JP2006315468A - 電動駐車ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 運転者が、視線や意識をランプやモータの作動音に向けなくても駐車ブレーキの作動状態を認知できる電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ操作スイッチ7の操作に応じてアクチュエータ3により駐車ブレーキ1a,1bを作動させる電動駐車ブレーキ装置であって、ブレーキ操作スイッチ7の操作に連動して、振動モータ10によりブレーキ操作スイッチ7を振動させて作動状態を知らせるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動駆動手段により駐車ブレーキを作動させる電動駐車ブレーキ装置に関する。
従来、運転席に設けられたブレーキ操作スイッチを操作しモータを駆動させて制動および制動解除を行う電動駐車ブレーキ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−142514号公報
上述のような従来の電動駐車ブレーキ装置では、駐車ブレーキの作動状態、すなわち制動状態か制動解除状態かを、インストルメントパネルに設けたメータ内のランプの点灯および消灯により認知するようになっている。
このため、運転者は、ブレーキ操作スイッチを操作した際に、この操作により駐車ブレーキが制動状態に切り換わったのか、制動解除状態に切り換わったのかを、運転者の視線をランプに向けるか、もしくは、運転者の意識をモータ作動音に向けなければ認知できないという問題があった。
そこで、本発明は、運転者が、視線や意識をランプやモータの作動音に向けなくても駐車ブレーキの作動状態を認知できる電動駐車ブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、上述事情に鑑みなされたもので、ブレーキ操作スイッチの操作に連動して、振動駆動手段により前記ブレーキ操作スイッチを振動させて作動状態を知らせるようにしたことを最も主要な特徴とする電動駐車ブレーキ装置である。
運転者がブレーキ操作スイッチを操作したのに連動して、振動駆動手段が駆動してブレーキ操作スイッチが振動する。したがって、運転者は、視線や意識をランプやモータの作動音に向けなくても、ブレーキ操作スイッチを操作する指先に振動を感じることで、駐車ブレーキの作動状態を認知することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態の電動駐車ブレーキ装置は、ブレーキ操作スイッチ7の操作に応じて電動駆動手段(アクチュエータ3)により駐車ブレーキ1a,1bを作動させる電動駐車ブレーキ装置であって、前記ブレーキ操作スイッチ7の操作に連動して、振動駆動手段(振動モータ10)により前記ブレーキ操作スイッチ7を振動させて作動状態を知らせるようにしたことを特徴とする。
図1〜図5に基づいて本発明の最良の実施の形態の実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aについて説明する。
まず、その構成について説明する。
図1は、実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aの全体構成の概略を示す構成図である。この電動駐車ブレーキ装置Aは、駐車ブレーキ1a,1bと、ブレーキケーブル2と、電動駆動手段としてのアクチュエータ3と、制御手段としてのコントロールユニット4と、を備えている。
駐車ブレーキ1a,1bは、車両の左右後輪RL,RRに制動力を作用させる。
ブレーキケーブル2は、一端が駐車ブレーキに接続された2本のケーブル2a,2bと、これら2本のケーブル2a,2bの他端が接続されたイコライザ2cと、このイコライザ2cに一端が接続されて他端がアクチュエータ3に巻取可能に接続されたケーブル2dとを備え、アクチュエータ3でケーブル2dを巻き取ると駐車ブレーキ1a,1bが制動作動を行い、アクチュエータ3がケーブル2dを巻き出すと駐車ブレーキ1a,1bが制動解除作動を行う。なお、イコライザ2cは、2本のケーブル2a,2bに作用する張力を均等にさせるものである。
アクチュエータ3は、図示を省略するがケーブル2dの巻取機構と、駆動力をこの巻取機構に減速機3aを介して伝達するモータ3bと、を備えている。
コントロールユニット4は、アクチュエータ3を含み実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aの制御を行うCPUやRAM・ROMなどを有したマイクロプロセッサで、アクチュエータ用駆動回路5aと、コントロールユニット作動用回路5bと、を介して電源5に接続されている。また、コントロールユニット4の入力側には、センサ群6から各種信号が入力され、かつ、実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aの操作用のブレーキ操作スイッチ7と、イグニッションスイッチ8と、が接続されている。一方、コントロールユニット4の出力側には、アクチュエータ3のモータ3bと、図外のインストルメントパネルに設けられたインジケータランプ9a,9bと、スイッチ振動用の振動駆動手段としての振動モータ10と、が設けられている。
このコントロールユニット4の信号の入力と出力の状態を詳細に示すのが、図2であり、この図に示すように、コントロールユニット4の入力側では、イグニッションスイッチ8、アクセルポジションセンサ6a、ブレーキペダルスイッチ6b、クラッチポジションセンサ6c、エンジン回転数センサ6d、エンジントルクセンサ6e、シフトポジションセンサ6f、ブレーキ操作スイッチ7、シート圧力センサ6g、A/Tモードスイッチ6h、ライニング温度センサ6j、荷重センサ6k、勾配センサ6m、車輪速センサ6n、減速機回転センサ6pから信号が入力される。また、コントロールユニット4の出力は、アクチュエータ3のモータ3b、インジケータランプ9a,9b、振動モータ10、に向けて行われる。
なお、イグニッションスイッチ8は、図外のバッテリから供給される電源5をON/OFFするものであり、キーが差されているか否かの情報や、キーのポジション情報を発する。
アクセルポジションセンサ6aは、図外のアクセルペダルに設置され、アクセルペダルの動きに同期してポジション情報を発する。
ブレーキペダルスイッチ6bは、図外のブレーキペダルに設置されており、ブレーキペダルの動きに同期して、ON/OFF情報を発する。
クラッチポジションセンサ6cは、図外のクラッチペダルに設置され、クラッチペダルの動きに同期してポジション情報を発する。
エンジン回転数センサ6dは、エンジン回転数情報を発する。
エンジントルクセンサ6eは、エンジントルクの情報を発する。
シフトポジションセンサ6fは、図外のトランスミッションコントロールノブの操作に同期してポジション情報を発する。
ブレーキ操作スイッチ7は、図外のインストルメントパネルに設置され、駐車ブレーキ1a,1bの制動/制動解除の切換操作を行うもので、図3に示す長方形の操作板7aを押す度にON/OFFが切り換わりON信号およびOFF信号を発する。
シート圧力センサ6gは、図外のドライバシートのシートクッション内部に設置されており、シート上の圧力情報を発する。
A/Tモードスイッチ6hは、図外のオートマチックトランスミッションのシフトチェンジパターンを変更できるスイッチで、ノーマル・スポーツ・スノーなどの選択が可能であり、選択したモードの情報を発する。
ライニング温度センサ6jは、図外の後輪のブレーキパッドまたはライニング内部に設置されており、後輪RR、RLの図外のブレーキ摩擦材の温度情報を発する。
荷重センサ6kは、アクチュエータ3の内部のケーブル2dに連結された部分に設置されており、ケーブル2dの荷重情報を発する。
勾配センサ6mは、コントロールユニット4に設置されており、車両の勾配変化に同期して勾配と、勾配の向きの情報を発する。
車輪速センサ6nは、各車輪の車輪速情報を発する。
減速機回転センサ6pは、アクチュエータ3の減速機3aの部位に設置され、減速機3aの回転数の情報を発する。
インジケータランプ9a,9bは、図外のインストルメントパネルに設置され、一方のインジケータランプ9aは、点灯で駐車ブレーキが作動状態であることを、非点灯で非作動状態であることを表示し、他方のインジケータランプ9bは、点灯で電動駐車ブレーキ装置Aに異常があることを、非点灯で異常がないことを表示する。
振動モータ10は、ブレーキ操作スイッチ7の内部に設置され、回転するとその駆動軸10aに設けた偏心振動体10bが回転することで、この振動モータ10自体が振動し、これによりブレーキ操作スイッチ7が振動する。
コントロールユニット4は、駐車ブレーキ制御を実行する。この駐車ブレーキ制御は、基本的には、ブレーキ操作スイッチ7のON信号の出力に応じて、アクチュエータ3をケーブル2dの巻取側に駆動させて駐車ブレーキ1a,1bを制動作動させ、一方、ブレーキ操作スイッチ7のOFF信号の出力に応じて、アクチュエータ3をケーブル2dの巻出側に駆動させて駐車ブレーキ1a,1bの制動解除を行う制御である。
さらに、コントロールユニット4は、ブレーキ操作スイッチ7の操作に連動して、振動モータ10によりブレーキ操作スイッチ7を振動させて作動状態を知らせる振動制御を行う。
この振動制御の制御ルーチンを、図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップS1では、ブレーキ操作スイッチ7が操作されたか否か判断し、Noすなわち操作されない場合は1回のルーチンを終了し、Yesすなわち操作された場合には、ステップS2に進む。
ステップS2では、ブレーキ操作スイッチ7の操作が制動の操作であるか制動解除の操作であるかを、ブレーキ操作スイッチ7からのON信号/OFF信号により判定する処理を行う。
次のステップS3では、ブレーキ操作スイッチ7からの信号がON信号である場合には、振動モータ10へON用駆動制御信号を出力する。一方、ブレーキ操作スイッチ7からの信号がOFF信号である場合には、振動モータ10へOFF用駆動制御信号を出力する。以上で1回のルーチンを終了する。
なお、図5に示すように、ON用駆動制御信号は、ブレーキ操作スイッチ7からON信号が出力された時に、規定の周波数で規定時間だけ、連続的に振動モータ10を振動させる信号である。一方、OFF用駆動制御信号は、ブレーキ操作スイッチ7からOFF信号が出力された時に、規定の周波数で規定時間だけ、断続的に振動モータ10を振動させる信号である。
次に、実施例1の作用を説明する。
運転者が、駐車ブレーキ1a,1bを制動作動させるにあたり、ブレーキ操作スイッチ7を操作したときには、ブレーキ操作スイッチ7からON信号が出力され、コントロールユニット4では、図4のフローチャートに示すステップS1〜S3の処理に基づいて、ON用駆動制御信号を出力する。
これにより、振動モータ10が、規定の周波数で規定時間だけ連続的に振動する。したがって、運転者は、ブレーキ操作スイッチ7を押さえている指先でこの振動を感じることで、駐車ブレーキ1a,1bが制動側に駆動されていることを知ることができる。
一方、運転者が、駐車ブレーキ1a,1bを制動解除作動させるにあたり、ブレーキ操作スイッチ7を操作したときには、ブレーキ操作スイッチ7からOFF信号が出力され、コントロールユニット4では、図4のフローチャートに示すステップS1〜S3の処理に基づいて、OFF用駆動制御信号を出力する。
これにより、振動モータ10が、規定の周波数で規定時間だけ断続的に振動する。したがって、運転者は、ブレーキ操作スイッチ7を押さえている指先でこの振動を感じることで、駐車ブレーキ1a,1bが制動解除側に駆動されていることを知ることができる。
以上のように、本実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aでは、運転者が、視線をインジケータランプ9aに向けたり、あるいは意識をモータ3bの作動音に向けたりしなくても、駐車ブレーキ1a,1bの作動状態を知ることができる。
なお、本実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aでは、従来と同様に、ブレーキ操作スイッチ7の操作に連動してインジケータランプ9aが点灯および消灯する。したがって、運転者は、ブレーキ操作スイッチ7を操作して規定時間が経過した後は、このインジケータランプ9aを見ることで駐車ブレーキの作動状態を知ることができる。
次に、この発明の実施の形態の実施例2の電動駐車ブレーキ装置について説明する。
なお、前記実施例1と同一ないし均等な部分については、同一符号を付して、相違する部分を中心として説明する。
この実施例2の電動駐車ブレーキ制御装置は、振動制御において出力するON用駆動制御信号およびOFF用駆動制御信号による振動モータ10の振動周波数を駐車ブレーキの制動力の大きさに応じて変えるようにした例である。
すなわち、実施例2では、コントロールユニット4は、振動制御において、図4のフローチャートのステップS3で出力するON用駆動制御信号およびOFF用駆動制御信号により、図6の制御特性図に示すように、駐車ブレーキ1a,1bの制動力の大きさに応じ、制動力が大きくなるほど周波数が高くなるように振動モータ10の振動周波数を変化させている。なお、制動作動時には、制動力と周波数との関係を1対1で対応させているが、制動解除時には、制動力の変化に比べて周波数の変化を緩やかに対応させている。
また、駐車ブレーキ1a,1bの制動力は、荷重センサ6kが検出するケーブル2dに作用する荷重により演算するようにしている。
したがって、本実施例2では、運転者は、ブレーキ操作スイッチ7を操作したときに、その操作する指先に振動モータ10の振動が伝わるが、その周波数の上下により、制動作動を行っているか制動解除作動を行っているかを知ることができるとともに、制動力の大きさを知ることができる。
次に、この発明の実施の形態の実施例3の電動駐車ブレーキ装置について説明する。
この実施例3の電動駐車ブレーキ制御装置は、振動制御において、実施例2と同様に制動力に応じて振動モータの振動周波数を変化させる際の、振動パターンを異ならせた例である。
すなわち、図7は実施例3の電動駐車ブレーキ装置の振動特性図であり、ON用駆動制御信号およびOFF用駆動制御信号により振動モータ10を断続的に振動させるとともに、制動力が大きいほど周波数が高くなるよう周波数を変化させている。
なお、他の構成および作用については、前記実施例2と同一ないし均等であるので説明を省略する。
次に、この発明の実施の形態の実施例4の電動駐車ブレーキ装置について説明する。
この実施例4の電動駐車ブレーキ制御装置は、この装置に関する故障診断を行う故障診断手段(図示省略)から故障発生を示す信号が入力された際には、通常時の振動パターンとは異なる故障パターンで振動モータ10を設定時間だけ駆動させる故障報知制御を実行するようにした例である。
なお、故障判断手段は、回路の抵抗値や電流値を検出することにより、センサ群6に接続された回路の短絡や断線、電源供給用の回路5a,5bの短絡や断線を検出することで故障判断を行う既存のもので、詳細な説明は省略する。また、この故障判断手段は、故障判断時には、インジケータランプ9bを点灯させるもので、本実施例4では、この点灯判断時の信号をコントロールユニット4で入力する。
図8は実施例4の故障報知制御ルーチンを示すフローチャートであり、ステップS41では、上記インジケータランプ9bの点灯判断時の信号の入力の有無により電動駐車ブレーキ装置の故障判断を行い、非故障判断時には、1回のルーチンを終了し、故障判断時にステップS42に進む。
ステップS42では、ブレーキ操作スイッチ7が操作されたか否か判断し、非操作時には1回のルーチンを終了し、操作時には、ステップS43に進む。
ステップS43では、振動モータ10へ故障報知用駆動制御信号を出力する。この故障報知用駆動制御信号は、図9に示す振動パターンで振動モータ10を駆動させるものであり、すなわち、ブレーキ操作スイッチ7のON/OFFのいずれの場合も、断続的に2回振動させる振動を3回実行する。
したがって、運転者は、電動駐車ブレーキ装置の故障を、インジケータランプ9bへ視線を向けなくても、ブレーキ操作スイッチ7を操作する指先に伝わる通常とは異なる振動のパターンにより、電動駐車ブレーキ装置に故障が生じたことを知ることができる。
なお、他の構成および作用については、前記実施例1ないし3と同一ないし均等であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および各実施例1ないし4を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および各実施例1ないし4に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
すなわち、実施例1ないし4では、制御手段としてのコントロールユニット4により振動駆動手段としての振動モータ10を振動させる例を示したが、単に、ブレーキ操作スイッチ7を投入したときに振動モータ10などの振動駆動手段を振動させる回路構成としてもよい。
また、振動駆動手段として、偏心振動体10bを回転させる振動モータ10を示したが、駆動によりブレーキ操作スイッチ7を振動させるものであれば、例えば、圧電素子により振動させるものなど、他の振動駆動手段を用いてもよい。
また、実施例2または3では、制動時と制動解除時とは、周波数の上昇・下降により両者の振動パターンを異ならせた例を示したが、さらに、実施例1で示したように、一方は、連続的、他方は断続的なパターンを加えて、両者の差異をより明確にしてもよい。
本発明の実施の形態の実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aの全体構成の概略を示す構成図である。 本発明の実施の形態の実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aのコントロールユニットの信号の入力と出力を示す説明図である。 本発明の実施の形態の実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aのブレーキ操作スイッチを示す斜視図である 本発明の実施の形態の実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aにおける振動制御の制御ルーチンを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の実施例1の電動駐車ブレーキ装置Aにおける振動モータの振動特性図である。 本発明の実施の形態の実施例2の電動駐車ブレーキ装置における振動モータの振動特性図である。 本発明の実施の形態の実施例3の電動駐車ブレーキ装置における振動モータの振動特性図である。 本発明の実施の形態の実施例4の電動駐車ブレーキ装置の故障報知制御ルーチンを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の実施例4の電動駐車ブレーキ装置における故障報知時の振動パターンを示す振動特性図である。
符号の説明
1a,1b 駐車ブレーキ
3 アクチュエータ(電動駆動手段)
4 コントロールユニット(制御手段)
7 ブレーキ操作スイッチ
10 振動モータ(振動駆動手段)

Claims (5)

  1. ブレーキ操作スイッチの操作に応じて電動駆動手段により駐車ブレーキを作動させる電動駐車ブレーキ装置であって、
    前記ブレーキ操作スイッチの操作に連動して、振動駆動手段により前記ブレーキ操作スイッチを振動させて作動状態を知らせるようにしたことを特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
  2. 前記ブレーキ操作スイッチの切換操作に連動して、あらかじめ規定した振動パターンで規定した時間だけ前記振動駆動手段を駆動させる振動制御を実行する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電動駐車ブレーキ装置。
  3. 前記制御手段は、前記振動制御において、前記駐車ブレーキで発生している制動力の大きさに応じて、前記振動駆動手段の振動周波数を変化させることを特徴とする請求項2に記載の電動駐車ブレーキ装置。
  4. 前記制御手段は、前記振動制御において、前記ブレーキ操作スイッチを制動操作したときの振動パターンと制動解除操作したときの振動パターンとを異ならせたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電動駐車ブレーキ装置。
  5. 前記制御手段は、駐車ブレーキに関する故障診断を行う故障診断手段を有し、この故障診断手段から故障発生を示す信号が入力された際には、通常時の振動パターンとは異なる故障パターンで前記振動駆動手段を設定時間だけ駆動させる故障報知制御を実行することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の電動駐車ブレーキ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007147694A1 (de) * 2006-06-21 2007-12-27 Robert Bosch Gmbh Automatische parkbremse mit einem mechanischen impulsgeber
JP2013077091A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Toshiba Corp プラント監視装置およびその監視方法
EP2743953A1 (en) 2012-12-17 2014-06-18 Niles Co., Ltd. Switch device

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