JP2006317289A - 制御棒駆動機構 - Google Patents

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義紀 片山
Motoji Tsubota
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光晴 中村
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善章 斉藤
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Abstract


【課題】 制御棒駆動機構のカップリング機構に係り、原子炉運転中の高温高圧水環境下における経年的靭性の低下を抑制する。
【解決手段】 本発明は、原子炉炉心に挿入引抜動作して出力制御を行う制御棒集合体3と、この制御棒集合体3の上端に連結して原子炉運転時にはその制御棒集合体3を昇降動作させ、制御棒集合体3との着脱は制御棒集合体3に対して所定角度旋回することによって行う制御棒駆動機構4において、制御棒駆動機構4のカップリング11の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、Moを0.1〜4%添加し、残部がFe及び不可避的不純物からなる材料を使用することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、加圧水型原子炉の制御棒駆動機構に使用されるカップリング機構の材料を改質した制御棒駆動機構に関する。
わが国では、軽水炉として加圧水型原子炉が稼動している。この加圧水型原子炉において、原子炉内の中性子を制御するために、制御棒集合体が制御棒駆動機構により駆動され原子炉内に挿入される。
この加圧水型原子炉の概略構成を図1により説明する。
原子炉圧力容器1内に多数の燃料集合体2と制御棒集合体3が装荷されて炉心部が形成されている。制御棒集合体3は制御棒駆動機構(以下、CRDという。)4により炉心部へ挿入又は引抜き操作されて、その操作設定位置を適宜調整することによって原子炉の出力制御が行われる。CRD4は原子炉圧力容器1の上部鏡板に複数配設されている。
このCRD4と制御棒集合体3のカップリング(連結)機構の構成の概要を図2〜図5により説明する。
CRD4の下端に設けられたカップリング11と制御棒集合体3上端のソケット21を用いることにより、CRD4と制御棒集合体3とがカップリング(連結)させる。このカップリング11には、図3に示すように、周方向等間隔に配置された4本の縦長な係合片13が設けられている。その係合片13下部片側は曲面状の曲面部14が形成されており、もう片方の面は平面状の平面部15が形成されている。
ソケット21には、図4に示すように、カップリング11と同様に周方向等間隔に配置された4本の縦長な係合片22が設けられている。また、ソケット21内には、ストップピン23が正常に結合されていることを確認する目的で設けられている。
図5は、カップリング11をソケット21に挿入した状態を上方から見たものである。カップリング11は、ソケット21に挿入した後で反時計方向に係合片13の平面部15がストップピン23に当るまで10°旋回することができる。また、時計方向には曲面部14がストップピン23に当るまで45°旋回することができる。
次にCRD4と制御棒集合体3の結合手順について示す。まず、カップリング11をソケット21に挿入し、カップリング11を時計方向に45°、すなわちストップピン23に係合片13の曲面部14が当るまで旋回させる。次にカップリング11を反時計方向に55°、係合片13の平面部15が当るまで旋回させる。次にカップリング11を時計方向に45°旋回させることにより、結合を完了する。
次に結合を解除する方法について説明する。まず、カップリング11を時計方向にストップピン23に係合片13の曲面部14が当るまで旋回させる。次に、カップリング11を反時計方向に45°旋回することにより結合が解除される。
このような構成を有するカップリング機構は、結合時及び結合解除時にストップピンに当るときに高い応力が発生するために、材料として高強度材で、かつ耐食性に優れた析出硬化系ステンレス鋼であるSUS630材が使用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−87025号公報
上述のように、CRDのカップリング機構は、結合時及び結合解除時にストップピンに当るときに高い応力が発生することより、材料として高強度材で、かつ耐食性に優れた析出硬化系ステンレス鋼であるSUS630材が使用されている。
しかしながら、この析出硬化系ステンレス鋼であるSUS630材は、CRDの使用環境下では経年的に靭性が低下すると共に、硬さが上昇し、応力腐食割れ(以下、SCCという。)感受性を有することが最近の研究によって明らかになっている。
このように、カップリング機構は、原子炉運転中の高温高圧水環境下において経年的に靭性が低下すると共に、硬さが上昇しSCC感受性を有する、という課題があった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、現用材料と同等以上の材料特性を有し、かつ熱時効に伴う経年的な劣化が小さい材料から製造されるカップリング機構から構成される制御棒駆動機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、原子炉炉心に挿入引抜動作して出力制御を行う制御棒集合体と、この制御棒集合体の上端に連結して原子炉運転時にはその制御棒集合体を昇降動作させ、制御棒集合体との着脱は制御棒集合体に対して所定角度旋回することによって行う制御棒駆動機構において、前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、Moを0.1〜4%添加し、残部がFe及び不可避的不純物からなる材料を使用すること、を特徴とするものである。
本発明の制御棒駆動機構によれば、材料が改質された材料特性を有するカップリング機構から形成することにより、現用材料と同等以上の材料特性を有し、かつ熱時効に伴う経年的な劣化を大幅に抑制することができる。
以下、本発明に係る制御棒駆動機構の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、同一又は類似の部分には共通の符号を付すことにより、重複説明を省略する。
図6は、本発明の実施の形態の制御棒駆動機構のカップリング機構に適用した発明材の化学成分を示す表である。なお、成分元素の含有量を示すパーセンテージは全て重量基準のパーセンテージ(wt%)を示す。
この発明材の開発の背景には、析出硬化系ステンレス鋼の経年劣化に係る研究から、Cr含有量が高いほど経年劣化が短時間で生じることが明らかとなったことが挙げられる。この見地から,経年劣化対策としてSUS630鋼と同等の材料特性を有し、かつ低Crであることが望ましい、ということが前提となる。
本発明の実施の形態に係る合金は、上述の見地から、Crを12%以上含有するステンレス鋼を基本とする。
原子炉水環境に長期間使用した場合における靭性及び延性の低下を抑制するためにMoを0.1〜4%添加する。また、MoはCrと共存することにより導電性水中における耐孔食性の向上に寄与する元素である。その効果を発揮させるには0.1%以上の添加が必要である。しかし、その添加量が4%を超えると、材料の脆化の問題が生じるため、添加量の上限を4%とした。
Cは強度を向上させる元素であるが、耐食性に悪影響を与える元素でもある。Cは熱処理又は溶接熱影響により粒界にCr炭化物を形成し、それに伴い粒界近傍にCr欠乏層を形成し耐食性を低下させる。このため、Cは0.10%以下にすることが望ましい。
Sは溶解時の脱酸剤として不可避的に混入するMnとともに、非金属介在物MnSを生成する元素であり、その含有量の増加に伴い耐食性に悪影響を与える。そのため、S含有量を0.01%以下とする。
CやSを多く含むと、MnS等の非金属介在物やCの偏析部が生じる。これにより、合金が高温水中に曝されるとこれらの部位とその周囲の組織の間に電位差が生じ非金属介在物およびC偏析部の存在する部位が選択的に腐食する。本発明合金は、このような現象を防止するためにCおよびS含有量を制御する。
Niは4%以上含有することが好ましい。Ni添加により靭性向上および耐食性が向上するからである。
以上述べた元素以外の成分元素(不純物元素)、例えばSi、Mn、P等は通常のJIS規格(JIS G3214)に規定しているレベルに設定して問題ない。
ここで、このように構成された本実施の形態に係る実施例について説明する。
図7は、図6の本発明材及び比較例としての従来材の400℃における衝撃値の変化率を示す図である。
本図に、本実施の形態に対応する成分を有する本発明材A及び従来材であるSUS630鋼(従来材D)に係る400℃における時効に伴う衝撃値変化率を示す。本発明材Aは、1020℃×1時間+640℃×1時間の熱処理を施した。一方、従来材Dは1050℃×1時間+580℃×4時間の熱処理を施した後に400℃で時効を行った。この熱処理を施工した後で、シャルピー衝撃試験を実施した結果である。 本実施の形態によれば、本発明材Aは、衝撃値変化率の低下が従来材Dに比べ長時間側に変遷しており、経年劣化が大幅に抑制され改善されていることを示す。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。この実施の形態は、第1の実施の形態に強度を向上させるためにCu等を添加したものであり、第1の実施の形態と同一又は類似の部分には共通の符号を付すことにより、重複説明を省略する。
この実施に係わる合金は、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、熱時効に伴うCrリッチ相形成を抑制するためにMoを0.1〜4%添加し、残部がFe及び不可避的不純物からなる。さらに、強度を向上させるためにCuを2〜5%添加、Alを0.5〜1.5%添加、Nbを0.5〜1.5%添加又はTiを0.5〜1.5%添加する。
次に、この強度向上のため添加する元素の含有量の限定理由について説明する。
Cuは、450〜650℃で熱処理を行うと母材中に析出し、いわゆる析出硬化により強度が上昇する。2%以下では析出硬化の寄与が小さい。5%以上では脆化を促進する。この見解から、Cuの添加量は2〜5%が望ましい。
Alは、600〜900℃で熱処理を行うと母材中に金属間化合物NiAlとして析出し、いわゆる析出硬化により強度が上昇する。0.5%以下では析出硬化の寄与が小さく、1.5%以上では脆化を促進する。この観点から、Alの添加量は0.5〜1.5%が望ましい。
Nbは、600〜900℃で熱処理を行うと母材中に金属間化合物NiNbとして析出し、いわゆる析出硬化により強度が上昇する。0.5%以下では析出硬化の寄与が小さく、1.5%以上では脆化を促進する。この見解から、Nbの添加量は0.5〜1.5%が望ましい。
Tiは、600〜900℃で熱処理を行うと母材中に金属間化合物NiTiとして析出し、いわゆる析出硬化により強度が上昇する。0.5%以下では析出硬化の寄与が小さく、1.5%以上では脆化を促進する。この観点から、Tiの添加量は0.5〜1.5%が望ましい。
ここで、このように構成された本実施の形態に係る実施例について図7を用いて説明する。
本図に、本実施の形態に対応する成分を有する本発明材B及びC並びに従来材であるSUS630鋼(従来材D)に係る400℃における時効に伴う衝撃値変化率を示す。
本発明材Bは、1038℃×1時間+593℃×4時間の熱処理を施工した。本発明材Cは、927℃×1時間+593℃×4時間の熱処理を施工した後に400℃で時効を行った。この熱処理を施工した後の本発明材B及び本発明材Cのシャルピー衝撃試験を実施した結果を示す。
本実施の形態によれば、本発明材B及びCは、衝撃値変化率の低下が従来材Dに比べ長時間側に変遷しており、経年劣化が大幅に抑制され改善されていることを示す。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。この実施の形態は、第1の実施の形態のCr及びNiの添加量を増加したものあり、第1の実施の形態と同一又は類似の部分には共通の符号を付すことにより、重複説明を省略する。
この実施に係わる合金は、Crを12〜14%、Niを6〜10%、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。
次に、各成分元素の含有量の限定理由について説明する。
本実施の形態においてCrを12〜14%、Niを6〜10%としたのは、金属組織をフェライト相のないマルテンサイト組織単相にするために決定したものである。フェライト相は、マルテンサイト相に比べCr含有量が高く、スピノーダル分解が生じ易く経年劣化を促進するCrリッチ相を形成し易いためである。
本発明によれば、制御棒駆動機構のカップリングの材料として熱時効に伴う経年劣化を抑制できる本発明の材料を使用することにより、原子力プラントの寿命中、靭性及びSCC感受性ともに余裕があり、スクラム時に発生する衝撃力により緩衝装置が破損する可能性が大幅に軽減される。
さらに、本発明は、上述したような各実施の形態に何ら限定されるものではなく、本実施の形態の係る材料を組み合わせて用いてもよく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明に係わる加圧水型原子炉を示す構造図。 本発明に係わる制御棒駆動機構と制御棒集合体のカップリング機構を示す構造図。 本発明に係わる制御棒駆動機構のカップリング機構を示す構造図。 本発明に係わる制御棒集合体を示す構造図。 本発明に係わる制御棒駆動機構と制御棒集合体のカップリング機構を上方から見た構造図。 本発明の実施の形態の制御棒駆動機構のカップリング機構に適用した発明材の化学成分を示す表。 図1の本発明材及び比較例としての従来材の400℃における衝撃値の変化率を示す図。
符号の説明
1…原子炉圧力容器、2…燃料集合体、3…制御棒集合体、4…制御棒駆動機構、11…カップリング、13…係合片、14…曲面部、15…平面部、21…ソケット、22…係合片、23…ストップピン。

Claims (6)

  1. 原子炉炉心に挿入引抜動作して出力制御を行う制御棒集合体と、この制御棒集合体の上端に連結して原子炉運転時にはその制御棒集合体を昇降動作させ、制御棒集合体との着脱は制御棒集合体に対して所定角度旋回することによって行う制御棒駆動機構において、前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、Moを0.1〜4%添加し、残部がFe及び不可避的不純物からなる材料を使用すること、を特徴とする制御棒駆動機構。
  2. 前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下、Moを0.1〜4%、Cuを2〜5%含み、残部がFe及び不可避的不純物からなり、さらに450〜650℃の熱処理によりCuを析出させた材料を使用すること、を特徴とする請求項1記載の制御棒駆動機構。
  3. 前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下、Moを0.1〜4%、Alを0.5〜1.5%含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、さらに600〜900℃の熱処理により金属間化合物NiAlを析出させた材料を使用すること、を特徴とする請求項1記載の制御棒駆動機構。
  4. 前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、Moを0.1〜4%添加し、Nbを0.5〜1.5%含み、さらに600〜900℃の熱処理により金属間化合物NiNbを析出させた材料を使用すること、を特徴とする請求項1記載の制御棒駆動機構。
  5. 前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下、Moを0.1〜4%、Tiを0.5〜1.5%含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、さらに600〜900℃の熱処理により金属間化合物NiTiを析出させた材料を使用すること、を特徴とする請求項1記載の制御棒駆動機構。
  6. 前記制御棒駆動機構のカップリング機構の材料として、重量%でCrを12〜14%、Niを6〜10%、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなるマルテンサイト組織として、フェライト相を含ませないことによりCrリッチ相形成を抑制した材料を使用すること、を特徴とする請求項1記載の制御棒駆動機構。
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