JP2006315323A - 液滴吐出ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 圧電素子の圧電横効果を妨げることなく、圧電素子の圧力損失を低減すると共に、圧電素子の静電容量を低減する
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド74では、振動板30の圧力室16の壁面の一部を形成する領域Aにおける圧電素子42の面積が、該領域Aの面積よりも狭くなっている。振動板30の該領域Aには、圧電素子42の周縁部に沿って補強部材44が形成されており、振動板30の該領域Aの圧電素子42を囲む部分が補強されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、圧電素子の圧電横効果により振動板を変形させて圧力室内の液体に圧力を作用させ、圧力室に連通されたノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに関する。
インクジェット記録ヘッド等の液滴吐出ヘッドでは、振動板の圧力室に重なる領域に設けられた圧電素子の圧電効果により、振動板が変形されて圧力室内の液体に圧力が作用し、圧力室に連通されたノズルから液滴が吐出される。
図8、図9に示すように、圧電素子102の面積は、振動板106の圧力室104に重なる領域Aの面積より狭いか又は同等以上となっている。図8(A)、(B)に示すように、圧電素子102の面積が、振動板106の領域Aの面積より狭い場合には、圧電素子102の静電容量が小さくなるという利点を有する。しかし、その反面、図中矢印で示すように、圧力室104に作用する圧力波が圧電素子102の周囲に逃げてしまい、振動板106が、圧電素子102の周囲で圧電素子102の変位方向の逆方向へ撓み、振動板106の変位量が全体的に減少するという欠点を有する。また、図9(A)、(B)に示すように、圧電素子102の面積が、振動板106の領域Aの面積と同等又はそれ以上の場合には、上述したような振動板106の変位量の損失が発生しない反面、圧電素子102の静電容量が大きくなり、圧電素子102へ供給される電流値が高くなることで、電源のコストが上昇してしまう。
一方、振動板の圧力室の壁面の一部を形成する領域より面積が広い圧電体に対して、該領域より面積が狭い圧電活性部が形成された液滴吐出ヘッドが考案されている(例えば、特許文献1、2参照)。この特許文献1、2の液滴吐出ヘッドでは、圧電素子の静電容量を小さくすることができる。
ここで、特許文献1、2の液滴吐出ヘッドでは、圧電素子が該領域の外側まで広がっている。即ち、圧電素子が振動板の変形不能な位置に接合されていることで、圧電素子の横方向(厚さ方向と直交する方向)への伸縮が妨げられる。この特許文献1、2の液滴吐出ヘッドでは、圧電素子の圧電縦効果により圧力室に圧力波を作用させているので特に問題にはならないが、圧電素子の圧電横効果により圧力室に圧力波を作用させる液滴吐出ヘッドにおいては、圧電素子の横方向への伸縮が妨げられることによって、圧電素子の屈曲変位量が小さくなり、圧力室に作用する圧力波が小さくなるという問題があった。
特開2003−320668号公報 特開2004−148591号公報
本発明は上記事実を考慮し、圧電素子の圧電横効果を妨げることなく、圧電素子の変位量の損失を低減すると共に、圧電素子の静電容量を低減することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、圧電素子が、ノズルに連通された圧力室の壁面の一部を形成する前記振動板上に前記圧力室に重ねて設けられ、前記圧電素子の圧電横効果により前記振動板を変形させて前記圧力室内の液体に圧力を作用させ、前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドであって、前記振動板の前記圧力室の壁面の一部を形成する領域における前記圧電素子の面積を該領域の面積よりも狭くし、該領域に前記圧電素子の周縁部に沿って設けられ、前記振動板を補強する補強部材を有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、振動板が、ノズルに連通された圧力室の壁面の一部を形成しており、圧電素子が、振動板上に圧力室に重ねて設けられている。この圧電素子は、圧電横効果により振動板を変形させて圧力室内の液体に圧力を作用させ、圧力室に連通されたノズルから液滴を吐出させる。
ここで、振動板の圧力室の壁面の一部を形成する領域における圧電素子の面積が該領域の面積よりも狭くなっており、圧電素子の静電容量が抑制され、電源のコストが低減されている。
一方、振動板の圧力室の壁面の一部を形成する領域には、補強部材が、圧電素子の周縁部に沿って設けられており、この補強部材によって、振動板の該領域内の圧電素子を囲む部分が補強されている。このため、振動板が圧電素子の周囲で圧電素子の変位方向の逆方向へ撓む量が抑制され、振動板の全体的な変位量の損失が抑制される。従って、圧電素子の圧電横効果を圧力室内に効率的に伝えることができる。
さらに、補強部材を振動板の該領域内、即ち、振動板の変形自在な領域内に収めたことによって、圧電素子が横方向(厚さ方向と直交する方向)への伸縮を妨げられることがないので、圧電素子の圧電横効果による屈曲変位量の減少を抑制でき、圧力室に作用する圧力の減少を抑制できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の液滴吐出ヘッドであって、前記補強部材を圧電材料で形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、補強部材を圧電材料で形成することで、圧電素子と補強部材の製造工程の一部を同じくし、補強部材の形成を容易にしている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の液滴吐出ヘッドであって、前記補強部材を前記圧電素子と一体で形成したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、圧電素子と補強部材を圧電材料により一体で形成し、圧電素子と補強部材の製造工程の大半を同じくしている。これによって、補強部材の製造工程を低減できる。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の液滴吐出ヘッドであって、前記補強部材が圧電不活性であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、補強部材を圧電不活性とし、圧電材料により圧電素子と一体で形成された補強部材の誘電率を抑制することで、補強部材の静電容量を抑制している。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の液滴吐出ヘッドであって、前記活性圧電素子にのみ個別電極を形成したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、圧電素子にのみ個別電極を形成することで、圧電材料によって圧電素子と一体で形成された補強部材の静電容量を抑制している。
本発明は、上記構成としたので、圧電素子の圧電横効果を妨げることなく、圧電素子の圧力損失を低減できると共に、圧電素子の静電容量を低減できる。また、補強部材を容易に形成できる。
以下、本発明の実施の形態に係る記録ヘッドノズルの製造方法についての説明を行う。まず、最初に図1に示すインクジェット記録装置70の概要を説明する。
なお、記録媒体は記録紙Pとし、記録紙Pのインクジェット記録装置70における搬送方向を副走査方向として矢印Sで表し、その搬送方向と直交する方向を主走査方向として矢印Mで表す。
インクジェット記録装置70は、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各インクジェット記録ユニット72を搭載するキャリッジ76を備えている。このキャリッジ76の記録紙Pの搬送方向上流側には、一対のブラケット78が突設されており、そのブラケット78には円形状の開孔78Aが穿設されている。そして、この開孔78Aに、主走査方向に架設されたシャフト80が挿通されている。
また、主走査方向の両端側には、主走査機構82を構成する駆動プーリー84と従動プーリー86が配設されている。この駆動プーリー84と従動プーリー86にはタイミングベルト88が巻回されており、タイミングベルト88の一部にキャリッジ76に固定され、キャリッジ76が主走査方向に往復移動可能となっている。
また、このインクジェット記録装置70には、搬送ローラー90及び排出ローラー92からなる副走査機構94が設けられており、画像印刷前の記録紙Pを束にして載置する給紙トレイ96から1枚ずつ給紙された記録紙Pを所定のピッチで副走査方向へ搬送する。
さらに、図2に示すように、各色のインクジェット記録ユニット72は、インクジェット記録ヘッド74と、それにインクを供給するインクタンク98とが一体に構成されたものであり、インクジェット記録ヘッド74の下面に形成された複数のノズル10(図3参照、なお、図3ではマトリックス状に配置されたノズル10のうちの一部を図示したものである)が、記録紙Pと対向するようにキャリッジ76上に搭載されている。
したがって、インクジェット記録ヘッド74が主走査機構82(図1参照)によって主走査方向に移動しながら、記録紙Pに対してノズル10から選択的にインク滴を吐出することにより、所定のバンド領域BEに対して画像データに基づく画像の一部が記録される。
そして、主走査方向への1回の移動が終了すると、記録紙Pは、副走査機構94(図1参照)によって副走査方向に所定ピッチ搬送され、再びインクジェット記録ヘッド74(インクジェット記録ユニット72)が主走査方向(前述とは反対方向)に移動しながら、次のバンド領域に対して画像データに基づく画像の一部が記録されるようになっており、このような動作を複数回繰り返すことによって、記録紙Pに画像データに基づく全体画像がフルカラーで記録される。
次に、インクジェット記録ヘッド74について説明する。図4に示すように、インクジェット記録ヘッド74には、インクタンク98(図2参照)からインクが供給される共通インク室20が備えられている。この共通インク室20には開口部18が設けられており、インク供給路16を介して圧力室14が連通し、共通インク室20内のインクが供給されるようになっている。
また、インクジェット記録ヘッド74には、マトリックス状に配置された複数のノズル10(図3参照)が備えられており、ノズル連通室12を介して圧力室14と連通している。圧力室14の上面には上下方向に弾性を有する振動板30が設けられており、圧力室14に対応する振動板30の上面には圧電素子42が配設されている。
この圧電素子42の上には上部個別電極56が形成され、この上部電極56がボール半田34を介して電気基板36が接合され、圧電素子42に通電されると(電圧が印加されると)、圧電素子42が左右方向に伸縮して上下方向に撓み変形する。この圧電素子42の圧電横効果により、振動板30が撓み変形し、圧力室14内のインクが加圧されると、ノズル10からインク滴が吐出する構成となっている。なお、振動板30が下部個別電極として機能している。
また、インクジェット記録ヘッド74は、ノズル10が形成されるノズルプレート21と、ノズル連通室12及び共通インク室20を構成するインクプールプレート22、23と、共通インク室20の開口部18及びノズル連通室12を構成するスループレート24と、インク供給路16が形成されたインク供給路プレート26と、圧力室14が形成された圧力室プレート28と、が順番に積層され接合される。
ここで、圧電素子42の取付構造の第1実施形態について説明する。
図5(A)、(B)に示すように、矩形状の圧電素子42は、振動板30の圧力室14の壁面の一部を形成する矩形状の領域Aの図中下端部の外側から該領域Aの内側へ延びている。振動板30の領域Aにおける圧電素子42の面積は、振動板30の領域Aの面積よりも狭くなっており、振動板30の領域Aの図中左右両端部及び上端部には、圧電素子42が存在しない。
そして、振動板30の領域Aの圧電素子42が存在しない部分には、圧電素子42の周縁部に沿ってコ字状の補強部材44がエポキシ等の樹脂で形成されており、この補強部材44によって、振動板30の領域A内の圧電素子42を囲む部分が補強されている。このため、振動板30が圧電素子42の周囲で圧電素子42の変位方向の逆方向へ撓む量が抑制され、振動板30の全体的な変位量の損失が抑制される。
従って、圧電素子42の圧電横効果を圧力室16内に効率的に伝えることができる。また、圧電素子42の面積を抑制でき、圧電素子42の静電容量を抑制できるので、圧電素子42を駆動させる電源(図示省略)の電流値を低減でき、電源のコストを低減できる。
また、補強部材44を振動板30の領域A内、即ち、振動板30の変形自在な領域内に収めたことによって、圧電素子42が補強部材44によって横方向(厚さ方向と直交する方向)への伸縮を妨げられることがないので、圧電素子42の圧電横効果による屈曲変位量の減少を抑制でき、圧力室16に作用する圧力の減少を抑制できる。
なお、本実施形態では、補強部材44を振動板30と別部材としたが、振動板30上に一体的に突起を形成して、この突起を補強部材44としても良い。
次に、圧電素子42の取付構造の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図6(A)、(B)に示すように、インクジェット記録ヘッド50では、補強部材44が圧電素子42と同様に圧電材料で形成されている。この補強部材44は、まず、振動板30の領域A内に圧電素子42と一体で形成され、その後、圧電素子42と補強部材44との間にエッチング等により溝52を形成することで、圧電素子42から分離される。そして、圧電素子42上に上部個別電極56が形成される。
このように、補強部材44を圧電材料で形成することで、圧電素子42と補強部材44の製造工程の一部を同じくし、補強部材44の形成を容易にしている。
次に、圧電素子42の取付構造の第3実施形態について説明する。なお、第1、第2実施形態と同様の構成にはどういつの符号を付し、説明は省略する。
図7(A)、(B)に示すように、インクジェット記録ヘッド60では、補強部材44と圧電素子42が圧電材料により一体で形成されている。圧電素子42には圧電活性化処理が施されており、補強部材44には圧電活性化処理が施されていない。また、圧電素子42上にのみ上部個別電極56が形成されている。
即ち、圧電素子42と補強部材44を圧電材料により一体で形成し、圧電素子42と補強部材44の製造工程の大半を同じくしている。これによって、補強部材44の製造工程を低減できる。
また、補強部材44を圧電不活性とし、圧電材料により圧電素子42と一体で形成された補強部材44の誘電率を抑制することで、補強部材44の静電容量を抑制している。
さらに、圧電素子42にのみ上部個別電極56を形成することで、圧電材料によって圧電素子42と一体で形成された補強部材44の静電容量を抑制している。
なお、上記実施例のインクジェット記録装置70では、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色のインクジェット記録ユニット72がそれぞれキャリッジ76に搭載され、それら各色のインクジェット記録ヘッド74から画像データに基づいて選択的にインク滴が吐出されてフルカラーの画像が記録紙Pに記録されるようになっているが、本発明におけるインクジェット記録は、記録紙P上への文字や画像の記録に限定されるものではない。
すなわち、記録媒体は紙に限定されるものでなく、また、吐出する液体もインクに限定されるものではない。例えば、高分子フィルムやガラス上にインクを吐出してディスプレイ用カラーフィルターを作成したり、溶接状態の半田を基板上に吐出して部品実装用のバンプを形成するなど、工業的に用いられる液滴噴射装置全般に対して、本発明に係るインクジェット記録ヘッド74を適用することができる。
また、上記実施例のインクジェット記録装置70では、主走査機構82と副走査機構94を有するPartial Width Array(PWA)の例で説明したが、本発明におけるインクジェット記録は、これに限定されず、紙幅対応のいわゆるFull Width Array(FWA)であってもよい。むしろ、本発明は、高密度ノズル配列を実現するのに有効なものであるため、1パス印字を必要とするFWAには好適である。
本発明の実施の形態に係るインクジェット記録ヘッドが適用されたインクジェット記録装置を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るインクジェット記録ヘッドが適用されたインクジェット記録ユニット示す斜視図である。 本発明の実施形態のインクジェット記録ヘッドのノズルがマトリックス状に配置された状態を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係るインクジェット記録ヘッドを示す断面図である。 インクジェット記録ヘッドの圧電素子の取付構造の第1実施形態を示す(A)は平面図、(B)は断面図である。 インクジェット記録ヘッドの圧電素子の取付構造の第2実施形態を示す(A)は平面図、(B)は断面図である。 インクジェット記録ヘッドの圧電素子の取付構造の第3実施形態を示す(A)は平面図、(B)は断面図である。 インクジェット記録ヘッドの圧電素子の取付構造の従来例を示す(A)は平面図、(B)は断面図である。 インクジェット記録ヘッドの圧電素子の取付構造の従来例を示す(A)は平面図、(B)は断面図である。
符号の説明
10 ノズル
42 圧電素子
44 補強部材
50 インクジェット記録ヘッド
56 上部個別電極(個別電極)
60 インクジェット記録ヘッド
74 インクジェット記録ヘッド

Claims (5)

  1. 圧電素子が、ノズルに連通された圧力室の壁面の一部を形成する前記振動板上に前記圧力室に重ねて設けられ、前記圧電素子の圧電横効果により前記振動板を変形させて前記圧力室内の液体に圧力を作用させ、前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドであって、
    前記振動板の前記圧力室の壁面の一部を形成する領域における前記圧電素子の面積を該領域の面積よりも狭くし、
    該領域に前記圧電素子の周縁部に沿って設けられ、前記振動板を補強する補強部材を有することを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  2. 前記補強部材を圧電材料で形成したことを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ヘッド。
  3. 前記補強部材を前記圧電素子と一体で形成したことを特徴とする請求項2に記載の液滴吐出ヘッド。
  4. 前記補強部材が圧電不活性であることを特徴とする請求項2又は3に記載の液滴吐出ヘッド。
  5. 前記圧電素子にのみ個別電極を形成したことを特徴とする請求項3又は4に記載の液滴吐出ヘッド。
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