JP2006326280A - 組立式花器 - Google Patents

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武 黒田
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繁子 緒方
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Abstract

【課題】お見舞いやお祝いに花を持参した時、花瓶がなくて困る事がよくある。そうした時、嵩張らず軽くて持ち易く、使用時には組立てが簡単で、花類を挿入しても自立安定性に優れ、割れたりしない花瓶があれば大変便利である。そうした花瓶の提供が目的である。
【解決手段】両端部開口の細長い中空容器2を使用し、その上部開口部分を花差し部4とし、下部の構造を工夫し自立安定性に優れた花器1を得た。即ち、下部に短冊状の細長片を外方拡部5として設けた。これを外方拡部5aと5bに区分。外方拡部5aは水平状の接地部用であり、外方拡部5bは張出し形状の転倒防止用である。外方拡部5aは板状物9へ接着し、外方拡部5bはその端部6を被覆容器8の下へ差込む。一方、上部の方は、ポリ袋14を中空容器2の花差し部4の中に入れ花差し用とし、花差し部4の外側は被覆容器8で覆う。被覆容器8はその下端を係止部10に差込み係止する。
【選択図】図6

Description

本発明は、折畳んだ状態で容易に携帯でき、使用時には組立てが簡単で、テーブル等に置いてもそれ自体で安定的に自立可能な組立式花器に関するものである。
折畳んで携帯可能な花器に関しては、従来からいろいろと提案されている。例えば、上部に花挿入口を有する有底の防水性中空容器の側面部に折れ線を設け、それに沿って有底防水性中空容器を折畳みフラット状とし携帯便利とした[特許文献1〜3]や[実用新案文献1〜3]等が提案されている。それらはたしかに携帯には便利であるが、テーブル等に置いた場合そのままでは自立性に乏しく大変不安定で、係止具や固定具等の助けを借りなければ外力や衝撃等で容易に倒れ極めて使い難い。
そのため、[特許文献4]では花瓶と同様な形状をした筒状体を花瓶の底部にスリット嵌め合わせした架台の提案、[実用新案文献4]では2本の棒状物を交差噛合せて張出し部を形成させる提案等があるが、携帯性や自立安定性等の面ではまだ実用的とはいい難い。
特開平08−033547 特開平11−113704 特開2001−340193 特開2004−188046
実用新案文献1
実開昭61−106114
実用新案文献2
実開昭63−085163
実用新案文献3
実開平07−009177
実用新案文献4
実登3024448
お見舞いやお祝い用などとして花類を病院や楽屋、店舗等に持参した場合、それを入れて飾る花瓶類が見当たらずに困る事は、しばしば経験するものである。そうした場合、花類と一緒に簡便に持参出来、しかも持参先で簡単に組立て出来て使い易い花瓶があれば大変便利である。しかし、[背景技術]でも述べた様に、その携帯性や使用時の自立安定性等の面でまだ実用的なものは得られていない。コップやペットボトル、牛乳パック等は身近にあり手軽に使えるが、ちょっとした外力等で倒れ周囲を汚してしまう。
そこで、本発明は、携帯時に嵩張らず、軽くて、使用時には組立てが簡単で、花類を挿入しても自立安定性に優れ倒れ難く、又落としても割れたりしない花瓶を提供する事を目的とする。
本発明は、携帯時に軽くて嵩張らず、組立が簡単で、使用時に花器自体で安定的に自立可能な構造とする為、折畳み可能な構造の中空容器や中空状物、板状物を主体とし、使用時の組立てが接着や差し込み等の簡単操作で出来る事を主要な特徴とするものである。
即ち、折畳み可能な中空容器2を花差し部4とする花器1において、その花差し部4を形成の中空容器2の外側面に折畳み可能な中空状物3の側面部分を装着させて張出し形状の転倒防止部を形成させる事により解決した。
更に、折畳み可能な中空容器2を花差し部4とする花器1において、その中空容器2に短冊状の細長片を外方拡部5として設け、その外方拡部5を中空容器2の外側方向へ拡げフラット形状の接地部及び張出し形状の転倒防止部を形成させる事により解決した。又、この外方拡部5を設ける方法と前述の折畳み可能な中空状物3装着の方法とを併用する事によっても解決した。
更には、上記花器1の接地部分に板状物9を装着した事により、自立安定性を一層向上させた。又、この板状物9にスリット16を設け、このスリット16へ中空容器2や中空状物3に設けた外方拡部5や挿入片17を差込み装着する方法により、装着組立て及び分解操作が容易となった。
更には、上記花差し部4の外側部を、折畳み可能な中空状の被覆容器8で被覆する事により、デザイン性の向上や補強を行った。
上述の様に、折畳み可能な中空容器や中空状物、被覆容器、板状物等を主要な構成とし、使用時の組立ても簡単に出来る様に工夫した結果、次の様な特徴ある花器を得るに至った。
▲1▼嵩張らず携帯に便利である。中空容器や中空状物、被覆容器は折畳み可能であり板状物はシート状であるので、折畳んで重ねると嵩張らない状態となり持ち運びが大変やり易い。
▲2▼使用時の組立てが簡単である。花器に組立てる時は、両面テープ等で接着したり、スリットや切込み等へ差込んだり等の簡単操作で可能なので、誰でも容易に組立て出来る。
▲3▼軽くて扱い易い。紙やプラスチックを使用しているので軽くて花類と一緒に持ち運んでも苦にならない重さである。また、各パーツもそれぞれ軽いので扱い易く、組立て操作等も大変楽に出来る。
▲4▼自立安定性に優れている。転倒防止部形成、板状物装着等の工夫により安定した自立状態が花器自体で保持出来ており、画鋲やマグネット等の固定具や係止具等の助けを借りて壁やテーブル等に固定や係止する必要がない。
▲5▼壊れ難い。紙やプラスチック類で構成しているので、落としても陶磁器やガラス等で出来た花瓶の様に壊れる心配もなく安心して取り扱い出来る。
▲6▼上述の▲1▼〜▲5▼に示す特徴があるため、お見舞いやお祝い時等に花類と一緒に持参しても重さや持ちにくさなど苦にならないし、テーブル上のスペースもあまり占拠しないので病院、楽屋、店舗などへも気がねなく持って行ける。
▲7▼紙やプラスチック類で出来ているので、花器の外面にいろいろのデザイン(配色組合せ、絵画や文字類の書込み、シール等の貼付け等)が出来、生けた花を楽しむだけでなく花器自体でも貰った人が自分流にデザイン工夫し楽しむ事ができる。
▲8▼転倒防止部として開口部が上向きの中空状物を使用した場合など、その中空状物にも花類を差して楽しむ事も出来る。花以外のもの、例えば、筆記具、定規、ハサミ、リモコン、計算機、眼鏡、耳掻き、飲物容器など、いろいろの物を入れるスペースとして使う事も出来る。更には、花差し部4も、水を入れないでおけば、長めの定規やハサミ、飲物容器等の収納用としても使用出来る。
携帯性に適すると共に使用中の自立安定性が十分優れている構造とする為、中空容器2や中空状物3、板状物9等を主体に使用し目的を達成した。
即ち、花類挿入用の開口部を上方部に有する中空容器2の外側面に中空状物3の側面部分を装着させる。その中空状物3を側面へ装着した事により、中空容器2の外側に転倒防止用の張出し部分が形成された状態となり目的を達成した。
また、上記中空容器2の上辺部や下辺部に短冊状の細長片を外方拡部5として設け、その外方拡部5を中空容器2の外側方向へ拡げフラット形状の接地部及び張出し形状の転倒防止部を形成させる方法によっても達成した。
上記方法にて形成の花器1は花差し部4の外側が張出した形を呈している為、自立安定性に大変優れた構造となっている。また、中空容器2も中空状物3もその素材としては紙やプラスチックのシート類、それらの複合材、組合せ物等が好適に使用可能で、しかも折畳み可能な中空状の構造を採用しているので、平たく折畳めて嵩張らず軽いので持ち運びが大変楽である。更に、使用時の組立ては、中空状物3や端部6、被覆容器8等を接着、差込み、被覆等といった簡単な操作で短時間に出来る。
上記の2つの方法により転倒防止部を形成したものはそれだけでも安定な自立性を示すが、更に板状物9を花器1の接地部分に装着すれば、自立安定性や剛性等が更に一層向上し、花の量を増やしたり、より背の高い花を生けたり出来る様になる。板状物9は、円形や多角形或はこれらの組合せ形状のフラットなシート状物が適している。又、素材としては、中空容器2や中空状物3と同様の材料が使用出来る。
また、中空容器2の花差し部4が防水性等でなく水漏れの恐れがある構造の時は、そこにはポリ袋14やペットボトル等の防水性容器類を別途挿入し使用する。ポリ袋14の場合、その開口部を折り返して花差し部4の上端部に引っ掛け係止したりするが、そうすればポリ袋14の係止部分が見えて見苦しい時もある。その際には、花差し部4の上部外側面を中空状の被覆容器8にて覆うようにする。こうすればポリ袋14は見えなくなるし、また被覆容器8のデザインを工夫しておけば全体の見栄えも向上し一層綺麗な花器を提供する事も出来る。この被覆容器8での被覆は花差し部4の補強にも有効である。
この被覆容器8は、中空状物3と同様な素材が使用でき、また、形状としては花差し部4を覆うために中空状としているので、折畳み可能で軽くて花器1の携帯性等を損なう恐れはない。なお、花差し部4には水を入れたり取り替えたりするが、この被覆容器8を装着したまま行うと部分的ではあるが濡れる時がある。こうした時には、撥水性や防水性の材料を使っておく事が望ましい。
以下、実施例にもとづき本発明を更に説明する。
本実施例は、上端部に開口部を有する防水性で有底の中空容器2を花差し部4とし、その外側面の部分に転倒防止のための中空状物3(本実施例では3Aと3B)を装着した花器1の実施例である。図1〜4に花器1や各パーツの斜視図、配置図、展開図等を示す。図1は組立て使用中の花器1の斜視図を、図2は花器1の各パーツの組立て時の配置図を、図3は各パーツの斜視図を、図4は各パーツ製作用の展開図を示す。使用パーツは、中空容器2と中空状物3A、3Bで、紙を用い製作した。
本実施例の図1に示す花器1は、図3の(イ)、(ロ)、(ハ)に示す各パーツを組立てて作る。図3の(イ)は、上端部に花類挿入用の開口部を有する直方体形状の有底防水性の中空容器2で、それを花差し部4として使用する。(ロ)は上端部が開口している有底非防水性の直方体形状の中空状物3Aで、高さは中空容器2の約半分である。(ハ)は、両端部が開口状態の非防水性の直方体形状の中空状物3Bで、図の様に横にした状態で使用する。
各パーツの製作方法の例を示せば、中空容器2の作成は、図4の(イ)に示す展開図において、ノリ代部13に糊を付け折れ線12fに沿って折り曲げ図3の(イ)の形状の有底直方体を作る。中空状物3A及び3Bも同様に、それぞれ図4の(ロ)から図3の(ロ)を、図4の(ハ)から図3の(ハ)を作る。それらの各パーツで花器1を組立てる時は、中空容器2は1ヶ、中空状物3Aは2ヶ、中空状物3Bは2ヶを使用する。図2にその使用各パーツの組立て時の配置状態を示す。
図2の組立て配置図に示す様に、中空容器2は花差し部4として使用するため開口部を上向きにし中央部に配し、中空状物3Aの2ヶはそれぞれ図に示す様に中空容器2の相対する外側面に開口部を上向きにし配置し、また中空状物3Bの2ヶはそれぞれ中空容器2の相対する外側面に開口部を横向き即ち横長の状態に配置し、中空状物3Aと3Bとが中空容器2から張出して転倒防止の為の構造を形成するような形に配置する。
この様に各パーツを配置した後、図2に示す様に、中空状物3A、3Bの側面部分を矢印で示す要領で中空容器2の外側面に両面テープで装着し図1に示す花器1を形成する。その際、中空容器2の接地面と中空状物3A、3Bの接地面とは同一平面を形成し安定した接地状態が得られる様に装着する。
こうして得られた花器1を使用する場合には、図1に示す様に、花差し部4に適当量の水を入れそこに花7を差し使用する。花7として造花類を使用する場合には水は不要である。なお、中空状物3Aは上向きに開口させているのでここにもいろいろのものを入れる事が出来る。例えば、造花類とか文具類、眼鏡、リモコン、耳掻き、飲料用容器等々の収納スペースとして使用出来る。又、ここも生花用として使いたい時は防水性の材料を使い作成するか、ポリ袋やペットボトル等の防水性容器を挿入すればよい。
以上の様に花7を挿入使用した場合、中空状物3Aや3Bを装着しない構造のものではちょっとした外力が作用しても大変倒れ易いが、中空状物3Aや3Bを装着した本発明花器1ではそうした時でも容易には倒れる事がなく大変安定的に自立していて安心して使用する事が出来る。これは、花差し部4の周りを中空状物3Aや3Bにて挟み込み張出し形状の転倒防止部を形成する構造とした本発明の効果である。
本花器1は、携帯時には組立て前の図3の各パーツに分けた状態で運ぶ。ただ、この分けたままの形では嵩張るので、持ち易いように平たく折畳む。この折畳みも、各パーツが中空形状体であるので平たく折畳み可能である。有底のものは、本実施例では中空容器2と中空状物3Aであるが、折れ線12gに沿い折畳み、有底でない中空状物3Bは稜線部の折れ線12fを利用し折畳めば、平たい嵩張らない状態となる。
使用時の組立ても簡単で、各パーツを上述の平たく折畳んだ状態がら図3の直方体状に復元後、図2の様に配置し中空容器2、中空状物3等の互いに接する側面を両面テープで装着すれば図1の花器1が得られる。また、本花器1の使用材料は紙であるので大変軽く持ち運びが楽である。
中空容器2や中空状物3の形状としては、本実施例では断面形状が大略正方形状の直方体状物を使用したが、三角形状や六角形状等の多角形状物、円形・だ円形等の円形状物、或はこれらの組合せ形状物等も使用可能である。ただ、製造コストや折畳み性等を考えた場合には、矩形状の直方体状物が作り易く使い易く好ましい。又、携帯に便利なように平たく折畳める必要がある為、内部は中空状である必要がある。
中空状物3の配置としては、中空容器2の外側面に張出した形状の転倒防止部を形成する様に装着する事が必要であるが、中空状物3Aの様に縦向きでも中空状物3Bの様に横向きでもよい。また、中空状物3は有底であっても、有底でなくとも、転倒防止部を形成出来る形状構造であればよい。
本実施例は、中空容器2の下辺部に短冊状の細長片を外方拡部5として設け、その外方拡部5の端部6を外側方向へ拡げ接地部及び転倒防止部を形成し製作した花器1の実施例である。図5〜図8に花器1や各パーツの斜視図、配置図、展開図等を示す。図5は本実施例の花器1の斜視図を、図6は各パーツの斜視図とその組立て時の配置図を、図7は中空容器2の製作過程図を、図8は各パーツの展開図を示す。パーツとしては中空容器2、被覆容器8、板状物9、ポリ袋14を用い、ポリ袋14以外は紙を使用した。
中空容器2は、図8の(ロ)の展開図から図7の製作過程を経て図6の中央部に示す形状の中空容器2へ作り上げる。即ち、図8の(ロ)の展開図に示すノリ代部13に接着剤を付け折れ線12fに沿い折り曲げ、図7の直方体状の形状になるように作り上げる。
その際、中空容器2の下部部分に端部6から中央方向に向かい3本のカット線11を折れ線12hまで引き、それに従って3本の切れ目を入れ4片の短冊状の細長片を外方拡部5(本実施例では5aと5bとに区分)として形成する。又、折れ線12h、12jを図8の(ロ)の様に設け、その折れ線12h,12jにて、外方拡部5を接地部となる外方拡部5aの部分と花差し部4の外周部に沿って立上る形となる外方拡部5bの部分とに区分する。
カット線11で切れ目を入れ形成の4片の外方拡部5は、図7に示す様に、まず折れ線12hで曲げて外側方向へ拡げ、外方拡部5aがフラットな接地部を形成する様にし、更に折れ線12jで曲げて外方拡部5bが上向きに立ち上がり張出し形状の転倒防止部を形成出来る形状にした後、その端部6を花差し部4の外周部に沿う形になるように近づける。その際、外方拡部5bの途中部は折れたりしないようにし、図6に示す様な形良く反った形状となるようにする。
一方、被覆容器8は撥水性の紙を用い、図8の(イ)の展開図にもとづき折れ線12fで折り曲げノリ代部13で糊付して、図6に示す両端開放状態の直方体状のものを作る。板状物9は厚手の紙を使い図6に示す円形状に作成する。ポリ袋14は市販品を使用する。これらの中空容器2、被覆容器8、板状物9、ポリ袋14を図6に示す様に配置し、中空容器2の接地部となる外方拡部5aの下面を板状物9の面に両面テープで付着固定する。
更にポリ袋14を中空容器2の花差し部4の内部に入れる。ポリ袋14は、その上端の開口部分を折り返して花差し部4の上端部分に引っ掛け、その上から被覆容器8で覆う。その際、外方拡部5bの端部6は被覆容器8と花差し部4との間に差し込んで装着する。また、被覆容器8が下方へ落ち過ぎてポリ袋の上端部が見えたりしない様に、即ち、適当な高さで止まるように、被覆容器8の下端部を外方拡部5bに設けた係止部10に、図5に示す様に差込み係止させる。
以上の様にして形成された本実施例の花器1を図5に示す。ポリ袋14に水と花を入れ使用する。その際、花の茎の先端等でポリ袋14が傷ついたりしない様にポリ袋14の中にティッシュペーパー類や水吸収性材料等を入れておく事も出来る。もしポリ袋14が傷ついたりした場合は被覆容器8を外せばポリ袋14の交換は簡単に出来る。また、ポリ袋の代わりにペットボトル等の防水性容器等を挿入使用する事も出来る。
本実施例の花器1も、実施例1と同様、図6に示す各パーツは稜線部の折れ線(図8の折れ線12f)に沿って折り曲げれば平たく折畳めて嵩張らす、しかも軽いので携帯には大変好適であり、且つ組立ても上述の通り両面テープ等での接着や差込み等の操作で出来て簡単である。また、強さや自立安定性等も実施例1に劣らず大変優れている。
本実施例では、被覆容器8を適切な高さの位置にセットする為に外方拡部5bの途中部に設けた係止部10に係止したが、係止方法としてはこの方法に限定されるものではない。例えば、図9の(イ)や(ロ)、(ハ)に例示の方法などがある。図9の(イ)に示す方法は、外方拡部5bの端部6を2つに切り分け、そのひとつを係止部とし、他方は被覆容器8と花差し部4との間に差込み装着する部分とする方法である。図では右側を係止部10とし係止用に使用し、左側の端部6は被覆容器8の下に差込み装着する例である。
また、図9の(ロ)、(ハ)は、被覆容器8の上端部の稜線部分に係止部10となる凹部を設け、それを花差し部4の上端角部に引っ掛け係止する方法である。(ロ)は係止部10を設けた被覆容器8の斜視図を、(ハ)は平面図を示す。
なお、係止部はなくとも被覆容器8での被覆は可能であり、その際には被覆容器8と花差し部4との間の隙間寸法を適切に設けておく必要がある。
本実施例は、実施例2で中空容器2に設けた外方拡部5の形状や構成等を変化させた実施例である。図10〜図12に、花器1や各パーツの斜視図、配置図、展開図等を示す。図10には各パーツを組立て製作した本実施例の花器1の斜視図を、図11には各パーツの斜視図と組立て時の配置図を、図12には各パーツの展開図を示す。パーツとしては、中空容器2、被覆容器8、板状物9、中空状物3C、ポリ袋14を使用し、ポリ袋14以外は紙で製作した。
実施例2との主な相違点は、中空容器2の転倒防止部を構成する外方拡部5の形状と構成並びに転倒防止部の一部に中空状物3Cを使用した点である。中空容器2は図12の(イ)の展開図から、図11の中央部にある中空容器2の形状のように作る。実施例2と異なり、図12の(イ)に示す様に外方拡部5は3片しかなく、一番右側の一片は欠けている。その3片の内の2片は実施例2と同様な形状の外方拡部5aと5bとから成り、その2片は実施例2と同様の反った形状を形成させる。残りの1片(図12の(イ)で、左側から2番目の片)は出来上がり形状が反った形ではなく、図10に示すような直方体形状を形成させる。
この直方体形状を形成する外方拡部5は、折れ線12h、12j、12k、12mにより外方拡部5a、5c、5d、5eに区分され、図12の(イ)の展開図にもとづき図11に示す様な形状へと作り上げる。即ち、折れ線12hで外方拡部5aが接地部となる様に折り曲げ、折れ線12jで外方拡部5cが花差し部4と平行になる様に立ち上げ、更に折れ線12kで水平状の外方拡部5dを形成する様に折り、更に折れ線12mで外方拡部5eが花差し部4の外側面に装着出来る様に折り曲げて作り上げる。
又、中空容器2の外方拡部5が欠けている部分には中空状物3Cを装着する。中空状物3Cは、図12の(ロ)の展開図にもとづき、折れ線12fで折り曲げノリ代部13で糊付し両端開口状態の直方体として作る。被覆容器8、板状物9、ポリ袋14は実施例2と同様にして作成等行う。
これらのパーツを図11の様に配置し、外方拡部5eと中空状物3Cとを花差し部4の相対する外側面に図11の矢印に従い貼付け後、外方拡部5aを板状物9の面に貼り付ける。その際、中空状物3Cの下端部と板状物9の面との間にギャップ等が出来ない様に貼り付ける。又、中空状物3Cの上端部と外方拡部5dの面とが同一面となる様に設計セットする。
その後、実施例2と同様の要領でポリ袋14を花差し部4の中に入れ被覆容器8をかぶせ図10の花器1を得る。この時、被覆容器8は外方拡部5dの面と中空状物3Cの上端部で係止される。又、中空状物3Cは上端部を開口としているので、実施例1の中空状物3Aと同様に収納スペースとして使用出来る。
この様にして得られた花器1は、その自立安定性、強さ、使い勝手等、他の実施例同様に優れた物である。
本実施例は、実施例1において、横向きに装着した断面形状が矩形の直方体状の中空状物3Bの代わりに断面形状が三角形状の中空状物3Eを使用した点と、板状物9を使用した点とが異なるものである。図13に本実施例の花器1の斜視図を、図14の(イ)に中空状物3Eの斜視図を、(ロ)にその側面図を、(ハ)に八角形状の板状物9の平面図を、図15に中空状物3Eの展開図を示す。
中空状物3Eは、図15の展開図において、上端と下端とが互いに近づく様に2ヶ所の折れ線12fを利用し折り曲げ、図14の(イ)と(ロ)に示す様な断面形状が直角三角形の中空状物3Eを作る。その際、互いに近づけた上端と下端の部分は接着等せず縁が切れた状態にしておく。そうすれば、中空容器2や板状物9へ装着する前であれば平たい形状なので、嵩張らない状態で携帯できる。
花器1への組立ては、まず実施例1と同様の中空容器2と中空状物3Aを使用し同じ要領で両者を装着させる。それを八角形状の板状物9に両面テープで貼付け後、中空状物3Eを実施例1の中空状物3Bの代わりに図13の様に貼り付ける。中空状物3Eの貼付けは、図13に示す様に、直角を形成する2面のうちの水平面部分を板状物9に、もう1面の垂直面部分を花差し部4の側面に両面テープで装着する。中空状物3Eは2ヶ使用し、実施例1の中空状物3Bと同様に花差し部4の相対する側面に開口部を横向きにし装着する。
なお、中空状物3としては、実施例1の図3の(ロ)、(ハ)に示す中空状物3Aや3Bの様に、そのままで張出し形状を形成できる容器の形をしているものであってもいいし、本実施例の中空状物3Eの様に、装着前は平たい平面的なものであるが中空容器2や板状物9に装着すれば張出し形状を形成出来る形状となるものであってもよい。
この様にして得られた本実施例の花器1も、実施例1のものと同様に自立安定性に優れ使い勝手等も良いものである。
本実施例は、実施例2において、短冊状の細長片の外方拡部5を設ける部位と板状物9の形状とを変え、被覆容器8は使用しない実施例で、プラスチックシートを使用し製作した。即ち、実施例2では中空容器2の下辺部に外方拡部5を設けたが、本実施例では上辺部の方に外方拡部5を設けた。また板状物9の形状を八角形状とした。図16に本実施例の花器1の斜視図(ポリ袋14は省略)を、図17に中空容器2の組立て途中図の斜視図を、図18に中空容器2の展開図を示す。
中空容器2は、図18の展開図から図17の(イ)を経て(ロ)の形に作り上げる。外方拡部5は上辺部の方へ設けるが、その形成は、図18の展開図に示す様に、カット線11を中空容器2の上辺の端部6から中央方向へ、即ち、下方へ向って折れ線12hまで引き、それに従い切れ目を入れ形成する。その後、同図のノリ代部13に糊付し折れ線12fで折り曲げて、図17の(イ)に示す様な上辺部に外方拡部5(5aと5b)を有する直方体状の中空容器2を作る。
その後、折れ線12hで外方拡部5bを外側へ折り曲げて下方へ押し下げ張出し形状部分を形成させ、更に折れ線12jで折り曲げて接地面となる外方拡部5aを形成させ、図17の(ロ)の形とし、その外方拡部5aを板状物9に両面テープで装着し図16の花器1を形成する。板状物9は実施例4と同様の八角形状物を使用する。なお、図16にはポリ袋14は省略してあるが実施例2と同様な要領で挿入すれば、実施例2と同様にそこに水を入れ花を差す事が出来る。
この様にして得られた本実施例の花器1も、実施例2のそれと同様に自立安定性に優れ使い勝手等も良いものである。
本実施例は、中空容器2の板状物9への装着を両面テープではなくスリット16への差込装着で行った実施例である。図19〜図21に花器1や各パーツの斜視図、配置図、展開図等を示す。図19は本実施例の花器1の斜視図(ポリ袋14は省略)を、図20は各パーツの斜視図とその組立て時の配置図を、図21は各パーツの展開図を示す。パーツとしては中空容器2、中空状物3F、板状物9、ポリ袋14を用い、ポリ袋以外は紙で製作した。
中空容器2としては、実施例2や実施例3の下辺部に外方拡部5を設けるタイプのものを使用した。ただし、転倒防止部として中空状物3Fを2個使用したので、それを装着する部位には外方拡部5は設けない。従って、外方拡部5は2片のみである。その展開図を図21の(イ)に示す。この展開図から、図20に示す中空容器2を実施例2や実施例3と同じ要領で形成する。
中空状物3Fは、図21の(ロ)の展開図から、実施例1,3,4で中空状物を作ったと同じ要領で、図20に示す中空状物3Fの形とする。なお、中空状物3Fの両端は開放状態とし、又その下端縁部には板状物9のスリット16bに差込む為の挿入片17を設けておく。
板状物9としては、円形状ではあるがその相対する端部をカットした図20に示す形状のものを使用し、更に中空容器2の差込み装着用のスリット16aと中空状物3Fの差込み装着用のスリット16bとを設ける。スリット16aには、後述の通り、中空容器2に設けた外方拡部5を、スリット16bには中空状物3Fに設けた挿入片17を差し込む。
スリット16aには2片の外方拡部5を差込むので2個平行状に設ける。その長さは外方拡部5の幅とし、その2個間の間隔は花差し部4の幅と同じとする。又、前述の板状物9の端部をカットする際には、そのカット線とスリット16aとの間隔が折れ線12hと12jとの間隔と略同じとなるようにカットする。なお、スリット16bを設ける位置は、中空状物3Fの挿入片17に対応した位置になるように設計する。
以上の様にして作成の各パーツを図20の様に配置し、まず、中空状物3Fを矢印に従い中空容器2の相対する側面に両面テープで装着する。その際、中空状物3Fの下端縁部と花差し部4の下端縁部とが一致する様に装着する。中空容器2を板状物9に装着した時、中空状物3Fの下部と板状物9との間に隙間が出来ない様にする為である。
中空状物3Fを中空容器2に装着したら、外方拡部5bの端部6を板状物9のスリット16aへ差込み、さらに外方拡部5b、続いて5aとスリット16aを通過させ折れ線12hまで差込む。その時、中空状物3Fの挿入片17も対応するスリット16bに差込む。その後、板状物9の裏面下方に突き出た外方拡部5の端部6を板状物9の外側から持上げ、図19に示す様に、中空容器2の上部に設けたU字形状の切込み15に差込む。
この様にして作成の図19の花器1は、花差し部4の中にポリ袋或はペットボトル等の防水性容器を挿入すれば花瓶として使用でき、中空状物3Fは物入用スペースとして利用でき、他の実施例の花器と同様に自立安定性にも優れ使い勝手も良いものである。
なお、本実施例では中空容器2と板状物9との装着を両面テープではなくスリット16への差込みで行っているので、使用しなくなったら簡単に分解して平たく折畳み収納出来る。平たく折畳み収納する為には中空容器2と板状物9とを切離す必要がある。切離してしまえば、本構成の中空容器2は中空状物3Fが付いていても折れ線12fを利用すれば両者は一体的に平たく折畳む事が出来る。その切離しの時、両面テープで装着していると装着面が破損し見苦しくなる上に、再組立ての時再度両面テープを貼り付ける手間が出てくる。しかし、本実施例はスリット差込みで装着しているので差込みを引き抜けば簡単に分解できるし、どこも傷めず、再組立も簡単という特徴を有するものである。
実施例1に記載の本発明花器の斜視図。 図1の花器に使用の各パーツの組立て配置図。 図1の花器に使用の各パーツの斜視図。 図1の花器に使用の各パーツの展開図。 実施例2に記載の本発明花器の斜視図。 図5の花器に使用の各パーツの斜視図と組立て配置図。 図5の花器に使用の中空容器の製作過程図。 図5の花器に使用の各パーツの展開図。 被覆容器を係止する為の係止部の実施例図。 実施例3に記載の本発明花器の斜視図。 図10の花器に使用の各パーツの斜視図と組立て配置図。 図10の花器に使用の各パーツの展開図。 実施例4に記載の本発明花器の斜視図。 図13の花器に使用の各パーツの斜視図、側面図、平面図。 図13の花器に使用の中空状物の展開図。 実施例5に記載の本発明花器の斜視図。 図16の花器に使用の中空容器の製作過程図。 図16の花器に使用の中空容器の展開図。 実施例6に記載の本発明花器の斜視図。 図19の花器に使用の各パーツの斜視図と組立て配置図。 図19の花器に使用の各パーツの展開図。
符号の説明
1、 花器
2、 中空容器
3、3A、3B、3C、3E、3F、 中空状物
4、 花差し部
5、5a、5b、5c、5d、5e、 外方拡部
6、 端部
7、 花
8、 被覆容器
9、 板状物
10、 係止部
11、 カット線
12、12f、12g、12h、12j、12k、12m、 折れ線
13、 ノリ代部
14、 ポリ袋
15、 切込み
16、16a、16b、 スリット
17、 挿入片

Claims (6)

  1. 折畳み可能な中空容器2を花差し部4とする花器1において、該中空容器2の外側面に折畳み可能な中空状物3の側面部分を装着させ張出し形状の転倒防止部を形成させた事を特徴とする組立式花器。
  2. 折畳み可能な中空容器2を花差し部4とする花器1において、該中空容器2に短冊状の細長片を外方拡部5として設け、該外方拡部5を該中空容器2の外側方向へ拡げフラット形状の接地部及び張出し形状の転倒防止部を形成させた事を特徴とする組立式花器。
  3. 上記請求項1に記載の折畳み可能な中空状物3装着の方法と請求項2に記載の短冊状の細長片を外方拡部5として設ける方法とを併用する事を特徴とする請求項1及び2に記載の組立式花器。
  4. 上記花器1の接地部に板状物9を装着した事を特徴とする請求項1から3に記載の組立式花器。
  5. 上記板状物9にスリット16を設け、該スリット16へ中空容器2や中空状物3に設けた外方拡部5や挿入片17を差し込み、該中空容器2や該中空状物3を該板状物9に装着する事を特徴とする請求項1から4に記載の組立式花器。
  6. 上記花差し部4の上部外側面を、折畳み可能な中空状の被覆容器8にて被覆した事を特徴とする請求項1から5に記載の組立式花器。
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