JP2006309027A - 薄型ディスプレイ付き装置 - Google Patents

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貢一 菊池
Toru Matsuo
徹 松尾
Takeshi Hachibusaki
武 八武▲崎▼
Yosuke Maki
洋資 牧
Toshio Yamamoto
俊夫 山本
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Abstract

【課題】 ディスプレイの姿勢および位置を簡単に設定でき、ディスプレイを折り畳めるようにして装置全体をコンパクトに小さくできる薄型ディスプレイ付き装置を供する。
【解決手段】 支柱20L(20R)が装置本体2に軸支されて前後に揺動自在に設けられ、薄型ディスプレイ70を保持する支持フレーム71の上辺フレーム部71uが支柱20L(20R)の上端に軸支され薄型ディスプレイ70が支柱20L(20R)に対して揺動自在に設けられる薄型ディスプレイ付き装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゲーム機、パソコン、ATM(Automated Teller Machine:現金自動預け入れ払い機)、CD(Cash Dispenser:現金自動支払機)、自動販売機等のディスプレイを備えた装置に関する。
従来、業務用ゲーム機などは、CRTディスプレイを備えており、通常CRTディスプレイは、画面が鉛直か斜めに傾斜させて保持されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平1−94886号公報
CRTディスプレイ自体が奥行きのあるブラウン管であるので、ゲーム機本体に対して大きな容積を占めており、ディスプレイの姿勢および位置を変えることは容易ではない。 また、ディスプレイを折り畳むことができずゲーム機全体をコンパクトに小さくすることが困難で、輸送する作業および所定位置に設置する作業が簡単ではなく、費用もかかる。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、ディスプレイの姿勢および位置を簡単に設定でき、ディスプレイを折り畳めるようにして装置全体をコンパクトに小さくできる薄型ディスプレイ付き装置を供する点にある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、支柱が装置本体に軸支されて前後に揺動自在に設けられ、薄型ディスプレイを保持する支持フレームの上辺フレーム部が前記支柱の上端に軸支され前記薄型ディスプレイが前記支柱に対して揺動自在に設けられる薄型ディスプレイ付き装置とした。
請求項2記載の発明は、左右一対の支柱が装置本体の上面に下端を軸支されて前後に揺動自在に設けられ、薄型ディスプレイを保持する支持フレームの上辺フレーム部が前記左右一対の支柱の上端間に挟まれて軸支され前記薄型ディスプレイが前記左右一対の支柱に対して揺動自在に設けられる薄型ディスプレイ付き装置である。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置において、前記支持台に対する前記支柱の揺動角を任意の角度で固定する支柱揺動角固定手段を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の薄型ディスプレイ付き装置において、前記支柱に対する前記薄型ディスプレイの揺動角を任意の角度で固定するディスプレイ揺動角固定手段を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の薄型ディスプレイ付き装置において、前記支柱は伸縮自在とし、任意の長さで固定可能に構成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の薄型ディスプレイ付き装置において、前記装置本体の前面上部に着脱自在に操作卓が設けられることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1または請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置において、前記支柱の上端に設けられた前記支持フレームの上辺フレーム部を軸支する軸支部に、表示パネルが同軸に軸支されて揺動自在に取付けられたことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1または請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置において、前記支柱を前記支持台に軸支する軸支部が、前後に移動自在に構成されたことを特徴とする。
請求項1記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、支柱が装置本体に軸支されて前後に揺動自在に設けられ、薄型ディスプレイを保持する支持フレームの上辺フレーム部が支柱の上端に軸支されて薄型ディスプレイが揺動自在に設けられるので、装置本体に対する支柱の揺動角および同支柱に対する薄型ディスプレイの揺動角を任意に設定して薄型ディスプレイの姿勢および位置を容易に変更し設定することができる。
また、支柱に対する薄型ディスプレイの揺動角を略0度として薄型ディスプレイを支柱に沿わせた状態で、支柱を薄型ディスプレイとともに装置本体の上面に折り畳むことで、薄型ディスプレイは支柱とともに装置本体の上面に倒伏することができ、装置全体をコンパクトに小さくでき、輸送や設置作業を容易にし、コストの低減を図ることができる。
請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、左右一対の支柱が装置本体の上面に下端を軸支されて前後に揺動自在に設けられ、薄型ディスプレイを保持する支持フレームの上辺フレーム部が左右一対の支柱の上端間に挟まれて軸支されて薄型ディスプレイが揺動自在に設けられるので、装置本体に対する左右一対の支柱の揺動角および同支柱に対する薄型ディスプレイの揺動角を任意に設定して薄型ディスプレイの姿勢および位置を容易に変更し設定することができる。
また、左右一対の支柱に対する薄型ディスプレイの揺動角を略0度として薄型ディスプレイを左右一対の支柱に沿わせた状態で、左右一対の支柱を薄型ディスプレイとともに装置本体の上面に折り畳むことで、薄型ディスプレイは左右一対の支柱とともに装置本体の上面に倒伏することができ、装置全体をコンパクトに小さくでき、輸送や設置作業を容易にし、コストの低減を図ることができる。
請求項3記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、支持台に対する支柱の揺動角を任意の角度で固定する支柱揺動角固定手段を備えたので、薄型ディスプレイを任意の前後位置に簡単に設定することができる。
請求項4記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、支柱に対する薄型ディスプレイの揺動角を任意の角度で固定するディスプレイ揺動角固定手段を備えたので、薄型ディスプレイの姿勢を簡単に設定することができる。
請求項5記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、支柱は伸縮自在とし、任意の長さで固定可能に構成されているので、薄型ディスプレイを移動する範囲も広くなり、ディスプレイのサイズおよび縦横も種々変更可能となる。
請求項6記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、装置本体の前面上部に着脱自在に操作卓が設けられるので、操作卓の交換が可能で、輸送時には操作卓を外しておくことで、装置をコンパクトに小さくして輸送作業をし易くでき、また所定位置に設置したときも、設定作業が簡単にできる。
請求項7記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、支柱の上端に設けられた支持フレームの上辺フレーム部を軸支する軸支部に、表示パネルが同軸に軸支されて揺動自在に取付けられるので、薄型ディスプレイの上方に当該装置に関する種々の情報を表示した表示パネルを立設することができ便利であるとともに、表示パネルを揺動して薄型ディスプレイに折り畳むように重ねることができ、重ねた状態で薄型ディスプレイとともに装置の上面に倒伏して装置全体をコンパクトに小さくでき、輸送や設置作業を容易にすることができる。
請求項8記載の薄型ディスプレイ付き装置によれば、支柱を前記支持台に軸支する軸支部が、前後に移動自在に構成されるので、薄型ディスプレイを移動する範囲が広くなり、自由度が増す。
以下、本発明に係る一実施の形態について図1ないし図12に基づいて説明する。
本実施の形態に係る薄型ディスプレイ付き装置は、業務用のゲーム装置1であり、図1に全体斜視図を示す。
装置本体2は、概ね矩形箱状をなし、前面上部に操作卓15が取り付けられている。
装置本体2の上面10の奥側の左右角部に下端が軸支されて左右一対の支柱20L,20Rが前後に揺動自在に設けられ、薄型ディスプレイである液晶ディスプレイ70を保持する矩形の支持フレーム71の上辺フレーム部71uが左右一対の支柱20L,20Rの上端間に挟まれて軸支され液晶ディスプレイ70が左右一対の支柱20L,20Rに対して揺動自在に設けられている。
左右一対の支柱20L,20Rの上端に液晶ディスプレイ70を保持する支持フレーム71の上辺フレーム部71uを軸支する軸支部に、矩形板状の表示パネル80がその左右角部から突出したアーム部81l,81rを同軸に軸支して揺動自在に取付けられている。
左右一対の支柱20L,20Rが略鉛直上方に立ち、その上端から液晶ディスプレイ70が下端を前方に出して斜めに傾斜させて保持されており、同液晶ディスプレイ70の上端から上方に表示パネル80が立設されている。
したがって、プレイヤはゲーム装置1の前面に対向して立てば(または椅子に座れば)、前方の液晶ディスプレイ70が見易く、上方を仰げば表示パネル80を容易に見ることができ、前方に突出した操作卓15の操作もし易い。
プレイヤは、液晶ディスプレイ70を見ながら操作卓15の操作を容易に行うことができる。
該ゲーム装置1の分解斜視図を図2に示す。
装置本体2は、下面4隅に設けられたキャスタ3とレベルアジャスタ4によって支持されており、後方左右一対のキャスタ3により移動を容易にし、前方左右一対のレベルアジャスタ4により装置本体2の水平を保つようにしている。
装置本体2の前面には、下方に景品等の払出し口5があり、上方に操作卓15の取付け面6があり、同取付け面6の左右に係止長孔7,7があり、中央の凹部8の奥にコネクタ9が設けられている。
装置本体2の上面10は、下方に僅かに凹むように湾曲して前方が幾らか高くなっており、同湾曲面の左右方向中央位置に係止円孔11が所定間隔で羅列されている。
操作卓15は、上面に操作ボタン16等が配設され、背面には左右に係止片17,17が突設され、中央からコード18が延出し、その端部にコネクタ19が設けられている。
したがって、装置本体2の前面の取付け面6に対して操作卓15を取り付ける場合、操作卓15の背面を取付け面6に対向させ、操作卓15から延出するコード18の先端のコネクタ19を取付け面6の中央の凹部8内のコネクタ9に接続し、左右の係止片17を係止長孔7に挿入して係止し、装置本体2に操作卓15を取り付ける。
液晶ディスプレイ70を支持する左右一対の支柱20L,20Rは、互いに左右対称の構造をしており、以下左側(ゲーム装置1に対向したプレイヤから見て左側)の支柱20Lについて図3ないし図5に基づいて説明する。
支柱20Lは、上下に分割された上側外筒21と下側外筒22が連結内筒23を介して互いに摺動して伸縮自在に構成されている。
図3に示すように、上側外筒21と下側外筒22は、同じ大きさの矩形筒状をなし、下側外筒22にスペーサ22sを介して連結内筒23が嵌入し固定されている。
下側外筒22の開口から突出する連結内筒23は、左右側板に上端からU字状に切り欠かれた凹部23o,23iにより断面コ字状をした前側板23fと後側板23rが対向して突出している。
ゲーム装置1の外側となる左側板の凹部23oより内側となる右側板の凹部23iの方が深く、下側外筒22の開口端面の近くまで切り欠かれている。
前側板23fと後側板23rには、それぞれ中央長手方向一列にロック孔24f,24rが4個穿設されている。
前後のロック孔24f,24rは、下側外筒22の開口端面から同じ所定高さ位置に順次形成されている。
前側板23fと後側板23rの各先端には、滑り止めのゴム部材25f,25rが前後の挟持片26,26に挟まれネジ27によって固着されている。
ゴム部材25f,25rは、前側板23fと後側板23rの先端面に当接し、前後に延出している。
一方、上側外筒21内には、下側外筒22内前後の開口端部に設けられたスペーサ22sに対応してスペーサ21sが前後の開口端部に固着されており、同スペーサ21sの所定位置にロック孔21shが形成されている。
上側外筒21の開口端面からロック孔21shまでの距離dは、前記下側外筒22の開口端面から最も近い前記連結内筒23のロック孔24f,24rまでの距離dに等しい(図4参照)。
なお、連結内筒23の後側板23rの右側(内側)側面には、下から2段目のロック孔24f,24rから上記距離dだけ下がった位置に位置決め用のラインマーク28が刻設され、さらに下から3段目,4段目のロック孔24f,24rから距離dだけ下がった位置に位置決め用のラインマーク28,28が刻設されている。
そして、上側外筒21内に支柱長支柱長ロック装置30が内蔵されている。
長方形状の金属板の両側部を同方向に直角に屈曲し両側部と連結部とからなる支持部材31が、上側外筒21の左右側板間に両側部を当接して架設され、その両側部を左右側板とともに支持棒32により貫通されて固定されている。
上側外筒21の開口に向いた支持部材31の連結部に、ロック用ブレード33の連結板部33cが固着されて、上側外筒21の開口に向けて前後の側板部33f,33rが延出している。
ロック用ブレード33は、長方形状の長尺の金属板の両側部を同方向に直角より幾らか大きく屈曲して先端に近づく程互いの間隔を狭くする両側板部33f,33rと連結板部33cを形成している。
前後の側板部33f,33rの外側面の先端近傍にロックピン33fp,33rpが突出している。
ロックピン33fp,33rpは、前後のスペーサ21s,21sのロック孔21sh,21shと対向した位置にある。
上側外筒21の右側板部における開口端面からロック孔21shまでと同じ距離離れた位置にキーシリンダ35が固着されている。
キーシリンダ35は、八万ロックで、側板表面に表側フランジが露出し、内側フランジと側板を挟んで固定され、内側に突出したキー軸に長円形のカム36が嵌着されている。
カム36は、前記ロック用ブレード33における前後側板部33f,33rの互いの間隔が狭くなった端部近傍間に位置する。
カム36は、長径方向両端面が円弧状をなし、ロック解除状態で長径方向を側板部33f,33rと略平行として前後側板部33f,33rが先端に近づく程互いの間隔を狭くした状態とし、この状態からキーシリンダ35の作動でカム36が90度回動すると、長径方向両端面が前後側板部33f,33rに接して前後側板部33f,33rを互いに外側に開いていき、ロックピン33fp,33rpがスペーサ21sのロック孔21sh,21shに嵌合してロック状態となる。
以上のような支柱長ロック装置30が内蔵された上側外筒21に対して、下側外筒22から突出した連結内筒23が挿入され、連結内筒23の先端の滑り止めのゴム部材25f,25rが上側外筒21の前後のスペーサ21s,21sを乗り越えるようにして嵌入し、連結内筒23はキーシリンダ35を凹部23iで避けて挿入され、ゴム部材25f,25rにより上側外筒21を内側から保持してガタを防止している。
そして、上側外筒21の開口端面を下側外筒22の開口端面に当接し、キーシリンダ35の鍵穴にキーを挿入して90度回すと、カム36が回動してロック用ブレード33の前後側板部33f,33rを互いに外側に開き、ロックピン33fp,33rpが連結内筒23の最下端のロック孔24f,24rを貫通して上側外筒21側のスペーサ21sのロック孔21sh,21shに嵌合してロック状態とすれば、支柱20L,20Rは、最も短く設定される。
なお、キーは、90度回したところで抜き取ることができる。
支柱20L,20Rを伸ばす場合は、キーシリンダ35の鍵穴にキーを挿入して90度回してロックを解除して上側外筒21を下側外筒22に対して摺動して伸ばし、上側外筒21の開口端面を連結内筒23に刻設された位置決め用のラインマーク28,28,28のいずれかに合わせてキーを挿入して90度回すと、カム36が回動してロック用ブレード33の前後側板部33f,33rを互いに外側に開き、ロックピン33fp,33rpが連結内筒23の所要のロック孔24f,24rを貫通して上側外筒21側のスペーサ21sのロック孔21sh,21shに嵌合してロック状態とすれば、所要の長さに支柱20L,20Rを設定することができる。
図4および図5は、上側外筒21の開口端面を連結内筒23に刻設されたラインマーク28に合わせて支柱長ロック装置30をロック状態としたものであり、ロック用ブレード33の前後側板部33f,33rのロックピン33fp,33rpは連結内筒23の下から3番目のロック孔24f,24rを貫通して固定している状態を示している。
次に、支柱20L,20Rの下側外筒22が、装置本体2の上面10の奥側の左右角部に軸支される構造および支柱揺動ロック装置50の構造を、図6ないし図9に基づき説明する。
なお、図6ないし図9は、左側支柱20Lについて図示しているが、右側支柱20Rも左右対称の同じ構造である。
装置本体2の上面10の奥側の左角部にL字状に屈曲した軸受板40が水平板部40hをネジ41により固着されて鉛直板部40vを装置本体2の左側面に沿って立設し、その側方から軸受カバー42が当接され、その下部をボルト43により装置本体2に固着されている。
軸受カバー42の鉛直板部42vが軸受板40の鉛直板部40vと所要間隔を存して対向しており、両鉛直板部40v,42v間に前記左側支柱20Lの下側外筒22の下部が回動自在に嵌合し、支軸45に軸支される。
図7に図示するように、支軸45は、両鉛直板部40v,42vに嵌挿され、両端をそれぞれフランジ付きボルト44,44で両鉛直板部40v,42vの軸受部に固定する。
なお、支軸45の所定位置に貫通支持された固定ピン46,46が鉛直板部40v,42vの内面に刻設された溝条に嵌合して支軸45の回動を阻止し固定している。
このように軸受板40と軸受カバー42に固定された支軸45に貫通され揺動自在に下側外筒22が軸支されている。
鉛直板部40v,42vの対向する内面には、それぞれ支軸45を中心に円弧状に溝が形成されてダンパーリング47,47が嵌着されており(図6,図7参照)、同ダンパーリング47,47が下側外筒22の外面に接して下側外筒22の揺動に抵抗を持たせて、ロック解除時など下側外筒22が自然と倒伏しないようにしている。
この下側外筒22の内部に支柱揺動ロック装置50が内蔵されている。
支柱揺動ロック装置50は、一対のラチェット機構で構成されている。
前記支軸45の下側外筒22内の中央部にスリーブ51が一対の固定ピン52を嵌挿させて固着され支軸45と一体に固定されており、同スリーブ51に円板状のスペーサ53を挟んで左右にラチェットギヤ54L,54Rが一体に嵌着されている。
したがって、ラチェットギヤ54L,54Rは支軸45とともに固定されている。
左右のラチェットギヤ54L,54Rは、互いに歯の向きが逆方向であり、図6および図8に図示するように、両ラチェットギヤ54L,54Rにそれぞれ対応したラチェット機構が左右対称に構成されている。
一方のラチェット機構について図9に基づいて説明する。
ラチェットギヤ54Rの後方にラチェットストッパ55Rがストッパ軸56Rに回動自在に軸支され、その先端の爪部55aがラチェットギヤ54Rに係合可能であり、他端55bに係止されたスプリング57Rによりラチェットストッパ55Rは爪部55aがラチェットギヤ54Rに係合する方向に付勢されている。
一方、支軸45の上方に架設されたバーシャフト59に長尺のリンクバー60Rが回動自在に軸支され、斜めに傾斜したリンクバー60Rの後端が前記ラチェットストッパ55Rと連結リンクバー58Rを介して連結され、リンクバー60Rの前端に係止されたスプリング61Rによりリンクバー60Rは図9において反時計回り方向(連結リンクバー58Rを介してラチェットストッパ55Rの爪部55aがラチェットギヤ54Rに係合する方向)に付勢されている。
なお、リンクバー60Rのスプリング61Rによる回動を所定位置で規制するストッパ62Rが突設されている。
そして、ラチェットギヤ54Rとバーシャフト59との間にキーシリンダ65が下側外筒22の右側板部に固着され、側板表面に表側フランジが露出し、内側本体と側板を挟んで固定され、内側に突出したキー軸65aに若干偏平な2等辺三角形状のカムプレート66がその頂角部で嵌着されている。
カムプレート66はスペーサ53の上方に位置し、後方角部から右方に突出したカムシャフト67Rにカムローラ68Rが回転自在に軸支されている。
同様に、カムプレート66は、前方角部から左方に突出したカムシャフト67Lにカムローラ68Lが回転自在に軸支されている。
カムプレート66から右方に突設されたカムシャフト67Rに軸支されたカムローラ68Rは、その上方に位置するリンクバー60Rに当接可能で、キーシリンダ65の作動でカムプレート66が図9において時計回りに回動すると、カムローラ68Rがリンクバー60Rに当接し、スプリング61Rおよびスプリング57Rに抗してリンクバー60Rを時計回りに回動し、連結リンクバー58Rを介してラチェットストッパ55Rのラチェットギヤ54Rとの係合を解除することができる(図9に2点鎖線で示す)。
図9は、支柱揺動ロック装置50のロック状態にあるときを実線で示しており、図9に示す片方のラチェット機構だけであると、固定したラチェットギヤ54Rに対して下側外筒22を矢印で示す反時計回り(後方)に揺動することは許されるが、逆の時計回り(前方)に揺動することは阻止されている。
キーシリンダ65は、八万ロックであり、キーを鍵穴に挿入して一方向に回すと、上記のようにカムプレート66が時計回りに回動してリンクバー60Rおよび連結リンクバー58Rを介してラチェットストッパ55Rがラチェットギヤ54Rとの係合を解除し、下側外筒22の時計回りの揺動を許すことになる。
同様のラチェット機構が、ラチェットギヤ54Lに対応して左右対称に構成されて設けられており(図6ないし図8参照)、そのため図8に示す状態ではラチェットギヤ54Rにラチェットストッパ55Rが係合し、同時にラチェットギヤ54Lにラチェットストッパ55Lが係合して、下側外筒22は、前後いずれの方向にも揺動を阻止されロック状態にある。
キーシリンダ65の鍵穴にキーを挿入して一方向に回し、例えば図9に2点鎖線に示すようにキーシリンダ65を作動すると、ラチェットギヤ54Rのラチェットストッパ55Rへの係合が外れロック状態が解除されるので、他方のラチェットギヤ54Rに対するラチェットストッパ55Lの係合が揺動を許す下側外筒22の前方への揺動を可能とし、所要の揺動角前方に揺動したところで、キーの回動を戻すことで、ロック状態として下側外筒22の揺動角を固定することができ、この状態でキーを抜き取ることができる。
また、キーシリンダ65の鍵穴にキーを挿入して前と逆方向に回すと、今度はラチェットギヤ54Lのラチェットストッパ55Lへの係合が外れロック状態が解除されるので、下側外筒22を後方へ揺動することができ、所要の揺動角で同様にして固定することができる。
このようにキー操作で前後いずれの方向にも揺動し固定することができる下側外筒22が、左右の支柱20L,20Rに設けられ、左右の支柱20L,20Rが前後に揺動できるようになっている。
次に、この左右の支柱20L,20Rの上側外筒21,21の上端軸受部21aに、液晶ディスプレイ70の4辺を囲う支持フレーム71の上辺フレーム部71uおよび表示パネル80のアーム部81l,81rが軸支される構造を、図2を参照して説明する。
支持フレーム71の上辺フレーム部71uは円筒状をなし、内部にスピーカ90が内臓されており、その左右の円板状側板には、中心にねじ穴72を有し、ねじ穴72を中心に放射状に延びる稜線と溝線が周方向に繰り返して三角波形の凹凸面73が形成されている。
また、上側外筒21の上端軸受部21aは、中心に円孔21bを有し、その内面に上記と同様の凹凸面21cが形成されている。
さらに、表示パネル80の左右辺から同一方向に突出する一対のアーム部81l,81rの円板状の端部82,82の中心に円孔83,83を有し、その両面に上記と同様の凹凸面84が形成されている。
そして、上辺フレーム部71uの側板の凹凸面73に、中空円板状のゴム製の滑止め部材75、表示パネル80の端部82、中空円板状のゴム製の滑止め部材76、上側外筒21の上端軸受部21aの順に重ねて上端軸受部21a外側からボルト77を挿入し上辺フレーム部71uのねじ穴72に螺合し、共締めする。
このとき、上側外筒21に対する液晶ディスプレイ70および表示パネル80の相対角度を所要の角度に保って、ボルト77を締付けることで、上辺フレーム部71uの側板の凹凸面73と表示パネル80の端部82の内側凹凸面84が間にゴム製の滑止め部材75を挟んで噛合い、上端軸受部21aの内側凹凸面21cと表示パネル80の端部82の外側凹凸面84が間にゴム製の滑止め部材76を挟んで噛合い、所要角度に固定することができる。
上側外筒21に対する液晶ディスプレイ70および表示パネル80の相対角度は、ボルト77を緩めれば、上側外筒21に対して液晶ディスプレイ70および表示パネル80は揺動自在となり容易に変更することができ、再び所要角度で締付ければ固定することができる。
ここに使用されている表示パネル80は、ゲームの仕方等の情報を記載した看板85を側方から嵌挿することができるもので、看板は容易に交換することができる。
また、図10に示すように、液晶ディスプレイ70の支持フレーム71の下辺フレーム部71dの背面中央に取り付けられた筒状のガイド部材86にロックピン87が下方へ出没自在に嵌挿されており、ロックピン87はガイド部材86に内蔵されたスプリング88により突出方向に付勢され、ガイド部材86に形成された長孔86aを貫通して固定ネジ89がロックピン87に螺合するようになっている。
したがって、固定ネジ89を緩めると、固定ネジ89とともにロックピン87を出没することができ、任意の位置で固定ネジ89を締めるとロックピン87を固定することができる。
液晶ディスプレイ70は、装置本体2の上面10上に支持フレーム71の上辺フレーム部71uを挟持されて吊るされるように支持され、下辺フレーム部71dが安定しないので、下辺フレーム部71dに設けられたロックピン87を突出させて、上面10に配列された係止円孔11のうち最も近い係止円孔11に嵌入することで、液晶ディスプレイ70を姿勢が傾斜していても安定して保持することができる。
以上のように、装置本体2の上面10に下端を軸支されて前後に揺動自在に設けられた左右一対の支柱20L,20Rに、液晶ディスプレイ70の支持フレーム71の上辺フレーム部71uが挟まれ揺動自在に軸支されているので、装置本体2に対する左右一対の支柱20L,20Rの揺動角および同支柱20L,20Rに対する液晶ディスプレイ70の揺動角を任意に設定して液晶ディスプレイ70の姿勢および位置を容易に変更し設定することができる。
また、表示パネル80も上方に揺動して適当な角度で固定し、図1に示すようにプレイヤに見やすいように設定することができる。
そして、装置本体2上に液晶ディスプレイ70および表示パネル80を折り畳むことができる。
図11は、液晶ディスプレイ70を折り畳む場合の手順の一例を模式図で示している。
図11(1)は、液晶ディスプレイ70を適当な姿勢で適当な位置に設定した状態を示しており、この状態から、固定ネジ89を緩めてロックピン87をガイド部材86内に収納して固定ネジ89を締め付け固定しておき、ボルト77を緩め、液晶ディスプレイ70を後方へ揺動するとともに、表示パネル80も後方から下方へ揺動し、図11(2)で示すように支柱20L,20Rより後方で液晶ディスプレイ70の背面に表示パネル80を重ねる状態とし、ここでボルト77を軽く締め付けておいてもよい。
そしてキーシリンダ35にキーを差し込んで90度回してカム36を回動しロックを解除し支柱20L,20Rを縮めると、図11(3)に示す状態となり、挿入したキーを逆方向に90度回してカム36によりロック用ブレード33を開いてロックし、次いでキーシリンダ65にキーを挿入し一方に回動して一方のラチェットストッパを揺動してロックを解除し、支柱20L,20Rを前方に倒伏し(図11(4)参照)、キーを元に戻してロック状態としてキーを抜く。
次に、ボルト77を緩め、液晶ディスプレイ70を表示パネル80とともに下方へ揺動して表示パネル80を装置本体2の上面10上に重ね(図11(5)参照)、ボルト77を締め付けておく。
そして、操作卓15を装置本体2から取り外しておく(図11(6)参照)。
以上のようにして、液晶ディスプレイ70が、装置本体2の上面10に折り畳まれると、図11(6)に示すように、装置全体をコンパクトに小さくでき、輸送作業を容易にし、コストの低減を図ることができる。
なお、折り畳みの手順は、別に種々考えられる。
このようにして装置全体をコンパクトに小さくして輸送されたものは、所定の場所に設置する場合も、前記と逆の手順で誰でも簡単に組み立てることが可能であり、専門の知識を有する者の手を煩わすことなく効率的で低コスト化を図ることができる。
また、左右一対の支柱20L,20Rが装置本体2の上面10に下端を軸支されて前後に揺動自在に、かつ伸縮自在に設けられ、液晶ディスプレイ80を保持する支持フレーム81の上辺フレーム部81uが左右一対の支柱20L,20Rの上端間に挟まれて軸支されて液晶ディスプレイ80が揺動自在に設けられるので、装置本体2に対する左右一対の支柱20L,20Rの揺動角および同支柱20L,20Rに対する液晶ディスプレイ80の揺動角を任意に設定し、さらに支柱20L,20Rを伸縮設定して液晶ディスプレイ80の姿勢および位置を容易に変更し設定することができる。
図12には、液晶ディスプレイ80の姿勢および位置を種々変えた例を示している。
図12(1)に示す例は、前記図11(1)に示す状態から支柱20L,20Rを短縮したもので、液晶ディスプレイ80の傾斜を緩くすることができる。
図12(2)に示す例は、逆に支柱20L,20Rを大きく伸長し、液晶ディスプレイ80を略鉛直に立てるようにしたものである。
図12(3)に示す例は、支柱20L,20Rを鉛直に立て、支柱20L,20Rに対する液晶ディスプレイ80の揺動角を小さく設定したもので、液晶ディスプレイ80は略鉛直状態で後方へ位置させている。
ゲーム機1において各種ゲームソフト(ゲーム内容)にそれぞれ最も適した液晶ディスプレイ80の姿勢および位置があり、そのためゲームソフトを変更した場合、液晶ディスプレイ80の姿勢および位置を簡単に変えることができるので、汎用性に富んだゲーム機とすることができる。
また、操作卓15自体は交換できるので、ゲームソフトを変更した場合に操作卓15の操作スイッチ類も変える必要があるときは、対応する操作卓15に交換することで簡単に対応することができ、便利である。
なお、表示パネル80に表示する看板81も差し替えることで、ゲームソフトに対応する看板に簡単に変更できる。
以上の実施の形態において、支柱20L,20Rに対する液晶ディスプレイ80の揺動角を固定する機構と支柱揺動ロック装置50は、互いに他方に使用することができる。
また、支柱長ロック装置30および支柱揺動ロック装置50のキーシリンダ35,65は、支柱20L,20Rの内側に鍵穴があって悪戯されないようになっているが、キー操作が困難であるならば、支柱20L,20Rの外側に鍵穴があるようにしてもよい。
次に、液晶ディスプレイのサイズを簡単に交換できる別の実施の形態について図13ないし図15に基づき説明する。
本実施の形態は、前記実施の形態における支持フレーム71に相当する支持フレーム100が上下分割型である点が異なり、それ以外は、前記実施の形態のゲーム機1と変わりなく、よって同じ部材は同じ符号を用いる。
支持フレーム100は、上側フレーム101と下側フレーム102に分割されており、上側フレーム101は、スピーカ内蔵の円筒部101sが前記実施の形態と同じ構造で表示パネル80とともに支柱20L,20Rの上端に挟まれて軸支され、同円筒部101sに沿って形成された上辺フレーム部101fと同上辺フレーム部101fに上端を固着された矩形の上側背板101bを備え、上側背板101bの裏面から下方へ一対のガイドレール103,103が突出している。
他方、下側フレーム102は、矩形の下側背板102bとその下端縁に前記上辺フレーム部101fに対向して下辺フレーム部102fが設けられている。
そして、下側背板102bの裏面に前記一対のガイドレール103,103をそれぞれ摺動自在に保持するスライダ104,104を備えている。
したがって、上側フレーム101に対して下側フレーム102が、ガイドレール103,103に案内されて摺動し離れたり近づいたりでき、上側背板101bに下側背板102bが当接すると図14に示すように1枚の背板のようになる。
上側背板101bと下側背板102bに取り付けられる長方形の液晶ディスプレイ120の背面には、図15に示すように、液晶ディスプレイ120を横長姿勢にした場合の縦幅長a,横幅長bの長方形の4つの頂点にそれぞれ取付けネジ穴121が設けられている。
図14に示す上側背板101bと下側背板102bが当接した状態で、横長姿勢の液晶ディスプレイ120の4つの取付けネジ穴121にそれぞれ対応する箇所(上側背板101bに2箇所、下側背板102bに2箇所)に取付け孔105が形成され、同4つの取付け孔105の左右方向の内側に位置して横幅長aでさらに4つの取付け孔106が形成されている。
したがって、上側背板101bと下側背板102bが当接した図14に示す状態で、横長姿勢の液晶ディスプレイ120を上側背板101bと下側背板102bに合わせ、背後からボルトにより上側背板101bと下側背板102bの取付け孔105を貫通し液晶ディスプレイ120の取付けネジ穴121に螺合して液晶ディスプレイ120を横長姿勢で取り付けることができる。
また、図13に示すように、上側フレーム101に対して下側フレーム102を、b−aの距離離すと、4つの取付け孔106は縦幅長がbとなり、横幅長はaであるので、液晶ディスプレイ120を縦長姿勢で互いに離れた上側背板101bと下側背板102bに合わせ、背後からボルトにより上側背板101bと下側背板102bの取付け孔106を貫通し液晶ディスプレイ120の取付けネジ穴121に螺合して液晶ディスプレイ120を縦長姿勢で取り付けることができる。
なお、左右の支柱20L,20Rは、図13に示すように、適当に伸長させておく。
このように、液晶ディスプレイ120を横長にも縦長にも姿勢を変更することが簡単にできるので、同じ液晶ディスプレイ120でもゲームの種類により適切な姿勢を選択することができる。
また、液晶ディスプレイのサイズにかかわりなく、背面の4つの取付けネジ穴を縦幅長a,横幅長bの長方形の4つの頂点に設けておくことで、異なるサイズの液晶ディスプレイも本支持フレーム100に取り付け可能で、それも横長、縦長どちらの姿勢でも搭載することができる。
最大サイズが19インチの液晶ディスプレイが取り付けられるようにしておけば、最小13インチサイズの液晶ディスプレイまで種々のサイズの液晶ディスプレイを搭載でき、業務用のゲーム装置として十分である。
次にさらに、別の実施の形態に係るゲーム装置150を、図16に模式的に示した側面図をもとに説明する。
本ゲーム装置150は、前記図1ないし図12に示したゲーム装置1と殆ど同じ構造をしていて、装置本体2、操作卓15、支柱20L,20R、液晶ディスプレイ70、表示パネル80等同じ部材は同じ符号を用いる。
そして、本ゲーム装置150は、支柱20L,20Rを軸支する軸受部材151が、支柱20L,20Rとともに前後に移動する移動機構を有しており、装置本体2の左右側面に前後方向に指向したガイドレール152に軸受部材151の下部が摺動自在に支持されている。
したがって、図16に示すように、支柱20L,20Rに支持される液晶ディスプレイ70を同じ姿勢のまま前後に移動して位置を変えることが簡単にできる。
さらに、支柱20L,20Rの前後への移動が加わることで、液晶ディスプレイ70の移動範囲が広くなり、益々姿勢や位置を設定する自由度が増す。
以上の実施の形態は、ゲーム装置に適用したが、本発明は、パソコン、ATM、CD、自動販売機等のディスプレイを備えた装置に適用することができる。
本発明の一実施の形態に係るゲーム装置の全体斜視図である。 同分解斜視図である。 左側支柱の支柱長ロック装置の構造を示す斜視図である。 同側面図である。 図4のV−V線で切断した断面図である。 左側支柱の支柱揺動ロック装置の構造を示す一部断面とした正面図である。 図6のVII−VII線で切断した断面図である。 図6のVIII−VIII線で切断した断面図である。 図6のIX−IX線で切断した断面図である。 支持フレームの下辺フレーム部の装置本体とのロック機構を示す側断面図である。 液晶ディスプレイを装置本体上に折り畳む手順の一例を経過順に示す模式図である。 液晶ディスプレイの姿勢および位置を種々変えた例を示す模式図である。 別の実施の形態における液晶ディスプレイの取付け構造を示す要部正面図である。 別の状態の同正面図である。 液晶ディスプレイの正面図である。 また別の実施の形態におけるゲーム装置を模式的に示した側面図である。
符号の説明
1…ゲーム装置、
2…装置本体、3…キャスタ、4…レベルアジャスタ、5…払出し口、6…取付け面、7…係止長孔、8…凹部、9…コネクタ、10…上面、11…係止円孔、
15…操作卓、16…操作ボタン、17…係止片、18…コード、19…コネクタ、
20L,20R…支柱、21…上側外筒、22…下側外筒、23…連結内筒、23f…前側板、23r…後側板、24f,24r…ロック孔、25f,25r…ゴム部材、26…挟持片、27…ネジ、28,28,28…ラインマーク、
30…支柱長ロック装置、31…支持部材、32…支持棒、33…ロック用ブレード、33f,33r…側板部、33fp,33rp…ロックピン、35…キーシリンダ、36…カム、
40…軸受板、41…ネジ、42…軸受カバー、43…ボルト、44…フランジ付きボルト、45…支軸、46…固定ピン、47…ダンパーリング、
50…支柱揺動ロック装置、51…スリーブ、52…固定ピン、53…スペーサ、54L,54R…ラチェットギヤ、55L,55R…ラチェットストッパ、56L,56R…ストッパ軸、57L,57R…スプリング、58L,58R…連結リンクバー、59…バーシャフト、60L,60R…リンクバー、61L,61R…スプリング、62L,62R…ストッパ、65…キーシリンダ、66…カムプレート、67L,67R…カムシャフト、68L,68R…カムローラ、
70…液晶ディスプレイ、71…支持フレーム、71u…上辺フレーム部、72…ねじ穴、73…凹凸面、75,76…滑止め部材、77…ボルト、
80…表示パネル、81l,81r…アーム部、82…端部、83…円孔、84…凹凸面、85…看板、86…ガイド部材、87…ロックピン、88…スプリング、89…固定ネジ、
90…スピーカ、
100…支持フレーム、101…上側フレーム、
102…下側フレーム、103…ガイドレール、104…スライダ、105,106…取付け孔、120…液晶ディスプレイ、121…ネジ穴、
150…ゲーム装置、151…軸受部材、152…ガイドレール。

Claims (8)

  1. 支柱が装置本体に軸支されて前後に揺動自在に設けられ、
    薄型ディスプレイを保持する支持フレームの上辺フレーム部が前記支柱の上端に軸支され前記薄型ディスプレイが前記支柱に対して揺動自在に設けられることを特徴とする薄型ディスプレイ付き装置。
  2. 左右一対の支柱が装置本体の上面に下端を軸支されて前後に揺動自在に設けられ、
    薄型ディスプレイを保持する支持フレームの上辺フレーム部が前記左右一対の支柱の上端間に挟まれて軸支され前記薄型ディスプレイが前記左右一対の支柱に対して揺動自在に設けられることを特徴とする薄型ディスプレイ付き装置。
  3. 前記支持台に対する前記支柱の揺動角を任意の角度で固定する支柱揺動角固定手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置。
  4. 前記支柱に対する前記薄型ディスプレイの揺動角を任意の角度で固定するディスプレイ揺動角固定手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の薄型ディスプレイ付き装置。
  5. 前記支柱は伸縮自在とし、任意の長さで固定可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の薄型ディスプレイ付き装置。
  6. 前記装置本体の前面上部に着脱自在に操作卓が設けられることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の薄型ディスプレイ付き装置。
  7. 前記支柱の上端に設けられた前記支持フレームの上辺フレーム部を軸支する軸支部に、表示パネルが同軸に軸支されて揺動自在に取付けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置。
  8. 前記支柱を前記支持台に軸支する軸支部が、前後に移動自在に構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の薄型ディスプレイ付き装置。

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