JP2006306145A - 舶用プロペラ - Google Patents

舶用プロペラ Download PDF

Info

Publication number
JP2006306145A
JP2006306145A JP2005128044A JP2005128044A JP2006306145A JP 2006306145 A JP2006306145 A JP 2006306145A JP 2005128044 A JP2005128044 A JP 2005128044A JP 2005128044 A JP2005128044 A JP 2005128044A JP 2006306145 A JP2006306145 A JP 2006306145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propeller
hub
marine
hub vortex
rear end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005128044A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Oshima
明 大島
Shigetomo Fujita
重友 藤田
Shingen Takeda
信玄 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2005128044A priority Critical patent/JP2006306145A/ja
Publication of JP2006306145A publication Critical patent/JP2006306145A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

【課題】 高速船において舵角が取られた場合でも、ハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生を抑制することができる舶用プロペラを提供すること。
【解決手段】 プロペラハブ13、およびこのプロペラハブ13から半径方向外側に延びる複数枚のプロペラ翼14を有するプロペラ本体11と、前記プロペラ本体11の後端側に設けられ、かつその外周面に複数個の切り込み溝16を有するハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12とを備える、船舶の推進器として用いられる舶用プロペラ10であって、前記ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12の後端面の略中央部に、凹部17が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、船舶の推進器として用いられる舶用プロペラに関し、特に、プロペラ後端から発生する、ハブ・ボルテックス・キャビテーションと呼ばれる渦キャビテーションを低減させることができる舶用プロペラに関するものである。
ハブ・ボルテックス・キャビテーションを低減させる舶用プロペラとしては、プロペラの後端部にハブ・ボルテックス・フリー・キャップ(Hub Vortex Free Cap:HVFC)を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−131980号公報
図7に示すように、上記特許文献に開示されたハブ・ボルテックス・フリー・キャップを備えた舶用プロペラ(HVFC付)は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップを備えていない舶用プロペラ(HVFC無)よりもハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生を大幅に抑制するものであることがわかる。
しかしながら、最近の試験結果において、このようなハブ・ボルテックス・フリー・キャップを備えた舶用プロペラを、高速船(例えば、コンテナ船やカーフェリー等)に搭載した場合に、舵が中央位置にあるとき、すなわち、舵の舵角が0度(「舵中央」=Midships)のときには、ハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生が確実に防止されているが、針路変更や保針のために舵が取られると、ハブ・ボルテックス・キャビテーションが発生してしまうこともあることが確認された。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、高速船において舵角が取られた場合でも、ハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生を抑制することができる舶用プロペラを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明による舶用プロペラは、本発明による舶用プロペラは、プロペラハブ、およびこのプロペラハブから半径方向外側に延びる複数枚のプロペラ翼を有するプロペラ本体と、前記プロペラ本体の後端側に設けられ、かつその外周面に複数個の切り込み溝を有するハブ・ボルテックス・フリー・キャップとを備える、船舶の推進器として用いられる舶用プロペラであって、前記ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面の略中央部に、凹部が設けられていることを特徴とする。
このような舶用プロペラによれば、プロペラ本体およびハブ・ボルテックス・フリー・キャップの(正)回転により、プロペラ翼の翼根部を通過した流れは、例えば、溝面に誘導されて切り込み溝に流入し、堰止め面に衝突して、流れの回転が止められた後、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップから剥離することとなる。
また、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面においてハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生場所となっていた領域に凹部が設けられていることとなり、これによりハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生がさらに低減されることとなる。
また、プロペラハブと、このプロペラハブから半径方向外側に延びる複数枚のプロペラ翼とを備える、船舶の推進器として用いられる舶用プロペラであって、前記プロペラハブの後端面の略中央部に、凹部が設けられていることを特徴とする。
このような舶用プロペラによれば、プロペラハブの後端面においてハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生場所となっていた領域に凹部が設けられていることとなり、これによりハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生が低減されることとなる。
本発明による舶用プロペラは、前記凹部が、湾曲面により形成されていることが好ましい。
このような舶用プロペラによれば、凹部が連続した湾曲面により形成されているおり、プロペラハブの後端面またはハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面からのハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生がさらに抑制されることとなる。
本発明による船舶は、プロペラハブの後端面またはハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面からのハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生が抑制される舶用プロペラを具備してなることを特徴とする。
このような船舶によれば、ハブ・ボルテックス・キャビテーションに起因する船尾振動や舵面エロージョン(Erosion:侵食、壊食)が抑制されることとなる。
本発明によれば、高速船において舵角が取られた場合でも、ハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生を抑制することができるという効果を奏する。
以下、本発明による舶用プロペラの第1実施形態について、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る舶用プロペラ10は、プロペラ本体11と、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12とを主たる要素として構成されたものである。
プロペラ本体11は、プロペラハブ13と、このプロペラハブ13から半径方向外側に延びる複数枚(本実施形態では4枚)のプロペラ翼14とを有するものである。
また、このプロペラ本体11は、駆動源(例えば、ディーゼルエンジン、蒸気タービン、ガスタービン等)からの動力が伝達されるプロペラ軸15の一端部に取り付けられているとともに、プロペラ軸15とともに回転するようになっている。
ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12は、プロペラ本体11の後端面に形成された(あるいは取り付けられた)概略円筒状の部材であり、その外周面に複数個(本実施形態では4個)の切り込み溝16を有するとともに、その後端面(図1(b)において左側の端面)の中央部に凹部17を有するものである。
これら切り込み溝16は、プロペラ翼12の翼根部におけるピッチ角よりも小さいピッチ角で螺旋状に配置されている。
各切り込み溝16は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12の外周面から半径方向内側に連続面的に切り込まれた溝面18と、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12の外周面から溝面18の末端に向かって交叉的に切り込まれた堰止め面19とを有している。
凹部17は、船尾側から船首側に向かって先細になるように形成された、すなわち、船首側に頂点が形成された円錐状の窪みであり、その深さはハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12の後端面における直径の約1/4(約25%)とされている。
本実施形態による舶用プロペラ10によれば、プロペラ軸15、プロペラ本体11、およびハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12の(正)回転により、プロペラ翼14の翼根部を通過した流れは、溝面18に誘導されて切り込み溝16に流入し、堰止め面19に衝突して、流れの回転が止められた後、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12から剥離するようになっている。
また、従来のHVFCを備えた高速船(例えば、コンテナ船やカーフェリー等)において針路変更や保針のために舵が取られた際に、ハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生場所となっていた領域には、凹部17が設けられている。
図7はハブ・ボルテックス・キャビテーションについてのキャビテーション初生試験の結果を示す図である。図7において、横軸にはプロペラの前進係数が、縦軸には初生キャビテーション数がとられている。また、図7には本発明による舶用プロペラ10の他、比較のため、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップを備えていない舶用プロペラ(HVFC無)、および凹部17のないハブ・ボルテックス・フリー・キャップを備えた舶用プロペラ(HVFC有)の試験結果もあわせて示している。
ここで、キャビテーション初生試験とは、キャビテーションがどれくらい抑制されているのかを評価する試験であって、キャビテーション水槽で模型プロペラを所定の回転数と水槽内流速で作動させながら圧力を下げていき、初めてキャビテーションが発生する圧力を記録し、初生キャビテーション数を算出する試験である。そして、この初生キャビテーション数が小さいほどハブ・ボルテックス・キャビテーションが抑制されていることになる。
図7から明らかなように、本発明による舶用プロペラ10では、ハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生が、凹部17を有していないハブ・ボルテックス・フリー・キャップを備えた舶用プロペラ(HVFC有)よりもさらに抑制されるようになっているので、高速船(例えば、コンテナ船やカーフェリー等)において針路変更や保針のために舵が取られた場合でも、ハブ・ボルテックス・キャビテーションを抑制することができるとともに、これに起因する船尾振動や舵面エロージョン(Erosion:侵食、壊食)を抑制することができる。
本発明による舶用プロペラの第2実施形態を、図2を用いて説明する。
本実施形態における舶用プロペラ20は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ22の後端中央部に、略半円状(断面視半円状または断面視半楕円状)の凹部27を有しているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態による舶用プロペラ20によれば、凹部27が連続した湾曲面により形成されているので、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ22の後端面からのハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生をさらに抑制することができる。
その他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明による舶用プロペラの第3実施形態を、図3を用いて説明する。
本実施形態における舶用プロペラ30は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ32の後端中央部に、略円筒状の凹部37を有しているという点で前述した第1実施形態および第2実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態による舶用プロペラ30の作用効果は、前述した実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明による舶用プロペラの第4実施形態を、図4を用いて説明する。
本実施形態における舶用プロペラ40は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ42の後端中央部に、概略円筒状の凸部41が設けられているとともに、この凸部41の後端中央部に、前述した凹部17が設けられているという点で前述した第1実施形態ないし第3実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態による舶用プロペラ40によれば、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面に、前述した凹部17を設けることができないような場合(例えば可変ピッチプロペラ(CPP)等であって、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの内部に、プロペラ翼12のピッチ角を変更するための機構が収められている場合等)でも、その後端面に凹部17を形成させることができる。
その他の作用効果は、前述した実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明による舶用プロペラの第5実施形態を、図5を用いて説明する。
本実施形態における舶用プロペラ50は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ52の後端中央部に、概略円筒状の凸部51が設けられているとともに、この凸部51の後端中央部に、前述した凹部27が設けられているという点で前述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態による舶用プロペラ50によれば、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面に、前述した凹部27を設けることができないような場合(例えば可変ピッチプロペラ(CPP)等であって、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの内部に、プロペラ翼12のピッチ角を変更するための機構が収められている場合等)でも、その後端面に凹部27を形成させることができる。
また、凹部27が連続した湾曲面により形成されているので、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ52の後端面からのハブ・ボルテックス・キャビテーションの発生をさらに抑制することができる。
その他の作用効果は、前述した実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明による舶用プロペラの第6実施形態を、図6を用いて説明する。
本実施形態における舶用プロペラ60は、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ62の後端中央部に、概略円筒状の凸部61が設けられているとともに、この凸部61の後端中央部に、前述した凹部37が設けられているという点で前述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態による舶用プロペラ60によれば、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面に、前述した凹部37を設けることができないような場合(例えば可変ピッチプロペラ(CPP)等であって、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの内部に、プロペラ翼12のピッチ角を変更するための機構が収められている場合等)でも、その後端面に凹部37を形成させることができる。
その他の作用効果は、前述した実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
なお、本発明は上述した実施形態のものに限定されるものではなく、例えば、切り込み溝16の代わりにフィン(小翼)を設けるようにすることもできる。
また、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ12は、上述したような概略円筒状の外観を呈するようなものに限定されるものではなく、概略半球状の外観を呈するようなものとすることもできる。
さらに、切り込み溝16やフィンを省略して、ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面、あるいは概略半球状の外観を呈する一般的なボスキャップの後端部に、上述した凹部17,27,37のみを設けるようにすることもできる。
本発明による舶用プロペラの第1実施形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明による舶用プロペラの第2実施形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明による舶用プロペラの第3実施形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明による舶用プロペラの第4実施形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明による舶用プロペラの第5実施形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明による舶用プロペラの第6実施形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 ハブ・ボルテックス・キャビテーションについてのキャビテーション初生試験の結果を示す図である。
符号の説明
10 舶用プロペラ
11 プロペラ本体
12 ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ
13 プロペラハブ
14 プロペラ翼
16 切り込み溝
17 凹部
20 舶用プロペラ
22 ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ
27 凹部
30 舶用プロペラ
32 ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ
37 凹部
40 舶用プロペラ
42 ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ
50 舶用プロペラ
52 ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ
60 舶用プロペラ
62 ハブ・ボルテックス・フリー・キャップ

Claims (4)

  1. プロペラハブ、およびこのプロペラハブから半径方向外側に延びる複数枚のプロペラ翼を有するプロペラ本体と、
    前記プロペラ本体の後端側に設けられ、かつその外周面に複数個の切り込み溝を有するハブ・ボルテックス・フリー・キャップとを備える、船舶の推進器として用いられる舶用プロペラであって、
    前記ハブ・ボルテックス・フリー・キャップの後端面の略中央部に、凹部が設けられていることを特徴とする舶用プロペラ。
  2. プロペラハブと、このプロペラハブから半径方向外側に延びる複数枚のプロペラ翼とを備える、船舶の推進器として用いられる舶用プロペラであって、
    前記プロペラハブの後端面の略中央部に、凹部が設けられていることを特徴とする舶用プロペラ。
  3. 前記凹部が、湾曲面により形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の舶用プロペラ。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の舶用プロペラを具備してなることを特徴とする船舶。
JP2005128044A 2005-04-26 2005-04-26 舶用プロペラ Pending JP2006306145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005128044A JP2006306145A (ja) 2005-04-26 2005-04-26 舶用プロペラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005128044A JP2006306145A (ja) 2005-04-26 2005-04-26 舶用プロペラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006306145A true JP2006306145A (ja) 2006-11-09

Family

ID=37473541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005128044A Pending JP2006306145A (ja) 2005-04-26 2005-04-26 舶用プロペラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006306145A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009161060A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Ihi Corp プロペラ、ボスキャップ及び船
JP2011025816A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Niigata Power Systems Co Ltd 舶用推進装置
KR101115105B1 (ko) * 2009-07-31 2012-02-29 대우조선해양 주식회사 선박의 프로펠러 보스 캡
CN106394842A (zh) * 2016-12-16 2017-02-15 张家港市联盛塑业有限公司 一种导管浆
CN113320671A (zh) * 2021-06-30 2021-08-31 中国船舶科学研究中心 一种带切口的节能螺旋桨毂帽
US11713101B2 (en) 2020-12-04 2023-08-01 Jeffrey L. HATHAWAY Propeller hubcap
WO2024101151A1 (ja) * 2022-11-07 2024-05-16 三菱重工マリンマシナリ株式会社 スクリュープロペラ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5495494A (en) * 1978-01-13 1979-07-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Marine propeller of aluminium alloy
JPH04212695A (ja) * 1991-03-01 1992-08-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スクリュープロペラ
JPH05131980A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency スクリユー推進器ハブ渦防止構造
JPH0571095U (ja) * 1992-09-04 1993-09-24 三井造船株式会社 舶用プロペラのキャップ
JP2001088784A (ja) * 1999-09-07 2001-04-03 Outboard Marine Corp プロペラ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5495494A (en) * 1978-01-13 1979-07-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Marine propeller of aluminium alloy
JPH04212695A (ja) * 1991-03-01 1992-08-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スクリュープロペラ
JPH05131980A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency スクリユー推進器ハブ渦防止構造
JPH0571095U (ja) * 1992-09-04 1993-09-24 三井造船株式会社 舶用プロペラのキャップ
JP2001088784A (ja) * 1999-09-07 2001-04-03 Outboard Marine Corp プロペラ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009161060A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Ihi Corp プロペラ、ボスキャップ及び船
JP2011025816A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Niigata Power Systems Co Ltd 舶用推進装置
KR101115105B1 (ko) * 2009-07-31 2012-02-29 대우조선해양 주식회사 선박의 프로펠러 보스 캡
CN106394842A (zh) * 2016-12-16 2017-02-15 张家港市联盛塑业有限公司 一种导管浆
US11713101B2 (en) 2020-12-04 2023-08-01 Jeffrey L. HATHAWAY Propeller hubcap
CN113320671A (zh) * 2021-06-30 2021-08-31 中国船舶科学研究中心 一种带切口的节能螺旋桨毂帽
WO2024101151A1 (ja) * 2022-11-07 2024-05-16 三菱重工マリンマシナリ株式会社 スクリュープロペラ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4931879B2 (ja) 船の駆動出力要件を減少させる装置
EP2738084B1 (en) Propeller with small duct, and ship
JP2006306145A (ja) 舶用プロペラ
KR101280476B1 (ko) 선박용 추진장치 및 이를 구비한 선박
JP5721675B2 (ja) プロペラノズル
JP2010195153A (ja) 船舶用リアクションフィン装置および船舶
JP5231878B2 (ja) 船舶用ダクト付きスラスタ
JP2007223557A (ja) ツイン・スケグ船
KR101683157B1 (ko) 프로펠러 뿌리부의 손상 방지 구조를 갖는 선박
JP4531828B2 (ja) 船舶用ダクト付きスラスタ
KR20120098941A (ko) 덕트 부착 스러스터 및 이를 구비한 선박
KR101225169B1 (ko) 추진장치 및 이를 구비한 선박
KR101911118B1 (ko) 선박용 러더
JP2010116007A (ja) 船舶のプロペラ
JP2008149746A (ja) 舶用二重反転プロペラ装置
KR200480863Y1 (ko) 선박용 프로펠러
JP6246960B1 (ja) 船舶の推進装置及び船舶
JP6265565B2 (ja) 舵構造と船の製作方法
KR101159205B1 (ko) 선박용 방향타 및 이를 포함하는 선박
JP2009001212A (ja) 船舶用推進装置及び船舶用推進装置の設計方法
US20160325810A1 (en) Propulsion device for proximity twin-screw vessel having shaft bracket and ship
JP2011116317A (ja) スクリュー・プロペラおよび推進器
CN114245786B (zh) 用于船舶的螺旋桨
JP6380848B2 (ja) 船舶
KR101757471B1 (ko) 프로펠러 허브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629