JP2006331503A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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JP2006331503A JP2005151106A JP2005151106A JP2006331503A JP 2006331503 A JP2006331503 A JP 2006331503A JP 2005151106 A JP2005151106 A JP 2005151106A JP 2005151106 A JP2005151106 A JP 2005151106A JP 2006331503 A JP2006331503 A JP 2006331503A
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Abstract

【課題】 各MID毎にストラテジを用意することなく、パターン化されたディスクメ
ーカ推奨ストラテジに基づいてレーザ光を制御できる機能を有する光ディスク記録再生装
置を提供する。
【解決手段】 光ディスクが挿入されると、パラメータ読出手段は、光ディスクのラン
ドのプリピット情報より推奨ストラテジのパラメータを読み出し、次に、パターン決定手
段は、前記読み出された推奨ストラテジのパラメータよりストラテジのタイプのパターン
を決定し、この後、最適ストラテジ算出手段は、前記決定されたパターンから最適ストラ
テジを算出する。したがって、各MID毎にストラテジを用意することがなくなり、ファ
ームウェアに占めるストラテジの容量が抑止されてストラテジがスリム化し、これにより
、メモリ容量も小さくて済み、装置のコストダウンも図れる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、光ディスクに対して情報の書込み/読出しを光学的に行う光ピックアップを
有し、光ディスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置に関し、特に
、記録時に用いる光ピックアップのレーザ光の記録パルスパターンであるストラテジを得
るための処理に関する。
近年、映画等のような大量の映像音声データなどの情報を記録することができる光ディ
スクとしてDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)が普及しつつある。DVDの種
類としては、メーカ側で情報が記録され、ユーザ側では書き換えができないDVD−RO
M、ユーザ側で情報を1回だけ書き込み可能なDVD−R、ユーザ側で書き換え可能なD
VD−RW(DVD−RAM)などが知られている。
DVD−RやDVD−RWの光ディスクは、情報を記録する溝からなるグループ部と、
溝と溝との間のランド部とから構成されており、ディスクメーカの推奨ストラテジなどが
ランド部に記録されている。これらの光ディスクには、ピットとランドとの組み合わせで
データが記録されるが、例えば、DVD−Rの光ディスクに情報を記録する場合は、所定
のパルス幅のライトパルスによる駆動電流がレーザ駆動部から光ピックアップのレーザダ
イオードに印加され、そのレーザ光を所定の記録速度で回転する光ディスクの記録面に照
射することで行われる。この光ディスクに情報を書き込む場合、ライトストラテジと呼ば
れるレーザパルス制御が利用される。このライトストラテジには、ディスク再生時に最適
になるようにレーザパルスを制御するための情報が含まれ、記録特性に応じてライトパル
ス幅を増減させたり、タイミングを最適化させたりする情報が含まれる。
ところで、DVD−Rなどのような書込み可能な光ディスクは様々なディスクメーカか
ら提供されている。それらの光ディスクはディスクメーカによって記録特性が異なるため
、それぞれに適したライトストラテジで書き込みを行う必要がある。従来の光ディスク記
録再生装置では、予め各種ディスクのライトテストを行って、各ディスク毎に最適なスト
ラテジを調べ、光ディスク毎のMID(Manufacture ID)と、それに適したライトストラ
テジのデータを対応付けてファームウェア内に格納する。このファームウェアは、光ディ
スクがローディングされた際にMIDを読み込み、このMIDと対応付けられるライトス
トラテジのデータに基づきデータの記録制御を行っている。
特開2002−288827号公報 特開2004−192707号公報 特開2004−303317号公報
しかしながら、従来の光ディスク記録再生装置では、前述したように各MID毎にスト
ラテジを用意しているので、ファームウェアに占めるストラテジの容量が増加し、これに
より、メモリも容量の大きなものを使用しなければならず、この結果、コストアップする
という課題が生じる。
なお、特許文献1の従来技術では、ディスクベンダ毎に最も適したライトストラテジを
EEPROMに記憶しておき、挿入された光ディスクの種類を判別し、その光ディスクに
適したライトストラテジを読み出し、そのライトストラテジに書き込みを行うようにして
いるが、ディスクベンダ毎に最も適したライトストラテジをEEPROMに記憶している
ので、EEPROMはメモリ容量が大きなものが必要となり、コストアップするという課
題が生じる。
特許文献2の従来技術では、光ディスク装置とホストコンピュータをインタフェースを
介して接続し、ホストコンピュータにディスクベンダ毎にライトストラテジ情報を記憶し
、このライトストラテジ情報を光ディスク装置へ送信し、光ディスク装置は受信したライ
トストラテジ情報に従って光ディスクへのデータの書き込みを行うようにしているが、こ
の従来技術は、ホストコンピュータにライトストラテジ情報を記憶させているので、本件
でいう光ディスク記録再生装置側にライトストラテジ情報を予め記憶している構成のもの
ではない。
特許文献3の従来技術では、光ディスクから読み取られたパルスストラテジ推奨値を修
正し、この修正されたパルスストラテジ推奨値に基づき、光ディスクへの情報の書き込み
を行うようにしているが、MIDの個数が増えるに従ってパルスストラテジ推奨値を修正
する処理が複雑化していき、MIDが増加した場合には対応が難しくなる傾向にある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、各MID毎にストラテ
ジを用意することなく、パターン化されたディスクメーカ推奨ストラテジに基づいてレー
ザ光を制御できる機能を有する光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光ディスクのランドのプリピット情報
より読み出された推奨ストラテジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは光ピ
ックアップのレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し、書換え可
能な光ディスクでは光ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワー比
およびレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化するものであり、書
込み可能あるいは書換え可能な光ディスクに対して情報を記録する際、前記光ディスクの
ランドのプリピット情報より推奨ストラテジのパラメータを読み出すパラメータ読出手段
と、前記読み出したパラメータよりストラテジのタイプのパターンを決定するパターン決
定手段と、前記決定されたパターンから最適ストラテジを算出する最適ストラテジ算出手
段と、記録時には前記算出された最適ストラテジに基づいて前記光ピックアップのレーザ
光を制御するレーザ制御手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする
光ディスク記録再生装置を提供する。
この構成において、光ディスクのランドのプリピット情報より読み出された推奨ストラ
テジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは、光ピックアップのレーザ発光パ
ルス幅を用いてストラテジのタイプがパターン化され、書換え可能な光ディスクでは、光
ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワー比およびレーザ発光パル
ス幅を用いてストラテジのタイプがパターン化されるようになっている。
光ディスクが挿入されると、パラメータ読出手段は、光ディスクのランドのプリピット
情報より推奨ストラテジのパラメータを読み出し、次に、パターン決定手段は、前記読み
出された推奨ストラテジのパラメータよりストラテジのタイプのパターンを決定し、この
後、最適ストラテジ算出手段は、前記決定されたパターンから最適ストラテジを算出する
この構成によれば、各MID毎にストラテジを用意することなく、パターン化されたデ
ィスクメーカ推奨ストラテジに基づいてレーザ光を制御できるようになるので、ファーム
ウェアに占めるストラテジの容量が抑止されてストラテジがスリム化し、これにより、メ
モリ容量も小さくて済み、装置のコストダウンも図れる。
請求項2の発明は、書込み可能あるいは書換え可能な光ディスクのランドのプリピット
情報より読み出された推奨ストラテジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは
光ピックアップのレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し、書換
え可能な光ディスクでは光ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワ
ー比およびレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化するシステムコ
ントローラを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。
この構成において、光ディスクのランドのプリピット情報より読み出された推奨ストラ
テジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは、光ピックアップのレーザ発光パ
ルス幅を用いてストラテジのタイプがパターン化され、書換え可能な光ディスクでは、光
ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワー比およびレーザ発光パル
ス幅を用いてストラテジのタイプがパターン化される。
この構成によれば、各MID毎にストラテジを用意することなく、パターン化されたデ
ィスクメーカ推奨ストラテジに基づいてレーザ光を制御できるようになるので、ファーム
ウェアに占めるストラテジの容量が抑止されてストラテジがスリム化し、これにより、メ
モリ容量も小さくて済み、装置のコストダウンも図れる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記システムコントローラは、書込み
可能あるいは書換え可能な光ディスクに対して情報を記録する際、前記光ディスクのラン
ドのプリピット情報より推奨ストラテジのパラメータを読み出すパラメータ読出手段と、
前記読み出したパラメータよりストラテジのタイプのパターンを決定するパターン決定手
段と、前記決定されたパターンから最適ストラテジを算出する最適ストラテジ算出手段と
、記録時には前記算出された最適ストラテジに基づいて前記光ピックアップのレーザ光を
制御するレーザ制御手段とを有するので、書込み可能あるいは書換え可能な光ディスクに
対して情報を記録する際、最適ストラテジに基づいて光ピックアップのレーザ光を制御す
ることが可能になる。
以上のように本発明によれば、光ディスクのランドのプリピット情報より読み出された
推奨ストラテジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは光ピックアップのレー
ザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し、書換え可能な光ディスクで
は光ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワー比およびレーザ発光
パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化するものであり、書込み可能あるいは
書換え可能な光ディスクに対して情報を記録する際、前記光ディスクのランドのプリピッ
ト情報より推奨ストラテジのパラメータを読み出すパラメータ読出手段と、前記読み出し
たパラメータよりストラテジのタイプのパターンを決定するパターン決定手段と、前記決
定されたパターンから最適ストラテジを算出する最適ストラテジ算出手段と、記録時には
前記算出された最適ストラテジに基づいて前記光ピックアップのレーザ光を制御するレー
ザ制御手段とを有するシステムコントローラを備えたので、各MID毎にストラテジを用
意することなく、パターン化されたディスクメーカ推奨ストラテジに基づいてレーザ光を
制御できるようになり、これにより、ファームウェアに占めるストラテジの容量が抑止さ
れてストラテジがスリム化し、この結果、メモリ容量も小さくて済み、装置のコストダウ
ンも図れる。
請求項2の発明は、書込み可能あるいは書換え可能な光ディスクのランドのプリピット
情報より読み出された推奨ストラテジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは
光ピックアップのレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し、書換
え可能な光ディスクでは光ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワ
ー比およびレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化するシステムコ
ントローラを備えたので、各MID毎にストラテジを用意することなく、パターン化され
たディスクメーカ推奨ストラテジに基づいてレーザ光を制御できるようになり、これによ
り、ファームウェアに占めるストラテジの容量が抑止されてストラテジがスリム化し、こ
の結果、メモリ容量も小さくて済み、装置のコストダウンも図れる。
現在市場にはDVD−RやDVD−RWの光ディスクだけでも100MID以上のメデ
ィアがあり、今後も高速メディアの需要が高まるにつれ、MID数も増えると考えられる
。現在のMID対応方式では、MID数が増えるにつれ、ストラテジ数も増えるため、フ
ァームウェアにおけるストラテジの容量が増す一方である。そこで、本発明の一実施形態
では、MID毎ではなく、光ディスクのLPP(ランドのプリピット)データ内のディス
クメーカ推奨ストラテジのパラメータを基に、DVD−Rの光ディスクではレーザ発光パ
ルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し、DVD−RWの光ディスクでは消去
レーザパワーと記録レーザパワーとのパワー比およびレーザ発光パルス幅を用いてストラ
テジのタイプをパターン化する方式を提案する。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ5と、光
ディスク1に対して情報の記録/再生を行うためのレーザ光を出射すると共に光ディスク
1からの反射光を受光する光ピックアップ2と、この光ピックアップ2を光ディスク1の
半径方向に移動させるためのスレッド3と、システムコントローラ22の指示に応じてス
ピンドルモータ5およびスレッド3を駆動すると共に光ピックアップ2に内蔵された対物
レンズ(図示せず)を動かすことによりレーザ光の焦点位置を光ディスク1の記録面に対
して垂直方向および水平方向に移動させる制御を行うサーボ制御部4と、光ピックアップ
2のレーザダイオード(図示せず)を駆動させるレーザ駆動部28とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1の再生時に光ピックアップ2から
の読取信号であるRF信号を増幅するRFアンプ6と、このRFアンプ6から出力された
RF信号をデジタルデータに変換した後に光ディスク1のデータフォーマットに応じた信
号復調処理とECCエラー訂正処理を行って生成したデータをRAM7に格納するデジタ
ル信号処理部8と、システムコントローラ22の指示に応じてデジタル信号処理部8から
出力されたデータストリームの中からオーディオデータとサブピクチャデータとビデオデ
ータとを分離するストリーム分離部9とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、ストリーム分離部9から出力されたオーディオ
データを入力して所定のデコード処理を行うオーディオデコーダ11と、このオーディオ
デコーダ11でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM10と、ス
トリーム分離部9から出力されたサブピクチャデータを入力して所定のデコード処理を行
うサブピクチャデコーダ13と、このサブピクチャデコーダ13でのデコード処理を行う
ためにデータを一時的に格納するRAM12と、ストリーム分離部9から出力されたビデ
オデータを入力して所定のデコード処理を行うビデオデコーダ15と、このビデオデコー
ダ15でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM14とを備えてい
る。
また、この光ディスク記録再生装置は、システムコントローラ22の指示に応じてビデ
オデコーダ15から出力されたデータとサブピクチャデコーダ13から出力されたデータ
とを合成するビデオプロセッサ17と、このビデオプロセッサ17から出力された合成デ
ータを表示用のビデオ信号に変換して画像をディスプレイ装置20に表示させるビデオエ
ンコーダ18と、オーディオデコーダ11から出力されたデータをアナログのオーディオ
信号に変換して例えばスピーカ19に供給するD/A変換器16とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、システムコントローラ22に対して赤外線信号
により、再生指示を与えるための再生キー、再生停止を指示するための停止キー、記録指
示を与えるための記録キー、電源キーなどの各種操作キーを有するリモコン21と、装置
全体を制御する前記システムコントローラ22とを備えている。また、この光ディスク記
録再生装置は、装置の各構成要素を制御したり、装置全体を制御したりするためのプログ
ラムやデータが記憶されたフラッシュROM23と、このフラッシュROM23のプログ
ラムやデータに従って演算処理を行いシステムコントローラ22を制御するCPU24と
、このCPU24の処理に必要なデータを一時的に格納するRAM27とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、図示しないテレビジョン受信機やパーソナルコ
ンピュータなどから送られてきた映像音声データを光ディスク1に記録するために変調を
かける記録データ変調回路25と、この記録データ変調回路25により変調された変調デ
ータに基づいて光ピックアップ2から出射するレーザ光を変調させるためのレーザ変調信
号をレーザ駆動部28を介して光ピックアップ2に出力するレーザ変調回路26とを備え
ている。
特に、本実施形態におけるシステムコントローラ22は、光ディスクのランドのプリピ
ット情報より読み出された推奨ストラテジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスク
では光ピックアップ2のレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し
、書換え可能な光ディスクでは光ピックアップ2の消去レーザパワーと記録レーザパワー
とのパワー比およびレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化する。
但し、ここでの推奨ストラテジのパラメータはタイプを区別するのみで、パターン化した
ストラテジについては予め用意しておき、例えば、フラッシュROM23に記憶させてお
く。
そして、システムコントローラ22は、書込み可能あるいは書換え可能な光ディスクに
対して情報を記録する際、光ディスクのランドのプリピット情報より推奨ストラテジのパ
ラメータを読み出すパラメータ読出手段221と、前記読み出したパラメータよりストラ
テジのタイプのパターンを決定するパターン決定手段222と、前記決定されたパターン
から最適ストラテジを算出する最適ストラテジ算出手段223と、記録時には前記算出さ
れた最適ストラテジに基づいて光ピックアップ5のレーザ光を制御するレーザ制御手段2
24とを有する。
図2は光ディスクのLPP(ランドプリピット)情報より読み出された推奨ストラテジ
のパラメータを説明するためのフィールドID(識別子)とディスク情報との関係の一例
を示す図である。
図2において、例えば、フィールドID3,4のディスク情報はMIDを示し、フィー
ルドID2,5のディスク情報は1x(1倍速)の推奨ストラテジを示す。フィールドI
D6,7のディスク情報は2x(2倍速)の推奨ストラテジを示し、フィールドID8,
9,10のディスク情報は4x(4倍速)のノンマルチ(Non―Multi)の推奨ス
トラテジを示し、フィールドID11,12,13のディスク情報は4x(4倍速)の推
奨ストラテジを示す。
図3は図2中のフィールドID3,4のディスク情報のMIDをパターン化されたパラ
メータの内容の一例を示す図である。
図3に示すMIDにおいて、βは、OPC(レーザ光出力制御)に用いられる数値、即
ち、記録する際の光ピックアップの最適レーザパワーを決定するときに用いる目安の数値
を示し、光ディスクのテスト領域を使ってテスト書込みをして決定する数値である。例え
ば、DVD−Rの光ディスクの場合、ストラテジのパルスは、1個の幅の広いパルスと1
個以上の幅の狭いパルスとから構成され、その幅の広いパルスが先頭パルスTtopであ
り、その幅の狭いパルスがマルチパルスTmpである。Pwは、レーザパワーの中心とな
るレーザパワーを示す。
また、図3に示すMIDにおいて、3Tdtpは、記録データのマーク長が3Tになっ
たときに先頭パルスTtopのパルス幅の値から引く値を示し、4Tdtpは、記録デー
タのマーク長が4Tになったときに先頭パルスTtopのパルス幅の値から引く値を示す
。5Tdtpは、記録データのマーク長が5Tになったときに先頭パルスTtopのパル
ス幅の値から引く値を示し、6Tdtpは、記録データのマーク長が6Tになったときに
先頭パルスTtopのパルス幅の値から引く値を示す。記録データはマークとスペースと
の組み合わせで構成され、3−3Tldは、3Tスペース後の3Tマークを示す。Tld
は、先頭パルスTtopを微調整するパラメータである。
図4はLPPデータ内のディスクメーカ推奨ストラテジのパラメータの一例を示す図で
ある。DVD−Rの光ディスクにおいて、βは「0.05」、Pwは「13.0」、Tt
opは「1.55」、3Tdtpは「−0.10」、4Tdtpは「−0.10」、5T
dtpは「−0.10」、6Tdtpは「−0.10」、Tmpは「0.65」、3−3
Tldは「−0.05」であることをそれぞれ示す。
DVD−RWの光ディスクにおいて、Pwは「14」、Pe/Pwは「0.52」、T
topは「0.35」、Tmpは「0.4」、Tclは「0.55」をそれぞれ示す。な
お、Pe/Pwは、光ピックアップの消去レーザパワー(Pe)と記録レーザパワー(P
w)とのパワー比を示し、Tclは、冷却用のクーリングパルスを示す。図5には、DV
D−RWの光ディスクにおけるPw、Pe、Ttop、Tmp、Tclの関係を説明する
ための信号波形図が示されている。
図6は、記録データが3Tマークであるときの先頭パルスTtop51、記録データが
4Tマークであるときの先頭パルスTtop51およびマルチパルスTmp52、記録デ
ータが5Tマークであるときの先頭パルスTtop51および2個のマルチパルスTmp
52、記録データが6Tマークであるときの先頭パルスTtop51および3個のマルチ
パルスTmp52をそれぞれ示す。なお、1Tは例えば37.25nsである。先頭パル
スTtop51は、1.55−0.10=1.45によりパルス幅は1.45になってい
る。また、マルチパルスTmp52はパルス幅が0.65になっている。
図7は本実施形態において記録開始までの処理を説明するためのフローチャートである
。このフローチャートおよび図1〜図6を参照して記録開始までの処理について説明する
先ず、ユーザが光ディスク1を光ディスク記録再生装置に挿入すると、システムコント
ローラ22は光ディスク1の挿入を検出する(ステップS1)。そして、システムコント
ローラ22のパラメータ読出手段221は、光ディスク1のLPP情報(ランドのプリピ
ット情報)より推奨ストラテジのパラメータを読み出す(ステップS2)。詳しくは、回
転した光ディスク1からRF信号が、光ピックアップ2により読み取られ、RFアンプ6
で増幅されてシステムコントローラ22に入力され、パラメータ読出手段221により、
RF信号の中からLPP情報が検出され、このLPP情報よりディスクメーカが推奨する
ストラテジのパラメータが読み出される。
次に、システムコントローラ22のパターン決定手段222は、パラメータ読出手段2
21により読み出された推奨ストラテジのパラメータ(例えば図2に示すようなパラメー
タ)よりストラテジのタイプのパターン(例えば図3に示すようなパターン)を決定する
(ステップS3)。この後、システムコントローラ22の最適ストラテジ算出手段223
は、パターン決定手段222により決定されたパターンから最適ストラテジ(例えば、図
4に示すようなディスクメーカ推奨パラメータ)を算出する(ステップS4)。
即ち、最適ストラテジ算出手段223は、光ディスク1がDVD−Rであれば、例えば
、β「0.05」、Pw「13.0」、Ttop「1.55」、3Tdtp「−0.10
」、4Tdtp「−0.10」、5Tdtp「−0.10」、6Tdtp「−0.10」
、Tmp「0.65」、3−3Tld「−0.05」をそれぞれ算出する。また、光ディ
スク1がDVD−RWであれば、Pw「14」、Pe/Pw「0.52」、Ttop「0
.35」、Tmp「0.4」、Tcl「0.55」をそれぞれ算出する。
そして、光ディスク1に対して情報の記録が開始すると(ステップS5)、システムコ
ントローラ22のレーザ制御手段224は、前記算出された最適ストラテジに基づいてレ
ーザ駆動部28を駆動させ、光ピックアップ2のレーザ光を制御して、光ディスク1への
情報の書込みを行う。
光ディスク1がDVD−Rであれば、レーザ駆動部28は、例えば、β「0.05」、
Pw「13.0」、Ttop「1.55」、3Tdtp「−0.10」、4Tdtp「−
0.10」、5Tdtp「−0.10」、6Tdtp「−0.10」、Tmp「0.65
」、3−3Tld「−0.05」に基づいて、光ピックアップ2のレーザダイオード(図
示せず)を駆動させ、このレーザ光により光ディスク1への情報の書込みを行う。
また、光ディスク1がDVD−RWであれば、レーザ駆動部28は、例えば、Pw「1
4」、Pe/Pw「0.52」、Ttop「0.35」、Tmp「0.4」、Tcl「0
.55」に基づいて、光ピックアップ2のレーザダイオード(図示せず)を駆動させ、こ
のレーザ光により光ディスク1への情報の書込みを行う。
以上説明したように本実施形態によれば、各MID毎にストラテジを用意することなく
、パターン化されたディスクメーカ推奨ストラテジに基づいてレーザ光を制御できるよう
になるので、ファームウェアに占めるストラテジの容量が抑止されてストラテジがスリム
化し、これにより、メモリ容量も小さくて済み、装置のコストダウンも図れる。例えば、
DVD−Rの光ディスクでは、105個のMID(従来では105個のMID毎のストラ
テジ)に対して45個のパターンのストラテジで済み、DVD−RWの光ディスクでは、
35個のMID(従来では35個のMID毎のストラテジ)に対して26個のパターンの
ストラテジで済む。
本発明の一実施形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 光ディスクのLPP(ランドプリピット)情報より読み出された推奨ストラテジのパラメータを説明するためのフィールドID(識別子)とディスク情報との関係の一例を示す図である。 図2中のフィールドID3,4のディスク情報のMIDをパターン化されたパラメータの内容の一例を示す図である。 LPPデータ内のディスクメーカ推奨ストラテジのパラメータの一例を示す図である。 DVD−RWの光ディスクにおけるPw、Pe、Ttop、Tmp、Tclの関係を説明するための信号波形図である。 記録データが3Tマークであるときの先頭パルスTtop51、記録データが4Tマークであるときの先頭パルスTtop51およびマルチパルス52、記録データが5Tマークであるときの先頭パルスTtop51および2個のマルチパルス52、記録データが6Tマークであるときの先頭パルスTtop51および3個のマルチパルス52をそれぞれ示す信号波形図である。 前記実施形態において記録開始までの処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
2 光ピックアップ
22 システムコントローラ
221 パラメータ読出手段
222 パターン決定手段
223 最適ストラテジ算出手段
224 レーザ制御手段

Claims (3)

  1. 光ディスクに対して情報の書込み/読出しを光学的に行う光ピックアップを有し、光デ
    ィスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置において、光ディスクの
    ランドのプリピット情報より読み出された推奨ストラテジのパラメータを基に、書込み可
    能な光ディスクでは前記光ピックアップのレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイ
    プをパターン化し、書換え可能な光ディスクでは前記光ピックアップの消去レーザパワー
    と記録レーザパワーとのパワー比およびレーザ発光パルス幅を用いてストラテジのタイプ
    をパターン化するものであり、書込み可能あるいは書換え可能な光ディスクに対して情報
    を記録する際、前記光ディスクのランドのプリピット情報より推奨ストラテジのパラメー
    タを読み出すパラメータ読出手段と、前記読み出したパラメータよりストラテジのタイプ
    のパターンを決定するパターン決定手段と、前記決定されたパターンから最適ストラテジ
    を算出する最適ストラテジ算出手段と、記録時には前記算出された最適ストラテジに基づ
    いて前記光ピックアップのレーザ光を制御するレーザ制御手段とを有するシステムコント
    ローラを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 光ディスクに対して情報の書込み/読出しを光学的に行う光ピックアップを有し、光デ
    ィスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置において、書込み可能あ
    るいは書換え可能な光ディスクのランドのプリピット情報より読み出された推奨ストラテ
    ジのパラメータを基に、書込み可能な光ディスクでは前記光ピックアップのレーザ発光パ
    ルス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化し、書換え可能な光ディスクでは前記光
    ピックアップの消去レーザパワーと記録レーザパワーとのパワー比およびレーザ発光パル
    ス幅を用いてストラテジのタイプをパターン化するシステムコントローラを備えたことを
    特徴とする光ディスク記録再生装置。
  3. 前記システムコントローラは、書込み可能あるいは書換え可能な光ディスクに対して情
    報を記録する際、前記光ディスクのランドのプリピット情報より推奨ストラテジのパラメ
    ータを読み出すパラメータ読出手段と、前記読み出したパラメータよりストラテジのタイ
    プのパターンを決定するパターン決定手段と、前記決定されたパターンから最適ストラテ
    ジを算出する最適ストラテジ算出手段と、記録時には前記算出された最適ストラテジに基
    づいて前記光ピックアップのレーザ光を制御するレーザ制御手段とを有することを特徴と
    する請求項2に記載の光ディスク記録再生装置。
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