JP2006318705A - 電磁開閉装置の操作回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電磁接触器の内部回路を機械ラッチ式の1種類から成る構成とし、外部回路を投入遮断用補助リレー52Zの常開接点形と常閉接点形を利用して、内部回路における開閉器を投入状態とする投入コイル52Cと、開閉器を遮断状態とする引き外しコイル52Hとを動作させる常時励磁式の構成とする。これによって1種類の電磁開閉装置で2種類の運転方式に対応するようにした。
【選択図】 図1
Description
常時励磁式操作回路は、電気的に投入状態を保持する回路であり、商用交流電源端子R,Tに間に、通常スイッチ開状態となっている常開接点形の始動用押釦スイッチ5a1と、通常スイッチ閉状態となっている常閉接点形の停止用押釦スイッチ5b1と、投入用補助リレーMCX1との3つが直列に接続され、始動用押釦スイッチ5a1に並列に投入用補助リレーMCX1の常開接点MCX1a3が接続され、更に、電磁接触器内の整流装置SI1にて交流電源から変換された直流電源が供給される制御電源端子P,Nの間に、投入用補助リレーMCX1の常開接点MCX1a1及びMCX1a2と、投入用コイルMCC1と、常開限時動作接点形の補助スイッチMCb1との4つが直列に接続され、また、投入用コイルMCC1と並列に保持用コイルMCHが接続されて構成されている。
同時に、投入用補助リレーMCX1の動作によって常開接点MCX1a1及びMCX1a2が閉動作し、投入用コイルMCC1及び保持用コイルMCHが励磁されて動作する。これによって電磁接触器が始動した後は、補助スイッチMCb1が開状態に動作し、これによって投入用コイルMCC1が不動作となる。
また、電磁接触器停止時は、停止用押釦スイッチ5b1の引圧を条件に投入用補助リレーMCX1が不動作となり、これによって常開接点MCX1a1及びMCX1a2が開動作するので、動作中の保持用リレーMCHが不動作となって電磁接触器が停止する。
同時に、投入補助リレーMCX2の動作によって常開接点MCX2a1及びMCX2a2が閉動作し、これによって投入用コイルMCC2が励磁されて動作する。
この種の従来の電磁接触器の操作回路として、例えば特許文献1,2,3,4に記載のものがある。
このため、電磁接触器の開発及び製作に当たっては、内部回路及び外部回路共に、常時励磁式と機械ラッチ式との2種類の構造を開発及び製作しなければならないので、電磁接触器の開発及び製作コストが高くなるという問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、電磁開閉装置の開発及び製作コストを下げることができる電磁開閉装置の操作回路を提供することを目的としている。
この構成によれば、上記請求項1の操作回路に、更に投入コイルの励磁を解除する第3の補助スイッチ回路を設けることによって、その励磁を2重に解除するようにしたので、投入コイルの励磁を確実に解除することができる。
この構成によれば、上記請求項2の操作回路に、更に投入コイルの励磁を解除する第4の補助スイッチ回路を外部回路に設けることによって、その励磁を3重に解除するようにしたので、投入コイルの励磁を、より確実に解除することができる。
この構成によれば、制御電源が交流電源の場合に、停電等の原因で交流電源が遮断されても蓄電器に蓄電された電圧によって開閉器を遮断させることができ、更に、投入コイルの励磁を2重の解除動作によって確実に解除することができる。
この構成によれば、制御電源が交流電源の場合に、停電等の原因で交流電源が遮断されても蓄電器に蓄電された電圧によって開閉器を遮断させることができ、更に、投入コイルの励磁を3重の解除動作によって確実に解除することができる。
また、投入コイルの励磁を2重に解除するようにしたので、例えば一方の解除動作によって投入コイルの励磁解除を行わない場合でも、他方の解除動作でその励磁解除を行うことができ、これによって投入コイルの励磁を確実に解除することができるという効果がある。
これに加え、投入コイルの励磁を外部回路にて解除することによって、その励磁を3重に解除するようにしたので、内部回路での2つの解除動作によって投入コイルの励磁が解除されない場合でも、外部回路にてその励磁を確実に解除することができるという効果がある。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電磁接触器の操作回路の構成を示す図である。但し、図中の一点鎖線枠内は電磁接触器の本体内部の内部回路であり、それ以外は外部回路となる。他の図においても同様である。
また、常開接点52Za2と、開閉器補助b接点LSと、開閉器常閉接点52b1と、開閉器投入コイル52Cと、開閉器常閉接点52b2とで第1の補助スイッチ回路が構成されている。
更に、補助b接点52Zb1と、開閉器常開接点52a1と、引き外しコイル52Hとで第2の補助スイッチ回路が構成されている。
まず、電磁接触器投入時は、制御電源端子P,Nに制御電圧を供給した後、外部回路の始動用押釦スイッチ5aを押圧すると、投入遮断用補助リレー52Zが励磁動作し、この動作によって補助a接点52Za1が閉状態となって自己保持する。
同時に、補助a接点52Za2も閉状態となって自己保持するので、開閉器補助b接点LS、開閉器補助b接点52b1,52b2を介して制御電圧が投入コイル52Cに印加され、これによって投入コイル52Cが励磁され、この励磁動作によって開閉器が投入状態となる。つまり、内部回路において機械的に投入状態が保持される。
また、投入遮断用補助リレー52Zが励磁状態になっているので補助b接点52Zb1が開状態となり、開閉器が投入状態になっているので開閉器補助a接点52a1が閉状態となっている。
この遮断状態によって開閉器補助a接点52a1が開状態となり、引き外しコイル52Hの励磁が解除される。
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る電磁接触器の操作回路の構成を示す図である。
図2に示す電磁接触器の操作回路が図1に示した操作回路と異なる点は、投入コイル52Cを励磁及びこの励磁を解除する回路に、更に投入コイル52Cの励磁を解除する回路を接続することによって、その励磁を2重に解除するようにしたことにある。
なお、開閉器補助a接点52a2と、投入コイル引き外し用リレー52Yと、補助b接点52Yb1とで第3の補助スイッチ回路が構成されている。また、開閉器補助a接点52a2が故障した場合の安全性向上のために補助a接点52Ya1を、開閉器補助a接点52a2に対して並列に接続した。
まず、電磁接触器投入時は、制御電源端子P,Nに制御電圧を供給した後、始動用押釦スイッチ5aを押圧すると、投入遮断用補助リレー52Zが励磁動作し、この動作によって補助a接点52Za1が閉状態となって自己保持する。
同時に、補助a接点52Za2も閉状態となって自己保持するので、開閉器補助b接点LS、補助b接点52Yb1、開閉器補助b接点52b1,52b2を介して制御電圧が投入コイル52Cに印加され、これによって投入コイル52Cが励磁され、この励磁動作によって開閉器が投入状態となる。
次に、電磁接触器遮断時は、停止用押釦スイッチ5bを引圧すると、自己保持されている投入遮断用補助リレー52Zの励磁が解除され、この解除によって補助b接点52Zb1が閉状態となる。これによって、開閉器補助a接点52a1を介して引き外しコイル52Hに制御電圧が印加されるので、引き外しコイル52Hが励磁され、この励磁動作によって投入状態の開閉器が遮断状態となる。
この遮断状態によって開閉器補助a接点52a1,52a2が開状態となり、引き外しコイル52H及び投入コイル引き外し用リレー52Yの励磁が解除される。
図3は、本発明の第3の実施の形態に係る電磁接触器の操作回路の構成を示す図である。
図3に示す電磁接触器の操作回路が図2に示した操作回路と異なる点は、投入コイル52Cの励磁を解除する回路を更に外部回路に設けることによって、その励磁を3重に解除するようにしたことにある。
即ち、外部回路において、制御電源端子P,N間に開閉器補助a接点52a3と投入コイル引き外し用リレー52Xを直列に接続し、また、補助a接点52Za2と、開閉器補助a接点52a2及び開閉器補助b接点LSの接続点との間に、投入コイル引き外し用リレー52Xの補助b接点52Xb1を接続して操作回路を構成した。
なお、開閉器補助a接点52a3と、投入コイル引き外し用リレー52Xとで第4の補助スイッチ回路が構成されている。
まず、電磁接触器投入時は、制御電源端子P,Nに制御電圧を供給した後、始動用押釦スイッチ5aを押圧すると、投入遮断用補助リレー52Zが励磁動作し、この動作によって補助a接点52Za1が閉状態となって自己保持する。
同時に、補助a接点52Za2も閉状態となって自己保持するので、補助b接点52Xb1、開閉器補助b接点LS、補助b接点52Yb1、開閉器補助b接点52b1,52b2を介して制御電圧が投入コイル52Cに印加され、これによって投入コイル52Cが励磁され、この励磁動作によって開閉器が投入状態となる。
これと同時に、開閉器補助a接点52a3が閉状態となり、この閉状態によって投入コイル引き外し用リレー52Xに制御電圧が印加されて当該リレー52Xが励磁される。この励磁によって補助b接点52Xb1が開状態となる。
また、投入遮断用補助リレー52Zが励磁状態になっているので補助b接点52Zb1が開状態となり、開閉器が投入状態になっているので開閉器補助a接点52a1,52a2,52a3が閉状態となっている。
この遮断状態によって開閉器補助a接点52a1,52a2,52a3が開状態となり、引き外しコイル52H、投入コイル引き外し用リレー52Y及び52Xの励磁が解除される。
図4は、本発明の第4の実施の形態に係る電磁接触器の操作回路の構成を示す図である。
図4に示す電磁接触器の操作回路の特徴は、図1に示した操作回路において電磁接触器の制御電源が商用交流電源の場合に、停電等の原因で交流電源が遮断された際に蓄電器C1を利用して電磁接触器を遮断させるようにした点にある。
まず、電磁接触器投入時は、商用交流電源端子R,Tに交流電圧が供給されている状態で、外部回路の始動用押釦スイッチ5aを押圧すると、投入遮断用補助リレー52Zが励磁動作し、この動作によって補助a接点52Za1が閉状態となって自己保持する。
同時に、整流器D1で変換された直流電圧が印加されている補助a接点52Za2も閉状態となって自己保持するので、開閉器補助b接点LS、開閉器補助b接点52b1,52b2を介して制御電圧が投入コイル52Cに印加され、これによって投入コイル52Cが励磁され、この励磁動作によって開閉器が投入状態となる。つまり、内部回路において機械的に投入状態が保持される。
一方、商用交流電源端子R,Tに交流電圧が供給されている状態なので蓄電器C1には所定容量の電荷が蓄電されており、この蓄電された直流電源が制御電源端子P,Nに供給されている。この制御電源端子P,N間に接続された補助b接点52Zb1は、投入遮断用補助リレー52Zが励磁状態になっているので開状態となっており、また、開閉器が投入状態になっているので開閉器補助a接点52a1が閉状態となっている。
従って、停電によって、商用交流電源端子R,T間に接続され、それまで自己保持されていた投入遮断用補助リレー52Zは、励磁が解除されるので、この解除によって補助b接点52Zb1が閉状態となる。これによって、開閉器補助a接点52a1を介して引き外しコイル52Hに制御電源端子P,N間の制御電圧が印加されるので、引き外しコイル52Hが励磁され、この励磁動作によって投入状態の開閉器が遮断状態となる。この遮断状態によって開閉器補助a接点52a1が開状態となり、引き外しコイル52Hの励磁が解除される。
ここで、従来技術であれば、開閉器が投入状態で停電した場合、開閉器がその投入状態のままとなっており、停電復旧時にそのまま開閉器を介して電磁接触器に接続された電気機器に電源が供給され、機器が不要に動作して危険を招いたり、破損に至ったりする不具合があった。
しかし、本電磁接触器の操作回路では、停電時でも上記のように開閉器を遮断することができるので、先の不具合を解消することができる。また、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることもできる。
図5は、本発明の第5の実施の形態に係る電磁接触器の操作回路の構成を示す図である。
図5に示す電磁接触器の操作回路の特徴は、図4に示した操作回路において、投入コイル52Cを励磁及びこの励磁を解除する回路に、更に投入コイル52Cの励磁を解除する回路を接続することによって、その励磁を2重に解除するようにしたことにある。
この2重に解除するために、図5に示すように、互いに直列接続した開閉器補助a接点52a2及び投入コイル引き外し用リレー52Yを、補助a接点52Za2と開閉器補助b接点LS間と、制御電源端子Nとの間に接続し、更に、開閉器補助b接点LSと開閉器補助b接点52b1との間に、投入コイル引き外し用リレー52Yの補助b接点52Yb1を接続して操作回路を構成した。
まず、電磁接触器投入時は、商用交流電源端子R,Tに交流電圧が供給されている状態で、始動用押釦スイッチ5aを押圧すると、投入遮断用補助リレー52Zが励磁動作し、この動作によって補助a接点52Za1が閉状態となって自己保持する。
同時に、整流器D1で変換された直流電圧が印加されている補助a接点52Za2も閉状態となって自己保持するので、開閉器補助b接点LS、補助b接点52Yb1、開閉器補助b接点52b1,52b2を介して制御電圧が投入コイル52Cに印加され、これによって投入コイル52Cが励磁され、この励磁動作によって開閉器が投入状態となる。
また、投入遮断用補助リレー52Zが励磁状態になっているので補助b接点52Zb1が開状態となり、開閉器が投入状態になっているので開閉器補助a接点52a1,52a2が閉状態となっている。
従って、停電によって、それまで自己保持されていた投入遮断用補助リレー52Zは、励磁が解除されるので、この解除によって補助a接点52Za2が開状態となって投入コイル52Cの回路系統は制御電源端子P,Nから切り離される。
図6は、本発明の第6の実施の形態に係る電磁接触器の操作回路の構成を示す図である。
図6に示す電磁接触器の操作回路の特徴は、図5に示した操作回路において、投入コイル52Cの励磁を解除する回路を更に外部回路に設けることによって、その励磁を3重に解除するようにしたことにある。
この3重に解除するために、図6に示すように、外部回路において、制御電源端子P,N間に開閉器補助a接点52a3と投入コイル引き外し用リレー52Xを直列に接続し、また、補助a接点52Za2と、開閉器補助a接点52a2及び開閉器補助b接点LSの接続点との間に、投入コイル引き外し用リレー52Xの補助b接点52Xb1を接続して操作回路を構成した。
まず、電磁接触器投入時は、商用交流電源端子R,Tに交流電圧が供給されている状態で、始動用押釦スイッチ5aを押圧すると、投入遮断用補助リレー52Zが励磁動作し、補助a接点52Za1が閉状態となって自己保持する。
同時に、整流器D1で変換された直流電圧が印加されている補助a接点52Za2も閉状態となって自己保持するので、補助b接点52Xb1、開閉器補助b接点LS、補助b接点52Yb1、開閉器補助b接点52b1,52b2を介して制御電圧が投入コイル52Cに印加され、これによって投入コイル52Cが励磁され、この励磁動作によって開閉器が投入状態となる。
これと同時に、開閉器補助a接点52a3が閉状態となり、この閉状態によって投入コイル引き外し用リレー52Xに制御電圧が印加されて当該リレー52Xが励磁される。この励磁によって補助b接点52Xb1が開状態となる。
また、投入遮断用補助リレー52Zが励磁状態になっているので補助b接点52Zb1が開状態となり、開閉器が投入状態になっているので開閉器補助a接点52a1,52a2,52a3が閉状態となっている。
従って、停電によって、それまで自己保持されていた投入遮断用補助リレー52Zは、励磁が解除されるので、この解除によって補助a接点52Za2が開状態となって投入コイル52Cの回路系統は制御電源端子P,Nから切り離される。
5b 常閉接点の停止用押釦スイッチ
52Z 投入遮断用補助リレー
52Za1,52Za2 投入遮断用補助リレーの補助a接点
52Zb1,52Zb2 投入遮断用補助リレーの補助b接点
LS 開閉器補助b接点
52b1,52b2 開閉器常閉接点
52C 開閉器投入コイル
52H 開閉器の引き外しコイル
52a1,52a2,52a3 開閉器補助a接点
52Y 投入コイル引き外し用リレー
52Ya1 補助a接点
52Yb1 投入コイル引き外し用リレーの補助b接点
52X 投入コイル引き外し用リレー
52Xb1 投入コイル引き外し用リレーの補助b接点
D1,D2 整流器
C1 蓄電器
P,N 制御電源端子
R,T 商用交流電源端子
Claims (6)
- 内部回路に機械的に投入状態を保持する開閉器を有し、当該開閉器を、内部回路の投入コイルにより投入状態とし、内部回路の引き外しコイルにより遮断状態とする投入遮断制御を行う電磁開閉装置の操作回路において、
無停電直流電源からの制御電圧が供給される端子間に、前記開閉器を投入状態とするスイッチのオン操作時に励磁状態となり、前記開閉器を遮断状態とするスイッチのオフ操作時に励磁状態が解除される投入遮断用リレー回路を接続し、
同端子間に、前記投入遮断用リレー回路の励磁状態を受けて前記投入コイルを励磁させ、この励磁にて前記開閉器が投入状態となった後、前記投入コイルの励磁を解除する第1の補助スイッチ回路を介して前記投入コイルを接続し、
同端子間に、前記投入遮断用リレー回路の励磁解除時に前記引き外しコイルを励磁させ、この励磁にて前記開閉器が遮断状態となった後、前記引き外しコイルの励磁を解除する第2の補助スイッチ回路を介して前記引き外しコイルを接続して成る
ことを特徴とする電磁開閉装置の操作回路。 - 前記開閉器の投入状態を受けて励磁状態となるリレーを有し、このリレーの励磁状態を受けて前記投入コイルの励磁を解除し、前記開閉器の遮断状態を受けてそのリレーの励磁状態を解除する第3の補助スイッチ回路を、前記第1の補助スイッチ回路と組み合わせて前記端子間に接続した
ことを特徴とする請求項1に記載の電磁開閉装置の操作回路。 - 前記開閉器の投入状態を受けて励磁状態となるリレーを有し、このリレーの励磁状態を受けて前記投入コイルの励磁を解除し、前記開閉器の遮断状態を受けてそのリレーの励磁状態を解除する第4の補助スイッチ回路を開閉器の外部回路に配設し、この配設された第4の補助スイッチ回路を前記第1及び第3の補助スイッチ回路と組み合わせて前記端子間に接続した
ことを特徴とする請求項2に記載の電磁開閉装置の操作回路。 - 内部回路に機械的に投入状態を保持する開閉器を有し、当該開閉器を、内部回路の投入コイルにより投入状態とし、内部回路の引き外しコイルにより遮断状態とする投入遮断制御を行う電磁開閉装置の操作回路において、
交流電圧が供給される交流端子間に、前記開閉器を投入状態とするスイッチのオン操作時に励磁状態となり、前記開閉器を遮断状態とするスイッチのオフ操作時に励磁状態が解除される投入遮断用リレー回路を接続し、
前記交流端子間に接続された整流器にて変換された直流電圧が供給される直流端子間に、前記投入遮断用リレー回路の励磁状態を受けて前記投入コイルを励磁させ、この励磁にて前記開閉器が投入状態となった後、前記投入コイルの励磁を解除する第1の補助スイッチ回路を介して前記投入コイルを接続し、
前記整流器と前記直流端子との間に、当該整流器にて変換された直流電圧を蓄電する蓄電器を接続し、
前記直流端子間に、前記投入遮断用リレー回路の励磁解除時に前記引き外しコイルを励磁させ、この励磁にて前記開閉器が遮断状態となった後、前記引き外しコイルの励磁を解除する第2の補助スイッチ回路を介して前記引き外しコイルを接続して成る
ことを特徴とする電磁開閉装置の操作回路。 - 前記開閉器の投入状態を受けて励磁状態となるリレーを有し、このリレーの励磁状態を受けて前記投入コイルの励磁を解除し、前記開閉器の遮断状態を受けてそのリレーの励磁状態を解除する第3の補助スイッチ回路を、前記第1の補助スイッチ回路と組み合わせて前記端子間に接続した
ことを特徴とする請求項4に記載の電磁開閉装置の操作回路。 - 前記開閉器の投入状態を受けて励磁状態となるリレーを有し、このリレーの励磁状態を受けて前記投入コイルの励磁を解除し、前記開閉器の遮断状態を受けてそのリレーの励磁状態を解除する第4の補助スイッチ回路を開閉器の外部回路に配設し、この配設された第4の補助スイッチ回路を前記第1及び第3の補助スイッチ回路と組み合わせて前記端子間に接続した
ことを特徴とする請求項5に記載の電磁開閉装置の操作回路。
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