JP2000224184A - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JP2000224184A
JP2000224184A JP11021581A JP2158199A JP2000224184A JP 2000224184 A JP2000224184 A JP 2000224184A JP 11021581 A JP11021581 A JP 11021581A JP 2158199 A JP2158199 A JP 2158199A JP 2000224184 A JP2000224184 A JP 2000224184A
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Hideyuki Yahagi
英之 矢作
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロトコルアナライザ等の通信解析機器を用い
て再現試験等を行うことなく、障害発生の原因を特定す
るための情報を提示可能とするネットワーク管理システ
ムの提供。 【解決手段】制御装置は、制御情報送受信部と、ユーザ
インタフェース部と、障害情報記憶部とを備え、被制御
装置は、通信機器と通信を行う通信部と、通信機器との
間で送受信されたデータを履歴として記憶し記憶容量を
超えた場合には、古いデータから捨てられる通信データ
記憶部と、障害検出部と、障害検出部から障害発生を通
知された場合制御情報送受信部を介して制御装置へ障害
の発生を通知するとともに、通信データ記憶部に通信デ
ータの書き込みを停止するよう要求する制御部とを備
え、通信データ記憶部に記憶された障害発生直前までの
通信データ履歴が、制御装置に送信され、制御装置のユ
ーザインタフェース部を介して、障害情報に加えて通信
データ履歴情報がユーザに提示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク管理
方式に関し、特に通信機器と通信を行う被制御装置と該
被制御装置に接続する制御装置を備えたネットワーク管
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、この種の従来のネットワーク管
理システムの構成を示す図である。図5を参照すると、
制御装置1は、通信用ケーブル3によって複数の被制御
装置2と接続されている。制御装置1は、制御部11
と、制御情報送受信部12と、ユーザインタフェース
(I/F)部13と、障害情報記憶部14とを備えて構
成されている。制御装置1は、制御情報送受信部12を
介して被制御装置2と各種制御情報を送受信し、制御装
置2から通知された障害情報を障害情報記憶部14に記
憶する。障害情報記憶部14に記憶された障害情報は、
ユーザI/F部13を介してユーザに提示される。ま
た、制御装置1はユーザI/F部13を介して入力され
た情報を被制御装置2へ送信したり、被制御装置2から
通知された情報をユーザI/F部13を介してユーザに
提示する。
【0003】被制御装置2は、制御部21と、制御情報
送受信部22と、通信部23と、障害検出部24とを備
えて構成されている。
【0004】被制御装置2は、外部通信機器(図示せ
ず)と通信部23を介して通信を行う。障害検出部24
は、被制御装置2と外部通信機器間の通信状態を監視し
ており、障害が発生した場合、該障害を検出して制御部
21に障害が発生した旨を通知する。
【0005】障害検出部24から障害発生を通知された
制御部21は、制御情報送受信部22を介して、制御装
置1に対して、障害の発生を通知する。
【0006】制御装置1において、被制御装置2から通
知された障害情報は、必要に応じて障害発生時刻などと
ともに障害情報記憶部14に記憶される。ユーザI/F
部13、あるいはその他の手段例えば(警報手段等)を
介して、障害発生を通知されたユーザは、ユーザI/F
部13から、障害の発生した被制御装置2の番号(アド
レス)、障害の種類や発生時間等を障害情報記憶部14
から読み出すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のネットワーク管理システムは、次のような問題
点を有している。
【0008】第1の問題点は、ある特定の送受信データ
の組み合わせや予期せぬデータの送受信により障害が発
生した場合、障害の発生は検出できても、その原因を特
定するために必要とされる情報を欠いており、障害原因
を特定することが困難である、ということである。
【0009】第2の問題点は、障害の発生原因を特定す
るためには、プロトコルアナライザ等の通信解析機器
(図5の4)を用いて障害発生手順の再現試験を行わな
ければならず、多大な労力と時間が費やされることにな
る、ということである。
【0010】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、プロトコルアナラ
イザ等の通信解析機器を用いて再現試験等を行うことな
く、障害発生の原因を特定するための情報を提示可能と
するネットワーク管理システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、通信機器と通信を行う1又は複数の被制御装置
と、前記1又は複数の被制御装置に接続する制御装置
と、を備えてなるシステムにおいて、前記被制御装置と
前記通信機器との間の通信データを履歴情報として記憶
する手段を備え、前記被制御装置と前記通信機器との通
信に障害が発生した場合、前記制御装置は、障害情報と
ともに前記通信データの履歴をユーザに提示する。
【0012】また、本発明は、前記被制御装置が、前記
通信機器との間の通信データを履歴情報として記憶する
手段を備え、前記通信機器との通信に障害が発生した場
合、前記記憶されている通信データの履歴を前記制御装
置に送信し前記制御装置は前記通信データ履歴情報をユ
ーザに提示する。あるいは、前記制御装置に、前記被制
御装置と前記通信機器との間の通信データを履歴情報と
して記憶する手段を備えた構成としてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、制御装置と複数の被制御装置から構成
される集合端末機器において、被制御装置と外部通信機
器との通信に障害が発生した場合、被制御装置に記憶さ
れている通信データの履歴を制御装置に送信し、ユーザ
に提示することにより、障害の発生原因を迅速に特定す
るようにしたものである。
【0014】本発明のネットワーク管理システムは、そ
の好ましい実施の形態において、制御装置は、被制御装
置と各種制御情報を送受信する制御情報送受信手段と、
ユーザインタフェース手段と、被制御装置から通知され
た障害情報を記憶する障害情報記憶部とを備え、被制御
装置は、通信機器と通信を行う通信手段と、通信機器と
の間で送受信されたデータを履歴として記憶し、記憶容
量を超えた場合には、古いデータから捨てられ、常に、
最新の送受信データの履歴が記憶される通信データ記憶
手段と、前記通信機器との間の通信の障害を検出する障
害検出手段と、前記障害検出手段から障害発生を通知さ
れた場合、前記制御装置へ障害の発生を通知するととも
に、前記通信データ記憶手段に通信データの書き込みを
停止するよう要求する制御手段と、を備え、前記通信デ
ータ記憶手段には、障害発生前の最新の送受信データの
履歴が保存され、前記通信データ記憶手段に記憶された
障害発生直前までの通信データ履歴が、前記制御装置に
送信され、前記制御装置では、ユーザインタフェース手
段を介して、障害情報に加えて前記通信データ履歴情報
がユーザに提示される。
【0015】本発明の別の実施の形態として、前記制御
装置側に前記通信データ記憶手段を備えてもよい。
【0016】本発明の一実施の形態について、図1を参
照して説明すると、制御装置1は、通信用ケーブル3等
のネットワークによって、1又は複数の被制御装置2と
接続されており、制御装置1は、制御情報送受信部12
を介して被制御装置2と各種制御情報を送受信する。
【0017】また、制御装置1はユーザインタフェース
(I/F)部13を介して入力された情報を、被制御装
置2へ送信したり、被制御装置2から通知された情報
を、ユーザI/F部13を介してユーザに提示する。
【0018】被制御装置2は、不図示の外部通信機器と
通信部23を介して通信を行い、通信データ記憶部25
には、被制御装置2と外部通信機器間で送受信されたデ
ータ情報が履歴として記憶され、記憶容量を超えた場合
には、古いデータから捨てられ、常に、最新の送受信デ
ータの履歴が記憶される。
【0019】図3に示すような、ある特定の送受信パタ
ーンによって、被制御装置2と外部通信機器間の通信に
おいて障害が発生したとすると、障害検出部24がこれ
を検出して、制御部21に通知する。
【0020】障害発生を通知された制御部21は、制御
情報送受信部22を介して、制御装置1へ障害の発生を
通知するとともに、通信データ記憶部25に対して、通
信データの書き込みを停止するよう要求し、通信データ
記憶部25には、障害発生前の最新の送受信データの履
歴が保存される。
【0021】通信データ記憶部25に記憶された通信デ
ータ、すなわち障害の原因となった送受信パターンは、
制御装置1に送信され、制御装置1のユーザI/F部1
3を介してユーザに提示される。
【0022】この実施の形態においては、被制御装置2
の通信障害発生時に、障害発生直前までの通信データを
記憶し、これをユーザに提示することにより、プロトコ
ルアナライザ等の通信解析機器を用いて障害発生手順の
再現試験を行わなくても、障害発生原因の特定、解析を
迅速且つ容易に行うことができる。以下実施例に即して
詳説する。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図1を参照すると、制御装置1は、通信用ケーブ
ル3によって複数の被制御装置2と接続されている。
【0024】制御装置1は、制御部11と、制御情報送
受信部12、ユーザI/F部13、障害情報記憶部14
とを備えて構成されている。
【0025】制御装置1は、制御情報送受信部12を介
して被制御装置2と各種制御情報を送受信し、被制御装
置2から通知された障害情報を障害情報記憶部14に記
憶し、障害情報記憶部14に記憶された障害情報は、ユ
ーザI/F部13を介してユーザに提示される。
【0026】また、制御装置1は、ユーザI/F部13
を介して入力された情報を被制御装置2へ送信したり、
被制御装置2から通知された情報をユーザI/F部13
を介してユーザに提示する。
【0027】被制御装置2は、制御部21と、制御情報
送受信部22と、通信部23と、障害検出部24と、通
信データ記憶部25とを備えて構成されている。
【0028】被制御装置2は、外部通信機器(図示せ
ず)と通信部23を介して通信を行う。通信データ記憶
部25には、例えばサーキュラーバッファ(リングバッ
ファ)として構成され、被制御装置2と外部通信機器と
の間で送受信されたデータが履歴として順次記憶され、
記憶容量を超えた場合には、古いデータから捨てられ、
常に、最新の送受信データの履歴が記憶される。
【0029】障害検出部24は、被制御装置2と外部通
信機器間の通信状態を監視しており、障害が発生した場
合には、これを検出し、制御部21に対して障害発生の
旨を通知する。
【0030】障害検出部24から、障害発生が通知され
た制御部21は、制御情報送受信部22を介して、制御
装置1へ障害の発生(障害情報)を通知するとともに、
通信データ記憶部25に対して、通信データの書き込み
を停止するよう要求し、通信データ記憶部25には、障
害発生前の最新の送受信データの履歴が保存される。
【0031】通信データ記憶部25に記憶された通信デ
ータは、制御装置1に転送され、障害情報記憶部14に
記憶され、ユーザI/F部13を介してユーザに提示さ
れる。
【0032】図2は、本発明の一実施例の処理動作を説
明するためのフローチャートである。図3は、本発明の
一実施例における被制御装置と外部通信機器の動作シー
ケンスを説明するためのシーケンス図である。図1乃至
図3を参照して、本発明の一実施例の動作を説明する。
【0033】図1において、被制御装置2は、外部通信
機器と通信部23を介して通信を行う(図2のステップ
F1)。例として、被制御装置2は、図3のシーケンス
S1、S2に示されたようにコマンドを受信し、レスポ
ンスの送信を行っているものとする。
【0034】被制御装置2と外部通信機器間で送受信さ
れたデータは、通信データ記憶部25に履歴として記憶
され、記憶容量を超えた場合には、古いデータから捨て
られ、常に最新の送受信データの履歴が記憶される(図
2のステップF2)。
【0035】通信データ記憶部25に送受信データが記
憶されるとともに、障害検出部24は通信状態を監視
し、障害が生じたか否か検出する(図2のステップF
3)。
【0036】ここで、図3のS3〜S6のシーケンスが
障害発生の原因となった場合を例に説明する。
【0037】被制御装置2は、コマンドB(図3のシー
ケンスS3)、コマンドA(図3のシーケンスS4)を
連続して受信し、誤ってレスポンスAを連続して返信し
たとする(図3のシーケンスS5、S6)。ここで、外
部通信機器は予期せぬ応答を受信したことによって通信
不能状態に陥ったと仮定する。
【0038】被制御装置2では、これにより、外部通信
機器との通信断を検出し、障害検出部24によって制御
部21に通知される。
【0039】障害発生を通知された制御部21は、制御
情報送受信部22を介して、制御装置1へ障害の発生を
通知する(図2のステップF4)とともに、通信データ
記憶部25に通信データの書き込みを停止するよう要求
し(図2のステップF5)、通信データ記憶部25に
は、障害発生前の最新の送受信データのシーケンスが記
憶される。
【0040】制御装置1において、被制御装置2から通
知された障害情報は、必要に応じて、障害発生時刻等と
ともに障害情報記憶部14に記憶される。
【0041】ユーザI/F部13、あるいはその他の手
段(例えば警報手段)を介して、障害発生が通知された
ユーザは、ユーザI/F部13から、障害の発生した被
制御装置2の番号(アドレス)、障害の種類や発生時刻
等の詳細な情報を障害情報記憶部14から読み出すこと
が可能ではあるが、これだけの情報では、例えば図3に
示したような障害発生の原因を特定することは出来な
い。
【0042】そこで、本発明の一実施例においては、障
害の発生した被制御装置2の通信データ記憶部25に記
憶された通信データの履歴を、ユーザの要求に従って読
み出し、これをディスプレイ等に表示する(図2のステ
ップF6、F7)。すなわち、障害発生の原因を特定す
るための、送受信データのシーケンスS3〜S6がユー
ザに提示される。
【0043】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。前記した実施例においては、被制御装置2と外部通
信機器間の通信データは、各被制御装置2内の通信デー
タ記憶部25に記憶したが、他の実施例として、制御装
置1内に、通信データ記憶部を設ける構成としてもよ
い。
【0044】図4は、本発明の第2の実施例の構成を示
す図である。図4を参照すると、制御装置1は通信用ケ
ーブル3によって複数の被制御装置2と接続されてい
る。
【0045】制御装置1は、制御部11と、制御情報送
受信部12と、ユーザI/F部13と、障害情報記憶部
14と、通信データ記憶部15とを備えて構成されてい
る。
【0046】制御装置1は、制御情報送受信部12を介
して被制御装置2と各種制御情報を送受信し、制御装置
2から通知された障害情報を障害情報記憶部14に記憶
する。障害情報記憶部14に記憶された障害情報はユー
ザI/F部13を介してユーザに提示される。また、制
御装置1はユーザI/F部13を介して入力された情報
を被制御装置2へ送信したり、被制御装置2から通知さ
れた情報をユーザI/F部13を介してユーザに提示す
る。
【0047】被制御装置2は、制御部21と、制御情報
送受信部22と、通信部23と、障害検出部24とを備
えて構成されている。
【0048】被制御装置2は、外部通信機器(図示せ
ず)と通信部23を介して通信を行う。被制御装置2と
外部通信機器間で送受信されたデータは、制御情報送受
信部22を介して通信データ記憶部15に履歴として記
憶され、記憶容量を超えた場合は古いデータから捨てら
れ、常に最新の送受信データの履歴が記憶される。
【0049】障害検出部24は、被制御装置2と外部通
信機器間の通信状態を監視しており、障害が発生した場
合には、制御部21にこれを通知する。
【0050】障害検出部24から障害発生を通知された
制御部21は、制御情報送受信部22を介して、制御装
置1へ障害の発生を通知する。
【0051】制御装置1の制御部11は、通信データ記
憶部15に、障害が通知された被制御装置2に関する通
信データの書き込みを停止するよう要求し、通信データ
記憶部15には、障害発生前の最新の送受信データの履
歴が保存される。
【0052】通信データ記憶部15に記憶された通信デ
ータは、制御装置1のユーザI/F部13を介して、障
害発生の原因を特定するためにユーザに提示される。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロトコルアナライザ等の通信解析機器を用いて障害発
生手順の再現試験を行わなくとも、障害発生原因の特定
を迅速に行うことができる、という効果を奏する。
【0054】その理由は、本発明においては、被制御装
置の通信障害発生時に、障害発生直前までの通信データ
の履歴を記憶し、 これをユーザに提示するように構成
したためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
ある。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するためのシー
ケンス図である。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【図5】従来のネットワーク管理システムの構成をを示
す図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 被制御装置 3 通信用ケーブル 4 通信解析機器 11 制御部 12 制御情報送受信部 13 ユーザI/F部 14 障害情報記憶部 15 通信データ記憶部 21 制御部 22 制御情報送受信部 23 通信部 24 障害検出部 25 通信データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B085 AC03 AC14 AC16 5B089 GA04 GA08 JA35 JB15 JB17 KA05 KA12 KB04 KC28 LB11 MC03 5K033 AA06 BA08 DA01 DA05 DB12 DB20 EA04 EA06 EA07 5K035 AA03 AA07 BB02 CC01 EE02 JJ01 JJ05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信機器と通信を行う1又は複数の被制御
    装置と、前記1又は複数の被制御装置に接続する制御装
    置と、を備えてなるネットワーク管理システムにおい
    て、 前記被制御装置と前記通信機器との間の通信データを履
    歴情報として記憶する手段を備え、 前記被制御装置と前記通信機器との通信に障害が発生し
    た場合、前記制御装置は、障害情報に加え、障害発生直
    前までの通信データの履歴を出力する、ことを特徴とす
    るネットワーク管理システム。
  2. 【請求項2】通信機器と通信を行う1又は複数の被制御
    装置と、前記1又は複数の被制御装置に接続する制御装
    置と、を備えてなるネットワーク管理システムにおい
    て、 前記被制御装置は、前記通信機器との間の通信データを
    履歴情報として記憶する手段を備え、前記通信機器との
    通信に障害が発生した場合、前記記憶されている障害発
    生直前までの通信データの履歴を前記制御装置に送信
    し、 前記制御装置は、障害情報と、必要に応じて、前記被制
    御装置から送信された前記通信データ履歴情報をユーザ
    に提示する、ことを特徴とするネットワーク管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記制御装置側に、前記被制御装置と前記
    通信機器との間の通信データを履歴情報として記憶する
    手段を備えた、ことを特徴とする請求項1記載のネット
    ワーク管理システム。
  4. 【請求項4】前記通信機器との間の通信データを履歴情
    報として記憶する手段には、前記被制御装置と前記通信
    機器との間で送受信されたデータが履歴として順次記憶
    され、記憶容量を超えた場合には、古いデータから捨て
    られ、常に、最新の送受信データの履歴が記憶される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の
    ネットワーク管理システム。
  5. 【請求項5】被制御装置と各種制御情報を送受信する制
    御情報送受信手段と、ユーザインタフェース手段と、前
    記被制御装置から通知された障害情報を記憶する障害情
    報記憶部とを備えた制御装置と、 通信機器と通信を行う通信手段と、通信機器との間で送
    受信されたデータを履歴として記憶し、記憶容量を超え
    た場合には、古いデータから捨てられ、常に、最新の送
    受信データの履歴が記憶される通信データ記憶手段と、 前記通信機器との間の通信の障害を検出する障害検出手
    段と、 前記障害検出手段から障害発生を通知された場合、前記
    制御装置へ障害の発生を通知するとともに、前記通信デ
    ータ記憶手段に通信データの書き込みを停止するよう要
    求する制御手段と、を備えた1又は複数の被制御装置
    と、を備え、 前記通信データ記憶手段には、障害発生前の最新の送受
    信データの履歴が保存され、 前記障害検出手段で障害が検出された際に、前記通信デ
    ータ記憶手段に記憶された障害発生直前までの通信デー
    タ履歴が、前記制御装置に送信され、 前記制御装置では、前記ユーザインタフェース手段を介
    して、障害情報に加えて、前記通信データ履歴情報がユ
    ーザに提示される、ことを特徴とするネットワーク管理
    システム。
  6. 【請求項6】前記通信データ記憶手段を、前記被制御装
    置に代わって、前記制御装置側に備えた、ことを特徴と
    する請求項5記載のネットワーク管理システム。
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