JP2006315823A - エレベータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 乗りかごが異常速度で走行した場合でも、乗客に衝撃を与えることなく制動距離を短縮し、乗りかごを速やかに減速して終端階に安全に停止させる。
【解決手段】 上下終端から所定位置での乗りかご速度が過速度以下か否かを判定する過速度検出手段と、過速度を越えた時に強制的に減速停止させる減速・停止手段とを有し、過速度が、第一過速度20および第二過速度21からなり、減速・停止手段が、第二過速度21と乗りかご速度11aとを比較し第二過速度21に達した時にブレーキ信号6aを機械的ブレーキに送る比較器105と、第一過速度20に達した時に第一過速度20と乗りかご速度11aとの差に応じた制御指令5aを巻き上げ機の電動機に送り、第二過速度21に達した時に第二過速度21と乗りかご速度11aとの差に応じた制御指令5aを電動機に送る電動機制御器108とを備えたエレベータ制御装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、エレベータ制御装置に係り、特に、乗りかごが万一異常速度で走行した場合でも、その乗りかごを減速して終端階に安全に停止させる手段に関する。
乗りかごが異常速度で走行した場合でも、その乗りかごを減速して終端階に安全に停止させるエレベータの終端階減速装置としては、エレベータ昇降路の上下終端から乗りかごまでの距離を検出する位置検出手段と、乗りかご速度を検出する速度検出装置と、乗りかごがエレベータ昇降路の終端に接近した時に乗りかご速度が終端からの距離に対応して定めた過速度レベル以上になった時に乗りかごを強制的に減速停止させる減速・停止手段とを備えたエレベータの終端階減速装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来は、減速・停止手段としては、巻き上げ機の電動機と機械的ブレーキとを用いており、乗りかご速度が過速度レベル以上であることを検知すると、第1段階で電動機を制御し、電動機の電気的制動トルクにより減速制御する。
電動機を制御してもなお過速度レベル以上である場合は、第2段階として機械的ブレーキを作動させ、強制的に減速・停止させていた。
特開平11−246141公報 (第3,6頁 図1,図2,図5)
上記従来の減速・停止制御においては、電動機の電気的制動トルクと機械的ブレーキとを使い分けており、機械的ブレーキを作動させる場合は、電動機制御の速度指令信号を「0」とし、電動機の電気的制動トルクを利用していない。
したがって、電動機の電気的制動トルク制御から機械的ブレーキに切換える場合、機械的ブレーキの作動遅れによっては、制動力が瞬間的に弱くなり、減速・停止距離が長くなっていた。
また、制動力に余裕を持たせるには、機械的ブレーキのトルクを非常に大きくしておく必要があった。
さらに、電動機の電気的制動トルク制御から機械的ブレーキに切換える際に、急激な速度変化による衝撃を乗客に与えることがあった。
本発明の課題は、乗りかごが万一異常速度で走行した場合でも、乗客に衝撃を与えることなく制動距離を短縮し、乗りかごを速やかに減速して終端階に安全に停止させる手段を備えたエレベータ制御装置を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、エレベータ昇降路の上下終端からの乗りかご位置を検出する位置検出手段と、所定位置における乗りかご速度が終端からの距離に対応した過速度以下か否かを判定する過速度検出手段と、過速度以上になった時に乗りかごを強制的に減速停止させる減速・停止手段とを有するエレベータ制御装置において、過速度が、第一過速度および第二過速度からなり、減速・停止手段が、第二過速度と乗りかご速度とを比較し第二過速度に達した時にブレーキ信号を機械的ブレーキに送る比較器と、第一過速度に達した時に第一過速度と乗りかご速度との差に応じた制御指令を巻き上げ機の電動機に送り、第二過速度に達した時に第二過速度と乗りかご速度との差に応じた制御指令を前記電動機に送る電動機制御器とを備えたエレベータ制御装置を提案する。
本発明においては、機械的ブレーキと電動機の電気的制動トルクとを併用するので、乗りかご減速・停止制御において、従来と比較して大きな総合制動力が得られる。
したがって、制動距離を短くできる。
また、機械的ブレーキの機械的制動トルクをことさら大きく設定する必要がない。
さらに、電動機の電気的制動トルクを断続的に制御すると、機械的ブレーキ動作開始時の急激な制動力増加を防止して、乗客への衝撃を緩和できる。
次に、図1〜図5を参照して、本発明によるエレベータ制御装置の実施例を説明する。
図1は、本発明によるエレベータ制御装置を備えたエレベータの構成を示す断面図である。
本実施例1のエレベータは、機械室1と昇降路2とピット3とで形成されるスペースに配置されている。
機械室1には、エレベータ制御装置4と、巻き上げ機の電動機5と、巻き上げ機の機械的ブレーキ6と、乗りかごの調速機10と、乗りかごの速度検出器11と、乗りかごの移動量検出器16とが設置されている。
乗りかごの速度検出器11および乗りかごの移動量検出器16は、ロータリエンコーダなどからなる。
昇降路2には、巻き上げ機に掛け回されたメインロープ9の両端につり下げた乗りかご7およびつり合い重り8と、乗りかご7に搭載された位置検出手段17と、位置指標17b〜17gとが設置されている。
乗りかご7に搭載された位置検出手段17は、レーザ,電磁力,光などを検出媒体として、昇降路2に設置された位置指標17b,17c,17d,17e,17f,17gの位置を検出し、乗りかごの位置検出信号17aとしてエレベータ制御装置4に出力する。
ピット3には、張り車13と、緩衝器14および緩衝器15とが設置されている。張り車13は、調速機10,乗りかご7,張り車13に掛け渡された調速機ロープ12に対して所定の張力を与えている。緩衝器14および緩衝器15は、乗りかご7およびつり合い重り8の衝突をそれぞれ緩和する。
エレベータ制御装置4は、速度検出器11からの乗りかご速度11a,移動量検出器16からの移動量検出信号16a,位置検出手段17からの検出信号17aに基づいて、巻き上げ機の電動機5への制御指令5aおよび機械的ブレーキ6へのブレーキ信号6aを適切なタイミングで出力し、乗りかご7の位置を制御する。
図2は、エレベータ制御装置4内の終端階減速制御手段100の構成を示すブロック図である。
終端階減速制御手段100は、過速度検出手段101と、減速・停止手段102とを含んでいる。
過速度検出手段101は、検出された乗りかご速度11aおよび移動量検出信号16aに基づいて、乗りかご7の速度が過速度レベル以上になった時に、過速度と判定する。
図3は、本発明によるエレベータ制御装置の減速制御における乗りかご停止位置と速度との関係を示す図である。
過速度レベルは、位置検出手段17からの検出信号17aによる乗りかごの終端階位置から位置指標17d,17c,17bまたは17g,17f,17eまでの距離に対応して、第一過速度20と第二過速度21との2段階に設定されている。
第一過速度20は、巻き上げ機の電動機5の電気的制動トルク制御のみで終端階に停止できる過速度であり、第二過速度21は、巻き上げ機の機械的ブレーキ6の機械的制動トルクのみで終端階に停止できる過速度である。
すなわち、緩衝器14,15の最大定格速度よりも高い定格速度のエレベータに対して、緩衝器14,15への衝突に至る前に、乗りかご7を安全に停止させる強制減速パターンである。
図4は、図2の終端階減速制御手段100の減速・停止手段102の内部構成を示すブロック図である。
減速・停止手段102は、第一過速度20または第二過速度21と乗りかご速度11aとの差を演算する加算器103と、その差信号を増幅する増幅器104と、第二過速度21と乗りかご速度11aとを比較する比較器105と、乗りかご速度11aが第二過速度21を越えていると判定された時にブレーキ信号6aを機械的ブレーキ6に出力してから機械的ブレーキ6で得られるブレーキトルクを推定する機械的ブレーキトルク推定器106と、増幅器104の出力信号と機械的ブレーキトルク推定器106の出力信号との差を演算しトルク指令を求める加算器107と、このトルク指令に基づいて巻き上げ機の電動機5への制御指令5aを生成する電動機制御器108とからなる。
乗りかご7の乗りかご速度11aが終端からの距離に対応して過速度検出手段101に定めた第一過速度20以上となったら、速度指令を第一過速度20に強制的に切換える。
第一過速度20指令は、通常の速度指令と比較して、減速カーブを厳しく設定するので、乗りかご速度11aと第一過速度20指令との差分により生ずるトルク指令は、通常指令時よりも増加し、電動機制御器108を介して、巻き上げ機の電動機5に送信する制御指令5aが制動トルクを増加させ、乗りかご7をより強く減速させる。
それでもなお、乗りかご速度11aが増速して第二過速度21以上になった場合は、過速度検出手段101からの信号により、比較器105が作動し、ブレーキ信号6aを出力し、機械的ブレーキ6を作動させ、機械的制動トルクにより乗りかご7を強制減速・停止させる。
本発明の特徴は、速度指令を第二過速度21指令に切換え、機械的ブレーキ6の動作中においても、巻き上げ機の電動機5の制御を継続することである。すなわち、機械的ブレーキ6と電動機5の電気的トルク制御とを併用し、ブレーキトルクと電動機トルクとの合力を制動力として利用し、乗りかご7を減速・停止させる。
機械的ブレーキトルク推定器106は、ブレーキ動作中、ブレーキ信号6aが出力されてからの機械的ブレーキに特有なブレーキ動作遅れおよびブレーキトルクカーブなどのブレーキ特性を考慮してブレーキトルク推定値を出力する。加算器107は、増幅器104の出力信号から機械的ブレーキトルク推定器106の出力信号を差引き、電動機制御器108へのトルク指令とする。
その結果、機械的ブレーキ作動時のブレーキ動作遅れによる制動力の急激な減少または変動を防止し、制動距離の増加や過度な急停止による乗客への衝撃を回避できる。
なお、本実施例1の方式においても、電動機制御器108の誤動作によっては、増速する場合も有り得る。そこで、機械的ブレーキ6の制動トルクと電動機5の電気的制動トルクとを併用したにもかかわらず、乗りかご速度の増速を検出した場合は、電動機制御回路の異常とみなし、終端階減速制御手段100よる制御指令5aの演算を打ち切り、機械的ブレーキのみで強制的に減速・停止させる。
本実施例1においては、機械的ブレーキ6の制動トルクと電動機5の電気的制動トルクとを併用しているので、従来の電動機またはブレーキのみの制動力以上の制動力が得られ、緩衝器14,15の最大定格速度より高い定格速度のエレベータに対して緩衝器14,15への衝突に至る前に確実に停止させ、制動距離を短縮できる。
図5は、本発明によるエレベータ制御装置の実施例2における電動機制御回路の構成を示すブロック図である。
本実施例に用いる電動機5は、入力線を短絡させて回転子が回転した場合に回転を止める方向にトルクを生じる電気的特性を持つ永久磁石同期電動機などの電動機である。
電動機制御手段200は、電動機駆動回路202と短絡機構201とを含んでいる。短絡機構201は、終端階減速制御手段100からの短絡制御信号201aにより開閉駆動され、電動機駆動回路202から電動機5への電動機入力線5b,5c,5dを短絡させる。
本実施例2においては、乗りかご速度が過速度レベル21以上である場合、ブレーキ信号6aを出力すると同時に、図4の制御指令5aを停止して、電動機駆動回路202からの電動機駆動(電力供給)を停止させた上で、短絡機構201が、電動機入力線5b,5c,5dを短絡し、電動機の電気的特性による制動力トルクを得る。
本実施例2においては、機械的ブレーキのブレーキトルクと電動機の電気的特性による制動力トルクとの合力を制動力として利用できるので、従来の電動機またはブレーキのみの制動力を越えた制動力が得られ、制動距離を短縮できる。
また、電動機制御(電力供給)を停止した状態で電気的制動トルクを利用でき、制御機故障などの急停止を要する非常事態などにおいても、適用可能である。したがって、電気的制動トルクと機械的ブレーキトルクとの合力を非常停止時の制動力とすると、機械的ブレーキの制動トルクを従来のように非常に大きく設定する必要がない。
本実施例3は、実施例2の短絡機構201内の開閉素子をIGBTなどで構成し、終端階に停止するまでの間に、複数回開閉して、自動車のアンチスキッド・ブレーキシステムのように動作させる。
本実施例3においては、終端階に停止するまでの間に、短絡機構201内の開閉素子を複数回開閉し、電動機の制動トルクを断続的に利用するので、機械的ブレーキ動作開始時の急激な制動力増加を防止するとともに、乗客への衝撃をより一層緩和できる。
本発明によるエレベータ制御装置を備えたエレベータの構成を示す断面図である。 エレベータ制御装置4内の終端階減速制御手段100の構成を示すブロック図である。 本発明によるエレベータ制御装置の減速制御における乗りかご停止位置と速度との関係を示す図である。 図2の終端階減速制御手段100の減速・停止手段102の内部構成を示すブロック図である。 本発明によるエレベータ制御装置の実施例2における電動機制御回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 機械室
2 昇降路
3 ピット
4 エレベータ制御装置
5 巻き上げ機の電動機
5a 制御指令
5b 電動機入力線
5c 電動機入力線
5d 電動機入力線
6 機械的ブレーキ
6a ブレーキ信号
7 乗りかご
8 つり合い重り
9 メインロープ
10 調速機
11 速度検出器
11a 乗りかご速度
12 調速機ロープ
13 張り車
14 緩衝器
15 緩衝器
16 移動量検出器
16a 移動量検出信号
17 位置検出手段
17a 乗りかごの位置検出信号
17b 位置指標
17c 位置指標
17d 位置指標
17e 位置指標
17f 位置指標
17g 位置指標
20 第一過速度
21 第二過速度
100 終端階減速制御手段
101 過速度検出手段
102 減速・停止手段
103 加算器
104 増幅器
105 比較器
106 機械的ブレーキトルク推定器
107 加算器
108 電動機制御器
200 電動機制御手段
201 短絡機構
201a 短絡制御信号
202 電動機駆動回路

Claims (5)

  1. エレベータ昇降路の上下終端からの乗りかご位置を検出する位置検出手段と、所定位置における乗りかご速度が終端からの距離に対応した過速度以下か否かを判定する過速度検出手段と、過速度以上になった時に乗りかごを強制的に減速停止させる減速・停止手段とを有するエレベータ制御装置において、
    前記過速度が、第一過速度および第二過速度からなり、
    前記減速・停止手段が、第二過速度と乗りかご速度とを比較し第二過速度に達した時にブレーキ信号を機械的ブレーキに送る比較器と、第一過速度に達した時に第一過速度と乗りかご速度との差に応じた制御指令を巻き上げ機の電動機に送り、第二過速度に達した時に第二過速度と乗りかご速度との差に応じた制御指令を前記電動機に送る電動機制御器とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. エレベータ昇降路の上下終端からの乗りかご位置を検出する位置検出手段と、所定位置における乗りかご速度が終端からの距離に対応した過速度以下か否かを判定する過速度検出手段と、過速度以上になった時に乗りかごを強制的に減速停止させる減速・停止手段とを有するエレベータ制御装置において、
    前記過速度が、第一過速度および第二過速度からなり、
    前記減速・停止手段が、第二過速度と乗りかご速度とを比較し第二過速度に達した時にブレーキ信号を機械的ブレーキに送る比較器と、ブレーキ信号が出力されてからの前記機械的ブレーキに特有なブレーキ動作遅れおよびブレーキトルクカーブなどのブレーキ特性を考慮してブレーキトルク推定値を出力する機械的ブレーキトルク推定器と、第二過速度に達した時に第二過速度と乗りかご速度との差に応じた制御指令から前記ブレーキトルク推定値を差引き前記電動機制御器に出力する加算器と、第一過速度に達した時に第一過速度と乗りかご速度との差に応じた制御指令を巻き上げ機の電動機に送り、第二過速度に達した時に前記加算器の出力に応じた制御指令を前記電動機に送る電動機制御器とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  3. 請求項1に記載のエレベータ制御装置において、
    前記電動機が、入力線を短絡させて回転子が回転した場合に回転を止める方向にトルクを生じる電動機であり、
    前記第二過速度に達した時に前記減速・停止手段からの短絡制御信号に応じて開閉駆動され前記入力線を短絡する短絡機構を電動機駆動回路と前記電動機との間に備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  4. 請求項3に記載のエレベータ制御装置において、
    前記短絡機構が、短絡から終端階への乗りかごの停止までに複数回開閉されるIGBTなどの開閉素子を含むことを特徴とするエレベータ制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のエレベータ制御装置を備えたエレベータシステム。
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