JP2006321351A - ラックガイド及びこのラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置 - Google Patents

ラックガイド及びこのラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】「ともがね」による不都合を解消できる上に、ハウジングとラックガイドの端面と間に密閉空気室を生じさせないないようにでき、ハウジングに対して軸方向に迅速に移動できてラックバーの直動方向に直交する方向の変位に対して即座に応動できるラックガイド及び斯かるラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転自在なピニオンと、ピニオンと噛み合うラック歯を有すると共に直動自在なラックバーと、ラックバーを摺動自在に支持するラックガイドと、ラックガイドをピニオンに向かって押圧する弾性手段とを具備する。ラックガイドの基体30は環状溝29に装着されたOリングを介して外周がハウジング内に支持される。ラックガイド基体30の弾性手段が配置される端面側とラックバー側との間は摺動片嵌合孔53、縦溝77および横溝75により空気が移動可能に連通される。
【選択図】図6

Description

本発明は、自動車のステアリング機構のラックバーを支持するラックガイド及びこのラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置に関する。
特開2000−142428号公報
ラックピニオン式ステアリング装置は、通常、ハウジングと、このハウジングに回転自在に支持されたピニオンと、このピニオンに噛合うラック歯を有するラックバーと、ハウジング内に配されてラックバーを摺動自在に支持するラックガイドと、このラックガイドをラックバーに向かって押圧するスプリング等の弾性手段とを具備している。
斯かるラックピニオン式ステアリング装置において、ステアリング操作で直動するラックバーを摺動自在に支持するラックガイドは、ラックガイド自体の揺動を回避するためにハウジングの内周面と微小隙間(クリアランス)をもってハウジング内にラックバーの直動方向に対して直交する方向に移動自在に装着されているが、ラックガイドとハウジングとが通常、金属製であるために、ハウジングに対するラックガイドの摺動でラックガイドとハウジングとの間に所謂「ともがね」を発生する虞があり、このような「ともがね」が発生すると摩擦抵抗の増大、凝着摩耗によるラックガイドのラックバー方向への移動を妨げるという問題を惹起させる。
そこで、ラックガイドに弾性リングを装着してハウジングへのラックガイドの直接的な接触をなくすことが提案されており、斯かる提案によるラックピニオン式ステアリング装置では、「ともがね」による不都合を解消できるが、ラックガイドに装着された弾性リングがハウジングの内周面とラックガイドとの間の空気通路として機能する微小隙間を完全に塞ぐ結果、ハウジングに対するラックガイドの移動で微小隙間を介して行われていた空気の流通が困難となってハウジングとラックガイドの端面との間の空間が密閉空気室となり、この密閉空気室によりハウジングに対するラックガイドの迅速な移動を妨げる虞が生じる。
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、「ともがね」による不都合を解消できる上に、ハウジングとラックガイドの端面との間に密閉空気室を生じさせないようにでき、而して、ハウジングに対して軸方向に迅速に移動できてラックバーの直動方向に直交する方向の変位に対して即座に応動できるラックガイド及び斯かるラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置を提供することにある。
本発明によるラックガイドは、ラックバーに摺動自在に接触するようになっている摺動自在面を有する摺動片と、この摺動片を軸方向の一方の端面で支持すると共に外周面に環状溝を有したラックガイド基体と、このラックガイド基体の環状溝に装着されていると共にラックガイド基体の外周面から突出する外周面でラックピニオン式ステアリング装置のハウジングの内周面に接触するようになっている環状弾性部材と、一方の端部ではラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で、他方の端部ではラックガイド基体の軸方向の他方の端面で夫々ハウジング内に開口してラックガイド基体に配設されていると共にラックガイド基体の外周面側又は軸方向の一方の端面側のハウジング内をラックガイド基体の軸方向の他方の端面側のハウジング内に連通させる連通手段とを具備しており、ここで、環状弾性部材は、連通手段におけるラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で開口する一方の端部とラックガイド基体の軸方向の他方の端面で開口する他方の端部との軸方向における間で前記ハウジングの内周面に接触するように配されている。
本発明のラックガイドによれば、ラックガイド基体の環状溝に装着されている環状弾性部材がラックガイド基体の外周面から突出するその外周面でラックピニオン式ステアリング装置のハウジングの内周面に接触するようになっているために、ハウジングへのラックガイド基体の直接的な接触をなくすことができる上に、ラックガイド基体の外周面側又は軸方向の一方の端面側のハウジング内をラックガイド基体の軸方向の他方の端面側のハウジング内に連通させる連通手段がその一方の端部ではラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で、その他方の端部ではラックガイド基体の軸方向の他方の端面で夫々ハウジング内に開口してラックガイド基体に配設されており、しかも、環状弾性部材が連通手段におけるラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で開口する一方の端部とラックガイド基体の軸方向の他方の端面で開口する他方の端部との軸方向における間で前記ハウジングの内周面に接触するように配されているために、環状弾性部材で分断されたラックガイド基体の外周面側又は軸方向の一方の端面側のハウジング内とラックガイド基体の軸方向の他方の端面側のハウジング内とを相互に連通させることができ、ハウジングとラックガイドの軸方向の他方の端面との間に密閉空気室を生じさせないようにでき、而して、本発明によるラックガイドは、ラックバーの直動方向に直交する方向の変位に対して即座に応動できるようになる。
好ましい例では、摺動片は、一方の面に前記摺動自在面を有する摺動片本体と、この摺動片本体の他方の面に一体的に設けられた円筒状の凸部とを具備しており、ラックガイド基体は、軸方向の一方の端面に設けられていると共に摺動片本体を支持する支持面と、この支持面の中央部で開口していると共に摺動片の凸部の径よりも大きな径を有した大径凹所と、この大径凹所に連通すると共に摺動片の凸部が嵌合された嵌合孔とを具備しており、通路手段は、摺動片本体で蓋をされていると共にラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で開口する横溝と、摺動片の凸部で蓋をされていると共に嵌合孔を規定するラックガイド基体の環状壁面に設けられた縦溝と、一方では横溝に、他方では縦溝に夫々連通すると共に大径凹所を規定するラックガイド基体の環状壁面と摺動片の凸部の外周面とで規定された環状空間と、嵌合孔に連通すると共にラックガイド基体の軸方向の他方の端面で開口した連通路とを具備している。
斯かる例のラックガイドによれば、例えば、アルミニウム等からダイカスト鋳造法でもってラックガイド基体を製造する場合には、大径凹所及び嵌合孔に加えて横溝及び縦溝を同時的に形成し得る形状をもった金型を準備するだけで容易に連通手段を形成できるために、製造コストを大幅に低減できる。
摺動片の凸部としては、円筒部とこの円筒部の一端に一体的に設けられた底部とを有した有底円筒状のものであってもよいが、これに代えて、底部を有しない円筒部のみからなるものであってもよい。有底円筒状の凸部の場合には、円筒部内を潤滑剤の溜り部として用いることができて好ましい。
通路手段は、摺動片の凸部の底部と連通路との間に配された空所を具備していてもよく、この場合、空所は、一方では縦溝に、他方では連通路に夫々連通しているとよい。
ラックガイド基体は、好ましくは軸方向において離間された少なくとも二条の前記環状溝を有しており、この場合には、各環状溝に環状弾性部材が夫々装着されるとよく、斯かる少なくとも二条の環状溝をラックガイド基体が有すると、ラックガイド基体の揺動を好ましく抑えることができる。
本発明によるラックピニオン式ステアリング装置は、回転自在なピニオンと、このピニオンと噛み合うラック歯を有すると共に直動自在な前記ラックバーと、ピニオンを回転自在に支持する前記ハウジングと、ラックバーを摺動自在に支持する上述の種々の態様のラックガイドと、このラックガイドをピニオンに向かって押圧する弾性手段とを具備している。
摺動片としては、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂等の合成樹脂材料又は薄鋼板と、この薄鋼板上に一体に被着形成された多孔質金属焼結層と、この多孔質金属焼結層に含浸被覆されていると共にポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂等の合成樹脂からなる合成樹脂層とを有する複層材料から形成されたものが好適であり、特に、摺動片本体及び有底円筒状の凸部を具備した摺動片としては、斯かる合成樹脂材料又は複層材料からなる板状体をプレス成形して一体的に形成されたものがよい。
本発明によれば、「ともがね」による不都合を解消できる上に、ハウジングとラックガイドの端面と間に密閉空気室を生じさせないようにでき、而して、ハウジングに対して軸方向に迅速に移動できてラックバーの直動方向に直交する方向の変位に対して即座に応動できるラックガイド及び斯かるラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置を提供することができる。
次に本発明の実施の形態を、図に示す好ましい例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれらの例に何等限定されないのである。
図1から図8において、本例のラックピニオン式ステアリング装置1は、R方向に回転自在なピニオン2と、ピニオン2と噛み合うラック歯3を有すると共にA方向(図1において紙面に直交する方向)に直動自在なラックバー4と、ピニオン2を回転自在に支持するハウジング5と、ラックバー4を摺動自在に支持するラックガイド6と、ラックガイド6をピニオン2に向かって押圧する弾性手段7とを具備している。
ピニオン2が一体的に設けられたピニオン軸11は、玉軸受12を介してハウジング5にR方向に回転自在に支持されていると共にステアリング操作によりR方向に回転されるようになっている。
ピニオン2のR方向の回転によりピニオン2とラック歯3との噛み合いを介してA方向に直動されるラックバー4は、ラック歯3が設けられた面とは反対の側に半円筒状の凸面からなる摺動面15を有している。
ラックバー4がA方向に貫通しているハウジング5は、玉軸受12が取り付けられたハウジング本体部16と、ハウジング本体部16に一体的に形成されていると共に円筒状の内周面17を有した円筒部18と、円筒部18の一端部にねじ部19を介して螺着された蓋部20とを具備しており、蓋部20は、当該蓋部20に螺着されたロックナット21により円筒部18に固定されている。
ラックガイド6は、ラックバー4の摺動面15に摺動自在に接触するようになっていると共に半円筒状の凹面からなる摺動自在面25を有する摺動片26と、摺動片26をA方向に対して直交する軸方向Bの一方の端面27で支持すると共に外周面28に軸方向Bにおいて離間された二条の環状溝29を有したラックガイド基体30と、ラックガイド基体30の環状溝29の夫々に装着されていると共にラックガイド基体30の外周面28から突出する外周面31でハウジング5の円筒部18の内周面17に接触するようになっているOリング等からなる環状弾性部材32と、一方の端部35ではラックガイド基体30の外周面28で、他方の端部36ではラックガイド基体30の軸方向Bの他方の端面33で夫々ハウジング5内に開口してラックガイド基体30に配設されていると共にラックガイド基体30の外周面28側のハウジング5内をラックガイド基体30の軸方向Bの他方の端面33側のハウジング5内に連通させる連通手段34とを具備しており、而して、両環状弾性部材32は、連通手段34におけるラックガイド基体30の外周面28で開口する一方の端部35とラックガイド基体30の軸方向Bの他方の端面で開口する他方の端部36との軸方向Bにおける間でハウジング5の円筒部18の内周面17に接触するように配されている。
薄鋼板とこの薄鋼板上に一体に被着形成された多孔質金属焼結層とこの多孔質金属焼結層に含浸被覆された合成樹脂層とからなると共に当該合成樹脂層側が摺動自在面25となる摺動片26は、一方の面に摺動自在面25を有する湾曲板状の摺動片本体41と、摺動片本体41の摺動自在面25の反対の面である他方の面42に一体的に設けられた有底円筒状の凸部43とを具備しており、凸部43は、円筒部44と、円筒部44の一端に一体的に設けられた底部45とを具備している。
ハウジング5の円筒部18に配されていると共にアルミニウム等から一体形成されてなるラックガイド基体30は、環状溝29に加えて、軸方向Bの一方の端面27に設けられていると共に摺動片本体41を支持する支持面51と、支持面51の中央部で開口すると共に摺動片26の凸部43の円筒部44の径よりも大きな径を有した大径凹所52と、大径凹所52に連通すると共に摺動片26の凸部43の円筒部44がぴったりと嵌合された嵌合孔53と、嵌合孔53に連通すると共に嵌合孔53よりも小径の小径孔54と、小径孔54に連通すると共にラックガイド基体30の軸方向Bの他方の端面33で開口した凹所55と、支持面51のA方向の両縁部に一体的に設けられた保持突起56とを具備している。
半円筒状の凹面からなる支持面51は、摺動片本体41の半円筒状の凸面である面42に接触している。
摺動片本体41を囲んだ四個の保持突起56は、摺動片本体41の縁部に係合して支持面51に対する摺動片本体41の位置ずれを阻止するようになっている。
ラックガイド基体30の一方の端面27は、支持面51に加えて、当該支持面51に連なった一対の三日月状端面57を有しており、ラックガイド基体30の外周面28は、A方向において互いに対向した一対の平坦外面61と、各平坦外面61に連なっていると共に一対の平坦外面61間に配された円筒状面62とを具備しており、一対の平坦外面61の夫々は、軸方向Bにおいて環状溝29により分断されており、各平坦外面61は、支持面51に連なった縁部平坦外面63を有しており、縁部平坦外面63は、段部64を介して他の平坦外面61よりも内側(大径凹所52側)に位置しており、一対の円筒状面62の夫々もまた、軸方向Bにおいて環状溝29により分断されており、各円筒状面62において、環状溝29と端面27との間の円筒状面65は、環状溝29と平行に伸びると共にグリース等の潤滑油を保持する複数の保持溝66が形成された台形状の円筒状面67と、段部68を介して円筒状面67に対して内側に位置した縁部円筒状面69とを有しており、ラックガイド基体30の端面33は円環状となっている。
連通手段34は、摺動片本体41で蓋をされていると共にラックガイド基体30の外周面28の縁部平坦外面63の夫々でハウジング5内に開口した一対の横溝75と、摺動片26の凸部43の円筒部44で蓋をされていると共に嵌合孔53を規定するラックガイド基体30の環状壁面76に設けられた一対の縦溝77と、一方では横溝75に、他方では縦溝77に夫々連通すると共に大径凹所52を規定するラックガイド基体30の環状壁面78と凸部43の円筒部44の外周面79とで規定された環状空間80と、嵌合孔53に連通すると共にラックガイド基体30の軸方向Bの他方の端面33でハウジング5内に開口した連通路81と、嵌合孔53において摺動片26の凸部43の底部45と連通路81との間に配された空所82とを具備している。
一方の横溝75は、そのA方向の一方の端部35が一方の縁部平坦外面63でハウジング5内に開口すると共にそのA方向の他方の端部が環状壁面78で環状空間80に開口するようにしてラックガイド基体30の支持面51に設けられており、他方の横溝75は、そのA方向の一の端部35が他方の縁部平坦外面63でハウジング5内に開口すると共にそのA方向の他方の端部が環状壁面78で環状空間80に開口するようにしてラックガイド基体30の支持面51に設けられており、一対の縦溝77は互いにA方向において対面して配されており、嵌合孔53において摺動片26の凸部43の底部45と小径孔54との間に形成された空所82は、一方では各縦溝77に、他方では連通路81に夫々連通しており、連通路81は、空所82に連通した小径孔54と、小径孔54に連通していると共に端部36を有した凹所55とからなっている。
弾性手段7は、一端では凹所55を規定するラックガイド基体30の環状面85に接触する一方、他端では蓋部20に接触して圧縮されてラックガイド基体30と蓋部20との間に配されたコイルばね86を具備しており、コイルばね86は、ラックガイド基体30を介して摺動片26の摺動自在面25をラックバー4の摺動面15に弾性的に押圧させている。
以上のラックピニオン式ステアリング装置1では、ステアリング操作によりピニオン軸11がR方向に回転されると、ラックバー4がピニオン2とラック歯3との噛み合いを介してA方向に直動される結果、ラックバー4に連結された自動車の車輪にステアリング操作を伝達することができる。ラックピニオン式ステアリング装置1において、ラックガイド6は、ラックバー4の摺動面15にその摺動自在面25で接触してラックバー4のA方向の直動を案内すると共に弾性手段7による弾性力でピニオン2とラック歯3との噛み合いを確保させるようになっている上に、ラックバー4の軸方向Bの微少変位に追従して弾性手段7の伸縮を伴って軸方向Bに移動するようになっている。
ところで、上記のラックガイド6によれば、ラックガイド基体30の環状溝29に装着されている環状弾性部材32がラックガイド基体30の外周面28から突出するその外周面31でハウジング5の内周面17に接触するようになっているために、ハウジング5へのラックガイド基体30の直接的な接触をなくすことができる結果、「ともがね」による不都合を解消できる上に、連通手段34がラックガイド基体30の外周面28側のハウジング5内、即ち、内周面17と円筒状面65との間の環状空間91をラックガイド基体30の軸方向Bの端面33側のハウジング5内、即ち、端面33と蓋部20との間の空間92に連通させると共に、両環状弾性部材32が連通手段34におけるラックガイド基体30の外周面28で開口する一方の端部35とラックガイド基体30の軸方向Bの他方の端面で開口する他方の端部36との軸方向Bにおける間でハウジング5の円筒部18の内周面17に接触するように配されているために、環状弾性部材32で分断されたハウジング5内の環状空間91と空間92とを相互に連通させることができ、ハウジング5の蓋部20とラックガイド6の軸方向Bの端面33との間に密閉空気室を生じさせないようにでき、而して、ラックバー4の軸方向Bの微少変位に追従してラックガイド6がハウジング5の円筒部18に対して軸方向Bに即座に移動できるようになる結果、ピニオン2とラック歯3とのぴったりとした噛み合いを常時確保できて、ピニオン2とラック歯3との歯打ちによる異音の発生をなくし得る。
本例のラックガイド6では、夫々一対の横溝75及び縦溝77をラックガイド基体30に設けたが、横溝75及び縦溝77としては夫々一個でもよい一方、三個以上でもよく、また、各横溝75を縁部平坦外面63でハウジング5内に開口させたが、これに代えて又はこれと共に、図9に示すように、各横溝75を軸方向Bの一方の端面27の三日月状端面57でハウジング5内に開口させてもよい。
また上記のラックガイド基体30の外周面28は、A方向において互いに対向した一対の平坦外面61を有している結果、ラックガイド基体30をアルミニウム等からダイカスト鋳造法でもって製造する場合に、斯かる平坦外面61に対応する金型の部位に湯道端を配置することにより、鋳造後に湯道によって生じるランナーが多少の切断残(突起)をもって切断されても、斯かる切断残が円筒状面62で規定される仮想円から突出することをなくし得るが、本発明では、一対の平坦外面61を設けない図10に示すように全周に亘って円筒状面62からなる外周面28を具備したラックガイド基体30であってもよい。
本発明による実施の形態の好ましい例の断面説明図である。 図1に示すラックガイドの断面説明図である。 図2に示すラックガイドのIII−III線矢視断面図である。 図1に示すラックガイドの平面図である。 図1に示すラックガイド基体の平面図である。 図1に示すラックガイド基体の斜視図である。 図1に示す摺動片の平面図である。 図1に示す摺動片の側面図である。。 本発明による実施の形態の好ましい他の例の斜視図である。 本発明による実施の形態の好ましい更に他の例の斜視図である。
符号の説明
1 ラックピニオン式ステアリング装置
2 ピニオン
3 ラック歯
4 ラックバー
5 ハウジング
6 ラックガイド
7 弾性手段
15 摺動面
25 摺動自在面
26 摺動片
27、33 端面
28 外周面
29 環状溝
30 ラックガイド基体
31 外周面
32 環状弾性部材
34 連通手段

Claims (5)

  1. ラックバーに摺動自在に接触するようになっている摺動自在面を有する摺動片と、この摺動片を軸方向の一方の端面で支持すると共に外周面に環状溝を有したラックガイド基体と、このラックガイド基体の環状溝に装着されていると共にラックガイド基体の外周面から突出する外周面でラックピニオン式ステアリング装置のハウジングの内周面に接触するようになっている環状弾性部材と、一方の端部ではラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で、他方の端部ではラックガイド基体の軸方向の他方の端面で夫々ハウジング内に開口してラックガイド基体に配設されていると共にラックガイド基体の外周面側又は軸方向の一方の端面側のハウジング内をラックガイド基体の軸方向の他方の端面側のハウジング内に連通させる連通手段とを具備しており、環状弾性部材は、連通手段におけるラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で開口する一方の端部とラックガイド基体の軸方向の他方の端面で開口する他方の端部との軸方向における間で前記ハウジングの内周面に接触するように配されているラックガイド。
  2. 摺動片は、一方の面に前記摺動自在面を有する摺動片本体と、この摺動片本体の他方の面に一体的に設けられた円筒状の凸部とを具備しており、ラックガイド基体は、軸方向の一方の端面に設けられていると共に摺動片本体を支持する支持面と、この支持面の中央部で開口していると共に摺動片の凸部の径よりも大きな径を有した大径凹所と、この大径凹所に連通すると共に摺動片の凸部が嵌合された嵌合孔とを具備しており、通路手段は、摺動片本体で蓋をされていると共にラックガイド基体の外周面又は軸方向の一方の端面で開口した横溝と、摺動片の凸部で蓋をされていると共に嵌合孔を規定するラックガイド基体の環状壁面に設けられた縦溝と、一方では横溝に、他方では縦溝に夫々連通すると共に大径凹所を規定するラックガイド基体の環状壁面と摺動片の凸部の外周面とで規定された環状空間と、嵌合孔に連通すると共にラックガイド基体の軸方向の他方の端面で開口した連通路とを具備している請求項1に記載のラックガイド。
  3. 通路手段は、摺動片の凸部の底部と連通路との間に配された空所を具備しており、空所は、一方では縦溝に、他方では連通路に夫々連通している請求項2に記載のラックガイド。
  4. ラックガイド基体は、軸方向において離間された少なくとも二条の前記環状溝を有しており、各環状溝に環状弾性部材が夫々装着されている請求項1から3のいずれか一項に記載のラックガイド。
  5. 回転自在なピニオンと、このピニオンと噛み合うラック歯を有すると共に直動自在な前記ラックバーと、ピニオンを回転自在に支持する前記ハウジングと、ラックバーを摺動自在に支持する請求項1から4のいずれか一項に記載のラックガイドと、このラックガイドをピニオンに向かって押圧する弾性手段とを具備しているラックピニオン式ステアリング装置。
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