JP2006311682A - 充放電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インバータ回路の出力端子に誤って電源を接続した場合でも過大な充電電流が流れることを防止する。
【解決手段】 電磁スイッチ35とIGBT36がオフの状態で遮断器2をオンすると、整流回路4から直流母線7、抵抗33、ダイオード34、平滑用コンデンサ9、直流母線8を介して充電電流が流れる。この充電電流は抵抗33により制限される。負荷側端子31U、31V、31Wに誤って遮断器2を接続した場合でも、同様にして充電電流が制限される。その後、電磁スイッチ35がオンした状態でIGBT36をオンすると、平滑用コンデンサ9から電磁スイッチ35、抵抗33、IGBT36を介して放電電流が流れる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流出力回路とインバータ回路とを接続する一対の直流母線間に設けられた平滑用コンデンサの充放電を制御する充放電制御装置に関する。
この種の充放電制御装置は、電源投入時に直流出力回路から平滑用コンデンサに流れ込む初期充電電流を抑制する機能と、負荷例えば交流電動機からの回生電力が蓄積された平滑用コンデンサを放電する機能とを併せ持っている。
図6は、充放電制御回路を具備したインバータ装置の従来構成を示している。インバータ装置1は、遮断器2を介して交流電源3に接続される整流回路4、負荷例えば交流電動機5が接続されるインバータ回路6、直流母線7、8間に接続された平滑用コンデンサ9および充放電制御回路10を備えている。充放電制御回路10は、初期充電電流を抑制する抵抗11、放電電流を流して回生電力を熱消費させる抵抗12、電磁スイッチ13、IGBT14およびダイオード15から構成されている。
この充放電制御回路10は、動作目的および動作時期が異なり且つ熱容量の大きい2つの抵抗11、12を備えているので、インバータ装置1の大形化と高価格化を招いていた。特許文献1に記載された充放電制御回路は、これら2つの抵抗11、12を共用化することにより抵抗数を低減し、小形低廉化を図ったものである。
特開平7−99784号公報
図7は、上記特許文献1に記載されたインバータ装置の構成を示している。このインバータ装置16の充放電制御回路17は、整流回路4と平滑用コンデンサ9との間に設けられており、抵抗18、電磁スイッチ19、IGBT20およびダイオード21から構成されている。遮断器2をオンした時の充電電流とIGBT20をオンした時の放電電流は、何れも抵抗18を介して流れるようになっている。
しかしながら、交流電源3に繋がる遮断器2を誤って負荷側端子(交流電動機側端子)16U、16V、16Wに接続すると、遮断器2をオンした時にインバータ回路6の還流ダイオードDup、Dun、Dvp、Dvn、Dwp、Dwn(図7には、還流ダイオードDup、Dunのみを示す)が整流回路として作用し、平滑用コンデンサ9に充電電流が流れる。平滑用コンデンサ9への充電経路には電流制限抵抗が存在しないため、還流ダイオードDup〜Dwnに過大な充電電流が流れることになる。このため、インバータ回路6の電流耐量を高める必要が生じ、インバータ装置16の大形化と高価格化とを招く結果となる。こうした不都合は、図6に示したインバータ装置1でも同様に生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、インバータ回路の出力端子(負荷側端子)に誤って電源を接続した場合でも過大な充電電流が流れることを防止できる充放電制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の充放電制御装置は、
直流出力回路とインバータ回路とを接続する一対の直流母線に対して設けられ、その直流母線の間に設けられた平滑用コンデンサの充放電を制御する充放電制御装置であって、
第1の直流母線と前記平滑用コンデンサの一端子との間に、前記平滑用コンデンサに充電電流を流し得る向きに順に直列接続された電流制限素子および一方向性素子と、
これら電流制限素子と一方向性素子とからなる直列回路に対して並列接続された第1のスイッチ手段と、
前記電流制限素子と前記一方向性素子との接続点と第2の直流母線との間に接続された第2のスイッチ手段とを備えて構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、電源投入時において第1のスイッチ手段はオフされており、直流出力回路から電流制限素子と一方向性素子を介して平滑用コンデンサに充電電流が流れる。そして、電源投入から所定時間が経過した時、平滑用コンデンサの充電電圧が所定値に達した時、充電電流が所定値以下にまで低減した時など過大な充電電流が流れる虞がなくなった時に第1のスイッチ手段はオンされ、平滑用コンデンサは直流母線間に直接接続される。一方、インバータ回路を介した電力回生により平滑用コンデンサの電圧が所定値に達した時などに第2のスイッチ手段がオンされ、平滑用コンデンサから第1のスイッチ手段、電流制限素子および第2のスイッチ手段を介して放電電流が流れる。
この充放電制御装置は、直流出力回路側から見た構成とインバータ回路側から見た構成とが等しく、第1のスイッチ手段がオフしている状態では、何れの側からも電流制限素子と平滑用コンデンサとが直列接続された回路構成となっている。従って、インバータ装置に対し誤って電源と負荷とを取り違えて逆に接続した場合でも、第1のスイッチ手段がオフしている電源投入時には電流制限素子により充電電流が制限される。
本発明の充放電制御装置によれば、インバータ回路の出力端子に誤って電源を接続した場合でも平滑用コンデンサに過大な充電電流が流れることを防止できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1を参照しながら説明する。
図1は、インバータ装置の電気的構成を示しており、従来構成を示す図6と同一部分には同一符号を付している。このインバータ装置31は、遮断器2を介して交流電源3に接続される整流回路4、負荷例えば交流電動機5が接続されるインバータ回路6、直流母線7、8間に接続される平滑用コンデンサ9、充放電制御回路32および制御回路(図示せず)を備えている。整流回路4の入力側には電源側端子31R、31S、31Tが設けられており、インバータ回路6の出力側には負荷側端子31U、31V、31Wが設けられている。
整流回路4(直流出力回路に相当)は、第1、第2の直流母線7、8間に6つのダイオードを三相ブリッジ接続して構成されており、インバータ回路6は、直流母線7、8間に6つのスイッチング素子例えばIGBTを三相ブリッジ接続して構成されている。図1には、インバータ回路6についてU相上アーム、下アームのIGBTQup、Qunおよび還流ダイオードDup、Dunのみが示されている。また、インバータ回路6に流れる電流を検出する電流検出器61(電流検出手段に相当)が設けられており、ゲート遮断回路62(スイッチ遮断手段に相当)は、この電流検出器61による検出電流が所定のしきい値を超えると、過電流状態としてインバータ回路6の各IGBTQup、Qun、…のゲートを遮断するようになっている。
充放電制御回路32(充放電制御装置に相当)は、直流母線7と8との間に設けられており、整流回路4の出力側から当該充放電制御回路32を見た構成とインバータ回路6の入力側から当該充放電制御回路32を見た構成とが相等しくなっている。平滑用コンデンサ9のマイナス端子は直流母線8に接続されており、直流母線7と平滑用コンデンサ9のプラス端子との間には、抵抗33(電流制限素子に相当)とダイオード34(一方向性素子に相当)がこの順序で直列に接続されている。ダイオード34は、直流母線7から平滑用コンデンサ9に充電電流を流し得るように、抵抗33側がアノード、平滑用コンデンサ9側がカソードとされている。
抵抗33とダイオード34とからなる直列回路には、電磁接触器などの電磁スイッチ35(第1のスイッチ手段に相当)が並列接続されている。また、抵抗33とダイオード34との接続点には半導体スイッチであるIGBT36(第2のスイッチ手段に相当)のコレクタが接続されており、そのIGBT36のエミッタは直流母線8に接続されている。このIGBT36のゲートには、制御回路からゲート駆動回路(図示せず)を介して放電指令に応じたゲート信号が与えられるようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
平滑用コンデンサ9には例えば放電用高抵抗(図示せず)が並列に接続されており、遮断器2がオフした状態では、平滑用コンデンサ9の電荷は放電されてほぼ0になっている。このとき、電磁スイッチ35およびIGBT36はともにオフの状態にある。この状態で遮断器2をオンすると、整流回路4は直流母線7、8間に三相交流電圧を整流した電圧を出力し、整流回路4から直流母線7、抵抗33、ダイオード34、平滑用コンデンサ9、直流母線8を介して初期充電電流が流れる。この充電経路には抵抗33が介在しているため、上記充電電流は、整流回路4やダイオード34の最大許容電流以下となるように制限される。
平滑用コンデンサ9の電圧が所定値に達すると、図示しない制御回路によって電磁スイッチ35がオンとされ、平滑用コンデンサ9のプラス端子が直流母線7に直接接続される。その後、遮断器2がオフした場合、交流電源3に停電が生じた場合などを除き、電磁スイッチ35はオンし続ける。
インバータ装置31の運転中に減速制御により交流電動機5から回転エネルギーに応じた電力が回生されると、その回生電力は平滑用コンデンサ9に蓄積され、それに応じて平滑用コンデンサ9の電圧が上昇する。平滑用コンデンサ9の電圧が所定値以上になると、上記制御回路によってIGBT36がオンとされ、平滑用コンデンサ9から電磁スイッチ35、抵抗33、IGBT36を介して放電電流が流れる。この放電経路にも抵抗33が介在しているため、抵抗33において放電電流に応じた熱損失が発生し、これにより回生電力が消費される。
抵抗33の熱容量は、電源投入時における抵抗33での電力損失、電源投入頻度、電力回生時における抵抗33での電力損失、電力回生頻度、インバータ装置31に取り付けられた冷却装置(図示せず)の冷却能力などに基づいて決定される。従来のインバータ装置1(図6参照)との関係では、抵抗11の熱容量と抵抗12の熱容量との何れか大きい方に設定される。
ところで、インバータ装置31の電源側端子31R、31S、31Tと負荷側端子31U、31V、31Wは、表示ラベル等により容易に識別可能とされているが、ユーザの不注意等による誤接続を完全に防止することは難しい。そこで、インバータ装置31の負荷側端子31U、31V、31Wに誤って遮断器2を接続し、遮断器2をオンして交流電源3がインバータ回路6に接続された場合について説明する。
この場合、インバータ回路6の還流ダイオードDup、Dun、…が整流回路として作用するため、インバータ回路6から直流母線7、抵抗33、ダイオード34、平滑用コンデンサ9、直流母線8を介して充電電流が流れる。しかしながら、従来構成(図6、図7参照)とは異なり充電経路に抵抗33が介在しているため、充電電流は、インバータ回路6の還流ダイオードDup、Dun、…の最大許容電流以下に制限され、誤接続による過電流は流れない。
以上説明したように、本実施形態のインバータ装置31によれば、直流母線7、8間に平滑用コンデンサ9に対する充放電制御回路32を設けたので、電源投入時における初期充電電流(突入電流)を制限できるとともに、平滑用コンデンサ9を放電させることにより交流電動機5からの回生電力を消費できる。充放電制御回路32に設けられた抵抗33は、充電電流を制限するための抵抗と回生電力を熱消費させる抵抗とを共用化したものであるため、抵抗数の低減による小形化、低コスト化が図られる。
充放電制御回路32は、整流回路4の出力側から見た構成とインバータ回路6の入力側から見た構成とが相等しく、電磁スイッチ35がオフしている状態では、何れの側からも直流母線7と平滑用コンデンサ9との間に抵抗33とダイオード34とが直列接続されている。この構成により、負荷側端子31U、31V、31Wに誤って(遮断器2を介して)交流電源3を接続しても、インバータ回路6側から平滑用コンデンサ9に流れ込む充電電流は抵抗33によって制限される。
このように、交流電源3をインバータ回路6の負荷側に誤接続しても、抵抗33を介して電流が流れるためインバータ回路6が故障することはない。また、その後にインバータ回路6をスイッチング動作させたときにはインバータ回路6において電源短絡回路が形成されるが、電流検出器61およびゲート遮断回路62が短絡電流を検出してインバータ回路6の各IGBTQup、Qun、…のゲートを遮断するので、インバータ回路6を保護することができる。
これにより、電源側端子31R、31S、31Tと負荷側端子31U、31V、31Wとの取り違えによる誤接続からインバータ装置31を保護することができ、信頼性を高めることができる。また、誤接続に備えて最大許容電流の大きいインバータ回路6を採用する必要がないので、インバータ装置31の一層の小形化、低コスト化が可能となる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態を示しており、図1と同一部分には同一符号を付している。このインバータ装置37は、整流回路を備えておらず、電源側端子37P、37Nには遮断器38を介して直流電源39(直流出力回路に相当)が接続されるようになっている。充放電制御回路32の作用および効果は第1の実施形態と同様である。
この構成では、電源側端子37P、37Nの端子数(=2)と負荷側端子37U、37V、37Wの端子数(=3)とが異なるため、両者の取り違えによる誤接続は起こりにくいと考えられるが、直流電源39を負荷側端子37U、37V、37Wに誤接続した場合でも、第1の実施形態と同様にインバータ回路6から平滑用コンデンサ9に流れ込む充電電流を制限することができる。
(第3の実施形態)
図3は、本発明の第3の実施形態を示しており、図1と同一部分には同一符号を付している。このインバータ装置40の充放電制御回路41(充放電制御装置に相当)は、電磁スイッチ35に替えて、互いに逆極性に並列接続された2つのサイリスタからなる双方向サイリスタ42(第1のスイッチ手段、双方向性の半導体スイッチに相当)を用いている。本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる。また、双方向サイリスタ42を用いることにより一層の小形化が図れ、この双方向サイリスタ42を整流回路4やインバータ回路6で用いられるヒートシンク上に設置することにより別途ヒートシンクを設ける必要もなくなる。
(第4の実施形態)
図4は、本発明の第4の実施形態を示しており、図1と同一部分には同一符号を付している。このインバータ装置43の充放電制御回路44(充放電制御装置に相当)は、抵抗33に替えて、所定温度を超えると急激にその抵抗値を増大させる抵抗温度特性を有するPTCサーミスタ45(電流制限素子に相当)を用いている。この構成によれば、平滑用コンデンサ9を放電させて回生電力を消費する場合に、発熱による温度上昇によりPTCサーミスタ45の抵抗値が急増するので、過大な放電電流によるPTCサーミスタ45の焼損を未然に防ぐことができる。
(第5の実施形態)
図5は、本発明の第5の実施形態を示しており、図3、図4と同一部分には同一符号を付している。このインバータ装置46は、上述した第3の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせたものであり、これら実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変形または拡張が可能である。
第2ないし第5の実施形態においても、電流検出器61およびゲート遮断回路62を設けるとよい。
第1のスイッチ手段は、上述した電磁スイッチ35や双方向サイリスタ42に限られず、双方向性を有する開閉手段であればよい。
第2のスイッチ手段は、上述したIGBT36に限られず、バイポーラトランジスタやFET、サイリスタ等であってもよく、さらに電磁スイッチであってもよい。
各実施形態において、遮断器2をオンしてから所定時間が経過した時、初期充電電流が所定値以下にまで低減した時など過大な初期充電電流が流れる虞がなくなった時に電磁スイッチ35または双方向サイリスタ(第1のスイッチ手段)をオンするように制御してもよい。
本発明の第1の実施形態を示すインバータ装置の電気的構成図 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図 本発明の第3の実施形態を示す図1相当図 本発明の第4の実施形態を示す図1相当図 本発明の第5の実施形態を示す図1相当図 第1の従来技術を示す図1相当図 第2の従来技術を示す図1相当図
符号の説明
4は整流回路(直流出力回路)、6はインバータ回路、7、8は直流母線(第1、第2の直流母線)、9は平滑用コンデンサ、31、37、40、43、46はインバータ装置、32、41、44、47は充放電制御回路(充放電制御装置)、33は抵抗(電流制限素子)、34はダイオード(一方向性素子)、35は電磁スイッチ(第1のスイッチ手段)、36はIGBT(第2のスイッチ手段、半導体スイッチ)、39は直流電源(直流出力回路)、42は双方向サイリスタ(第1のスイッチ手段、双方向性の半導体スイッチ)、45はPTCサーミスタ(電流制限素子)、61は電流検出器(電流検出手段)、62はゲート遮断回路(スイッチ遮断手段)である。

Claims (6)

  1. 直流出力回路とインバータ回路とを接続する一対の直流母線に対して設けられ、その直流母線の間に設けられた平滑用コンデンサの充放電を制御する充放電制御装置であって、
    第1の直流母線と前記平滑用コンデンサの一端子との間に、前記平滑用コンデンサに充電電流を流し得る向きに順に直列接続された電流制限素子および一方向性素子と、
    これら電流制限素子と一方向性素子とからなる直列回路に対して並列接続された第1のスイッチ手段と、
    前記電流制限素子と前記一方向性素子との接続点と第2の直流母線との間に接続された第2のスイッチ手段とを備えて構成されていることを特徴とする充放電制御装置。
  2. 前記第1のスイッチ手段は、電磁スイッチまたは双方向性の半導体スイッチであることを特徴とする請求項1記載の充放電制御装置。
  3. 前記第2のスイッチ手段は、半導体スイッチであることを特徴とする請求項1または2記載の充放電制御装置。
  4. 前記電流制限素子は、抵抗またはPTCサーミスタであることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の充放電制御装置。
  5. 前記直流出力回路は、整流回路または直流電源であることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の充放電制御装置。
  6. 前記インバータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、
    この電流検出手段により検出された電流に基づいて前記インバータ回路のスイッチ動作を遮断するスイッチ遮断手段とを備えたことを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の充放電制御装置。

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