JP2006305029A - 景品抽選装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 景品収納容器を数回程度回転させたときには少なくとも1個の景品を取り出すことができるようにした景品抽選装置を提供する。
【解決手段】 多数の景品を収納するドラム状の容器10を水平回転軸L1の周りに回転することにより該容器の周壁に設けた取出孔12から一個の景品を排出する構成であり、景品を受け取る凹部を備えた景品受け部材20を自重で回動するように水平軸L2に軸支する。景品受け部材20は、凹部を取出孔12に対して外向きとなるように回動した状態で、該凹部から容器の回転方向Rに対向する方向に延びる鍔状部と、該鍔状部から延設して容器の周壁に当接することにより前記凹部を容器の回転方向Rに向けて下降傾斜するように支持する脚部とを備え、鍔状部に錘を収容した収容室を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハンドル操作等によって景品収納容器を回転させることにより、多数の景品が収納された景品収納容器から1個の景品を取り出す景品抽選装置に関するものである。
従来、この種の景品抽選装置は、複数種類の板材を、接着剤を用いて組み付けることによって多角柱状の景品収納容器を形成し、その景品収納容器の一側面に形成した景品取出孔に対して半球状の凹部を有する景品受け部材を設けている。そして景品収納容器には、カプセル入りおもちゃ等の景品を予め複数個入れておき、ハンドル操作等で景品収納容器の中心に設けられる水平回転軸周りに景品収納容器を回転させることにより、景品受け部材が約半回転して景品取出孔から1個の景品を取り出すように構成されている。
ところで、上述の景品抽選装置において、景品受け部材の重心が、半回転する回転軸とほぼ一致する位置に設けられていると、景品収納容器を回転させても半球状の凹部が正常に回転しないことが多く、景品収納容器から景品を取り出せないことがあった。例えば、この種の装置では、景品収納容器を1〜3回程度回転させたときには少なくとも1個の景品を取り出すことができるように構成しておくことが好ましいと考えられるが、従来の装置ではそれ以上回転させた場合であっても1個の景品を取り出すことができない場合があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、景品収納容器の回転に伴って景品受け部材が必然的に回転するように改良を施し、景品収納容器を数回程度回転させたときには少なくとも1個の景品を取り出すことができるようにした景品抽選装置を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明が解決手段として採用したところは、多数の景品を収納したドラム状の容器を水平回転軸の周りに回転することにより該容器の周壁に設けた取出孔から一個の景品を排出する構成であり、景品を受け取る凹部を備えた景品受け部材を自重で回動するように前記取出孔を横断する水平軸に軸支し、容器の回転に伴って景品受け部材を、前記取出孔が下向きに位置したとき前記凹部を取出孔に対して内向きとなるように回動させ、前記取出孔が上向きに位置するとき前記凹部を取出孔に対して外向きとなるように回動させる景品抽選装置において、前記景品受け部材が、凹部を取出孔に対して外向きとなるように回動した状態で、該凹部から容器の回転方向Rに対向する方向に延びる鍔状部と、該鍔状部から延設して容器の周壁に当接することにより前記凹部を容器の回転方向Rに向けて下降傾斜するように支持する脚部とを備え、前記鍔状部に錘を収容した収容室を設けた点にある。
これにより、容器が回転すると、錘を収容した鍔状部はその自重に対して重力と遠心力を受け、景品受け部材は、凹部を取出孔に対して外向きとしていた状態から内向きとする状態に適当な位置で必然的に回動するように構成される。
また上記景品抽選装置における容器は、周壁を多角柱状に形成しており、該周壁の角部を容器の内側に向けて凹入させることにより、容器の内部に突起体を配設したものであることが好ましい。これにより、容器を回転させたとき、容器に収納した多数の景品を撹拌できるようになる。
更に上記景品抽選装置における容器の周壁は、該周壁の幅方向中央部が水平回転軸から遠ざかるように断面V字状に形成されることが好ましい。これにより、容器の内壁を転がる景品は取出孔に良好に導かれ、より景品を取り出し易い構造となる。
本発明に係る景品抽選装置によれば、容器が回転することに伴って、錘を収容した景品受け部材の鍔状部に重力と遠心力が作用し、景品受け部材が適当な位置で必然的に回動する。例えば、取出孔が上向きに位置するとき取出孔に対して凹部が外向きの状態であった景品受け部材は、容器の回転方向Rへの回転に伴って適当な位置で回動し、取出孔が下向きに位置したときには凹部を取出孔に対して内向きの状態にさせる。したがって、容器を回転させたときに景品受け部材が回動しない現象は低減し、容器を数回程度回転させたときには少なくとも1個の景品を取り出すことができるようになる。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。図1乃至図4の各図は本実施形態における景品抽選装置1を示す図であり、図1はその正面図、図2はその側面図、図3は景品受け部の詳細構成図、図4の(a),(b)はそれぞれ景品抽選装置の断面図である。本景品抽選装置1は、ドラム状に形成される景品収納容器10の内部にカプセル入りおもちゃ等の景品9を予め多数収納しておき、ハンドル33を回転操作することによって景品収納容器10の周壁に設けた景品取出孔12から1個ずつ抽選的に景品を取り出すようにした装置である。尚、景品9はボール状の形態とされている。
(景品抽選装置の構成)
図1に示す如く、景品抽選装置1は、ドラム状に形成された景品収納容器10と、景品収納容器10の景品取出孔12に臨んで取り付けられた景品受け部材20と、景品収納容器10を支持する支持部材30とを備えて構成される。景品収納容器10は、周壁が例えば八角柱等の多角柱状に形成され、その内部には多数の景品を収納可能であり、水平回転軸L1の周りに回動自在となるように一対の支軸を介して支持部材30に支持されている。また図2に示す如く、景品収納容器10は樹脂成形等で形成された同一形状の左右2つの構成部材10a,10bが互いに対向して接合された状態で固定されたものである。景品収納容器10の周壁における角部は、容器幅方向の両端部から中央付近に至るまで、内側に凹入した切込溝13を有しており、該切込溝13を介して景品収納容器10の幅方向の中央部分で左右2つの構成部材10a,10bがビス止め等により固着される構造である。
したがって、景品収納容器10の組み付けに際しては、従来品のように複数種類の板材を接着剤で組み付けるという煩雑な作業は必要でなく、組み付け作業を著しく簡略化できる。尚、多角柱状に構成される景品収納容器10は、図1のような八角柱状に限られるものではない。
支持部材30は基台31と支持壁32とハンドル33とを備えて構成される。図2に示す如く、2つの支持壁32が基台31の両端から立設されており、これら支持壁32がその上部において景品収納容器10の中心を回動可能に挟持している。ハンドル33は一方の支持壁32の外側から一方の支軸に接続され、該ハンドル33を手動操作によって回転させることにより、景品収納容器10はその中心に設定される水平回転軸L1の周りを回転方向R(又はその逆方向)に回転する。尚、図1に示す回転方向Rは、景品収納容器10から景品を取り出すことができる回転方向である。
図2に示す如く、景品収納容器10の周壁における一側面11のほぼ中央には、景品を排出するための円形状の取出孔12が設けられており、その取出孔12に対して景品受け部材20が設けられる。景品受け部材20は、取出孔12の左右両側に設けられた支持部材29によって回動可能に軸支されており、取出孔12のほぼ中央を横断する水平軸L2の周りに回動する。即ち、景品受け部材20は図1に示すS方向に回動する。
また図1に示すように、景品収納容器10において取出孔12が設けられる側面11に対向する側面14には、景品収納容器10の内部に景品を投入するための投入孔15が設けられ、その投入孔15は着脱可能な蓋16によって閉鎖される。
景品受け部材20は、図3(a),(b)に示すように、景品を受け取る半球状の凹部21と、支持部材29によって支持される軸部材23と、凹部21の縁部から水平軸L2と垂直な方向に延設された鍔状部22とが樹脂材料等によって一体成型されたものである。半球状の凹部21は取出孔12よりも小さく形成され、水平軸L2周りに回動する時には該凹部21を構成する半球体が取出孔12から景品収納容器10の内部側に進入可能なように構成されている。また鍔状部22は、景品受け部材20が回動する時、取出孔12の縁部と接触する長さとされており、景品受け部材20の回動範囲が水平軸L2周りの約半回転に規制されている。また鍔状部22には、金属製の錘26を収容する収容室24が設けられており、収容室24に錘26を収容した状態で蓋27が収容室24を封止するように構成される。これにより、鍔状部22が一定の重量を有することになる。また鍔状部22の先端部分には凹部21の深さ方向に延びる脚部25が設けられる。脚部25は、凹部21が景品収納容器10の外側を向くときに、取出孔12の周縁部に当接して凹部21の一方側(即ち、鍔状部22が設けられた側)を取出孔12の縁部から持ち上げた状態に傾斜させる。
このような景品受け部材20は、凹部21を取出孔12に対して外向きとした状態(図5(c)参照)で、鍔状部22が回転方向Rに対向する方向(即ち、回転方向Rと逆方向)に延設された状態となるように取り付けられ、鍔状部22から延設される脚部25が景品収納容器10の周壁に当接するときには、該脚部25が凹部21を景品収納容器10の回転方向Rに向けて下降傾斜するように支持する。したがって、景品受け部材20は、景品収納容器10が回転方向Rに回転するとき、鍔状部22に収容された錘26による自重によって水平軸L2周りに必然的に回動するようになり、取出孔12が下向きに位置したときには凹部21が取出孔12に対して内向きとなるように回動し、取出孔12が上向きに位置したときには凹部21が取出孔12に対して外向きとなるように回動する。
景品受け部材20が水平軸L2周りに回動することに伴い、鍔状部22が取出孔12の周縁部に当たる衝撃を緩和するため、図1に示す如く景品収納容器10の側面11において景品受け部材20の鍔状部22が当たる位置に緩衝物18,19が貼付されている。緩衝物18,19を設けることにより、鍔状部22が取出孔12の周縁部に当たる衝撃音も低減できるという利点がある。
図4(a)は景品収納容器10の角部を切断面とした景品抽選装置1の断面図である。景品収納容器10における周壁の角部は、前述の如く景品収納容器10の内側に向けて凹入させた切込溝13が設けられることにより、容器内部に突起体40を形成する。この突起体40は、景品収納容器10の回転に伴い、景品収納容器10の内部に収納した景品が容器内周側面に沿って転がる際の障害物となり、景品を容器内部で跳ね上がらせて撹拌させる作用を奏する。
図4(b)は景品収納容器10の角部を含まない周壁部を切断面とした景品抽選装置1の断面図である。景品収納容器10の周壁を構成する各側面の内壁41は、図4(b)に示す如く、周壁の幅方向中央部が水平回転軸L1から遠ざかるように断面V字状に形成される。V字状の内壁41により、景品収納容器10の回転に伴って景品収納容器10の内壁41に沿って転がる景品は景品収納容器10の幅方向の中央部分に移動してくるので、周壁中央に形成された取出孔12から景品が排出されやすい構造となっている。
図5は景品抽選装置1の動作を示す図であり、(a)〜(e)は景品抽選装置1において1個の景品が取り出される各過程を順に示したものである。まず、景品受け部材20が景品収納容器10の下端に位置するとき、取出孔12は下向きとなっており、景品受け部材20の凹部21は取出孔12に対して内向きである。このとき、取出孔12から1個の景品9が落下すると、景品受け部材20の凹部21がその落下した景品9を受取り保持する(図5(a))。またこのとき、景品受け部材20の鍔状部22には錘26による重力が作用するので、鍔状部22はほぼ水平姿勢でありながらも水平よりもやや下方に傾いた姿勢となる。そして景品収納容器10がR方向に回転すると、景品受け部材20は景品9を保持した状態のままでR方向に移動し、この際、水平軸L2の周りに回動しつつほぼ水平姿勢を保ちながらR方向に上昇する(図5(b))。更に景品収納容器10をR方向へ回転させ、取出孔12が頂上付近に達すると、景品受け部材20は、上向きとされた取出孔12に対して凹部21をほぼ水平姿勢に保つように回動されるので、凹部21は景品を保持した状態のまま取出孔12に対して外向きとなる。この際、鍔状部22の先端の脚部25が景品収納容器12の周壁部に当接し、景品受け部材20をほぼ水平姿勢に保つように回動することを妨げるので、凹部21の一方側が持ち上げられた状態となる(図5(c))。したがって、凹部21の開口は、取出孔12が形成された側面11に対して傾斜した状態となり、回転方向Rに向けて下降傾斜する。そして更に景品収納容器10をR方向に回転させると、景品受け部材20は脚部25が取出孔12の縁部に当接した状態のままでR方向に移動するが、凹部21の開口が若干下向きとなったときに、景品受け部材20から景品9が外部に放出される(図5(d))。更に景品収納容器10をR方向に回転させると、錘26が収容された鍔状部22に対して重力と遠心力が加わり、景品受け部材20を水平軸L2の周りに反転させ、凹部21が取出孔12に対して内向きの状態に戻る(図5(e))。そして同様の動作を繰り返す。
このように景品抽選装置1の景品受け部材20は、鍔状部22が錘26を収容しており、水平軸L2から外れた位置に重心が設けられている。しかも景品収納容器10の回転に伴って、錘26を収容した鍔状部22の自重に対して重力と遠心力が加わって景品受け部材20を反転させるように作用する。したがって、景品抽選装置1は、景品収納容器10の回転に伴って景品受け部材20が回動しやすいように構成されており、景品収納容器10を回転方向Rに回転することにより、取出孔12を側方を向いた状態から下向きとなる状態まで移動し、景品9を該取出孔12に向かわしめるとき、景品受け部材20の凹部21を取出孔12に対して内向き姿勢とすることにより、景品9を好適に受け取るように待機することができる。
また鍔状部22の脚部25は、その長さ(高さ)寸法を適宜に設定することにより、凹部21が景品収納容器10の外側を向いた状態から景品収納容器10の内側を向いた状態に反転する位置を調整することができる。例えば景品受け部材20が比較的高い位置にあるときに景品受け部材20を反転させたい場合には、脚部25の高さ寸法を高く設定すればよいし、逆に景品受け部材20が比較的低い位置にあるときに景品受け部材20を反転させたい場合には、脚部25の高さ寸法を低く設定すればよい。そして適度に設定した脚部25により、凹部21の一方側を適度に持ち上げられ、景品受け部材20が景品9を放出した後、適度なタイミングで水平軸L2周りに反転する。尚、鍔状部22に収容する錘26の重量を調整することによっても、景品受け部材20が反転する位置を調整できるので、脚部25の適度な高さ寸法は錘26とのバランスにより予め決定しておくことが好ましい。
また景品収納容器10の角部の内側に形成された突起体40により、容器内部の景品は良好に撹拌されると共に、V字状の内壁41により、景品は取出孔12の形成された中央部分に導かれ、比較的速やかに取出孔12から落下して景品受け部材20に保持される。
したがって、本実施形態の景品抽選装置1によれば、景品収納容器10の回転に伴って景品受け部材20を必然的に回転させることができ、ハンドル操作により景品収納容器10を数回程度回転させると、少なくとも1個の景品を取り出すことができ、従来品と比較しても景品を取り出し易くなっている。
(比較例)
図6は、上述の景品受け部材20とは異なる構成の比較例を示す図であり、景品受け部材20と交換可能な景品受け部材50を示す図である。図6(a)に示す景品受け部材50は、半球状の凹部51と、軸部材53と、凹部51の縁部から水平軸L2と垂直な方向に延設された平板状の鍔状部52とを有し、鉄等の金属材料によって一体形成されたものである。これにより、景品受け部材20は、景品収納容器を回転方向Rに回転することにより頂部から側方に移動されるとき(図5(c)に相当する位置から図5(d)に相当する位置まで移動されるとき)、景品を受け取った凹部51を取出孔に対して外向き姿勢を維持するので、景品を落下させることが可能になる。
しかし、図6(a)に示す景品受け部材50の場合、平板状の鍔状部52が景品収納容器の周壁に平行に接触するため、景品収納容器を回転方向Rに回転して該景品受け部材50を側方まで移動させても(図5(d)に相当する位置から図5(e)に相当する位置まで移動させても)、容易に反転し難い。特に、ユーザが景品収納容器を比較的速く回転させると、景品受け部材50が反転する前に、側方位置まで(図5(b)に相当する位置まで)移動してしまうので、凹部51が取出孔に対して外向きとなった状態から内向きの状態に反転しない可能性がある。
これに対し、本発明の景品受け部材20によれば、凹部21の鍔状部22に脚部25が設けられており、しかも、錘26を設けているので、景品受け部材20は、図5(d)に示す側方位置に移動された状態で景品9を落下せしめた後、図5(e)に示すような下方位置に移動されるまでの間に、容易に反転し、下向きとされた取出孔12に対して凹部21を内向き姿勢とすることにより、該取出孔12から排出される景品9を好適に受け取ることができる。
景品抽選装置を示す正面図である。 景品抽選装置を示す側面図である。 景品受け部の詳細構成図であり、(a)はその斜視図、(b)は断面図である。 景品抽選装置の断面図であり、(a)は景品収納容器の角部を切断面に含む断面図であり、(b)は景品収納容器の側面部を切断面に含む断面図である。 景品抽選装置の動作を示す図である。 比較例として、金属製の景品受け部材を示す図である。
符号の説明
1 景品抽選装置
9 景品
10 景品収納容器(容器)
12 取出孔
13 切込溝
20 景品受け部材
21 凹部
22 鍔状部
24 収容室
25 脚部
26 錘
40 突起体
41 内壁
L1 水平回転軸
L2 水平軸

Claims (3)

  1. 多数の景品を収納したドラム状の容器を水平回転軸の周りに回転することにより該容器の周壁に設けた取出孔から一個の景品を排出する構成であり、景品を受け取る凹部を備えた景品受け部材を自重で回動するように前記取出孔を横断する水平軸に軸支し、容器の回転に伴って景品受け部材を、前記取出孔が下向きに位置したとき前記凹部を取出孔に対して内向きとなるように回動させ、前記取出孔が上向きに位置するとき前記凹部を取出孔に対して外向きとなるように回動させる景品抽選装置において、
    前記景品受け部材は、凹部を取出孔に対して外向きとなるように回動した状態で、該凹部から容器の回転方向Rに対向する方向に延びる鍔状部と、該鍔状部から延設して容器の周壁に当接することにより前記凹部を容器の回転方向Rに向けて下降傾斜するように支持する脚部とを備え、前記鍔状部に錘を収容した収容室を設けたことを特徴とする景品抽選装置。
  2. 容器は、周壁を多角柱状に形成しており、該周壁の角部を容器の内側に向けて凹入させることにより、容器の内部に突起体を配設したことを特徴とする請求項1記載の景品抽選装置。
  3. 容器の周壁は、該周壁の幅方向中央部が水平回転軸から遠ざかるように断面V字状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の景品抽選装置。
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