JP2006322933A - 耐候性試験装置用の非接触温度センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 正確で安定した耐候試験を目的として、試験室内の環境条件を制御する為に、試験片の実際の表面温度を求めることのできる促進耐候性試験装置の提供。
【解決手段】 試験室、暴露面が光源に向けられた試験片を支持する試験片取付台、光源への電力レベルを調整する制御装置、および暴露面の作業温度をリアルタイムで監視するように方向付けられた非接触温度センサを具備する種類の促進耐候性試験装置である。
【選択図】 図1

Description

本開示は、一般に、耐候性試験装置に関し、さらに詳細には、耐候性試験装置用の非接触温度センサに関する。
本明細書に開示した原理の推進および理解の目的のために、ここで、図示された好ましい実施例に言及し、その好ましい実施例について説明するために特定の専門用語が用いられる。しかしながら、それらは範囲を限定するものではない。図示装置のそのような改変およびさらなる変更、ならびに、そのようなさらなる応用は、そこに図示され、開示されるところの原理であり、通常、本開示に関連する当業者が思いつくであろうと想定される。
本開示の1つの原理態様に従って、促進耐候性試験装置は、試験室、暴露面が光源に向けられた試験片を支持する試験片取付台、光源への電力レベルを調整する制御装置、および暴露面の作業温度をリアルタイムで監視するように方向付けられた非接触温度センサを具備する。
本開示の他の原理態様に従って、促進耐候性試験装置の試験片の作業温度を制御する方法は、(a)各試験片の暴露面を光源に向け、(b)試験片の暴露面の作業温度を監視するように方向付けられた、試験室の中の非接触温度センサを位置決めし、(c)温度センサと電源に動作可能なように接続されている制御装置で、温度目標値および制御信号を生成し、(d)電源で、制御信号に呼応する電力レベルを生成し、かつ光源に電力レベルを出力し、(e)試験片の作業温度を表す温度センサから、試験信号を出力し、(f)作業温度を温度目標値と比較し、(g)比較ステップ(f)に呼応して、制御信号を調整し、(h)所望期間、所定間隔で、ステップ(d)からステップ(h)までを繰り返すステップを具備する。
図1および図2を参照すると、試験室14を画成するハウジング12を有する耐候性試験装置10が示されており、その試験室14の中にラック16がある。ラック16は、およそ球形をなすように配置されたステンレススチール支材からなり、この中に、試験片18(図2に示す)を中心の光源22から略等距離になるように取り付ける。光源22は、キセノンランプ、蛍光灯、メタルハライドランプ、水銀灯、またはタングステンランプでもよい。この配置は、米国特許第5,503,032号、および5,854,433号に開示された配置と類似であり、各米国特許は、参照によって完全に本明細書の一部となっている。
試験室14の底面には円環状に配置された複数の開口(図示せず)が設けられ、円錐状の調節板24とともに、空気がその開口を通過しラック16に取り付けられている試験片18に沿って流れるのを助ける。従来の電気抵抗型の発熱素子30が、開口および開口を支える隔壁の下部に配置されると、試験片18の周囲の空気の温度を制御するのに助けになる。参照によって完全に本明細書の一部となり、電流および水流の導管の両方を有する米国特許第5,226,318号にしたがって、光源22の接続部品は、光源22に電流および水流の導管の両方を供してもよい。
ラック16は、試験室14の上壁36を貫通するシャフト34により支持される。したがって、ラック16に取り付けられている各種電子デバイスの接続は、シャフト34を介して上壁36を制御装置38まで貫通する(図4および図5に示す)。制御装置38は、耐候性試験装置10に隣接して設置され、光源22に用いられている流水と、大電流および高電圧との両方から安全な距離を置いて取り付けられている。
モータ39は、上壁36の上方に配置され、シャフト34およびラック16を回転させる。ラック16は、ブラックパネル温度センサ40(図1に示す)を有することができ、このセンサは、特に光源からの輻射により直接的に伝達された温度を検知するようになされたセンサである。1つ以上の他の試験室温度センサ41(図4に示す)を、試験室14の温度を全体として測定するために、試験室14に設置してもよい。温度センサ41は、試験室14の空気温度を監視する乾球センサでもよい。また、1つ以上の相対湿度センサ43(図4に示す)を供してもよい。温度センサ41と湿度センサ43の両方が、制御装置38にデータ信号を供する。
また、上壁36は、空気を循環させる循環プレナム(図示せず)の入口に相当する壁面開口(図示せず)を画成し、空気は送風機58により圧力をかけられ、試験室14の上部から下部まで試験室の底面の開口を通して送風機58により押し流される。送風機は制御装置38により制御され、制御装置38から信号を受信する。
循環プレナム内に、可動調整弁60を有し、可変に開口可能な冷却空気サプライベント(図示せず)がある。調整弁60は、制御装置38から制御信号を受信し、それにより、所要に応じて調整弁60の位置を変化させることができる。また、ラック散水または噴霧装置ユニット62が、試験室14に供され、同様に、付加的に試験片への限定的な散水が所望される時のために、試験片散水噴霧装置ユニット63が供される。散水噴霧装置ユニット62および63の両方が、制御装置38から制御信号を受信する。耐候性試験機械装置10の詳細は、前掲の米国特許第5,503,032号および5,854,433号に開示されている。
図1および図2を参照すると、さらに、本開示の耐候性試験装置10は、試験室14に配設される、少なくとも1つの非接触温度センサ100(図3および図4に示す)を具備する。非接触温度センサ100は、試験室14の下盤に取り付けられている軸104によって支持される、温度センサアセンブリ102に収容される。温度センサアセンブリ102は、わずか1つの温度センサ100を有することができ、または所望の数の温度センサ100を有することができる。図1に示す開示された具体例では、センサアセンブリ102は、試験室14の試験片18の列に向けられている3つの温度センサ100を具備する。図2に示す開示具体例では、センサアセンブリ102は、試験片18の単列に向けられた1つの温度センサ100を具備する。
センサアセンブリ102は、試験室14の下盤に固設され、ライトロッド106と光源22との間に配設される。ライトロッド106は光源22の発光を測定し、計測値を制御装置38への入力信号として伝達する。センサアセンブリ102は、各非接触温度センサ100用センサ円管108を具備し、センサ円管108の内部に非接触温度センサ100を備える。一般に、センサ円管108は試験片18の対応する列の方向を向く。上述したように、ラック16は試験室14の中で回転する。したがって、ラック16が回転するとき、各列の各試験片18は、ラック16の回転の間のある時点において、センサアセンブリ102の対応するセンサ円管108に面する。したがって、温度センサ100は、試験片18の表面温度を検出できる。
図3は、センサ100を支持するセンサ円管108に収容された構成部分の分解図を示し、センサ100は、同時に、センサ円管108に収容されている。試験室14で作動している間、センサ100を冷却するために、各温度センサ100は、温度センサ100に空気を供するガスディストリビュータ120を具備する。空気は、送風機58からディストリビュータ120に供される。ディストリビュータ120は、本明細書では一括して参照番号124で示される複数の輪、座金等を用いて、空気ホース122に連結される。断熱円管126が、空気ホース122を取り囲み、試験室14で見込まれる極限温度から、空気ホース122を貫流する空気を断熱する。空気ホース122は、他の複数の輪、座金等124を用いて、センサハウジング128に連結される。センサ100は、センサハウジング128に収容され、一般に、センサ円管108の正面にある試験片18の温度を検出するように配置される。センサヘッド130は、センサハウジング128を被覆し、かつエアパージ132は、センサヘッド130を被覆し、センサハウジング128およびセンサヘッド130を冷却している空気が、センサ円管108を出ていくことを可能とする。センサヘッド130は、ナット134を用いてエアパージ132に取り付けられている。したがって、空気は、ディストリビュータ120に供されると、次に、ディストリビュータ120が、空気を空気ホース122およびセンサハウジング128へ供し、試験室14で作動している間、センサハウジング128を冷却する。
センサ100は、目標物に接触することなしに温度または相対的な温度変化を検出できる、任意の種類の非接触センサ100でよい。例えば、温度センサ100は、試験片18の表面温度を示す試験片18の赤外線放射を検出できる赤外線センサでもよい。また、センサ100は光高温計でもよい。光高温計は、高温目標物の輝度を、測定器内の較正された電球フィラメントの輝度に一致させるために、人間の視覚を用いる原理に基づいて動作する。通常、光高温計は、白熱するほど、または輝くほど高温の目標物を測定するために用いることができる。したがって、光高温計が測定することができる最低温度は、約700℃である。また、センサ100は、光ファイバ温度センサでもよく、感知素子は、光ファイバの自由端の先端に配設される。光ファイバの他端は、主として赤外線である、所望の輻射を収集する測定システムに取り付けられている。その結果、輻射を処理して、温度値を得られる。
図4を参照すると、各試験片18の表面温度を目標値温度に保持するために、各非接触温度センサ100からの出力は、制御装置38に伝達される。制御装置38は、光源22、調整弁60、送風機58、加熱器30、および散水ジェット62、63の機能を直接に制御するために、制御信号を供することができ、これらのすべてが、試験室14内の温度および/または試験片18の温度を制御する。制御装置38からの制御信号は、最初に、電源149に送信されると、それを受信した電源149が、試験室14の指定された環境制御構成要素へ多少の電力を供し、環境制御構成要素の機能を制御する。しかしながら、通常、光源22の発光は一定レベルに保たれ、かつ調整弁60は、試験片18の温度を、目標値または目標値近傍に保持するように制御される。
非接触温度センサ100から出力信号を受信することに加えて、制御装置38は、また、湿度センサ43、ライトロッド106、および試験室14で他の温度センサ41が利用可能であるとき、それらからの信号を受信する。
試験片18の表面温度が、目標値温度より低下するとき、制御装置38は、耐候性試験装置10の上述した構成要素を制御することによって、試験室14または試験片18の温度を上昇させることができる。例えば、試験片18の表面温度が、目標値温度より低下するとき、制御装置38は、電源149を介して調整弁60を閉じ、試験室14の温度を上昇させることができる。他の具体例では、試験片18の表面温度が、特定の目標値温度を超えるとき、制御装置38は、散水ジェット62、63を作動させ、試験片18を冷却するために試験片18に散水することができる。
図5を参照すると、制御装置38は、制御装置38を作動させるために相互に通信する処理装置150およびメモリ152を具備することができる。メモリ152は、揮発性メモリおよび不揮発性メモリのうちの任意の1つ、または両者の組合せでもよい。メモリ152は、1つまたは多数のアルゴリズムを具備することができ、このアルゴリズムは、上述した構成要素を含む、耐候性試験装置10の各種構成要素の機能に対する基礎を供する。例えば、アルゴリズムは、制御ロジックを具備することができ、この制御ロジックは、非接触温度センサ100からの温度入力に基づいて、調整弁60、送風機58、加熱器30、散水ジェット62、63、および光源22のうちの任意の1つを作動させる。また、制御装置38は、入出力ポート154を具備してもよく、この入出力ポート154は、上述したような各種のセンサからの試験信号を受信し、その信号を処理装置150に伝達する。その後、処理装置150は、制御装置38のメモリから適切なアルゴリズムを検索し、入力試験信号に基づく所要の出力を計算する。その後、処理装置150は、計算された出力を入出力ポート154に送信することができ、次にこの入出力ポート154は、その制御出力信号を、上述したような試験室環境制御装置へ伝達する。
当業者は、制御装置38が、単純な制御論理回路、または耐候性試験システム10の機能に関する各種データを保存できる機能的コンピュータシステムと同じくらい複雑な装置であってもよいことを理解するであろう。例えば、制御装置38は、耐候性試験装置に隣接して実装されるか、または耐候性試験装置10の各種機能を作動させることができ、かつ各テストセッションの間、データを収集できる耐候性試験装置10内に実装されるコンピュータシステムの一部であってもよい。例えば、制御装置38は、上述したセンサを含む各種センサからの試験信号を受信でき、後で解析するために、それらの信号をハードディスクドライブのような恒久的なデータ記憶装置に記録できる。メモリ152は、テストデータのログを保存するために、ハードディスク構成部分および機能を具備することができる。このようなデータは、試験片の特性に影響を及ぼす要素のうちの任意の1つに対して、全試験期間にわたる試験片18の各種の応答特性が求められるとき、特に有用である。例えば、各種センサからの信号を保存することによって、オペレータは、耐候性試験の間の試験片18の特性変化を描画することができ、それによって、試験パラメータをどのように設計するべきか、または再設計するべきかを判断することができ、試験片18の耐候性試験が、試験片18が暴露されるであろう実際の環境条件を、より厳密に模擬することができる。
さらに、特定の好ましい実施例を示して説明してきたが、本開示の教示するところを逸脱することなく変更および修正をすることができることは当業者にとって明らかであろう。前記の説明および添付図面で詳述した事柄はあくまで例を示したに過ぎず、限定するものではない。本開示の実際の範囲は、関連技術に基づいたクレームの適正な観点に照らして、クレームで定義される。また、特定の実施例が、図面で示されている。しかしながら、本開示は、添付図面で示された配置および手段に限定されない。
本開示に従って構成された非接触温度センサアセンブリを有する耐候性試験装置の概略横断面図である。 1つの非接触温度センサを備えた非接触温度センサアセンブリを有する、図1の耐候性試験装置の部分斜視図である。 本開示の教示するところに従って構成された非接触温度センサの分解斜視図である。 図1の耐候性試験装置用制御システムのブロック図である。 図4の制御システムの制御装置のブロック図である。

Claims (17)

  1. 試験室と、
    前記試験室で複数の試験片を支持する試験片取付台と、
    前記試験室内に配設され、前記試験室で発光する光源と、
    前記光源に向けて向けられた暴露面を有する前記各試験片と、
    少なくとも1つの入力に基づく制御信号を生成する制御装置と、
    前記制御信号に呼応して前記光源に電力レベルを出力する電源と、
    前記試験室に配設され、前記試験片の前記暴露面の作業温度を監視するように方向付けされた非接触温度センサと
    を有することを特徴とする促進耐候性試験装置。
  2. 前記温度センサが、前記試験片から放射された赤外線を検出することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記温度センサが、前記試験片の前記動作温度を表す試験信号を出力し、かつその試験信号は、前記複数の入力のうちの1つであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記制御装置が、前記試験片の前記動作温度を表す、前記温度センサから出力されたリアルタイムの試験信号を記録することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記温度センサが、前記試験片取付台によって規定された範囲内に設置されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記温度センサが、前記光源と前記試験片との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記温度センサの縦軸が、前記試験片の前記暴露面に対して斜めに方向付けされることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 前記制御装置が、温度目標値を生成し、前記温度センサに接続され、前記温度センサから出力された前記試験片の前記作業温度を表す試験信号に呼応して、前記試験片の前記作業温度を制御するために、前記光源への前記電力レベルを選択的に制御し、前記試験片の前記作業温度が、前記温度目標値を上回るとき、一般に、前記電力レベルは低下させられ、前記試験片の前記温度が、前記温度目標値を下回るとき、一般に、前記電力レベルは増大させられ、前記試験片の前記温度が、前記温度目標値と略同等のとき、一般に、前記電力レベルは一定に保持されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 前記制御装置が、処理装置およびプログラム命令を記憶するメモリを具備し、このプログラム命令は、前記処理装置によって使用されるとき、前記制御装置に、前記生成された温度目標値を監視し、前記温度目標値に比例して、前記電力レベルを光源に印加し、前記試験信号から前記試験片の前記作業温度を判断し、前記作業温度を前記温度目標値と比較し、前記光源への前記電力レベルを調整し、所望期間、所定間隔で、上述のステップを繰り返すよう機能させることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 前記制御装置が、前記試験片の各々の前記作業温度を表す、前記温度センサから出力されたリアルタイムの試験信号を記録することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 試験室と、前記試験室で前記試験片を支持する試験片取付台と、前記試験室内に配設され、前記試験室で発光する光源と、前記光源に電力レベルを出力する電源とを具備する促進耐候性試験装置の試験片の作業温度を制御する方法であって、
    (a)前記各試験片を前記光源に向け、
    (b)前記試験片の前記暴露面の前記作業温度を監視するように方向付けられた、前記試験室の中の非接触温度センサを位置決めし、
    (c)前記温度センサおよび前記電源に動作可能に接続されている制御装置で、温度目標値および制御信号を生成し、
    (d)前記電源で、前記制御信号に呼応する前記電力レベルを生成し、かつ前記光源に前記電力レベルを出力し、
    (e)前記試験片の前記動作温度を表す前記温度センサから、試験信号を出力し、
    (f)前記動作温度を前記温度目標値と比較し、
    (g)前記比較ステップ(f)に呼応して、前記制御信号を調整し、
    (h)所望期間、所定間隔で、ステップ(d)からステップ(h)までを繰り返すステップを有することを特徴とする方法。
  12. 前記制御装置が、前記試験片の各々の前記動作温度を表す、前記温度センサから出力されたリアルタイムの試験信号を記録することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記調整ステップ(g)が、さらに、前記試験片の前記動作温度が、前記温度目標値を上回るとき、一般に、前記電力レベルは低下させられ、前記試験片の前記温度が、前記温度目標値より小さいとき、一般に、前記電力レベルは上昇させられ、前記試験片の前記温度が、前記温度目標値と略同等のとき、一般に、前記電力レベルは一定に保持されることを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記温度センサが、前記試験片から放射された赤外線を検出することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 前記温度センサが、前記試験片取付台によって規定された範囲内に設置されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. 前記温度センサが、前記光源と前記試験片との間に配置されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  17. 前記温度センサの縦軸が、前記試験片の前記暴露面に対して斜めに方向付けされることを特徴とする請求項11に記載の方法。
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