JP2006325090A - 映像処理装置、映像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
例えば放送番組としてのストリーム映像信号に、最新情報を取得できる外部情報源のアドレス等の情報を埋め込んでおき、当該ストリーム映像信号を表示装置部で表示させる際には、その埋め込まれた情報(抽出情報)に基づいて取得した最新の情報等の提示情報を、ストリーム映像信号とともに表示させる。これにより、視聴者が実際に視聴する時点での、ストリーム映像信号に関する適切な情報を視聴者に提示できるようにする。
【選択図】 図6
Description
視聴者は、リアルタイムでテレビジョン放送されている情報番組を見たり、或いはビデオレコーダに一旦録画した情報番組を再生させて見ることで、番組内で紹介された情報を知ることができる。
これらの情報は、番組放送時に有効であることが想定された情報であるが、タイムシフト視聴として、ビデオレコーダで録画されて、しばらく時間がたった後で視聴した場合には、有効でなくなっている場合があった。例えば或る店舗を紹介した番組であったものが、タイムシフト視聴時にはその店舗が移転してしまっているような場合である。
また、録画した番組を見る視聴者にとっては、番組で見た情報がその時点でも有効であるかどうかを知るには、電話やインターネットなどを駆使して調べる必要があり、非常に面倒であった。
また上記提示情報処理手段は、一定時間、もしくは上記抽出情報内の時間指定情報に示された時間、上記提示情報に基づく映像が上記ストリーム映像信号による映像の表示中に表示されるように処理する。
また記録媒体に対して映像コンテンツの記録再生を行う記録再生手段をさらに備え、上記ストリーム映像信号は、上記記録再生手段によって上記記録媒体から再生された映像コンテンツのストリーム映像信号である。
また上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号について、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに実行される。
或いは、上記記録再生手段が、上記記録媒体に映像コンテンツを記録している際に、該映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行される。
或いは、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、上記記録再生手段が、上記記録媒体に記録された映像コンテンツを再生し、該再生された映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行される。
また、上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号を、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに、予め上記抽出手段によって該ストリーム映像信号について抽出されていた抽出情報に基づいて、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が実行される。
或いは、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が、上記記録媒体に記録されている映像コンテンツのストリーム映像信号について上記抽出手段によって抽出されていた抽出情報に基づいて実行される。
放送番組などのストリーム映像信号は、リアルタイムで、或いは一旦録画された後に再生されるなどして、テレビジョンモニタ等の表示装置部において映像として表示される。視聴者はその映像信号内容として各種の情報を知ることができるが、本発明では、視聴者が、その視聴の時点で適切な情報が提示されるようにする。つまり、ストリーム映像信号には、例えば最新情報を取得できる外部情報源のアドレス等の情報を埋め込んでおき、当該ストリーム映像信号を表示装置部で表示させる際には、その埋め込まれた情報(抽出情報)に基づいて取得した最新の情報等の提示情報を、ストリーム映像信号とともに表示させる。これにより、視聴者が実際に視聴する時点での、ストリーム映像信号に関する適切な情報を視聴者に提示できる。
このように、視聴者の情報誤認をなくしたり、或いは視聴者に新たな情報を提示することで、タイムシフト視聴における映像コンテンツの価値の低下がなくなる。また視聴者が煩雑な情報確認作業を行う必要もない。
また提示情報取得手段による提示情報の取得処理についても、前もって実行するようにすれば、再生時にの処理負担を軽減できる。
[1.装置構成]
[2.提示情報を加えた表示例]
[3.処理例I]
[4.処理例II]
[5.処理例III]
[6.変形例]
図1に本発明の映像処理装置として機能する装置の構成例を示す。この装置はテレビジョン放送のチューナを内蔵した録画再生機器の例であり、説明上は、ビデオレコーダ1と称することとする。
ビデオレコーダ1は、表示装置2と接続され、表示装置2に対して映像信号を供給して放送映像や再生映像を表示させる。表示装置2は、CRTモニタ装置、液晶パネル表示装置、或いはプラズマディスプレイパネル表示装置など、所定の表示デバイスによって構成される装置である。
なお、ここではビデオレコーダ1は表示装置2と別体の機器としているが、ビデオレコーダ1は表示装置2としての装置内に内蔵されるものであっても良い。
また、表示装置2は、映像出力だけでなく、映像と共に音声出力も行う。即ちビデオレコーダ1は映像信号と共に映像に対応する音声信号も表示装置2に供給するが、図1では音声信号系は省略してある。
なお、チューナ部12が対応する放送方式は各種考えられ、地上波デジタル放送、地上波アナログ放送、BS,CS等のデジタル又はアナログ衛星放送などが考えられる。またチューナ部12は、必ずしもアンテナ13で受信する放送波を復調する形態ではなく、いわゆるケーブルテレビ放送や、インターネット等のネットワークを介して供給されるストリーミング放送に対応するチューナ又はデコーダとしてもよい。
またチューナ部12では、放送信号に重畳されているEPG(Electronic Programming Guide:電子番組ガイド)データの分離も行われる。分離抽出されたEPGデータはEPG抽出/記憶部21に取り込まれ、EPGデータが構築されて記憶される。
再生時には、HDD16で読み出された映像データについて記録再生処理部17でデコード処理や圧縮処理に対する伸長処理を行い、元のストリーム映像信号の形態で出力する。
例えばチューナ部12又は記録再生処理部17からスイッチ14を介して供給されたストリーム映像信号は、映像信号処理部15で必要な信号処理が施され、例えばNTSC方式等の所定の方式の映像信号に変換され表示装置2に出力される。もちろんPAL方式、SECAM方式などの場合もある。さらに各方式における信号形態におけるコンポジットビデオ信号、Y/C信号、RGB信号など、出力信号形態は多様である。
QR検出部20で検出されたQRコードは、抽出情報デコード部29でデコード処理され、QRコードの形態でストリーム映像信号に埋め込まれていた情報が抽出される。抽出された情報はコントローラ11に供給される。
説明上、ストリーム映像信号においてQRコード等の形態で埋め込まれ、それから抽出された情報を。説明上「抽出情報」と呼ぶ。
なお、QRコードとは、二次元バーコードの一種であり、ここでは映像データに含まれている情報の例としてあげている。映像データにデータを埋め込む手法としてはQRコードに代表される二次元バーコードを映像として乗せる方式や、通常のバーコードを乗せる方式、また例えばアナログ映像信号のブランキング期間に情報信号を乗せる方式、さらにデジタル放送において映像データとともに付加的な情報を放送する方式など多様である。これらの一例として、ここではQRコードを挙げ、これに対応してQR検出部20及び抽出情報デコード部29を設けるようにしているものである。
抽出情報としては、QRコード以外の形態でストリーム映像信号に埋め込まれているものであってもよい。
OSD処理部28によって発生させるイメージデータは、例えば各種の操作メニュー画面、操作用のアイコン等のGUI画像、メッセージ、チャンネルや音量表示、予約登録のための画像、予約登録確認のための画像、さらには後述する提示情報に基づく画像などである。
ネットワーク4は、インターネット等の公衆ネットワークでもよいし、提示情報を取得のための専用の通信回線であってもよい。情報サーバ5も同様に、一般のインターネット上のウェブサイトなどでもよいし、専用の提示情報サーバとされてもよい。
情報サーバ5は、例えば放送局などが運営し、放送番組についての最新情報等を提供する。放送局等は、放送時点や、その後にタイムシフト視聴される時点を考慮して、放送番組とともに視聴者に提示したい情報を情報サーバ5に蓄積させ、また必要に応じて蓄積させる情報内容を更新していく。
情報保持部30は例えばフラッシュメモリ、或いは電源バックアップされたS−RAMなどで構成されてもよいし、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、HDDなどの記録メディア及びそれらに対応する記録再生ドライブ機構によって構成されてもよい。
また本例のようにビデオレコーダ1として録画動作のためのHDD16を有する場合、HDD16を情報保持部30として兼用し、情報保持部30を独立に設けない場合もあり得る。もちろん放送番組の録画用に、HDD16に代えて、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどを記録メディアとする機器の場合に、それらを情報保持部30と兼用させても良い。
RAM22、ROM23、フラッシュメモリ24はコントローラ11がアクセスするメモリ領域として示している。
ROM23には、コントローラ10(CPU)を動作させるプラットフォームソフトウェアモジュールや起動モジュール等が記憶されている。
RAM22は、ROM23に記憶されている起動モジュールやOS等のプラットフォームソフトウェアプログラム、アプリケーションプログラム、または、その実行において適宜変化するパラメータを一時格納する。またコントローラ11の各種演算処理のためのワーク領域として用いられる。
フラッシュメモリ24は、例えば各種処理係数や履歴情報等、電源オフの際にも消失させない情報の記憶に用いられる。
パネル操作部25は、ビデオレコーダ1の筐体上に設けられた操作キーや操作ダイヤル等の操作子であり、ユーザーはパネル操作部25における操作子を操作して各種の指示や入力を行うことができる。コントローラ11はパネル操作部25による操作入力情報を検出して、所定の制御を行い、該ビデオレコーダ1にユーザーが指示した動作を実行させる。
同様の操作はリモートコマンダー3によっても可能である。ユーザーがリモートコマンダー3を操作することで、例えば赤外線信号として操作信号が出力される。この赤外線操作信号は受光部27で受光され、電気信号に変換されてコントローラ11に伝えられる。もちろんリモートコマンダー3は赤外線方式のみでなく、例えば電波を用いたものでもよい。
これらパネル操作部25やリモートコマンダー3によるユーザーの操作としては、通常のチューナ付きビデオレコーダ1に対する操作として、例えば選局、録画、録画予約、再生、サーチ、再生停止、一時停止などが行われる。
なお、キーボードやマウス等の外部入力機器の接続端子が設けられ、その端子に外部入力機器を接続することで、外部入力機器による操作情報がコントローラ11に伝えられるようにしてもよい。
またコントローラ11は、上述した各種制御を行うためのソフトウエア機能が搭載されるが、後述する抽出情報に基づく提示情報の取得や表示制御の動作のため、図2に示すような機能ブロックがソフトウエアにより設けられることになる。図2は本実施の形態の後述する特徴的な動作のための要部構成を示しているが、図示するようにコントローラ11には、情報内容判断機能41、情報提示制御機能42、ネットワーク処理機能43、タイマ機能44が設けられる。
本例ではストリーム映像信号にQRコードが含まれる例としているが、例えばQRコード等によりストリーム映像信号に埋め込まれる抽出情報は、放送局側でストリーム映像信号に付加する情報である。この抽出情報の情報内容については放送局側の意図により多様に考えられる。
抽出情報の内容は、例えば放送する映像に関するものとして、出演者に関する情報でも良いし、店舗の紹介番組であれば店舗の住所等でも良い。或いは特に番組内容とは関連しないものである場合もあり得る。データ種別も、テキストデータ、画像データ、URL(Uniform Resource Locator)等のアドレスデータ、制御データ等、多様である。
本例では、情報内容判断機能41は、提示情報の取得や表示制御のために用いるデータが抽出情報に含まれているか否かを判断する。即ち放送局側が、タイムシフト視聴などを想定して、視聴者に常に適切な情報提示を行うことを求めた場合、抽出情報として提示情報の取得や表示制御のために用いるデータを含むようにしてストリーム映像信号を放送するものであり、抽出情報がそのような情報であったか否かを情報内容判断機能41によって判断するものである。
具体的にはURL等のアドレス情報が、番組内容の最新情報を得るための情報源、つまり情報サーバ5との通信を行うための情報となる。また、提示情報の表示制御の情報として表示時間を指定する表示時間情報がある。また、表示制御の情報として画面上での表示位置、輝度、点滅表示などの表示態様等を指定する情報が含まれる場合もある。
情報内容判断機能41は、抽出情報に提示情報の取得に用いる情報が存在した場合、その情報、例えばURLの情報をネットワーク処理機能43に受け渡す。
また情報内容判断機能41は、抽出情報に提示情報の表示制御に用いる情報が存在した場合、その情報、例えば表示時間情報等を情報提示制御機能42に受け渡す。
また情報内容判断機能41は抽出情報に、そのまま画面に表示してよい情報が含まれていた場合、つまり或る抽出情報がそのまま提示方法となる場合、その情報を情報提示制御機能42に受け渡す。
なお、情報内容判断機能41による情報の判断は、例えば抽出情報内の各情報に付加されたタグ等を判別することで可能となるようにすればよい。
また情報提示制御機能42は、抽出情報に含まれていた提示情報の表示制御データに基づいて、提示情報の表示動作を制御する。例えば提示情報を表示する時間は、抽出情報に含まれていた表示時間情報に従う。なお、抽出情報内に表示時間情報が存在しなければ、例えば一定時間、提示情報を表示させるようにすることが考えられる。
また、情報提示制御機能42は、情報内容判断機能41で抽出された抽出情報(そのまま表示される抽出情報については、それ自体が提示情報となる)や、ネットワーク処理機能43によって取得された提示情報について、情報保持部30に記憶させる処理や、映像再生時に情報保持部30に記録された提示情報を読み出す処理なども行う。
なお、この図1,図2の構成例の場合、本発明請求項に記載した各手段は以下のように対応することになる。
映像信号処理部15が本発明請求項の映像信号処理手段に相当する。
QR検出部20、抽出情報デコード部29、情報内容判断機能41が本発明請求項の抽出手段に相当する。
ネットワーク通信部26、ネットワーク処理機能43が本発明請求項の提示情報取得手段に相当する。
情報提示制御機能42、OSD28が本発明請求項の提示情報処理手段に相当する。
記録再生処理部17,HDD16が本発明請求項の記録再生手段に相当する。
ストリーム映像信号による映像を表示させている際に、情報サーバ5から取得した提示情報に基づく映像を表示させる表示例を説明する。
まず図3は、放送局が放送する映像コンテンツ、即ち1つの放送番組を模式的に示している。
そして例えば番組開始からの或る時点t1、t2、t3では、それぞれストリーム映像信号上にQRコードが含まれているとする。
例えば番組が開始された後、時点t1におけ番組映像が図4(a)のような或るラーメン屋の紹介画面50であったとする。この場面において、放送局側は映像信号上にはQRコード52を付加して放送しているとしている。また映像上にはラーメン屋の住所や電話番号のテロップ表示51も含まれている。
この画面のQRコード52には、例えば当該画面50で紹介されているラーメン屋についての最新情報を保持する外部の情報サーバ5のURLや、提示情報の表示時間情報が含まれている。
コントローラ11は、図2で説明した機能により、抽出情報として得られたURLに基づいて情報サーバ5にアクセスを行い、例えば当該ラーメン屋についての最新情報を提示情報として取得できる。
例えば放送しているときにリアルタイムで視聴した場合に、特に情報サーバ5に最新情報が存在せず、コントローラ11が提示情報を取得できなければ、提示情報に関する表示処理は行われず、表示装置2ではt1時点の映像として図4(a)のような映像が表示されることになる。
すると、コントローラ11は、図2で説明した機能により、OSD処理部28に指示して、提示情報に基づく表示を実行させる。例えば図4(b)のように、当該ラーメン屋についての最新の提示情報表示53として、店舗が移転した旨のメッセージを表示する。この提示情報表示53は、図3(a)に斜線部で示す表示期間TDa1として示すように、t1時点から所定時間だけ行われる。例えば抽出情報における表示時間情報で指定された時間となる。
即ち、タイムシフト視聴時には、既に住所等の画像51が無効な情報となっていることを視聴者に提示し、誤認を防ぐことができる。
ここで、放送時或いは再生時において、QRコード52から検出された抽出情報のURLによって情報サーバ5と通信を行ったところ、コントローラ11はその時点の最新情報として、半額キャンペーン実施中という提示情報を取得したとする。すると表示期間TDa2だけ、放送映像に図5(b)のような提示情報表示53を実行制御する。
また、さらに後の時点で当該番組の再生が行われたとする。そのときには、情報サーバ5と通信を行ったところ、コントローラ11はその時点の最新情報として、半額キャンペーン終了という提示情報を取得したとする。するとその場合は、表示期間TDa2だけ、放送映像に図5(c)のような提示情報表示53を実行制御する。
つまり、リアルタイム視聴時、タイムシフト視聴時に限らず、視聴者が実際に視聴する時点での最新情報を、提示情報表示53として表示し、視聴者に情報提供することができる。
この場合、例えば同様にQRコードからの抽出情報に基づいて提示情報が取得され、それぞれ時点t4、t5から表示期間TDa11、TDa12として示す期間、提示情報が画面上に表示される。
例えばCM内容に関する、視聴時点の最新情報が視聴者に提示されることになる。
この場合、QRコードからの抽出情報に基づいて取得された提示情報が実際の動画映像であったとする。
例えばリアルタイムで視聴している際には、提示情報が得られなかったとすれば、その際には元々放送番組内に挿入されたCM映像が表示されるが、タイムシフト視聴時において、提示情報として動画映像が得られた場合、図のように、提示情報自体の動画映像が表示期間TDa21、TDa22の期間、表示されるようにする。つまり、CM内容が、タイムシフト視聴時にあわせて差し替えられるような状態であり、視聴者の番組視聴時期に併せてCM内容を変更することができる。
このように、放送の形態として、CMをQRコードやバーコードだけの内容とし、視聴時に提示情報としてのCM動画映像が表示されるようにすることで、実際のCMを含む番組の総放送時間を短くすることができる。放送局側から見れば、総放送時間を短くしてより多くの番組を放送することができたり、或いはタイムシフト視聴時にはリアルタイム視聴時よりもCMを多くすることなども可能となる。
以上の例のように本例のビデオレコーダ1で実行される提示情報の表示のための処理例として、処理例I、処理例II、処理例IIIをそれぞれ説明していく。なお、以下説明する処理例I、処理例II、処理例IIIは、コントローラ11において図2に示した情報内容判断機能41、情報提示制御機能42、ネットワーク処理機能43、タイマ機能44がそれぞれ機能して実行される処理である。
まず図6で処理例Iとしてのコントローラ11の制御処理を説明する。処理例Iは、受信又は再生されたストリーム映像信号を表示出力する際に、同時処理で抽出情報や提示情報の取得を行う例である。なお、図6の処理はHDD16に録画された番組の再生時の処理として説明するが、リアルタイム受信時であっても同様である。
抽出情報が入力された場合、コントローラ11は処理をステップF101からF102に進める。ステップF102では、入力された抽出情報の内容を確認し、提示情報を取得するための情報が含まれているか否かを判断する。例えばURLとしての情報など、情報サーバ5などの情報源へアクセスするための情報の有無である。
上述したようにQRコードによってどのような情報を埋め込むかは放送局側の任意である。従って抽出情報には、本例の提示情報表示に関係のない情報のみが含まれている場合もある。そのような場合はステップF102→F107→F101と進み、次の抽出情報入力を待機する。
提示情報を取得したら、コントローラ11はステップF104で、取得した提示情報の表示制御を行う。例えば上述のようにOSD処理部28を制御して、ストリーム映像信号による映像上にOSD表示として提示情報内容に従った表示を実行させる。又は取得した提示情報が動画映像或いは静止画映像等の映像データであれば、PinP等の画面分割で提示情報映像を表示させたり、或いは番組映像の表示を一時的に中断させて提示情報映像を表示させる。
このステップF104の映像表示は、ステップF105で所定の表示時間を経過したと判断するまで行われる。提示情報の表示時間は、抽出情報に表示時間情報が含まれていれば、それに示される時間とする。抽出情報に表示時間情報が含まれていなければ、予め設定された一定時間とすればよい。
ステップF107では、ユーザー操作や或いは番組再生完了などでHDD16からの再生が終了されたか否かを判断し、終了していなければ、つまり録画した放送番組の再生視聴中であればステップF101に戻って、次の抽出情報入力を待機する。
なお、リアルタイムの放送視聴中であれば、ステップF107では、例えばユーザー操作によりチューナ部12での受信が終了されたか否かを判断すればよい。
従って、視聴者が視聴する時点での適切な情報提示を行うことができ、例えば放送番組のタイムシフト視聴などの状況にも適切に対応できる。例えば放送番組内容に関しての最新の情報や、或いは放送内容としての情報が有効でなくなっていることなどを視聴者に伝えることができる。
このように、視聴者の情報誤認をなくしたり、或いは視聴者に新たな情報を提示することで、タイムシフト視聴における映像コンテンツの価値の低下がなくなる。また視聴者が煩雑な情報確認作業を行う必要もない。
なお、この図6の処理においてステップF101,F102は図2の情報内容判断機能41による処理となる。またステップF103はネットワーク処理機能43による処理となる。またステップF104,F105,F106は情報提示制御機能42及びタイマ機能44の処理となる。
続いて、図7、図8,図9で処理例IIとしてのコントローラ11の制御処理を説明する。
上記処理例Iは放送番組の視聴中、つまり放送時や再生時の番組視聴中に、そのストリーム映像信号の表示処理と並行して抽出情報の処理や提示情報の取得処理を行っている。提示情報の取得に関しては、あくまで視聴時の時点の最新の情報として取得するため、図6のような処理が適切なのであるが、コントローラ11には高速な処理が要求される。つまり番組映像の進行に間に合うように、提示情報を取得し、提示情報の表示制御を行わなくてはならない。
そこで処理例IIとして、時間的な余裕をもって、適切な提示情報を取得し、番組内容に合わせたタイミングで提示情報の表示処理ができるようにする例を説明する。
図7(a)は抽出情報の抽出処理を示している。この図7(a)の処理は、例えば放送番組のHDD16への録画時に行われるようにする。
コントローラ11は、ステップF201として、チューナ部12で受信された放送番組映像のHDD16への録画を開始したら、ステップF202以下の処理を行う。なお、このとき例えばスイッチ14はTA端子に接続させ、録画している放送番組のストリーム映像信号がQR検出部20に供給されるようにし、録画番組についてのQRコード検出が可能となるようにする。
抽出情報が入力された場合、コントローラ11は処理をステップF202からF203に進める。ステップF203では、入力された抽出情報の内容を確認し、例えばURL等の提示情報を取得するための情報が含まれているか否かを判断する。
抽出情報に、本例の提示情報表示に関係のない情報のみが含まれている場合は、ステップF203→F205→F202と進み、次の抽出情報入力を待機する。
ステップF204でフレームナンバ及び抽出情報の記憶を行ったら、ステップF205で録画が終了したか否かを判断し、録画が終了していなければステップF202に戻って次の抽出情報入力を待機する。
そしてステップF202、F203、F204の処理で、同様に抽出情報をフレームナンバに対応させて記憶しておく。この処理をスキャン再生が終了されるまで行うことで、同様に図7(b)のような記憶状態を得ることができる。
まず図8(a)の処理を説明する。
HDD16に録画した番組Aの再生を開始したら、コントローラ11は、図8(a)の提示情報取得処理を開始する。まずステップF301で、変数n=1とし、また変数Mに抽出情報数Mをセットする。Mとは、図7(b)のように記憶された抽出情報の数である。
次にコントローラ11はステップF303で、抽出情報Dd1に含まれているURL等の情報を用いてネットワーク通信部26からの情報サーバ5にアクセスを実行し、情報サーバ5から提示情報を取得する。
提示情報を取得したら、コントローラ11はステップF304で、取得した提示情報を抽出情報Dd1に対応させて情報保持部30に記憶させる。
ステップF305で変数n=抽出情報数Mとなった時点で、この図8(a)の処理を終了する。この時点で、情報保持部30には、図8(b)のように番組Aについての提示情報が記憶されていることになる。つまり、各抽出情報Dd1,Dd2・・・Dd(M)にそれぞれ対応して、抽出情報に基づいて取得された提示情報Da1,Da2・・・Da(M)が記憶された状態である。
再生中には、コントローラ11は図9のステップF401として表示出力される映像についてのフレームナンバをチェックする。例えば記録再生処理部17から再生データのタイムコードをフレームナンバとして入力するようにすればよい。そしてステップF402で、フレームナンバが、図8(b)のように、その番組Aについて記憶されているフレームナンバに該当するか否かを判断する。
ステップF402で該当フレームナンバでないとされたら、ステップF402→F407→F401と進み、次のフレームナンバチェックを行う。
そしてステップF404で、読み込んだ提示情報Da1の表示制御を行う。例えばOSD処理部28を制御して、ストリーム映像信号による映像上にOSD表示として提示情報Da1の内容に従った表示を実行させる。又は提示情報Da1が動画映像或いは静止画映像等の映像データであれば、PinP等の画面分割で提示情報映像を表示させたり、或いは番組映像の表示を一時的に中断させて提示情報映像を表示させる。
このステップF404の映像表示は、ステップF405で所定の表示時間を経過したと判断するまで行われる。提示情報の表示時間は、抽出情報Dd1に表示時間情報が含まれていれば、それに示される時間とする。抽出情報Dd1に表示時間情報が含まれていなければ、予め設定された一定時間とすればよい。
ステップF406では、ユーザー操作や或いは番組再生完了などでHDD16からの再生が終了されたか否かを判断し、終了していなければ、つまり録画した放送番組の再生視聴中であればステップF401に戻って、フレームナンバチェックを行う。
その後、再生動作がフレームナンバFN2の映像フレームに進んだ時点では、同様にステップF403,F404,F405の処理が行われる。つまりフレームナンバFN2に対応されて記憶されている抽出情報Dd2、提示情報Da2を情報保持部30から読み込み、読み込んだ提示情報Da2に基づく表示を実行させる。
以上の処理を再生終了と判断されるまで行う。
そしてこの処理例IIの場合は、録画時等に、予め番組映像に含まれている抽出情報Ddが抽出されて記憶される。このため再生時に抽出情報Ddを抽出し、内容を判断する処理は必要なく、再生時の処理負担は軽減される。
また、図8の提示情報取得処理は、再生開始後に行われるわけであるが、この図8の処理は、既に再生番組についての抽出情報Dd1〜Dd(M)が情報保持部30に記憶されているため、実際にストリーム映像信号上でQRコードが付加されたフレームに再生動作が到達する前に予め実行できる。例えば再生動作のためのHDDアクセス等の予備的な動作期間中から開始でき、また、番組再生映像の表示が開始された後も、各抽出情報Dd1〜Dd(M)を用いて情報サーバ5のアクセスを次々に行なって提示情報Da1〜Da(M)を取得していくことで、表示すべきタイミングよりも先の時点で提示情報Da1〜Da(M)を取得できることになる。そして取得された提示情報Da1〜Da(M)に基づく映像は、図9の処理により、それぞれ再生中のストリーム映像信号のフレームナンバに合わせたタイミング、即ち元のストリーム映像信号にQRコードが付加されているタイミングで表示される。
つまり、提示情報Daの取得も時間的に余裕をもって実行できるため、コントローラ11の処理速度がさほど高くなくとも、適切なタイミングでの提示情報に基づく表示を実行できる。
もちろん、提示情報Daの取得は再生開始時点以降で行われるため、再生時点の最新の情報を提示情報として得ることができる。
続いて処理例IIIを説明する。この処理例IIIは、提示情報の取得についても、再生時より前の時点で実行する例である。コントローラ11の処理を図10に示す。
この図10の処理は、1つの放送番組に関して、その放送番組を録画する際に行われ、またその後、例えばユーザーがビデオレコーダ1を使用していないときなどに繰り返し実行される。
ステップF502,F503,F504,F505,F506は上記図7のステップF201,F202,F203,F204,F205と同様であり、詳細な説明は省略するが、録画中に抽出情報の抽出を行い、図7(b)のように、その番組についての抽出情報Dd1〜Dd(M)を情報保持部30に記憶させる処理である。
この処理も、録画時でなくとも、録画後に録画した放送番組のスキャン再生を実行させて行うようにしても良い。
ステップF507、F508,F509,F510,F511,F512は、上記図8のステップF301,F302,F303,F304,F305,F306と同様であり、これも詳細な説明は省略するが、抽出情報Dd1〜Dd(M)について、それぞれ情報サーバ5にアクセスして提示情報を取得し、情報保持部30に記憶させる処理である。
ステップF507〜F512の処理により、当該図10の処理が終了された時点で、情報保持部30には図8(b)のように、フレームナンバFN1〜FN(M)に対応して抽出情報Dd1〜Dd(M)、及び提示情報Da1〜Da(M)が記憶された状態となる。
このようにしておくことで、再生時には上記図9の処理を行うのみで、提示情報Da1〜Da(M)に基づく表示制御が可能となる。
そこで、例えば一定期間毎などに、提示情報Da1〜Da(M)の更新を行うようにする。例えば毎日、或いは数日おきなどのインターバルで、ユーザーがビデオレコーダ1を使用していない時間などに、コントローラ11は自動的に図10の処理を実行するようにする。
或る番組についての2回目以降の図10の処理では、既に抽出情報Dd1〜Dd(M)は取得済であるので、ステップF501からF507に進み、ステップF507〜F512の処理により抽出情報Dd1〜Dd(M)に基づく提示情報Da1〜Da(M)の取得を行い、情報保持部30における提示情報Da1〜Da(M)の内容を更新する。
これにより、再生して視聴する時点には、その時点で適切な提示情報Da1〜Da(M)が情報保持部30に記憶されていることになり、図9の提示情報表示処理をおこなうことで、提示情報に基づく適切な映像を放送番組の映像と共に表示できることになる。
以上、実施の形態を説明してきたが、本発明としては多様な変形例が考えられる。
実施の形態では、図1のビデオレコーダ1の構成に基づいて実施の形態を説明してきたが、本発明が適用できるハードウエア構成は多様である。
例えばビデオレコーダ1としての装置以外に、チューナ機能のない記録再生装置、録画再生機能のないチューナ機器(放送受信器)、チューナ内蔵或いは記録再生装置部内蔵のテレビジョン受信器、外部のチューナ装置や再生装置からのストリーム映像信号を入力して表示するモニタ表示装置などでも、本発明の構成を備えることで、実施の形態の如き動作は可能である。
また受信された放送映像信号ではなく、DVD(Digital Versatile Disc)やブルーレイディスク(Blu-Ray Disc)等の光ディスクや他の各種メディアを再生する再生装置などであっても、本発明は適用できる。例えば上記光ディスクに記録された映像コンテンツにQRコード等の情報を付加しておく。再生装置は、再生時等にQRコードから抽出された抽出情報に基づいて提示情報を取得し、提示情報に基づいた映像を、再生映像と共に表示できるようにする。このようにすると、DVD等のパッケージメディアとして販売される映像コンテンツ上でも、その再生時に、最新の情報をユーザーに提示することが可能となる。
ネットワークシステムとしてダウンロードされる映像コンテンツ等についても同様であり、再生装置側でユーザーの視聴時に合わせて最新の情報を提示できる。従って映像コンテンツをダウンロードして表示させる機器においても本発明は適用できる。特にパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機などであっても適用可能である。
また、必ずしも番組内容に関連しない情報であってもよい。例えば緊急のニュース情報とすれば、録画番組を見ている視聴者に対しても緊急ニュースを伝えることができるようになる。
Claims (10)
- ストリーム映像信号に対する映像処理を行い、表示装置部に出力して表示させる映像信号処理手段と、
上記ストリーム映像信号から、該ストリーム映像信号に埋め込まれた情報を抽出する抽出手段と、
上記抽出手段で抽出された抽出情報に基づいて外部情報源と通信を行い、上記ストリーム映像信号に関連する提示情報を取得する提示情報取得手段と、
上記表示装置部において上記ストリーム映像信号による映像の表示中に、上記提示情報取得手段で取得された提示情報に基づく映像が表示されるように処理する提示情報処理手段と、
を備えたことを特徴とする映像処理装置。 - 上記提示情報処理手段は、一定時間、もしくは上記抽出情報内の時間指定情報に示された時間、上記提示情報に基づく映像が上記ストリーム映像信号による映像の表示中に表示されるように処理することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
- 記録媒体に対して映像コンテンツの記録再生を行う記録再生手段をさらに備え、
上記ストリーム映像信号は、上記記録再生手段によって上記記録媒体から再生された映像コンテンツのストリーム映像信号であることを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - 上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、
上記映像信号処理手段が、上記ストリーム映像信号を上記表示装置部に出力して表示させているときに実行されることを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - 上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、
上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号について、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。 - 上記記録再生手段が、上記記録媒体に映像コンテンツを記録している際に、該映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
- 上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、
上記記録再生手段が、上記記録媒体に記録された映像コンテンツを再生し、該再生された映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。 - 上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号を、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに、予め上記抽出手段によって該ストリーム映像信号について抽出されていた抽出情報に基づいて、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
- 上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、
上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が、上記記録媒体に記録されている映像コンテンツのストリーム映像信号について上記抽出手段によって抽出されていた抽出情報に基づいて実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。 - ストリーム映像信号から、該ストリーム映像信号に埋め込まれた情報を抽出する抽出ステップと、
上記抽出ステップで抽出された抽出情報に基づいて外部情報源と通信を行い、上記ストリーム映像信号に関連する提示情報を取得する提示情報取得ステップと、
上記ストリーム映像信号による映像の表示中に、上記提示情報取得手段で取得された提示情報に基づく映像が表示されるように処理する提示情報処理ステップと、
を備えたことを特徴とする映像処理方法。
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