JP2006319825A - 無線基地局装置のトラヒック測定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ある呼処理制御部が呼処理制御の障害を発生しても他の呼処理制御部で連続的・継続的にトラヒック測定と解析が行えるトラヒック測定方法を提供すること。
【解決手段】呼処理監視制御部は障害発生の直前までのトラヒック測定結果および障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行うステップと、第1の呼処理制御部が、呼処理制御の障害の回復によりリセットされ再起動したことを呼処理監視制御部に報告するステップと、障害以降において、第1の呼処理制御部がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように呼処理監視制御部はトラヒック測定開始要求を第1の呼処理制御部に通知するステップとを有し、障害の発生時とその前と以降を含みトラヒック測定の開始から終了までの間の継続的なデータ取得が行われ、かつ、継続的なデータによるトラヒック解析が行えるように構成された。
【選択図】 図1
【解決手段】呼処理監視制御部は障害発生の直前までのトラヒック測定結果および障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行うステップと、第1の呼処理制御部が、呼処理制御の障害の回復によりリセットされ再起動したことを呼処理監視制御部に報告するステップと、障害以降において、第1の呼処理制御部がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように呼処理監視制御部はトラヒック測定開始要求を第1の呼処理制御部に通知するステップとを有し、障害の発生時とその前と以降を含みトラヒック測定の開始から終了までの間の継続的なデータ取得が行われ、かつ、継続的なデータによるトラヒック解析が行えるように構成された。
【選択図】 図1
Description
本発明は無線伝送方式による伝送監視に関し、特に無線基地局装置のトラヒック測定方法に関するものである。
図4に無線基地局装置のブロック図を示す。従来の無線基地局装置(101)では、無線チャネルのトラヒック測定を行う際に呼処理監視制御部(102)が測定対象となる無線チャネルを制御している呼処理制御部を検索し、その呼処理制御部(102)に対してのみトラヒック測定要求を行っていた。
図5に示すように、呼処理制御部1(103)でトラヒック測定(S12、S12’)を行っていた場合に呼処理制御部1(103)に呼処理制御の障害(Z)が発生し、無線チャネルの制御及び、トラヒック測定が継続できなくなってしまうと、呼処理監視制御部(102)からの追い出し要求(S15)を基に無線チャネルの制御、トラヒック測定処理を呼処理制御部2(104)に移していた。呼処理制御部2(104)は受け取った無線チャネルの制御を新たに開始すると同時にトラヒック測定処理を行うが、この時点から呼処理監視制御部(102)から指定された測定周期毎に測定を開始するため、呼処理監視制御部(102)への通知タイミングに“ずれ”(t)が生じていた。“ずれ”(t)が生じることにより呼処理監視制御部(102)は時系列にトラヒックデータを管理することができなくなり、また呼処理制御部1(103)が呼処理故障した直前のトラヒック測定値を読み取ることもできないため、呼処理監視制御部(102)が集計していたトラヒックデータをメンテナンスツール等で読み取り、トラヒックデータの解析を行っても呼処理制御部1(103)の呼処理制御の障害前後の正確な解析が行えなかった。
図5に示すように、呼処理制御部1(103)でトラヒック測定(S12、S12’)を行っていた場合に呼処理制御部1(103)に呼処理制御の障害(Z)が発生し、無線チャネルの制御及び、トラヒック測定が継続できなくなってしまうと、呼処理監視制御部(102)からの追い出し要求(S15)を基に無線チャネルの制御、トラヒック測定処理を呼処理制御部2(104)に移していた。呼処理制御部2(104)は受け取った無線チャネルの制御を新たに開始すると同時にトラヒック測定処理を行うが、この時点から呼処理監視制御部(102)から指定された測定周期毎に測定を開始するため、呼処理監視制御部(102)への通知タイミングに“ずれ”(t)が生じていた。“ずれ”(t)が生じることにより呼処理監視制御部(102)は時系列にトラヒックデータを管理することができなくなり、また呼処理制御部1(103)が呼処理故障した直前のトラヒック測定値を読み取ることもできないため、呼処理監視制御部(102)が集計していたトラヒックデータをメンテナンスツール等で読み取り、トラヒックデータの解析を行っても呼処理制御部1(103)の呼処理制御の障害前後の正確な解析が行えなかった。
従来のチャネルデータの信号処理は、通話中の呼を故障した信号処理部から故障していない信号処理部に処理を移す、いわゆる追い出し処理している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−88206号公報
従来技術の一方の呼処理制御部が呼処理制御の障害等により、他方の呼処理制御部に呼制御を移した場合、呼処理制御の障害を発生した呼処理制御部側で行っていたトラヒック測定処理の測定タイミングと移された他方の呼処理制御部の測定タイミングに“ずれ”が生じてしまい、呼処理制御部の呼処理制御の障害前後で連続的・継続的なトラヒック測定の解析が行えない問題があった。
本発明の目的は、ある呼処理制御部が呼処理制御の障害を発生しても他の呼処理制御部で連続的・継続的にトラヒック測定と解析が行えるトラヒック測定方法を提供することにある。
本発明の無線基地局装置のトラヒック測定方法は、無線チャネル管理を行う呼処理監視制御部と、無線チャネル制御、トラヒック測定処理、呼制御などのベースバンド信号処理を行う複数の呼処理制御部とを備え、
前記呼処理監視制御部は前記複数の呼処理制御部に対しトラヒック測定開始要求の通知を行う第1のステップと、
前記複数の呼処理制御部は指定された測定周期毎にトラヒック測定を繰り返して行う第2のステップと、
前記複数の呼処理制御部のうち、無線チャネルを割り当てられた第1の呼処理制御部がトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に前記測定周期毎に継続して報告する第3のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記トラヒック測定結果の報告を受けて、トラヒックの分析などの測定結果収集を行う第4のステップと、
前記第1の呼処理制御部が呼処理制御の障害が発生した場合において前記無線チャネル制御及びトラヒック測定処理を継続して行えなくなったとき、前記呼処理監視制御部は障害検出割り込みを受け付ける第5のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記複数の呼処理制御部に対し、前記複数の呼処理制御部のうちから指定された第2の呼処理制御部が前記障害発生以降のトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に前記測定周期毎に継続して報告させるように、追い出し要求の通知を行う第6のステップと、
前記第1の呼処理制御部は前記障害発生の直前までのトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に報告し、前記第2の呼処理制御部は前記障害発生時のトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に報告し、さらに前記障害発以降も継続して報告できるようにする、追い出し処理を行う第7のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記障害発生の直前までのトラヒック測定結果および前記障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行う第8のステップと、
前記第1の呼処理制御部が、前記呼処理制御の障害の回復によりリセットされ再起動したことを前記呼処理監視制御部に報告する第9のステップと、
前記障害以降において、前記第1の呼処理制御部がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように前記呼処理監視制御部はトラヒック測定開始要求を前記第1の呼処理制御部に通知する第10のステップと、
により、前記障害の発生時とその前と以降を含みトラヒック測定の開始から終了までの間の継続的なデータ取得が行われ、かつ、該継続的なデータによるトラヒック解析が行えるように構成された。
前記呼処理監視制御部は前記複数の呼処理制御部に対しトラヒック測定開始要求の通知を行う第1のステップと、
前記複数の呼処理制御部は指定された測定周期毎にトラヒック測定を繰り返して行う第2のステップと、
前記複数の呼処理制御部のうち、無線チャネルを割り当てられた第1の呼処理制御部がトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に前記測定周期毎に継続して報告する第3のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記トラヒック測定結果の報告を受けて、トラヒックの分析などの測定結果収集を行う第4のステップと、
前記第1の呼処理制御部が呼処理制御の障害が発生した場合において前記無線チャネル制御及びトラヒック測定処理を継続して行えなくなったとき、前記呼処理監視制御部は障害検出割り込みを受け付ける第5のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記複数の呼処理制御部に対し、前記複数の呼処理制御部のうちから指定された第2の呼処理制御部が前記障害発生以降のトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に前記測定周期毎に継続して報告させるように、追い出し要求の通知を行う第6のステップと、
前記第1の呼処理制御部は前記障害発生の直前までのトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に報告し、前記第2の呼処理制御部は前記障害発生時のトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に報告し、さらに前記障害発以降も継続して報告できるようにする、追い出し処理を行う第7のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記障害発生の直前までのトラヒック測定結果および前記障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行う第8のステップと、
前記第1の呼処理制御部が、前記呼処理制御の障害の回復によりリセットされ再起動したことを前記呼処理監視制御部に報告する第9のステップと、
前記障害以降において、前記第1の呼処理制御部がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように前記呼処理監視制御部はトラヒック測定開始要求を前記第1の呼処理制御部に通知する第10のステップと、
により、前記障害の発生時とその前と以降を含みトラヒック測定の開始から終了までの間の継続的なデータ取得が行われ、かつ、該継続的なデータによるトラヒック解析が行えるように構成された。
(1)呼処理制御部が呼処理制御の障害を発生しても継続してトラヒック測定処理を行うことが可能となる。
(2)呼処理制御部が呼処理制御の障害を発生してもトラヒック測定タイミングの“ずれ”がなくなり連続したデータを得ることができるため、時系列にトラヒックデータを解析することが可能となる。
(3)従って、連続的・継続的なトラヒック測定の解析が行えるので呼のパンクなどを回避させるために精度の高い、速い呼制御が行われるようになり、信頼性の高い通信サービスに寄与するものである。
(2)呼処理制御部が呼処理制御の障害を発生してもトラヒック測定タイミングの“ずれ”がなくなり連続したデータを得ることができるため、時系列にトラヒックデータを解析することが可能となる。
(3)従って、連続的・継続的なトラヒック測定の解析が行えるので呼のパンクなどを回避させるために精度の高い、速い呼制御が行われるようになり、信頼性の高い通信サービスに寄与するものである。
本発明の実施例を以下に述べる。図4に無線基地局装置のブロック図を示す。
無線基地局装置(101)は無線チャネル管理を行う呼処理監視制御部(102)、ベースバンド信号処理を行う呼処理制御部1(103)および呼処理制御部2(104)を備えている。呼処理制御部1,2(103、104)は無線チャネルリソースをチャネルに割り当ててベースバンド信号処理を行う。更に、移動体などとアンテナを介しての無線通信を行う無線送受信部(105)、陸上固定回線と有線通信を行う有線制御部(106)とを備え以下に説明する無線基地局装置のトラヒック測定方法が行えるものである。
無線基地局装置(101)は無線チャネル管理を行う呼処理監視制御部(102)、ベースバンド信号処理を行う呼処理制御部1(103)および呼処理制御部2(104)を備えている。呼処理制御部1,2(103、104)は無線チャネルリソースをチャネルに割り当ててベースバンド信号処理を行う。更に、移動体などとアンテナを介しての無線通信を行う無線送受信部(105)、陸上固定回線と有線通信を行う有線制御部(106)とを備え以下に説明する無線基地局装置のトラヒック測定方法が行えるものである。
本発明の実施例として、図1〜図3を示し、図2にトラヒック測定処理の開始から正常動作範囲のトラヒック測定処理フローを示す。
第1のステップ(S1)は、呼処理監視制御部(102)が複数の呼処理制御部に対しトラヒック測定開始要求の通知を行う処理である。
S1では、無線チャネルが割り当てられている呼処理制御部1(103)に対してのみならず、呼処理制御部2(104)にも同時に通知される。これは、測定対象の無線チャネルが呼処理制御部2(104)に制御が移った後でも継続してトラヒック測定が行えるようにするためである。
第2のステップ(S2)は、複数の呼処理制御部が指定された測定周期毎にトラヒック測定を繰り返して行う処理である。
S2では、呼処理制御部1(103)及び呼処理制御部2(104)が、呼処理監視制御部(102)からのトラヒック測定開始要求に対し、測定結果報告タイマが起動して、指定された測定周期毎に従い1回あたりのトラヒック測定処理を開始・終了させる測定処理起動のステップである。このようにしてつぎつぎと、測定結果報告タイマ起動⇒測定処理起動のステップS2’が行われ、以下同様にS2ステップが繰り返されて継続される。
第3のステップ(S3)は、複数の呼処理制御部のうち、無線チャネルを割り当てられた呼処理制御部1(103)がトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に測定周期毎に継続して報告する処理である。
S3では、呼処理制御部1(103)に割り当てられている無線チャネルすなわち、測定対象が存在する呼処理制御部1(103)が指定された測定周期毎に呼処理監視制御部(102)にトラヒック測定結果の報告するステップである。このようにして、次の測定結果報告S3’が行われ、以下同様につぎつぎとS3ステップが繰り返されて継続される。
なお、測定対象が存在しない呼処理制御部2(104)は、呼処理監視制御部(102)に測定結果の通知は行わないが、S2ステップのトラヒック測定処理は、呼処理制御部1(103)と並行して行われ、以降も同様にS2’ステップのように並行動作が繰り返されて継続される。
第4のステップ(S4)は、呼処理監視制御部(102)がトラヒック測定結果の報告を受けて、トラヒックの分析などの測定結果収集を行う処理である。
S4では、呼処理監視制御部(102)において、トラヒック測定開始要求を出力したのち測定結果収集タイマが起動され、そのタイマが起動内に、トラヒックの測定結果報告を受ければ測定結果の収集処理を行う測定結果収集のステップである。更に、次の測定結果収集S4’が行われ、以下同様にS4ステップが繰り返されて継続される。
以上が呼処理監視制御部(102)と呼処理制御部1(103)を主にし、呼処理制御部2(104)を従にされた正常処理が行われる。
第1のステップ(S1)は、呼処理監視制御部(102)が複数の呼処理制御部に対しトラヒック測定開始要求の通知を行う処理である。
S1では、無線チャネルが割り当てられている呼処理制御部1(103)に対してのみならず、呼処理制御部2(104)にも同時に通知される。これは、測定対象の無線チャネルが呼処理制御部2(104)に制御が移った後でも継続してトラヒック測定が行えるようにするためである。
第2のステップ(S2)は、複数の呼処理制御部が指定された測定周期毎にトラヒック測定を繰り返して行う処理である。
S2では、呼処理制御部1(103)及び呼処理制御部2(104)が、呼処理監視制御部(102)からのトラヒック測定開始要求に対し、測定結果報告タイマが起動して、指定された測定周期毎に従い1回あたりのトラヒック測定処理を開始・終了させる測定処理起動のステップである。このようにしてつぎつぎと、測定結果報告タイマ起動⇒測定処理起動のステップS2’が行われ、以下同様にS2ステップが繰り返されて継続される。
第3のステップ(S3)は、複数の呼処理制御部のうち、無線チャネルを割り当てられた呼処理制御部1(103)がトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に測定周期毎に継続して報告する処理である。
S3では、呼処理制御部1(103)に割り当てられている無線チャネルすなわち、測定対象が存在する呼処理制御部1(103)が指定された測定周期毎に呼処理監視制御部(102)にトラヒック測定結果の報告するステップである。このようにして、次の測定結果報告S3’が行われ、以下同様につぎつぎとS3ステップが繰り返されて継続される。
なお、測定対象が存在しない呼処理制御部2(104)は、呼処理監視制御部(102)に測定結果の通知は行わないが、S2ステップのトラヒック測定処理は、呼処理制御部1(103)と並行して行われ、以降も同様にS2’ステップのように並行動作が繰り返されて継続される。
第4のステップ(S4)は、呼処理監視制御部(102)がトラヒック測定結果の報告を受けて、トラヒックの分析などの測定結果収集を行う処理である。
S4では、呼処理監視制御部(102)において、トラヒック測定開始要求を出力したのち測定結果収集タイマが起動され、そのタイマが起動内に、トラヒックの測定結果報告を受ければ測定結果の収集処理を行う測定結果収集のステップである。更に、次の測定結果収集S4’が行われ、以下同様にS4ステップが繰り返されて継続される。
以上が呼処理監視制御部(102)と呼処理制御部1(103)を主にし、呼処理制御部2(104)を従にされた正常処理が行われる。
図1に呼処理制御部の障害発生時のトラヒック測定継続処理フローを示す。
図2で示されたように、トラヒック測定開始要求のステップS1、測定処理起動S2、測定処理起動S2’、測定結果報告S3、測定結果報告S3’、測定結果収集S4、測定結果収集S4’までは、トラヒック測定処理の開始から正常動作のトラヒック測定処理フローなので同じである。
Zは、呼処理制御部1(103)に無線チャネルが割り当てられ、その無線チャネルに対しトラヒック測定を行っている最中(測定結果報告S3’の直後)の呼処理制御部1(103)において呼処理制御の障害が発生し、呼処理障害(ALM発報)の状態である。
第5のステップ(S5)は、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害を発生させ無線チャネル制御及びトラヒック測定処理を継続して行えなくなった場合、呼処理監視制御部(102)が障害検出割り込みを受け付ける処理である。
S5では、呼処理監視制御部(102)が呼処理制御部1(103)でのALM発報を検知して異常処理としての割り込みを受け付ける障害検出割り込み発生の状態を受け付ける。
第6のステップ(S6)は、呼処理監視制御部(102)が複数の呼処理制御部に対し、複数の呼処理制御部のうちから指定された呼処理制御部2(104)が障害発生以降のトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に測定周期毎に継続して報告させるように、追い出し要求の通知を行う処理である。
S6では、呼処理監視制御部(102)が無線チャネル制御、トラヒック測定の継続のため呼処理制御部1(103)、呼処理制御部2(104)に追い出し要求を行い、呼処理制御部2(104)は呼処理制御部2(104)に対して無線チャネル制御の引継ぎを行なわせる追い出し要求を行っている。
第7のステップ(S7)は、呼処理制御部1(103)が障害発生の直前までのトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に報告し、呼処理制御部2(104)が障害発生時のトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に障害発以降は継続して報告できるようにする、追い出し処理を行う処理である。
S7では、呼処理制御部2(104)から呼処理制御部2(104)への無線チャネル制御の引継ぎを行なう呼処理制御部2(104)、呼処理制御部2(104)の追い出し処理を実行している。
更にS7では、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害により無線チャネル制御及び、トラヒック測定が継続できない場合、呼処理監視制御部(102)は、呼処理制御部1(103)に対し、トラヒック測定値読み出し要求を行い、呼処理制御の障害となった直前までのトラヒック測定結果の取得を行う準備としてのトラヒック測定値読み出し要求を行っている。
この読み出し要求に従い、S7では、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害となった直前までのトラヒック測定結果の報告を呼処理監視制御部(102)に行う。
なお、呼処理制御部1(103)は呼処理制御の障害となった場合でも、障害発生前までの測定結果の報告は可能である。
また、S7では、呼処理制御部2(104)が測定・報告の実行対象が呼処理制御部2(104)に移ったため、障害時のトラヒック測定結果の報告を呼処理監視制御部(102)に行う。
なお、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害となった場合でも、障害発生前までの測定結果の報告は可能である。
第8のステップ(S8)は、呼処理監視制御部(102)が障害発生の直前までのトラヒック測定結果および障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行う処理である。
以降、呼処理監視制御部(102)と呼処理制御部2(104)とが測定周期毎に測定結果を報告・収集する処理が継続される。
図2で示されたように、トラヒック測定開始要求のステップS1、測定処理起動S2、測定処理起動S2’、測定結果報告S3、測定結果報告S3’、測定結果収集S4、測定結果収集S4’までは、トラヒック測定処理の開始から正常動作のトラヒック測定処理フローなので同じである。
Zは、呼処理制御部1(103)に無線チャネルが割り当てられ、その無線チャネルに対しトラヒック測定を行っている最中(測定結果報告S3’の直後)の呼処理制御部1(103)において呼処理制御の障害が発生し、呼処理障害(ALM発報)の状態である。
第5のステップ(S5)は、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害を発生させ無線チャネル制御及びトラヒック測定処理を継続して行えなくなった場合、呼処理監視制御部(102)が障害検出割り込みを受け付ける処理である。
S5では、呼処理監視制御部(102)が呼処理制御部1(103)でのALM発報を検知して異常処理としての割り込みを受け付ける障害検出割り込み発生の状態を受け付ける。
第6のステップ(S6)は、呼処理監視制御部(102)が複数の呼処理制御部に対し、複数の呼処理制御部のうちから指定された呼処理制御部2(104)が障害発生以降のトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に測定周期毎に継続して報告させるように、追い出し要求の通知を行う処理である。
S6では、呼処理監視制御部(102)が無線チャネル制御、トラヒック測定の継続のため呼処理制御部1(103)、呼処理制御部2(104)に追い出し要求を行い、呼処理制御部2(104)は呼処理制御部2(104)に対して無線チャネル制御の引継ぎを行なわせる追い出し要求を行っている。
第7のステップ(S7)は、呼処理制御部1(103)が障害発生の直前までのトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に報告し、呼処理制御部2(104)が障害発生時のトラヒック測定結果を呼処理監視制御部(102)に障害発以降は継続して報告できるようにする、追い出し処理を行う処理である。
S7では、呼処理制御部2(104)から呼処理制御部2(104)への無線チャネル制御の引継ぎを行なう呼処理制御部2(104)、呼処理制御部2(104)の追い出し処理を実行している。
更にS7では、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害により無線チャネル制御及び、トラヒック測定が継続できない場合、呼処理監視制御部(102)は、呼処理制御部1(103)に対し、トラヒック測定値読み出し要求を行い、呼処理制御の障害となった直前までのトラヒック測定結果の取得を行う準備としてのトラヒック測定値読み出し要求を行っている。
この読み出し要求に従い、S7では、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害となった直前までのトラヒック測定結果の報告を呼処理監視制御部(102)に行う。
なお、呼処理制御部1(103)は呼処理制御の障害となった場合でも、障害発生前までの測定結果の報告は可能である。
また、S7では、呼処理制御部2(104)が測定・報告の実行対象が呼処理制御部2(104)に移ったため、障害時のトラヒック測定結果の報告を呼処理監視制御部(102)に行う。
なお、呼処理制御部1(103)が呼処理制御の障害となった場合でも、障害発生前までの測定結果の報告は可能である。
第8のステップ(S8)は、呼処理監視制御部(102)が障害発生の直前までのトラヒック測定結果および障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行う処理である。
以降、呼処理監視制御部(102)と呼処理制御部2(104)とが測定周期毎に測定結果を報告・収集する処理が継続される。
図3に呼処理制御部の障害復旧後のトラヒック測定継続準備フローを示す。
Aは、呼処理制御の障害となっていた呼処理制御部1(103)がリセットされ再起動された状態である。
第9のステップ(S9)は、呼処理制御部1(103)が、呼処理制御の障害が回復しリセットされ再起動したことを呼処理監視制御部(102)に報告する処理である。
S9では、呼処理制御部1(103)が再起動した際に、呼処理監視制御部(102)へ再起動した旨を通知する障害回復報告(ACT通知)を行う。
第10のステップ(S10)は、障害以降において、呼処理制御部1(103)がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように呼処理監視制御部(102)はトラヒック測定開始要求を呼処理制御部1(103)に通知する処理である。
S10では、呼処理制御部1(103)がトラヒック測定処理を再開して継続できるように呼処理監視制御部(102)はトラヒック測定要求を呼処理制御部1(103)に行うトラヒック測定開始要求の通知をする。
以降は、呼処理監視制御部(102)と呼処理制御部2(104)を主にし、呼処理制御部1(103)を従にされた正常処理が行われる。
呼処理制御部の数が2以上であっても、本発明の無線基地局装置のトラヒック測定方法が成り立つことは云うまでもない。
無線基地局装置のトラヒック測定方法は、以上の第1のステップ(S1)から第10のステップ(S10)によりトラヒック測定の開始から障害前後範囲を含めた終了までの間の継続的なデータ取得が行えるので、連続的・継続的なトラヒック測定の解析が行える構成とした処理である。
Aは、呼処理制御の障害となっていた呼処理制御部1(103)がリセットされ再起動された状態である。
第9のステップ(S9)は、呼処理制御部1(103)が、呼処理制御の障害が回復しリセットされ再起動したことを呼処理監視制御部(102)に報告する処理である。
S9では、呼処理制御部1(103)が再起動した際に、呼処理監視制御部(102)へ再起動した旨を通知する障害回復報告(ACT通知)を行う。
第10のステップ(S10)は、障害以降において、呼処理制御部1(103)がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように呼処理監視制御部(102)はトラヒック測定開始要求を呼処理制御部1(103)に通知する処理である。
S10では、呼処理制御部1(103)がトラヒック測定処理を再開して継続できるように呼処理監視制御部(102)はトラヒック測定要求を呼処理制御部1(103)に行うトラヒック測定開始要求の通知をする。
以降は、呼処理監視制御部(102)と呼処理制御部2(104)を主にし、呼処理制御部1(103)を従にされた正常処理が行われる。
呼処理制御部の数が2以上であっても、本発明の無線基地局装置のトラヒック測定方法が成り立つことは云うまでもない。
無線基地局装置のトラヒック測定方法は、以上の第1のステップ(S1)から第10のステップ(S10)によりトラヒック測定の開始から障害前後範囲を含めた終了までの間の継続的なデータ取得が行えるので、連続的・継続的なトラヒック測定の解析が行える構成とした処理である。
以上の無線基地局装置のトラヒック測定方法は無線基地局装置に組み込まれて、移動体の通信事業に利用される。
101 無線基地局装置
102 呼処理監視制御部
103 呼処理制御部1
104 呼処理制御部2
105 無線送受信部
106 有線制御部
102 呼処理監視制御部
103 呼処理制御部1
104 呼処理制御部2
105 無線送受信部
106 有線制御部
Claims (1)
- 無線チャネル管理を行う呼処理監視制御部と、無線チャネル制御、トラヒック測定処理、呼制御などのベースバンド信号処理を行う複数の呼処理制御部とを備え、
前記呼処理監視制御部は前記複数の呼処理制御部に対しトラヒック測定開始要求の通知を行う第1のステップと、
前記複数の呼処理制御部は指定された測定周期毎にトラヒック測定を繰り返して行う第2のステップと、
前記複数の呼処理制御部のうち、無線チャネルを割り当てられた第1の呼処理制御部がトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に前記測定周期毎に継続して報告する第3のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記トラヒック測定結果の報告を受けて、トラヒックの分析などの測定結果収集を行う第4のステップと、
前記第1の呼処理制御部が呼処理制御の障害が発生した場合において前記無線チャネル制御及びトラヒック測定処理を継続して行えなくなったとき、前記呼処理監視制御部は障害検出割り込みを受け付ける第5のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記複数の呼処理制御部に対し、前記複数の呼処理制御部のうちから指定された第2の呼処理制御部が前記障害発生以降のトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に前記測定周期毎に継続して報告させるように、追い出し要求の通知を行う第6のステップと、
前記第1の呼処理制御部は前記障害発生の直前までのトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に報告し、前記第2の呼処理制御部は前記障害発生時のトラヒック測定結果を前記呼処理監視制御部に報告し、さらに前記障害発以降も継続して報告できるようにする、追い出し処理を行う第7のステップと、
前記呼処理監視制御部は前記障害発生の直前までのトラヒック測定結果および前記障害発生時のトラヒック測定結果の収集を行う第8のステップと、
前記第1の呼処理制御部が、前記呼処理制御の障害の回復によりリセットされ再起動したことを前記呼処理監視制御部に報告する第9のステップと、
前記障害以降において、前記第1の呼処理制御部がトラヒック測定処理のみが繰り返し行われるように前記呼処理監視制御部はトラヒック測定開始要求を前記第1の呼処理制御部に通知する第10のステップと、
により、前記障害の発生時とその前と以降を含みトラヒック測定の開始から終了までの間の継続的なデータ取得が行われ、かつ、該継続的なデータによるトラヒック解析が行えるように構成された無線基地局装置のトラヒック測定方法。
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- 2005-05-16 JP JP2005142156A patent/JP2006319825A/ja active Pending
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