JP2007034665A - 支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者または展示場所の制限/需要によって穏やかに被支持物を保持しながら少しずつまたは連続的に保持フレームの傾斜角度を調整することができる支持装置を提供する。
【解決手段】支持台3と、前記支持台3の上に、水平的に延び、且つ、その軸線を中心として回転できるように配置されている回転軸4と、前記支持台3の上に設置されていて前記回転軸4の回転を調整する調整手段6と、前記回転軸4に保持されている支持フレーム5とからなり、前記調整手段6による調整がされると前記支持フレーム5の物品を支持する傾斜度がそれに伴って変化され得る。
【選択図】図3
【解決手段】支持台3と、前記支持台3の上に、水平的に延び、且つ、その軸線を中心として回転できるように配置されている回転軸4と、前記支持台3の上に設置されていて前記回転軸4の回転を調整する調整手段6と、前記回転軸4に保持されている支持フレーム5とからなり、前記調整手段6による調整がされると前記支持フレーム5の物品を支持する傾斜度がそれに伴って変化され得る。
【選択図】図3
Description
本発明は、支持装置に関し、特に、その支持角度が使用者の需要によって調整され得る支持装置に関する。
従来から、使用または展示の便に、図1に示すように、その上面に前後の方向に沿って一連になった複数の凹部111が形成してある台座11と、前記台座11の前端近くに枢設されていて前後の方向に揺動することができる支持フレーム12と、前記支持フレーム12が前記台座11に対して揺動する場合の前記台座11と対向する面(即ち支持面である前面の反対面である後面)に前後の方向に揺動可能で前記複数の凹部111に選択的に係止されることができるように枢設されている支持板13とからなる支持装置が使用されている。
このような支持装置は、使用者または展示場所の制限/需要によって、支持板13がいずれの凹部111に入れられて仮固定されることができ、即ち支持フレーム12の傾斜角度が調整できるが、調整時に手で支持フレーム12およびその前面上に斜めに支持されているコンピュータなどの重い被支持物を同時に保持しなければならないので、手間がかなりかかるばかりでなく、不意に被支持物が支持フレーム12から前へ倒れたり側縁から滑り落ちる可能性があり、支持板13を適当な凹部111に入れられずに支持フレーム12と被支持物とを共に台座11の上面に落とす可能性もある。なお、支持フレーム12の傾斜角度を決定する凹部111は一連の複数のものであるが、調整距離が滑らかに連続するものではないため、前へ一つ移しても後ろへ一つ移しても、如何に調整しても、角度が妥当ではないという感じがする場合も時々ある。
前記に鑑みて、本発明は、使用者または展示場所の制限/需要によって穏やかに被支持物を保持しながら少しずつまたは連続的に保持フレームの傾斜角度を調整することができる支持装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、支持台と、前記支持台の上に、水平に延び、且つ、それ自体の軸線を中心として回転できるように配置されている回転軸と、前記支持台の上に設置されていて前記回転軸の回転を調整する調整手段と、前記回転軸に保持されている支持フレームとからなり、
前記調整手段による調整がされると前記支持フレームの物品を支持する傾斜度がそれに伴って変化され得ることを特徴とする支持装置を提供する。
前記調整手段による調整がされると前記支持フレームの物品を支持する傾斜度がそれに伴って変化され得ることを特徴とする支持装置を提供する。
また、本発明は、台座と前記台座に直立した中空状の直棒とからなる支持台と、前記直棒の上端に該直棒と直交し且つそれ自体の軸線を中心として回転できるように軸支されている回転軸と、前記回転軸の前記軸支以外の部分を貫通しており、且つそれらの少なくとも一端が湾曲状をなし、互いに横方向に対応するように配置構成されていて該端が下方に揃って位置して物品を下から支持することができる複数の支持ロッドからなる支持フレームとを備えており、
前記回転軸の前記直棒との直交部分がギヤになっており、前記直棒の前記回転軸との直交部分の下にノブ付き調整スクリューが挿入されて前記ギヤと噛合うように設置され、前記ノブが回転されると前記支持フレームの傾斜度が前記回転軸の前記スクリューによる回動に伴って変化することができることを特徴とする支持装置を提供する。
前記回転軸の前記直棒との直交部分がギヤになっており、前記直棒の前記回転軸との直交部分の下にノブ付き調整スクリューが挿入されて前記ギヤと噛合うように設置され、前記ノブが回転されると前記支持フレームの傾斜度が前記回転軸の前記スクリューによる回動に伴って変化することができることを特徴とする支持装置を提供する。
前記構成による支持装置は、前記調整手段での調整により支持フレームの傾斜度が少しずつ変化し、特に、前記調整スクリューでの調整によって支持フレームの傾斜度が連続的に変化され得るので、調整時に手で支持フレームやその前面上に斜めに支持されているコンピュータなどの重い被支持物を同時に保持する必要がなく、支持フレームの傾斜度を細かな調整によって適切に設定することができるうえ、従来のように保持板を適当な凹部に入れられずに支持フレーム12と被支持物とを共に台座11の上面に落すようなことなども防止できる。
以下、図示を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明する。
図2,3に示すように、本発明の好適な実施形態の支持装置は、台座31と前記台座31に直立した中空状の直棒32とからなる支持台3と、前記直棒32の上端に該直棒32と直交し且つそれ自体の軸線を中心として回転できるように軸支されている回転軸4と、前記回転軸4の前記軸支以外の部分を貫通しており、且つそれらの少なくとも一端511が湾曲状のかぎ形になっており、互いに横方向に対応するように配置構成されていて該端511が下方に揃って位置して物品を下から支持できる複数の支持ロッド51からなる支持フレーム5とを備えている。
前記回転軸4の前記直棒3との直交部分がギヤ41になっており、前記直棒4の前記回転軸3との直交部分の下にノブ61付き調整スクリュー6が挿入されて前記ギヤ411と噛合うように設置されている。これにより、前記ノブ61が回転されると、前記支持フレーム5の傾斜度が前記回転軸4の前記スクリュー6による回動に伴って変化することができるものである。
本実施形態では、支持ロッド51は2本あり、それぞれ回転軸4の両端近傍を貫通するように設置されているが、本数は3本以上でもよいし、また、回転軸4を貫通するところは両端以外の部分でも良い。そして、本実施形態では、その湾曲状端部はかぎ状となっているが、被支持物を保持することができる他の形状であっても良い。
また、本実施形態では、前記中空状直棒3の上端に、そのほぼ中央部の下側面に貫通孔331が形成されているブッシング33(図2参照)が直棒3と直交し且つ互いに連通して固定されている。該支持装置は回転軸4がブッシング33を貫通するように軸支されており、そのギヤ41がブッシング33の直棒3と連通している部分を介して調整スクリュー6と噛合っている。
該支持装置では、図4に示すように、コンピュータ2などの被支持物を保持ロッド51の下端部511のかぎ形部内に載せてから、ノブ61を介して調整スクリュー6を回動することにより、2本の支持ロッド51からなっている支持フレーム5及びそれに載せられた被支持物の傾斜角度を調整することができる。尚、該支持装置は、必要に応じて、図5に示すように、保持フレーム5を台座31と略平行に調整できるようにしても良い。
また、上述したのは、すべて本発明の好ましい実施形態例だけであって、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づく簡単な変更や修飾を加えたものも本発明の範囲に属する。
本発明による支持装置は、穏やかに被保持物を保持しながら適切に支持フレームの傾斜度を微調整することができるので、コンピュータなどの重い被支持物を使用または展示する場合に広くに応用され得る。
2...コンピュータ
3...支持台
31...台座
32...直棒
33...ブッシング
331...貫通孔
4...回転軸
41...ギヤ
5...支持フレーム
51...支持ロッド
511...下端部またはかぎ形部
6...調整スクリュー
61...ノブ
3...支持台
31...台座
32...直棒
33...ブッシング
331...貫通孔
4...回転軸
41...ギヤ
5...支持フレーム
51...支持ロッド
511...下端部またはかぎ形部
6...調整スクリュー
61...ノブ
Claims (4)
- 支持台と、
前記支持台に、水平に延び、且つ、それ自体の軸線を中心として回転できるように配置されている回転軸と、
前記支持台に設置されていて前記回転軸の回転を調整する調整手段と、
前記回転軸に保持されている支持フレームとからなり、
前記調整手段による調整がされると前記支持フレームの物品を支持する傾斜度がそれに伴って変化され得ることを特徴とする支持装置。 - 台座と前記台座に直立した中空状の直棒とからなる支持台と、
前記直棒の上端に該直棒と直交し且つそれ自体の軸線を中心として回転できるように軸支されている回転軸と、
前記回転軸の前記軸支以外の部分を貫通しており、且つそれらの少なくとも一端が湾曲状をなし、互いに横方向に対応するように配置構成されていて該端が下方に揃って位置して物品を下から支持することができる複数の支持ロッドからなる支持フレームとを備えており、
前記回転軸の前記直棒との直交部分がギヤになっており、前記直棒の前記回転軸との直交部分の下にノブ付き調整スクリューが挿入されて前記ギヤと噛合うように設置され、前記ノブが回転されると前記支持フレームの傾斜度が前記回転軸の前記スクリューによる回動に伴って変化することができることを特徴とする支持装置。 - 前記ロッドの湾曲状はかぎ形になっていることを特徴とする請求項2に記載の支持装置。
- 前記中空状直棒の上端に、ブッシングが前記直棒と直交し且つ互いに連通して固定されており、
前記回転軸は前記ブッシングを貫通するように軸支され、前記ギヤは前記ブッシングの前記直棒と連通している部分を介して前記調整スクリューと噛合っていることを特徴とする請求項2または3に記載の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005216814A JP2007034665A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | 支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005216814A JP2007034665A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | 支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007034665A true JP2007034665A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37793850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005216814A Pending JP2007034665A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | 支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007034665A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1959373A2 (en) | 2007-02-15 | 2008-08-20 | Murata Machinery Ltd. | Print management device and print management method |
JP2010142294A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
KR102132609B1 (ko) * | 2019-11-28 | 2020-07-10 | 주식회사 제이디디자인컴퍼니 | 각도 조절이 가능한 태블릿 거치대 |
-
2005
- 2005-07-27 JP JP2005216814A patent/JP2007034665A/ja active Pending
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