JP2006325860A - 手洗い装置 - Google Patents

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基宏 河地
Yuuta Amano
猶太 天野
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正人 宮地
Yosuke Aoi
洋介 青井
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Abstract

【課題】殺菌能の高い電解生成酸性水を洗浄水とする手洗い装置において、吐出する電解生成酸性水か揮発する塩素ガスの飛散防止対策を確実にし、しかも、手の洗浄の使い勝手を良好する。
【解決手段】基台11の上端部にシンク12を備えるとともに基台11の上端部におけるシンク12の後部から起立する後壁13を備え、殺菌能の高い電解生成酸性水を洗浄水とする手洗い装置であって、後壁13は、シンク12の後部から起立する後側起立部13aとその上端から前方へ延びてシンク12の上方に至る庇部13bを備え、洗浄水の吐出口14を庇部13bにおける前方下部に配置し、電解生成酸性水の吐出により発生するガスを処理して排気する排気処理機構の吸気口15を庇部13bにおける前方下部の吐出口14より後方の部位に配置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、殺菌能の高い電解生成酸性水や洗浄能の高い電解生成アルカリ性水等を洗浄水とする手洗い装置に関する。
電解生成水を洗浄水とする手洗い装置の一形式として、殺菌能の高い電解生成酸性水を洗浄水とする手洗い装置がある。当該形式の手洗い装置は、基台の上端部にシンクを備えるとともに、同基台の上端部における前記シンクの後部から上方へ起立する後壁部を備え、同後壁部の上方前面に洗浄水を吐出する吐出口(蛇口)が前方へ突出した状態に配置されている。
ところで、当該形式の手洗い装置においては、洗浄水として、電解生成水の一種である殺菌能を有する電解生成酸性水を採用していることから、洗浄水である電解生成酸性水を吐出口から吐出させると、同電解生成酸性水に含まれている有効塩素成分が揮発して塩素ガスとしてシンクの周囲に飛散し、また、手の洗浄時に飛び跳ねる電解生成酸性水や、シンクの底部から飛び跳ねる電解生成酸性水に含まれている有効塩素成分が揮発して塩素ガスとしてシンクの周囲に飛散する。飛散した塩素ガスは、高い濃度である場合には、シンクの外周囲の金属機器や人体に悪影響を及ぼすおそれがある。このため、当該形式の手洗い装置では、揮発した塩素ガスを処理する機構、すなわち、排気処理機構を装備させるのが一般である(特許文献1を参照)。
しかして、上記した特許文献1にて提案されている手洗い装置においては、排気処理機構を構成する吸気ダクトの吸気口を、基台の後壁部における吐出口の側方の部位に配置し、かつ、電解生成酸性水から揮発する塩素ガスが手洗い装置のシンクの外側周囲に飛散するのを防止するため、後壁部の前面とシンクの上方開口部の略全てを覆蓋するガス飛散防止カバーを設置している。また、当該手洗い装置では、ガス飛散防止カバーの前面の略中央部に、人の両手が吐出口の下方にかろうじて挿入し得る小さな挿入口を設けて、手洗いを可能にしている。
また、上記した特許文献1にて提案されている手洗い装置では、洗浄水として、殺菌能を有する電解生成酸性水のみを採用しているが、当該形式の手洗い装置では、殺菌能の高い電解生成酸性水、洗浄能の高い電解生成アルカリ性水、および、すすぎに有効な一般水等を、必要により、洗浄水として選択して使用し得るように構成されることがある。当該形式の手洗い装置では、使用者が必要とする洗浄水を選択したことを指示する手段が必要であり、選択指示手段としては、非接触式センサが採用されるのが一般である。
非接触式センサは、選択することが可能な洗浄水の種類に対応する数だけ必要であって、使用者が選択すべき洗浄水に対応する非接触センサの検知域に手をかざすことにより、当該非接触センサが対応する種類の洗浄水を選択されたことを検知し、これを選択信号として制御装置に出力し、制御装置は当該選択信号に基づいて、選択された種類の洗浄水を吐出口から吐出するように構成されている。
特開平8−57484号公報
ところで、上記した特許文献1にて提案されている手洗い装置においては、塩素ガスの飛散をガス飛散防止カバー内に留めて、同カバー内に飛散している塩素ガスを効率よく吸入して排気処理することができるという大きな利点がある。しかしながら、当該手洗い装置では、手洗いに供するために不可欠であるガス飛散防止カバーの前面の挿入口が必要最小限に留めることが必要であって、使い勝手が極めて悪いという問題がある。
また、上記した洗浄水を選択使用可能な形式の手洗い装置を構成する場合には、各非接触センサは、使用者が手を洗浄する際に手をかざし易い場所に配置することが必要であり、また、各非接触センサの検知域の隣り合う間隔幅が大きくて検知域が互いに重なり合うことがないように配慮する必要がある。当該形式の手洗い装置では、使い勝手からすれば、各非接触センサを基台の後壁部の前面に配置することが望ましい。しかしながら、上記した特許文献1にて提案されている手洗い装置では、基台の後壁部における前面の全てをガス飛散防止カバーにて覆蓋されていることから、各非接触センサの使い勝手の良い場所は存在せず、かつ、各非接触センサの検知域の隣り合う間隔幅が大きくて、検知域が互いに重なり合うことがないように配慮することも困難である。
本発明の第1の目的は、上記した形式の手洗い装置において、塩素ガスの飛散防止対策が確実で、かつ、手の洗浄時の使い勝手を良好することにあり、本発明の第2の目的は、上記した形式の手洗い装置であって洗浄水の種類が選択可能な手洗い装置において、洗浄水を選択する各非接触センサの良好な配置場所を確保することにある。
本発明は、手洗い浄装置に関する。本発明は、基台の上端部にシンクを備えるとともに、同基台の上端部における前記シンクの後部に後壁を備え、同後壁に設けた吐出口から洗浄水を吐出させて手洗いを行う手洗い装置を適用対象とする。
本発明に係る第1の手洗い装置においては、前記後壁は、前記シンクの後部から起立する後側起立部と同後側起立部の上端から前方へ延びて前記シンクの上方に至る庇部を備え、洗浄水として採用している殺菌能を有する電解生成酸性水の吐出口が、前記庇部の前方下部に配置され、かつ、前記電解生成酸性水の吐出により発生するガスを処理して排気する排気処理機構の吸気口が前記庇部の前方下部における前記吐出口より後方の部位に配置されていることを特徴とするものである。当該第1の手洗い装置においては、前記排気処理機構を前記基台内に配設して、同排気処理機構を構成する吸気ダクトを前記後壁の後側起立部および庇部内に形成し、同吸気ダクトの先端を前記吸気口に形成するようにすることができる。
また、本発明に係る第2の手洗い装置においては、前記後壁は、前記シンクの後部から起立する後側起立部と同後側起立部の上端から前方へ延びて前記シンクの上方に至る庇部を備え、洗浄水として採用している複数の洗浄水を選択的に吐出する吐出口が前記庇部の前方下部に配置され、かつ、各洗浄水の吐出を選択する複数の非接触式センサが前記庇部の前面に所定間隔を保持して配置されていることを特徴とするものである。当該手洗い装置において、前記庇部の前面を前方へ円弧状に突出する円弧に形成して、同円弧面に前記各非接触式センサを所定間隔を保持して配置するようにすることができる。
本発明に係る第1の手洗い装置においては、吐出口から吐出した洗浄水である電解生成酸性水から揮発する塩素ガスは、排気処理装置の吸気口からの負圧の作用で、後壁の庇部とシンク間に留まり、シンクの外側周囲にはほとんど飛散することなく、排気処理装置の吸気口から吸引されて排気処理される。この場合、当該手洗い装置においては、後壁の庇部とシンク間の前面は完全に開放状態にあるため、手洗いする人は、両手を後壁の庇部とシンク間に何等規制されることなく挿入することができて、気軽にかつ容易に手洗いをすることができる。従って、当該手洗い装置は、使い勝手がすこぶる良好である。当該手洗い装置は、前記排気処理機構を前記基台内に配設して、同排気処理機構を構成する吸気ダクトを前記後壁の後側起立部および庇部内に形成し、同吸気ダクトとの先端を前記吸気口に形成する手段を採ることにより、容易に構成することができる。
また、本発明に係る第2の手洗い装置においては、洗浄水の種類を選択する各非接触式センサが後壁の庇部の前面に所定間隔を保持して配置されていることから、手洗いする人は洗浄に際して、選択すべき洗浄水用の非接触センサの検知域に手を速やかにかざして、所望する種類の洗浄水を選択することができる。このため、手洗いする人は、所望する種類の洗浄水を、何等の操作も要することなく、迅速に選択することができる。従って、当該手洗い装置は、使い勝手がすこぶる良好である。
また、当該手洗い装置において、後壁の庇部の前面を前方へ円弧状に突出する円弧面に形成すれば、各非接触センサの配置間隔が大きくなるとともに、各非接触センサに取付け角度を持たすことができ、シンクの前方での各非接触センサの検知域の隣り合う間隔幅を広くすることができる。このため、当該手洗い装置においては、手洗いする人は洗浄に際して手を、選択すべき洗浄水用の非接触センサの検知域に的確にかざすことができて、洗浄水の誤った選択を抑制することができる。
本発明は、電解生成水を主要の洗浄水とする手洗い装置であり、図1および図2には、本発明の一実施形態に係る手洗い装置を示している。当該手洗い装置は、複数種類の洗浄水を選択して使用することができる手洗い装置であって、洗浄水として、電解生成酸性水、電解生成アルカリ性水、常温の水の3種類を採用している。
当該手洗い装置は、装置本体10と、装置本体10の基台11内に収納されている図示しない公知の有隔膜電解装置および排気処理装置と、図示しない公知の制御装置にて構成されている。装置本体10を構成する基台11は、その上端部にシンク12を備えるとともに、基台11の上端部におけるシンク12の後部から起立する後壁13を備えている。当該手洗い装置においては、後壁13は、後側起立部13aと、後側起立部13aの上端から前方へ所定長さ突出する庇部13bとから構成されている。後側起立部13aおよび庇部13bは、共に空洞に形成されている。庇部13bは、その前面13cが前方へ円弧状に突出する円弧面に形成されていて、楕円状の開口部を有するシンク12の上方の略中央部近くまで延びている。
当該手洗い装置においては、後壁13の庇部13bが、洗浄水用の吐出口14、排気処理装置の吸気口15、および、各種の非接触センサ16a〜16cの配置部位となっている。図2は、当該手洗い装置の平面図であり、図3は、洗浄水用の吐出口14、排気処理装置の吸気口15、および、各種の非接触センサ16a〜16cの配置関係を示す当該手洗い装置の模式図である。洗浄水用の吐出口14は、庇部13bの下面側における前方の部位に配置されている。排気処理装置の吸気口15は、庇部13bの下面側における吐出口14より後方の部位に配置されている。吸気口15は、超横長の長方形を呈していて、庇部13bの下面側にて庇部13bの左右側縁部の近くまで延びている。
排気処理装置20は、図3に模式的に示しているように、吸気ダクト21の内部に排気処理フィルタ22と排気用のファンモータ23を備え、吸気ダクト21は、装置本体10の後壁13の後側起立部13a内および庇部13b内を貫通して、その先端が吸気口15に接続されている。換言すれば、吸気ダクト21の先端が吸気口に構成されている。
各非接触センサ16a〜16cは、庇部13bの前面13cに所定間隔を保持して配置されている。図4は、各非接触センサ16a〜16cの配置状態を模式的に示すもので、各非接触センサ16a〜16cは、庇部13bの円弧状を呈する前面13cに、所定間隔を保持して配置されている。このため、各非接触センサ16a〜16cは、図2に示すように、正面から見た場合には、互いに取付け角度を異にしている。換言すれば、各非接触センサ16a〜16cは対向する方向を異にし、検知域A1,A2,A3の先端側部位の隣り合う離間幅が大きくなっている。なお、図4に示す符号16a1,16b1,16c1は、センサ検知窓を示している。
当該手洗い装置においては、各非接触センサ16a〜16cのうち、第1非接触センサ16aは電解生成アルカリ性水を選択指示するセンサ、第2非接触センサ16bは電解生成酸性水を選択指示するセンサ、第3非接触センサ16cは水を選択指示するセンサに設定されている。従って、当該手洗い装置において、手洗いに先だって、例えば図2に示すように、人が第2非接触センサ16bの検知域A2に手Bをかざした場合には、第2非接触センサ16bは洗浄水の選択信号を制御装置に出力し、制御装置は当該選択信号に基づいて、洗浄水として電解生成酸性水が選択されたことを認識する。
当該手洗い装置は、本発明の第1の手洗い装置と第2の手洗い装置との構成上の特徴を一体的に有する手洗い装置である。当該手洗い装置を使用する場合には、手を洗う人は、洗浄に際して、所望の種類の洗浄水を選択する。手を洗う人は、所望の種類の洗浄水を選択する非接触センサ16a〜16cの検知域A1〜A3に手Bをかざす。これにより、対応する非接触センサが洗浄水を選択したことを検知し、これを選択指示信号として、図示しない制御装置に出力する。当該制御装置は、当該指示信号に基づいて、装置本体10内に収納されている各洗浄水の供給源を選択して、対応する洗浄水を吐出口14から吐出させる。洗浄水は、予め設定されている所定時間吐出され、この間に、手の洗浄を望む人は、後壁13の庇部13bとシンク12間に挿入した手Bを所望の洗浄水で洗浄することができる。
当該手洗い装置において、洗浄水として、電解生成酸性水や電解生成アルカリ性水等の電解生成水が選択された場合には、制御装置は、有隔膜電解装置の電解運転を開始するととともに、電解運転と同期して、排気処理装置20の駆動を開始する。これにより、電解運転で生成された電解生成酸性水および電解生成アルカリ性水のうちの選択された方の電解生成水が吐出口14から吐出されて手Bの洗浄に供され、一方、選択されない方の電解生成水は、装置本体10に設けた排水管路に導かれて、洗浄済みの電解生成水と均一に混合して排水される。
有隔膜電解装置の電解運転にて生成された電解生成酸性水は、有効塩素成分を含んでいて、有効塩素成分は早期に揮発して塩素ガスとして飛散する。特に、洗浄水として、殺菌能の高い電解生成酸性水が選択された場合には、吐出口14から吐出した電解生成酸性水からは有効塩素成分が塩素ガスとして揮発する。揮発された塩素ガスは、排気処理装置20の吸気口15から供給される負圧の作用で、装置本体10の後壁13の庇部13bとシンク12間に一瞬留まり、庇部13bとシンク12間に留まった塩素ガスは周囲の空気と一体に、矢印Cに示すように、吸気口15から吸引されて吸気ダクト21に導入される。吸気ダクト21に導入された塩素ガスCは、フィルタ22を透過し、この間、塩素成分がフィルタ22によって吸着除去され、清浄な空気Dとして吸気ダクト21の排気口から大気に排気される。
ところで、当該手洗い装置においては、装置本体10の後壁13の先端に設けた前方へ突出する庇部13bの下面の前方側に吐出口14を配置するとともに、排気処理装置20の吸気ダクト21の先端部である吸気口15を、庇部13bの下面側における吐出口14よる後方の部位に配置する構成を採っている。このため、吐出口14から吐出した電解生成酸性水から揮発する塩素ガスCは、一瞬、庇部13bとシンク12間の空間に留まって、吸気口15から吸気ダクト21に導入される。このため、吐出口14から吐出する電解生成酸性水から揮発する塩素ガスCは、シンク12の外側周囲にほとんど飛散することなく、排気処理装置20にて排気処理される。
この場合、当該手洗い装置においては、後壁13の庇部13bとシンク12間の空間部の前面は完全に開放状態にあるため、手洗いする人は、両手を庇部13bとシンク12間の空間部に何等規制されることなく容易に挿入することができて、気軽にかつ容易に手洗いをすることができる。従って、当該手洗い装置は、使い勝手がすこぶる良好である。
また、当該手洗い装置においては、各洗浄水の吐出を選択する各非接触式センサ16a〜16cは、後壁13の庇部13bにおける前面13cに所定間隔を保持して配置されていることから、手洗いする人は洗浄に際して、選択すべき洗浄水用の非接触センサ16a〜16cの検知域A1,A2,A3に手を速やかにかざし易く、所望する種類の洗浄水を容易に選択することができる。このため、手洗いする人は、所望する種類の洗浄水を、何等の操作も要することなく迅速に選択することができる。
その上、当該手洗い装置においては、各非接触センサ16a〜16cの配置部位である庇部13bの前面13cが、前方へ円弧状に突出する円弧面に形成されているため、各非接触センサ16a〜16cの配置間隔が大きくなるとともに、各非接触センサ16a〜16cに取付け角度を持たすことができ、シンク12の前方での各非接触センサ16a〜16cの検知域A1,A2,A3の先端部位における隣り合う間隔幅が広くなる。このため、当該手洗い装置においては、手洗いする人は洗浄に際して手を、選択すべき洗浄水用の非接触センサ16a〜16cの検知域A1,A2,A3に的確にかざすことができて、洗浄水の誤った選択を大きく抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る手洗い装置の斜視図である。 同手洗い装置の平面図である。 同手洗い装置が装備する排気処理装置を概略的に示す模式図である。 同手洗い装置の後壁の庇部の前面を概略的に示す模式図である。
符号の説明
10…装置本体、11…基台、12…シンク、13…後壁、13a…後側起立部、13b…庇部、14…吐出口、15…吸気口、16a〜16c…非接触センサ、16a1〜16c1…センサ窓、20…排気処理装置、21…吸気ダクト、22…排気処理フィルタ、23…ファンモータ、A1〜A3…検知域、B…手、C…塩素ガス、D…排気。

Claims (4)

  1. 基台の上端部にシンクを備えるとともに、同基台の上端部における前記シンクの後部に位置する後壁を備え、同後壁に設けた吐出口から洗浄水を吐出させて手洗いを行う手洗い装置であり、前記後壁は、前記シンクの後部から起立する後側起立部と同後側起立部の上端から前方へ延びて前記シンクの上方に至る庇部を備え、洗浄水として採用している殺菌能を有する電解生成酸性水の吐出口が前記庇部の前方下部に配置され、かつ、前記電解生成酸性水の吐出により発生するガスを処理して排気する排気処理機構の吸気口が前記庇部の前方下部における前記吐出口より後方の部位に配置されていることを特徴とする手洗い装置。
  2. 請求項1に記載の手洗い装置において、前記排気処理機構は前記基台内に配設されていて、同排気処理機構を構成する吸気ダクトは前記後壁の後側起立部および庇部内に形成されていて、同吸気ダクトの先端が前記吸気口に形成されていることを特徴する手洗い装置。
  3. 基台の上端にシンクを備えるとともに、同基台の上端の後部に位置する後壁を備え、同後壁に設けた吐出口から洗浄水を吐出させて手洗いを行う手洗い装置であり、前記後壁は、前記シンクの後部から起立する後側起立部と同後側起立部の上端から前方へ延びて前記シンクの上方に至る庇部を備え、洗浄水として採用している複数の洗浄水を選択的に吐出する吐出口が前記庇部の前方下部に配置され、かつ、各洗浄水の吐出を選択する複数の非接触式センサが前記庇部の前面に所定間隔を保持して配置されていることを特徴とする手洗い装置。
  4. 請求項3に記載の手洗い装置において、前記庇部の前面は前方へ円弧状に突出する円弧面に形成されていて、同円弧面に前記各非接触式センサが所定間隔を保持して配置されていることを特徴とする手洗い装置。
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