JP2006315053A - レーザ加工方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レーザビームを被加工物の表面に対して斜め方向から照射した場合に、被加工物表面の照射面で、均一なエネルギ分布が得られるようにする加工方法と加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームをトップハット形状のエネルギ分布に成形して、被加工物11に対して斜め方向から照射することで加工する。レーザ発振器1と、レーザ発振器1から出射されたレーザビーム2aを入射され、被加工物11に対して斜め方向から照射する、照射位置により焦点距離が異なる第1のレンズ3aと、第1のレンズ3aに対向して配置され、斜め方向から入射されたレーザビーム2aをトップハット形状に形成する第2のレンズ3bを備える。この第1と第2のレンズ3a,3bを介してレーザビームを被加工物11に照射する。
【効果】 被加工物表面の照射面で均一なエネルギ分布が得られる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザビームを使用して被加工材に加工を施す方法及びその方法を実施する装置に関するものである。
近年、半導体薄膜、薄膜太陽電池、液晶パネル等への薄膜パターン形成や、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイや、透明複層薄膜構造製品等の薄膜除去に、レーザビームが利用されている。このレーザビームを使用した薄膜除去において、従来は、レーザビームを基板に対して垂直に入射させていた。
そして、その際、基板に熱影響を与えないように、(1)非常に短い焦点距離の集光光学系を使用したり、(2)短波長のレーザを使用したり、(3)短時間照射を利用する方法が実施されている。これら(1)〜(3)の方法では、基板の素材、色、層構造の状態により適正な薄膜除去条件が異なるので、薄膜を除去する基板状態を限定してその加工を行っていた。
しかしながら、基板の薄膜除去に短焦点の集光光学系を用いる(1)の方法では、焦点深度が浅くなるので、レーザーヘッドと被加工物との位置決め精度が厳しくなり、高精度の加工機が必要となる。
また、たとえばITO(インジウム錫オキサイド)層からなる薄膜の除去には、1064nmよりも短波長のレーザを使用することが有効である((2)の方法)と言われている。しかしながら、従来の垂直入射では、基板内にブラックマトリックス層が存在する場合には、このブラックマトリックス層に熱影響を与えてしまうことが、発明者らの実験で判明している。
また、(3)の方法の実施には、フェムト秒レーザというものがある。このレーザを使用すると、前記ITO層のみを除去することが可能であるが、このフェムト秒レーザは非常に高価で、また、エネルギ変換効率が非常に低いので、研究段階の域を脱していない。
加えて、これら(1)〜(3)の方法では、前記のように基板の素材、色、層構造の状態により適正な薄膜除去条件が異なるので、同一基板上で材質、色、層構造などの状態が変化すると、薄膜除去状態が変化したり、基板に熱影響を与えたりする。
そこで、前述の問題を解決するために、レーザビームを基板表面に対して斜め方向から照射する薄膜除去技術が、特許文献1で提案された。この技術によれば、同一基板上で材質、色、層構造などの状態が変化する状態であっても、薄膜の除去状態を変化させず、しかも安価で汎用的なレーザ発振器を用いて、高い位置決め精度で薄膜を除去できる。
特開2004−42140号公報
ところで、通常のレーザ加工では、レーザ発振器から出射されたレーザビームは、均一化光学系でエネルギ分布を均一となされた後に被加工物に垂直な方向から照射される。しかしながら、本来は垂直方向から照射する前記レーザビームを、特許文献1のように被加工物の表面に対して斜め方向から照射すると、被加工物表面から近い部分と遠い部分とでエネルギ分布に差が生じ、均一なエネルギ分布が得られないという問題があった。
本発明が解決しようとする問題点は、レーザビームを被加工物の表面に対して斜め方向から照射する従来の薄膜除去では、被加工物表面の照射面で、均一なエネルギ分布が得られないという点である。
本発明のレーザ加工方法は、
レーザビームを被加工物の表面に対して斜め方向から照射した場合であっても、被加工物表面の照射面で、均一なエネルギ分布が得られるようにするために、
レーザビームをトップハット形状のエネルギ分布に成形して、被加工物に対して斜め方向から照射することで加工する方法において、
前記レーザビームを、照射位置によって焦点距離が異なる均一化光学系を介して被加工物に照射することを最も主要な特徴としている。
また、本発明のレーザ加工装置は、
前記本発明のレーザ加工方法を実施する装置であって、
被加工物に対して、レーザビームをトップハット形状のエネルギ分布に成形して斜め方向から照射することで加工する装置であって、
レーザ発振器と、
このレーザ発振器から出射されたレーザビームを入射され、被加工物に対して斜め方向から照射する、照射位置により焦点距離が異なる均一化光学系を備えたことを最も主要な特徴としている。
前記の本発明において、
前記均一化光学系としては、プリズム又はレンズを使用する。
本発明では、レーザビームの照射位置により、均一化光学系の焦点距離を変更するので、被加工物に対して斜め方向から照射した場合であっても、被加工物表面の照射面で均一なエネルギ分布を得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1〜図7を用いて詳細に説明する。
図1は本発明のレーザ加工装置の概略基本構成図、図2はレーザビーム照射方向の同じ距離位置に配置した1組のレンズでY方向の均一化光学系を構成する場合の、レンズの曲率半径を求める際に必要なビーム照射角度などを示す図、図3、図4は1枚のプリズムでY方向、X方向の均一化光学系を構成する場合の、プリズムの面角度を求める際に必要なビーム照射角度などを示す図、図5はプリズムの面角度を示した図、図6、図7は本発明のレーザ加工装置において、レーザビーム断面のXY方向を成形する場合の第1及び第2の例を説明する概略基本構成図である。
図1において、1はたとえばYAGレーザ発振器(以下、単にレーザ発振器という。)であり、このレーザ発振器1から出射されたガウシアン波形のレーザビーム2a((b)図参照)は、均一化光学系3により、(c)図に示すようなトップハット形状の波形に成形される。
そして、トップハット形状の波形に成形されたレーザビーム2bは、たとえばマスク4で任意の形状となされた後、結像レンズ5を経て基板等の被加工物11に対して斜め方向から照射される。
ところで、本発明では、前記均一化光学系3は、従来の均一化光学系と異なり、ガウシアン波形のレーザビーム2aをトップハット形状の波形に成形する際に、斜め方向から被加工物11に照射した場合でも、被加工物11の照射面で均一なエネルギ分布が得られるように、以下のように構成している。
図2は、Y方向(図1(a)の紙面前後方向)の均一化光学系3を構成するものとして、レーザビーム2aが入射される位置や、レーザビーム2bを照射する位置によって、焦点距離が異なるレンズ3aを使用したものである。
レーザビーム照射方向の同じ距離位置に、レーザビーム2aの幅Dの1/3だけ隔てて配置した1組のレンズ3aで、Y方向の均一化光学系3を構成する場合の、レンズ3aを通過するレーザビーム2aの幅D(mm)の中心からの距離L(mm)と、レンズ3aの曲率半径R(mm)の関係は、図2に示すように、レンズ3aの縦断面中心位置の焦点距離をf’(mm)、屈折率をn、レーザビーム2bのマスク4への照射角度をα(度)とした場合、
R=(n−1){(f’−Ltanα)/2}
で表すことができる。
屈折率nを1.57、レーザビーム2aの幅Dを6mm、レンズ3aの縦断面中心位置の焦点距離f’を200mm、レーザビーム2bの前記照射角度αを45度とした場合に、前記関係式を用いて、レンズ3aに照射されるレーザビーム2aの幅中心(0mm)と、レーザビーム2aの上端(3mm)及び下端(−3mm)の位置での曲率半径を求めると、それぞれ56.1mm、57mm、57.9mmになる。
また、図3及び図4は、均一化光学系3として使用する、レーザビーム2aが入射される位置によって、焦点距離が異なるプリズム3bを示したもので、図4はY方向に、図5はX方向(図1(a)の紙面左右方向)に均一化するものである。
1枚のプリズム3bでY方向の均一化光学系3を構成する場合の、プリズム3bを通過するレーザビーム2aの幅D(mm)の中心からの距離L(mm)と、プリズム3bの面角度θ(度)の関係は、図3に示すように、プリズム3bの焦点距離をf(mm)、屈折率をn、プリズム3bの構成面数をm、レーザビーム2bのマスク4への照射角度をα(度)、プリズム3bの横断面中心からの面の順番をi(図3(e)(f)参照)、係数をk(前記構成面数が奇数の場合が1、偶数の場合が0)とした場合、
θ={1/(n−1)}tan−1{D(i−k)/2m(f−Ltanα)}
で表すことができる。
屈折率nを1.57、プリズム3bに入射する前のレーザビーム2aの幅Dを6mm、プリズム3bの構成面数を2、プリズム3bの焦点距離fを50mm、レーザビーム2bの前記照射角度αを45度とした場合に、前記関係式を用いて、プリズム3bに照射されるレーザビーム2aの幅中心(0mm)と、レーザビーム2aの上端(3mm)及び下端(−3mm)の位置での面角度を求めると、図5(a)に示すように、それぞれ2.58度、2.51度、2.45度になる。
また、1枚のプリズム3bでX方向の均一化光学系3を構成する場合の、プリズム3bの面角度θ(度)は、図4に示すように、プリズム3bの焦点距離をf(mm)、屈折率をn、プリズム3bに入射する前のレーザビーム2aの幅をD(mm)、レーザビーム2bのマスク4への照射角度をα(度)とした場合、
θ={1/(n−1)}tan−1{D/(2f+Dtanα)}
で表すことができる。
屈折率nを1.57、プリズム3bに入射する前のレーザビーム2aの幅Dを6mm、プリズム3bの焦点距離fを100mm、レーザビーム2bの前記照射角度αを45度とした場合に、前記式を用いて、プリズム3bの面角度を求めると、図5(b)に示すように、2.45度になる。
均一化光学系3を、以上説明したように構成することで、被加工物11に対して斜め方向から照射した場合であっても、被加工物11表面の照射面で、Y方向又はX方向に均一なエネルギ分布が得られるようになる。
以上の例はレーザビームのY方向又はX方向の断面のみが、図1(c)に示すようなトップハット形状のエネルギ分布となっており、ライン状に加工する場合に適している。
これに対して、X方向とこれに直交するY方向ともにトップハット形状のエネルギ分布とするには、例えば図6に示すように、Y方向には図2に示したレンズ3aからなる均一化光学系3を、X方向には図3に示したプリズム3bからなる均一化光学系3を配置するか、図7に示すように、Y方向には図3に示したプリズム3bからなる均一化光学系3を、X方向には図4に示したプリズム3bからなる均一化光学系3を配置すればよい。
本発明は、前記の例に限るものではなく、各請求項に記載の技術的思想の範囲内において、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
本発明は、薄膜除去だけでなく、被加工物に均一にレーザビームを照射する必要のある加工であれば、微細加工等、どのようなレーザ加工にも適用が可能である。
(a)は本発明のレーザ加工装置の概略基本構成図、(b)は均一化光学系に入射前のレーザビームのエネルギ分布を示した図、(c)は均一化光学系から照射されるレーザビームのエネルギ分布を示した図である。 レーザビーム照射方向の同じ距離位置に配置した1組のレンズを用いてY方向の均一化光学系を構成する場合の、レンズを通過するレーザビームの幅中心からの距離と、レンズの曲率半径の関係式を求める際に必要なビーム照射角度などを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)を平面から見た図、(c)はレンズの縦断面した位置の図、(d)はレンズに照射されるレーザビームの幅中心と、上端及び下端の位置における曲率半径を示した図である。 1枚のプリズムを用いてY方向の均一化光学系を構成する場合の、プリズムを通過するレーザビームの幅中心からの距離と、プリズムの面角度の関係式を求める際に必要なビーム照射角度などを示す図で、(a)は斜視図、(b)(c)は(a)を平面から見た図で面数が偶数と奇数の場合の図、(d)はレンズの縦断面した位置の図、(e)(f)はプリズム3cの横断面中心からの面の順番を示した図である。 1枚のプリズムを用いてX方向の均一化光学系を構成する場合の、プリズムの面角度を求める際に必要なビーム照射角度などを示す図で、(a)は斜視図、(b)はレンズの縦断面した位置の図である。 (a)は図3に示したプリズムに照射されるレーザビームの幅中心と、上端及び下端の位置における面角度を示した図、(b)は図4に示したプリズムの面角度を示した図である。 本発明のレーザ加工装置において、レーザビーム断面のXY方向すべてを成形する場合の第1の例を説明する概略基本構成図である。 本発明のレーザ加工装置において、レーザビーム断面のXY方向すべてを成形する場合の第2の例を説明する概略基本構成図である。
符号の説明
1 レーザ発振器
2a,2b レーザビーム
3 均一化光学系
3a レンズ
3b プリズム
11 被加工物

Claims (4)

  1. レーザビームをトップハット形状のエネルギ分布に成形して、被加工物に対して斜め方向から照射することで加工する方法において、
    前記レーザビームを、照射位置によって焦点距離が異なる均一化光学系を介して被加工物に照射することを特徴とするレーザ加工方法。
  2. 前記均一化光学系がプリズム又はレンズであることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工方法。
  3. 被加工物に対して、レーザビームをトップハット形状のエネルギ分布に成形して斜め方向から照射することで加工する請求項1に記載の方法を実施する装置であって、
    レーザ発振器と、
    このレーザ発振器から出射されたレーザビームを入射され、被加工物に対して斜め方向から照射する、照射位置により焦点距離が異なる均一化光学系を備えたことを特徴とするレーザ加工装置。
  4. 前記均一化光学系がプリズム又はレンズであることを特徴とする請求項3に記載のレーザ加工装置。
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