JP2006307248A - 水素製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】供給水の水温を電気分解の適温に保持して、該電気分解を効率よく行える水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜2と、給電体3,4と、セパレータ5,6と、流体通路13,15とを備える単セル7と、複数の単セル7を積層してなるスタック8とを備える。各単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に水を供給すると共に各給電体3,4に通電して、流体通路15に供給された水を電気分解し、カソード側セパレータ5の流体通路13に水素ガスを得る。スタック8の一方の端部に配設された単セル7の流体通路15に水を供給する給水口17と、他方の端部に配設された単セル7の流体通路15から水を排出する排水口19と、単セル7の流体通路15と、隣接する他の単セル7の流体通路15とを接続する接続路20とを備える。排水口19から排出された水を給水口17に循環させる循環手段25を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水の電解により水素を製造する水素製造装置に関するものである。
従来、図4に示す水素製造装置31のように、固体高分子電解質膜2と、その両側に相対向して設けられたカソード側給電体3、アノード側給電体4と、各給電体3,4に積層されたカソード側セパレータ5、アノード側セパレータ6とを備える複数の単セル7を相互に積層したものが知られている(例えば特許文献1参照)。前記固体高分子電解質膜2は両面に図示しない触媒電極層を備えている。
前記積層された単セル7は、両側から絶縁部材9,9を介してエンドプレート10,10に挟持されており、エンドプレート10,10に挿通されたボルト11にナット12を螺着して締め付けることにより固定されている。
水素製造装置31において、カソード側セパレータ5は、カソード側給電体3が露出する流体通路13と、流体通路13に連通する水素取出口14とを備え、アノード側セパレータ6は、アノード側給電体4が露出する流体通路15と、流体通路10の一方の端部に連通する給水口32と、流体通路10の他方の端部に連通する排水口33とを備えている。給水口32は、その先端部が分岐して前記積層された各単セル7の各流体通路15に接続されており、排水口33は、その後端部が分岐して前記各単セル7の各流体通路15に接続されている。この結果、水素製造装置31では、給水は給水口32から各単セル7の各流体通路15に並列に行われ、各流体通路15に供給された水は、合流して排水口33から排出される。
水素製造装置31では、前述のように給水口32から各アノード側セパレータ6の流体通路15に水を供給すると共に、各給電体3,4に通電すると、流体通路15に供給された水が固体高分子電解質膜2のアノード側の触媒電極層で電気分解され、水素イオン、電子、酸素ガスを生成する。前記水素イオンは、水分子を伴って固体高分子電解質膜2を透過してカソード側に移動し、カソード側の触媒電極層から電子を受け取って水素ガスとなる。前記水素ガスは給電体3を通ってカソード側セパレータ5の流体通路13に移動し、流体通路13に連通する水素取出口14から取出される。一方、各アノード側セパレータ6の流体通路15からは、前記電気分解により生成した酸素を含む水が排水口33を介して排出される。
前記電気分解を効率よく行うためには、各アノード側セパレータ6の流体通路15に供給される水の温度が高い方が好ましいことが知られており、通常は、装置の耐久性の点から80℃程度の水が供給されている。ところで、前記電気分解は発熱を伴うので、前記流体通路15に供給された水は該電気分解に供されることにより加熱される。そこで、流体通路15に前記電気分解に適した温度の水を供給するために、一旦前記流体通路15に供給され、前記電気分解に供されたのち排出された水を再び流体通路15に供給することが考えられる。
しかしながら、流体通路15から排出された水を再び流体通路15に供給するには、気液分離装置により電解生成物の酸素を除去したり、イオン交換樹脂により不純物を除去する等の操作を必要とし、この間に水温が低下するという不都合がある。
特開2002−173788号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、供給される水の水温を電気分解に適した温度に保持して、水の電気分解を効率よく行うことができる水素製造装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に相対向して設けられたカソード側給電体と、アノード側給電体と、各給電体に積層されたカソード側セパレータと、アノード側セパレータと、各セパレータに設けられ各給電体が露出する流体通路とを備える単セルと、一つの単セルのカソード側に、他の単セルのアノード側を配置することにより、複数の単セルを積層してなるスタックとを備え、各単セルの該アノード側セパレータの流体通路に水を供給すると共に各給電体に通電することにより、該アノード側セパレータの流体通路に供給された水を電気分解し、該カソード側セパレータの流体通路に水素ガスを得る水素製造装置において、該スタックの一方の端部に配設された単セルの該アノード側セパレータの流体通路に水を供給する給水口と、該スタックの他方の端部に配設された単セルのアノード側セパレータの流体通路から水を排出する排水口と、一つの単セルの該アノード側セパレータの流体通路と、該単セルに隣接する他の単セルの該アノード側セパレータの流体通路とを接続する接続路とを備えることを特徴とする。
本発明の水素製造装置は、複数の単セルが積層された前記スタックを備えており、前記アノード側セパレータの流体通路に対する給水は、まず、前記給水口から、該スタックの一方の端部に配設された単セルの該アノード側セパレータの流体通路に対してのみ行われる。前記スタックの一方の端部に配設された単セルの前記アノード側セパレータの流体通路に供給された水(以下、供給水と略記することがある)は、該流体通路で前記電気分解に供された後、直ちに前記接続路を介して隣接する単セルの前記アノード側セパレータの流体通路に供給され、該流体通路で再び前記電気分解に供される。そして、前記供給水は、逐次隣接する単セルの前記アノード側セパレータの流体通路に供給され、該流体通路で再び前記電気分解に供される操作が繰り返された後、前記スタックの他方の端部に配設された単セルの前記アノード側セパレータから前記排水口を介して排水される。
本発明の水素製造装置では、前述のように、前記供給水を前記各単セルの前記アノード側セパレータの流体通路に直列に供給するので、該供給水は各単セルにおける前記電気分解により逐次加熱され、水温が上昇する。従って、本発明の水素製造装置によれば、前記供給水の水温を適温に保持することができ、該供給水の電気分解を効率よく行うことができる。
本発明の水素製造装置では、前記供給水は前記スタックを構成する各単セルにおける前記電気分解により逐次加熱される。この結果、前記排水口から排出される水の水温は、単一の前記電気分解に供されたのみで排出される場合よりも遙かに高温となっている。従って、前記排水口から排出された水は、気液分離装置、イオン交換樹脂等で処理されたとしても、前記電気分解を効率よく行い得る温度を維持している。
そこで、本発明の水素製造装置においては、前記排水口から排出された水を前記給水口に循環させる循環手段を備えることが好ましい。前記循環手段を備えることにより、前記供給水を有効に利用することができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は本実施形態の水素製造装置の構成を示す説明的断面図であり、図2は単セルの位置と水温との関係を示すグラフ、図3は単セルの位置と電解電圧との関係を示すグラフである。
図1に示すように、本実施形態の水素製造装置1は、固体高分子電解質膜2と、その両側に相対向して設けられたカソード側給電体3、アノード側給電体4と、各給電体3,4にそれぞれ積層されたカソード側セパレータ5、アノード側セパレータ6とを備える単セル7により構成されている。水素製造装置1では、2つの単セル7が積層されて2層構成のスタック8を形成しており、スタック8は、両側から絶縁部材9,9を介してエンドプレート10,10に挟持されており、エンドプレート10,10に挿通されたボルト11にナット12を螺着して締め付けることにより固定されている。
スタック8では一方の単セル7のカソード側セパレータ5に、他方の単セル7のアノード側セパレータ6が積層されている。各給電体3,4は、それぞれセパレータ5,6を介して通電されるようになっているが、前述のように、一方の単セル7のカソード側セパレータ5に、他方の単セル7のアノード側セパレータ6が積層されていることにより、各単セル7,7が直列に接続されることになるので有利である。
各単セル7において、カソード側セパレータ5は、カソード側給電体3が露出する流体通路13と、流体通路13に連通する水素取出口14とを備えている。一方、アノード側セパレータ6は、アノード側給電体4が露出する流体通路15を備えている。
スタック8の一方の端部(本実施形態では下側)に配設された単セル7にあっては、流体通路15は、アノード側セパレータ6に設けられた給水路16を介して、給水口17に接続されている。給水口17は、絶縁部材9とエンドプレート10とを貫通して設けられている。
また、スタック8の他方の端部(本実施形態では上側)に配設された単セル7にあっては、流体通路15は、アノード側セパレータ6に設けられた排水路18を介して、排水口19に接続されている。排水口19は、絶縁部材9とエンドプレート10とを貫通して設けられている。そして、一方の単セル7の流体通路15は、接続路20を介して、隣接する単セル7の流体通路15に接続されている。
水素製造装置1では、給水口17と排水口19とは、循環路21により接続されており、排水口19から排出された水が、給水口17に循環されるようになっている。循環路21の途中には、排水口19側から順に、酸素気液分離装置22、循環ポンプ23、イオン交換樹脂ユニット24が配設されており、循環路21と共に循環手段25を形成している。尚、酸素気液分離装置22には、開閉弁26を備える酸素取出口27が設けられている。
水素製造装置1において、固体高分子電解質膜2は陽イオン透過膜であり、例えばNafion(登録商標、デュポン社製)、Aciplex(商品名、旭化成株式会社製)等を用いることができる。固体高分子電解質膜2は、アノード側には例えばRuIrFeO触媒を含む電極触媒層(図示せず)を備え、カソード側には例えば白金触媒を含む電極触媒層(図示せず)を備えている。
カソード側給電体3、アノード側給電体4は、例えば、チタン粉末焼結体からなる多孔質体により形成されている。また、カソード側セパレータ5、アノード側セパレータ6は、例えば、チタンプレートにより形成されている。
また、循環手段25のイオン交換樹脂ユニット24には、例えば、耐熱性陽イオン交換樹脂と耐熱性陰イオン交換樹脂とを1:2で混合したもの等のイオン交換樹脂が配設されている。前記耐熱性陽イオン交換樹脂としては、例えば、アンバーライト200CT(商品名、オルガノ株式会社製)等を用いることができ、前記耐熱性陰イオン交換樹脂としては、例えば、アンバーライトIRA96SB(商品名、オルガノ株式会社製)等を用いることができる。
次に、本実施形態の水素製造装置1の作動について説明する。
水素製造装置1では、まず、給水口17から給水路16を介して、下側の単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に、予め電気分解に適した水温に加熱された水が供給される。前記供給水は、下側の単セル7の流体通路15から接続路20を介して、上側の単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に導かれ、該流体通路15から排水路18、排水口19を介して排出される。排水口19から排出された前記供給水は、循環路21に設けられた循環ポンプ23により給水口17に循環される。
次に、前記供給水が各単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に供給されている状態で、各単セル7の給電体3,4に通電すると、流体通路15に供給された水が固体高分子電解質膜2のアノード側の触媒電極層で電気分解され、水素イオン、電子、酸素ガスを生成する。前記水素イオンは、固体高分子電解質膜2を透過してカソード側に移動し、カソード側の触媒電極層から電子を受け取って水素ガスとなる。前記水素ガスは給電体3を通ってカソード側セパレータ5の流体通路13に移動し、水素取出口14から取出される。
一方、下側の単セル7の流体通路15の供給水は、前記電気分解に伴う発熱により加熱された後、上述のように接続路20を介して、上側の単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に導かれる。そして、前記供給水は、上側の単セル7の流体通路15で再び前記電気分解に供され、該電気分解に伴う発熱により加熱される。この結果、前記供給水は、水素製造装置1内に滞留している間を通して、前記電気分解に適した水温を保持することができる。
前記供給水は、前記上側の単セル7の流体通路15で前記電気分解に供された後、前述のように、排水路18、排水口19を介して排出され、循環路21に設けられた循環ポンプ23により給水口17に循環される。前記供給水は、循環路21において、まず酸素気液分離手段22に導入され、前記電気分解で生成した酸素が分離される。酸素気液分離手段22で分離された酸素は、開閉弁26を開くことにより酸素取出口27から適宜取出される。次いで、前記供給水は、イオン交換樹脂ユニット24に導入され、不純物が除去される。
前記供給水は、前記酸素気液分離手段22、イオン交換樹脂ユニット24で処理されることにより、水温が低下する。しかし、前記供給水は、前述のようにスタック8を形成する各単セル7における前記電気分解により逐次加熱されているので、前記水温の低下によっても、給水口17に循環されたときには、まだ該電気分解に適した水温を維持していることができる。
尚、本実施形態では、スタック8は単セル7を2層積層するものとして説明しているが、さらに多くの単セル7を積層するものであってもよい。
また、本実施形態では、循環手段25を備える水素製造装置1について説明しているが、循環手段25は無くてもよい。
次に、30個の単セル7を前述のように積層してスタック8を形成した水素製造装置1に水を供給し、循環手段25による循環を行わずに電気分解を行い、単セル7の位置と水温、電解電圧との関係について調べた(実施例)。単セル7の位置と水温との関係を図2に、単セル7の位置と電解電圧との関係を図3に示す。尚、図2,3において、単セル7の位置は、「セル番号」によって示している。「セル番号」は、スタック8における再下段の単セル7を1とし、該単セル7から上方に向かって、1ずつ増加する番号である。
また、比較のために、図4に示す水素製造装置31において、30個の単セル7を前述のように積層したものに水を供給して電気分解を行い、単セル7の位置と水温、電解電圧との関係について調べた(比較例)。単セル7の位置と水温との関係を図2に、単セル7の位置と電解電圧との関係を図3に示す。
図2から、水素製造装置31による比較例では水温は単セル7の位置に関わらずほぼ一定であるのに対し、水素製造装置1による実施例では水温は単セル7の位置が上方となるほど上昇しており、前記供給水が各単セル7での電気分解毎に逐次加熱され、該電気分解に適した水温を保持していることが明らかである。尚、水素製造装置1による実施例では、排水口19における水温は、給水口17における水温に対し、約20℃上昇していた。
また、図3から、水素製造装置31による比較例では電解電圧は単セル7の位置に関わらずほぼ一定であるのに対し、水素製造装置1による実施例では電解電圧は単セル7の位置が上方となるほど低下し、前記供給水が各単セル7での電気分解毎に逐次加熱されることにより電解効率が向上していることが明らかである。尚、水素製造装置1による実施例では、前記電解効率は、約4%向上していた。
本発明の水素製造装置の一実施形態の構成を示す説明的断面図。 単セルの位置と水温との関係を示すグラフ。 単セルの位置と電解電圧との関係を示すグラフ。 従来の水素製造装置の一構成例を示す説明的断面図。
符号の説明
1…水素製造装置、 2…固体高分子電解質膜、 3…カソード側給電体、 4…アノード側給電体、 5…カソード側セパレータ、 6…アノード側セパレータ、 7…単セル、 8…スタック、 13,15…流体通路、 17…給水口、 19…排水口、 20…接続路、 25…循環手段。

Claims (2)

  1. 固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に相対向して設けられたカソード側給電体と、アノード側給電体と、各給電体に積層されたカソード側セパレータと、アノード側セパレータと、各セパレータに設けられ各給電体が露出する流体通路とを備える単セルと、
    一つの単セルのカソード側に、他の単セルのアノード側を配置することにより、複数の単セルを積層してなるスタックとを備え、
    各単セルの該アノード側セパレータの流体通路に水を供給すると共に各給電体に通電することにより、該アノード側セパレータの流体通路に供給された水を電気分解し、該カソード側セパレータの流体通路に水素ガスを得る水素製造装置において、
    該スタックの一方の端部に配設された単セルの該アノード側セパレータの流体通路に水を供給する給水口と、
    該スタックの他方の端部に配設された単セルのアノード側セパレータの流体通路から水を排出する排水口と、
    一つの単セルの該アノード側セパレータの流体通路と、該単セルに隣接する他の単セルの該アノード側セパレータの流体通路とを接続する接続路とを備えることを特徴とする水素製造装置。
  2. 前記排水口から排出された水を前記給水口に循環させる循環手段を備えることを特徴とする請求項1記載の水素製造装置。
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