JP2006319660A - デジタルカメラ - Google Patents

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【課題】手ぶれを防止する。
【解決手段】レンズ鏡胴80の先端部には、電子ビューファインダ82が軸着され、レンズ鏡胴80の先端部を中心に回動自在に保持されている。電子ビューファインダ82は、使用時にレンズ鏡胴80の側面から起立した位置まで移動され、表示面40がレンズ鏡胴80の前端面とほぼ等しい位置に配置される。このレンズ鏡胴80を用いることで、デジタルカメラを撮影者に近づけて構えることができ、保持が安定し、手ぶれを防止できる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、撮影レンズを保持したレンズ鏡胴と、撮影レンズを通して得られる被写体像をスルー画表示する表示面を有する電子ビューファインダとを備えたデジタルカメラに関するものである。
CCDやCMOSなどの個体撮像装置を備えたデジタルカメラが広く普及している。一般に、デジタルカメラは、被写体側となる前面に撮影レンズを保持したレンズ鏡胴が配置され、撮影者側となる背面に液晶ディスプレイなどの電子ビューファインダが設けられている(例えば、下記特許文献1参照)。電子ビューファインダには、撮影レンズを通して得られる被写体のスルー画が表示され、撮影者は電子ビューファインダを観察してフレーミングを行う。
特開2001−251541号公報
ところで、電子ビューファインダは、撮影者からある程度離さないと表示された画像を視認することができない。しかしながら、従来のデジタルカメラは、背面に電子ビューファインダが設けられているので、フレーミングの際にデジタルカメラの背面を撮影者から離す必要があった。このため、デジタルカメラを構える腕が伸びてしまい、デジタルカメラの保持が不安定となり、手ぶれの原因となってしまっていた。
本発明は、手ぶれを防止できるデジタルカメラを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のデジタルカメラは、撮影レンズを保持したレンズ鏡胴と、撮影レンズを通して得られる被写体像をスルー画表示する電子ビューファインダとを備えたデジタルカメラにおいて、
前記電子ビューファインダを、前記レンズ鏡胴の先端部近傍で回動自在に保持する保持手段を備えたことを特徴としている。
前記保持手段は、前記電子ビューファインダの表示面の長手方向を前記レンズ鏡胴の軸方向と一致させた状態で前記電子ビューファインダを保持することが好ましい。
また、前記保持手段は、前記表示面が前記レンズ鏡胴の側面に対面した収納位置と、前記表示面が前記レンズ鏡胴の側面から起立した使用位置との間で、前記電子ビューファインダを回動自在に保持することが好ましい。
さらに、前記保持手段は、前記収納位置において、前記表示面の長手方向を前記レンズ鏡胴の軸方向と一致させた状態で前記電子ビューファインダを保持することが好ましい。
また、前記保持手段は、前記使用位置において、前記表示面が縦長になる縦型起立位置と、前記表示面が横長となる横型起立位置との間で、前記電子ビューファインダを回動自在に保持することが好ましい。
さらに、前記電子ビューファインダは、前記表示面とは反対側の面に、被写体に対して光を照射する発光部を備えていることが好ましい。
また、前記発光部は、前記表示面と前記撮影レンズの光軸とのなす角が90°以上となるように、前記表示面を被写体側へ傾けた状態において、前記撮影レンズの光軸と平行な方向へ光を発光することが好ましい。
さらに、前記レンズ鏡胴内に個体撮像装置を内蔵することが好ましい。
また、前記レンズ鏡胴と、前記電子ビューファインダとからなる鏡胴ユニットと、この鏡胴ユニットと着脱自在の本体ユニットとからデジタルカメラを構成してもよい。
さらに、前記本体ユニットに、前記表示面を拡大して観察するためのルーペ光学系を設けることが好ましい。
また、前記電子ビューファインダと、前記ルーペ光学系との間の光路の少なくとも一部を覆う遮光カバーを設けることが好ましい。
さらに、前記遮光カバーは伸縮自在に形成され、一端部が前記電子ビューファインダに取り付けられ、使用の際に他端部が電子ビューファインダから引き延ばされて前記本体ユニットに取り付けられることが好ましい。
また、前記レンズ鏡胴と、前記電子ビューファインダとからなる鏡胴ユニットと、この鏡胴ユニットの側面に着脱自在に設けられ、撮影者によって把持されるハンドグリップとからデジタルカメラを構成してもよい。
さらに、前記ハンドグリップは、棒形状に形成されるとともに、一端部に撮影指示を入力するためのシャッタレリーズボタンが配置されていることが好ましい。
本発明のデジタルカメラによれば、レンズ鏡胴の先端部に電子ビューファインダを配置したので、レンズ鏡胴の先端部を撮影者からある程度離すことによって、電子ビューファインダに表示された画像を視認できる。このため、電子ビューファインダを背面に配置し、この背面を撮影者からある程度離してデジタルカメラを構える場合と比較して、デジタルカメラの背面から先端部までの長さ分、デジタルカメラを撮影者に近づけて構えることができる。これにより、デジタルカメラの保持が安定し、手ぶれを防止できる。
また、電子ビューファインダを、表示面が前記レンズ鏡胴の側面に対面した収納位置と、表示面がレンズ鏡胴の側面から起立した使用位置との間で回動自在に保持することによって、携帯や保管の際にコンパクトに折りたためるので便利である。
さらに、収納位置において、表示面の長手方向を前記レンズ鏡胴の軸方向と一致させることにより、携帯や保管の際によりコンパクトに折りたたむことができる。
また、使用位置において、表示面が縦長になる縦型起立位置と、表示面が横長となる横型起立位置との間で、電子ビューファインダを回動自在に保持することで、表示面の縦横比を調節できるので便利である。
さらに、電子ビューファインダの表示面とは反対側の面は被写体と対面しており、ここに被写体に対して光を照射する発光部を設けることでスペースを有効活用することができる。
また、デジタルカメラの斜め上方から表示面を視認し易いように、表示面を被写体側へ傾けた際に、撮影レンズの光軸と平行である適正な方向へ光を発光するように発光部を構成すれば、よりフレーミングがし易くなる。
さらに、鏡胴ユニットに個体撮像装置を内蔵することによって、スペース効率が向上しデジタルカメラを小型化できる。
また、レンズ鏡胴と、電子ビューファインダとからなる鏡胴ユニットと、この鏡胴ユニットと着脱自在の本体ユニットとからデジタルカメラを構成すれば、鏡胴ユニットや本体ユニットの仕様変更を別個に行えるので便利である。さらに、1つの本体ユニットに対し、撮影シーンに応じて複数種類の鏡胴ユニットを付け替えて用いることも可能となり、撮影の自由度が向上する。
さらに、本体ユニットに、表示面を拡大して観察するためのルーペ光学系を設ければ、電子ビューファインダを観察し易くなる。
また、電子ビューファインダと、前記ルーペ光学系との間の光路の少なくとも一部を遮光カバーで覆うようにすれば、例えば、日中の屋外などの明るい場所において、より電子ビューファインダを観察し易くなる。
さらに、遮光カバーを伸縮自在に形成し、一端部を電子ビューファインダに取り付け、使用の際に他端部を電子ビューファインダから引き延ばして本体ユニットに取り付けて用いることによって、携帯や保管の際に遮光カバーがかさばってしまうことがない。
また、レンズ鏡胴と、電子ビューファインダとからなる鏡胴ユニットと、この鏡胴ユニットの側面に着脱自在に設けられ、撮影者によって把持されるハンドグリップとからデジタルカメラを構成すれば、デジタルカメラを小型化できる。
さらに、ハンドグリップを棒形状に形成し、一端部に撮影指示を入力するためのシャッタレリーズボタンを配置することで、使い勝手が向上する。
本発明を実施したデジタルカメラの前面側外観図を示す図1、並びに、背面側外観図を示す図2において、デジタルカメラ10は、本体ユニット12と、鏡胴ユニット14とから構成される。これら本体ユニット12と鏡胴ユニット14とは、互いに着脱自在に設けられ、撮影の際には一体化される。本体ユニット12の前面には開口16が設けられ、鏡胴ユニット14の後端部には係合筒18が設けられており、開口16に係合筒18を嵌め込むことで、本体ユニット12と鏡胴ユニット14とが一体化される。
鏡胴ユニット14は、撮影レンズ20、絞り(図示せず)、CCD22が、筒形状のレンズ鏡胴23内に内蔵されユニット化されたものである。鏡胴ユニット14は、本体ユニット12によって制御され、撮影レンズ20や絞りを透過した被写体光をCCD22により撮像信号として取得し、取得した撮像信号を本体ユニット12に出力する。鏡胴ユニット14は、デジタルカメラ10が撮影モードにセットされるとCCD22の画像数を落とし、スルー画としての撮像を開始する。また、鏡胴ユニット14は、スルー画撮像中に撮影指示が入力されると記録用の本画像としての撮像を行う。
本体ユニット12には、撮影指示を入力するためのシャッタボタン24や、電源のオンオフを行うための電源ボタン26や、撮影を行う際に選択される撮影モード、撮影した画像を観察する際に選択される再生モード、各種設定を行う際に選択されるメニューモードの各モードを切り替えるためのモード選択ボタン28など各種操作部材が設けられている。本体ユニット12は、これら各操作部材から入力される操作信号に基づいて鏡胴ユニット14を制御する。
また、本体ユニット12の背面には簡易モニタ30が設けられている。簡易モニタ30は、周知の液晶ディスプレイから構成される。簡易モニタ30には、撮影モードにおいてはスルー画が表示され、再生モードにおいては撮影済みの画像が再生表示され、メニューモードにおいては各種設定を行うためのメニュー画面が表示される。
しかし、簡易モニタ30は、撮影者からある程度離さないと視認することができない。このため、撮影モードにおいて簡易モニタ30に表示されるスルー画を観察してフレーミングを行う場合、腕を伸ばしてデジタルカメラ10を構える必要があり、カメラの保持が不安定となってしまい手ぶれなどの問題が生じていた。この問題を防止するため、デジタルカメラ10では、鏡胴ユニット14に、メインモニタとして電子ビューファインダ32を配置している。
電子ビューファインダ32は、簡易モニタ30同様、周知の液晶ディスプレイから構成され、スルー画や撮影済み画像やメニュー画面が表示される。電子ビューファインダ32は、矩形の板状に形成され、連結アーム34を介してレンズ鏡胴23の先端部と連結されている。図3に示すように、連結アーム34は、互いに直交する2つの軸36、38を備え、軸36がレンズ鏡胴23に連結され、軸38が電子ビューファインダ32に連結される。そして、電子ビューファインダ32は、連結アーム34の2つの軸36、38を中心に、図1、図2に示す収納位置と、図4に示す縦型使用位置と、図5に示す横型使用位置との間で回動自在に保持される。
収納位置は、電子ビューファインダ32の表示面40を、レンズ鏡胴23の側面の一部に形成された平坦部42(図4、図5参照)と対面させる位置であり、かつ、電子ビューファインダ32の長手方向を、レンズ鏡胴23の長手方向(軸方向)と一致させる位置である。電子ビューファインダ32は、不使用時に収納位置へ移動される。
縦型使用位置は、電子ビューファインダ32が収納位置から軸36を中心に約90°回動され、平坦部42から起立して表示面40を鏡胴ユニット14の後端側へ向け露呈させる位置であり、かつ、表示面40の長手方向を鉛直方向と略一致させる位置である。また、横型使用位置は、電子ビューファインダ32が縦型使用位置から軸38を中心に約90°回動され、表示面40の長手方向を水平方向と略一致させる位置である。電子ビューファインダ32は、使用時に縦型使用位置もしくは横型使用位置へ移動される。
以下、上記構成による本発明の作用について説明する。デジタルカメラ10は、電子ビューファインダ32を備え、ここにスルー画や撮影済み画像やメニュー画面が表示される。電子ビューファインダ32は、連結アーム34を介してレンズ鏡胴23の先端部に連結され、連結アーム34の2つの軸36、38を中心に、図1、図2に示す収納位置と、図4に示す縦型使用位置と、図5に示す横型使用位置との間で回動自在に保持されている。
電子ビューファインダ32は、不使用時に収納位置へ移動される。これにより、表示面40がレンズ鏡胴23の側面に形成された平坦部42と対面し、表示面40が保護される。また、電子ビューファインダ32の長手方向とレンズ鏡胴23の長手方向とが一致するので鏡胴ユニット14をコンパクトにすることができる。
また、電子ビューファインダ32は、使用時に縦型使用位置もしくは横型使用位置へ移動される。電子ビューファインダ32は、レンズ鏡胴23先端部に連結されているので、使用時には表示面40がレンズ鏡胴23の前端面とほぼ等しい位置に配置される。このため、腕を曲げ、デジタルカメラ10の背面を撮影者に近づけ、確実に保持した状態でデジタルカメラ10を構えても、表示面40に表示される画像を視認することができる。
なお、上記実施形態では、電子ビューファインダが、収納位置、縦型使用位置、横型使用位置の3つの位置間で移動可能な場合を例に説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示す鏡胴ユニット60のように、縦長の電子ビューファインダ62の長手方向一側部をレンズ鏡胴64の先端部に軸着し、同図(A)に示す収納位置と、同図(B)に示す縦型使用位置との2つの位置間で移動可能としてもよい。なお、図6以降の図面においては、上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略している。
さらに、図7に示す鏡胴ユニット70のように、横長の電子ビューファインダ72をレンズ鏡胴74の先端部に軸着し、同図(A)に示す収納位置と、同図(B)に示す横型使用位置の2つの位置間で移動可能にするといったことも考えられる。また、図8に示す鏡胴ユニット80のように、電子ビューファインダ82の長手方向一側部をレンズ鏡胴84の先端部に軸着し、同図(A)に示す収納位置と、同図(B)に示す横型使用位置の2つの位置間で移動可能にするといったことも考えられる。
なお、電子ビューファインダを使用している際には、表示面と反対側の面が被写体側へ向いているので、ここにストロボやLEDなどにより被写体を照明する発光部を設けてもよい。こうすることで、表示面の反対側のスペースを有効活用できるので、本体ユニットに発光部を設ける場合と比較して、デジタルカメラを小型化することができる。
この場合、図9に示す発光部90ように、電子ビューファインダ92の表示面40と撮影レンズ20の光軸96とのなす角θが90°以上のときに、発光部90から発光される光の光軸98が撮影レンズの光軸94と平行となり、適正な方向に光が発光できる構成にすることが好ましい。こうすることで、適正な方向に光が発光されるように電子ビューファインダを移動させた際に、表示面がやや上方を向くので撮影者が観察しやすくなる。
また、上記実施形態では、電子ビューファインダの表示面を撮影者が直接観察する例で説明をしたが、例えば、図10に示すデジタルカメラ100のように、本体ユニット102に設けられたループ光学系104を介して電子ビューファインダ106の表示面40を観察してもよい。ループ光学系104は、表示面40を拡大して観察するために設けられ、例えば、本体ユニット102の前面側及び背面側に配置される2枚のレンズから構成される。このように、ループ光学系を介して表示面を観察するようにすれば、より表示面を観察しやすい。
さらに、上述したループ光学系に加え、図11に示すデジタルカメラ110のように、電子ビューファインダ112の表示面40とループ光学系116との間の光路を覆うように遮光シート118を設けるといったことも考えられる。この遮光シート118は、一端部が電子ビューファインダ112に内蔵された周知の巻き取り機構に取り付けられる取り付け端となっており、他端部が本体ユニット120の突起122と係合する係合部124が形成された係合端となっている。そして、遮光シート118は、不使用時に巻き取り機構に巻き取られて電子ビューファインダ112内に収納される。また、遮光シート118は、使用時に巻き取り機構から引き出され、係合部124が突起122と係合されて、表示面40とループ光学系116との間の光路を覆う。こうすることで、表示面をより観察しやすくなる。
なお、本発明は、レンズ鏡胴の先端部に電子ビューファインダを連結すればよいので、各部の形状や構成は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、上記実施形態では、略円筒形状のレンズ鏡胴を用いる例で説明をしたが、角筒形状のレンズ鏡胴を用いるといったことも考えられる。また、上記実施形態では互いに直交する2つの軸を有する連結アームにて、レンズ鏡胴と電子ビューファインダとを連結する例で説明をしたが、例えば、ボールジョイントなどにより、レンズ鏡胴と電子ビューファインダとを連結してもよい。
さらに、図12に示すデジタルカメラ130のように、撮影者が保持するためのハンドグリップ132を形成した本体ユニット134を用いると言ったことも考えられる。このデジタルカメラ130は、例えば、右手にてハンドグリップ132を把持し、左手にて鏡胴ユニット14を下方から支持することによって構えられる。このように、ハンドグリップを形成することによって、デジタルカメラをより確実に保持できる。
また、鏡胴ユニットと本体ユニットとから構成されるデジタルカメラを例に説明をしたが、本体ユニット内に内蔵された装置を鏡胴ユニット内に内蔵することで、本体ユニットを廃止することも可能である。この場合、例えば、図13に示すデジタルカメラ140のように、ハンドグリップ142を設ける。ハンドグリップ142は、撮影者が把持し易いように棒状のグリップ形状に形成され、一端部にシャッタボタン24が配置されている。また、ハンドグリップ142の他端は、レンズ鏡胴144の側壁に設けられた開口146と係合する係合端148となっている。そして、係合端148が開口146に嵌め込まれることによって、ハンドグリップ142と鏡胴ユニット144とが一体化される。こうすることでデジタルカメラを小型化でき、また、確実に保持することができる。
デジタルカメラの前面側斜視図である。 デジタルカメラの背面側斜視図である。 レンズ鏡胴の先端に電子ビューファインダが取り付けられる様子を表す説明図である。 縦型使用位置を表す説明図である。 横型使用位置を表す説明図である。 鏡胴ユニットの背面側斜視図である。 鏡胴ユニットの背面側斜視図である。 鏡胴ユニットの背面側斜視図である。 発光部からの光の光軸と表示面との関係を表す説明図である。 デジタルカメラの背面側斜視図である。 デジタルカメラの背面側斜視図である。 デジタルカメラの前面側斜視図である。 デジタルカメラの前面側斜視図である。
符号の説明
10、100、110、130、140 デジタルカメラ
12、102、120、134 本体ユニット
14、60、70、80、144 鏡胴ユニット
20 撮影レンズ
22 CCD
32、62、72、82、92、106、112 電子ビューファインダ
34 連結アーム
40 表示面
90 発光部
96 撮影レンズ光軸
98 光軸
104、116 ループ光学系
118 遮光シート
142 ハンドグリップ

Claims (14)

  1. 撮影レンズを保持したレンズ鏡胴と、撮影レンズを通して得られる被写体像をスルー画表示する電子ビューファインダとを備えたデジタルカメラにおいて、
    前記電子ビューファインダを、前記レンズ鏡胴の先端部近傍で回動自在に保持する保持手段を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記保持手段は、前記電子ビューファインダの表示面の長手方向を前記レンズ鏡胴の軸方向と一致させた状態で前記電子ビューファインダを保持することを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 前記保持手段は、前記表示面が前記レンズ鏡胴の側面に対面した収納位置と、前記表示面が前記レンズ鏡胴の側面から起立した使用位置との間で、前記電子ビューファインダを回動自在に保持することを特徴とする請求項1または2記載のデジタルカメラ。
  4. 前記保持手段は、前記収納位置において、前記表示面の長手方向を前記レンズ鏡胴の軸方向と一致させた状態で前記電子ビューファインダを保持することを特徴とする請求項1乃至3記載のデジタルカメラ。
  5. 前記保持手段は、前記使用位置において、前記表示面が縦長になる縦型起立位置と、前記表示面が横長となる横型起立位置との間で、前記電子ビューファインダを回動自在に保持することを特徴とする請求項1乃至4記載のデジタルカメラ。
  6. 前記電子ビューファインダは、前記表示面とは反対側の面に、被写体に対して光を照射する発光部を備えていることを特徴とする請求項1乃至5記載のデジタルカメラ。
  7. 前記発光部は、前記表示面と前記撮影レンズの光軸とのなす角が90°以上となるように、前記表示面を被写体側へ傾けた状態において、前記撮影レンズの光軸と平行な方向へ光を発光することを特徴とする請求項6記載のデジタルカメラ。
  8. 前記レンズ鏡胴内に個体撮像装置を内蔵したことを特徴とする請求項1乃至7記載のデジタルカメラ。
  9. 前記レンズ鏡胴と、前記電子ビューファインダとからなる鏡胴ユニットと、この鏡胴ユニットと着脱自在の本体ユニットとから構成されることを特徴とする請求項1乃至8記載のデジタルカメラ。
  10. 前記本体ユニットに、前記表示面を拡大して観察するためのルーペ光学系を設けたことを特徴とする請求項9記載のデジタルカメラ。
  11. 前記電子ビューファインダと、前記ルーペ光学系との間の光路の少なくとも一部を覆う遮光カバーを設けたことを特徴とする請求項10記載のデジタルカメラ。
  12. 前記遮光カバーは伸縮自在に形成され、一端部が前記電子ビューファインダに取り付けられ、使用の際に他端部が電子ビューファインダから引き延ばされて前記本体ユニットに取り付けられることを特徴とする請求項11記載のデジタルカメラ。
  13. 前記レンズ鏡胴と、前記電子ビューファインダとからなる鏡胴ユニットと、この鏡胴ユニットの側面に着脱自在に設けられ、撮影者によって把持されるハンドグリップとから構成されることを特徴とする請求項1乃至8記載のデジタルカメラ。
  14. 前記ハンドグリップは、棒形状に形成されるとともに、一端部に撮影指示を入力するためのシャッタレリーズボタンが配置されていることを特徴とする請求項13記載のデジタルカメラ。
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