JP2006306599A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安定してシートを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート給送手段81と分離パッド83との間でシートPを一枚ずつ分離して送り出し、シート給送手段81が停止した後も、シート給送手段81の両側同軸上に設けられた一対の給送コロ82に分離パッド83を付勢して、搬送中のシートPの重送を防止する。そして、この給送コロ82の外周に微細な溝を形成することにより、安定してシートを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特にシート給送手段によって送り出されたシートを分離パッドにより1枚ずつ分離するようにしたものに関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置においては、画像形成部にシートを給送するためのシート給送装置を備えている。ここで、このようなシート給送装置としては、分離パッドを用いてシートを分離するようにしたものがある。
そして、このようなシート給送装置としては、例えば分離パッドを接着固定した分離ホルダの回動軸を、給紙ガイドに形成したU字状の溝に嵌め込んで分離パッドホルダを回動可能に支持し、溝の内壁面と回動軸の間にシリコン系接着剤を介在させることにより、給送ローラと分離パッドとでシートPを分離する際にスティックスリップが起こっても、シリコン系接着剤が分離ホルダの振動を吸収して振動を抑え、パッド鳴きを防止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、画像形成装置の一例であるプリンタには、給紙カセットからシートを給紙するタイプの他に、ユーザがトレイ上にシートを載置しておき、このシートを給送するマルチシート給送装置がある。
図9は、このようなマルチシート給送装置の構成を示すものであり、図9において、181は半月形状を有する給送ローラ、182は給紙コロ、183はシートPを捌く分離パッド、184は分離パッド183を給送ローラ181及び給紙コロ182に付勢するための分離パッドホルダ、185は一定圧で分離パッド183を、分離パッドホルダ184を介して給送ローラ側に付勢する分離バネである。
また、186は給紙ガイド、186aは給紙ガイド186に形成したU字状の溝で、この溝186aに、図10に示す分離パッドホルダ184の側端に設けられた回動軸184aを回動可能に挿入すると共に、図9に示すシリコン系接着剤188により溝186aの内壁面に回動軸184aを接着するようにしている。
そして、このようにシリコン系接着剤188により溝186aの内壁面に回動軸184aを接着させることにより、給送ローラ181と分離パッド183とでシートPを分離する際にスティックスリップが起こっても、シリコン系接着剤188が分離パッドホルダ184の振動を吸収して振動が抑えられるので、パッド鳴きを防止することができる。
特開2002−308457号公報
しかしながら、このような従来のシート給送装置及び画像形成装置においては、シリコン系接着剤188により分離パッドホルダ184の回動軸184aを回動可能に支持した場合、給紙時における分離パッドホルダ回動時にシリコン系接着剤188が撓み、これに伴い分離パッドホルダ184が動作方向に対する反力を受け、分離バネ185の付勢力が変動する。
即ち、給紙時は半月状(Dカット形状)の給送ローラ181の最大径部が分離パッド183に当接し、これにより分離パッドホルダ184が給送ローラ181から離れる方向に移動し、給紙が終わり給送ローラ181の最小径部が分離パッド183に対向すると、分離パッドホルダ184が給送ローラ181が近づくように移動する。
このときの実際の分離圧は、給紙時に分離バネ力と反力が作用して高めに、給紙が終わる時は分離バネ力から反力を減ずるので低めに作用することになる。ここで、分離圧が低めに作用すると、分離不良による重送が生じやすく、分離圧が高めに作用するとパッド鳴きには有利に働くが、給紙しない不具合が生じやすい。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みて成されたものであり、安定してシートを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シート給送手段と、分離パッドと、前記分離パッドを保持して前記シート給送手段に向けて該分離パッドを付勢する分離パッドホルダと、前記シート給送手段の両側同軸上に設けられた一対の給送コロを備え、前記シート給送手段と前記分離パッドとの間でシートを一枚ずつ分離して送り出し、前記シート給送手段が停止した後も、前記給送コロに前記分離パッドを付勢して、搬送中のシートの重送を防止するシート給送装置において、前記給送コロの外周に微細な溝を形成したことを特徴とするものである。
本発明のように、シート給送手段が停止した後も分離パッドが付勢されて搬送中のシートの重送を防止する給送コロの外周に微細な溝を形成することにより、安定してシートを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタの全体構成図である。
同図において、50はカラーレーザプリンタ、50Aはカラーレーザプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)であり、このプリンタ本体50AにはシートPに画像を形成する画像形成部50Bと、シートPを給送するシート給送装置80と、シート給送装置80から給送されたシートを画像形成部50Bに搬送するシート搬送装置50Cと、シートPに形成された画像を定着させる定着部70とが設けられている。
ここで、画像形成部50Bは、上下方向に配置され、それぞれマゼンタ、イエロー、シアン及びブラックの4色のトナー画像を担持する像担持体である感光体ドラム11〜14と、感光体ドラム表面を一様に帯電する帯電装置21〜24、画像情報に基づいてレーザビームを照射して感光体ドラム上に静電潜像を形成する露光装置31、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置41〜44及び転写後、感光体ドラム表面に残留したトナーを除去するクリーニング装置61〜64等を備えている。
なお、露光装置31は、図2に示すように半導体レーザー光源311と回転多面鏡316とを備えており、半導体レーザー光源311から出射された光ビームは、コリメータレンズ312により略平行光とされ、開口絞り313によってその断面の大きさが整えられてシリンドリカルレンズ314に入射する。ここで、このシリンドリカルレンズ314は副走査断面に関してはパワーを持つが、主走査断面に関してはパワーを持たないので、光ビームは主走査断面では平行光で副走査断面ではほぼ直線上に結像され、矢印の方向に等速で高速回転している回転多面鏡316に入射する。
そして、この回転多面鏡316に入射した光ビームは反射されて偏向走査し、偏向走査された光ビームは、正のパワーを有する球面レンズ317、及び主走査、副走査断面共において正のパワーを有するトーリックレンズ318を通過して、感光ドラム11〜14上に結像されて略等速度直線運動で走査される。
また、現像装置41〜44は、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収納した不図示のトナー収納部、感光体表面に隣接し、不図示の駆動部により回転駆動されると共に、不図示の現像バイアス電源によって現像バイアス電圧を印加することにより現像を行う現像ローラ41b〜44b、トナー収納部に収納されたトナーを現像ローラ41b〜44bに供給する供給ローラ41a〜44a等を備えている。
また、後述するシートを搬送する無端状の転写搬送ベルト90の内側には、4個の感光体ドラム11〜14と共に転写搬送ベルト90を挟持する転写ローラ51〜54がそれぞれ併設されている。
ここで、これら転写ローラ51〜54は不図示の転写バイアス用電源に接続されており、この転写ローラ51〜54から正極性の電荷が転写搬送ベルト90を介してシートに印加されるようになっている。そして、このように転写バイアスを印加することにより、感光体ドラム11〜14に接触中のシートに、感光体ドラム上の負極性の各色トナー像が順次転写され、多色画像が形成されるようになっている。
シート給送装置80は、プリンタ本体底部に着脱自在に装着され、シートPを収納する給紙カセット89と、給紙カセット89に収納されたシートPを送り出すシート給送手段である半月状の給送ローラ81等を備えている。そして、画像形成の際には、シートPは、給紙カセット89から給送ローラ81によって給送され、所定のタイミングでシートを搬送するレジストローラ56,57によってシート搬送装置50Cに搬送されるようになっている。
シート搬送装置50Cは、駆動ローラ91とテンションローラ92とにより張架支持され、すべての感光体ドラム11〜14に対向して配設されているシート担持体としての転写搬送ベルト90を備えている。ここで、この転写搬送ベルト90は、感光体ドラム11〜14に対向する外周面にシートPを静電吸着すると共に、感光体ドラム11〜14にシートPを接触させるべく、駆動ローラ91によって循環移動するようになっている。そして、このように循環移動する転写搬送ベルト90に静電吸着されることにより、シートPは転写搬送ベルト90により転写位置まで搬送され、感光体ドラム上のトナー像が転写される。
次に、このように構成されたカラーレーザプリンタ50の画像形成動作について説明する。
まず、帯電装置21〜24により一様に帯電された感光体ドラム11〜14の表面に露光装置31から照射された画像情報に対応するレーザビームが走査されると感光体ドラム表面には潜像が形成され、さらにこの潜像を現像装置41〜44によって現像することにより、感光体ドラム表面にイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色のトナー画像が形成される。
また、このトナー画像形成動作に並行して給紙カセット89に収容されたシートPは、給送ローラ81により給送されてレジストローラ56,57に導かれた後、レジストローラ56,57によって画像形成動作に同期するようにして転写搬送ベルト90に吸着され、感光体ドラム11〜14と転写搬送ベルト90とが圧接する転写部に搬送される。
次に、このように転写部に搬送されたシートに対し、各転写部に配置されトナーと逆極性の電圧を印加された転写ローラ51〜54の作用により感光体ドラム11〜14上の各色のトナー画像が、シート上に順次重ね合わせて転写される。そして、このように4色のトナー画像が多重転写されたシートPは、転写搬送ベルト90から分離されて定着装置70に搬送される。
この後、この定着部70において、トナー像が加熱及び加圧されることにより、フルカラーのプリント画像が永久画像としてシート上に定着される。次に、このようにフルカラーのプリント画像が永久画像として定着された後、シートPは排出部50Dに排出、積載される。
一方、シート給送装置80は、図1に示すように給紙カセット89、給送ローラ81の他、給送ローラ81の両側同軸上に設けられた給送コロ82と、給送ローラ81の回転により送り出されるシートPを捌くための分離斜面を構成する分離パッド83とを備えている。なお、図1において、55は搬送されるシートPをガイドする搬送ガイドである。
ここで、この分離パッド83は、図3に示すように給送ローラ81及び給送コロ82に向かい揺動可能な分離パッドホルダ84に保持されている。なお、図3において、85は分離パッドホルダ84を介して分離パッド83を給送ローラ81及び給送コロ82に向け一定圧で付勢し、シートPを分離する分離バネである。
ところで、給送ローラ81はシートPを所定量送り出した後、図3に示す最小径部が分離パッド83に対向するホームポジションに戻り停止するが、このときシートPは完全に送り出されておらず、このように搬送を終わっていないシートPは分離パッド83とそれを付勢する分離バネ85によって給送コロ82に付勢され、給送コロ82はシートPが抜け出るまでシートPと一体に回転する。
そして、このようにシートPと給送コロ82が一体に回転している時にパッド鳴きが生じると、給送コロ82の回転が停止、或いは回転速度が低下することがある。ここで、図3に示すようにシートPは給送コロ82に対して巻きつき角を有しており、摩擦力を得やすいにもかかわらず、このような現象が生じる。これは、シートPの密度や剛性また、表面の平滑性によって給送コロ82への摩擦力が低下するためであり、一般的に薄紙はパッド鳴きを起こしやすい。
一般に給送コロ82は摺動性の良い材質で作られており、シートPとの当接面も平滑に仕上がっているので、パッド鳴きが起こると振動を減衰させにくく、給送コロ82の回転低下を生じる。
また、給送コロ82の外周にヒケが生じていると、シートPの接触面が減り、パッド鳴きが生じやすくなる。この場合、外周面を切削しヒケを除去するとパッド鳴きが改善する。給送コロ82の外周にφ6程度の溝を設ける例もあるが、ヒケと同様パッド鳴きを減ずる効果はない。
しかし、給送コロ82に微細な溝を形成すると、この溝がシートP表面の凹凸と係止し、図3に示す巻きつき角で摩擦力を得て、シートPは給送コロ82の回転と同期して振動は吸収される。そこで、本実施の形態においては、樹脂成型された給送コロ82の外周の平滑面を#500番相当のサンドペーパーで荒らすことによってJISで定められた十点平均粗さRz10〜20μmの微細な溝を形成するようにしており、これによりパッド鳴きを防止することができる。
なお、給送コロ82に錘を付加したり、形状を工夫することにより共振点を変える、或いは回転モーメントを増す等の手段を併用することもある。
このように、給送コロ82の外周(面)に微細な溝を形成することにより、シート単体の振動を給送コロ82が吸収し、安定してシートPを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することができる。
ところで、このような給送コロ82の微細な溝は、図4に示す給送コロ82の外周にシボ成型で形成するようにしても良い。なお、シボ加工はマスキングで微細な模様を金型に描き、エッチングとサンドブラストで刻み込み、成型する。
ここで、円筒を軸線に沿って型抜きする場合、シボの深さにより抜き勾配を大きく取らなければならない。なお、その組み合わせとしては、図5の(a)〜(d)に示すように、一対の給送コロ82の外径の大きい側を給送ローラ81の外向き、内向き、或いは一方を外向き他方を内向きの同配置にするか、又は、該配置の向きを逆にする4つの組合せがある。そして、この給送コロの配置の組合せは、給紙性能への影響を見極めて、安定したシート搬送性を得るようにして決定する必要がある。
なお、シボTS−03M相当で十点平均粗さRz5〜20μmの微細な溝を形成することにより、加工バラツキのない安定した品質を安価に仕上げることができ、パッド鳴きを防止することができる。
また、図6に示す給送コロ82の表面に形成する溝としては、例えば矢印で示す領域の拡大図である図7の(a)に示すように、給送コロ82の軸82a(図6参照)と平行にV字状にくり抜く形状に成型しても良い。そして、このように給送コロ82の軸82aと平行に、即ち溝の方向を搬送方向に対して直角に揃えることにより、シートP表面の凹凸を効果的に係止できることから、より振動が吸収しやすい。
なお、例えば図7の(a)に示すように給送コロの外周溝を先端θ=60°、深さd=0.05〜0.1mm、Pa=ピッチ1°(360個)で給送コロの軸と平行にV字形状にくり抜き成型することにより、最小限の抜き勾配で成型可能となり、給送コロの勾配の向きを問わない簡易な組立が可能な給送系を実現できる。かつ、シートとの摩擦力を得やすいことからパッド鳴きを防止することができる。
なお、溝の形状は、これに限らず図7の(b)及び(c)及び図8の(a)に示すように、コの字形状の溝で底部は平・丸・Vでも良い。また、図8の(b)に示すように溝底部より先端の幅が狭いほど、溝入り口の角Rが小さいほど、シート表面の凹凸を更に係止可能となる。なお、図8の(b)において、W=0.05〜0.1、d=0.05〜0.1、R=0.02〜0.03、Pa=1°(360個)に成型することにより、シートの振動を抑えパッド鳴きを防止することができる。
本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタの全体構成図。 上記カラーレーザプリンタに設けられた露光装置の構造を説明する図。 上記シート給送装置の要部拡大図。 上記シート給送装置の給送ローラ及び給送コロを示す図。 上記シート給送装置の給送コロの形状を示す図。 上記シート給送装置の給送コロの側面図。 上記給送コロの溝の形状を示す図。 上記給送コロの溝の形状を示す図。 従来のシート給送装置の構成を示す図。 従来のシート給送装置における給紙ガイドと分離パッドホルダを説明する斜視図。
符号の説明
50 カラーレーザプリンタ
50B 画像形成部
80 シート給送装置
89 給紙カセット
81 給送ローラ
82 給送コロ
83 分離パッド
84 分離パッドホルダ
P シート

Claims (5)

  1. シート給送手段と、分離パッドと、前記分離パッドを保持して前記シート給送手段に向けて該分離パッドを付勢する分離パッドホルダと、前記シート給送手段の両側同軸上に設けられた一対の給送コロを備え、前記シート給送手段と前記分離パッドとの間でシートを一枚ずつ分離して送り出し、前記シート給送手段が停止した後も、前記給送コロに前記分離パッドを付勢して、搬送中のシートの重送を防止するシート給送装置において、
    前記給送コロの外周に微細な溝を形成したことを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記給送コロの外周の溝をシボ成型で形成し、成型の抜き勾配の向きを対向に配置、又は同列に配置したことを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記給送コロの外周の溝を給送コロの軸と平行にV字状にくり抜く形状に成型したことを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  4. 前記給送コロの外周の溝をコの字状にくり抜く形状に成型し、シートに当接する開かれた外周面に対向する底面の形状を、平面・R面・V字断面に、また、開かれたコの字よりも底部の幅を大きく形成することを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  5. 前記請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート給送装置と、
    前記シート給送装置から送り出されるシートに画像を形成する画像形成部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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