JP2006316916A - 走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシール - Google Patents

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Abstract

【課題】 土砂が侵入することを防止するとともに、侵入した土砂を外部に排出することができる走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシールを提供する。
【解決手段】 互いに相対回転する固定ケーシング10と回転ケーシング20と、固定ケーシング10と回転ケーシング20の内側にシールリング39,40を介して画成されるシール室43とを備え、互いに対向する固定ケーシング10と回転ケーシング20の間にラビリンス隙間31〜33を形成し、このラビリンス隙間31〜33を介してシール室43に土砂等の異物が侵入することを防止する走行モータのラビリンスシールにおいて、ラビリンス隙間31,32のクリアランスH1、T1を有する土砂侵入防止領域30Aと、ラビリンス隙間31,32のクリアランスH2、T2をクリアランスH1、T1よりそれぞれ大きくした土砂排出領域30Bとを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パワーショベル等のクローラ式車両の走行モータに設けられる土砂侵入防止用ラビリンスシールの改良に関するものである。
従来、この種の土砂侵入防止用ラビリンスシールとして、互いに相対回転する固定ケーシングと回転ケーシングを備える走行モータにおいて、固定ケーシングと回転ケーシングの内側にシールリングを介して画成されるシール室を備え、互いに対向する固定ケーシングと回転ケーシングの間にラビリンス隙間を形成し、シール室に土砂等の異物が侵入することを防止するものがある(特許文献1、2参照)。
特開2000−346205号公報 特開2003−240128号公報
しかしながら、このような従来の土砂侵入防止用ラビリンスシールにあっては、ラビリンスシールを介して粒子の大きい土砂等の異物がシール室に侵入することを防止するものの、粒子の細かい粘土質の土砂等がシール室に侵入する可能性があり、土砂等がシール室に一旦侵入すると、ラビリンス隙間を通って外部に排出されにくいため、異物がシール室に留まり、シールリングのシール性が悪化するという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、土砂が侵入することを防止するとともに、侵入した土砂を外部に排出することができる走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシールを提供することを目的とする。
本発明は、 互いに相対回転する固定ケーシングと回転ケーシングと、固定ケーシングと回転ケーシングの内側にシールリングを介して画成されるシール室とを備え、互いに対向する固定ケーシングと回転ケーシングの間にラビリンス隙間を形成し、このラビリンス隙間を介して前記シール室に土砂等の異物が侵入することを防止する走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシールにおいて、ラビリンス隙間を回転周方向について増減し、異物侵入方向に位置する土砂侵入防止領域のラビリンス隙間に比べてこの異物侵入方向と反対側に位置する土砂排出領域のラビリンス隙間を大きくしたことを特徴とするものとした。
本発明によると、互いに相対回転する固定ケーシングと回転ケーシングの間は、シール室を画成するシールリングを介して密封され、ラビリンスシールを介してシール室に土砂等の異物が侵入することを防止する。
ラビリンスシールは、異物侵入方向に位置する土砂侵入防止領域にてラビリンス隙間が小さく形成されているため、シール室に土砂等の異物が侵入することを有効に防止できる。
そして、ラビリンスシールは、この異物侵入方向と反対側に位置する土砂排出領域にて、ラビリンス隙間が大きく形成されているため、シール室に侵入した土砂等の異物がラビリンス隙間を通って外部に排出されることが促され、シール室に異物が留まらないようにする。
これにより、シール室を画成するシールリングの摺接部に異物がかみ込まれることを防止し、このシール性を維持することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、パワーショベル等のクローラ式車両のクローラホイール駆動装置は、車両本体側に設けられる固定ケーシング10と、この固定ケーシング10に対してベアリング3を介して回転可能に支持される回転ケーシング(ハブ)20を備え、回転ケーシング20の外周にクローラホイール(図示せず)が連結されている。
固定ケーシング10の内部に油圧モータ1を備え、回転ケーシング20の内部に遊星歯車機構2を備える。遊星歯車機構2は油圧モータ1の出力回転を減速して回転ケーシング20に伝達し、クローラホイールを駆動するようになっている。
互いに相対回転する固定ケーシング10と回転ケーシング20の間には、ラビリンスシール30とシールリング39,40がそれぞれ設けられ、両者の内側に土砂等の異物が侵入することを防止するようになっている。
シールリング39,40は、固定ケーシング10と回転ケーシング20の各内壁面にそれぞれ当接するOリング41,42を介して設けられる。固定ケーシング10と回転ケーシング20の各内壁面とこれらシールリング39,40によってシール室43が画成される。固定ケーシング10と回転ケーシング20が互いに相対回転するのに伴ってシールリング39,40は互いに摺接する。
ラビリンスシール30は、図2、図3に示すように、互いに対向する固定ケーシング10の固定ラビリンス壁11と回転ケーシング20の回転ラビリンス壁21の間にその断面形状がクランク状に曲折したラビリンス隙間31〜33として形成され、土砂等の異物が侵入することを防止する。
ラビリンス隙間31は回転ケーシング20の回転径方向に延び、その外周端が外側に開口している。
ラビリンス隙間32は回転ケーシング20の回転軸方向に延び、その両端がラビリンス隙間31とラビリンス隙間33に連続している。
ラビリンス隙間33は回転ケーシング20の回転径方向に延び、その内周端が内側に開口している。
そして本発明の要旨とするところであるが、ラビリンスシール30は、ラビリンス隙間31,32のクリアランスH1、T1を有する土砂侵入防止領域30Aと、ラビリンス隙間31,32のクリアランスH2、T2をクリアランスH1、T1よりそれぞれ大きくした土砂排出領域30Bとを設ける。すなわち、クリアランスH2、T2とクリアランスH1、T1は、H1<H2、T1<T2の関係になっている。
土砂侵入防止領域30Aは土砂等の異物が侵入する方向に向いたラビリンスシール30の上部に設けられ、土砂排出領域30Bはこの異物侵入方向と反対側に位置するラビリンスシール30の下部に設けられる。土砂排出領域30Bは回転ケーシング20の回転中心軸について例えば60〜120度の角度範囲に渡って設けられる。
ラビリンス隙間31を画成する回転ケーシング20の回転ラビリンス壁21はその全周に渡って段差無く、回転ケーシング20の回転中心軸について直交する平面状に形成される。一方、ラビリンス隙間31を画成する固定ケーシング10の固定ラビリンス壁11は土砂侵入防止領域30Aと土砂排出領域30Bの間に段差を持ち、回転ケーシング20の回転中心軸について直交する平面状に形成される。
なお、固定ラビリンス壁11を回転ケーシング20の回転中心軸について傾斜させ、土砂侵入防止領域30Aのラビリンス隙間31より土砂排出領域30Bのラビリンス隙間31を大きくしても良い。
以上のように構成されて、次に作用及び効果について説明する。
互いに相対回転する固定ケーシング10と回転ケーシング20の間は、互いに摺接するシールリング39,40を介して密封され、ラビリンスシール30を介してシールリング39,40によって画成されるシール室43に土砂等の異物が侵入することを防止する。
ラビリンスシール30は、異物侵入方向に位置する土砂侵入防止領域30Aにてラビリンス隙間31,32のクリアランスH1、T1がクリアランスH2、T2よりそれぞれ小さく形成されているため、シール室43に土砂等の異物が侵入することを有効に防止できる。
そして、ラビリンスシール30は、この異物侵入方向と反対側に位置する土砂排出領域30Bにて、ラビリンス隙間31,32のクリアランスH2、T2がクリアランスH1、T1よりそれぞれ大きく形成されているため、固定ラビリンス壁11に対して相対回転する回転ラビリンス壁21によってシール室43に侵入した土砂等の異物がラビリンス隙間33,32,31を通って外部に押し出され、シール室43に異物が留まらないようにする。これにより、シールリング39,40の摺接部に異物がかみ込まれることを防止し、シールリング39,40のシール性を維持し、油漏れを防止することができる。
ラビリンスシール30のラビリンス隙間31〜33はその断面形状をその全周に渡ってクランク状に曲折して形成したため、土砂排出領域30Bにおいてもシール室43に土砂等の異物が侵入することを有効に防止でき、シールリング39,40のシール性を維持することができる。
土砂侵入防止領域30Aをシール室43の上方に配置し、土砂排出領域30Bをシール室43の下方に配置したことにより、シール室43に侵入した土砂等の異物を土砂排出領域30Bから外部に排出することが促され、シールリング39,40のシール性を維持することができる。
次に図4〜6に示す他の実施形態を説明する。なお、前記実施形態と同一構成部には同一符号を付す。
ラビリンスシール30は、土砂侵入防止領域30Aにてラビリンス隙間31〜33はその断面形状をクランク状に曲折して形成する一方、土砂排出領域30Bにてラビリンス隙間31はその断面形状を直線的に延びるスリット状に形成してシール室43と外部を連通する。
土砂排出領域30Bに面する回転ケーシング20の回転ラビリンス壁21には段部21aが形成され、土砂排出領域30Bにてラビリンス隙間31はその出口側でクリアランスが拡大される。
ラビリンスシール30は、回転ケーシング20の回転軸方向に延びるラビリンス隙間32の軸方向の長さを土砂排出領域30Bにかけて次第に小さくしている。
ラビリンスシール30は、土砂侵入防止領域30Aにおけるラビリンス隙間31のクリアランスH1に対して土砂排出領域30Bにおけるラビリンス隙間31のクリアランスH2を大きく形成する。
以上のように構成されて、次に作用及び効果について説明する。
この場合、土砂排出領域30Bにてラビリンス隙間31を直線的に延びるスリット状に形成したため、シール室43に侵入した土砂等の異物がラビリンス隙間31を通って外部に排出されることが促され、シール室43に異物が留まらないようにする。これにより、シールリング39,40の摺接部に異物がかみ込まれることを防止し、シールリング39,40のシール性を維持することができる。
土砂排出領域30Bにてラビリンス隙間31は段部21aによってその出口側でクリアランスが拡大されることにより、土砂等の異物がラビリンス隙間31を通って外部に排出されることが促される。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の土砂侵入防止用ラビリンスシールは、例えばパワーショベルや他の車両に設けられる走行モータに利用できる。
本発明の実施の形態を示すの走行モータの断面図。 同じく土砂侵入防止領域におけるラビリンスシールの断面図。 同じく土砂排出領域におけるラビリンスシールの断面図。 他の実施の形態を示す走行モータの断面図。 同じく土砂侵入防止領域におけるラビリンスシールの断面図。 同じく土砂排出領域におけるラビリンスシールの断面図。
符号の説明
10 固定ケーシング
20 回転ケーシング
30 ラビリンスシール
30A 土砂侵入防止領域
30B 土砂排出領域
31〜33 ラビリンス隙間
39,40 シールリング
43 シール室

Claims (4)

  1. 互いに相対回転する固定ケーシングと回転ケーシングと、
    この固定ケーシングと回転ケーシングの内側にシールリングを介して画成されるシール室とを備え、
    互いに対向する前記固定ケーシングと前記回転ケーシングの間にラビリンス隙間を形成し、
    このラビリンス隙間を介して前記シール室に土砂等の異物が侵入することを防止する走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシールにおいて、
    前記ラビリンス隙間を前記回転ケーシングの回転周方向について増減し、
    異物侵入方向に位置する土砂侵入防止領域のラビリンス隙間に比べてこの異物侵入方向と反対側に位置する土砂排出領域のラビリンス隙間を大きくしたことを特徴とする走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシール。
  2. 前記土砂侵入防止領域を前記シール室の上方に配置し、前記土砂排出領域を前記シール室の下方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシール。
  3. 前記ラビリンス隙間はその断面形状をその全周に渡ってクランク状に曲折させたことを特徴とする請求項1または2に記載の走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシール。
  4. 前記ラビリンス隙間は前記土砂侵入防止領域にてその断面形状をクランク状に曲折して形成するとともに、
    前記土砂排出領域にて直線的に延びるスリット状に形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の走行モータの土砂侵入防止用ラビリンスシール。
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