JP2006323730A - 携帯端末、サーバ及びそれらを具備する写真プリント注文システム - Google Patents

携帯端末、サーバ及びそれらを具備する写真プリント注文システム Download PDF

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Abstract

【課題】 再注文の際に、再度画像データを送信しなければならず、通信コストが高くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明は、携帯端末10とサーバ20と具備する写真プリント注文システムであって、携帯端末10は、写真プリントの注文の際に、注文情報をサーバ20に送信後、識別情報を受信するまで、次の注文情報を送信しないように制御し、写真プリントの再注文の際に、識別情報を含む再注文情報をサーバ20に送信し、サーバ20は、携帯端末10から注文情報を受信した場合に、画像データを識別する識別情報を作成し、識別情報を携帯端末に送信し、識別情報と画像データを対応づけて、格納部に格納し、携帯端末から再注文情報を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを格納部から取得するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末から写真プリント注文するための、携帯端末、サーバ及びそれらを具備する写真プリント注文システムに関するものである。
従来技術において、写真プリントの再注文(焼き増し注文)をする場合に、同時プリント注文時にIDが発行され、このID(注文用ID及び注文確定用ID)を用いて、後日、必要な画像データのみを再注文することができる写真プリント注文システムがある(特許文献1参照)。このシステムの概略は以下である。即ち、(1)複数人で構成される注文者グループのうちいずれか一人が、フィルムを店舗に持ち込み、それをディジタル画像データにする。(2)店舗側で、このフィルムのディジタル画像データに対してIDを作成し、IDとディジタル画像データを関連づけてサーバに登録する。このIDを注文者に伝える(例えば電子メール等で伝える)。(3)注文者グループの各々は、サーバにアクセスし、IDを用いて、ディジタル画像データをダウンロードしたり、写真プリントの注文や再注文をすることができる。このシステムは、再注文時に問題となる、注文者グループ全員への問い合わせをなくし、各々がサーバにアクセスして必要な画像データのみ各自で注文設定できるシステムである。
また、カメラ付携帯電話で撮影した写真を直接、写真プリント注文するシステムがある(非特許文献1参照)。このシステムの概略は以下である。(1)カメラ付携帯電話からサーバにアクセスする。(2)写真プリント作成する店舗を選択し、注文者の氏名、電話番号等を登録する。(3)画像データを貼付したメールを作成し、サーバに送信する。(4)サイズと枚数を選択し、注文内容及びプリント料金等を確認後、注文する。(5)サーバからカメラ付携帯電話に注文を受け付けた内容のメールが送信される。(6)後日、注文者は店舗で仕上がりプリントを受け取る。
特開2002−041910号公報 ノーリツ鋼機株式会社、[online]、平成17年4月23日、[平成17年4月23日検索]、インターネット<URL:http://www.dpegg.com/eggsite/pager>
しかしながら、上記特許文献1に記載の写真プリント注文システムは、IDを発行するために店舗に赴く必要があり、さらに、再注文時にサーバ上のホームページにアクセスしなければならず、携帯電話を用いる場合には、通信コスト(パケット通信料金)が高くなるものであった。
また、上記非特許文献1に記載の写真プリント注文システムは、注文するために画像データを添付したメールを作成しなければならず、注文操作が複雑であった。また、再注文の際に、再度画像データを送信しなければならず、通信時間が長くなり、通信コストも高くなるという問題があった。
上記の課題を解決するために、本発明の写真プリント注文システムは、画像データを取得する画像取得手段と、画像データを通信可能な第1の通信手段とを有する携帯端末と、画像データを通信可能な第2の通信手段と、第2の通信手段が受信した画像データを格納する格納部を有するサーバとを具備する写真プリント注文システムであって、携帯端末は、写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報をサーバに送信後、送信した画像データに対応する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御部と、写真プリントの再注文の際に、識別情報を含む再注文情報をサーバに送信するように制御する再注文制御部とをさらに有し、サーバは、携帯端末から注文情報を受信した場合に、注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成部と、作成された識別情報を前記携帯端末に送信し、識別情報と画像データを対応づけて、格納部に格納するように制御する注文受付制御部と、携帯端末から再注文情報を受信した場合に、再注文情報に含まれる識別情報に対応する画像データを格納部から取得するように制御する再注文受付制御部とをさらに有することを特徴とする。
上記の構成によれば、最初の注文の際に、携帯端末が画像データを送信後、この画像データに対応する識別情報を受信し、保存する。サーバは画像データの識別情報を作成し、画像データと識別情報を対応づけて保存する。そして、再注文時、例えば、注文者が最初に注文したときのインデックスプリントを見ながら、焼き増ししたい画像データを選び、その識別情報をサーバに送信できる。また、画像データをメール貼付処理しない、簡単な操作で再注文できる。さらに、画像データを送信せず識別情報のみを送信するので、通信時間を短縮できると共に、通信コスト(例えば、パケット通信料等)を安くできる。
また、上記の写真プリント注文システムにおいて、注文制御部は、送信した画像データを識別する識別情報を受信した場合、識別情報に対応する画像データを削除するように制御することを特徴とする。
上記の構成によれば、写真プリント注文をした画像データを削除でき、携帯端末の本体メモリを圧迫せず、空き領域を確保できる。例えば、カメラで撮影する場合に、メモリ容量不足で撮影した画像データを保存できない問題をなくすことができる。
また、上記の写真プリント注文システムにおいて、再注文制御部は、写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するように制御し、再注文受付制御部は、携帯端末から画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを携帯端末に送信するように制御することを特徴とする。
上記の構成によれば、再注文時に、例えば、インデックスプリントで画像データを確認できない場合に、サーバから画像データを受信して簡単に確認できる。また、画像データの通信に際し、サーバが、画像データをサムネイル処理し、携帯端末に送信することもできる。これにより、そのまま送信するよりも、サムネイル処理した画像データを送信する方が、通信時間を短縮でき、通信コストも安くできる。さらに、複数の画像データを確認したい場合に、サムネイル処理された画像データであれば、通信時間や画面上への複数表示処理、スクロールさせる処理時間を短縮でき、結果、再注文処理時間を短縮して注文者が簡単に素早く再注文できる快適な環境を提供できる。
また、他の発明の携帯端末は、画像データを取得する画像取得手段と、画像データを通信可能な通信手段とを有する携帯端末であって、写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報を送信後、送信した画像データを識別する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御部と、写真プリントの再注文の際に、識別情報を含む再注文情報を送信するように制御する再注文制御部とをさらに有することを特徴とする。
上記の構成によれば、送信した画像データに対応する識別情報を受信するまで、次の画像データを送信できないので、画像データと識別情報を一対一に対応できる。
また、上記の携帯端末において、再注文制御部は、写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するように制御することを特徴とする。
上記の構成によれば、画像データを確認したい場合に、識別情報を含む要求信号を送信すれば、それに対応する画像データを簡単に取得できる。
また、他の発明のサーバは、画像データを通信可能な通信手段と、通信手段が受信した画像データを格納する格納部を有するサーバであって、画像データを含む注文情報を受信した場合に、注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成部と、作成された識別情報を注文情報の送信元に送信し、識別情報と画像データを対応づけて、格納部に格納するように制御する注文受付制御部と、識別情報を含む再注文情報を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを格納部から取得するように制御する再注文受付制御部とをさらに有することを特徴とする。
上記の構成によれば、最初の注文時に画像データを受信し、この画像データに対応する識別情報を作成して、識別情報と画像データを対応づけて保存するので、再注文時に識別情報だけを受信しても、それに対応する画像データを簡単に検索できる。
また、上記のサーバにおいて、再注文受付制御部は、識別情報に対応する画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを要求信号の送信元に送信するように制御することを特徴とする。
上記の構成によれば、要求信号を受信した場合に、簡単に、対応する画像データを検索し、送信できる。
また、他の発明のプログラムは、コンピュータに、写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報を送信後、送信した画像データを識別する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御ステップと、写真プリントの再注文の際に、識別情報を含む再注文情報を送信するように制御する再注文制御ステップとを実行させるためのプログラムである。
また、上記のプログラムは、コンピュータに、写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するステップを、さらに実行させるためのプログラムである。
なお、上記プログラムの作用効果は、上記で説明した作用効果と同一である。
また、他の発明のプログラムは、コンピュータに、画像データを含む注文情報を受信した場合に、注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成ステップと、作成された識別情報を注文情報の送信元に送信し、識別情報と画像データを対応づけて、格納部に格納するように制御する注文受付制御ステップと、識別情報を含む再注文情報を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを格納部から取得するように制御する再注文受付制御ステップを実行させるためのプログラムである。
また、上記のプログラムは、コンピュータに、識別情報に対応する画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを要求信号の送信元に送信するステップを、さらに実行させるためプログラムである。
なお、上記プログラムの作用効果は、上記で説明した作用効果と同一である。
本発明において「携帯端末」とは、画像データを撮影及び/または取得でき、通信機能を有する装置であって、携帯可能な装置であり、例えば、カメラ付携帯電話が例示される。また、例えばCCD型撮像素子またはCMOS型撮像素子等のイメージセンサと接続可能に構成される携帯電話、PHS(登録商標)また、通信機能備えたデジタルカメラ等が例示される。さらに、イメージセンサを備えかつ携帯電話と接続可能なPDA(Personal Digital Assistant)及びハンドヘルドコンピュータも例示される。
また、「識別情報」とは、画像データを識別する情報であれば特に限定されず、例えば、画像データを撮影または取得した年月日時(例えば、2005年4月23日18時51分の場合、識別情報は、「2000504231851」)、注文を受け付けた年月日時、顧客に関する情報(例えば、氏名と電話番号の組合せ、氏名と住所の組合せ等)、ランダムに設定される英数字、画像データのファイル名等が例示される。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本実施の形態において、同一の符号を用いた構成要素やフローチャートのステップなどは、同じ機能を果たすので、一度説明したものについて説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
<システムの構成>
本実施の形態における写真プリント注文システムの全体構成を図1に概念的に示す。携帯端末10と基地局40が通信可能に構成され、基地局40とサーバ20及び店舗30はネットワークを介して接続されている。店舗30は、写真処理装置31、この写真処理装置31と直接接続される情報処理装置32及び写真処理装置31とLAN接続される外部端末33、34で構成されている。サーバ20は、写真処理装置31、情報処理装置32、外部端末33、34のいずれとも通信可能に構成されている。またサーバ20は、写真プリント注文システムに必要なデータを管理し、そのためのDB21(データベース)を有する。
<携帯端末の構成>
図2は、携帯端末10の構成を示すブロック図である。携帯端末10は、画像取得手段11、本体格納部12、注文アプリケーション13、第1の通信手段14、表示部15、入力部16、メディア17、CPU18、メモリ19を有する。なお、携帯端末10が携帯電話の場合に、例えば、通話機能も有する。
画像取得手段11は、画像データを取得するものであり、例えばCCD型撮像素子またはCMOS型撮像素子等のイメージセンサ及びその制御回路等で構成される。
本体格納部12は、画像取得手段11が取得した画像データを格納する。本体格納部12は、不揮発性の記録媒体が好適であるが揮発性の記録媒体でもよく、例えばフラッシュEEPROM等で構成される。また、本体格納部12は、後述する識別情報を画像データのファイル名と関連付けて格納できる。また、本体格納部12は、外部装置(不図示)から送信された画像データを格納できる。
注文アプリケーション13は、写真プリント注文をするためのアプリケーションであり、注文制御部13a、再注文制御部13b、アプリケーション制御部13cから構成されている。注文アプリケーション13は、ソフトウェアであり、かかるソフトウェアは、携帯端末10のCPU18やメモリ19等のハードウエア資源を用いて動作する。当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されているが、サーバ20等の外部装置(不図示)からダウンロードすることも可能である。なお、当該注文アプリケーション13は、ファームウエアや専用回路で構成することもできる。
アプリケーション制御部13cは、アプリケーションの全体の動作を制御するモジュールであり、例えば、画面表示制御、入力指示受付制御、第1の通信手段14の制御、画像取得手段11の制御、本体格納部12及びメディア17へのデータの格納や読み出し等の制御をする。
注文制御部13aは、写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報を送信後、送信した画像データを識別する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する。また、注文制御部13aは、送信した画像データを識別する識別情報を受信した場合、識別情報に対応する画像データを削除するように制御できる。
再注文制御部13bは、写真プリントの再注文の際に、識別情報を含む再注文情報を送信するように制御する。また、再注文制御部13bは、写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するように制御できる。
第1の通信手段14は、画像データや識別情報等のデータを送受信する。例えば、携帯端末10が携帯電話である場合、通話機能を有する無線インターフェース等で実現できる。
また、携帯端末10が携帯電話の場合に、基地局40との通信方式は、例えば、PDC、GMS、CDMAの各方式が採用できる。特に、高速デジタルデータ通信方式としては、W−CDMA、cdma2000 1×EV−DO等が採用可能である。かかる場合に第1の通信手段14は、各々の通信方式に対応する通信インターフェースで実現可能である。また、データは、パケット単位に分割されて通信される。このことにより、カメラ付携帯電話でのメール貼付方式で生じる送信容量サイズの制限問題を解決できる。
表示部15は、アプリケーションの画面を表示することができる。表示部15は、通常、液晶ディスプレイで構成されるが、有機ELディスプレイやタッチパネル等で構成してもよい。
入力部16は、各種入力指示を受け付けるための入力インターフェースであり、ボタン、音声認識手段、タッチパネル等で構成できる。
メディア17は、携帯端末10と接続可能な記録媒体であり、例えば、携帯端末10が携帯電話の場合、miniSDカード等が例示される。
<サーバの構成>
図3は、サーバ20の構成を示すブロック図である。サーバ20は、DB21(格納部に相当する)、サーバアプリケーション22、第2の通信手段23、CPU24、メモリ25を有する構成である。
DB21は、注文情報、画像データ、顧客情報、店舗情報等を格納している。DB21は、大容量データを格納可能な記憶媒体であり、例えば、大容量ハードディスク、光磁気ディスク等で構成できる。顧客情報は、写真プリント注文システムを利用する顧客に関する情報であり、例えば、氏名、携帯電話番号、携帯電話のメールアドレス、顧客ID、注文実績等を有する。また店舗情報は、写真プリント注文システムで写真プリントを作成できる店舗に関する情報であり、例えば、店舗ID、写真処理装置ID、IPアドレス等を有する。
サーバアプリケーション22は、写真プリント注文システムのサーバ側のアプリケーションであり、識別情報作成部22a、注文受付制御部22b、再注文受付制御部22c、注文管理部22dを有して構成されている。サーバアプリケーション22は、ソフトウェアであり、かかるソフトウェアは、サーバ20のCPU24やメモリ25等のハードウエア資源を用いて動作する。当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。
注文管理部22dは、アプリケーションの全体の動作を制御するモジュールであり、例えば、第2の通信手段23の制御、DB21へのデータの格納や読み出し等の制御、写真処理装置31への注文処理等をする。
識別情報作成部22aは、画像データに対応する識別情報を作成する。
注文受付制御部22bは、作成された識別情報を送信し、識別情報と画像データを対応づけて、DB21に格納するように制御する。また、注文受付制御部22bは、識別情報を顧客情報または店舗情報と対応づけて、DB21に格納するように制御可能である。
再注文受付制御部22cは、識別情報を含む再注文情報を受信した場合に、識別情報に対応する画像データをDB21から取得するように制御する。また、再注文受付制御部22cは、識別情報に対応する画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを検索し、送信するように制御できる。
第2の通信手段23は、画像データ、識別情報、注文情報、再注文情報等のデータを基地局40、写真処理装置31、情報処理装置32、及び外部端末33、34等と送受信可能に構成される。第2の通信手段23は、無線通信装置でもよく、有線通信装置でもよい。
<写真処理装置等の構成>
写真処理装置31は、主に、フィルムスキャン装置、画像処理部、写真プリント作成手段、通信手段等を有して構成される。写真処置装置31は従来技術であるので、簡単に説明する。フィルムスキャン装置でネガフィルムから画像データを読み取り、適宜補正データを設定し、画像処理部が補正データに基づいて画像データを画像処理して露光用画像データを作成し、写真プリント作成手段が露光用画像データに基づいて露光処理し、現像処理を経て写真プリントを作成する。写真処理装置31は、通信手段の機能により、インターネットを介してサーバ20と接続され、サーバ20から写真プリントの注文を受け付け可能である。
また、写真処理装置31は、複数の画像データの写真プリントを集合して配列したインデックスプリントを作成できる。このインデックスプリントには、画像データに対応する識別情報も同時にプリントすることもできる。
また、バックプリント機能によって、プリント裏面に表の写真プリントに対応する識別情報を印字することもできる。
情報処理装置32は、インターネットを介してサーバ20と接続され、サーバ20から写真プリントの注文を受け付け可能である。情報処理装置32は、通常、写真処理装置31と直接接続され、各種メディア読み取り装置を有して、この読み取り装置から画像データを取得し、適宜補正処理を施して写真処理装置31に送信できるように構成されている。
外部端末33、34は、インターネットを介してサーバ20と接続され、サーバ20から写真プリントの注文を受け付け可能である。外部端末33、34は、通常、写真処理装置31とLANで接続され、各種メディア読み取り装置を有して、この読み取り装置から画像データを取得し、適宜補正処理を施して写真処理装置31に送信できるように構成されている。
<システム全体のフローチャート>
以下、写真プリント注文システムの全体の動作について図4及び図5のフローチャートを用いて説明する。まず、図4に示す注文処理の動作を説明する。
携帯端末10は画像データを含む注文情報を送信する。次に、画像データに対応する識別情報を受信するための待機状態に移行する(#1)。サーバ20は送信された画像データの識別情報を作成し、この識別情報を携帯端末10に送信する(#2)。携帯端末10は、識別情報を受信したら、次の注文情報を送信する(#1)。
サーバ20は、注文情報を写真処理装置31に送信する(#3)。写真処理装置31は、注文を受け付けたことを示す受領情報をサーバ20に送信する(#4)。
写真処理装置31は、注文情報に基づいて、写真プリントとインデックスプリントを作成する(#5)。そして、携帯端末10の注文者が写真プリントとインデックスプリントを引き取る(#6)。
次に、図5に示す再注文処理の動作を説明する。
携帯端末10は、画像データを確認する場合、要求信号を送信する。要求信号に対応する画像データを受信するための待機状態に移行する(#7)。サーバ20は要求信号に対応する画像データを携帯端末10に送信する(#8)。携帯端末10は、画像データを受信したら、再注文情報を送信可能な状態になる(#7)。
再注文する場合、識別情報を含む再注文情報を送信する(#7)。サーバ20は、画像データを検索し、その画像データを含む再注文情報を写真処理装置31に送信する(#9)。写真処理装置31は、再注文を受け付けたことを示す受領情報をサーバ20に送信する(#10)。
写真処理装置31は、再注文情報に基づいて、写真プリントを作成する(#11)。そして、携帯端末10の注文者が写真プリントを引き取る(#12)。
<携帯端末のフローチャート>
次に、図6を用いて、携帯端末10の具体的な動作について説明する。
(ステップS1)携帯端末の入力部16を用いたボタン操作でアプリケーションを起動する。
(ステップS2)アプリケーション制御部13cが起動し、起動画面を表示部15に表示する。
(ステップS3)注文画面を選択する。
(ステップS4)アプリケーション制御部13cは、ファイル名の一覧と、反転表示されたファイル名の画像データを表示する。なお、ファイル名または画像データのみを表示することもできる。表示される画像データは、取得された際のデータでもよく、データサイズを縮小したものでもよく、さらにサムネイル処理したものでもよい。このサムネイル処理は、アプリケーション制御部13cによってなされる。ここで、画像データとファイル名は、本体格納部12または携帯端末10に接続されるメディア17に格納され、アプリケーション制御部13cは、本体格納部12またはメディア17から読み出し、表示することが可能である。
(ステップS5)注文するファイル名を選択する。注文制御部13aは、選択されたファイル名の画像データを含む注文情報を第1の通信手段14によってサーバ20に送信する。なお、注文情報は、例えば、携帯端末10固有の識別情報(例えば、携帯電話であれば電話番号、固有の製造記号等)、注文者(顧客に相当)のID(例えば氏名、住所等)、または携帯端末10のメールアドレス等を有する。また、注文情報には、プリント枚数、プリントサイズが含まれるが、これらは初期値として、プリント枚数1枚、サイズL判が設定され、入力部16のボタン操作で適宜設定を変更できる。なお、送信は、データをパケット単位に分割して行われる。この方法で送信を行うことにより、画像データをそのままのデータ容量(画像データおよび画質)で送信でき、メール貼付方法で画像データを送信する場合のように容量制限されて、画像サイズを縮小したり、画質を低下したりして送信することがない。
(ステップS6)注文制御部13aは、送信が完了したか否かを判断する。送信が完了すればステップS7に行き、そうでない場合ステップS6に戻り、送信を継続する。注文情報を送信中に、通信が切断された場合、すべての注文情報をはじめから送信してもよく、また、送信されていない部分のパケットのみを送信することもできる。この場合、予めサーバ20に問い合わせ、サーバ20が受信済みのパケットヘッダー番号を取得し、次の未送信のパケットから送信するように構成できる。
(ステップS7)注文制御部13aは、識別情報をサーバ20から受信したか否かを判断する。受信すればステップS8に行き、そうでない場合ステップS7に戻り受信を継続する。識別番号を受信できず、通信が切断された場合、すべての注文情報をはじめから送信してもよいが、サーバ20に画像データを含まない注文情報を送信し、サーバ20が、その注文情報に対応する画像データを検索し、その画像データに対応する作成された識別情報を送信するように構成することが好適である。この構成にすれば、注文情報のデータ量が少ないので、通信時間を短縮でき通信コストを安くできる。
(ステップS8)注文制御部13aは、ステップS7で受信した識別情報を本体格納部12に格納する。この場合に、識別情報とファイル名を組み合わせ一つのテキストファイルとして格納する。また、識別情報を受信した場合に、対応する画像データを削除することができる。画像データを削除すれば、本体格納部12の格納領域を確保できる。
(ステップS9)次の注文がある場合、ステップS4に戻り注文を繰り返す。注文がなければ終了する。
(ステップS10)再注文画面を選択する。
(ステップS11)ファイル名の一覧を表示する。なお、識別情報の一覧を表示することもできる。ファイル名と識別情報の両者を表示することもできる。
(ステップS12)再注文する場合ステップS13に行き、そうでない場合ステップS15に行く。
(ステップS13)再注文するファイル名を選択する。再注文制御部13bは、選択されたファイル名に対応する識別情報を含む再注文情報を第1の通信手段14によってサーバ20に送信する。
(ステップS14)次の再注文がある場合、ステップS11に戻り、再注文を繰り返す。再注文がなければ終了する。
(ステップS15)画像データの確認をする場合、ステップS16に行き、そうでない場合、ステップS11に戻り、再注文を繰り返す。
(ステップS16)再注文制御部13bは、画像データを要求する要求信号を第1の通信手段14によってサーバ20に送信する。なお、要求信号は、サムネイル処理した画像データを要求できるように構成されている。サムネイル処理した画像データを要求する場合、サーバ20で画像データがサムネイル処理され送信される。また、サーバ20は、サムネイル処理が要求されていなくともサムネイル処理して送信するように構成することもできる。
(ステップS17)再注文制御部13bは、画像データをサーバ20から受信したか否かを判断する。受信すればステップS18に行き、そうでない場合ステップS17に戻り受信を継続する。
(ステップS18)再注文制御部13bは、ステップS16で受信した画像データを表示部15に表示する。
(ステップS19)表示された画像データの再注文をする場合、ステップS13に戻り、再注文をする。そうでなければ、ステップS11に戻り、再注文の操作を繰り返す。
上記の動作において、注文の際に、1オーダーの注文として一の画像データを含む注文情報をサーバ20に送信し、その一の画像データに対応する識別情報を受信する構成であったが、特にこれに限定されず、2以上の画像データを含む注文情報を1オーダーの注文として、サーバ20に送信し、その1オーダーに対応する一の識別情報を受信するように構成できる。また、注文情報に2以上の画像データが含まれる場合に、サーバ20は、2以上の画像データの各々に対応する識別情報を作成可能に構成できる。
また、再注文の際に、一の識別情報を含む再注文情報を送信するように構成したが、特に限定されず、2以上の識別情報を含めて再注文情報を送信してもよい。
また、画像データを確認する場合に、一の画像データの要求信号を送信するものだったが、特にこれに限定されず、2以上の画像データを要求できるように構成できる。
<別の実施形態のフローチャート>
上記において、アプリケーションの注文機能と再注文機能を説明した。以下に、画像取得機能について図7を用いて説明する。
(ステップS20)携帯端末の入力部16を用いたボタン操作でアプリケーションを起動する。
(ステップS21)アプリケーション制御部13cが起動し、起動画面を表示部15に表示する。
(ステップS22)画像取得を選択する。
(ステップS23)アプリケーション制御部13cは、画像取得手段11を起動させる。撮影対象を決め、ボタン操作で画像を撮影する。撮影された画像データが表示部15に表示される。
(ステップS24)ステップS23で撮影した画像データの写真プリントを注文する場合ステップS25に行き、そうでない場合ステップS28に行く。
(ステップS25)写真プリント注文を選択する。
(ステップS26)画像データは、ステップS25で選択された写真プリント注文の情報と関連づけて本体格納部12に格納される。
(ステップS27)次の画像データを撮影する場合は、ステップS23に戻り、画像データの撮影を繰り返す。そうでない場合、注文処理(ステップS3)に移行でき、また、アプリケーションを終了することも可能である。
(ステップS28)表示された画像データを保存する場合、保存を選択する。保存を選択すると画像データがファイル名と共に本体格納部12に格納される。その後ステップS27に行く。保存を選択しない場合、ステップS29に行く。
(ステップS29)表示された画像データの削除を選択する。画像データが削除され、ステップS27に行く。
以上のように、画像データを取得した後、写真プリントするか否かの選択を可能にすることで、注文処理において、画像データを確認しながら、注文する画像データを選択する処理を省くことができ、写真プリント注文操作を簡単にできる。
以上の動作において、画像データ、ファイル名及び注文情報を本体格納部12に格納するように構成したが、特にこれに限定されず、メディア17に格納可能に構成できる。例えば、保存する場合に、保存先として、本体格納部12かメディア17のいずれかを選択できるように構成できる。
<サーバのフローチャート>
次に、図8を用いて、サーバ20の具体的な動作について説明する。以下の動作は、サーバ20上でサーバアプリケーション22が起動している状態から開始する。
(ステップS30)第2の通信手段23は、携帯端末10から注文情報を受信したか否かを判断する。注文情報を受信した場合ステップS31に行き、そうでない場合ステップS35に行く。
(ステップS31)識別情報作成部22aは、ステップS30で受信した注文情報に含まれる画像データに対応する識別情報を作成する。
(ステップS32)注文受付制御部22bは、ステップS31で作成された識別情報を注文情報の送信元の携帯端末10に送信する。
(ステップS33)注文受付制御部22bは、識別情報と画像データを対応づけてDB21に格納する。また、注文受付制御部22bは、識別情報と注文情報を対応づけてDB21に格納できる。
(ステップS34)注文受付制御部22bは、識別情報を含む注文情報を写真処理装置31に送信する。ステップS30に戻る。
(ステップS35)第2の通信手段23は、携帯端末10から再注文情報を受信したか否かを判断する。再注文情報を受信した場合ステップS36に行き、そうでない場合ステップS38に行く。
(ステップS36)再注文受付制御部22cは、ステップS35で受信した再注文情報に含まれる識別情報をキーに画像データを取得(検索)する。
(ステップS37)再注文受付制御部22cは、画像データを含む再注文情報を写真処理装置31に第2の通信手段23を用いて送信する。ステップS30に戻る。
(ステップS38)第2の通信手段23は、携帯端末10から要求信号を受信したか否かを判断する。要求信号を受信した場合ステップS39に行き、そうでない場合ステップS30に戻る。
(ステップS39)再注文受付制御部22cは、ステップS38で受信した要求信号に含まれる識別情報をキーに画像データを取得(検索)する。
(ステップS40)再注文受付制御部22cは、ステップS39で検索された画像データをサムネイル処理する。
(ステップS41)再注文受付制御部22cは、ステップS40でサムネイル処理された画像データを要求信号の送信元の携帯端末10に第2の通信手段23を用いて送信する。ステップS30に戻る。
<写真処理装置の動作>
写真処理装置31の動作を簡単に説明する。
写真処理装置31は、サーバ20から注文情報を受信し、その注文情報に含まれる画像データの写真プリントを作成する。また、写真処理装置31は、インデックスプリントも同時に作成する。インデックスプリントは、識別情報を有してプリントされる。また、写真処理装置31は、1枚ごとの写真プリントの裏面にその対応する識別情報をバックプリントする。
また、写真処理装置31は、サーバ20から再注文情報を受信し、その再注文情報に含まれる画像データの写真プリントを作成する。
上記の写真プリント注文システムにおいて、携帯端末10から注文または再注文する場合に、サーバ20から直接に、写真処理装置31に注文情報または再注文情報が送信されるものだったが、これに限定されず、例えば、サーバ20から情報処理装置32または外部端末33、34を介して写真処置装置31に注文情報または再注文情報を送信するように構成できる。
また、上記の写真プリント注文システムにおいて、携帯端末10から注文または再注文する場合に、サーバ20を介して写真処理装置31に注文情報または再注文情報が送信されるものだったが、これに限定されず、例えば、サーバ20を介さず、携帯端末10から直接、写真処理装置31に送信することも可能であり、かかる場合に、写真処理装置31は、サーバ20の構成要素を有するように構成される。
<具体的動作>
以下に、図9から図15を用いて写真プリント注文システムの具体的動作について説明する。携帯端末10は、カメラ付携帯電話とする。本体格納部12には、カメラ機能を用いて、既に撮影された画像データが格納されている。図9は、画像データに関する情報の例を示す図である。図9において、ファイル名、画像データ、画像サイズ、画質等が対応づけられて格納されていることを示す。ファイル名は、撮影された日付時間であり、自動的に作成される。ここでのファイル形式はJPEGであるが、その他の形式の例えば、GIF、PNGでもよい。画像サイズは、撮影時に適宜設定可能であり、例えば、VGA(640×480)、SXGA(1280×960)、CIF(352×288)、QCIF(176×144)等を選択できる。また、画質は、撮影時に適宜設定可能であり、例えば、ノーマル(標準画質)、ファイン(高画質)、スーパーファイン(最高画質)の3段階の画質モードがある。なお、ファイル名は、日付時間から設定されるが、適宜変更できる。
<注文処理>
図10は、注文アプリケーションの注文処理の操作の一例を示す図である。携帯端末10にインストールされたアプリケーションの一覧から「写真プリント注文」を選択する(図10(a))。この選択により、画像データを取得するための「撮影」モード、初めてプリント注文するための「初回注文」モード、再プリント(焼き増しプリント)を注文するための「再注文」モードを選択するためのモード選択画面が表示される(図10(b))。
「初回注文」を選択すると、注文画面に切り換わり、本体格納部12に格納されたファイル名の一覧が注文画面上部に表示され、反転表示されたファイル名の画像データが注文画面の下部に表示される(図10(c))。ここで「注文」を選択すると、反転表示されたファイル名の画像データが選択され、注文情報を入力する画面に切り換わる(図10(d))。
注文者の氏名、プリント枚数、プリントサイズ、店舗等の情報を適宜入力する。そして、「確認」を選択すると確認画面に切り換わる。確認画面には、ファイル名、入力された内容と携帯電話の電話番号、携帯電話のメールアドレス等の注文情報、プリント料金、引渡し可能日等が表示される(図10(e))。
次に、ここで「送信」を選択すると、選択された画像データを含む注文情報がサーバ20に送信される。送信中は、送信中であることを示す「通信中」が画面上部に表示される(図10(f))。注文情報の送信が完了後、識別情報の受信待ち状態に移行する。
サーバ20から識別情報の受信が完了すると「識別情報取得」が注文画面上部に表示され、また、識別情報とファイル名が表示される(図10(g))。識別情報とファイル名は、対応付けられ、テキストファイルとして本体格納部12に格納される。図11は、格納されたテキストファイルの一例を示す図である。ここで、格納されたテキストファイルは、注文アプリケーションでのみ書き換え可能に構成され、他のアプリケーションでは書き換え不可能(例えば、読み取り専用モードを設定できる)にする。識別情報を受信すると、識別情報に対応する画像データは本体格納部12から削除される。
注文を継続する場合には、「注文画面」を選択してファイル名の一覧を表示する初期の注文画面に戻り、注文を継続できる。また、「TOP」を選択するとモード選択画面に戻り、「再注文」処理を選択できる。
サーバ20は、注文情報を受信する。注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成し、識別情報を、携帯電話に送信する。また、画像データと識別情報を対応づけて、DB21に格納する。ここで、対応づけて格納する方法は、特に限定されないが、例えば、画像データと識別情報を対にして格納する方法や、画像データを含む注文情報と対にして格納する方法が可能である。また、注文管理部22dは、注文情報から注文者の氏名と携帯電話番号、携帯電話のメールアドレス、注文内容、店舗等の情報を取得して顧客情報を更新する。注文管理部22dは、顧客情報、注文情報、画像データ、店舗情報を管理する。図12は、識別情報と対応づけられた注文情報の一例を示す図である。図12において、注文IDは、注文を受け付けた年月及び注文受付番号の組合せから構成されている。識別情報は、注文を受け付けた年月日時間及び顧客IDとの組み合わせから構成されている。また図13は、顧客情報の例を示す図である。図13において、注文回数は、写真プリント注文システムを用いて注文した回数の累計である。再注文回数は、写真プリント注文システムを用いて再注文した回数の累計である。
サーバ20は、注文情報を受信してから所定の期間(例えば、30分、1時間等)が経過したら、同一の携帯電話から送信された注文情報をまとめて、写真処理装置31に送信する。これは、同一の携帯電話から所定期間内に2以上の注文情報を受信する場合があるからであり、その場合、写真処理装置31に、2以上画像データを含めた注文情報を送信するほうが効率がよい。なお、受信した注文情報をそのまま送信することも可能である。
そして、サーバ20は、写真処理装置31から、この注文情報の受領情報をメールまたはFAX等で受け取る。受領情報は、特に限定されず、受領日、注文情報のID等でもよい。
写真処理装置31は、注文情報に含まれる画像データの写真プリントを作成する。ここで、写真プリントの裏面に、識別情報がバックプリントされる。画像データが2以上存在する場合、識別情報を有するインデックスプリントも作成される。図14は、写真プリントの例を示す図である。図14(a)は、インデックスプリントの例であり、図14(b)は、バックプリントの例である。その各々に識別情報がプリントされている。
写真処理装置31は、注文情報に含まれる携帯電話のメールアドレスを用いて携帯電話に、プリント料金、仕上がり日等をメールする。これにより、注文者は仕上がり日に店舗に赴き、写真プリントとインデックスプリントを受け取り、料金を支払う。
<再注文処理>
図15は再注文処理の操作の一例について説明する図である。図15(a)のモード選択画面上で「再注文」を選択すると、再注文画面に切り換わり、本体格納部12に格納されたファイル名の一覧が再注文画面に表示される(図15(b))。ここで「再注文」を選択すると、反転表示されたファイル名が選択され、再注文情報を入力する画面に切り換わる(図15(c))。ここで、ファイル名を2以上選択することもできる。
注文者の氏名、プリント枚数、プリントサイズ、店舗等の情報を適宜入力する。なお、注文時に入力した内容をデフォルトとして表示することもでき、かかる場合に、注文者の氏名、店舗等の入力を省略できる。そして、「確認」を選択すると確認画面に切り換わる。確認画面には、入力された再注文情報、プリント料金、引渡し可能日等が表示される(図15(d))。
次に、ここで「送信」を選択すると、ファイル名をキーに検索された識別情報を含む再注文情報がサーバ20に送信される。送信中は、送信中であることを示す「通信中」が画面上部に表示される(図15(e))。
再注文情報の送信が完了後、再注文を継続する場合には、「再注文画面」を選択してファイル名を表示する初期の再注文画面に戻り、再注文を継続できる。また、「TOP」を選択するとモード選択画面に戻ることができる(図15(f))。
サーバ20は、再注文情報を受信する。再注文情報に含まれる識別情報に対応する画像データがDB21から検索される。再注文情報を受信してから所定の期間(例えば、30分、1時間等)が経過したら、検索された画像データを含む再注文情報を、写真処理装置31に送信する。なお、画像データを検索せずに、画像データを含めないで再注文情報を送信することも可能であり、かかる場合においては、写真処理装置31の記録媒体上に画像データと識別情報が対に格納され、識別情報をキーに画像データを検索可能に構成されている。
そして、写真処理装置31から、この再注文情報の受領情報をメールまたはFAX等で受け取る。
写真処理装置31は、再注文情報に含まれる画像データの写真プリントを作成する。識別情報のバックプリント処理や画像データが2以上存在する場合、識別情報を有するインデックスプリントも作成可能である。
写真処理装置31は、注文情報に含まれる携帯電話のメールアドレスを用いて携帯電話に、仕上がり日等をメールする。これにより、注文者は仕上がり日に店舗に赴き、写真プリントとインデックスプリントを受け取り、料金を支払う。
<画像データの確認方法>
図15(b)に示す「画像確認」を選択すると、反転表示されたファイル名に対応する識別情報を含む要求信号をサーバ20に送信する。送信後、画像データの受信待ち状態に移行する。
サーバ20から画像データを受信したら画像データが表示される(図15(g))。「再注文」を選択すると図15(c)の注文情報入力画面に切り換わり、注文情報を入力してサーバ20に注文情報を送信できる。また、「戻る」を選択すると図15(b)のファイル名一覧を表示する再注文画面に戻る。
サーバ20は、携帯電話から要求信号を受信すると、要求信号に含まれる識別情報をキーに画像データを検索し、検索された画像データをサムネイル処理した後、要求信号の送信元の携帯電話に送信する。
上記の実施の形態において、再注文処理の際に、携帯電話の画面上にファイル名の一覧が表示され、このファイル名を選択するように構成されていたが、これに限定されず、識別情報の一覧を表示させ、この識別情報を選択可能に構成することもできる。かかる場合において、再注文する場合に、識別情報が表示されているインデックスプリントやバックプリントを確認しながら、識別情報を選択できるので、画像データの確認要求をする必要がなく、そのための操作を省略できる。
また、注文処理の際に、識別情報を受信した場合に、画像データを削除するように構成したが、画像データを識別情報と対応づけてメディア17に格納したり、画像データを圧縮して格納したり、画像サイズの縮小や画質を低下する処理をしてから格納できる。この構成によれば、本体格納部12の格納領域を圧迫することがなく、画像データを確認する場合に、サーバ20に要求することなく画像データを確認できる。
また、本実施の形態において、ファイル名と識別情報が区別して用いられているが、これに限定されず、サーバ20が識別情報としてファイル名をそのまま利用することもできる。
さらに、本実施の形態において説明した携帯電話及びサーバ20の動作について、ソフトウェアで実現し、当該ソフトウェアを、例えば、サーバ20上に置いて、ソフトウェアダウンロードにより当該ソフトウェアを配布しても良い。さらにソフトウェアをCD−ROM等の記録媒体に記録して流布しても良い。このことは、すべての他の実施の形態においても同様である。なお、本実施の形態における携帯電話の動作をソフトウェアで実現した場合のプログラムは、以下のようになる。
コンピュータに、写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報を送信後、送信した画像データを識別する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御ステップと、写真プリントの再注文の際に、識別情報を含む再注文情報を送信するように制御する再注文制御ステップとを実行させるためのプログラムである。
また、コンピュータに、写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するステップを、さらに実行させるための上記に記載のプログラムである。
また、本実施の形態におけるサーバ20の動作をソフトウェアで実現した場合のプログラムは、以下のようになる。
コンピュータに、画像データを含む注文情報を受信した場合に、注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成ステップと、作成された識別情報を送信し、識別情報と画像データを対応づけて、格納部に格納するように制御する注文受付制御ステップと、識別情報を含む再注文情報を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを格納部から取得するように制御する再注文受付制御ステップを実行させるためのプログラムである。
また、コンピュータに、識別情報に対応する画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを送信するステップを、さらに実行させるための上記に記載のプログラムである。
(実施の形態2)
注文アプリケーションでは、撮影モードが選択できる。以下に撮影モード選択後の動作について説明する。
図16(a)に示すように「撮影」を選択すると、撮影待機画面に切り換わり(図16(b))、カメラが起動する。被写体を撮影すると、撮影された画像データが画面上に表示される(図16(c))。
撮影された画像データをプリント注文したい場合は「注文」を選択する。選択された画像データはプリント注文するように識別されてファイル名と対に格納される。また、プリント注文を選択せず、保存だけしたい場合に「保存」を選択する。この場合、画像データとファイル名が本体格納部12に格納される。また、プリント注文も保存もしない場合に「削除」を選択する。いずれかの選択後、撮影待機画面に切り換わる。
図17は、格納された画像データの例を示す。図17において、ファイル名、画像データ、プリント注文設定フラグ、画像サイズ、画質等が関連付けられて格納されている。撮影モードで、「注文」が選択された画像データは、プリント注文設定フラグが「1」である。
注文処理の際に、注文画面には、ファイル名の一覧、画像データ及びプリント注文設定の有無(ボックス)が表示される(図18)。ここで、プリント注文設定フラグが「1」のプリント注文有りなら、ボックス内が黒塗りで表示され、プリント注文設定フラグ「NULL」のプリント注文設定なしなら、ボックスが白抜きで表示される。プリント注文設定有り(ボックス内が黒塗り)の画像データを一括して注文する場合、「一括注文」を選択し、氏名や店舗等を入力して注文情報を構成し、そして、プリント注文有りの画像データとそのファイル名を対にして、その注文情報に含ませ、サーバ20に送信される。
サーバ20は、注文情報に画像データが複数含まれている場合、画像データごとに識別情報を作成し(例えば、ファイル名に識別情報を追加するようにして作成してもよい)、携帯電話に送信する。携帯電話は、送信した画像データの数分の識別情報を受信するが、識別情報に含まれるファイル名と一致するファイル名を検索して、その検索されたファイル名と識別情報を組み合わせて一つのテキストファイルとして格納する。
なお、プリント注文設定は、この注文画面上で適宜変更可能である。また、一括注文せず、一つの画像データのみを注文することもできる。
(実施の形態3) 例えば、再注文画面上に表示されていない識別情報の画像データの写真プリントを注文する場合、図19(a)に示す「入力」を選択し、インデックスプリントに表示された識別情報を、図19(b)の入力画面上で入力できる。そして、この識別情報を含む注文情報をサーバ20に送信し、再注文することができる。
この構成によれば、ファイル名と識別情報のテキストファイルがメディア17に格納され、本体格納部12に格納されておらず、メディア17が携帯電話と接続されていない場合や、本体格納部12及びメディア17のいずれにも格納されていない場合等に、画面上で識別情報を入力できるので、所望の再注文が可能になる。また、ファイル名の数が多い場合に、スクロール操作が煩雑であるので、かかる場合に、このように識別情報を入力すれば、素早く簡単に再注文できる。
実施の形態における写真プリント注文システムの概念を示す図 実施の形態における携帯端末10の構成を示すブロック図 実施の形態におけるサーバ20の構成を示すブロック図 実施の形態における注文処理の全体フローについて説明する図 実施の形態における再注文処理の全体フローについて説明する図 実施の形態1における携帯端末10の動作を説明するフローチャート 実施の形態1における携帯端末10の動作を説明するフローチャート 実施の形態1におけるサーバ20の動作を説明するフローチャート 実施の形態1における格納された画像データの例を示す図 実施の形態1における注文処理の例を示す図 実施の形態1におけるテキストファイルの例を示す図 実施の形態1における注文情報の例を示す図 実施の形態1における顧客情報の例を示す図 実施の形態1におけるインデックスプリントの例を示す図 実施の形態1における再注文処理の例を示す図 実施の形態2における撮影処理の例を示す図 実施の形態2における格納された画像データの例を示す図 実施の形態2における注文画面の表示例を示す図 実施の形態3における再注文画面の表示例を示す図
符号の説明
10 携帯端末
11 画像取得手段
12 本体格納部
13 注文アプリケーション
13a 注文制御部
13b 再注文制御部
13c アプリケーション制御部
14 第1の通信手段
15 表示部
16 入力部
17 メディア
18 CPU
19 メモリ
20 サーバ
21 DB
22 サーバアプリケーション
22a 識別情報作成部
22b 注文受付制御部
22c 再注文受付制御部
22d 注文管理部
23 第2の通信手段
24 CPU
25 メモリ

Claims (11)

  1. 画像データを取得する画像取得手段と、前記画像データを通信可能な第1の通信手段とを有する携帯端末と、
    前記画像データを通信可能な第2の通信手段と、前記第2の通信手段が受信した画像データを格納する格納部を有するサーバとを具備する写真プリント注文システムであって、
    前記携帯端末は、
    写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報をサーバに送信後、前記送信した画像データに対応する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御部と、
    写真プリントの再注文の際に、前記識別情報を含む再注文情報をサーバに送信するように制御する再注文制御部とをさらに有し、
    前記サーバは、
    前記携帯端末から注文情報を受信した場合に、前記注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成部と、
    前記作成された識別情報を前記携帯端末に送信し、前記識別情報と前記画像データを対応づけて、前記格納部に格納するように制御する注文受付制御部と、
    前記携帯端末から再注文情報を受信した場合に、前記再注文情報に含まれる識別情報に対応する画像データを前記格納部から取得するように制御する再注文受付制御部とをさらに有する写真プリント注文システム。
  2. 前記注文制御部は、
    前記送信した画像データを識別する識別情報を受信した場合、前記識別情報に対応する画像データを削除するように制御する請求項1に記載の写真プリント注文システム。
  3. 前記再注文制御部は、
    前記写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するように制御し、
    前記再注文受付制御部は、
    前記携帯端末から画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを前記携帯端末に送信するように制御する請求項1又は請求項2に記載の写真プリント注文システム。
  4. 画像データを取得する画像取得手段と、前記画像データを通信可能な通信手段とを有する携帯端末であって、
    写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報を送信後、前記送信した画像データを識別する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御部と、
    写真プリントの再注文の際に、前記識別情報を含む再注文情報を送信するように制御する再注文制御部とをさらに有する携帯端末。
  5. 前記再注文制御部は、
    前記写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するように制御する請求項4に記載の携帯端末。
  6. 画像データを通信可能な通信手段と、前記通信手段が受信した画像データを格納する格納部を有するサーバであって、
    画像データを含む注文情報を受信した場合に、前記注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成部と、
    前記作成された識別情報を注文情報の送信元に送信し、前記識別情報と前記画像データを対応づけて、前記格納部に格納するように制御する注文受付制御部と、
    識別情報を含む再注文情報を受信した場合に、前記識別情報に対応する画像データを前記格納部から取得するように制御する再注文受付制御部とをさらに有するサーバ。
  7. 前記再注文受付制御部は、
    識別情報に対応する画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを要求信号の送信元に送信するように制御する請求項6に記載のサーバ。
  8. コンピュータに、
    写真プリントの注文の際に、画像データを含む注文情報を送信後、前記送信した画像データを識別する識別情報を受信するまで、次の画像データを含む注文情報を送信しないように制御する注文制御ステップと、
    写真プリントの再注文の際に、前記識別情報を含む再注文情報を送信するように制御する再注文制御ステップとを実行させるためのプログラム。
  9. コンピュータに、
    写真プリントの再注文の際に、識別情報に対応する画像データの要求信号を送信するステップを、さらに実行させるための請求項8に記載のプログラム。
  10. コンピュータに、
    画像データを含む注文情報を受信した場合に、前記注文情報に含まれる画像データを識別する識別情報を作成する識別情報作成ステップと、
    前記作成された識別情報を注文情報の送信元に送信し、前記識別情報と前記画像データを対応づけて、前記格納部に格納するように制御する注文受付制御ステップと、
    識別情報を含む再注文情報を受信した場合に、前記識別情報に対応する画像データを前記格納部から取得するように制御する再注文受付制御ステップを実行させるためのプログラム。
  11. コンピュータに、
    識別情報に対応する画像データの要求信号を受信した場合に、識別情報に対応する画像データを要求信号の送信元に送信するステップを、さらに実行させるための請求項10に記載のプログラム。
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