JP2006316979A - 等速ジョイントの緊締バンド加締め方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】等速ジョイントにおいて、緊締バンドを介してアウタ部材に締め付けられた大径筒部が位置ずれを起こすことや、継手用ブーツの寿命が短期化することを回避する。
【解決手段】第1緊締バンド26を介して大径筒部20をアウタ部材16に締め付ける際、バンド加締め率が所定の範囲内となるように管理する。これにより、アウタ部材16の外径寸法に関わらず、第1緊締バンド26の単位面積当たりの締め付け力(面圧)が適切な範囲内となる。換言すれば、バンド加締め率を所定の範囲内とすることにより、適切な面圧を得ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、等速ジョイントのアウタ部材に継手用ブーツを位置決め固定する緊締バンドの加締め方法に関する。
自動車は、内燃機関、モータ等の各種のエンジンで発生した回転動力がデファレンシャルギアからハーフシャフトやスプラインシャフト等の複数の伝達軸を介してハブに伝達され、これによりタイヤが回転することに伴って走行する。
ここで、デファレンシャルギアとスプラインシャフトとはいわゆるインボード側等速ジョイントを介して連結され、一方、スプラインシャフトとハブとはいわゆるアウトボード側等速ジョイントを介して連結される。これらの等速ジョイントはともに、一端が開口した中空状のアウタ部材を有し、このアウタ部材から前記した各種の伝達軸にかけて、ゴム製又は樹脂製の継手用ブーツが装着される。すなわち、継手用ブーツは、一端部にアウタ部材を挿入するための大挿入部を有するとともに、他端部に伝達軸を挿入するための小挿入部を有し、これら大挿入部及び小挿入部はともに筒状に形成されている。以下、大挿入部を大径筒部ともいい、小挿入部を小径筒部ともいう。
通常、大径筒部の内周壁に環状凸部が設けられる一方、アウタ部材の外周壁に係合溝が設けられる。アウタ部材が大径筒部に挿入された際、環状凸部が係合溝に係合する。
また、大径筒部の外周壁には環状のバンド溝が設けられており、このバンド溝に緊締バンドが巻回される。その後、緊締バンドの外周面の一部が加締め治具によって左右方向から挟み込むように加締められ、これにより大径筒部が緊締バンドを介して締め付けられてアウタ部材に位置決め固定される。緊締バンドには、略Ω字状の加締め部が形成される。
このことから諒解されるように、緊締バンドが適切に加締められていない場合には、大径筒部が位置ずれを起こすことが懸念される。このような事態が発生すると、継手用ブーツに予め封入されたグリース組成物が漏洩したり、水や汚泥等の異物が継手用ブーツ内に入り込んだりするという不具合を招く。
このような観点から、特許文献1には、継手用ブーツのアウタ部材からの抜け止めを回避するべく、相手部材(等速ジョイントのアウタ部材)の係合溝に突起部を設けるとともに、該係合溝の幅/深さ比を3以上とすることが提案されている。
特開平7−280092号公報
特許文献1に記載された技術では、アウタ部材の外径寸法に関わりなく、緊締バンドの加締め量(締代)、すなわち、緊締バンドを加締める前のアウタ部材の外径と継手用ブーツの肉厚との合計から、緊締バンドを加締めた後の緊締バンドの外径を差し引いた値が同一となるように、緊締バンドを加締めるようにしている。
しかしながら、この場合、アウタ部材の外径が大きくなるにつれて緊締バンドの内周壁面の単位面積当たりの締め付け力(面圧)が小さくなり、このために大径筒部が位置ずれを起こし易くなる。すなわち、継手用ブーツのシール機能が低下する。一方、アウタ部材の外径が小さくなると面圧が大きくなるので、緊締バンドが大径筒部を過度に締め付けるようになり、このために大径筒部が伸張されて継手用ブーツの寿命が短期化することが懸念される。
このような不具合を回避するためには、アウタ部材の外径寸法に応じて緊締バンドの加締め量を変更すればよい。しかしながら、この場合、アウタ部材の外径寸法に対応する適切な緊締バンドの加締め量を実験的に逐一確認しておくという煩雑な作業を行うことが必要となる。
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので、大径筒部が位置ずれを起こすことや、継手用ブーツの寿命が短期化することを回避することが容易な等速ジョイントの緊締バンド加締め方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、継手用ブーツの端部に設けられた筒状挿入部に等速ジョイントのアウタ部材を挿入した後、前記筒状挿入部の外周壁に巻回された緊締バンドを加締める等速ジョイントの緊締バンド加締め方法において、
前記緊締バンドの加締めを、下記の式(1)で定義されるバンド加締め率で管理することを特徴とする。
Figure 2006316979
アウタ部材の外径寸法が変化しても、バンド加締め率が同一である場合、緊締バンドの面圧が略同一となる。換言すれば、バンド加締め率を管理することにより、緊締バンドの面圧を所望の範囲内とすることができる。
すなわち、本発明においては、バンド加締め率で管理することで、緊締バンドの面圧を適切な範囲内に設定するようにしている。これにより、面圧が過度に大きくなったり小さくなったりすることが回避されるので、大径筒部が位置ずれを起こしてシール機能が低下したり、大径筒部が伸張されて継手用ブーツの寿命が短期化することを回避することができる。
なお、継手用ブーツの材質が樹脂である場合、好適なバンド加締め率は0.16〜1.3%の範囲内である。
また、樹脂に比して弾性率が高く、このために伸張し易いゴムから継手用ブーツが構成されている場合、バンド加締め率は、樹脂の場合に比して若干広範囲に設定することができる。すなわち、この場合における好適なバンド加締め率は、0.1〜1.6%である。
本発明によれば、バンド加締め率を管理し、アウタ部材の外径寸法に応じて緊締バンドの加締め量を変更するようにしている。バンド加締め率と緊締バンドの面圧とは直線関係にあり、従って、バンド加締め率を管理することで適切な面圧を得ることができる。その結果、大径筒部が適切な面圧で締め付けられ、これにより、該大径筒部が位置ずれを起こしてシール機能が低下したり、該大径筒部が過度に伸張されることによって継手用ブーツの寿命が短期化することを回避することができる。
以下、本発明に係る等速ジョイントの緊締バンド加締め方法につき好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
はじめに、継手用ブーツとトリポート型等速ジョイントを含む継手構造につき説明する。
図1は、駆動力伝達機構として機能する継手構造10の要部概略斜視図である。この継手構造10は、トリポート型等速ジョイント12と、伝達軸であるスプラインシャフト14とを含み、内燃機関やモータ等のエンジンからの回転駆動力を伝達する。なお、スプラインシャフト14は、図示しないハブに連結されている。
トリポート型等速ジョイント12は、図示しない開口が設けられた有底筒形状のアウタ部材16と、該アウタ部材16の内部に挿入される図示しないインナ部材とを有する。このインナ部材は、前記スプラインシャフト14の側周壁に位置決め固定され、且つその先端がアウタ部材16の内周壁に設けられた案内溝に摺動自在に挿入される。スプラインシャフト14は、これによりトリポート型等速ジョイント12に変位自在に連結される。
そして、この継手構造10では、アウタ部材16の一部からスプラインシャフト14の端部にわたって、継手用ブーツ18が装着されている。この継手用ブーツ18は、その一端部に開口径がアウタ部材16の外径に対応する大径筒部20を有し、且つ他端部にスプラインシャフト14が挿入される小径筒部22を有する。本実施の形態において、この継手用ブーツ18は、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(TPE)からなる。
大径筒部20の外周壁には、所定幅で陥没した環状の第1装着溝24が形成され、該第1装着溝24には、第1緊締バンド26が装着される。一方、小径筒部22の外周にも同様に、所定幅で陥没した環状の第2装着溝28が形成され、この第2装着溝28には第2緊締バンド30が装着される。後述するように、これら第1緊締バンド26、第2緊締バンド30の外周面の一部は、図示しない加締め治具によって左右方向から挟み込むように加締められる。これにより、大径筒部20が第1緊締バンド26を介してアウタ部材16の開口近傍の外壁面に締め付けられるとともに、小径筒部22が第2緊締バンド30を介してスプラインシャフト14の側周壁に締め付けられる。
なお、図1中、参照符号32、34は、それぞれ、第1緊締バンド26、第2緊締バンド30の外周面が加締められることに伴って半径外方向に所定長だけ突出形成された加締部を示す。
また、継手用ブーツ18において、大径筒部20と小径筒部22との間には、凹部と凸部が交互に連続するとともに、大径筒部20から小径筒部22に向かうに従って縮径する蛇腹部36が介在する。
以上の構成において、継手用ブーツ18内には、アウタ部材16及びスプラインシャフト14が大径筒部20及び小径筒部22にそれぞれ挿入される前にグリース組成物が予め充填されており、このグリース組成物は、上記のようにして第1緊締バンド26及び第2緊締バンド30が加締められることによって継手用ブーツ18内に封入される。
本実施の形態に係る等速ジョイントの緊締バンド加締め方法は、上記したような継手構造10を構成する際、以下のようにして実施される。
継手構造10を構成する際、継手用ブーツ18の小径筒部22にスプラインシャフト14が圧入される。小径筒部22から突出したスプラインシャフト14の先端にはインナ部材が取り付けられ、このインナ部材がスプラインシャフト14の先端部ごとアウタ部材16の内部に挿入された後、インナ部材の先端がアウタ部材16の内周壁に設けられた案内溝に摺接可能に挿入される。その一方で、大径筒部20にアウタ部材16が圧入される。
その後、大径筒部20の第1装着溝24に第1緊締バンド26が装着される一方で、小径筒部の第2装着溝28に第2緊締バンド30が巻回される。この中、大径筒部20側を拡大して図2に示す。
図2に示すように、この場合、アウタ部材16の外周壁に設けられた段部38には、円周方向に沿って係合溝40が設けられることに伴い、2本の突出部42a、42bが環状に突出した形態となっている。アウタ部材16の外径は、該アウタ部材16の中心O1から突出部42a、42bの頂点までの距離L1として定義される。また、継手用ブーツ18の肉厚は、大径筒部20の内周壁において、これら突出部42a、42bに当接する部位から外周壁までの距離L2として定義される。
なお、図2中、参照符号44は、大径筒部20の内周壁に設けられた環状凸部を示す。
上記したように、第1緊締バンド26の外周面の一部は、図示しない加締め治具によって左右方向から挟み込むように加締められる。この際の加締めは、加締め量ではなく、下記の式(1)で定義されるバンド加締め率で管理される。
Figure 2006316979
ここで、加締め後の第1緊締バンド26の内径は、図3に示すように、加締められた後の該第1緊締バンド26の中心O2から内周壁までの距離L3である。第1緊締バンド26が加締められることに伴い、環状凸部44が係合溝40に係合される。
バンド加締め率を横軸、面圧を縦軸とするグラフを作成すると、図4に示す直線が得られる。この直線の傾きは、アウタ部材16の外径寸法に関わりなく略同一である。従って、アウタ部材16の外径が如何なる寸法であっても、バンド加締め率のみを管理することにより、目標とする面圧を得ることが可能となる。
継手用ブーツがTPEからなる本実施の形態では、第1緊締バンド26の目標面圧を0.5〜4.2MPaとすることが好ましい。面圧が0.5MPa未満では締め付け力が小さくなるので、大径筒部20が位置ずれを起こし易くなる。また、4.2MPaを超えると、第1緊締バンド26が大径筒部20を過度に締め付けるようになり、このために大径筒部20が伸張されて継手用ブーツ18の寿命が短期化してしまう傾向がある。目標面圧のより好ましい範囲は、0.65〜1.95MPaである。
従って、外径寸法が相違するアウタ部材16に対して継手用ブーツ18を装着する場合、面圧を0.5〜4.2MPaとするべく、図4から、上記式(1)で定義される第1緊締バンド26のバンド加締め率が0.16〜1.3%の範囲内となるように加締め力を変更する。勿論、面圧を0.65〜1.95MPaとするべく第1緊締バンド26のバンド加締め率を0.2〜0.6%の範囲内となるように加締め力を管理することがより好ましい。
ここで、外径寸法が異なるアウタ部材16を対象とし、バンド加締め率を約1.1%として第1緊締バンド26を加締めた場合と、加締め量(締め代)を同一にして第1緊締バンド26を加締めた場合における外径寸法と面圧との関係をグラフにして図5に示す。この図5から、バンド加締め率を同一にすることによって略一定の面圧が得られることが明らかである。
このように、本実施の形態においては、バンド加締め率を管理して第1緊締バンド26の加締めを管理するようにしている。このため、目標とする面圧を容易に得ることができる。これにより適切な面圧を得ることができ、その結果、大径筒部20が位置ずれを起こすことや、継手用ブーツ18の寿命が短期化することを回避することができる。
このようにして、第1装着溝24に第1緊締バンド26が装着される一方で、第2装着溝28に第2緊締バンド30が巻回され、該第2緊締バンド30の外周面の一部が図示しない加締め治具によって左右方向から挟み込むように加締められる(図1参照)。これらの加締めに伴い、第1緊締バンド26、第2緊締バンド30の外周面に略Ω字状の加締部32、34がそれぞれ突出形成される。
以上のようにして、大径筒部20及び小径筒部22の各々がアウタ部材16の外周壁、スプラインシャフト14の側周壁に締め付けられ、継手構造10が構成されるに至る。
なお、上記した実施の形態では、継手用ブーツ18がTPEからなる場合を例示して説明したが、クロロプレンゴム(CR)や塩素化ポリエチレンゴム(CM)等のゴムからなる場合においても、バンド加締め率を管理することによって適切な面圧を得ることが可能となる。この場合、継手用ブーツ18が比較的伸張し易いので、バンド加締め率の管理範囲を上記の実施の形態よりも若干広範囲、例えば、0.1〜1.6%に設定することが好ましい。
また、段部38に突出部42a、42bが存在しない場合、図6に示すように、アウタ部材16の中心O1から段部38の平滑な外周壁までの距離L4がアウタ部材16の外径として定義される。このように、アウタ部材16の外径は、アウタ部材16の中心O1から、継手用ブーツ18が締め付けられる部位においてアウタ部材16の中心O1から直径方向に沿って最も離間した箇所までの距離である。
この場合、継手用ブーツ18の大径筒部20の肉厚は、その内周壁において段部38の平滑な外周壁に当接する部位から、該継手用ブーツ18の外周壁までの距離L5として定義される。また、加締め後の第1緊締バンド26の内径は、図7に示すように、加締められた後の該第1緊締バンド26の中心O2から内周壁までの距離L6である。
さらに、本発明に係る等速ジョイントの緊締バンド加締め方法は、トリポート型等速ジョイント12に代替してバーフィールド型等速ジョイントを用いた場合においても実施可能である。
トリポート型等速ジョイントからスプラインシャフトにわたって継手用ブーツが被覆された継手構造の要部概略斜視図である。 図1の継手構造において、緊締バンドを加締める前のアウタ部材と継手用ブーツの大径筒部とを拡大して示す要部拡大断面図である。 図1の継手構造において、緊締バンドを加締めた後のアウタ部材と継手用ブーツの大径筒部とを拡大して示す要部拡大断面図である。 バンド加締め率と面圧との関係を示すグラフである。 アウタ部材の外径寸法と、バンド加締め率又はバンド加締め量のいずれかを一定として第1緊締バンドを加締めた場合の面圧との関係を示すグラフである。 係合溝が形成されていないアウタ部材と継手用ブーツの大径筒部とを拡大して示す、緊締バンドを加締める前の要部拡大断面図である。 図6に続き、緊締バンドを加締めた後のアウタ部材と継手用ブーツの大径筒部とを拡大して示す要部拡大断面図である。
符号の説明
10…継手構造 12…トリポート型等速ジョイント
14…スプラインシャフト 16…アウタ部材
18…継手用ブーツ 20…大径筒部
22…小径筒部 26…第1緊締バンド
30…第2緊締バンド 38…段部
40…係合溝 42a、42b…突出部

Claims (3)

  1. 継手用ブーツの端部に設けられた筒状挿入部に等速ジョイントのアウタ部材を挿入した後、前記筒状挿入部の外周壁に巻回された緊締バンドを加締める等速ジョイントの緊締バンド加締め方法において、
    前記緊締バンドの加締めを、下記の式(1)で定義されるバンド加締め率で管理することを特徴とする等速ジョイントの緊締バンド加締め方法。
    Figure 2006316979
  2. 請求項1記載の緊締バンド加締め方法において、前記継手用ブーツとして樹脂製継手用ブーツを使用し、且つ前記バンド加締め率を0.16〜1.3%とすることを特徴とする等速ジョイントの緊締バンド加締め方法。
  3. 請求項1記載の緊締バンド加締め方法において、前記継手用ブーツとしてゴム製継手用ブーツを使用し、且つ前記バンド加締め率を0.1〜1.6%とすることを特徴とする等速ジョイントの緊締バンド加締め方法。
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