JP2006326870A - 切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法 - Google Patents

切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
用紙の無駄を極力抑制しかつ、保存・管理および持ち運び等の運用性を向上させるようにした切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明の特徴あるN倍カットでは、ページデータ毎に、ページ長≦基準値×N(Nは整数かつ最小)を満たす単位でロール紙をカットする。例えば、A4の定型サイズより短手の長さが少し長い2ページ目の印刷データの場合には、短手の長さが220mmであるため、基準値210mm(上側)では、「N=2」となり420mm単位でロール紙をカットし、基準値220mm(下側)では、「N=1」となり220mm単位でロール紙をカットすることになる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する切断処理を実行する切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法に係わり、詳しくは、基準値のN倍(Nは整数)単位で連続紙を切断するようにした切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法に関する。
従来、ロール紙(連続紙)を使用して印刷を行うプリンタ、ファックス等の画像形成装置が知られている。ロール紙を使用した画像形成装置は、特に、長尺データを扱うエンジニアリング市場において根強く使用されており、出図センターで出力、紙折りした後に搬送するといった運用がなされている。
ところで、ロール紙を使用する画像形成装置では、印字後にロール紙を切断する必要がある。このロール紙を切断する技術には、データの長さにかかわらず、定型サイズ(例えば、A4、B5等)、若しくはそのN倍(Nは整数)で切断する方法や(定型カット)、データの長さに応じてロール紙を切断する方法(データ長カット)や、ユーザが指定したカット長でロール紙を切断する方法(カット長指定)が知られている。
例えば、定型カットによる方法では、特許文献1に記載された技術が知られており、この特許文献1の発明によると、用紙の長さおよび枚数を指定することで、ロール紙から所望の長さの用紙を必要な枚数だけ得ることができるという技術について言及されている。
また、データ長カットによる方法では、特許文献2に記載された技術が知られており、この特許文献2の発明によると、印字するデータ量に応じてロール紙を切断することで、ロール紙の使用量を節約するという技術について言及されている。
特開平4−022266号 特開平7−143277号
ここで、上記特許文献1および上記特許文献2によるロール紙切断方法について図9を参照しながら説明する。
同図には、印刷データとして、A3の定型データ(1ページ目)、A4の定型より短手の長さが少し長いデータ(2ページ目)、A3の定型より長手の長さが少し短いデータ(3ページ目)が示される。
そして、これらそれぞれの印刷データに対し、右下に「A」印のスタンプを付して印刷し、出力用紙をまとめてバインダーで閉じるか、若しくは2つ折りにして出力した場合の処理の概要が示される。
この定型カット(特許文献1)による方法でバインダーに綴じた場合には、全て同じサイズの用紙を使用しているために、ページをめくりながらの閲覧が容易に行えることになる。また、スタンプが押される位置が全て同じ位置にくるため、スタンプ情報を閲覧する場合も見落とすことがないし、2つ折りにして持ち運ぶことも容易にできる。しかし、無駄な余白が多く生じてしまうため、紙の節約という点で劣っている。
一方、データ長カット(特許文献2)による方法でバインダーに綴じた場合には、用紙のサイズが異なるために、ページをめくりながらの閲覧が困難であり、大切なページを見落としてしまう可能性がある。また、スタンプ情報を閲覧する場合にもスタンプが押される場所がページによって異なるため見辛く、さらにサイズがばらばらであるために持ち運びにも適さない。しかし、無駄な余白が挿入されないため、紙の節約には期待できる。
このように従来のロール紙切断方法によると、保存・管理および持ち運び等の運用性を優先させるか、紙の節約を優先させるかのいずれか一方に偏ってしまい、両立することが難しかったため、いずれかを犠牲にせざるを得なかった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、用紙の無駄を極力抑制しかつ、保存・管理および持ち運び等の運用性を向上させるようにした切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する切断処理をコンピュータに実行させる切断制御プログラムであって、前記連続紙を切断する基準値を取得する第1のステップと、前記連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長を取得する第2のステップと、前記第2のステップで取得した各ページ長に応じて前記第1のステップで取得した基準値を単位にして前記連続紙の切断を制御する第3のステップとを含むことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記基準値に対する許容範囲を規定するマージンを取得する第4のステップと、前記第2のステップで取得したページ長に応じて前記第1のステップで取得した基準値および前記第4のステップで取得したマージンとに基づき2次基準値を導出する第5のステップと、前記第2のステップで取得した各ページのページ長に応じて前記第5のステップで導出した2次基準値を単位にして前記連続紙の切断を制御する第6のステップとを更に含むことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記第5のステップは、画像形成の対象となるジョブに含まれる全てのページのページ長に対して前記基準値および前記マージンとに基づき前記2次基準値の候補となる候補値を選択し、該候補値を単位として前記連続紙の切断を行った場合に生じる余白長をそれぞれ求め、該余白長が前記ジョブ全体を通して最も少なくなる候補値を2次基準値として導出することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する画像形成装置において、前記連続紙を切断する基準値を取得する基準値取得手段と、前記連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長を取得するページ長取得手段と、前記ページ長取得手段で取得した各ページ長に応じて前記基準値取得手段で取得した基準値を単位にして前記連続紙の切断を制御する切断制御手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する画像形成装置の切断制御方法において、前記連続紙を切断する基準値を基準値取得手段で取得し、前記連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長をページ長取得手段で取得し、前記ページ長取得手段で取得した各ページ長に応じて前記基準値取得手段で取得した基準値を単位にして前記連続紙の切断を切断制御手段で制御することを特徴とする。
本発明によれば、連続紙を切断する基準値と、連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長とを取得し、該取得した各ページ長に応じて同じく取得した基準値を単位にして連続紙の切断を制御するように構成したため、保存、管理および持ち運び等の運用性を維持しつつ、用紙の無駄を極力抑制することができる。
また、基準値に対する許容範囲を規定するマージンを設けた場合には、ページ長に応じて基準値とマージンから2次基準値を求め、この2次基準値を単位にして連続紙の切断を制御するように構成したため、自動的に最適な基準値を選択することができるので、上述した効果に加え、ユーザ操作を簡略化させることができる。
以下、この発明に係わる切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる画像形成装置を配して構成した画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。なお、本実施例においては、本発明に係わる画像形成装置をプリンタ(ロール紙プリンタ)20に適用した場合を示す。
ホスト端末10は、ディスプレイ等の表示部や、キーボード、マウス等の操作部を有するパーソナルコンピュータ等であり、プリンタ20に対して印刷指示(印刷ジョブの送信)を行う。印刷指示の依頼に際しては、図2に示すような用紙設定画面にてロール紙カット方法などの指定を行う。
この用紙設定画面は、用紙サイズ選択機能、カット方法選択機能、基準値設定機能、マージン設定機能を提供する。すなわち、用紙サイズ、カット方法の選択や、基準値、マージンの入力が行える。カット方法の選択では、同図下側に示すように、従来通りのロール紙カット方法であるデータ長カット、定型カット、カット長指定の他、本発明の特徴あるN倍カットと、エコN倍カットとがコンボボックスにて選択できる。この基準値、マージンについての詳細は後述するが、カット方法の選択でN倍カット、エコN倍カットを選択した場合には、基準値の入力を行い、エコN倍カットを選択した場合には、さらにマージンの入力を行う。
ホスト端末10からプリンタ20に送信される印刷ジョブには、印刷対象となる印刷データと、この用紙設定画面でユーザにより選択、あるいは入力された用紙サイズ、カット方法、基準値、マージンの内の一部若しくはその全てが含まれる。
プリンタ20は、ロール紙を使用して画像形成処理を行う。すなわち、ロール紙に画像を形成し、所定のロール紙カット方法によりそのロール紙を切断して出力する。先に述べた通り、ロール紙カット方法には、データ長カットと、定型カットと、カット長指定と、N倍カットと、エコN倍カットとがある。
N倍カットは、基準値のN倍(Nは整数)単位でロール紙をカットする方法である。この基準値には、ユーザが指定した値が設定され、Nには、基準値×Nが印刷するページデータの長さ以上(ページ長≦基準値×N)となる整数の内、最小のものが設定される。
また、エコN倍カットは、上述したN倍カットにさらに、マージン(基準値に対する許容範囲を規定)を設けたものである。すなわち、基準値とマージンから全ページデータに生じる余白長が最小となる2次基準値を求め、この2次基準値のN倍(Nは整数)単位でロール紙をカットする。
プリンタ20は、UI(User Interface)部21と、通信部22と、制御部23と、画像形成部24と、用紙切断部25とを具備して構成される。
UI部21は、ユーザとプリンタ20とを繋ぐユーザインターフェースである。例えば、操作ボタンなどの入力用デバイスと、LED(Light Emitting Diode)、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示用デバイスを備えた操作パネルで実現される。
通信部22は、ホスト端末10と通信を行うための通信インターフェース装置である。具体的には、セントロニクス、USB(Universal Serial Bus)、LAN(Local Area Network)などにより、プリンタ20と他装置との通信を可能にする通信デバイスである。プリンタ20は、この通信部22を介してホスト端末10から印刷ジョブを受信する。
制御部23は、プリンタ20を統括制御する役割を果たす。具体的には、CPU(Central Processing Unit)、プログラム用メモリ、作業用メモリ等から構成され、CPUが、このプログラム用メモリに格納されたプログラムに従ってプリンタ20全体の制御を行う。例えば、UI部21の表示用デバイスに対して操作画面の表示制御を行ったり、各ブロック間で発生するデータの入出力を制御する。
画像形成部24は、ロール紙に対して画像を形成する役割を果たす。具体的には、感光ドラム、転写ローラ、定着部等から構成され、制御部23からの制御に基づきロール紙に対して画像を形成する。
用紙切断部25は、ロール紙を切断する役割を果たす。用紙切断部25は、カッターにより実現され、制御部23の制御に基づきN倍カット、エコN倍カットあるいは従来のカット方法によりロール紙を切断する。
ここで、図3および図4を用いて、N倍カットおよびエコN倍カットの概要について説明する。
図3は、本発明に係わる切断制御方法(N倍カット)の概要を示す図である。ここでは、N倍カット(基準値:210mm)の場合と、N倍カット(基準値:220mm)の場合の印刷処理の概要を説明する。
同図には、印刷データとして、A3の定型データ(1ページ目)、A4の定型より短手の長さが少し長いデータ(2ページ目)、A3の定型より長手の長さが少し短いデータ(3ページ目)が示され、これらそれぞれの印刷データに対し右下に「A」印のスタンプを付して印刷し、ロール紙に対してN倍カット(210mm指定、220mm指定)を行った後、出力用紙をまとめてバインダーで閉じるか、若しくは2つ折りにして出力した場合の処理の概要が示される。
なお、同図に一例として示す印刷データの場合では、1ページ目ではその長手が、2ページ目ではその短手が、3ページ目ではその長手がロール紙の切断方向と直行する方向となる。
また、同図に一例として示す印刷データに対してN倍カット(基準値:210mm)により印刷処理を行った場合には、定型カットでA3サイズを指定した場合と同一の印刷処理結果が得られる。
N倍カットでは、ページデータ毎に、ページ長≦基準値×N(Nは整数かつ最小)を満たす単位でロール紙をカットする。例えば、定型サイズA3は、420×297mmと規定されているため、1ページ目の印刷データの場合には、基準値210mm(上側)と基準値220mm(下側)では、両者ともに「N=2」となり、それぞれ420mm、440mm単位でロール紙をカットすることになる。
同様に、A4の定型サイズより短手の長さが少し長い2ページ目の印刷データの場合には、短手の長さが220mmであるため、基準値210mm(上側)では、「N=2」となり420mm単位でロール紙をカットするが、基準値220mm(下側)では、「N=1」となり220mm単位でロール紙をカットすることになる。
そのため、基準値に210mmを指定した場合と、基準値に220mmを指定した場合とでは、生じる余白長が異なることになる。この場合では、基準値に220mmを指定した場合のほうが、基準値に210mmを指定した場合に比べて、全ページを通して余白が少なくて済む。
先に述べた通り、同図に示した例では、N倍カット(基準値:210mm)での印刷処理結果は、定型カットでA3サイズを指定した場合と同一の結果が得られるため、N倍カット(基準値:220mm)によると、定型カットでA3サイズを指定した場合と同様に、2つ折りにした後の全ての印刷物での紙幅を同一としながらも、保存や携帯性を維持しつつ余白を減らし、無駄な用紙の使用を抑制できることが分かる。
これにより、無駄な用紙の使用を抑制しつつ、印刷依頼者がデータと後処理の特性、例えば、印刷データが全てA4の幅より大きい、小さい、紙取り時の幅を220mmより小さくしたい等を考慮した印刷結果を得ることができる。
図4は、本発明に係わる切断制御方法(エコN倍カット)の概要を示す図である。ここでは、エコN倍カット(基準値:210mm、マージン:10mm)の場合に、異なる2つのジョブに対して印刷処理を行った場合の概要を説明する。
ジョブ1(上側)には、印刷データとして、A3の定型より長手の長さが少し短いデータ(1ページ目)、A4の定型より短手の長さが少し短いデータ(2ページ目)、A3の定型より長手の長さが少し短いデータ(3ページ目)が示され、これらそれぞれの印刷データに対し右下に「A」印のスタンプを付して印刷し、ロール紙に対してエコN倍カットを行った後、出力用紙をまとめてバインダーで閉じるか、若しくは2つ折りにして出力した場合の処理の概要が示される。
なお、同図に一例として示すジョブ1に含まれる印刷データの場合では、1ページ目ではその長手が、2ページ目ではその短手が、3ページ目ではその長手がロール紙の切断方向と直行する方向となる。
ジョブ2(下側)には、A3の定型より長手の長さが少し短いデータ(1ページ目)、A4の定型より短手の長さが少し長いデータ(2ページ目)、A3の定型より長手の長さが少し短いデータ3ページ目)、A3の定型より短手の長さが少し短いデータ(4ページ目)が示される。
なお、同図に一例として示すジョブ2に含まれる印刷データの場合では、1ページ目ではその長手が、2ページ目ではその短手が、3ページ目ではその長手が、4ページ目ではその長手がロール紙の切断方向と直行する方向となる。
ジョブ1に含まれる印刷データの場合には、基準値210mmと、マージン10mmとに基づいて、余白が最小となる2次基準値205mmが導出され、ロール紙のカットが行われている。一方、ジョブ2に含まれる印刷データの場合には、基準値210mmと、マージン10mmとに基づいて、余白が最小となる2次基準値220mmが導出され、ロール紙のカットが行われている。このようにエコN倍カットでは、ジョブによってロール紙をカットする長さ、すなわち2次基準値が異なることになり、ジョブ毎に最も余白を抑制した印刷が行えることになる。
ここで、図5を用いて、ジョブ2に対する2次基準値導出処理の概要について説明する。
2次基準値導出処理では、まず、基準値にマージンを足し引きした値を求める(ステップ1)。この結果が図5(ステップ1)に示される。この場合、基準値が210mmであり、マージンが10mmであるため、200mm、220mmが導出される。以下、基準値からマージンを引いた結果導出された値(この場合、200mm)を、最小基準値といい、基準値にマージンを足した結果導出された値(この場合、220mm)を、最大基準値という。
続いて、ジョブに含まれる各ページデータのページ長を求め、その長さの1/N(Nは整数)が、最大基準値以下に収まる値(以下、この値を2次基準値候補値という)を求める(ステップ2)。すなわち、2次基準値候補値は、ページ長/N(Nは整数)により導出され、かつページ長/N(Nは最小)≦最大基準値を満たす値となる。
なお、導出された2次基準値候補値が最小基準値以下である場合には、その2次基準値候補値には最小基準値を採用する。そのため、2次基準値候補値は、最小基準値と最大基準値の範囲内となる(最小基準値≦2次基準値候補値≦最大基準値)。このようにして2次基準値候補値を導出した結果が、図5(ステップ2)に示される。
例えば、1ページ目の場合には、ページ長が415mmであるため、ページ長/N≦最大基準値(Nは整数かつ最小)に当てはめると、N=2となり207.5mmが2次基準値候補値として導出される。
そして、このようにして導出された2次基準値候補値に、最小基準値と、最大基準値とを加えたものを2次基準値候補値とし、各候補値でジョブを実行した場合に生じる余白をページ毎に導出するとともに、その余白合計を求める(ステップ3)。この結果が、図5(ステップ3)に示される。
例えば、最小基準値(この場合、200mm)を2次基準値とした場合には、1ページ目に185mm、2ページ目に180mm、3ページ目に190mm、4ページ目に187mmの余白が生じ、ジョブ2全体では742mmの余白が生じることになる。この1ページ目を例に採り、余白導出方法を説明すると、1ページ目のページ長が415mmであるため、その2次基準値候補値(この場合、200mm)を基準として415mm以上となる最小のNはN=3となる。したがって、(200×3)−415=185が導出される。
一方、2次基準値候補値220mmおよび最大基準値(この場合、220mm)を2次基準値とした場合には、1ページ目に25mm、2ページ目に0mm(余白なし)、3ページ目に30mm、4ページ目に27mmの余白が生じ、ジョブ2全体でもその余白合計は82mmであるため、他の2次基準値候補値の場合と比べて格段に余白を抑制できることが分かる。以上により、余白合計が最小となる220mmを2次基準値として採用することになる。
図6は、図1で説明した制御部23の機能的な構成の一部を示す図である。
制御部23は、各種処理機能部として、カットデータ取得部31と、2次基準値導出部32と、カット長導出部33と、ページ長取得部34と、画像形成制御部35と、用紙切断制御部36とを具備して構成される。
カットデータ取得部31は、ロール紙のカットに係わる設定値を取得する処理部である。すなわち、ホスト端末10から受信した印刷ジョブからロール紙のカットに係わる設定値を取得する。カットデータ取得部31は内部に、ロール紙のカット方法を取得するカット方法取得部31aと、カット方法にN倍カットあるいはエコN倍カットが指定された場合に、基準値を取得する基準値取得部31bと、カット方法にエコN倍カットが指定された場合に、マージンを取得するマージン取得部31cとを備える。
2次基準値導出部32は、エコN倍カットを指定した印刷ジョブを受信した場合に、全ページを通して生じる余白長が最小となる2次基準値を導出する処理部である。すなわち、上記図5で説明した処理は、主としてこの2次基準値導出部32によって行われる。
カット長導出部33は、ページデータ毎に、ロール紙を切断するカット長を導出する処理部である。例えば、N倍カットを指定した印刷ジョブを受信すると、その基準値に基づいてページデータ毎に、ページ長≦基準値×N(Nは整数かつ最小)を満たすカット長を導出する。また、エコN倍カットを指定した印刷ジョブを受信した場合には、上記2次基準値導出部32によって求められた2次基準値に基づいてページデータ毎に、ページ長≦2次基準値×N(Nは整数かつ最小)を満たすカット長を導出する。
ページ取得部34は、印刷ジョブから当該ジョブに含まれる各ページデータのページ長を取得する処理部であり、画像形成制御部35は、上記図1で説明した画像形成部24を制御し、ロール紙に対して画像を形成する処理部である。
用紙切断制御部36は、ロール紙のカットに係わる制御を統括制御する処理部である。例えば、画像形成制御部35の制御による画像形成処理と連携しつつ、上記図1で説明した用紙切断部25を制御してロール紙をカットする。以上が制御部23の機能的な構成の一部を示す各機能ブロックの説明である。
ここで、図7を用いて、本発明に係わる画像形成装置を適用したプリンタ20の動作を示すフローチャートについて説明する。なお、ここでは、ホスト端末10から印刷ジョブを受信した後の処理を説明する。
プリンタ20は、印刷ジョブを通信部22を介して受信すると、ユーザにより指定されたカット方法を取得する。すなわち、受信した印刷ジョブからユーザにより指定されたカット方法(カット指定、データ長カット、定型カット、N倍カット、エコN倍カット)をカット方法取得部31aで取得する。
ここで、取得したカット方法がカット長指定である場合には(ステップS101でYES)、カットデータ取得部31で印刷ジョブからカット長を取得する(ステップS107)。カット長を取得すると、用紙切断制御部36は、画像形成制御部35と連携して、この取得したカット長単位でロール紙を切断しつつ印刷処理を実行し(ステップS120)、この処理を終了する。
また、取得したカット方法がデータ長カットである場合には(ステップS101でNOの後、ステップS102でYES)、ページ長取得部34で印刷ジョブからページ長を取得する(ステップS108)。ページ長を取得すると、用紙切断制御部36は、画像形成制御部35と連携して、この取得したページ長単位でロール紙を切断しつつ印刷処理を実行し(ステップS120)、この処理を終了する。
また、取得したカット方法が定型カットである場合には(ステップS102でNOの後、ステップS103でYES)、カットデータ取得部31で印刷ジョブからユーザにより指定された定型サイズを取得する(ステップS109)。定型サイズを取得すると、用紙切断制御部36は、画像形成制御部35と連携して、この取得した定型サイズ単位でロール紙を切断しつつ印刷処理を実行し(ステップS120)、この処理を終了する。
また、取得したカット方法がN倍カットである場合には(ステップS103でNOの後、ステップS104でYES)、基準値取得部31bで印刷ジョブからユーザにより指定された基準値を取得する(ステップS110)。
基準値を取得すると、ページデータ毎にカット長の導出処理を行う。このカット長導出処理は、印刷ジョブに含まれた全てのページデータが終了するまで繰り返し行われる(ステップS111からステップS114)。
この処理が開始されると、まず、ページ長取得部34でページ長を取得する(ステップS112)。ページ長を取得すると、カット長導出部33は、そのページ長と、基準値とに基づいてページデータ毎にカット長を導出する(ステップS113)。すなわち、ページデータ毎に、ページ長≦基準値×N(Nは整数かつ最小)を満たすカット長を導出する。
このようにして全てのページデータに対してページデータ毎のカット長が導出されると、用紙切断制御部36は、画像形成制御部35と連携して、この導出したカット長単位でロール紙を切断しつつ印刷処理を実行し(ステップS120)、この処理を終了する。
また、取得したカット方法がエコN倍カットである場合には(ステップS104でNOの後、ステップS105でYES)、詳細は後述するが、2次基準値を導出する(ステップS115)。
2次基準値を導出すると、ページデータ毎にカット長の導出処理を行う。このカット長導出処理は、印刷ジョブに含まれた全てのページデータが終了するまで繰り返し行われる(ステップS116からステップS119)。
この処理が開始されると、まず、ページ長取得部34でページ長を取得する(ステップS117)。ページ長を取得すると、カット長導出部33は、そのページ長と、2次基準値とに基づいてページデータ毎にカット長を導出する(ステップS118)。すなわち、ページデータ毎に、ページ長≦2次基準値×N(Nは整数かつ最小)を満たすカット長を導出する。
このようにして全てのページデータに対してページデータ毎のカット長が導出されると、用紙切断制御部36は、画像形成制御部35と連携して、この導出したカット長単位でロール紙を切断しつつ印刷処理を実行し(ステップS120)、この処理を終了する。
ところで、カット方法取得部31aにより印刷ジョブからカット方法が取得できなかった場合には(ステップS105でNO)、パラメータエラーとしてユーザに通知後(ステップS106)、この処理を終了する。
ここで、図8を用いて、上記ステップS115の2次基準値導出処理の詳細について説明する。
この2次基準値導出処理が開始されると、まず、基準値取得部31bにより基準値を、マージン取得部31cによりマージンを取得する(ステップS201)。
基準値およびマージンを取得すると、2次基準値導出部は、この基準値にマージンを足し引きすることにより、最小基準値と最大基準値を求める。すなわち、基準値からマージンを引くことにより、最小基準値を求め、基準値にマージンを足すことにより最大基準値を求める(ステップS202)。
このようにして最小基準値および最大基準値を導出すると、次に、2次基準値候補値を導出する。この2次基準値候補値導出処理は、印刷ジョブに含まれた全てのページデータが終了するまで繰り返し行われる(ステップS203からステップS209)。
この処理が開始されると、まず、ページ長取得部34でページ長を取得する(ステップS204)。ページ長を取得すると、2次基準値導出部32は、その長さの1/N(Nは整数)が、最大基準値以下に収まる値(2次基準値候補値)を求める(ステップS205)。すなわち、2次基準値候補値は、ページ長/N(Nは整数)により導出され、かつページ長/N(Nは最小)≦最大基準値を満たす値となる。
次に、2次基準値導出部32は、導出された2次基準値候補値が最小基準値未満であるか否かを判断する(ステップS206)。ここで、導出された2次基準値候補値が最小基準値以上である場合には(ステップS206でNO)、当該候補値を一旦退避し(ステップS208)、次ページデータについて同様に2次基準値候補値導出処理を行う。
一方、導出された2次基準値候補値が最小基準値未満である場合には(ステップS206でYES)、その2次基準値候補値には最小基準値を採用し(ステップS207)、当該候補値を一旦退避し(ステップS208)、次ページデータについて同様に2次基準値候補値導出処理を行う。すなわち、最小基準値と最大基準値の範囲内に収まる2次基準値候補値を求めることとなる。
このようにして全てのページデータに対して2次基準値候補値を求めると、その導出された2次基準値候補値に最小基準値と最大基準値とを加えて2次基準値候補値とする(ステップS210)。
続いて、2次基準値導出部32は、各候補値でジョブを実行した場合に生じる余白をページデータ毎に導出するとともに、その余白合計を求める(ステップS212)。この処理は、全ての2次基準値候補値に対して行う(ステップS211からステップS213)。その結果、全ページデータを通してその余白合計が最小となる2次基準値候補値を2次基準値として採用し(ステップS214)。この処理を終了する。
以上説明したように本発明においては、連続紙を切断する基準値と、連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長とを取得し、この取得した各ページ長に応じて同じく取得した基準値を単位にして連続紙の切断を制御するように構成したため、保存、管理および持ち運び等の運用性を維持しつつ、用紙の無駄を極力抑制することができる。
また、基準値に対する許容範囲を規定するマージンを設けた場合には、ページ長に応じて基準値とマージンから2次基準値を求め、この2次基準値を単位にして連続紙の切断を制御するように構成したため、自動的に最適な基準値を選択することができるので、上述した効果に加え、ユーザ操作を簡略化させることができる。
すなわち、上述した構成により、紙の長さがいくつかの候補に限定されるので、閲覧する場合の見落としが減少するとともに、ページをめくりながらの閲覧が容易になる。また、長尺データ印刷時に複数の印刷済み用紙を折って保存する場合にも折った後のサイズが統一され、さらにスタンプの位置をあわせながら折ることも容易にできる。
また、定型サイズのデータと長尺データとが混在するジョブを一括して実行し、印刷、保存、配布することが容易になるため、人手を介さず、保存・配布業務が行えるようになる。また、データ作成段階で、仕上げ処理(フットプリントや折り)を意識してデータの出力用紙サイズを設定する必要もなくなる。
なお、上記実施例においては、本発明に係わる画像形成装置を適用したプリンタ20により本発明の切断制御処理を行うように構成したが、プリンタに限られず、本発明に係わる画像形成装置は、ロール紙を使用した画像形成装置全般に適用可能である。例えば、ファックスに適用してもよい。ファックスに適用した場合には、基準値あるいはマージンを予めファックス内部の記憶部(不揮発性メモリ等)に設定しておき、カットデータ取得部31では、この記憶部からロール紙のカットに係わる設定値を取得するようにする。
また、上記実施例においては、本発明に係わる画像形成装置を適用したプリンタ20により本発明の切断制御処理を行うように構成したが、この切断制御方法をコンピュータにインストールされた切断制御制御プログラムにより行うように構成してもよい。
この他、本発明は、上記および図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明の切断制御プログラムおよび画像形成装置およびその切断制御方法は、連続紙を使用した画像形成装置全般に適用可能であり、特に、長尺データを扱うエンジニアリング市場において有効利用することができる。
本発明に係わる画像形成装置を配して構成した画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。 本発明に係わる用紙設定画面の画面レイアウトの一例を示す図である。 本発明に係わる切断制御方法(N倍カット)の概要を示す図である。 本発明に係わる切断制御方法(エコN倍カット)の概要を示す図である。 本発明に係わる2次基準値導出処理の概要を示す図である。 図1で説明した制御部23の機能的な構成の一部を示す図である。 本発明に係わる画像形成装置を適用したプリンタ20の動作を示すフローチャートである。 図7に示した上記ステップS115の2次基準値導出処理の動作を示すフローチャートである。 従来技術の問題点を説明する図である。
符号の説明
10 ホスト端末
20 プリンタ
21 UI(User Interface)部
22 通信部
23 制御部
24 画像形成部
25 用紙切断部
31 カットデータ取得部
31a カット方法取得部
31b 基準値取得部
31c マージン取得部
32 基準値導出部
33 カット長導出部
34 ページ長取得部
35 画像形成制御部

Claims (5)

  1. 連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する切断処理をコンピュータに実行させる切断制御プログラムであって、
    前記連続紙を切断する基準値を取得する第1のステップと、
    前記連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長を取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで取得した各ページ長に応じて前記第1のステップで取得した基準値を単位にして前記連続紙の切断を制御する第3のステップと
    を含むことを特徴とする切断制御プログラム。
  2. 前記基準値に対する許容範囲を規定するマージンを取得する第4のステップと、
    前記第2のステップで取得したページ長に応じて前記第1のステップで取得した基準値および前記第4のステップで取得したマージンとに基づき2次基準値を導出する第5のステップと、
    前記第2のステップで取得した各ページのページ長に応じて前記第5のステップで導出した2次基準値を単位にして前記連続紙の切断を制御する第6のステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項1記載の切断制御プログラム。
  3. 前記第5のステップは、
    画像形成の対象となるジョブに含まれる全てのページのページ長に対して前記基準値および前記マージンとに基づき前記2次基準値の候補となる候補値を選択し、該候補値を単位として前記連続紙の切断を行った場合に生じる余白長をそれぞれ求め、該余白長が前記ジョブ全体を通して最も少なくなる候補値を2次基準値として導出する
    ことを特徴とする請求項2記載の切断制御プログラム。
  4. 連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する画像形成装置において、
    前記連続紙を切断する基準値を取得する基準値取得手段と、
    前記連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長を取得するページ長取得手段と、
    前記ページ長取得手段で取得した各ページ長に応じて前記基準値取得手段で取得した基準値を単位にして前記連続紙の切断を制御する切断制御手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  5. 連続紙にページ単位で画像を形成し、該連続紙をページ単位で切断して出力する画像形成装置の切断制御方法において、
    前記連続紙を切断する基準値を基準値取得手段で取得し、
    前記連続紙の切断方向と直行する方向の各ページのページ長をページ長取得手段で取得し、
    前記ページ長取得手段で取得した各ページ長に応じて前記基準値取得手段で取得した基準値を単位にして前記連続紙の切断を切断制御手段で制御する
    ことを特徴とする画像形成装置の切断制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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