又はリジッド基板5上に貼られている。
上記液晶表示パネル11は、透過型又は半透過型の液晶表示パネルが採用される。例えば、透過型の液晶表示パネル11の場合、透明電極、配向膜及び偏光板をそれぞれ有する上基板と下基板との間隙に液晶材料をシール材で封止したTFT液晶方式、STN液晶方式やTN液晶方式等のパネル本体を備えたものである。
このように第1実施形態の面状光源1は、LED光源2が、導光板3の一つの角部3bに設置され、LED光源2が配された角部3bに、LED光源2の光出射面2aに対向した入光面部3dが形成されているので、角部3bの入光面部3dに入射された光は、180°よりも狭い角度である角部3bを基点として導光板3全体に広がって導光されるため、指向性を有するLED光源2でも暗部の発生を低減することができる。
また、LED光源2を一つの角部3bにだけ配すればよいので、従来のように導光板の側端面にLED光源2を複数配する場合よりも、各LED光源2の点灯ばらつきの影響を受けることがないと共に、LED光源2の個数を削減でき、部材コストの低減を図ることができる。さらに、導光板3の角部3bにLED光源2が配されるので、隣接する導光板3の側端面3e間にはLED光源及びその実装基板等による暗部が生じず、面状光源1全体としての見栄えが向上する。
また、互いに隣接する4つの導光板3において、互いに近接して突き合わされた4つの角部3bのうち一つにのみにLED光源2が設置されるように互いの向きを変えて導光板3が配列されているので、一つの角部3bに配したLED光源2の背面側を他の三つの角部3bからの照射光で照明して輝度を補うことで、互いの角部3bを突き合わせた領域における輝度ムラを抑制することができる。
また、導光板3が、略正方形状とされていると共に複数の縦列及び横列からなるマトリクス状に配置されているので、導光板3別にLED光源2を部分駆動する部分輝度コントロールによって、いわゆるローカルディミングを容易に具現させることができる。例えば、ローカルディミングとして、液晶表示パネル11に表示される画像の輝度やコントラスト等に応じて、バックライトの輝度を制御し、液晶表示パネル11に入力される画像データに基づいてバックライトの輝度を導光板3毎に場所的及び時間的に制御して明るさを調整することで、消費電力の低減及びコントラストや動画追従性等を向上させることが可能になる。
さらに、一定方向の列に並ぶ導光板3が、隣接する他の列の導光板3と異なる角部3bにLED光源2を配し、互いに異なる向きにLED光源2の光出射面2aを配しているので、隣接する列毎に光の入射方向が異なり、隣接する列同士で輝度分布の高低が相違し、輝度が平均化されて全体として良好な輝度均一性を得ることができる。
また、導光板3の角部3bに、LED光源2を収納可能な収納用凹部3cが形成されているので、角部3bに配したLED光源2が収納用凹部3c内に収納されて、隣接する他の導光板3の邪魔にならず、互いの導光板3を近接させて配列させることができる。また、LED光源2の光軸方向に出射される光だけでなく、LED光源2の両側に向けて出射される光も収納用凹部3cの内面を介して効率的に導光板3内に入射させることができ、輝度の向上を図ることができる。
また、互いに隣接する導光板3の側端面3eが、それぞれ主面3aに対して傾斜しているので、側端面3eから外部に光が出射され易くなり、側端面3e同士の隙間における輝度が向上する。したがって、隣接する側端面3e近傍の輝度が補正されて輝度低下が抑制され、全体の見栄えが改善される。また、導光板3間の輝度が向上するので、導光板3同士の間隔を従来よりも広く設定することができ、固定方法、組み付け誤差、材厚、熱膨張等を考慮した余裕のある設計が可能になる。
したがって、この面状光源1をバックライトユニットとして採用した液晶表示装置10では、装置全体の薄型化が可能で、かつ暗部が低減されて輝度均一性の高い照明により見栄えが良好な大面積の画像表示が得られる。
次に、本発明に係る面状光源及び液晶表示装置の第2から第4実施形態について、図4から図8を参照して以下に説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、LED光源2がフレキシブル基板に接続されてリジッド基板5上に設置されているのに対し、第2実施形態のライトユニット24では、図4及び図5に示すように、LED光源2が、個別に用意された短冊状の実装基板26の表面に設置され、導光板23の角部23bに、収納用凹部23cにLED光源2を収納させた状態で実装基板26を差し込み可能な基板用溝部23gが形成されている点である。
すなわち、第2実施形態では、基板用溝部23gが収納用凹部23cを介して角部23bの両側の側端面3eに跨って形成されている。なお、基板用溝部23gは、角部23bを通る導光板23の対角線に対して直交する方向に延在して形成されている。
また、上記実装基板26は、表面中央に実装されたLED光源2に電気的に接続された実装回路(図示略)及び外部接続用端子(図示略)が表面にパターン形成されている。
また、上記実装基板26は、表面中央に実装されたLED光源2に電気的に接続された実装回路(図示略)及び外部接続用端子(図示略)が表面にパターン形成されている。
このように第2実施形態のライトユニット24では、導光板23の角部23bに、収納用凹部23cにLED光源2を収納させた状態で実装基板26を差し込み可能な基板用溝部23gが形成されているので、予め実装基板26にLED光源2を実装させた状態で基板用溝部23gに実装基板26を差し込むだけで、LED光源2を角部23bに位置決め固定でき、LED光源2の実装工程が容易になる。
第3実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、互いに隣接する導光板3の4つの側端面3eは、いずれも主面3a側に向けられて傾斜しているのに対し、第3実施形態の導光板34では、図6及び図7に示すように、4つの側端面33eは、いずれも主面3aと反対側の下面側に向けられて傾斜している点である。
すなわち、第3実施形態の面状光源31では、隣接するライトユニット34において、隣接する導光板33の側端面33eが、それぞれ主面3aと反対側の反射シート14に向けて配されている。このため、第3実施形態では、導光板33の角部33bの先端が、拡散板12A側に配される。
したがって、第3実施形態では、隣接する導光板33の側端面33eが、それぞれ主面3aと反対側に向けられ、導光板33の主面3aと反対側に反射シート14が設けられているので、導光板33の側端面33eから出射された光が反射シート14により主面3a側に反射されることで、隣接する側端面33e間における輝度を高めることが可能になる。
したがって、第3実施形態では、隣接する導光板33の側端面33eが、それぞれ主面3aと反対側に向けられ、導光板33の主面3aと反対側に反射シート14が設けられているので、導光板33の側端面33eから出射された光が反射シート14により主面3a側に反射されることで、隣接する側端面33e間における輝度を高めることが可能になる。
第4実施形態と第3実施形態との異なる点は、第3実施形態では、隣接するライトユニット34において、側端面33eが主面3aと反対側の反射シート14に向けて配されている同じ導光板33が配列されているのに対し、第4実施形態の面状光源41では、図8に示すように、第1実施形態のライトユニット4における導光板3と第3実施形態のライトユニット34における導光板33とが交互に隣接して配列されている点である。
すなわち、第4実施形態の面状光源41では、互いに隣接する導光板3の側端面3eと導光板33の側端面33eとにおいて、導光板3の側端面3eが主面3a側に向けられていると共に、導光板33の側端面33eが主面3aの反対側に向けられて導光板3の側端面3eに対してその上方に配されている。したがって、隣接するライトユニット4,34において、隣接する導光板3の側端面3eと導光板33の側端面33eとが互いに平行な傾斜面になって対向状態とされている。
このように第4実施形態の面状光源41では、導光板3の側端面3eが、主面3a側に向けられていると共に、導光板33の側端面33eが、主面3aと反対側に向けられて導光板3の側端面3eに対してその上方に配されているので、主面3a側から見た平面視で導光板3の側端面3eと導光板33の側端面33eとが重なった状態となり、両方の側端面3e,33eから出射される光も重なって側端面3e,33e間の輝度を向上させることができる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記各実施形態では、上面視で略正方形状の導光板のように、LED光源の光軸の左右で輝度分布の偏りが生じない導光が可能な略正三角形状や略正六角形状等の略正多角形状の導光板を採用することが好ましいが、長方形状等の他の多角形状に形成された導光板を用いても構わない。
また、上記各実施形態では、上述したように、点灯ばらつきによる影響や部材コストの点を考慮して、導光板の一つの角部のみにLED光源を配しているが、複数の角部にLED光源を配しても構わない。この場合、導光板全体として輝度の向上及び輝度均一性の向上を図ることができる。
また、上記各実施形態では、上述したように、点灯ばらつきによる影響や部材コストの点を考慮して、導光板の一つの角部のみにLED光源を配しているが、複数の角部にLED光源を配しても構わない。この場合、導光板全体として輝度の向上及び輝度均一性の向上を図ることができる。
さらに、導光板の下面にプリズム形状等の微細光学形状部を形成しているが、導光板の上面にも、内部を導光する光を屈折等させて上方に向けて光路変更して出射させる微細光学形状部を形成しても構わない。例えば、導光板上面に、微細光学形状部として、複数の微細かまぼこ形凸レンズで構成されるレンチキュラーレンズ形状部を形成しても構わない。
また、LED光源としてRGB−LEDを用いて、あらゆる色の光を出射させることも可能である。例えば、RGB−LEDとして、一つのパッケージに赤色LED素子(R)、緑色LED素子(G)及び青色LED素子(B)を実装したLEDを光源としても構わない。これらの場合、各LEDにおいて印加電流を制御することで、面状光源全体又はライトユニット毎に、様々な色の光で照明することが可能になる。
なお、上述したように、光源としてLED光源を採用することが好ましいが、蛍光管等の他の光源を採用しても構わない。
なお、上述したように、光源としてLED光源を採用することが好ましいが、蛍光管等の他の光源を採用しても構わない。
また、上記各実施形態のバックライトユニットでは、拡散板及び拡散シートを各1枚用いているが、いずれか一方を省略したり、少なくとも一方を複数枚使用したバックライトユニットとしても構わない。さらに、拡散板又は拡散シートを、プリズムシートと液晶表示パネルとの間に配置したバックライトユニットとしても構わない。すなわち、これら拡散板及び拡散シートは、輝度ムラ調整のため、その枚数やヘイズを考慮して適宜、設置位置及び枚数等が設定される。
また、1枚のプリズムシートを用いているが、2枚のプリズムシートを採用したバックライトユニットとしても構わない。
なお、上記各実施形態では、液晶表示パネルの大きさに対応した大きさの拡散板、拡散シート及びプリズムシートを採用しているが、これらを導光板のように複数に分割したものを並べて配置する構成を採用しても構わない。
なお、上記各実施形態では、液晶表示パネルの大きさに対応した大きさの拡散板、拡散シート及びプリズムシートを採用しているが、これらを導光板のように複数に分割したものを並べて配置する構成を採用しても構わない。
1,31,41…面状光源、2…LED光源(光源)、2a…LED光源の光出射面、3,23,33…導光板、3a…導光板の主面、3b,23b,33b…導光板の角部、3c,23c…収納用凹部、3d,23d…入光面部、3e,33e…導光板の側端面、3f…微細光学形状部、4,34…ライトユニット、10…液晶表示装置、11…液晶表示パネル、12A…拡散板、12B…拡散シート、13…プリズムシート、14…反射シート、23g…基板用溝部
Claims (7)
- 光源と、該光源から入射されて導光した光を光路変換して上面である主面側から面状に出射する多角形状の導光板と、を備えたライトユニットが、互いに前記導光板を隣接状態にして複数列並べられて構成され、
前記光源が、前記導光板の少なくとも一つの角部に設置され、前記導光板の前記光源が配された前記角部に、前記光源の光出射面に対向した入光面部が形成されていることを特徴とする面状光源。 - 請求項1に記載の面状光源において、
前記導光板が、略正方形状又は略長方形状とされていると共に複数の縦列及び横列からなるマトリクス状に配置され、
互いに隣接する4つの前記導光板において、互いに近接して突き合わされた4つの前記角部のうち一つにのみに前記光源が設置されるように互いの向きを変えて前記導光板が配列されていることを特徴とする面状光源。 - 請求項2に記載の面状光源において、
一定方向の列に並ぶ前記導光板が、隣接する他の列の前記導光板と異なる前記角部に前記光源を配し、互いに異なる向きに前記光源の光出射面を配していることを特徴とする面状光源。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の面状光源において、
前記導光板の前記角部に、前記光源を収納可能な収納用凹部が形成されていることを特徴とする面状光源。 - 請求項4に記載の面状光源において、
前記光源が、個別の実装基板に設置され、
前記導光板の前記角部に、前記収納用凹部に前記光源を収納させた状態で前記実装基板を差し込み可能な基板用溝部が形成されていることを特徴とする面状光源。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の面状光源において、
互いに隣接する前記導光板の側端面が、それぞれ前記主面に対して傾斜していることを特徴とする面状光源。 - 液晶表示パネルと、
該液晶表示パネルの裏面側に配された請求項1から6のいずれか一項に記載の面状光源と、を備えていることを特徴とする液晶表示装置。
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-
2008
- 2008-10-22 JP JP2008272537A patent/JP2010102906A/ja active Pending
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