JP2006310342A - モジュール部品 - Google Patents

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悦夫 辻本
Nobuyuki Matsui
信之 松井
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Abstract

【課題】熱伝導性のシャーシなどへの固定の際に、放熱用金属板のシャーシ等への接触を安定化することにより、放熱効率の向上を図ったモジュール部品を提供する。
【解決手段】熱伝導性のシャーシとシャーシに設けられた取り付け部に固定することでシャーシに面接触させたモジュール部品8であって、モジュール部品8は金属放熱板104と絶縁樹脂103とリードフレーム1と回路基板と電子部品106とからなり、リードフレーム1の一部を折り曲げて端子2を形成し、回路基板に接続させている端子2の先端の一部を切り欠き、切り欠き部2aと略平行部2b部分を設け、回路基板を略平行部分2bで支持しているモジュール部品。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器における高電力回路などに使用されるモジュール部品に関するものである。
従来のモジュール部品を図5、6に示す。
図5において、101は銅板からなるリードフレームであり、102はリードフレーム101を折り曲げられて構成された端子である。リードフレーム101の下には電気的絶縁を確保するため、絶縁樹脂103がシート状に形成され、その下にはアルミなどの放熱用金属板104が配置され、絶縁放熱板105が構成されている。
絶縁放熱板105には半導体やトランスなどの発熱の多い電子部品106が塔載され、リードフレーム101と電子部品106とで回路を構成している。
図6において、絶縁放熱板105から端子102を介して回路基板107に接続され、モジュール部品108を構成し、取り付け部110を有する熱伝導性シャーシ111に固定されている。
電子部品106からの発熱はリードフレーム101、絶縁樹脂103を通じて下方の放熱用金属板104へ伝えられる。絶縁樹脂103には放熱性も備えているため電子部品106からの発熱の大半は下方の放熱用金属板104へと伝えられることとなる。
放熱用金属板104へ伝えられた熱は面接触させた熱伝導性のシャーシ111へ伝わり放熱されることとなる。放熱の効率を高めるためには放熱用金属板104と熱伝導性のシャーシ111の接触を高めることが重要となっている。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては例えば特許文献1が知られている。
特開2004−254397号公報
しかし従来のモジュール部品108では取り付け部110に固定し、端子102を回路基板107にはんだ付けすると、放熱用金属板104と回路基板107と熱伝導性のシャーシ111との平行を確保することが難しく、放熱用金属板104と熱伝導性のシャーシ111との接触が低下し、放熱の効率が低下するという問題を有していた。
そこで本発明は放熱効率のよいモジュール部品を提供することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、回路基板への接続をする端子の先端の一部を切り欠き、前記回路基板と略平行部分を設け、前記回路基板を前記略平行部分で支持させたモジュール部品とするものである。
本発明によれば、端子の先端部分の略平行部分で回路基板を支持していることにより、熱伝導性のシャーシに固定した際に放熱用金属板を熱伝導性のシャーシに押し付ける力が働くことになる。これにより、放熱用金属板と熱伝導性のシャーシの接触が大きくなり、放熱効率の向上を図ることができるものである。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態におけるモジュール部品について図面を参照しながら説明する。なお、従来の図5、6と同一構成部分には同一符号を付して説明を簡略化する。
本実施の形態に用いられるモジュール部品を図1に示す。
図1において、1は銅板からなるリードフレームである。リードフレーム1を折り曲げられて構成された端子2の先端の一部が切り欠かれ、切り欠き2aが設けられ、その他は従来例の構成と同一構成で絶縁放熱板5が構成されている。
図2は本発明の実施の形態における絶縁放熱板5を回路基板7に接続させ、モジュール部品8を構成し、熱伝導性のシャーシ111に取り付けた状態の斜視図である。図2において、絶縁放熱板5からの端子2は回路基板7上で形成されている回路(図示せず)へ接続されている。熱伝導性のシャーシ111としてはプラズマディスプレイなどの高電力回路を有した放熱機能も備えたパネルなどに用いられている。
図3は本発明の実施の形態における絶縁放熱板5からの端子2が回路基板7に接続されている状態の要部の断面図である。はんだ付けのはんだについては省略している。図3において、端子2の先端部分の切り欠き2aによって平行部2bが設けられている。回路基板7に設けられた端子2に対応する貫通孔7aは端子2の根元部分の大きさよりも小さい径になっている。これにより、回路基板7に端子2が差し込まれた際には端子2の平行部2bが回路基板7を支持する状態となる。
このようにすることによって、従来であれば図7に示すように、端子102は回路基板107を支持する構造ではなく、モジュール部品8を熱伝導性のシャーシ111に固定した後にはんだ付けをする場合などでは、端子102を上方へ引き上げる力が働いてしまうことがあったものが、図3のような本実施の形態においてはそういった場合でも、モジュール部品8を熱伝導性のシャーシ111に固定すると、回路基板7によって絶縁放熱板5を下方へ押し付ける力が働くことになっているので、放熱用金属板104と熱伝導性のシャーシ111との密着度が高まり、放熱効率が高くなる。なお、その際には取り付け部110の高さは放熱用金属板104の下面から端子2の平行部2bまでの高さより低いことが必要となる。
また、従来であれば、絶縁放熱板105を熱伝導性のシャーシ111に接着剤などで固定しており、これによって放熱用金属板104とシャーシ111間の熱伝導性が低下してしまうことがあったものも、接着剤が必要なくなり、放熱の効率も向上するものである。
このように、端子2の先端の一部に切り欠き2aと平行部2bを設けることが本発明の技術的特徴の一つである。これにより、放熱効率を飛躍的に向上させることができるものとなる。
なお、図3では端子2の先端の一部に切り欠き2aと平行部2bを2箇所設けているが、1箇所でもよく、またすべての端子2に設けなくても、下方へ押し付ける力が働く程度の数であればよいものとする。
さらに、放熱用金属板104の下面から端子2の平行部2bまでの高さはすべて一定でなくともよく、回路基板7が端子2の平行部2bを下方へ押し付ける力が働く程度であればよい。
また、端子2の平行部2bは切り欠き2aによってのみ形成されるものに限らず、切り欠いた後、回路基板7によって押されることによって形成されたものでもよい。結果として回路基板7が端子2の平行部2bを下方へ押し付ける力が働くことが重要となる。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態におけるモジュール部品8を熱伝導性のシャーシに固定した状態の断面図である。
1は銅板などからなるリードフレームであるが、可撓性を有するような厚みにされている。これにより、回路基板7によって端子2を下方へ押し付けた際には端子2が撓み、バネの働きをすることで回路基板7への必要以上のストレスを回避するものである。なお、これらはすべての端子2が撓まなくともよいものとする。
以上のように、本発明にかかるモジュール部品によれば、熱伝導性のシャーシなどに取り付ける際に放熱の効率のよいモジュール部品を作ることが可能となる。
本発明の実施の形態における絶縁放熱板の斜視図 本発明の実施の形態におけるモジュール部品を熱伝導性のシャーシに固定した状態の斜視図 本発明の実施の形態における端子の接続部分の断面図 本発明の実施の形態におけるモジュール部品を熱伝導性のシャーシに固定した状態の断面図 従来の絶縁放熱板の斜視図 従来のモジュール部品を熱伝導性のシャーシに固定した状態の斜視図 従来の端子の接続部分の断面図
符号の説明
1 リードフレーム
2 端子
2a 切り欠き
2b 平行部
5 絶縁放熱板
7 回路基板
7a 貫通孔
8 モジュール部品
101 リードフレーム
102 端子
103 絶縁樹脂
104 放熱用金属板
105 絶縁放熱板
106 電子部品
107 回路基板
108 モジュール部品
110 取り付け部
111 熱伝導性のシャーシ

Claims (3)

  1. 熱伝導性のシャーシと前記シャーシに設けられた取り付け部に固定することで前記シャーシに面接触させたモジュール部品であって、前記モジュール部品は金属放熱板と絶縁樹脂とリードフレームと回路基板と電子部品とからなり、前記リードフレームの一部を折り曲げて端子を形成し、前記回路基板に接続させている前記端子の先端の一部を切り欠き、前記回路基板と略平行部分を設け、前記回路基板を前記略平行部分で支持していることを特徴とするモジュール部品。
  2. リードフレームは可撓性を有する金属板からなることを特徴とする請求項1記載のモジュール部品。
  3. 熱伝導性のシャーシの取り付け部に固定した際に端子が撓むことを特徴とする請求項2記載のモジュール部品。
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