JP2003196835A - テストディスク作成装置及び方法 - Google Patents

テストディスク作成装置及び方法

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JP2003196835A
JP2003196835A JP2001392114A JP2001392114A JP2003196835A JP 2003196835 A JP2003196835 A JP 2003196835A JP 2001392114 A JP2001392114 A JP 2001392114A JP 2001392114 A JP2001392114 A JP 2001392114A JP 2003196835 A JP2003196835 A JP 2003196835A
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Masufumi Asada
益史 浅田
Naoharu Yanagawa
直治 梁川
Yuko Muramatsu
優子 村松
Wakako Nagase
和歌子 長瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切なテストディスクを容易に作成すること
ができるテストディスク作成装置及び方法を提供する。 【解決手段】 書込可能なディスクのデータエリアを複
数の記録領域に分けてその複数の記録領域毎に記録手段
による記録条件を設定し、記録領域毎の記録条件に記録
手段を適応させて記録手段によってディスクのデータエ
リアに対して所定の情報データを記録させ、記録手段に
よるディスクのデータエリアに対する所定のデータの記
録が終了した後、記録手段を所定の最適記録条件に適応
させてディスクのリードアウトエリアに対してリードア
ウト処理用のデータを記録手段によって記録させ、更に
ディスクのリードインエリアを含む情報管理エリアに対
してファイナライズ処理用のデータを記録手段によって
記録させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ディスクプレーヤ
の再生性能やディスクの記録特性を測定する測定装置の
測定性能を評価するためのデータをディスクに記録して
テストディスクを作成するテストディスク作成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、情報データの書込が可能なディス
クとして、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD
−RW、DVD−RAM等の光ディスクが知られてい
る。更に、このようなディスクに対して一般ユーザが任
意の情報データを記録することができるディスクレコー
ダ等の情報記録装置が既に製品化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる情報記録装置に
よって記録可能なディスクにデータを記録すると、様々
な記録特性を有する記録済みのディスクが作成されるこ
とになる。これは情報記録装置の記録性能の違いやディ
スク自体の特性誤差があるためである。一方、ディスク
を再生するDVDプレーヤの如きディスクプレーヤにお
いては様々な記録特性を有する記録済みのディスクを再
生することができる必要がある。よって、ディスクプレ
ーヤのメーカではディスクプレーヤの再生性能を評価す
るための標準となるテストディスクが求められている。
【0004】そこで、本発明の目的は、適切なテストデ
ィスクを容易に作成することができるテストディスク作
成装置及び方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテストディスク
作成装置は、書込可能なディスクにデータを記録するた
めの記録手段と、ディスクのデータエリアを複数の記録
領域に分けてその複数の記録領域毎に記録手段による記
録条件を設定する設定手段と、設定手段によって設定さ
れた記録領域毎の記録条件に記録手段を適応させて記録
手段によってディスクのデータエリアに対して所定の情
報データを記録させる情報記録制御手段と、記録手段に
よるディスクのデータエリアに対する所定のデータの記
録が終了した後、記録手段を所定の最適記録条件に適応
させてディスクのリードアウトエリアに対してリードア
ウト処理用のデータを記録手段によって記録させ、更に
ディスクのリードインエリアを含む情報管理エリアに対
してファイナライズ処理用のデータを記録手段によって
記録させる管理制御手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0006】本発明のテストディスク作成方法は、書込
可能なディスクにデータを記録するための記録手段を用
いてテストディスクを作成する方法であって、ディスク
のデータエリアを複数の記録領域に分けてその複数の記
録領域毎に記録手段による記録条件を設定し、設定した
記録領域毎の記録条件に記録手段を適応させて記録手段
によってディスクのデータエリアに対して所定の情報デ
ータを記録させ、記録手段によるディスクのデータエリ
アに対する所定のデータの記録が終了した後、記録手段
を所定の最適記録条件に適応させてディスクのリードア
ウトエリアに対してリードアウト処理用のデータを記録
手段によって記録させ、更にディスクのリードインエリ
アを含む情報管理エリアに対してファイナライズ処理用
のデータを記録手段によって記録させることを特徴とし
ている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は光ディスクとしてDV
D−RやDVD−RWにテストデータを記録することが
できるテストディスク作成装置を示している。この作成
装置は、記録機能だけでなく再生機能も有し、図1に示
すように、ピックアップ1、アナログ処理回路2、DV
Dデコーダ3、LPPデコーダ4、LDドライバ5、ス
トラテジ生成回路6、DVDエンコーダ7、バッファメ
モリ8、CPU9、SCSI−IF回路10及びシステ
ムコントローラ11を備えている。システムコントロー
ラ11以外の部分はDVDライタとして構成されていい
る。
【0008】ピックアップ1は図2に示すようにレーザ
ビームを発する半導体レーザ素子21及び4分割光検出
器(図3の符号22)を有し、スピンドルモータ12に
よって回転駆動される光ディスク13に半導体レーザ素
子21から発射されたレーザビームを照射し、照射した
レーザビームの反射ビームを4分割光検出器22に導
く。半導体レーザ素子21から発射されたレーザビーム
の一部は光ディスク13への途中においてフロントモニ
タ23に供給される。
【0009】4分割光検出器22は、図3に示すよう
に、光ディスク13の情報記録トラックの接線に沿った
方向と、記録トラックの接線に直交する方向とによって
4分割された受光面22a〜22dを有する光電変換素
子からなる。その光電変換素子は、情報読取スポットに
よる光ディスク13からの反射光を4つの受光面22a
〜22d各々によって受光し、夫々を個別に電気信号に
変換したものを受光信号Ra〜Rdとしてアナログ処理
回路2に出力する。
【0010】アナログ処理回路2は、加算器31〜33
及びプリピット検出回路34を有している。加算器31
は受光信号Ra,Rdを加算し、加算器32は受光信号
Rb,Rcを加算する。すなわち、加算器31は4分割
光検出器22の受光面22a及び22dによって各々受
光されて得られた受光信号Ra及びRd同士を加算して
加算受光信号Ra+dを出力する。また、加算器32は4
分割光検出器22の受光面22b及び22c各々によっ
て受光されて得られた受光信号Rb及びRc同士を加算
して加算受光信号Rb+cを出力する。
【0011】加算器33は加算器31,32の各出力信
号Ra+d,Rb+cを加算する。加算器33の出力信号は読
取信号、すなわちRF信号であり、DVDデコーダ3に
供給される。DVDデコーダ3はRF信号をディジタル
化した後、それに対して伸張処理を施すことにより復調
して再生信号を出力する。プリピット検出回路34は、
加算器31,32の各出力信号Ra+d,Rb+cの差を算出
して図4に示すようにラジアルプッシュプル信号PPを
生成し、ラジアルプッシュプル信号PPを閾値THによ
って2値化することにより、光ディスク13のランドト
ラック上に形成されているランドプリピット(LPP)を
プリピット検出信号PPDとして検出し、それをLPP
デコーダ4に供給する。LPPデコーダ4はプリピット
検出信号PPDに応じてピックアップ1による光ディス
ク13上のレーザビーム照射位置のアドレスをデータと
して共通バス14に出力する。
【0012】バス14には、DVDデコーダ3、LPP
デコーダ4、DVDエンコーダ7、CPU9及びSCS
I−IF回路10が接続されている。SCSI−IF回
路10はシステムコントローラ11とバス14とを接続
するためのSCSIインターフェースである。システム
コントローラ11は、例えば、パーソナルコンピュータ
からなり、光ディスク13にテストデータとして記録さ
れるべき情報データであるイメージデータをファイル形
式にて内部のハードディスク(図示せず)に読み出し自
在に保存している。システムコントローラ11は、光デ
ィスク13へのデータの記録時には記録開始命令をSC
SI−IF回路10及びバス14を介してCPU9に供
給すると共にハードディスクからイメージデータを読み
出してSCSI−IF回路10及びバス14を介してバ
ッファメモリ8に転送して保存させる。
【0013】DVDエンコーダ7はデータ記録時にはバ
ッファメモリ8から保存データを順次読み出してエンコ
ードを行い、記録データを作成してストラテジ生成回路
6に供給する。ストラテジ生成回路6は記録データの各
ビットに従ったマークを光ディスク13に形成するため
に記録データの符号変換を行ってライトパルス及びイレ
ーズパルスを生成する。符号変換は後述するが、記録デ
ータの“1”又は“0”のビットランに対応した変換で
ある。光ディスク13がDVD−RWの場合にはライト
パルス及びイレーズパルスを生成するが、DVD−Rの
場合にはライトパルスのみを生成する。ストラテジ生成
回路6による生成パルスはLDドライバ5に供給され
る。ストラテジ生成回路6による生成パルスはLDドラ
イバ5に供給される。
【0014】LDドライバ5は、半導体レーザ素子21
に記録電流、バイアス電流、消去電流及び再生電流を選
択的に供給する回路である。LDドライバ5は、図2に
示すように、インターフェース41、D/A変換器42
〜44、電流源45〜47、スイッチ48〜50、バッ
ファアンプ51、サンプルホールド回路52、APC
(オートパワーコントローラ)53及びV/I変換器5
4を備えている。
【0015】インターフェース回路41はCPU9から
出力されるディジタルデータであるパワーレベル情報を
D/A変換器42〜44に選択的に供給する。D/A変
換器42〜44各々は供給されたディジタルデータをア
ナログ値に変換して対応する電流源45〜47に供給す
る。電流源45〜47はアナログ値で指定されるレベル
の電流を出力可能にされている。電流源45はバイアス
電流出力用であり、電流源45の出力にはスイッチ48
が接続されている。スイッチ48は切換スイッチであ
り、電流源45の出力とV/I変換器54の出力とのい
ずれか一方を選択的に半導体レーザ素子21のアノード
に接続させる。スイッチ48によって電流源45の出力
が選択された時には電流源45の出力電流であるバイア
ス電流が半導体レーザ素子21に供給され、V/I変換
器54の出力が選択された時にはV/I変換器54の出
力電流である再生電流が半導体レーザ素子21に供給さ
れる。電流源46は消去電流出力用であり、電流源46
の出力にはスイッチ49が接続されている。スイッチ4
9はオンオフスイッチであり、オン時に電流源46の出
力を半導体レーザ素子21のアノードに接続させ、消去
電流を半導体レーザ素子21に中継供給する。電流源4
7は記録電流出力用であり、電流源47の出力にはスイ
ッチ50が接続されている。スイッチ50はオンオフス
イッチであり、オン時に電流源47の出力を半導体レー
ザ素子21のアノードに接続させ、記録電流を半導体レ
ーザ素子21に中継供給する。なお、半導体レーザ素子
21のカソードは接地されている。
【0016】フロントモニタ23は上記したように半導
体レーザ素子21から発射されたレーザビームの一部を
受光し、その受光強度に応じたレベルの電気信号である
フロントモニタ信号を発生する。フロントモニタ23の
出力にはバッファアンプ51を介してサンプルホールド
回路52が接続されている。サンプルホールド回路52
は、バッファアンプ51で増幅されたフロントモニタ信
号を所定のタイミングでサンプルして保持する。サンプ
ルホールド回路52の保持信号はAPC53に供給され
る。APC53はサンプルホールド回路52によって保
持されたフロントモニタ信号のレベルが基準レベルにな
るように電圧信号をV/I変換器54に対して生成す
る。V/I変換器54はAPC53から供給される電圧
信号に対応した再生電流を出力する。
【0017】光ディスク13についてデータを書き込み
又は読み出すためにトラッキングサーボ、フォーカスサ
ーボ、キャリッジサーボ、チルトサーボ等のサーボ回路
15が作成装置には備えられている。ピックアップ1に
よるディスク13上の書込位置はCPU9からの指令に
応じてサーボ回路15によって調整される。光ディスク
13は図5に示すように、ディスク内周から外周に向け
てPCA(Power Calibration Area)、RMA(Recording
Management Area)、リードインエリア、データエリ
ア、リードアウトエリアからなるデータ構造を有してい
る。PCA及びRMAはR情報エリアと呼ばれ、PCA
はレーザビームの記録パワーを決定するときの試し書き
を行うエリアであり、RMAは記録に関する管理情報R
MDを書き込むエリアである。
【0018】次に、かかる構成の作成装置においては、
光ディスク13にテストデータを記録する場合の動作に
ついて説明する。先ず、図6に示すように、システムコ
ントローラ11は記録条件を設定する(ステップS
1)。記録条件は光ディスク13のデータエリアを複数
の記録領域(記録領域1、記録領域2、……、記録領域
MAe)に分けてその複数の記録領域毎に割り当てられ
る。光ディスク13がDVD−Rである場合には、図7
に示すように複数の記録領域を定めるアドレス、アドレ
スに対応した経過時間、記録パワー、バイアスパワー、
ジッタ及びPIエラーが記録条件として設定される。複
数の記録領域各々の記録パワーとバイアスパワーと比率
は同一である。光ディスク13がDVD−RWである場
合には、図8に示すように複数の記録領域を定めるアド
レス、アドレスに対応した経過時間、記録パワー、消去
パワー、バイアスパワー、ジッタ及びPIエラーが記録
条件として設定される。複数の記録領域各々の記録パワ
ーと消去パワーと比率は同一である。光ディスク13が
DVD−RWである場合には、図8の場合にはバイアス
パワーは全ての記録領域で同一であるが、図9に示すよ
うに、複数の記録領域各々で異なるバイアスパワーを定
めても良い。図9の場合には複数の記録領域各々の記録
パワーと消去パワーとバイアスパワーと比率は同一であ
る。ジッタ及びPIエラーは記録パワー及びバイアスパ
ワー、DVD−RWである場合に更に消去パワーに応じ
て変化する値である。
【0019】記録条件は、キーボードからのユーザの操
作入力に応じて応じて設定されるか、予め定められた記
録条件についてのデータをユーザの操作入力による選択
によって設定される。また、記録条件は複数の記録領域
各々で異なる。記録条件が設定された後、記録開始の操
作が上記のキーボード或いはマウスによって行われると
(ステップS2)、システムコントローラ11は記録動
作を開始する(ステップS3)。
【0020】記録動作では、図10に示すように、記録
領域MAを1とし(ステップS21)、記録領域MAの
記録条件をSCSI−IF回路10及びバス14を介し
てCPU9に指示する(ステップS22)。記録領域M
Aは上記の複数の記憶領域のうちのアドレス順の1つの
領域である。システムコントローラ11は記録されるべ
き情報データとしてイメージデータをハードディスクか
ら読み出してSCSI−IF回路10及びバス14を介
してバッファメモリ8に転送する(ステップS23)。
このバッファメモリ8へのイメージデータの転送はブロ
ック単位で行われ、バッファメモリ8は転送されてきた
イメージデータを保持する。バッファメモリ8のデータ
保持量はDVDエンコーダ7によるバッファメモリ8か
らのイメージデータの読み出しによって減少するが、こ
のステップS23の実行によってシステムコントローラ
11からのイメージデータが適宜転送され、それは1つ
の記録領域へのデータ書き込みが終了するまで継続され
る。
【0021】システムコントローラ11はステップS2
3の実行後、書込指令をSCSI−IF回路10及びバ
ス14を介してCPU9に供給する(ステップS2
4)。CPU9は書込指令に応じてDVDライタの動作
を開始させる。すなわち、LPPデコーダ4からバス1
4を介して得られる光ディスク13上のピックアップ1
の書込位置のアドレス情報に応じてピックアップ1の書
込位置をデータエリアの記録領域MAに移動させる。そ
して、その記録領域MAに対応した記録パワー、消去パ
ワー及びバイアスパワー各々のパワーレベル情報をLD
ドライバ5に出力する。これは、光ディスク13が書き
換え可能型の光ディスクである場合を示しているが、光
ディスク13が追記型の光ディスクである場合には記録
領域MAに対応した記録パワー及びバイアスパワー各々
のパワーレベル情報をLDドライバ5に出力し、消去パ
ワーは0mW(消去パワーの期間は存在しない)を示す
ことになる。LDドライバ5ではパワーレベル情報に応
じて電流源45の出力バイアス電流値、電流源46の出
力消去電流値及び電流源47の出力記録電流値が定ま
る。切換スイッチ48が電流源45側に切り換えられ、
電流源45からバイアス電流が半導体レーザ素子21に
流れる。
【0022】また、CPU9はDVDエンコーダ7に対
してイメージデータの読み込みを指令する。バッファメ
モリ8に保持されたイメージデータがDVDエンコーダ
7によって順次読み出され、更に、エンコーディングさ
れ、記録データとしてストラテジ生成回路6に供給され
る。ストラテジ生成回路6は記録データを符号変換して
イレーズパルス及びライトパルスを生成する。イレーズ
パルスに応じてスイッチ49がオンとなり、電流源46
から消去電流がバイアス電流に加算されて半導体レーザ
素子21に流れる。ライトパルスに応じてスイッチ50
がオンとなり、電流源47から記録電流がバイアス電流
に加算されて半導体レーザ素子21に流れる。これによ
って半導体レーザ素子21から記録用のレーザビームが
発射され、光ディスク13へのデータ書込が行われる。
【0023】システムコントローラ11はLPPデコー
ダ4からバス14及びSCSI−IF回路10を介して
得られる光ディスク13上のピックアップ1の書込位置
のアドレス情報を読み取り(ステップS25)、そのア
ドレス情報が記録領域MAの最終アドレスを示している
か否かを判別する(ステップS26)。読み取ったアド
レス情報が記録領域MAの最終アドレスを示していない
場合には、ステップS23に戻ってそれ以降の動作を繰
り返す。読み取ったアドレス情報が記録領域MAの最終
アドレスを示している場合には、バッファアンダーラン
を引き起こすだけの時間待ちを行う(ステップS2
7)。バッファアンダーランとはバッファメモリ8に保
持されたイメージデータが全てDVDエンコーダ7によ
って読み出されてデータ書込が行われてしまい、バッフ
ァメモリ8には保持データが無くなった状態である。バ
ッファアンダーランを引き起こすだけの待ち時間は、ス
テップS26において読み取ったアドレス情報が記録領
域MAの最終アドレスを示していることが判別されてい
るので、例えば、最終アドレス分のデータ書込に相当す
る時間である。この時間だけ次のステップS28の実行
が遅延されるので、現在の記録領域MAの最終アドレス
までをそれに対応した記録条件でイメージデータを確実
に書き終えることができる。すなわち、現在の記録領域
MAの最終アドレス内で記録条件が切り替わってしまう
ことが回避される。
【0024】ステップS27の実行後、システムコント
ローラ11は記録領域MAが最終の記録領域MAeであ
るか否かを判別する(ステップS28)。MA≠MAe
であるならば、MAに1を加算して次の記録領域MAを
求め(ステップS29)、ステップS22に進み、その
ステップS22以降の動作を繰り返す。MA=MAeで
あるならば、複数の記録領域へのイメージデータの書き
込みが終了したことになる。
【0025】光ディスク13が追記型ディスクのDVD
−Rである場合には、記録データが例えば、図11(a)
に示すように8T(Tは単位ビット長)を含む場合には
8Tのマークを作成するために、図11(b)に示すよう
に記録データがストラテジ生成回路6によってライトパ
ルス列に変換される。ライトパルスが生成されていない
時には電流源45からバイアス電流が半導体レーザ素子
21に流れる。そのバイアス電流によって半導体レーザ
素子21が発するレーザビームのパワー、すなわちバイ
アスパワーは図11(c)に示すようにゼロレベルよりP
bだけ高いパワーレベルである。ライトパルスが生成さ
れている時には電流源47から記録電流がバイアス電流
に加算されて半導体レーザ素子21に流れる。その記録
電流とバイアス電流との合計電流によって半導体レーザ
素子21が発するレーザビームのパワー、すなわち記録
パワーは図11(c)に示すようにゼロレベルよりPo
(Po>Pb)だけ高いパワーレベルである。
【0026】光ディスク13が書き換え可能型のディス
クのDVD−RWである場合には、記録データが例え
ば、図12(a)に示すように8T(Tは単位ビット長)
を含む場合には記録データがストラテジ生成回路6によ
って図12(b)に示す如きイレーズパルスと、図12(c)
に示す如きライトパルス列とに変換される。イレーズパ
ルスはライトパルス列が生成される直前に生成される。
イレーズパルス及びライトパルスのいずれもが生成され
ていない時には電流源45からバイアス電流が半導体レ
ーザ素子21に流れる。そのバイアス電流によって半導
体レーザ素子21が発するレーザビームのパワー、すな
わちバイアスパワーは図12(d)に示すようにゼロレベ
ルよりPbだけ高いパワーレベルである。イレーズパル
スだけが生成されている時には電流源46から消去電流
がバイアス電流に加算されて半導体レーザ素子21に流
れる。その消去電流とバイアス電流との合計電流によっ
て半導体レーザ素子21が発するレーザビームのパワ
ー、すなわち消去パワーは図12(d)に示すようにゼロ
レベルよりPe(Pe>Pb)だけ高いパワーレベルで
ある。ライトパルスが生成されている時には電流源47
から記録電流がバイアス電流に加算されて半導体レーザ
素子21に流れる。その記録電流とバイアス電流との合
計電流によって半導体レーザ素子21が発するレーザビ
ームのパワー、すなわち記録パワーは図12(d)に示す
ようにゼロレベルよりPo(Po>Pe)だけ高いパワ
ーレベルである。
【0027】複数の記録領域への書き込みが全て終了し
た場合には、システムコントローラ11は、SCSI−
IF回路10及びバス14を介してCPU9に対して光
ディスク13上のピックアップ1の現在の書込位置に対
応した最適の記録パワー、消去パワー及びバイアスパワ
ー各々のパワーレベル変更を指示する(ステップS
4)。CPU9はその変更指示に従って最適パワーレベ
ル情報をLDドライバ5に出力する。最適の記録パワ
ー、消去パワー及びバイアスパワーは光ディスク13の
半径位置によって予め定められている。LDドライバ5
ではパワーレベル情報に応じて電流源45の出力バイア
ス電流値、電流源46の出力消去電流値及び電流源47
の出力記録電流値が定まる。
【0028】システムコントローラ11は、SCSI−
IF回路10及びバス14を介してCPU9に対して光
ディスク13のリードアウトエリアへのリードアウト情
報の書き込みを指示する(ステップS5)。CPU9
は、ピックアップ1の書込位置を光ディスク13のリー
ドアウトエリアに移動させ、リードアウト情報の書き込
みをDVDエンコーダ7に指令する。DVDエンコーダ
7はリードアウト情報に対応した記録データをストラテ
ジ生成回路6に供給し、ストラテジ生成回路6は記録デ
ータを符号変換してイレーズパルス及びライトパルスを
生成するので、光ディスク13のリードアウトエリアに
リードアウト情報が書き込まれる。
【0029】システムコントローラ11は、リードアウ
ト情報の書き込み終了後、SCSI−IF回路10及び
バス14を介してCPU9に対して光ディスク13の最
内周位置に対応した最適の記録パワー、消去パワー及び
バイアスパワー各々のパワーレベル変更を指示する(ス
テップS6)。CPU9はその変更指示に従って最適パ
ワーレベル情報をLDドライバ5に出力する。そして、
システムコントローラ11は、SCSI−IF回路10
及びバス14を介してCPU9に対して光ディスク13
のRMAへの記録管理情報RMDの書き込みを指示する
(ステップS7)。CPU9は、ピックアップ1の書込
位置を光ディスク13のRMAに移動させ、ディスクの
記録管理情報の書き込みをDVDエンコーダ7に指令す
る。DVDエンコーダ7は記録管理情報に対応した記録
データをストラテジ生成回路6に供給し、ストラテジ生
成回路6は記録データを符号変換してイレーズパルス及
びライトパルスを生成するので、光ディスク13のRM
Aに記録管理情報RMDが書き込まれる。
【0030】システムコントローラ11は、記録管理情
報RMDの書き込み終了後、SCSI−IF回路10及
びバス14を介してCPU9に対して光ディスク13の
リードインエリアへのリードイン情報(ファイナライズ
情報)の書き込みを指示する(ステップS8)。CPU
9は、ピックアップ1の書込位置を光ディスク13のリ
ードインエリアに移動させ、光ディスク12のリードイ
ン情報の書き込みをDVDエンコーダ7に指令する。D
VDエンコーダ7はリードイン情報に対応した記録デー
タをストラテジ生成回路6に供給し、ストラテジ生成回
路6は記録データを符号変換してイレーズパルス及びラ
イトパルスを生成するので、光ディスク13のリードイ
ンエリアにリードイン情報が書き込まれる。
【0031】記録管理情報RMD及びリードイン情報の
書き込みがファイナライズ処理である。記録管理情報R
MDのデータとしてはドライブメーカID、シリアル番
号、モデル番号、ストラテジコード、記録パワー、タイ
ムスタンプ等のデータがある。また、リードイン情報の
データとしては、ディスク情報、メーカ情報、ライトス
トラテジ情報等のデータがある。
【0032】システムコントローラ11は、リードイン
情報の書き込み終了後、DVDライタの動作の停止をC
PU9に対して指令する(ステップS9)。以上の動作
によって光ディスク13にはテストディスクとしての記
録が行われたことになる。データエリアにおける複数の
記録領域へのデータ記録後、ピックアップ1の現在の書
込位置に対応した最適の記録パワー、消去パワー及びバ
イアスパワーに戻すことにより、光ディスク13は再生
不能なテストディスクになることが防止される。
【0033】また、データエリアにおける複数の記録領
域へのデータ記録後、ピックアップ1の現在の書込位置
に対応した最適の記録パワー、消去パワー及びバイアス
パワーに戻してデータエリアの残り部分に図7〜図9に
示した如き複数の記録領域についてのパワー情報等の記
録条件データを記録させても良い。複数の記録領域各々
の記録パワーと消去パワーと比率を同一にすることよ
り、対物レンズの汚れ及びレーザ素子の劣化等の光学系
の状態を模した記録条件を設定することができる。更
に、複数の記録領域各々の記録パワーと消去パワーとバ
イアスパワーと比率を同一にすることより、バイアスパ
ワーの僅かの変化によって生じるDOW(繰り返し記録
再生)特性の変化を抑えることができる。
【0034】なお、ステップS4及びS6各々のパワー
レベル変更指示に対してはステップS22の場合と同様
に、CPU9は光ディスク13が追記型の光ディスクで
ある場合には1の記録領域に対応した記録パワー及びバ
イアスパワー各々の最適パワーレベル情報をLDドライ
バ5に出力し、消去パワーは0mWを示すことになる。
【0035】また、上記した実施例においては、記録条
件として複数の記録領域毎のレーザビームの記録パワー
及びバイアスパワー又は記録パワー、消去パワー及びバ
イアスパワーが設定されているが、本発明はこれに限定
されない。記録条件としてCPU9からの指令に応じて
ストラテジ生成回路6から出力されるライトパルスのパ
ルス幅を用いて良い。また、光ディスク13の記録面の
レーザビームの照射位置における法線とレーサビームの
光軸方向とのなすチルト角を用いても良い。更に、フォ
ーカスサーボ回路のオフセット値或いはトラッキングサ
ーボ回路のオフセット値を用いて記録条件を設定するこ
ともできる。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、適切なテ
ストディスクを容易に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテストディスク作成装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の装置中のLDドライバの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】アナログ処理回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】プリピット検出回路によるLPP成分の検出を
示す波形図である。
【図5】光ディスクの記録面の各エリアを示す図であ
る。
【図6】図1の装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】DVD−Rの場合の記録条件を示す図である。
【図8】DVD−RWの場合の記録条件を示す図であ
る。
【図9】DVD−RWの場合の記録条件を示す図であ
る。
【図10】図6のフローチャートのうちの記録動作を具
体的に示すフローチャートである。
【図11】DVD−Rの場合の記録データに対応したラ
イトパルス波形及び各パワー変化を示す図である。
【図12】DVD−RWの場合の記録データに対応した
ライトパルス波形及び各パワー変化を示す図である。
【符号の説明】
1 ピックアップ 2 アナログ処理回路 3 DVDデコーダ 4 LPPデコーダ 5 LDドライバ 6 ストラテジ生成回路 7 DVDエンコーダ 8 バッファメモリ 9 CPU 10 SCSI−IF回路 11 システムコントローラ 13 光ディスク
フロントページの続き (72)発明者 村松 優子 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 長瀬 和歌子 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 Fターム(参考) 5D090 AA01 BB03 BB05 CC01 CC02 CC18 GG11 GG33 HH01 JJ01 KK04 KK05 KK07 5D118 AA06 BA01 BB03 BB07 CA11 CA13 CD02 CD03 CD04 5D119 BA01 BB02 BB04 DA01 DA02 HA45 HA49 HA52 HA59 5D789 BA01 BB02 BB04 DA01 DA02 HA45 HA49 HA52 HA59

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書込可能なディスクにデータを記録する
    ための記録手段と、 前記ディスクのデータエリアを複数の記録領域に分けて
    その複数の記録領域毎に前記記録手段による記録条件を
    設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された記録領域毎の記録条件
    に前記記録手段を適応させて前記記録手段によって前記
    ディスクのデータエリアに対して所定の情報データを記
    録させる情報記録制御手段と、 前記記録手段による前記ディスクのデータエリアに対す
    る前記所定の情報データの記録が終了した後、前記記録
    手段を所定の最適記録条件に適応させて前記ディスクの
    リードアウトエリアに対してリードアウト処理用のデー
    タを前記記録手段によって記録させ、更に前記ディスク
    のリードインエリアを含む情報管理エリアに対してファ
    イナライズ処理用のデータを前記記録手段によって記録
    させる管理制御手段と、を備えたことを特徴とするテス
    トディスク作成装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段による記録条件は、前記デ
    ィスクが追記型の光ディスクである場合には、前記複数
    の記録領域毎のレーザビームの記録パワー及びバイアス
    パワーによって設定され、前記ディスクが書き換え可能
    型の光ディスクである場合には、前記複数の記録領域毎
    の前記レーザビームの記録パワー、消去パワー及びバイ
    アスパワーによって設定されることを特徴とする請求項
    1記載のテストディスク作成装置。
  3. 【請求項3】 前記ディスクが前記追記型の光ディスク
    である場合に前記複数の記録領域毎の前記レーザビーム
    の記録パワーとバイアスパワーとの比率は一定であり、
    前記ディスクが前記書き換え可能型の光ディスクである
    場合に前記複数の記録領域毎の前記レーザビームの記録
    パワーと消去パワーとバイアスパワーとの比率は一定で
    あることを特徴とする請求項2記載のテストディスク作
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の最適記録条件は、前記ディス
    クが光ディスクの場合にはレーザビームによる前記光デ
    ィスク上の半径方向における照射位置に応じて定まるこ
    とを特徴とする請求項1記載のテストディスク作成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記記録手段のストラテジ生成回路から
    出力されるライトパルスに応じて前記光ディスクに照射
    される前記レーザビームによって形成されるマーク長が
    定まり、前記記録手段による記録条件は、記録されるべ
    きデータの単位ビット当たりの前記ライトパルスのパル
    ス幅によって設定されることを特徴とする請求項1又は
    2記載のテストディスク作成装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段による記録条件は、前記光
    ディスクの記録面の前記レーザビームの照射位置におけ
    る法線と前記レーサビームの光軸方向とのなすチルト角
    によって設定されることを特徴とする請求項2記載のテ
    ストディスク作成装置。
  7. 【請求項7】 前記記録手段による記録条件は、フォー
    カスサーボ回路のオフセット値によって設定されること
    を特徴とする請求項2記載のテストディスク作成装置。
  8. 【請求項8】 前記記録手段による記録条件は、トラッ
    キングサーボ回路のオフセット値によって設定されるこ
    とを特徴とする請求項2記載のテストディスク作成装
    置。
  9. 【請求項9】 書込可能なディスクにデータを記録する
    ための記録手段を用いてテストディスクを作成する方法
    であって、 前記ディスクのデータエリアを複数の記録領域に分けて
    その複数の記録領域毎に前記記録手段による記録条件を
    設定し、 設定した記録領域毎の記録条件に前記記録手段を適応さ
    せて前記記録手段によって前記ディスクのデータエリア
    に対して所定の情報データを記録させ、 前記記録手段による前記ディスクのデータエリアに対す
    る前記所定のデータの記録が終了した後、前記記録手段
    を所定の最適記録条件に適応させて前記ディスクのリー
    ドアウトエリアに対してリードアウト処理用のデータを
    前記記録手段によって記録させ、更に前記ディスクのリ
    ードインエリアを含む情報管理エリアに対してファイナ
    ライズ処理用のデータを前記記録手段によって記録させ
    ることを特徴とするテストディスク作成方法。
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