JP2006317352A - センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング内部にホール素子を備えたセンサに関し、ホール素子がU字形磁石の無磁束の領域にきちんと配備される。
【解決手段】間隔をあけて対向する一対の対向部51を有し、一対の対向部51の間に無磁束の領域Aが形成されたU字形磁石50と、通過する磁束密度に応じて出力電圧が変化するホール素子80と、U字形磁石50の無磁束の領域Aにホール素子80が位置するように、ホール素子80およびU字形磁石50の位置関係を規定するスペーサ40と、スペーサ40を覆うハウジング10とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ハウジング内部にホール素子を備えたセンサに関する。
従来より、非接触なセンサとして様々なセンサが提案されており(例えば、特許文献1等参照)、自動車のオートマチックトランスミッション内のギアの回転速度の検出には、通過する磁束密度に応じて出力電圧が変化するホール素子を備えたセンサ(例えば、特許文献2参照)が用いられることがある。
上記特許文献2では、間隔をあけて対向する一対の対向部がUの字の直線部分に例えられたU字形の磁石によって磁界を発生させる。このU字形の磁石は、一対の対向部の間に無磁束の領域を有する永久磁石であり、特許文献2では、この無磁束の領域にホール素子を配備することが提案されている。このセンサを、ギアが回転することで、U字形磁石の一対の対向部の先端の前をギアの歯の先端(山)と、歯と歯の間(谷)が交互に通過するように配備すると、ホール素子を通過する磁束密度が変化し、ホール素子から出力されるホール電圧の変化(周波数)に基づいてギアの回転数が求められる。
ここで、これらのU字形磁石やホール素子はハウジング内部に収容されてセンサとして使用されるが、磁束密度の変化に応じて出力される電圧のばらつきを低減するためには、U字形磁石の無磁束の領域にホール素子がきちんと配備されていなければならず、ハウジング内部での、U字形磁石とホール素子の位置関係が非常に重要になってくる。従来では、回路基板にホール素子を半田付けし、U字形磁石が収容されたハウジングに、ホール素子が半田付けされた回路基板を圧入することによってセンサが組み立てられる。
特開平5−342961号公報 特表平9−511357号公報
しかしながら、回路基板にホール素子を半田付けする際、回路基板とホール素子の位置関係にズレが生じやすく、このズレは、回路基板をハウジングに圧入しても依然として残るズレであり、完成した従来のセンサの中には、ホール素子がU字形磁石の無磁束の領域からズレた位置に配備されたものがある。
本発明は上記事情に鑑み、ホール素子がU字形磁石の無磁束の領域にきちんと配備されたセンサを提供することを目的とするものである。
上記目的を解決する本発明のセンサは、間隔をあけて対向する一対の対向部を有し、該一対の対向部の間に無磁束の領域が形成されたU字形磁石と、
通過する磁束密度に応じて出力電圧が変化するホール素子と、
前記U字形磁石の前記無磁束の領域に前記ホール素子が位置するように、該ホール素子および該U字形磁石の位置関係を規定するスペーサと、
前記スペーサを覆うハウジングとを備えたことを特徴とする。
本発明のセンサによれば、上記ホール素子も上記U字形磁石もともに上記スペーサによって位置決めされる。このため、上記ホール素子が上記U字形磁石の上記無磁束の領域に正確に位置し、このスペーサを上記ハウジング内部に取り付けても、ホール素子およびU字形磁石の位置関係に狂いが生じることはなく、ホール素子がU字形磁石の無磁束の領域にきちんと配備されたセンサが提供される。
また、本発明のセンサにおいて、上記スペーサが、上記U字形磁石の一対の対向部を結ぶ連結部の、上記無磁束の領域を向いた面を位置決めする磁石位置決め部と、上記ホール素子を位置決めする素子位置決め部とを有するものであることが好ましい。
ホール素子およびU字形磁石の位置関係において、上記U字形磁石の上記面と上記ホール素子との位置関係が極めて重要であり、上記磁石位置決め部を設けることが好ましい。
さらに、本発明のセンサにおいて、上記スペーサは、上記一対の対向部のうちの一方の対向部が他方の対向部を向く横方向に延び、上記ホール素子を所定の位置まで案内する案内部と、その所定の位置に配備されたホール素子が浮き上がることを規制する浮上規制部とを有するものであることも好ましい。
上記ホール素子は、例えば半田付けの際に浮き上がりやすく、上記スペーサに上記浮上規制部を設けておくことで、上記ホール素子が上記U字形磁石の上記無磁束の領域に縦方向についても正確に位置する。
本発明によれば、ホール素子がU字形磁石の無磁束の領域にきちんと配備されたセンサを提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に相当するセンサの斜視図である。
図1に示すセンサ1は、自動車のオートマチックトランスミッション内のギアの回転速度を検出するためのものであり、ハウジング10と、3本のワイヤ20と、それら3本のワイヤ20に結線されたコネクタ30とを有する。この図1では、3本のワイヤ20の途中を省略して示している。ハウジング10には、オートマチックトランスミッションのフレーム(不図示)にこのセンサ1を固定するための取付部101が設けられている。このハウジング10の内部には、おもて面の先端部分にU字形磁石が配備されたスペーサが取り付けられている。
図2は、ハウジング内部からスペーサを引き出した様子をU字形磁石が配備されたおもて面側から見た斜視図であり、図3は、図2に示す様子をU字形磁石が配備された面とは反対の裏面側から見た斜視図である。
図2に示すスペーサ40のおもて面40aの先端部分には、間隔をあけて対向する一対の対向部51がUの字の直線部分に例えられたU字形(コの字形)磁石50が配備されている。また、図3に示すスペーサ40の裏面40bの先端部分には、回路基板60が配備されている。図3に示す回路基板60には、ノイズ対策のためのキャパシタ等のチップ部品61が実装されている。さらに、図2および図3には、回路基板60と3本のワイヤ20それぞれを結ぶ端子金具70が示されている。
図4は、図2に示すハウジング内部からスペーサを引き出したセンサの平面図であり、図5は、図4に示すセンサの側面図である。
図4には、スペーサ40に配備されたU字形磁石50の一対の対向部51の間にホール素子80が示されている。すなわち、図1に示すセンサ1は、通過する磁束密度の変化に応じて出力電圧が変化するホール素子80を備えたものである。このセンサ1は、ハウジング10によって覆われたスペーサ40の先端が、被検出部であるギアの歯の先端面を向くように配備される。こうして図1に示すセンサ1を配備しておくと、ギアが回転することによってホール素子80を通過する磁束密度が変化し、ホール素子80から出力されるホール電圧の変化に基づいてギアの回転数が検出される。
なお、以降の説明では、U字形磁石50の一対の対向部51のうちの一方の対向部が他方の対向部を向く方向を横方向と称することにする。
また、図5には、そのホール素子80の端子81が回路基板60に半田付けされた様子が示されている。
なお、以降の説明では、ホール素子80の端子81が延びる方向を縦方向と称するとともに、スペーサ40の先端と後端とを結ぶ方向を奥行方向と称することにする。
図6は、図2に示すU字形磁石を示す図である。
図6には、点線で磁力線が示されており、この図6に示すU字形磁石50は、同図中に示すように着磁されて、一対の対向部51の間に無磁束の領域Aが形成されるものである。このU字形磁石50がスペーサ40に配備されると、図の上方がスペーサ40の先端側になる。なお、この図6では、図の左右方向が横方向に相当し、図の上下方向が奥行き方向に相当する。以降の説明では、U字形磁石50の、一対の対向部51を結ぶ横方向に延びる部分を連結部52と称することにする。また、U字形磁石50の一対の対向部51それぞれの、無磁束の領域Aを向いた面51a、および連結部52の、無磁束の領域Aを向いた面52aからなる面を、このU字形磁石50の内周面50aと称することにする。
図7は、図3から図5それぞれに示すスペーサの先端部分の拡大図である。
これまで説明したようにスペーサ40の先端部分には、U字形磁石50、ホール素子80、および回路基板60が配備されているが、図7には、これらの部材を配備する前のスペーサ40の先端部分が示されている。また、図7には、スペーサ40にこれから配備されるホール素子80も示されている。
図7に示すスペーサ40のおもて面40aの先端部分には、おもて面40a上の、横方向中央部分の所定空間Sを取り囲む筒部41が設けられている。この筒部41の外周形状は、U字形磁石50の内周面50a(図6参照)の形状に合致した形状である。また、スペーサ40のおもて面40aの先端部分には、縦方向に延びる突条部42も設けられている。この突条部42は、筒部41に向かって突出したものである。スペーサ40に配備されたU字形磁石50の連結部52(図6参照)は、この突条部42によって筒部41に押し付けられ、U字形磁石50は、内周面50aが筒部41に接した状態でスペーサ40に配備される。すなわち、U字形磁石50の連結部52の、無磁束の領域Aを向いた面52aが、突条部42と筒部41によって正確に位置決めされる。したがって、突条部42と筒部41を併せたものが、本発明にいう磁石位置決め部の一例に相当する。スペーサ40に配備されたU字形磁石50の無磁束の領域A(図6参照)の位置は、筒部41内の所定空間Sの位置に、横方向にも縦方向にも奥行方向にも一致している。
また、図7に示すスペーサ40のおもて面40aの先端部分には、横方向に延びる案内部43も設けられている。筒部41の、横方向に対向する両方の側壁411それぞれには、ホール素子80の本体82の大きさよりもひとまわり大きな大きさの孔411aが設けられており、この案内部43は、スペーサ40の横方向の一方の端部側から、筒部41の、その一方側の側壁に設けられた孔を通って所定空間Sまで延びたものである。さらに、スペーサ40には、おもて面40aと裏面40bとを貫通した長孔44が、この案内部43に沿って設けられている。ホール素子80は、端子81をこの長孔44から裏面40b側に突出させた状態で案内部43に案内され、本体82が所定空間Sに到達する。筒部41の横方向の長さは、本体82の横方向の長さに一致しており、所定空間Sに到達した本体82の、横方向に対向する両方の側面82aそれぞれの位置は、筒部41の、横方向に対向する両方の側壁411それぞれの外周面と同じ面位置になる。
図8は、図7に先端部分を示すスペーサ全体の底面図である。また、図9は、図8のA−A断面図であり、図10は、図8のB−B断面図である。すなわち、図9は、スペーサ40を横方向中央で断面したときの様子を示す図であり、図10は、スペーサ40を横方向中央から少しズレた位置で断面したときの様子を示す図である。
これらの図においてはいずれも、スペーサ40の先端は図の上方になる。図8には、案内部43に沿って設けられた長孔44が示されている。また、図8および図9には、図2等に示す回路基板60と3本のワイヤ20それぞれを結ぶ端子金具70の両端部それぞれが挿入される孔46も示されている。さらに、図9および図10には、筒部41が示されており、筒部41内部の、所定空間Sを規定する奥行方向に対向した壁412も示されている。
ここで、縦方向のおもて面40a側(図9および図10では左側)を上とし、裏面40b側(図9および図10では右側)を下として図9及び図10を見比べると、図9では所定空間Sの上側が開口しているのに対し、図10では所定空間Sの上側は塞がれている。すなわち、筒部41内部の、所定空間Sの横方向両側の上方には、所定空間Sに配備されたホール素子80が浮き上がることを規制する浮上規制部47が設けられている。
続いて、図1に示すセンサ1の組み立て手順を説明する。
図11は、図1に示すセンサの組み立て手順を示すフローチャートである。
まず、図7に示すスペーサ40の案内部43の、スペーサ40の横方向の一方の端部側に、端子81を長孔44から裏面40b側に突出させた状態でホール素子80を挿入し、そのホール素子80を所定空間Sに向けて横方向にスライドする(ステップS1)。ホール素子80は案内部43に案内され、本体82が筒部41の内部に到達する。
次に、筒部41の上方からU字形磁石50を、筒部41に内周面50aを沿わせるようにして押し込む(ステップS2)。U字形磁石50は、上述の如く突条部42によって筒部41に押し付けられ、圧入された状態でスペーサ40に配備される。こうしてスペーサ40に配備されたU字形磁石50は正確に位置決めされている。また、U字形磁石50を上方から押し込む際に、先のステップS1を実行することによって筒部41の内部に到達したホール素子80の本体82のいずれか一方の側面82aが、筒部41の孔411aから横方向に突出していたとしても、その突出した側面82aが上方から押し込まれてくるU字形磁石50によって突出方向とは逆方向に押され、本体82が、横方向に関し、筒部41内に正確に収まる。また、筒部41内に到達した本体82は、筒部41内部の、所定空間Sを規定する奥行方向に対向した壁412(図9および図10参照)によって挟み込まれ、奥行き方向に関しても、筒部41内に正確に収まる。さらに、筒部41内に到達した本体82は、浮上規制部47(図9および図10参照)によって浮き上がることも規制されている。したがって、ホール素子80は、筒部41内の所定空間Sに正確に位置決めされており、筒部41が、本発明にいう素子位置決め部の一例に相当する。上述のごとく、スペーサ40に配備されたU字形磁石50の無磁束の領域A(図6参照)の位置は、筒部41内の所定空間Sの位置に、横方向にも縦方向にも奥行方向にも一致しているため、ホール素子80がU字形磁石50の無磁束の領域Aに正確に位置することになる。
続いて、スペーサ40の裏面40bに、チップ部品61が実装さた回路基板60を当てがうとともにスペーサ40に図7に示す端子金具70を組み付ける(ステップS3)。
次いで、ホール素子80の端子81や図7に示す端子金具70を回路基板60に半田付けする(ステップS4)。ここでの半田付けは、半田フローによって端子81や端子金具70を一括して半田付けする。半田フローを用いることで、組み立て効率が高められている。また、半田付けの際、ホール素子80を上方向に移動させようとする力がかかることがあるが、ホール素子80は、浮上規制部47(図9および図10参照)によって浮き上がることが防止されており、所定空間S内に留まる。
最後に、ステップS4までの処理を終え、さらに、端子金具70の、回路基板60に半田付けされた一端とは反対側の端部と、コネクタ30が結線されたワイヤ20とを接続した状態でスペーサ40をハウジング10の内部に取り付ける(ステップS5)。ここでは、ハウジング10内に接着剤を流し込み、ハウジング10内にスペーサ40を固定する。
以上の手順を踏むことで、図1に示すセンサ1が完成するが、ステップS5においてスペーサ40をハウジング10内部に取り付けても、ホール素子80およびU字形磁石50の位置関係に狂いが生じることはなく、完成したセンサ1は、ホール素子80がU字形磁石50の無磁束の領域Aにきちんと配備されたものになるのでセンサ特性のバラツキを低減させることができる。
本発明の一実施形態に相当するセンサの斜視図である。 ハウジング内部からスペーサを引き出した様子をU字形磁石が配備されたおもて面側から見た斜視図である。 図2に示す様子をU字形磁石が配備された面とは反対の裏面側から見た斜視図である。 図2に示すハウジング内部からスペーサを引き出したセンサの平面図である。 図4に示すセンサの側面図である。 図2に示すU字形磁石を示す図である。 図3から図5それぞれに示すスペーサの先端部分の拡大図である。 図7に先端部分を示すスペーサ全体の底面図である。 図8のA−A断面図である。 図8のB−B断面図である。 図1に示すセンサの組み立て手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 センサ
10 ハウジング
20 ワイヤ
30 コネクタ
40 スペーサ
41 筒部
42 突条部
43 案内部
47 浮上規制部
50 U字形磁石
A 無磁束の領域
51 対向部
52 連結部
60 回路基板
70 端子金具
80 ホール素子

Claims (3)

  1. 間隔をあけて対向する一対の対向部を有し、該一対の対向部の間に無磁束の領域が形成されたU字形磁石と、
    通過する磁束密度に応じて出力電圧が変化するホール素子と、
    前記U字形磁石の前記無磁束の領域に前記ホール素子が位置するように、該ホール素子および該U字形磁石の位置関係を規定するスペーサと、
    前記スペーサを覆うハウジングとを備えたことを特徴とするセンサ。
  2. 前記スペーサが、前記U字形磁石の一対の対向部を結ぶ連結部の、前記無磁束の領域を向いた面を位置決めする磁石位置決め部と、前記ホール素子を位置決めする素子位置決め部とを有するものであることを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  3. 前記スペーサは、前記一対の対向部のうちの一方の対向部が他方の対向部を向く横方向に延び、前記ホール素子を所定の位置まで案内する案内部と、該所定の位置に配備されたホール素子が浮き上がることを規制する浮上規制部とを有するものであることを特徴とする請求項1記載のセンサ。
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