JP2006316558A - 開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置 - Google Patents

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【課題】ワイヤドラムの回転停止後、1個のテンションスプリングにより、第1及び第2テンションローラを平衡状態に復帰させる。
【解決手段】第1ワイヤ12aを緊張させる第1テンションローラ17と、第2ワイヤ12bを緊張させる第2テンションローラ18と、第1テンションローラ17と第2テンションローラ18とを、互いに近づく方向と離れる方向とに移動自在に取り付けたケース17と、一端が第1テンションローラ17に、他端が第2テンションローラ18にそれぞれ係止され、両テンションローラ17,18を互いに近接させる方向に付勢するテンションスプリング23とを備える。テンションスプリング23のほぼ中央部分を、ケース16に移動不能に係止する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば自動車のスライドドア等の開閉体を開閉させる開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置に関する。
開閉駆動装置においては、図8に示すように、正逆回転可能なモータ(図示略)と、モータ動力により回転可能なワイヤドラム(101)と、ワイヤドラム(101)に巻き取り及び送り出し可能に掛け回されるとともに、自動車のスライドドア(図示略)に連結される第1及び第2ワイヤ(102)(103)と、第1ワイヤ(102)の弛みを吸収する第1テンションローラ(104)と、第2ワイヤ(103)の弛みを吸収する第2テンションローラ(105)とを備え、両テンションローラ(104)(105)間に、両テンションローラ(104)(105)を互いに近接する方向へ付勢するテンションスプリング(106)を設けている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、モータ動力により、ワイヤドラム(101)を閉方向(矢示A方向)へ回転させると、第1ワイヤ(102)がワイヤドラム(101)に巻き込まれて牽引されるとともに、第2ワイヤ(103)がワイヤドラム(101)から送り出されることにより、スライドドアは閉方向へ移動する。この場合、第1ワイヤ(102)は緊張状態となって、第2ワイヤ(103)に弛みが生じる。第1テンションローラ(104)は、実線で示す平衡位置から、テンションスプリング(106)の付勢力に抗して、想像線で示すように、左側に偏倚した偏倚位置へ移動し、また、第2テンションローラ(105)は、実線で示す平衡位置から、第2ワイヤ(103)の弛みを吸収しうるように、テンションスプリング(106)の付勢力により、左側に偏倚した偏倚位置に移動する。
特許第3354495号公報
しかし、上述のような従来の技術においては、1個のテンションスプリング(106)をもって、第1及び第2ワイヤ(102)(103)に発生する弛みを吸収することができるが、ワイヤドラム(101)の回転停止後も、第1及び第2テンションローラ(104)(105)は共に、片側(左側)へ偏倚した偏倚位置に保持される。この偏倚位置は、そのときの状況に応じてばらつくことが多い。
第1及び第2テンションローラ(104)(105)が片側に偏倚した状態で、ワイヤドラム(101)を開方向(矢示B方向)へ回転させて、第2ワイヤ(103)をワイヤドラム(101)に巻き込んだとき、第2ワイヤ(103)の牽引力がスライドドアに伝達されるタイミングが偏倚位置に応じて変化するため、スライドドアの位置をワイヤドラム(101)の回転に基いて検出しているような場合には、スライドドアの移動位置を正確に検出することができなくなるおそれがある。
スライドドアの移動位置を正確に検出するためには、ワイヤドラム(101)の回転停止後、両テンションローラ(104)(105)の位置がばらつかないように、実線で示す平衡状態に復帰させることが望ましい。
上述の問題を解消するため、2個のテンションスプリングを使用して、両テンションローラ(104)(105)に作用させる付勢力を独立させることによって、ワイヤドラム(101)の回転停止後、両テンションローラ(104)(105)を平衡状態に復帰させることは可能であるが、この場合には、部品点数が多くなって構成が複雑になり、コストの上昇を招くこととなる。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、ワイヤドラムの回転停止後、1個のテンションスプリングにより、第1及び第2テンションローラを平衡状態に復帰させるようにした開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)開閉体に連結される第1及び第2ワイヤが巻回されたワイヤドラムを回転させ、前記第1または前記第2ワイヤのいずれか一方を巻き込んで他方を送り出すことにより、前記開閉体を移動させるようにした開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置において、前記第1ワイヤを緊張させる第1テンションローラと、前記第2ワイヤを緊張させる第2テンションローラと、前記第1テンションローラと前記第2テンションローラとを、互いに近づく方向と離れる方向とに移動自在に取り付けたケースと、一端が前記第1テンションローラに、他端が前記第2テンションローラにそれぞれ係止され、前記両テンションローラを互いに近接させる方向に付勢するテンションスプリングとを備え、該テンションスプリングのほぼ中央部分を、前記ケースに移動不能に係止する。
(2)上記(1)項において、テンションスプリングの中央部分に非巻回部を設け、該非巻回部の両側にコイルスプリング部を設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によれば、テンションスプリングのほぼ中央部分を、ケースに移動不能に係止することにより、1個のテンションスプリングをもって、第1及び第2テンションローラに作用する付勢力を独立させることができるため、ワイヤドラムの回転停止後、第1及び第2テンションローラを平衡状態に復帰させることができる。
(b)請求項2記載の発明によれば、テンションスプリングの中央部分に非巻回部を設け、この非巻回部の両側にコイルスプリング部を設けたことにより、テンションスプリングの中央部分をケースに確実に係止させることができるとともに、第1及び第2テンションローラに作用する付勢力を独立させることができる。
以下、本発明に係わる一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した車両の側面図、図2は、開閉駆動装置の側面図である。なお、以下の説明では、図1、2における左方を「前方」とし、図1、2における右方を「後方」とする。
ミニバンまたはワゴンタイプの車両の開閉体をなすスライドドア(1)は、車体(2)の側面に設けられたガイドレール(4a)(4b)(4c)に前後方向へ移動可能に支持され、車体(2)の側面に設けられた乗降口(3)を閉鎖した全閉位置から、車体(2)の側面より若干外方に移動しつつ、車体(2)に沿って後方へ移動した全開位置へ、及びその逆へ移動することができる。
スライドドア(1)の後部内には、全閉ラッチ装置(13)が設けられている。全閉ラッチ装置(13)は、乗降口(3)における開口後縁の適所に固着されたストライカ(図示略)と係合することにより、スライドドア(1)を全閉位置に保持する。全閉ラッチ装置(13)には、スライドドア(1)の全閉位置で、全閉ラッチ装置(13)がストライカと係合したことを検出可能な全閉検出スイッチ(図示略)が設けられている。
車体(2)には、モータ動力によりスライドドア(1)を閉方向および開方向に移動させる開閉駆動装置(5)が取り付けられている。
図3は、図2におけるIII−III線に沿う縦断面図である。開閉駆動装置(5)は、正逆回転可能なモータ(7)と、シャフト(8a)により枢支され、モータ(7)の動力により回転可能なワイヤドラム(8)と、モータ(7)の回転を減速してワイヤドラム(8)に伝達可能なウオーム(9)及びウォームホイール(10)と、ウォームホイール(10)とワイヤドラム(8)との間に介装された電磁クラッチ(11)と、ワイヤドラム(8)に巻き取り及び送り出し可能に掛け回されるとともに、中部のガイドレール(4b)に沿って配索されてスライドドア(1)の後端中央部に連結される第1及び第2ワイヤ(12a)(12b)等を有して構成される。
運転席近傍またはワイヤレスリモートコントロールスイッチ等に設けられた操作スイッチ(図示略)の操作に基いて、モータ(7)は、所定の方向へ回転し、電磁クラッチ(11)は、励磁されてウォームホイール(10)とワイヤドラム(8)とを接続する。これにより、ワイヤドラム(8)は、モータ(7)の回転により、所定の方向へ回転する。なお、電磁クラッチ(11)が非励磁の場合には、ウォームホイール(10)とワイヤドラム(8)との接続が切断される。
第1ワイヤ(12a)は、ワイヤドラム(8)に巻回されるとともに、端部がスライドドア(1)の閉扉側に接続される。第2ワイヤ(12b)は、ワイヤドラム(8)に第1ワイヤ(12a)と逆方向に巻回されるとともに、端部がスライドドア(1)の開扉側に接続される。
モータ(7)の動力で、ワイヤドラム(8)が開方向(図2において反時計方向)へ回転すると、第2ワイヤ(12b)がワイヤドラム(8)に巻き取られて牽引されて、第1ワイヤ(12a)がワイヤドラム(8)から送り出されることにより、スライドドア(1)は開方向へ移動する。また、ワイヤドラム(8)が閉方向(図2において時計方向)へ回転すると、第1ワイヤ(12a)がワイヤドラム(8)に巻き取られて牽引されて、第2ワイヤ(12b)がワイヤドラム(8)から送り出されることにより、スライドドア(1)は閉方向に移動する。
ワイヤドラム(8)は、スライドドア(1)の移動に同期して回転するとともに、ワイヤドラム(8)またはワイヤドラム(8)に連動する回転体(図示略)には、ワイヤドラム(8)の回転角度を高分解能に計測する回転センサ(回転センサ)が設けられている。
回転センサは、ワイヤドラム(8)の回転角度及び回転方向に応じたパルス信号を発生し、ワイヤドラム(8)に巻回されている第1及び第2ワイヤ(12a)(12b)を介して、スライドドア(1)の移動方向及び移動量を検出する。これにより、スライドドア(1)の全閉位置を初期値として回転センサのパルス信号を全開位置までカウンタで計数すれば、その計数値はスライドドア(1)の移動位置に対応することになる。
カウンタの初期値は、全閉検出スイッチが発生する全閉信号に基づいてリセットされ、計数値N=0となる。これにより、スライドドア(1)が全閉位置から開方向へ移動する際、カウンタの計数値は、必然的に0からスタートすることとなる。
図4は、開閉駆動装置(5)における要部の拡大斜視図、図5は、同じく拡大側面図、図6は、図2におけるVI−VI線に沿う横断面図である。開閉駆動装置(5)の下部には、第1及び第2ワイヤ(12a)(12b)を緊張して弛みを吸収するテンション装置(15)が設けられている。テンション装置(15)は、前後方向に長い中空の直方体形状の合成樹脂で形成されたケース(16)を有し、ケース(16)内には、第1及び第2テンションローラ(17)(18)が設けられている。
第1及び第2テンションローラ(17)(18)は、互いに近ずく方向と離れる方向(前後方向)へ移動しうるように、第1及び第2テンションローラ(17)(18)を枢支する軸(19)(20)の両端がケース(16)に設けた前後方向を向く長孔(21)(22)にそれぞれスライド自在に係合されている。
軸(19)と軸(20)には、ケース(16)の外側において、第1及び第2テンションローラ(17)(18)を互いに近接させる方向へ付勢するテンションスプリング(23)の端部がそれぞれ係止されている。なお、この実施例においては、軸(19)(20)の両端部にテンションスプリング(23)をそれぞれ係止させているため、テンションスプリング(23)の付勢力を、第1及び第2テンションローラ(17)(18)に確実に作用させることができる。
テンションスプリング(23)は、中間部に直線上の非巻回部(24)を有し、この非巻回部(24)の両側に、スプリング材を所定回数巻回してなる第1及び第2コイルスプリング部(25)(26)及び軸(19)(20)に掛け止め可能なフック部(27)(28)をそれぞれ設けている。非巻回部(24)は、ケース(16)の側面に固定された止め部材(29)により、自由に移動しないように係止される。
止め部材(29)は、中央にテンションスプリング(23)の非巻回部(24)を通すスリット(30)を有し、巻回部(24)をスリット(30)内に配置させた状態で、複数のねじ(31)によりケース(16)に固定される。
テンションスプリング(23)は、中央部分の非巻回部(24)がケース(16)に係止されるため、第1コイルスプリング部(25)及び第2コイルスプリング(26)が各々独立して、第1テンションローラ(17)及び第2テンションローラ(18)に付勢力を付勢する。これにより、第1及び第2テンションローラ(17)(18)は、図2に示すように、中央線(C)側に同じように寄った平衡状態に保持される。
第1テンションローラ(17)には、ワイヤドラム(8)から引き出されてスライドドア(1)の閉扉側に接続される第1ワイヤ(12a)が、また、第2テンションローラ(18)には、ワイヤドラム(8)から引き出されてスライドドア(1)の開扉側に接続される第2ワイヤ(12b)がそれぞれ掛け回される。
例えば、スライドドア(1)が全開位置にあるとき、モータ(7)の動力をもって、ワイヤドラム(8)を閉方向へ回転させると、第1ワイヤ(12a)がワイヤドラム(8)に巻き込まれて、第2ワイヤ(12b)がワイヤドラム(8)から送り出されることにより、スライドドア(1)は閉方向へ移動させられる。この場合、図5に示すように、第1ワイヤ(12a)が緊張状態となって、第2ワイヤ(12b)に弛みが生じるため、第1テンションローラ(17)は、テンションスプリング(23)の第1コイルスプリング(25)の付勢力に抗して、中央線(C)から離れる方向(前方)へ移動し、第2テンションローラ(18)は、第2ワイヤ(12b)の弛みを吸収しうるように、第2コイルスプリング(26)の付勢力により、中央線(C)に近接する方向へ移動する。この状態は、第1及び第2テンションローラ(12a)(12b)が共に片側(前方)へ偏倚した偏倚状態である。
そして、スライドドア(1)が全閉位置に達し、電磁クラッチ(11)が非励磁状態になって、ワイヤドラム(8)の回転が停止すると、第1コイルスプリング(25)と第2コイルスプリング(26)との付勢力が平衡になるように、第1テンションローラ(17)は中央線(C)寄りに、また、第2テンションローラ(18)は中央線(C)から離れる方向へそれぞれ移動して、第1及び第2テンションローラ(17)(18)は、図2に示すように、再び平衡状態に復帰する。これにより、スライドドア(1)を全閉位置から開方向へ移動させる際、第1及び第2テンションローラ(17)(18)は平衡状態にあるため、スライドドア(1)の動きだしタイミングを一定にすることができ、スライドドア(1)の移動位置を正確に検出することが可能となる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記実施例に種々の変形や変更を施すことが可能である。例えば、図7に示す変形例のように、ケース(16)にスリット(32)付の拘束部(33)を一体に形成し、このスリット(33)に、テンションスプリング(23)の非巻回部(24)を係止させても良い。
本発明を適用した車両の側面図である。 開閉駆動装置の側面図である。 図2におけるIII−III線に沿う縦断面図である。 開閉駆動装置における要部の拡大斜視図である。 開閉駆動装置における要部の拡大側面図である。 図2におけるVI−VI線に沿う横断面図である。 変形例における要部の拡大斜視図である。 従来技術を説明するための概略側面図である。
符号の説明
(1)スライドドア(開閉体)
(2)車体
(3)乗降口
(4a)(4b)(4c)ガイドレール
(5)開閉駆動装置
(7)モータ
(8)ワイヤドラム
(8a)シャフト
(9)ウオーム
(10)ウォームホイール
(11)電磁クラッチ
(12a)第1ワイヤ
(12b)第2ワイヤ
(13)全閉ラッチ装置
(15)テンション装置
(16)ケース
(17)第1テンションローラ
(18)第2テンションローラ
(19)軸
(20)軸
(21)(22)長孔
(23)テンションスプリング
(24)非巻回部
(25)第1コイルスプリング部
(26)第2コイルスプリング部
(27)(28)フック部
(29)止め部材
(30)スリット
(31)ねじ
(32)スリット
(33)拘束部

Claims (2)

  1. 開閉体に連結される第1及び第2ワイヤが巻回されたワイヤドラムを回転させ、前記第1または前記第2ワイヤのいずれか一方を巻き込んで他方を送り出すことにより、前記開閉体を移動させるようにした開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置において、
    前記第1ワイヤを緊張させる第1テンションローラと、前記第2ワイヤを緊張させる第2テンションローラと、前記第1テンションローラと前記第2テンションローラとを、互いに近づく方向と離れる方向とに移動自在に取り付けたケースと、一端が前記第1テンションローラに、他端が前記第2テンションローラにそれぞれ係止され、前記両テンションローラを互いに近接させる方向に付勢するテンションスプリングとを備え、
    該テンションスプリングのほぼ中央部分を、前記ケースに移動不能に係止したことを特徴とする開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置。
  2. テンションスプリングの中央部分に非巻回部を設け、該非巻回部の両側にコイルスプリング部を設けたことを特徴とする請求項1記載の開閉駆動装置におけるワイヤのテンション装置。
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