JP2006325090A - 映像処理装置、映像処理方法 - Google Patents

映像処理装置、映像処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006325090A
JP2006325090A JP2005148017A JP2005148017A JP2006325090A JP 2006325090 A JP2006325090 A JP 2006325090A JP 2005148017 A JP2005148017 A JP 2005148017A JP 2005148017 A JP2005148017 A JP 2005148017A JP 2006325090 A JP2006325090 A JP 2006325090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
video signal
video
extraction
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005148017A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Matsuda
晃一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2005148017A priority Critical patent/JP2006325090A/ja
Publication of JP2006325090A publication Critical patent/JP2006325090A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】タイムシフト視聴であっても視聴者の見る日時に応じて適切な情報を視聴者に提供できるようにする。
【解決手段】
例えば放送番組としてのストリーム映像信号に、最新情報を取得できる外部情報源のアドレス等の情報を埋め込んでおき、当該ストリーム映像信号を表示装置部で表示させる際には、その埋め込まれた情報(抽出情報)に基づいて取得した最新の情報等の提示情報を、ストリーム映像信号とともに表示させる。これにより、視聴者が実際に視聴する時点での、ストリーム映像信号に関する適切な情報を視聴者に提示できるようにする。
【選択図】 図6

Description

本発明はテレビジョン放送等の受信映像や、再生映像についての処理を行う映像処理装置、映像処理方法に関する。
特開平9−44932号公報
今日、さまざまな情報が放送波などのストリーム型データを介して伝えられ、リアルタイムで視聴されたり、ビデオレコーダなどの記録装置を用いて録画され、再生されて視聴されてる。特にテレビジョン放送番組では、多様な番組形態により視聴者が知りたい情報を提供することが行われる。
視聴者は、リアルタイムでテレビジョン放送されている情報番組を見たり、或いはビデオレコーダに一旦録画した情報番組を再生させて見ることで、番組内で紹介された情報を知ることができる。
ところでビデオレコーダの普及により、テレビジョン放送の放送時間ではなく、放送を録画しておき、自分の都合のよい時間に視聴するといういわゆる「タイムシフト」という概念に基づく視聴スタイルが定着している。このため、テレビジョン放送番組が、実際の放送時よりも後の時点で視聴されるという状況が多くなっている。特に放送から1ヶ月、2ヶ月など、かなり時間を経てから視聴されることも珍しくない。
放送される番組には、当然のことながら番組の放送時点で有効である情報が盛り込まれている。例えば店舗の紹介番組での特売情報やキャンペーン情報、或いは各種イベント情報などである。また、番組の合間に放送されるCM(コマーシャル)もそのような放送時に有効な情報のひとつである。
これらの情報は、番組放送時に有効であることが想定された情報であるが、タイムシフト視聴として、ビデオレコーダで録画されて、しばらく時間がたった後で視聴した場合には、有効でなくなっている場合があった。例えば或る店舗を紹介した番組であったものが、タイムシフト視聴時にはその店舗が移転してしまっているような場合である。
このような状況は、番組の情報の価値を低くするだけでなく、視聴者に対して不適切な情報提示となってしまう。また番組にCMを提供しているスポンサーにとっても、番組価値の低下は好ましくない。さらには、CM自体が古い情報を視聴者に提示してしまうことは当然都合が悪い。
また、録画した番組を見る視聴者にとっては、番組で見た情報がその時点でも有効であるかどうかを知るには、電話やインターネットなどを駆使して調べる必要があり、非常に面倒であった。
そこで本発明は、視聴者の見る日時に応じて、つまり放送時点であってもタイムシフト視聴時点であっても、適切な情報を視聴者に提供できるようにすることを目的とする。
本発明の映像処理装置は、ストリーム映像信号に対する映像処理を行い、表示装置部に出力して表示させる映像信号処理手段と、上記ストリーム映像信号から、該ストリーム映像信号に埋め込まれた情報を抽出する抽出手段と、上記抽出手段で抽出された抽出情報に基づいて外部情報源と通信を行い、上記ストリーム映像信号に関連する提示情報を取得する提示情報取得手段と、上記表示装置部において上記ストリーム映像信号による映像の表示中に、上記提示情報取得手段で取得された提示情報に基づく映像が表示されるように処理する提示情報処理手段とを備える。
また上記提示情報処理手段は、一定時間、もしくは上記抽出情報内の時間指定情報に示された時間、上記提示情報に基づく映像が上記ストリーム映像信号による映像の表示中に表示されるように処理する。
また記録媒体に対して映像コンテンツの記録再生を行う記録再生手段をさらに備え、上記ストリーム映像信号は、上記記録再生手段によって上記記録媒体から再生された映像コンテンツのストリーム映像信号である。
また上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、上記映像信号処理手段が、上記ストリーム映像信号を上記表示装置部に出力して表示させているときに実行される。
また上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号について、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに実行される。
或いは、上記記録再生手段が、上記記録媒体に映像コンテンツを記録している際に、該映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行される。
或いは、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、上記記録再生手段が、上記記録媒体に記録された映像コンテンツを再生し、該再生された映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行される。
また、上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号を、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに、予め上記抽出手段によって該ストリーム映像信号について抽出されていた抽出情報に基づいて、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が実行される。
或いは、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が、上記記録媒体に記録されている映像コンテンツのストリーム映像信号について上記抽出手段によって抽出されていた抽出情報に基づいて実行される。
本発明の映像処理方法は、ストリーム映像信号から、該ストリーム映像信号に埋め込まれた情報を抽出する抽出ステップと、上記抽出ステップで抽出された抽出情報に基づいて外部情報源と通信を行い、上記ストリーム映像信号に関連する提示情報を取得する提示情報取得ステップと、上記ストリーム映像信号による映像の表示中に、上記提示情報取得手段で取得された提示情報に基づく映像が表示されるように処理する提示情報処理ステップとを備える。
以上の本発明は、例えばテレビジョンチューナ装置、映像再生装置、情報処理装置、例えばホームネットワークなどのネットワーク上の情報処理装置や映像機器など、ユーザーに対して表示するストリーム映像信号を扱う装置において適用できる映像処理装置、映像処理方法である。ストリーム映像信号とは、例えばテレビジョン放送による映像信号であったり、録画機器で録画された後に再生された映像信号、或いはDVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-Ray Disc)などのパッケージメディアから再生された映像信号などを指す。
放送番組などのストリーム映像信号は、リアルタイムで、或いは一旦録画された後に再生されるなどして、テレビジョンモニタ等の表示装置部において映像として表示される。視聴者はその映像信号内容として各種の情報を知ることができるが、本発明では、視聴者が、その視聴の時点で適切な情報が提示されるようにする。つまり、ストリーム映像信号には、例えば最新情報を取得できる外部情報源のアドレス等の情報を埋め込んでおき、当該ストリーム映像信号を表示装置部で表示させる際には、その埋め込まれた情報(抽出情報)に基づいて取得した最新の情報等の提示情報を、ストリーム映像信号とともに表示させる。これにより、視聴者が実際に視聴する時点での、ストリーム映像信号に関する適切な情報を視聴者に提示できる。
本発明によれば、ストリーム映像信号から抽出された抽出情報に基づいて、視聴する時点で有効な提示情報が取得され、ストリーム映像信号とともに表示されるようにしている。このため、視聴者が視聴する時点での適切な情報提示を行うことができ、例えば放送番組のタイムシフト視聴などの状況にも適切に対応できる。例えば放送番組内容に関しての最新の情報や、或いは放送内容としての情報が有効でなくなっていることなどを視聴者に伝えることができる。
このように、視聴者の情報誤認をなくしたり、或いは視聴者に新たな情報を提示することで、タイムシフト視聴における映像コンテンツの価値の低下がなくなる。また視聴者が煩雑な情報確認作業を行う必要もない。
また情報抽出手段による情報抽出処理については、映像コンテンツの記録時や、記録後に映像出力を行っていない時点(ユーザーが再生を指示していない時点)において行うことで、前もって抽出情報を確認しておくことができ、再生時の処理負担を軽減できる。
また提示情報取得手段による提示情報の取得処理についても、前もって実行するようにすれば、再生時にの処理負担を軽減できる。
以下、本発明の実施の形態を次の順序で説明する。
[1.装置構成]
[2.提示情報を加えた表示例]
[3.処理例I]
[4.処理例II]
[5.処理例III]
[6.変形例]
[1.装置構成]

図1に本発明の映像処理装置として機能する装置の構成例を示す。この装置はテレビジョン放送のチューナを内蔵した録画再生機器の例であり、説明上は、ビデオレコーダ1と称することとする。
ビデオレコーダ1は、表示装置2と接続され、表示装置2に対して映像信号を供給して放送映像や再生映像を表示させる。表示装置2は、CRTモニタ装置、液晶パネル表示装置、或いはプラズマディスプレイパネル表示装置など、所定の表示デバイスによって構成される装置である。
なお、ここではビデオレコーダ1は表示装置2と別体の機器としているが、ビデオレコーダ1は表示装置2としての装置内に内蔵されるものであっても良い。
また、表示装置2は、映像出力だけでなく、映像と共に音声出力も行う。即ちビデオレコーダ1は映像信号と共に映像に対応する音声信号も表示装置2に供給するが、図1では音声信号系は省略してある。
ビデオレコーダ1において、チューナ部12はアンテナ13で受信された放送波についての受信復調処理を行い、放送番組としてのストリーム映像信号を得る。
なお、チューナ部12が対応する放送方式は各種考えられ、地上波デジタル放送、地上波アナログ放送、BS,CS等のデジタル又はアナログ衛星放送などが考えられる。またチューナ部12は、必ずしもアンテナ13で受信する放送波を復調する形態ではなく、いわゆるケーブルテレビ放送や、インターネット等のネットワークを介して供給されるストリーミング放送に対応するチューナ又はデコーダとしてもよい。
またチューナ部12では、放送信号に重畳されているEPG(Electronic Programming Guide:電子番組ガイド)データの分離も行われる。分離抽出されたEPGデータはEPG抽出/記憶部21に取り込まれ、EPGデータが構築されて記憶される。
記録再生処理部17,HDD(Hard Disc Drive)16は、放送番組の記録(録画)及び再生を行う。即ち録画を行う場合は、チューナ部12で得られたストリーム映像信号に対して、記録再生処理部17で所定の記録用の圧縮処理やエンコード処理を行い、HDD16に供給する。HDD16は供給されたストリーム映像信号を記録していく。
再生時には、HDD16で読み出された映像データについて記録再生処理部17でデコード処理や圧縮処理に対する伸長処理を行い、元のストリーム映像信号の形態で出力する。
スイッチ14は、リアルタイム視聴と再生視聴の際に切り換えられる。放送番組のリアルタイム視聴が行われる場合、スイッチ14はTA端子が接続される。これによりチューナ部12で受信/復調されたストリーム映像信号が映像信号処理部15に供給される。またHDD16に録画された放送番組を再生する場合は、スイッチ14はTB端子が接続される。これにより記録再生処理部17で再生処理されたストリーム映像信号が映像信号処理部15に供給される。
映像信号処理部15は、表示装置2に表示させる映像信号に関する処理を行う。
例えばチューナ部12又は記録再生処理部17からスイッチ14を介して供給されたストリーム映像信号は、映像信号処理部15で必要な信号処理が施され、例えばNTSC方式等の所定の方式の映像信号に変換され表示装置2に出力される。もちろんPAL方式、SECAM方式などの場合もある。さらに各方式における信号形態におけるコンポジットビデオ信号、Y/C信号、RGB信号など、出力信号形態は多様である。
QR検出部20は、ストリーム映像信号にQRコードが付加されている場合に、そのQRコードにより記録された情報を検出する。
QR検出部20で検出されたQRコードは、抽出情報デコード部29でデコード処理され、QRコードの形態でストリーム映像信号に埋め込まれていた情報が抽出される。抽出された情報はコントローラ11に供給される。
説明上、ストリーム映像信号においてQRコード等の形態で埋め込まれ、それから抽出された情報を。説明上「抽出情報」と呼ぶ。
なお、QRコードとは、二次元バーコードの一種であり、ここでは映像データに含まれている情報の例としてあげている。映像データにデータを埋め込む手法としてはQRコードに代表される二次元バーコードを映像として乗せる方式や、通常のバーコードを乗せる方式、また例えばアナログ映像信号のブランキング期間に情報信号を乗せる方式、さらにデジタル放送において映像データとともに付加的な情報を放送する方式など多様である。これらの一例として、ここではQRコードを挙げ、これに対応してQR検出部20及び抽出情報デコード部29を設けるようにしているものである。
抽出情報としては、QRコード以外の形態でストリーム映像信号に埋め込まれているものであってもよい。
OSD(On Screen Display)処理部28は、コントローラ11の制御に基づいて表示用のイメージデータを発生する。OSD処理部28によって各種のキャラクタ、アイコン等のイメージデータが発生された場合、それらのイメージデータが映像信号処理部15で映像信号に重畳されることで、表示装置2にイメージデータの表示が行われる。
OSD処理部28によって発生させるイメージデータは、例えば各種の操作メニュー画面、操作用のアイコン等のGUI画像、メッセージ、チャンネルや音量表示、予約登録のための画像、予約登録確認のための画像、さらには後述する提示情報に基づく画像などである。
ネットワーク通信部26は、ネットワーク4を介して外部の情報サーバから、提示情報を取得する通信を行う。提示情報とは、ストリーム映像信号による映像表示を実行する際に、そのストリーム映像信号とともに表示させて視聴者に提示する情報である。
ネットワーク4は、インターネット等の公衆ネットワークでもよいし、提示情報を取得のための専用の通信回線であってもよい。情報サーバ5も同様に、一般のインターネット上のウェブサイトなどでもよいし、専用の提示情報サーバとされてもよい。
情報サーバ5は、例えば放送局などが運営し、放送番組についての最新情報等を提供する。放送局等は、放送時点や、その後にタイムシフト視聴される時点を考慮して、放送番組とともに視聴者に提示したい情報を情報サーバ5に蓄積させ、また必要に応じて蓄積させる情報内容を更新していく。
情報保持部30は、コントローラ11の処理に基づいて、抽出情報デコード部29で得られた抽出情報や、ネットワーク通信部26を介して取得された提示情報を記憶する部位である。
情報保持部30は例えばフラッシュメモリ、或いは電源バックアップされたS−RAMなどで構成されてもよいし、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、HDDなどの記録メディア及びそれらに対応する記録再生ドライブ機構によって構成されてもよい。
また本例のようにビデオレコーダ1として録画動作のためのHDD16を有する場合、HDD16を情報保持部30として兼用し、情報保持部30を独立に設けない場合もあり得る。もちろん放送番組の録画用に、HDD16に代えて、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどを記録メディアとする機器の場合に、それらを情報保持部30と兼用させても良い。
コントローラ11はCPU(Central Processing Unit )を備えたマイクロコンピュータにより形成され、ビデオレコーダ1の全体の制御を行う。即ちチューナ部12での選局動作や記録再生処理部17での録画又は再生のための処理の指示、HDD16の動作制御、スイッチ14の切換制御、映像信号処理部15での映像信号処理やOSD処理部28でのOSD画像の生成指示、ネットワーク通信部26による通信動作の指示、EPG抽出/記憶部21でのEPGデータ抽出及び記憶動作の制御やEPGデータの読込、情報保持部30に対する情報の記憶/読出制御などを、ユーザーの操作や動作プログラムに従って行う。
RAM22、ROM23、フラッシュメモリ24はコントローラ11がアクセスするメモリ領域として示している。
ROM23には、コントローラ10(CPU)を動作させるプラットフォームソフトウェアモジュールや起動モジュール等が記憶されている。
RAM22は、ROM23に記憶されている起動モジュールやOS等のプラットフォームソフトウェアプログラム、アプリケーションプログラム、または、その実行において適宜変化するパラメータを一時格納する。またコントローラ11の各種演算処理のためのワーク領域として用いられる。
フラッシュメモリ24は、例えば各種処理係数や履歴情報等、電源オフの際にも消失させない情報の記憶に用いられる。
ユーザーの操作のための操作入力手段としてはパネル操作部25やリモートコマンダー3等が想定される。
パネル操作部25は、ビデオレコーダ1の筐体上に設けられた操作キーや操作ダイヤル等の操作子であり、ユーザーはパネル操作部25における操作子を操作して各種の指示や入力を行うことができる。コントローラ11はパネル操作部25による操作入力情報を検出して、所定の制御を行い、該ビデオレコーダ1にユーザーが指示した動作を実行させる。
同様の操作はリモートコマンダー3によっても可能である。ユーザーがリモートコマンダー3を操作することで、例えば赤外線信号として操作信号が出力される。この赤外線操作信号は受光部27で受光され、電気信号に変換されてコントローラ11に伝えられる。もちろんリモートコマンダー3は赤外線方式のみでなく、例えば電波を用いたものでもよい。
これらパネル操作部25やリモートコマンダー3によるユーザーの操作としては、通常のチューナ付きビデオレコーダ1に対する操作として、例えば選局、録画、録画予約、再生、サーチ、再生停止、一時停止などが行われる。
なお、キーボードやマウス等の外部入力機器の接続端子が設けられ、その端子に外部入力機器を接続することで、外部入力機器による操作情報がコントローラ11に伝えられるようにしてもよい。
図1のビデオレコーダ1は以上の構成となるが、この構成例は以下説明する動作を行うための構成の一例にすぎない。
またコントローラ11は、上述した各種制御を行うためのソフトウエア機能が搭載されるが、後述する抽出情報に基づく提示情報の取得や表示制御の動作のため、図2に示すような機能ブロックがソフトウエアにより設けられることになる。図2は本実施の形態の後述する特徴的な動作のための要部構成を示しているが、図示するようにコントローラ11には、情報内容判断機能41、情報提示制御機能42、ネットワーク処理機能43、タイマ機能44が設けられる。
情報内容判断機能41は、抽出情報デコード部29から供給される抽出情報について、その情報内容を判断する。
本例ではストリーム映像信号にQRコードが含まれる例としているが、例えばQRコード等によりストリーム映像信号に埋め込まれる抽出情報は、放送局側でストリーム映像信号に付加する情報である。この抽出情報の情報内容については放送局側の意図により多様に考えられる。
抽出情報の内容は、例えば放送する映像に関するものとして、出演者に関する情報でも良いし、店舗の紹介番組であれば店舗の住所等でも良い。或いは特に番組内容とは関連しないものである場合もあり得る。データ種別も、テキストデータ、画像データ、URL(Uniform Resource Locator)等のアドレスデータ、制御データ等、多様である。
本例では、情報内容判断機能41は、提示情報の取得や表示制御のために用いるデータが抽出情報に含まれているか否かを判断する。即ち放送局側が、タイムシフト視聴などを想定して、視聴者に常に適切な情報提示を行うことを求めた場合、抽出情報として提示情報の取得や表示制御のために用いるデータを含むようにしてストリーム映像信号を放送するものであり、抽出情報がそのような情報であったか否かを情報内容判断機能41によって判断するものである。
具体的にはURL等のアドレス情報が、番組内容の最新情報を得るための情報源、つまり情報サーバ5との通信を行うための情報となる。また、提示情報の表示制御の情報として表示時間を指定する表示時間情報がある。また、表示制御の情報として画面上での表示位置、輝度、点滅表示などの表示態様等を指定する情報が含まれる場合もある。
情報内容判断機能41は、抽出情報に提示情報の取得に用いる情報が存在した場合、その情報、例えばURLの情報をネットワーク処理機能43に受け渡す。
また情報内容判断機能41は、抽出情報に提示情報の表示制御に用いる情報が存在した場合、その情報、例えば表示時間情報等を情報提示制御機能42に受け渡す。
また情報内容判断機能41は抽出情報に、そのまま画面に表示してよい情報が含まれていた場合、つまり或る抽出情報がそのまま提示方法となる場合、その情報を情報提示制御機能42に受け渡す。
なお、情報内容判断機能41による情報の判断は、例えば抽出情報内の各情報に付加されたタグ等を判別することで可能となるようにすればよい。
ネットワーク処理機能43は、情報内容判断機能41から転送されてきたURL等の情報に基づいて、ネットワーク通信部26による情報サーバ5との間の通信動作を制御する。即ち情報サーバ5から、その時点での映像内容に関する最新の提示情報を取得するための通信動作を制御する。情報サーバ5から取得した提示情報は、情報提示制御機能42に受け渡す。情報サーバ5から取得される提示情報としては、テキストデータ、制御データ、静止画データ、動画データなど、その情報種別は多様に考えられる。
情報提示制御機能42は、提示情報に基づく映像を、ストリーム映像信号とともに表示させる制御を行う。即ち、提示情報として得られた情報に基づいて、OSD処理部28を制御して、提示情報に基づくOSD表示を実行させる。例えばテキストデータとしての提示情報で示された情報内容を表示装置2においてOSD表示させる。或いは提示情報が静止画データ、動画データ等であれば、その画像データ自体を映像信号処理部15に供給して表示装置2で表示させる。この場合、例えば映像信号処理部15にPinP(Picture in Picture)処理を実行させ、ストリーム映像信号の表示画像内の子画面として提示情報としての画像を表示させてもよいし、画面分割をせずに一時的にストリーム映像信号の映像を中断させて提示情報による映像に切り換えるようにしてもよい。
また情報提示制御機能42は、抽出情報に含まれていた提示情報の表示制御データに基づいて、提示情報の表示動作を制御する。例えば提示情報を表示する時間は、抽出情報に含まれていた表示時間情報に従う。なお、抽出情報内に表示時間情報が存在しなければ、例えば一定時間、提示情報を表示させるようにすることが考えられる。
また、情報提示制御機能42は、情報内容判断機能41で抽出された抽出情報(そのまま表示される抽出情報については、それ自体が提示情報となる)や、ネットワーク処理機能43によって取得された提示情報について、情報保持部30に記憶させる処理や、映像再生時に情報保持部30に記録された提示情報を読み出す処理なども行う。
タイマ機能44は、情報提示制御機能42が提示情報に基づく映像の表示時間を制御するために表示継続時間をカウントする。
以上の各機能を備えたコントローラ11の制御に基づいて、後述する提示情報の表示処理が実現される。
なお、この図1,図2の構成例の場合、本発明請求項に記載した各手段は以下のように対応することになる。
映像信号処理部15が本発明請求項の映像信号処理手段に相当する。
QR検出部20、抽出情報デコード部29、情報内容判断機能41が本発明請求項の抽出手段に相当する。
ネットワーク通信部26、ネットワーク処理機能43が本発明請求項の提示情報取得手段に相当する。
情報提示制御機能42、OSD28が本発明請求項の提示情報処理手段に相当する。
記録再生処理部17,HDD16が本発明請求項の記録再生手段に相当する。
[2.提示情報を加えた表示例]

ストリーム映像信号による映像を表示させている際に、情報サーバ5から取得した提示情報に基づく映像を表示させる表示例を説明する。
まず図3は、放送局が放送する映像コンテンツ、即ち1つの放送番組を模式的に示している。
図3(a)は、或る1つの放送番組の構成を示している。この番組は、番組内容としての映像部分と、途中のCMで例えば1時間程度の内容が構成されているとする。番組内容としてラーメン屋の紹介が行われるものとする。
そして例えば番組開始からの或る時点t1、t2、t3では、それぞれストリーム映像信号上にQRコードが含まれているとする。
時点t1,t2について映像例を挙げて説明する。
例えば番組が開始された後、時点t1におけ番組映像が図4(a)のような或るラーメン屋の紹介画面50であったとする。この場面において、放送局側は映像信号上にはQRコード52を付加して放送しているとしている。また映像上にはラーメン屋の住所や電話番号のテロップ表示51も含まれている。
この画面のQRコード52には、例えば当該画面50で紹介されているラーメン屋についての最新情報を保持する外部の情報サーバ5のURLや、提示情報の表示時間情報が含まれている。
例えばこのような番組を放送時にリアルタイムで視聴するとき、さらには一旦HDD16に録画した後、タイムシフト視聴として後の時点で再生させて視聴するときは、チューナ部12或いは記録再生処理部17からのストリーム映像信号が映像信号処理部15に供給され、表示装置2で表示出力されるわけであるが、例えばこれらの時点で、QR検出部20は、映像信号上に付加されているQRコードを検出し、抽出情報デコード部29がURLや表示時間情報等の抽出情報をデコードすることになる。
コントローラ11は、図2で説明した機能により、抽出情報として得られたURLに基づいて情報サーバ5にアクセスを行い、例えば当該ラーメン屋についての最新情報を提示情報として取得できる。
例えば放送しているときにリアルタイムで視聴した場合に、特に情報サーバ5に最新情報が存在せず、コントローラ11が提示情報を取得できなければ、提示情報に関する表示処理は行われず、表示装置2ではt1時点の映像として図4(a)のような映像が表示されることになる。
一方、タイムシフト視聴として放送時より時間を経て当該番組が再生された時点においては、同じくコントローラ11は、抽出情報として得られたURLに基づいて情報サーバ5にアクセスを行うことになるが、このとき情報サーバ5から、当該ラーメン屋についての最新情報として、店舗移転という提示情報が取得されたとする。
すると、コントローラ11は、図2で説明した機能により、OSD処理部28に指示して、提示情報に基づく表示を実行させる。例えば図4(b)のように、当該ラーメン屋についての最新の提示情報表示53として、店舗が移転した旨のメッセージを表示する。この提示情報表示53は、図3(a)に斜線部で示す表示期間TDa1として示すように、t1時点から所定時間だけ行われる。例えば抽出情報における表示時間情報で指定された時間となる。
即ち、タイムシフト視聴時には、既に住所等の画像51が無効な情報となっていることを視聴者に提示し、誤認を防ぐことができる。
また、図3(a)の番組内のt2時点においては、他のラーメン屋が紹介されているとし、このt2時点の放送映像は図5(a)のようなものであったとする。このt2時点の映像にも、ラーメン屋の紹介画像50上にQRコード52が含まれている。
ここで、放送時或いは再生時において、QRコード52から検出された抽出情報のURLによって情報サーバ5と通信を行ったところ、コントローラ11はその時点の最新情報として、半額キャンペーン実施中という提示情報を取得したとする。すると表示期間TDa2だけ、放送映像に図5(b)のような提示情報表示53を実行制御する。
また、さらに後の時点で当該番組の再生が行われたとする。そのときには、情報サーバ5と通信を行ったところ、コントローラ11はその時点の最新情報として、半額キャンペーン終了という提示情報を取得したとする。するとその場合は、表示期間TDa2だけ、放送映像に図5(c)のような提示情報表示53を実行制御する。
時点t3でも、同様にQRコードから抽出された抽出情報に基づいて提示情報の取得が行われ、例えば表示時間VDa3だけ画面上での提示情報表示が行われる。
つまり、リアルタイム視聴時、タイムシフト視聴時に限らず、視聴者が実際に視聴する時点での最新情報を、提示情報表示53として表示し、視聴者に情報提供することができる。
図3(b)も1つの番組構成例を示しているが、例えばCMとしての映像が表示される時点t4,t5においてQRコードが含まれている例としている。
この場合、例えば同様にQRコードからの抽出情報に基づいて提示情報が取得され、それぞれ時点t4、t5から表示期間TDa11、TDa12として示す期間、提示情報が画面上に表示される。
例えばCM内容に関する、視聴時点の最新情報が視聴者に提示されることになる。
また図3(c)も1つの番組構成例を示しているが、この場合もCMとしての映像が表示される時点t6,t7においてQRコードが含まれている例としている。
この場合、QRコードからの抽出情報に基づいて取得された提示情報が実際の動画映像であったとする。
例えばリアルタイムで視聴している際には、提示情報が得られなかったとすれば、その際には元々放送番組内に挿入されたCM映像が表示されるが、タイムシフト視聴時において、提示情報として動画映像が得られた場合、図のように、提示情報自体の動画映像が表示期間TDa21、TDa22の期間、表示されるようにする。つまり、CM内容が、タイムシフト視聴時にあわせて差し替えられるような状態であり、視聴者の番組視聴時期に併せてCM内容を変更することができる。
なお、1つの放送番組内のCM映像は、最初から含まないようにし、QRコードのみを番組内のCMのタイミングのストリーム映像信号上に乗せておくようにすることも可能である。つまり、リアルタイム視聴時も含めて、CMのタイミングでは、常に情報サーバ5から取得された動画映像が表示されるようにするものである。
このように、放送の形態として、CMをQRコードやバーコードだけの内容とし、視聴時に提示情報としてのCM動画映像が表示されるようにすることで、実際のCMを含む番組の総放送時間を短くすることができる。放送局側から見れば、総放送時間を短くしてより多くの番組を放送することができたり、或いはタイムシフト視聴時にはリアルタイム視聴時よりもCMを多くすることなども可能となる。
[3.処理例I]

以上の例のように本例のビデオレコーダ1で実行される提示情報の表示のための処理例として、処理例I、処理例II、処理例IIIをそれぞれ説明していく。なお、以下説明する処理例I、処理例II、処理例IIIは、コントローラ11において図2に示した情報内容判断機能41、情報提示制御機能42、ネットワーク処理機能43、タイマ機能44がそれぞれ機能して実行される処理である。
まず図6で処理例Iとしてのコントローラ11の制御処理を説明する。処理例Iは、受信又は再生されたストリーム映像信号を表示出力する際に、同時処理で抽出情報や提示情報の取得を行う例である。なお、図6の処理はHDD16に録画された番組の再生時の処理として説明するが、リアルタイム受信時であっても同様である。
図6は、HDD16に録画された映像が読み出され、記録再生処理部17からストリーム映像信号が映像信号処理部15に供給され、表示装置2で表示出力されているときに、図2に示したコントローラ11の各機能で実行される処理である。このときQR検出部20はストリーム映像信号についてQRコードの検出処理を行っており、QRコードが検出されたら、抽出情報デコード部29でデコード処理が行われ、デコードされた抽出情報がコントローラ11に供給される。
ステップF101では、コントローラ11は、抽出情報デコード部29から抽出情報が入力されることを監視している。抽出情報が入力されてない期間はステップF101→F107→F101の処理を経ながら抽出情報の入力を待機する。
抽出情報が入力された場合、コントローラ11は処理をステップF101からF102に進める。ステップF102では、入力された抽出情報の内容を確認し、提示情報を取得するための情報が含まれているか否かを判断する。例えばURLとしての情報など、情報サーバ5などの情報源へアクセスするための情報の有無である。
上述したようにQRコードによってどのような情報を埋め込むかは放送局側の任意である。従って抽出情報には、本例の提示情報表示に関係のない情報のみが含まれている場合もある。そのような場合はステップF102→F107→F101と進み、次の抽出情報入力を待機する。
入力された抽出情報にURL等の情報源アクセスのための情報が含まれていた場合、コントローラ11はステップF102からF103に進み、URL等の情報を用いてネットワーク通信部26からの情報サーバ5にアクセスを実行し、情報サーバ5から提示情報を取得する。
提示情報を取得したら、コントローラ11はステップF104で、取得した提示情報の表示制御を行う。例えば上述のようにOSD処理部28を制御して、ストリーム映像信号による映像上にOSD表示として提示情報内容に従った表示を実行させる。又は取得した提示情報が動画映像或いは静止画映像等の映像データであれば、PinP等の画面分割で提示情報映像を表示させたり、或いは番組映像の表示を一時的に中断させて提示情報映像を表示させる。
このステップF104の映像表示は、ステップF105で所定の表示時間を経過したと判断するまで行われる。提示情報の表示時間は、抽出情報に表示時間情報が含まれていれば、それに示される時間とする。抽出情報に表示時間情報が含まれていなければ、予め設定された一定時間とすればよい。
表示時間を経過したら、ステップF105からF106に進み、提示情報の表示制御を終了させる。
ステップF107では、ユーザー操作や或いは番組再生完了などでHDD16からの再生が終了されたか否かを判断し、終了していなければ、つまり録画した放送番組の再生視聴中であればステップF101に戻って、次の抽出情報入力を待機する。
なお、リアルタイムの放送視聴中であれば、ステップF107では、例えばユーザー操作によりチューナ部12での受信が終了されたか否かを判断すればよい。
以上の処理により、表示装置2において番組の再生映像(又はリアルタイム受信映像)の表示出力中に、取得した提示情報に基づいて、その視聴時点における最新情報等が提示される。
従って、視聴者が視聴する時点での適切な情報提示を行うことができ、例えば放送番組のタイムシフト視聴などの状況にも適切に対応できる。例えば放送番組内容に関しての最新の情報や、或いは放送内容としての情報が有効でなくなっていることなどを視聴者に伝えることができる。
このように、視聴者の情報誤認をなくしたり、或いは視聴者に新たな情報を提示することで、タイムシフト視聴における映像コンテンツの価値の低下がなくなる。また視聴者が煩雑な情報確認作業を行う必要もない。
なお、この図6の処理においてステップF101,F102は図2の情報内容判断機能41による処理となる。またステップF103はネットワーク処理機能43による処理となる。またステップF104,F105,F106は情報提示制御機能42及びタイマ機能44の処理となる。
[4.処理例II]

続いて、図7、図8,図9で処理例IIとしてのコントローラ11の制御処理を説明する。
上記処理例Iは放送番組の視聴中、つまり放送時や再生時の番組視聴中に、そのストリーム映像信号の表示処理と並行して抽出情報の処理や提示情報の取得処理を行っている。提示情報の取得に関しては、あくまで視聴時の時点の最新の情報として取得するため、図6のような処理が適切なのであるが、コントローラ11には高速な処理が要求される。つまり番組映像の進行に間に合うように、提示情報を取得し、提示情報の表示制御を行わなくてはならない。
そこで処理例IIとして、時間的な余裕をもって、適切な提示情報を取得し、番組内容に合わせたタイミングで提示情報の表示処理ができるようにする例を説明する。
この処理例IIでは、タイムシフト視聴を前提とし、予めストリーム映像信号から抽出情報を取得して保存しておく。
図7(a)は抽出情報の抽出処理を示している。この図7(a)の処理は、例えば放送番組のHDD16への録画時に行われるようにする。
コントローラ11は、ステップF201として、チューナ部12で受信された放送番組映像のHDD16への録画を開始したら、ステップF202以下の処理を行う。なお、このとき例えばスイッチ14はTA端子に接続させ、録画している放送番組のストリーム映像信号がQR検出部20に供給されるようにし、録画番組についてのQRコード検出が可能となるようにする。
ステップF202では、コントローラ11は、抽出情報デコード部29から抽出情報が入力されることを監視している。抽出情報が入力されてない期間はステップF202→F205→F202の処理を経ながら抽出情報の入力を待機する。
抽出情報が入力された場合、コントローラ11は処理をステップF202からF203に進める。ステップF203では、入力された抽出情報の内容を確認し、例えばURL等の提示情報を取得するための情報が含まれているか否かを判断する。
抽出情報に、本例の提示情報表示に関係のない情報のみが含まれている場合は、ステップF203→F205→F202と進み、次の抽出情報入力を待機する。
入力された抽出情報にURL等の情報源アクセスのための情報が含まれていた場合、コントローラ11はステップF203からF204に進み、その抽出情報を、抽出情報が含まれていた映像信号のフレームナンバと対応させて情報保持部30に記憶させる。なお、フレームナンバは、当該録画対象の番組のストリーム映像信号における先頭フレームからのナンバとすればよく、例えば録画処理において付与するタイムコード(録画開始フレームを先頭とする時/分/秒/フレームの値)を記録再生処理部17から受け取って、それをフレームナンバとして用いれば良い。また、QR検出部20が入力されるストリーム映像信号の各フレームについてカウントしてフレームナンバを発生させてもよい。
ステップF204でフレームナンバ及び抽出情報の記憶を行ったら、ステップF205で録画が終了したか否かを判断し、録画が終了していなければステップF202に戻って次の抽出情報入力を待機する。
以上の処理を、番組の録画終了まで実行することで、録画終了後の時点では、例えば情報保持部30に図7(b)のように、当該番組AにQRコードで付与されていた抽出情報Dd1,Dd2・・・Dd(M)が、そのQRコードが付加されたフレームナンバFN1,FN2・・・FN(M)と対応づけられて記憶されることになる。これは例えば番組Aとしての映像信号内に、提示情報の表示処理のためのQRコードがM箇所付加されていた場合である。
なお、図7(a)の処理は放送番組の録画時としたが、録画後に実行されてもよい。例えばユーザーが当該ビデオレコーダ1を使用していないときなどに実行しても良い。その場合、図7(a)のステップF201として、コントローラ11はHDD16に録画された番組についてQRコード検出のためのスキャン再生を開始させる。スイッチ14はTB端子に接続させ、再生されたストリーム映像信号がQR検出部20に供給されるようにする。なお、このときは表示装置2で映像表示を行わないため、映像信号処理部15には何も処理を実行させなくてもよい。
そしてステップF202、F203、F204の処理で、同様に抽出情報をフレームナンバに対応させて記憶しておく。この処理をスキャン再生が終了されるまで行うことで、同様に図7(b)のような記憶状態を得ることができる。
続いて録画した当該番組Aを再生して視聴する場合の処理を説明する。再生時には図8(a)の処理と図9の処理を同時に実行する。
まず図8(a)の処理を説明する。
HDD16に録画した番組Aの再生を開始したら、コントローラ11は、図8(a)の提示情報取得処理を開始する。まずステップF301で、変数n=1とし、また変数Mに抽出情報数Mをセットする。Mとは、図7(b)のように記憶された抽出情報の数である。
ステップF302では、情報保持部30から番組Aについての抽出情報Dd(n)を読み出す。最初はn=1であるため図7(b)の抽出情報Dd1を読み出すことになる。
次にコントローラ11はステップF303で、抽出情報Dd1に含まれているURL等の情報を用いてネットワーク通信部26からの情報サーバ5にアクセスを実行し、情報サーバ5から提示情報を取得する。
提示情報を取得したら、コントローラ11はステップF304で、取得した提示情報を抽出情報Dd1に対応させて情報保持部30に記憶させる。
ステップF305では変数n=抽出情報数Mであるか否かを確認し、n=MでなければステップF306で変数nをインクリメントしてステップF302に戻る。従って、次には抽出情報Dd2を読み出し、ステップF303,F304の処理を行って、同様に取得した提示情報を記憶させる。
ステップF305で変数n=抽出情報数Mとなった時点で、この図8(a)の処理を終了する。この時点で、情報保持部30には、図8(b)のように番組Aについての提示情報が記憶されていることになる。つまり、各抽出情報Dd1,Dd2・・・Dd(M)にそれぞれ対応して、抽出情報に基づいて取得された提示情報Da1,Da2・・・Da(M)が記憶された状態である。
再生中は、この図8(a)の提示情報取得処理とともに、図9の提示情報表示処理が行われる。
再生中には、コントローラ11は図9のステップF401として表示出力される映像についてのフレームナンバをチェックする。例えば記録再生処理部17から再生データのタイムコードをフレームナンバとして入力するようにすればよい。そしてステップF402で、フレームナンバが、図8(b)のように、その番組Aについて記憶されているフレームナンバに該当するか否かを判断する。
ステップF402で該当フレームナンバでないとされたら、ステップF402→F407→F401と進み、次のフレームナンバチェックを行う。
再生が進んで、再生中の映像信号フレームが、情報保持部30に記憶されたフレームナンバに到達したら、ステップF402で該当フレームナンバと判断されてステップF403に進み、対応する抽出情報及び提示情報を読み出す。例えば再生動作がフレームナンバFN1の映像フレームに到達したら、コントローラ11は、ステップF403で、図8(b)のようにフレームナンバFN1に対応されて記憶されている抽出情報Dd1、提示情報Da1を読み込む。
そしてステップF404で、読み込んだ提示情報Da1の表示制御を行う。例えばOSD処理部28を制御して、ストリーム映像信号による映像上にOSD表示として提示情報Da1の内容に従った表示を実行させる。又は提示情報Da1が動画映像或いは静止画映像等の映像データであれば、PinP等の画面分割で提示情報映像を表示させたり、或いは番組映像の表示を一時的に中断させて提示情報映像を表示させる。
このステップF404の映像表示は、ステップF405で所定の表示時間を経過したと判断するまで行われる。提示情報の表示時間は、抽出情報Dd1に表示時間情報が含まれていれば、それに示される時間とする。抽出情報Dd1に表示時間情報が含まれていなければ、予め設定された一定時間とすればよい。
表示時間を経過したら、ステップF405からF406に進み、提示情報Da1の表示制御を終了させる。
ステップF406では、ユーザー操作や或いは番組再生完了などでHDD16からの再生が終了されたか否かを判断し、終了していなければ、つまり録画した放送番組の再生視聴中であればステップF401に戻って、フレームナンバチェックを行う。
その後、再生動作がフレームナンバFN2の映像フレームに進んだ時点では、同様にステップF403,F404,F405の処理が行われる。つまりフレームナンバFN2に対応されて記憶されている抽出情報Dd2、提示情報Da2を情報保持部30から読み込み、読み込んだ提示情報Da2に基づく表示を実行させる。
以上の処理を再生終了と判断されるまで行う。
以上の図7,図8,図9の処理が行われる処理例IIにより、表示装置2において番組の再生映像の表示出力中に、取得した提示情報に基づいて、その視聴時点における最新情報等が提示される。
そしてこの処理例IIの場合は、録画時等に、予め番組映像に含まれている抽出情報Ddが抽出されて記憶される。このため再生時に抽出情報Ddを抽出し、内容を判断する処理は必要なく、再生時の処理負担は軽減される。
また、図8の提示情報取得処理は、再生開始後に行われるわけであるが、この図8の処理は、既に再生番組についての抽出情報Dd1〜Dd(M)が情報保持部30に記憶されているため、実際にストリーム映像信号上でQRコードが付加されたフレームに再生動作が到達する前に予め実行できる。例えば再生動作のためのHDDアクセス等の予備的な動作期間中から開始でき、また、番組再生映像の表示が開始された後も、各抽出情報Dd1〜Dd(M)を用いて情報サーバ5のアクセスを次々に行なって提示情報Da1〜Da(M)を取得していくことで、表示すべきタイミングよりも先の時点で提示情報Da1〜Da(M)を取得できることになる。そして取得された提示情報Da1〜Da(M)に基づく映像は、図9の処理により、それぞれ再生中のストリーム映像信号のフレームナンバに合わせたタイミング、即ち元のストリーム映像信号にQRコードが付加されているタイミングで表示される。
つまり、提示情報Daの取得も時間的に余裕をもって実行できるため、コントローラ11の処理速度がさほど高くなくとも、適切なタイミングでの提示情報に基づく表示を実行できる。
もちろん、提示情報Daの取得は再生開始時点以降で行われるため、再生時点の最新の情報を提示情報として得ることができる。
[5.処理例III]

続いて処理例IIIを説明する。この処理例IIIは、提示情報の取得についても、再生時より前の時点で実行する例である。コントローラ11の処理を図10に示す。
この図10の処理は、1つの放送番組に関して、その放送番組を録画する際に行われ、またその後、例えばユーザーがビデオレコーダ1を使用していないときなどに繰り返し実行される。
図10においてステップF501は、そのとき処理対象とする放送番組について既に抽出情報の記憶を行っているか否かの判断処理であり、最初に放送番組を録画する時点では、当然、まだ抽出情報の抽出を行っていないためステップF502に進む。
ステップF502,F503,F504,F505,F506は上記図7のステップF201,F202,F203,F204,F205と同様であり、詳細な説明は省略するが、録画中に抽出情報の抽出を行い、図7(b)のように、その番組についての抽出情報Dd1〜Dd(M)を情報保持部30に記憶させる処理である。
この処理も、録画時でなくとも、録画後に録画した放送番組のスキャン再生を実行させて行うようにしても良い。
ステップF502〜F506の処理でフレームナンバFN1〜FN(M)に対応して抽出情報Dd1〜Dd(M)を記憶させたら、続いてステップF507に進む。
ステップF507、F508,F509,F510,F511,F512は、上記図8のステップF301,F302,F303,F304,F305,F306と同様であり、これも詳細な説明は省略するが、抽出情報Dd1〜Dd(M)について、それぞれ情報サーバ5にアクセスして提示情報を取得し、情報保持部30に記憶させる処理である。
ステップF507〜F512の処理により、当該図10の処理が終了された時点で、情報保持部30には図8(b)のように、フレームナンバFN1〜FN(M)に対応して抽出情報Dd1〜Dd(M)、及び提示情報Da1〜Da(M)が記憶された状態となる。
以上のように、最初の録画時に、或いは録画後のスキャンを行って、放送番組についての抽出情報Dd1〜Dd(M)、及び提示情報Da1〜Da(M)を、予め取得しておく。
このようにしておくことで、再生時には上記図9の処理を行うのみで、提示情報Da1〜Da(M)に基づく表示制御が可能となる。
但し、この場合、提示情報Da1〜Da(M)が視聴時には古い情報となっている可能性がある。即ちユーザーが、録画した直後に、その番組を再生させて視聴するとは限らないためである。
そこで、例えば一定期間毎などに、提示情報Da1〜Da(M)の更新を行うようにする。例えば毎日、或いは数日おきなどのインターバルで、ユーザーがビデオレコーダ1を使用していない時間などに、コントローラ11は自動的に図10の処理を実行するようにする。
或る番組についての2回目以降の図10の処理では、既に抽出情報Dd1〜Dd(M)は取得済であるので、ステップF501からF507に進み、ステップF507〜F512の処理により抽出情報Dd1〜Dd(M)に基づく提示情報Da1〜Da(M)の取得を行い、情報保持部30における提示情報Da1〜Da(M)の内容を更新する。
これにより、再生して視聴する時点には、その時点で適切な提示情報Da1〜Da(M)が情報保持部30に記憶されていることになり、図9の提示情報表示処理をおこなうことで、提示情報に基づく適切な映像を放送番組の映像と共に表示できることになる。
この処理例IIIでは、提示情報の更新のために、再生が行われるまで繰り返し提示情報取得処理を行わなければならないが、再生時には提示情報取得処理は必要なく、コントローラ11の処理負担は軽減される。
[6.変形例]

以上、実施の形態を説明してきたが、本発明としては多様な変形例が考えられる。
実施の形態では、図1のビデオレコーダ1の構成に基づいて実施の形態を説明してきたが、本発明が適用できるハードウエア構成は多様である。
例えばビデオレコーダ1としての装置以外に、チューナ機能のない記録再生装置、録画再生機能のないチューナ機器(放送受信器)、チューナ内蔵或いは記録再生装置部内蔵のテレビジョン受信器、外部のチューナ装置や再生装置からのストリーム映像信号を入力して表示するモニタ表示装置などでも、本発明の構成を備えることで、実施の形態の如き動作は可能である。
また受信された放送映像信号ではなく、DVD(Digital Versatile Disc)やブルーレイディスク(Blu-Ray Disc)等の光ディスクや他の各種メディアを再生する再生装置などであっても、本発明は適用できる。例えば上記光ディスクに記録された映像コンテンツにQRコード等の情報を付加しておく。再生装置は、再生時等にQRコードから抽出された抽出情報に基づいて提示情報を取得し、提示情報に基づいた映像を、再生映像と共に表示できるようにする。このようにすると、DVD等のパッケージメディアとして販売される映像コンテンツ上でも、その再生時に、最新の情報をユーザーに提示することが可能となる。
ネットワークシステムとしてダウンロードされる映像コンテンツ等についても同様であり、再生装置側でユーザーの視聴時に合わせて最新の情報を提示できる。従って映像コンテンツをダウンロードして表示させる機器においても本発明は適用できる。特にパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機などであっても適用可能である。
提示情報として取得される情報とは、例えば図4,図5で説明したような情報番組の情報内容に関連する最新情報としても良いし、ドラマ、映画等の番組において、出演者や制作者の情報、続編の公開情報、関連番組の放送予定などであっても有効である。
また、必ずしも番組内容に関連しない情報であってもよい。例えば緊急のニュース情報とすれば、録画番組を見ている視聴者に対しても緊急ニュースを伝えることができるようになる。
本発明の実施の形態のビデオレコーダのブロック図である。 実施の形態のビデオレコーダの要部のブロック図である。 実施の形態のストリーム映像信号の例の説明図である。 実施の形態の提示情報の表示例の説明図である。 実施の形態の提示情報の表示例の説明図である。 実施の形態の処理例Iのフローチャートである。 実施の形態の処理例IIの情報抽出処理のフローチャート及び説明図である。 実施の形態の処理例IIの提示情報取得処理のフローチャート及び説明図である。 実施の形態の処理例IIの提示情報表示処理のフローチャートである。 実施の形態の処理例IIIの提示情報取得処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ビデオレコーダ、2 表示装置、3 リモートコマンダー、4 ネットワーク、5 情報サーバ、11 コントローラ、12 チューナ部、15 映像信号処理部、16 HDD、17 記録再生処理部、20 QR検出部、21 EPG抽出/記憶部、25 パネル操作部、26 ネットワーク通信部、27 受光部、28 OSD処理部、29 抽出情報デコード部、30 情報保持部、41 情報内容判断機能、42 情報提示制御機能、43 ネットワーク処理機能、44 タイマ機能

Claims (10)

  1. ストリーム映像信号に対する映像処理を行い、表示装置部に出力して表示させる映像信号処理手段と、
    上記ストリーム映像信号から、該ストリーム映像信号に埋め込まれた情報を抽出する抽出手段と、
    上記抽出手段で抽出された抽出情報に基づいて外部情報源と通信を行い、上記ストリーム映像信号に関連する提示情報を取得する提示情報取得手段と、
    上記表示装置部において上記ストリーム映像信号による映像の表示中に、上記提示情報取得手段で取得された提示情報に基づく映像が表示されるように処理する提示情報処理手段と、
    を備えたことを特徴とする映像処理装置。
  2. 上記提示情報処理手段は、一定時間、もしくは上記抽出情報内の時間指定情報に示された時間、上記提示情報に基づく映像が上記ストリーム映像信号による映像の表示中に表示されるように処理することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  3. 記録媒体に対して映像コンテンツの記録再生を行う記録再生手段をさらに備え、
    上記ストリーム映像信号は、上記記録再生手段によって上記記録媒体から再生された映像コンテンツのストリーム映像信号であることを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  4. 上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、
    上記映像信号処理手段が、上記ストリーム映像信号を上記表示装置部に出力して表示させているときに実行されることを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  5. 上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理と、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理は、
    上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号について、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
  6. 上記記録再生手段が、上記記録媒体に映像コンテンツを記録している際に、該映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
  7. 上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、
    上記記録再生手段が、上記記録媒体に記録された映像コンテンツを再生し、該再生された映像コンテンツのストリーム映像信号に対して、上記抽出手段による上記抽出情報の抽出処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
  8. 上記記録再生手段によって再生された上記ストリーム映像信号を、上記映像信号処理手段が上記表示装置部に出力して表示させているときに、予め上記抽出手段によって該ストリーム映像信号について抽出されていた抽出情報に基づいて、上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
  9. 上記映像信号処理手段が上記表示装置部に対するストリーム映像信号の出力を実行していないときに、
    上記提示情報取得手段による上記提示情報の取得処理が、上記記録媒体に記録されている映像コンテンツのストリーム映像信号について上記抽出手段によって抽出されていた抽出情報に基づいて実行されることを特徴とする請求項3に記載の映像処理装置。
  10. ストリーム映像信号から、該ストリーム映像信号に埋め込まれた情報を抽出する抽出ステップと、
    上記抽出ステップで抽出された抽出情報に基づいて外部情報源と通信を行い、上記ストリーム映像信号に関連する提示情報を取得する提示情報取得ステップと、
    上記ストリーム映像信号による映像の表示中に、上記提示情報取得手段で取得された提示情報に基づく映像が表示されるように処理する提示情報処理ステップと、
    を備えたことを特徴とする映像処理方法。
JP2005148017A 2005-05-20 2005-05-20 映像処理装置、映像処理方法 Pending JP2006325090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005148017A JP2006325090A (ja) 2005-05-20 2005-05-20 映像処理装置、映像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005148017A JP2006325090A (ja) 2005-05-20 2005-05-20 映像処理装置、映像処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006325090A true JP2006325090A (ja) 2006-11-30

Family

ID=37544404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005148017A Pending JP2006325090A (ja) 2005-05-20 2005-05-20 映像処理装置、映像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006325090A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187474A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Kyocera Corp 放送受信装置および放送受信方法
JP2008210331A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Sharp Corp 広告配信システム、端末装置、広告配信方法、プログラム及び記録媒体
JP2008252358A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Kyocera Corp 放送受信装置
JP2008288709A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Funai Electric Co Ltd 表示装置
JP2008294901A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Funai Electric Co Ltd 表示装置
JP2010161778A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Samsung Electronics Co Ltd 複合デバイスのコンテンツ再生方法及びその装置
JP2015070423A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 学校法人慶應義塾 映像配信システム、映像生成装置及び映像再生装置並びにプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11161663A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Toshiba Corp 動画再生制御方法およびその方法が適用される画像表示装置
JPH11341378A (ja) * 1998-05-28 1999-12-10 Sony Corp ビデオ信号処理装置及びオーディオ信号処理装置
JP2001292427A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Nippon Television Network Corp コンテンツの連動方法、及びそのシステム
JP2003078837A (ja) * 2001-06-11 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受信機およびこれに対する情報提供方法
JP2004023641A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Fujitsu Ltd ホームページ表示装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11161663A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Toshiba Corp 動画再生制御方法およびその方法が適用される画像表示装置
JPH11341378A (ja) * 1998-05-28 1999-12-10 Sony Corp ビデオ信号処理装置及びオーディオ信号処理装置
JP2001292427A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Nippon Television Network Corp コンテンツの連動方法、及びそのシステム
JP2003078837A (ja) * 2001-06-11 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受信機およびこれに対する情報提供方法
JP2004023641A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Fujitsu Ltd ホームページ表示装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187474A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Kyocera Corp 放送受信装置および放送受信方法
JP2008210331A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Sharp Corp 広告配信システム、端末装置、広告配信方法、プログラム及び記録媒体
JP2008252358A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Kyocera Corp 放送受信装置
JP4645619B2 (ja) * 2007-05-15 2011-03-09 船井電機株式会社 表示装置
JP2008288709A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Funai Electric Co Ltd 表示装置
JP2008294901A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Funai Electric Co Ltd 表示装置
JP4645621B2 (ja) * 2007-05-28 2011-03-09 船井電機株式会社 表示装置
JP2010161778A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Samsung Electronics Co Ltd 複合デバイスのコンテンツ再生方法及びその装置
US8787727B2 (en) 2009-01-09 2014-07-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reproducing content
US9036976B2 (en) 2009-01-09 2015-05-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reproducing content
KR101533280B1 (ko) * 2009-01-09 2015-07-09 삼성전자주식회사 복합 디바이스의 콘텐트 재생 방법 및 장치
US9807360B2 (en) 2009-01-09 2017-10-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reproducing content
JP2015070423A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 学校法人慶應義塾 映像配信システム、映像生成装置及び映像再生装置並びにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4861598B2 (ja) 視聴する番組の選択を行う際に、ユーザを補助する方法
JP4577085B2 (ja) 映像処理装置、映像処理方法
JP4596485B2 (ja) 第1および第2の形式のプログラムを処理するための装置並びに方法
KR101286257B1 (ko) 컨텐츠 출력 시스템, 정보 표시 장치, 컨텐츠 출력 장치,및 컨텐츠 정보 표시 방법
US20060127038A1 (en) Method and apparatus for modifying scheduled recordings
JP2006325090A (ja) 映像処理装置、映像処理方法
KR20060048250A (ko) 신호처리장치, 화상표시장치 및 화상표시방법
JP3583717B2 (ja) 受信端末装置およびその制御方法並びにプログラムを記録した記録媒体
JP4290719B2 (ja) ディジタル放送受信装置
JP2004235847A (ja) Dtv装置
JP3090709U (ja) 放送記録装置
EP2175642B1 (en) Broadcast program display apparatus and method
US20060294557A1 (en) Presentation of information relating to change of a programming state
JP2009130755A (ja) 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
JP2000312335A (ja) Epgを利用した放送番組記録装置
JP4206833B2 (ja) 番組記録装置及び番組記録方法
KR100848495B1 (ko) 동영상 탐색 시스템 및 그 방법.
JP4318645B2 (ja) 放送受信装置
JP2005278123A (ja) 映像受信装置およびコンピュータを映像受信装置として機能させるためのプログラム、ならびに映像提供装置およびコンピュータを映像提供装置として機能させるためのプログラム
US20030014761A1 (en) System and method for retrieving information by one click using caption information
KR100474477B1 (ko) 확장된 텔레웹 채널 탐색 기능을 갖는 텔레웹 재생장치및 그 탐색방법
JP3858915B2 (ja) ハードディスクレコーダおよび情報記録再生装置
KR101424284B1 (ko) 아이피 방송 수신기와 그에 따른 아이피 방송 프로그램의일부 구간 재생방법
JP2009296126A (ja) 受信装置、表示制御方法、およびプログラム
JP2000013759A (ja) 情報送信装置および方法、情報受信装置および方法、並びに提供媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110222