JP2006325016A - コントローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】装置本体での通信ドライバを簡略化し、通信処理を負荷を軽減する。
【解決手段】コントローラ5は、パネル画像メモリ33に予め格納されているパネル画像を読み出し、タッチパネル21の液晶モニタにパネル画像を表示させると共に、タッチパネル21からのパネル座標情報を入力し変換テーブルメモリ34に格納されているキーコード変換テーブルに基づきパネル座標情報を対応するキーコードに変換してキーコード出力部31に出力する制御部32を備えている。
【選択図】図3
【解決手段】コントローラ5は、パネル画像メモリ33に予め格納されているパネル画像を読み出し、タッチパネル21の液晶モニタにパネル画像を表示させると共に、タッチパネル21からのパネル座標情報を入力し変換テーブルメモリ34に格納されているキーコード変換テーブルに基づきパネル座標情報を対応するキーコードに変換してキーコード出力部31に出力する制御部32を備えている。
【選択図】図3
Description
本発明は、タッチパネル機能を有する、医療機器を制御するコントローラに関する。
超音波診断装置は、超音波を患者(被検体)の診断対象部位に送信し、診断対象部位からのエコー信号を受信するものであり、超音波プローブを内視鏡の処置具挿通用チャンネルに挿通して先端部を目的部位まで到達させ、腫瘍の浸潤度合いを観察するものがある。
従来より、生体内に超音波パルスを照射することにより、生体組織から反射される反射波を受信して、生体断層像を得る超音波診断装置がある。
また、近年では、被検体内の生体断層像以外に、運動している反射体の運動速度により反射波の周波数が偏移するドプラ効果を利用して、被検体内の血流動態を観察するドプラ機能が設けられた超音波診断装置もある。
このような超音波診断装置においては、観測条件等を設定するためのコントローラが接続されるが、例えば図15に示すように、該コントローラ100は、ポインティングでバイスとしてのタッチセンサ機能を有する液晶モニタ部からなるタッチパネル101と、複数のメカニカルスイッチからなるハードキー部102と、タッチパネル101の画面を切り換える液晶表示切替キー103とを備えて構成される。
ハードキー部102の各メカニカルスイッチは予めキー設定が割り付けられているが、タッチパネル101では、画面表示を変更することでフレキシブルなキー設定が可能となっており、タッチセンサ機能を用いることで画面上の操作キーを操作するようになっている。
図16に示すように、このようなコントローラ100は、超音波診断装置の本体を構成するホストPC110に接続されて用いられる。
コントローラ100のハードキー部102はキーコード出力部111に接続されており、ハードキー部102のメカニカルスイッチが押下されると、メカニカルスイッチに応じたキーコードがキーコード出力部111よりホストPC110に出力される。ホストPC110では、このキーコードを入力することで、キーコードに応じた処理を実行する。
一方、ホストPC110からの表示画像設定信号に基づき、表示制御部113がパネル画像メモリ112に予め格納されているパネル画像を読み出し、タッチパネル101の液晶モニタにパネル画像を表示させる。このパネル画像上の操作キーが押下されると、タッチセンサ機能によりタッチパネル101の2次元座標であるパネル座標情報がタッチパネル101よりホストPC110に出力される。ホストPC110では、このパネル座標情報を入力することで、パネル座標情報とパネル画像の画像情報に基づき対応する処理を実行する。
また、コントローラ100には、ホストPC110の制御状態を監視する制御状態監視部114が設けられており、制御状態監視部114は、表示制御部113を制御しホストPC110の制御状態に応じた状態のパネル画像をタッチパネル101に表示させる。液晶表示切替キー103が押下されると、制御状態監視部114は、ホストPC110の制御状態に応じた状態のパネル画像に切り換える。
例えば、制御状態監視部114は、ホストPC110である超音波診断装置の本体に接続されている超音波プローブの種類や、接続状態等に応じたパネル画像をタッチパネル101に表示させる。
具体的には、図17に示すように、コントローラ100では、ステップS100にてキー押下を検知すると、ステップS101にて検知したキーがタッチパネル101上のキーかどうか判断する。
タッチパネル101上のキーの場合は、ステップS102にて押されたキーの2次元座標をタッチパネル101が抽出し、ステップS103にてホストPC110にパネル座標情報を出力する。
また、タッチパネル101上のキーではない場合には、ステップS104にて検知したキーが液晶表示切替キー103かどうか判断する。
液晶表示切替キー103ではない場合、検知したキーはハードキー部102のメカニカルスイッチとなるので、ステップS105にてキーコード出力部111がハードキー部102のメカニカルスイッチに対応したキーコードを確認し、ステップS106にてホストPC110にキーコードを出力する。
液晶表示切替キー103の場合、ステップS107にて制御状態監視部114がホストPC110の制御状態を確認し、ステップS108にて制御状態監視部114が表示制御部113を制御しホストPC110の制御状態に応じた表示制御を実行し、ステップS109にて制御状態監視部114がホストPC110に表示情報を出力する。
なお、制御状態監視部114は、液晶表示切替キー103の押下に係らず、常時ホストPC110の制御状態を監視しており、ホストPC110の制御状態に応じて表示制御部113を制御する。
ホストPC110では、図18に示すように、ステップS110にてコントローラ100からの信号を受信すると、ステップS111にて受信した信号がキーコードかどうか判断する。
キーコードの場合、ステップS112にて受信したキーコードを確認し、ステップS117にてキーコードに基づき動作コマンドテーブルを参照して対応する動作コマンドを認識し、ステップS118にて動作コマンドに応じた処理を実行する。
受信した信号がキーコードではない場合、すなわち、パネル座標情報の場合は、ステップS113にて受信したパネル座標情報を確認すると共に、ステップS114にて現在のタッチパネル101の表示情報を確認する。そして、ステップS115にてパネル座標情報及び表示情報に基づきキーコード変換テーブルを参照し、ステップS116にて該当するキーコードを確認してステップS117に進む。
特開平4−135545号公報
しかしながら、従来のコントローラにおいては、タッチパネルとハードキー部を共存させた場合、タッチパネルからは座標情報が、またハードキー部からはキーコードがホストPCに送信されることになるため、同一のコマンド体系で信号処理するために、座標情報と表示情報に基づきタッチパネルからの情報をキーコードに変換するといった処理が必要となる。
すなわち、ホストPCでは、タッチパネルからの信号を信号処理する通信ドライバと、ハードキー部からの信号を信号処理する通信ドライバとをそれぞれ設ける必要があり、通信処理が煩雑化するといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、装置本体での通信ドライバを簡略化し、通信処理を負荷を軽減することのできるコントローラを提供することを目的としている。
本発明のコントローラは、画像キーを有するパネル画像を表示する表示パネル上の座標情報を検知するタッチパネル手段を有する、医療機器を制御するコントローラにおいて、前記画像キーの前記座標情報を所定のコード体系のキーコードに変換する変換手段を備えて構成される。
本発明によれば、装置本体での通信ドライバを簡略化し、通信処理を負荷を軽減することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図14は本発明の実施例1に係わり、図1は超音波診断装置の構成を示す構成図、図2は図1のコントローラの外観を示す図、図3は図2のコントローラの構成を示すブロック図、図4は図2のタッチパネルに表示されるパネル画像を示す第1の図、図5は図2のタッチパネルに表示されるパネル画像を示す第2の図、図6は図2のタッチパネルに表示されるパネル画像を示す第3の図、図7は図4のパネル画像の画像キーの座標情報を説明する図、図8は図5のパネル画像の画像キーの座標情報を説明する図、図9は図6のパネル画像の画像キーの座標情報を説明する図、図10は図3の変換テーブルメモリに格納されているキーコード変換テーブルを示す図、図11は図3のコントローラの作用を説明するフローチャート、図12は図3の超音波観測装置の作用を説明するフローチャート、図13は図1のコントローラの変形例の構成を示す図、図14は図13のコントローラの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、超音波診断装置1は、被検体内に挿入され、超音波の送受を行う超音波プローブ2と、この超音波プローブ2が着脱自在に接続され、超音波画像を構築する処理を行う超音波観測装置3と、この超音波観測装置3から出力される映像信号が入力されることにより超音波画像を表示するCRTや液晶モニタなどの表示装置であるモニタ4と、超音波観測装置3に対する設定指示等を行うコントローラ5とから構成される。
超音波プローブ2は、被検体内等に挿入し易いように細長に形成した挿入部6と、この挿入部6の後端に設けた操作部(把持部)7とを有し、挿入部6の先端部8には超音波振動子としての複数の振動子エレメントで形成した超音波振動子アレイ9が内蔵されている。
超音波振動子アレイ9は、超音波プローブ2の挿入部6内を挿通するフレキシブルシャフト11の先端に取り付けられ、フレキシブルシャフト11の基端は操作部7に設けられている回転駆動部12に接続されている。
コントローラ5は、図2に示すように、ポインティングデバイスとしてのタッチセンサ機能を有する液晶モニタ部からなるタッチパネル21と、複数のメカニカルスイッチからなるハードキー部22と、英数字等を入力するASCIIキー部23と、タッチパネル101の画面を切り換える液晶表示切替キー24とを備えて構成される。
図3に示すように、コントローラ5の液晶表示切替キー24、ハードキー部22及びASCIIキー部23はキーコード出力部31に接続されており、液晶表示切替キー24、ハードキー部22及びASCIIキー部23のメカニカルキーが押下されると、メメカニカルキーに応じたキーコードがキーコード出力部31より超音波観測装置3に出力される。超音波観測装置3では、このキーコードを入力することで、キーコードに応じた処理を実行する。
一方、パネル画像メモリ33に予め格納されているパネル画像を読み出し、タッチパネル21の液晶モニタにパネル画像を表示させると共に、タッチパネル21からのパネル座標情報を入力し変換テーブルメモリ34に格納されている、後述するキーコード変換テーブルに基づきパネル座標情報を対応するキーコードに変換してキーコード出力部31に出力する制御部32を備えている。超音波観測装置3では、このキーコードを入力することで、キーコードに応じた処理を実行する。
また、制御部32は、超音波観測装置3からの表示画像設定信号に基づき、タッチパネル21の液晶モニタに表示するパネル画像を制御する。例えば、液晶表示切替キー24が押下され、対応するキーコードがキーコード出力部31を介して超音波観測装置3に出力されると、超音波観測装置3から表示画像設定信号が制御部32に出力され、制御部32は表示画像設定信号に基づき、パネル画像メモリ33の所定アドレスから、図4ないし図6に示すような、複数種類のパネル画像を読み出してタッチパネル21に出力し、表示させる。
超音波観測装置3から表示画像設定信号は、超音波観測装置3の制御状態を示す状態情報を有しており、制御部32は、表示画像設定信号の該状態情報に基づきパネル画像の表示状態を制御する。つまり、状態情報に基づき制御部32は、超音波診断装置3に接続されている超音波プローブ2の種類や、接続状態等に応じたパネル画像をタッチパネル21に表示させる。
図7ないし図9に示すように、複数種類のパネル画像上の各画像キー、例えば図7の「ROIサイズ」画像キーが表示される中心位置(X1、Y1)は予め特定されている。
そこで、図7に示す第1液晶表示であるパネル画像においてタッチパネル21上の画像キー領域(X1±ΔX1、Y1±ΔY1)が押下されると、制御部32は、図10に示す変換テーブルメモリ34に格納されているキーコード変換テーブルを参照することにより、座標情報を「ROIサイズ」画像キーが選択されたことを示すキーコードに変換し、キーコード出力部31に出力する。
図8の第2液晶表示のパネル画像及び図9の第3液晶表示のパネル画像における各画像キーのキーコード変換も、図10に示すキーコード変換テーブルを参照することにより、同様に行われる。
ここで、キーコード出力部31から出力される、液晶表示切替キー24、ハードキー部22及びASCIIキー部23の各メカニカルキーに対応したキーコードと、制御部32が座標情報をキーコード変換テーブルにより変換したキーコードとは同じコード体系であって、キーコード出力部31は同一のプロトコルでこれらキーコードを超音波観測装置3に出力する。
したがって、超音波観測装置3では、液晶表示切替キー24、ハードキー部22及びASCIIキー部23の各メカニカルキーと、タッチパネル21上の各画像キーとを同一の通信ドライバで認識できる。
次に、このように構成されたコントローラ5及び超音波観測装置3の処理について説明する。
図11に示すように、コントローラ5では、ステップS1にてコントローラ5上のメカニカルキーあるいは画像キーの押下が検知されると、ステップS2にて検知したキーがタッチパネル21上の画像キーかどうか判断する。
タッチパネル21上の画像キーの場合は、制御部32は、ステップS3にて押された画像キーの2次元パネル座標をタッチパネル21を介して抽出すると共に、ステップS4にてタッチパネル21の現在の表示状態(パネル画像)を確認する。ぞして、ステップS5にて変換テーブルメモリ34に格納されているキーコード変換テーブルを参照し、ステップS6にて2次元パネル座標に該当するキーコードを確認して該キーコードをキーコード出力部31に出力し、ステップS7にてキーコード出力部31よりキーコードを超音波観測装置3に出力する。
また、タッチパネル21上の画像キーではない場合、すなわちコントローラ5上のメカニカルキーの場合には、ステップS8にてキーコード出力部31がメカニカルキーに対応するキーコード生成し、ステップS7にてキーコード出力部31よりキーコードを超音波観測装置3に出力する。
超音波観測装置3では、図12に示すように、ステップS11にてキーコードを受信すると、ステップS12にて受信したキーコードを確認し、ステップS13にて内部の図示しない動作コマンドテーブルを参照し、対応した動作コマンドを認識する。
そして、ステップS14にて動作コマンドが液晶表示切替キー24による表示切替コマンドかどうか判断し、表示切替コマンドならばステップS15にて超音波観測装置3の制御状態を確認し、ステップS16にて表示画像設定信号をコントローラに出力し、制御状態に応じた表示制御を実行する。
また、表示切替コマンドでない場合、すなわち、ハードキー部22及びASCIIキー部23の各メカニカルキーに対応した動作コマンドならば、ステップS17にて動作コマンドに応じた制御を実行する。
なお、超音波観測装置3では、液晶表示切替キー103の押下に係らず、超音波観測装置3の制御状態に応じて制御部32を制御する。
このように本実施例によれば、コントローラ5において、タッチパネル上の画像キーのキー情報をを、メカニカルキーのキー情報と同一のコード体系のキーコードに変換して超音波観測装置3に出力するので、超音波観測装置3では、単一の通信ドライバでコントローラ5から信号を受信することができ、通信処理の負荷を軽減することができる。
また、従来は、コントローラ5側で超音波観測装置3の制御状態を常時監視してタッチパネル21のパネル画像の表示の制御を行っていたが、本実施例では、超音波観測装置3側から直接制御状態に応じた表示画像設定信号がコントローラ5に出力されるので、コントローラ5で超音波観測装置3の制御状態を監視する手段が必要ないといった効果もある。
なお、本実施例では、コントローラ5にタッチパネル21とハードキー部22等を設けた構成としたが、これに限らず、図13に示すように、タッチパネル21からなる第1のコントローラ5aと、ハードキー部22等からなる第2のコントローラ5bとを別体としてもよく、この場合も、図14に示すように、第1のコントローラ5aのキーコード出力部31から出力されるキーコードと、第2のコントローラ5bのキーコード出力部31から出力されるキーコードとを同一のコード体系とすることで、本実施例と同様の作用・効果を得ることができる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1…超音波診断装置
2…超音波プローブ
3…超音波観測装置
4…モニタ
5…コントローラ
21…タッチパネル
22…ハードキー部
23…ASCIIキー部
24…液晶表示切替キー
31…キーコード出力部
32…制御部
33…パネル画像メモリ
34…変換テーブルメモリ
2…超音波プローブ
3…超音波観測装置
4…モニタ
5…コントローラ
21…タッチパネル
22…ハードキー部
23…ASCIIキー部
24…液晶表示切替キー
31…キーコード出力部
32…制御部
33…パネル画像メモリ
34…変換テーブルメモリ
Claims (10)
- 画像キーを有するパネル画像を表示する表示パネル上の座標情報を検知するタッチパネル手段を有する、医療機器を制御するコントローラにおいて、
前記画像キーの前記座標情報を所定のコード体系のキーコードに変換する変換手段を有する
ことを特徴とするコントローラ。 - メカニカルキーと、
前記メカニカルキーの押下時に、該メカニカルキーに対応した、前記コード体系のキーコードを生成するキーコード生成手段と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコントローラ。 - 前記メカニカルキー及び前記キーコード生成手段は、前記タッチパネル手段と一体である
ことを特徴とする請求項2に記載のコントローラ。 - 前記メカニカルキー及び前記キーコード生成手段は、前記タッチパネル手段と別体である
ことを特徴とする請求項2に記載のコントローラ。 - 生体を観察する観察装置と、
前記観察装置に接続され、前記観察装置を制御するコントローラと
を有する医療装置において、
前記コントローラは、
画像キーを有するパネル画像を表示する表示パネル上の座標情報を検知するタッチパネル手段と、
前記画像キーの前記座標情報を所定のコード体系のキーコードに変換する変換手段と
を有することを特徴とする医療装置。 - 前記コントローラは、
メカニカルキーと、
前記メカニカルキーの押下時に、該メカニカルキーに対応した、前記コード体系のキーコードを生成するキーコード生成手段と
を備えたことを特徴とする請求項5に記載の医療装置。 - 前記メカニカルキー及び前記キーコード生成手段は、前記タッチパネル手段と一体である
ことを特徴とする請求項6に記載の医療装置。 - 前記メカニカルキー及び前記キーコード生成手段は、前記タッチパネル手段と別体である
ことを特徴とする請求項6に記載の医療装置。 - 前記観察装置は、超音波観測装置である
ことを特徴とする請求項5ないし8に記載の医療装置。 - 前記超音波観測装置は、
前記生体内に挿入する挿入部先端に超音波振動子を有する超音波プローブと、
前記超音波プローブにより得られた超音波信号を信号処理する装置本体と、
前記装置本体で信号処理された超音波画像を表示する表示手段と
からなり、
前記コントローラは、前記装置本体に接続される
ことを特徴とする請求項9に記載の医療装置。
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080819 |