JP2006331149A - テレメータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易な操作でメイン装置−サブ装置間の通信環境を確保することのできるテレメータシステムを提案する。
【解決手段】 サブ17は設定器からメイン16の製造番号の下2桁を示す情報を受信し(ステップS1)、メインに対して一斉に無線送信する(ステップS2)。メイン16は上記情報を受信すると、一定時間、連続的に電波強度測定用の電波を送信する(ステップS4)。サブ17は、メイン16から送信される電波強度を測定し、その測定結果を表示し続ける(ステップS6)。
【選択図】 図4

Description

この発明はテレメータシステムに関し、特に、ガス、水道などのメータ検針に用いられるテレメータシステムに関する。
ガス、水道などのメータ検針用に、メイン装置(親機)とサブ装置(子機)とからなる無線テレメータシステムが開発されている。
サブ装置(子機)は、通常、ガス、水道などのメータ検針機の近傍に設置されて、その検針結果をメイン装置(親機)に無線通信するが、通信環境の悪い場所に設置されると、設置後に通信できない場合がある。そこで、無線テレメータシステムを設置する際には、メイン装置−サブ装置間の通信環境のよい場所を探す必要がある。
メイン装置−サブ装置間の通信環境を確保するため、メイン装置−サブ装置間の電波強度を測定することが必要となってくる。その手法として、以下の特許文献1や特許文献2では、親機に子機からの受信レベルを判定する親機受信レベル判定手段を設けることで、通信状態の良否を子機を見るだけで判断することのできる無線データ収集システムが提案されている。
たとえば設置済みのメイン装置に対してサブ装置を増設する際に上記親機受信レベル判定手段を用いる場合、一度、メイン装置−サブ装置間で、事前にお互いに通信に必要な情報を交換し、以後通信が可能となるようにするための作業である、縁組を行なうため、設置済みのメイン装置を操作する必要がある。
特開2002−170186号公報 特開2004−282587号公報
しかしながら、メイン装置は電柱上など、操作困難な場所に設置される場合が多いため、通信環境の確認が困難であるという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、容易な操作でメイン装置−サブ装置間の通信環境を確保することのできるテレメータシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、テレメータシステムは、センタNCU(Network Control Unit)に電話網を介して接続された端末NCUと、端末NCUに接続された親機であるメイン装置と、メイン装置と無線通信を行なう、子機であるサブ装置と、サブ装置に接続されたメータとを含み、サブ装置において、サブ装置と無線通信を行なうメイン装置を特定する情報を送信する送信手段と、メイン装置において、情報を受信することで、サブ装置に対して電波を送信する電波送信手段と、サブ装置において、メイン装置から送信される電波の強度測定を行なう測定手段とを備える。
また、テレメータシステムは、メイン装置を特定する情報を出力する、サブ装置に接続された設定器をさらに含み、サブ装置は、無線通信を行なうメイン装置を特定する情報を上記設定器から取得することが好ましい。
または、サブ装置は、メイン装置を特定する情報が設定情報として設定されたDIP(Dual In-line Package)スイッチを備えて、サブ装置は、上記DIPスイッチを用いて、無線通信を行なうメイン装置を特定する情報を取得することが好ましい。
なお、上記送信手段において送信される、無線通信を行なうメイン装置を特定する情報は、メイン装置の製造番号の一部を含む情報であることが好ましい。
または、上記送信手段において送信される、無線通信を行なうメイン装置を特定する情報は、メイン装置固有の情報である物品管理情報の一部といったメイン装置固有の情報を含む情報であることが好ましい。
また、テレメータシステムは、サブ装置において、強度測定の結果を蓄積する蓄積手段と、サブ装置において蓄積手段から結果を読出して提示する提示手段と、サブ装置において所定時間を計時する計時手段とをさらに備えて、第1の電波強度測定モードを有し、第1の電波強度測定モードにおいては、測定手段は、サブ装置がパイプシャフト内に設置されている時に、パイプシャフトの閉扉状態における電波の強度測定を行ない、蓄積手段は、閉扉状態における強度測定の結果を蓄積し、提示手段は、計時手段で所定時間が計時された後に、パイプシャフト扉の開扉状態において、蓄積手段から結果を読出して提示することが好ましい。
または、テレメータシステムは、測定手段において、サブ装置がパイプシャフト内に設置されている時の、パイプシャフトの閉扉状態における電波の強度測定と、パイプシャフトの開扉状態における電波の強度測定とを行なって、パイプシャフト扉の開閉状態における電波強度の差分値を予め計測する差分計測手段と、上記差分値に基づいて、パイプシャフトの開扉状態における電波の強度測定の結果を用いて、パイプシャフトの閉扉状態における電波の強度を算出する算出手段とを備えて、第2の電波強度測定モードを有し、第2の電波強度測定モードにおいては、差分計測手段において、パイプシャフト扉の開閉状態における電波強度の差分値を予め計測し、算出手段において、上記差分値に基づいて、パイプシャフトの開扉状態における電波の強度測定の結果を用いて、パイプシャフトの閉扉状態における電波の強度を算出することが好ましい。
さらに、上記第1の電波強度測定モードと上記第2の電波強度測定モードとの使用不使用が切替え可能であることがより好ましい。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態にかかるテレメータシステムの構成の具体例を示す図である。
図1を参照して、本実施の形態にかかるテレメータシステムは、複数の、親機であるメイン装置(以下、メインと称する)14,15,16と、電気、ガス、水道メータ18および後述する電波強度測定に必要な設定器20に接続された、子機であるサブ装置(以下、サブと称する)17とを含んで構成され、メイン16とサブ17とは無線でデータ通信を行なう。また、メイン14,15は、サブ17とは通信を行なわないメインであるものとする。
さらに、メイン16は、有線接続された端末NCU(T−NCU:Terminal Network Control Unit)13で、電話回線19を介してホストコンピュータ11のセンタNCU12に接続される。
図2は、メイン16の構成の具体例を示すブロック図であり、メイン14,15も同様の構成である。
図2を参照して、本実施の形態にかかるメイン16は、時計やタイマ機能を有し、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)203、CPU203で実行されるプログラムやデータを格納する記憶装置であるROM(Read Only Memory)206やRAM(Random Access Memory)207、識別符号などを登録するための不揮発性メモリ202、全体に電力を供給する電池208、情報を表示するための表示部209、アンテナ205で無線通信を行なうための無線部204、および端末NCU13に接続するためのインタフェースである端末NCUインタフェース(T−NCU I/F)201を含んで構成される。
図3は、サブ17の構成の具体例を示すブロック図である。
図3を参照して、本実施の形態にかかるサブ17は、時計やタイマ機能を有し、装置全体を制御するCPU303、CPU303で実行されるプログラムやデータを格納する記憶装置であるROM306やRAM307、識別符号などを登録するための不揮発性メモリ302、全体に電力を供給する電池308、LED(Light Emitting Diode)などで後述される電波強度の測定結果等を表示するための表示部309、アンテナ305で無線通信を行なうための無線部304、メータ18に接続するためのインタフェースであるメータインタフェース(I/F)301、および設定器20に接続するためのインタフェースである設定器インタフェース(I/F)310を含んで構成される。
サブ17の設置時に、通信環境のよい場所を探すため、そしてその場所が設置に適しているかを調べるために、通信相手となるメイン16との通信における電波強度を測定する必要がある。メイン16−サブ17間の電波強度測定に関して、サブ17がメイン16を通信相手として指定するためには、通常、メイン16とサブ17との両方の操作の必要が生じる。または、事前に一度縁組する必要が生じる。ここで縁組とは、メインとサブとがお互いに通信に必要な情報を交換し、以後メイン−サブ間で通信が可能となるようにするための作業である。
[第1の実施の形態]
図4は、第1の実施の形態において、メイン16−サブ17間で実行される電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図である。図4のシーケンス図に示される処理は、メイン16のCPU203およびサブ17のCPU303がROM206およびROM306等からプログラムを読出して実行し、図2および図3に示される各部を制御することで実現される。
図4を参照して、本実施の形態にかかるサブ17は、設定器I/F310において、接続された設定器20から、目的のメインであるメイン16を特定する情報として、メイン16の製造番号の下2桁を示す情報を含むある電文データを受信する(ステップS1)。その電文を受け取ったサブ17は、CPU303において処理を行なって、メイン16の製造番号の下2桁を示す情報と、サブ17からの電波測定であることを示す、自身を特定する情報とを含む電文を生成し、無線部304において、メイン16を含むメインに対して一斉に無線送信する(ステップS2)。
メイン14,15,16は、無線部204において上記電文を受信し、CPU203において処理を行なってその内容を解析し、含まれている製造番号の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号の下2桁とが合致しているかどうか判定する(ステップS3)。また、電波強度測定開始の指示であるかどうかを調べる(ステップS3)。
サブ17から送信される電文にはメイン16の製造番号の下2桁を示す情報が含まれているため、メイン16のCPU203は、上記判定において含まれている製造番号の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号の下2桁とが合致していると判定し、自分宛の電文であると判定する。この判定結果に従って、メイン16のCPU203では、電波強度測定処理を実行するためのプログラムをROM206などから読込んで起動させ、図2の各部に制御信号を出力することで、無線部204より、一定時間、連続的に電波強度測定用の電波が送信され続ける(ステップS4)。また、メイン14,15のCPU203は、上記判定において含まれている製造番号の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号の下2桁とが合致していないと判定し、自分宛の電文ではないと判定する。この判定結果に従って、メイン14,15のCPU203では電波強度測定処理を実行するためのプログラムを実行することなく、電波を送信せずスタンバイ状態にとどまる(ステップS5)。
サブ17のCPU303では、メインに対して電波を送信後、電波強度測定処理を実行するためのプログラムをROM306などから読込んで起動させ、CPU303において、一定時間、目的のメインであるメイン16との電波強度を測定し続ける。そして、その測定結果を表示部309に表示し続ける(ステップS6)。
なお、目的のメインであるメイン16を特定する情報としては、メイン固有のデータであればよく、製造番号の下2桁を示す情報に替えて、メイン16固有の物品管理情報の下2桁を示す情報が用いられてもよい。物品管理情報とは、メインとサブとの1対に対してメインとサブとの両方に一意に割当てられた符号である。通常、物品管理情報の下2桁は、製造日時の”分”のデータが入る。このように、メイン16に固有のデータを用いることで、サブ17は、目的のメインであるメイン16との間の電波強度を測定することが可能となる。
本実施の形態にかかるテレメータシステムにおいて上記処理が実行されることで、サブ側のみの操作で目的のメインを指定することができる。そのため、メインが電柱上などに設置され、設置後の操作が困難である場合であっても、目的のメインとの電波強度測定が可能となる。
[第2の実施の形態]
図5は、第2の実施の形態においてメイン16−サブ17間で実行される電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図であって、サブ17が、設定器20に替えて、自身を特定する情報である自己IDを設定するためなどに使用されるDIP(Dual In-line Package)スイッチ、およびメインとの縁組を行なうための縁組用ボタンを備える場合の、メイン16−サブ17間で実行される、設定器20を用いない電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図である。図5のシーケンス図に示される処理もまた、メイン16のCPU203およびサブ17のCPU303がROM206およびROM306等からプログラムを読出して実行し、図2および図3に示される各部を制御することで実現される。
図5を参照して、サブ17において、あらかじめ目的のメインであるメイン16を特定できる情報であるメイン16の製造番号や物品管理情報の下2桁をDIPスイッチを用いて設定する。(ステップS11)。次に、縁組用ボタンが押されたことがCPU303において検出されると、サブ17は、CPU303において、DIPスイッチによって設定された製造番号や物品管理情報の下2桁の情報を読取って、ステップS11で設定されたメイン16を特定する情報と、サブ17からの電波測定であることを示す情報とを含む電文を生成し、無線部304において、メイン16を含むメインに対して一斉に無線送信する(ステップS12)。
メイン14,15,16は、無線部204において上記電文を受信し、CPU203において処理を行なってその内容を解析し、含まれている製造番号の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号の下2桁とが合致しているかどうか判定する(ステップS13)。また、電波強度測定開始の指示であるかどうかを調べる(ステップS13)。
サブ17から送信される電文にはメイン16の製造番号の下2桁を示す情報が含まれているため、メイン16のCPU203は、上記判定において含まれている製造番号の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号の下2桁とが合致していると判定し、自分宛の電文であると判定する。この判定結果に従って、メイン16のCPU203では、電波強度測定処理を実行するためのプログラムをROM206などから読込んで起動させ、図2の各部に制御信号を出力することで、無線部204より、一定時間、連続的に電波が送信され続ける(ステップS14)。また、メイン14,15のCPU203は、上記判定において含まれている製造番号の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号の下2桁とが合致していないと判定し、自分宛の電文ではないと判定する。この判定結果に従って、メイン14,15のCPU203では電波強度測定処理を実行するためのプログラムを実行することなく、電波を送信せずスタンバイ状態にとどまる(ステップS15)。
サブ17のCPU303では、メインに対して電波を送信後、電波強度測定処理を実行するためのプログラムをROM306などから読込んで起動させ、CPU303において、一定時間、目的のメインであるメイン16との電波強度を測定し続ける。そして、その測定結果を表示部309に表示し続ける(ステップS16)。
第2の実施の形態にかかるテレメータシステムでは上記電波強度測定処理が実行されることで、設定器20を必要とせず、サブ17のみの操作で電波強度測定を実施できる。そのため、より手軽に電波強度測定を行なうことができる。
[第3の実施の形態]
図6は、第3の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。図6のフローチャートに示される処理は、サブ17のCPU303がROM306等からプログラムを読出して実行し、図3に示される各部を制御することで実現される。
第3の実施の形態においては、サブ17が鉄製扉で閉扉されたパイプシャフト内に設置されるものとする。このとき、サブ17がパイプシャフト内に設置された後、鉄製扉の開扉状態で上記電波強度測定を行なって良好な測定結果が取得された場合であっても、閉扉されると電波強度が不足して通信ができない場合があるため、閉扉状態で上記電波強度測定を行なうことが好ましい。
図6を参照して、サブ17のCPU303では、パイプシャフト内に設置された後、電波強度測定処理を実行するためのプログラムをROM306などから読込んで電波強度測定を開始し(ステップS31)、上記ステップS1〜S6(または上記ステップS11〜S16)と同様の処理を行なって、無線部304から、目的のメインであるメイン16を含むメインに対して、メイン16を特定する情報と自身を特定する情報とを含む電文を送信する(ステップS32)。
ステップS32でデータ送信が開始されると、サブ17の無線部304はメイン16から連続して送信される電波を受信し、CPU303において、電波強度の測定結果が取得される(ステップS33)。ステップS34で取得された測定結果は、CPU303によって、不揮発性メモリ302に格納される(ステップS34)。ここで、不揮発性メモリ302には、キュー構造(FIFO:first-in first-out構造)のバッファが形成され、ステップS34では、測定結果が上記バッファに格納される。
上記ステップS33,S34の処理は、CPU303において所定時間の経過が検出されるまで繰返し行なわれて(ステップS35でNO)、測定結果が上記バッファに蓄積される。
CPU303において所定時間の経過が検出されると(ステップS35でYES)、CPU303は上記バッファの先頭のデータ、つまり最初に取得された測定結果を読出して、表示部309にポップして表示させる(ステップS36)。また、新規に取得されたデータ、つまり最後に取得された測定結果を上記バッファの最後に格納し、バッファをつめ(ステップS37)、処理を終了する。
本実施の形態にかかるサブ17において上記処理が実行されることで、閉扉された状態での電波強度の測定結果が上記所定時間経過後に遅延して表示される。そのため、閉扉状態で上記電波強度測定が実行されて、その後に開扉して、上記所定時間、閉扉状態の計測結果を遅延表示させて視認可能とすることができる。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態においても、サブ17が鉄製扉で閉扉されたパイプシャフト内に設置されるものとし、さらに、電波測定開始と結果表示の指示とにおいて縁組用ボタンが使用されるものとする。本実施の形態にかかるサブ17は、電波測定開始と結果表示の指示とを切替えるためにDIPスイッチなどの切替手段を備えるものとする。また、上記切替えに縁組用ボタンが使用されてもよい。
図7は、第4の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。図7のフローチャートに示される処理もまた、サブ17のCPU303がROM306等からプログラムを読出して実行し、図3に示される各部を制御することで実現される。
図7を参照して、サブ17のCPU303では、パイプシャフト内に設置された後、電波強度測定処理を実行するためのプログラムをROM306などから読込んで電波強度測定を開始し(ステップS41)、上記ステップS1〜S6(または上記ステップS11〜S16)と同様の処理を行なって、無線部304から、目的のメインであるメイン16を含むメインに対して、メイン16を特定する情報と自身を特定する情報とを含む電文を送信する(ステップS42)。
ステップS42でデータ送信が開始されると、CPU303では、内蔵されるタイマ1とタイマ2とにおける計時が開始される(ステップS43)。
サブ17の無線部304はメイン16から連続して送信される電波を受信し、CPU303において、電波強度の測定結果が取得される(ステップS44)。
CPU303において上記タイマ2が1分を計時したことが検出されると(ステップS45でYES)、CPU203において処理を行なって、ステップS44で取得された、1分間の測定結果の平均が算出されて、上記平均値がキュー構造である不揮発性メモリ302に格納される(ステップS46)。そして、再びタイマ2における計時がスタートされて(ステップS47)、上記ステップS46の処理が1分ごとに繰返される。
CPU303において上記タイマ1が10分を計時したことが検出されると(ステップS48でYES)、CPU303は一連の電波強度の測定を終了し(ステップS49)、DIPスイッチに対して、縁組用ボタンを電波測定開始の指示から結果表示の指示に切替えるための機能を割当てる(ステップS50)。そして、CPU303において、上記DIPスイッチの押下後に縁組用ボタンが押されたことが検出されると(ステップS51)、上記電波強度の測定結果を表示部309に表示させる(ステップS52)。
本実施の形態にかかるサブ17において上記処理が実行されることで、閉扉された状態で10分間電波強度が測定され、測定終了後に、電波強度の測定者が開扉してもう一度縁組用ボタンを押すことによって、1分ごと電波強度測定結果が上記バッファの先頭から順番に表示部309においてLEDなどで表示される。
このように、本実施の形態にかかるテレメータシステムにおいて、たとえば1分ごとなどの短時間の電波強度測定結果の平均値を上記バッファに蓄える手法をとることで、なお、上記遅延時間を10分とした場合でも、各バッファには1分ごとの平均計測値が入るために、必要となるバッファは10個ですむ。すなわち、バッファサイズを縮小することができ、上記バッファの容量を抑えつつ、上記所定時間が長くして遅延時間を長くすることが可能になる。なお、上記のタイマ1,2の値は例であり、設定器などで変更可能とする。
[第5の実施の形態]
第5の実施の形態においても、サブ17が鉄製扉で閉扉されたパイプシャフト内に設置されるものとし、さらに、一度、開扉状態と閉扉状態との両状態で電波強度を測定して、閉扉状態の開扉状態に対する電波強度の減衰をサンプリングし差分値を算出してから電波測定を行なうものとする。
図8は、第5の実施の形態において、メイン16−サブ17間で実行される電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図である。図8のシーケンス図に示される処理もまた、メイン16のCPU203およびサブ17のCPU303がROM206およびROM306等からプログラムを読出して実行し、図2および図3に示される各部を制御することで実現される。
図8を参照して、本実施の形態にかかるサブ17は、設置された後に、たとえばDIPスイッチなどを切替えることによって、自身のモードをサンプリングモード状態にする(ステップS61)。この状態でCPU303において縁組用ボタンが押されたことが検出されると(ステップS62)、サブ17は、CPU303においてDIPスイッチ状態を読取り、サンプリングモードに設定されていれば、メイン16の製造番号や物品管理情報の下2桁を示す情報などのメイン16を特定する情報と、サブ17がサンプリングモードであることを示す、自身の状態を特定する情報とを含む電文を生成し、無線部304において、メイン16を含むメインに対して一斉に無線送信する(ステップS63)。
上記ステップS3と同様に、メイン16のCPU203は、含まれている製造番号等の下2桁と不揮発性メモリ202に記録されている自身の製造番号等の下2桁とが合致していると判定し、自分宛の電文であると判定する(ステップS64)。この判定結果に従って、メイン16のCPU203では、サンプリングモードでの処理を実行するためのプログラムをROM206などから読込んで起動させ、図2の各部に制御信号を出力することで、無線部204より、一定時間、連続的にサンプリング用の電波が送信され続ける(ステップS65)。サブ17は、無線部304においてメイン16から送信された上記サンプリング用の電波を受信し、CPU303においてサンプリングが実行されて、上記一定時間が経過すると、上記サンプリングモードが終了する(ステップS66)。
サブ17のCPU303においては、上記ステップS66でサンプリングモードが終了すると、サンプリング結果が不揮発性メモリ302に保存される(ステップS67)。
上記ステップS66でサンプリングモードが終了し、サブ17のCPU303において、開扉されてたとえばDIPスイッチを切替えることによって、今度は自身のモードを電波強度測定モードにする(ステップS68)。この状態でCPU303において縁組用ボタンが押されたことが検出されると(ステップS69)、メイン16およびサブ17において上記ステップS2〜S4(またはステップS12〜14)と同様の処理が実行されて電波強度が測定される(ステップS70〜S72)。
サブ17のCPU303は、閉扉状態の測定値を算出して、LEDなどの表示部309に表示させる(ステップS73)。
図9および図10は、第5の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。図9および図10のフローチャートに示される処理もまた、サブ17のCPU303がROM306等からプログラムを読出して実行し、図3に示される各部を制御することで実現される。
図9を参照して、サブ17は、上記ステップS61でモードを切替えるために、DIPスイッチの切替えによって、自身のモードをサンプリングモード状態にする(ステップS81)、上記ステップS62で縁組用ボタンが押されたことが検出されるとDIPスイッチ状態を読取り、サンプリングモードに設定されていればサンプリングをスタートするためのプログラムを実行する(ステップS82)。そして、上記ステップS63で無線部304においては電文をメイン16に対して無線送信するため、無線部304に対して制御信号が出力される(ステップS83)。
CPU303では、内蔵されるカウンタが0に初期化され(ステップS84)、内蔵されるタイマにおける計時が開始されて(ステップS85)、上記ステップS65でメイン16から連続して送信されるサンプリング用の電波の強度が測定され、測定結果が取得される(ステップS86)。
なお、このサンプリングモードにおけるサンプリング時間は、実際の電波強度測定より短く設定されることがより好ましい。または、上記ステップS63でサブ17からメイン16に送信されるサンプリングモード用の電文に、上記サンプリング用の電波を送信するサンプリング時間が指定されていてもよい。
たとえば、予めサンプリング時間が1分と設定されている場合、または上記電文中にサンプリング時間が1分と指定されている場合、メイン16のCPU203では上記ステップS64で指定されたサンプリング時間を読出して無線部204を制御し、サブ17において、開扉状態と閉扉状態とで1分ずつサンプリングするできるよう、連続して電波を送信する。
上記サンプリングはCPU303において上記タイマが1分を計時したことが検出されるまで繰返し実行され(ステップS87でNO)、上記タイマが1分を計時したことが検出されると(ステップS87でYES)、内蔵されるカウンタが1でない場合、すなわち開扉状態のときには(ステップS88でNO)、CPU303において表示部309で表示させるなどして、測定者に対して閉扉が要求され(ステップS89)、カウンタが1インクリメントされる(ステップS90)。
CPU303において再度計時がスタートされて(ステップS85)、上記ステップS85〜S87と同様にして、閉扉状態の電波強度が1分間測定される。なお、閉扉には多少なりとも時間を要するので、上記ステップS87で開扉状態のサンプリングが終了すると、閉扉状態のサンプリング開始前に猶予時間を設けるのが好ましい。そして、上記猶予時間後に閉扉状態のサンプリングが実施される。
閉扉状態(カウンタが1)で上記タイマが1分を計時したことが検出されると(ステップS87でYES、かつステップS88でYES)、開扉状態および閉扉状態での電波強度のサンプリングが終了する(ステップS91)。CPU303においては、開扉状態の電波強度と閉扉状態の電波強度との平均値の差分値である減衰量が算出され(ステップS92)、上記ステップS67で不揮発性メモリ302に保存される。
以上でサンプリングモードが終了し、図10を参照して、上記ステップS68でモードを切替えるために、CPU303においてたとえばDIPスイッチなどが押されたことが検出されると自身のモードを電波強度測定モードに切替える処理を実行し(ステップS93)、メイン16およびサブ17において上記ステップS2〜S4(またはステップS12〜14)と同様の処理が実行されて電波強度が測定される(ステップS94,S95)。また、内蔵されるタイマにおける計時が開始されて(ステップS96)、メイン16から連続して送信される電波強度の測定結果が取得される(ステップS97)。
サブ17のCPU303は、ステップS97で得られた開扉状態の測定値から、ステップS92で得られた上記減衰量を引いた値を閉扉状態の測定値として算出し、上記ステップS73でLEDなどの表示部309に表示させるための処理を実行する(ステップS98)。
上記ステップS98の測定結果の表示は、上記タイマが10分を計時したことが検出されるまで繰返し実行されて(ステップS99でNO)、上記タイマが10分を計時したことが検出されると(ステップS99でYES)、一連の電波強度測定が終了する。なお、上記タイマの値は設定器などで変更可能とする。
本実施の形態にかかるテレメータシステムにおいて上記処理が実行されることで、サブ17が鉄製扉で閉扉されたパイプシャフト内に設置された場合に、開扉状態であっても閉扉状態の測定結果を確認することができる。
ただし、上記ステップS66で開扉状態でのサンプリングが終了した後、直後には閉扉作業によって扉が密閉できていない可能性があるため、測定誤差を防ぐために、は扉が密閉されるのに要する時間を経てから上記ステップS68以降の電波強度測定が開始されることが好ましい。
また、サブ17がパイプシャフト内に設置されない場合、以上に述べた遅延表示やサンプリングモード設定は必要ないことから、上記図7に示された電波強度測定処理と、図9に示された電波強度測定処理とを切替え可能にすることが好ましい。すなわち、サブ17の設置場所に応じて、DIPスイッチなど電波強度測定モードの使用または不使用を切替えるようにすれば、どちらの設置条件でも容易に対応可能となる。
本実施の形態にかかるテレメータシステムにおいて以上の電波強度測定処理が実行されることで、メイン−サブ間が未縁組の場合でも、サブにおける操作のみによって、サブと目的のメインとの電波強度測定が可能となり、サブの設置の際に、通信環境の確認を容易に行なうことができる。
さらに、サブがパイプシャフト内の鉄扉内に設置される場合であっても、閉扉状態での電波強度が開扉状態で確認可能となり、通信環境の確認がさらに容易となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施の形態にかかるテレメータシステムの構成の具体例を示す図である。 メイン16の構成の具体例を示すブロック図である。 サブ17の構成の具体例を示すブロック図である。 第1の実施の形態において、メイン16−サブ17間で実行される電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図である。 第2の実施の形態においてメイン16−サブ17間で実行される電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図である。 第3の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。 第4の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。 第5の実施の形態において、メイン16−サブ17間で実行される電波強度測定処理の具体例を説明するシーケンス図である。 第5の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。 第5の実施の形態において、メイン16−サブ17間で電波強度測定を行なうためのサブ17で実行される電波強度測定処理の具体例を示すフローチャートである。
符号の説明
11 ホストコンピュータ、12 センタNCU、13 端末NCU、14,15,16 メイン、17 サブ、18 メータ、19 電話回線、20 設定器、201 端末NCUインタフェース、202,302 不揮発性メモリ、203,303 CPU、204,304 無線部、205,305 アンテナ、206,306 ROM、207,307 RAM、208,308 電池、209,309 表示部、301 メータインタフェース、310 設定器インタフェース。

Claims (8)

  1. センタNCU(Network Control Unit)に電話網を介して接続された端末NCUと、
    前記端末NCUに接続された親機であるメイン装置と、
    前記メイン装置と無線通信を行なう、子機であるサブ装置と、
    前記サブ装置に接続されたメータとを含み、
    前記サブ装置において、前記サブ装置と前記無線通信を行なう前記メイン装置を特定する情報を送信する送信手段と、
    前記メイン装置において、前記情報を受信することで、前記サブ装置に対して電波を送信する電波送信手段と、
    前記サブ装置において、前記メイン装置から送信される前記電波の強度測定を行なう測定手段とを備える、テレメータシステム。
  2. メイン装置を特定する情報を出力する、前記サブ装置に接続された設定器をさらに含み、
    前記サブ装置は、前記無線通信を行なう前記メイン装置を特定する情報を前記設定器から取得する、請求項1に記載のテレメータシステム。
  3. 前記サブ装置は、メイン装置を特定する情報が設定情報として設定されたDIP(Dual In-line Package)スイッチを備えて、
    前記サブ装置は、前記DIPスイッチを用いて、前記無線通信を行なう前記メイン装置を特定する情報を取得する、請求項1に記載のテレメータシステム。
  4. 前記送信手段において送信される、前記無線通信を行なう前記メイン装置を特定する情報は、前記メイン装置の製造番号の一部を含む、請求項1〜3のいずれかに記載のテレメータシステム。
  5. 前記送信手段において送信される、前記無線通信を行なう前記メイン装置を特定する情報は、前記メイン装置の物品管理情報の一部である固有情報を含む、請求項1〜4のいずれかに記載のテレメータシステム。
  6. 前記サブ装置において、前記強度測定の結果を蓄積する蓄積手段と、
    前記サブ装置において前記蓄積手段から前記結果を読出して提示する提示手段と、
    前記サブ装置において所定時間を計時する計時手段とをさらに備えて、
    第1の電波強度測定モードを有し、
    前記第1の電波強度測定モードにおいては、
    前記測定手段は、前記サブ装置がパイプシャフト内に設置されている時に、前記パイプシャフトの閉扉状態における前記電波の強度測定を行ない、
    前記蓄積手段は、前記閉扉状態における前記強度測定の結果を蓄積し、
    前記提示手段は、前記計時手段で前記所定時間が計時された後に、前記パイプシャフト扉の開扉状態において、前記蓄積手段から前記結果を読出して提示する、請求項1〜5のいずれかに記載のテレメータシステム。
  7. 前記測定手段において、前記サブ装置がパイプシャフト内に設置されている時の、前記パイプシャフトの閉扉状態における前記電波の強度測定と、前記パイプシャフトの開扉状態における前記電波の強度測定とを行なって、前記パイプシャフト扉の開閉状態における電波強度の差分値を予め計測する差分計測手段と、
    前記差分値に基づいて、前記パイプシャフトの開扉状態における前記電波の強度測定の結果を用いて、前記パイプシャフトの閉扉状態における前記電波の強度を算出する算出手段とを備えて、
    第2の電波強度測定モードを有し、
    前記第2の電波強度測定モードにおいては、
    差分計測手段において、前記パイプシャフト扉の開閉状態における電波強度の差分値を予め計測し、
    前記算出手段において、前記差分値に基づいて、前記パイプシャフトの開扉状態における前記電波の強度測定の結果を用いて、前記パイプシャフトの閉扉状態における前記電波の強度を算出する、請求項1〜5のいずれかに記載のテレメータシステム。
  8. 前記第1の電波強度測定モードと前記第2の電波強度測定モードとの使用不使用が切替え可能である、請求項6または7に記載のテレメータシステム。
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