JP3220663U - 容器及び物品排出装置 - Google Patents

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晃司 西川
晃司 西川
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Abstract

【課題】購買意欲を刺激することのできる容器及び物品排出装置を提供する。【解決手段】容器1Aは、カプセルが複数収容されるメイン空間が形成されており、当該メイン空間を囲繞する側壁部には、カプセルを下から支持する一対の第1傾斜面部と、第1傾斜面部に対向し、カプセルに上から当接する第2傾斜面部が含まれており、第1傾斜面部及び第2傾斜面部は、所定箇所の横断面視において左右の側壁部21,22と平行に配列されている。【選択図】図1

Description

本考案は、容器、及び前記容器内に球状容器型の物品が複数収容されて、送り出し部材を回動させることによって排出口部から当該物品が順次排出される物品排出装置に関する。
従来の紙製容器にあっては、例えば特許文献1に開示された紙容器のように、内部に収容された物品を取り出す際に当該紙容器の所定部位を切り取る構成としたり、蓋を取って開口部を開放したりするものが主であった。
特開2009−62078号公報
しかしながら、収容物の取り出し態様が陳腐化しており、当該容器を用いて商品を収容した場合、購買意欲を刺激するには限界が生じていた。
本考案は、従来にない構造で安定して物品を取り出し可能とし、購買意欲を刺激することができ、特に子供達に対して遊び心を刺激することのできる容器及び物品排出装置を提供することを目的とする。
本考案は、横断面視四角形状を含む多角形状の紙製容器本体を備えた容器であって、前記容器本体の前側の側壁部の下端部には、当該容器本体の内部と外部とを連通する排出口部が設けられており、前記排出口部より上側には、前後方向を回動軸方向として回動自在な紙製の送り出し部材が、前記容器本体に軸支されており、前記送り出し部材には、前記容器本体の内部に位置する有底の受皿部と、前記容器本体の外部に向けて差し出されて外部に露出しているハンドル部と、が設けられており、さらに前記容器本体内には、前記送り出し部材よりも上側に球状容器型の物品が複数収容される収容空間が形成されており、当該収容空間を囲繞する側壁部には、前記送り出し部材における前記受皿部に向かって傾斜し前記物品を下から支持する第1傾斜面部と、前記物品に上から当接する第2傾斜面部と、が含まれていることを特徴とする容器である。
また本考案は、横断面視四角形状を有する紙製の容器本体を備えた容器であって、前記容器本体の前側の側壁部の下端部には、当該容器本体の内部と外部とを連通する排出口部が設けられており、前記排出口部より上側には、前後方向を回動軸方向として回動自在な紙製の送り出し部材が、前記容器本体に軸支されており、前記送り出し部材には、前記容器本体の内部に位置する有底の受皿部と、前記容器本体の外部に向けて差し出されて外部に露出しているハンドル部と、が設けられており、さらに前記容器本体内には、前記送り出し部材よりも上側に球状容器型の物品が複数収容される収容空間が形成されており、当該収容空間には、前記物品を下から支持する複数の転動傾斜段部が、上下方向を軸とする螺旋方向に配列されていることを特徴とする容器である。
かかる構成にあっては、組立式の容器本体とした場合に、ブランクをコンパクトに折り畳んだ状態として、組立前のブランクを手軽にノベルティとして配布することが可能となる。また、例えば折り畳まれた状態で子供用の工作目的で配布し、容器本体の外面に自由に絵を描きながら組み上げることも可能となる。なお、横断面視四角形状とした場合には、前記収容空間としての容器内の限られた空間を有効に活用でき、容器として陳列された場合に、収容空間を十分に確保することができる。
ここで、上述のように、第1傾斜面部と第2傾斜面部とを備えた構成の場合には、収容空間内の多数の物品(例えばカプセル)が受皿部に向かって押さえ付けられることとなって、物品が噛み込むことなく受皿部に安定して供給されることとなる。
また、前記収容空間を囲繞する側壁部には、一側面に前記第1傾斜面部が形成され、他側面に前記第2傾斜面部が形成された板片部が含まれている構成が提案される。
このように、単一の板片部が前記第1傾斜面部と前記第2傾斜面部とを兼ね備えた構成とすることにより、部品点数を少なくしつつ、十分な広さの収容空間を適正に形成することができる。
また、複数の転動傾斜段部が螺旋方向に配列されている場合には、収容空間内の多数の物品が受皿部に向かって、噛み込むことなく安定して適切に転動することとなる。
また、前記容器本体の側面には、前記物品を外部から前記収容空間内へ投入可能な開閉式の扉部が設けられている構成が提案される。
かかる構成とすることにより、前記容器から排出された前記物品を前記扉部から前記収容空間内へ投入することを繰り返して遊び道具として遊ぶことができる。
さらに、前記容器本体内には、前記収容空間とは独立した多目的空間が設けられている構成が提案される。
かかる構成とすることにより、前記多目的空間内に例えばお菓子やおまけ等を、別途、収容することが可能となる。
さらに本考案は、前記容器の内部に、球状容器型の物品が複数収容されており、前記受皿部は、単一の前記物品のみが受容可能とされており、前記送り出し部材を回動することにより、前記受皿部に受容された前記物品が1個ずつ前記排出口部に向かって落下して前記排出口部から排出されることを特徴とする物品排出装置である。
本考案にかかる容器は、ブランクを折り畳んだ状態として、組立前のブランクを手軽にノベルティとして配布することが可能となる。
また本考案にかかる物品排出装置は、収容されている物品を、適切に排出することができると共に、主に子供達に対して遊び心を刺激して、さらには物品の購買意欲を刺激することができる優れた効果がある。
実施例1にかかる容器の正面図である。 実施例1にかかる容器本体の内部を示す平面図であり、蓋体を開放して示している。 実施例1にかかる内部構造体の正面図である。 実施例1にかかる側壁部と傾斜面部とが所定断面において平行であることを示す説明図である。 実施例1にかかる送り出し部材を示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 実施例1にかかる容器においてカプセルが受皿部に受容された状態を示す説明図である。 実施例1にかかる容器においてカプセルが受皿部から落下する状態を示す説明図である。 実施例2にかかる容器の正面図である。 実施例2にかかる容器本体の内部を示す平面図であり、蓋体を開放して示している。 実施例2にかかる内部構造体を上方から視た斜視図である。 実施例2にかかる透明扉部を開いてカプセルを投入する態様を示す説明図である。 実施例3にかかる容器の収容空間を示す説明図である。
以下に本考案を具体化した実施例を詳細に説明する。なお、本考案は、下記に示す実施例に限定されることはなく、適宜、設計変更が可能である。
〔実施例1〕
物品排出装置型のおもちゃとしても用いることができる容器1Aを図1〜図7に従って説明する。
図1,図2に示すように、容器1Aは、横断面視四角形状を有する直方体形状で紙製の容器本体10を備えている。さらに、容器本体10は、外形を形成する紙製の外箱部材11と、外箱部材11の内部に収容される紙製の内部構造体12(図2参照)と、を備えている。
ここで、内部構造体12は、図2に示すように、外箱部材11の内部において球状容器型のカプセル(物品)Cが複数収容されるメイン空間(収容空間)S1と、メイン空間S1とは独立したサブ空間(多目的空間)S2とを前後に区分けする仕切り壁部31(図2参照)を有している。
一方、外箱部材11は、互いに平行な右側壁部21及び左側壁部22を備えていると共に、正面に位置する前側壁部23を備えている。また、前側壁部23には、メイン空間S1を外部から視認可能とする透明なプラスチック材料からなる透窓部24が形成されている。さらに、前側壁部23の下端部には、容器本体10の内部と外部とを連通する排出口部25が設けられている。また、排出口部25の上側には、後述する送り出し部材40のハンドル部42が配置されるハンドル孔部26が形成されている。
次に、図3にしたがって、内部構造体12についてさらに詳しく説明する。
上述のように、内部構造体12は仕切り壁部31を備えているところ、この仕切り壁部31の最下部には、第1排出坂部32が形成されている。第1排出坂部32は、容器本体10の排出口部25に臨む位置に配されており、下に向かうに従って排出口部25側へ下方傾斜している。
さらに、第1排出坂部32の右側には、第1排出坂部32に向かうに従って第1排出坂部32側へ下方傾斜する第2排出坂部33が設けられている。
また、仕切り壁部31において、外箱部材11のハンドル孔部26に対向する位置には、送り出し部材40を軸支する円形状の支持孔部34が貫通状に形成されている。
また、支持孔部34よりも上側にメイン空間S1が形成されており、このメイン空間S1を囲繞する側壁部には、一対の第1傾斜面部36,37が設けられている。かかる第1傾斜面部36,37は、送り出し部材40の受皿部41に向かって傾斜しており、カプセルCを下から支持してカプセルCを受皿部41の方向へ適切に案内する。
またメイン空間S1を囲繞する側壁部には、一方の第1傾斜面部37よりも上方に位置し、かつ対向状に配置された第2傾斜面部38が設けられている。この第2傾斜面部38は、メイン空間S1に収容されたカプセルCに対して上から当接可能となっている。
なお、第1傾斜面部36,37及び第2傾斜面部38は、図4に示すように、所定箇所における横断面視において右側壁部21及び左側壁部22と平行に配列されており、容器本体10の内部空間が無駄なく有効活用されている。
次に、送り出し部材40について説明する。
送り出し部材40は、紙製で有底箱形であり、容器本体10の内部を横切るように配置されている。さらに詳述すると、送り出し部材40は、外箱部材11のハンドル孔部26と内部構造体12の支持孔部34とによって回動自在に軸支されている。かかる状態で、送り出し部材40は、容器1Aにおける前後方向を回動軸方向として回動自在となっている。
そして、送り出し部材40には、図5に示すように、容器本体10の内部に位置する有底の受皿部41と、容器本体10の外部に向けて差し出されて外部に露出しているハンドル部42と、が設けられている。
さらに送り出し部材40には、受皿部41の一側の側壁部が突出して突壁部43が形成されているとともに、対向する他側の側壁部はへこんで凹壁部44が形成されている。
次に、容器1Aの使用状態を説明する。
容器1Aのメイン空間S1に複数のカプセルCが収容された状態で、カプセルCを容器1Aから取り出す際には、図6に示したように、送り出し部材40のハンドル部42を手で回動させる。そうすると、送り出し部材40の受皿部41にいずれかのカプセルCが受け入れられる。
そして、図7に示すように、送り出し部材40の回動に伴って受皿部41が下向きになると、受け入れられたカプセルCが第2排出坂部33に向かって落下し、落下したカプセルCは第2排出坂部33から第1排出坂部32へ転がり、容器本体10の排出口部25から外部へ排出される。
なお、受皿部41の一側の側壁部に突壁部43が形成されていることで、送り出し部材40の回動に伴って受皿部41に受け入れられなかったカプセルCまでもが第2排出坂部33に落下してしまうことが防止されている。また、凹壁部44が形成されていることで、受皿部41にカプセルCが受け入れられ易くなっている。
次に、メイン空間S1内に収容されているカプセルCの挙動について説明する。
メイン空間S1内に収容されたカプセルCは、第1傾斜面部36,37によって受皿部41へと案内される。また、積み重なったカプセルCのうち上の方のカプセルCは、第2傾斜面部38が上から当接することによって受皿部41方向へ押さえつけられており、受皿部41以外の方向へ逃げてしまうことが防止されている。
〔実施例2〕
次に、他の実施形態の容器1Bを図8〜図11に従って説明する。なお、本実施例において、実施例1と同様の構成を有するものは説明を省略し、要部のみを記載する。
図8等に示すように、容器1Bは、横断面視四角形状を有する直方体形状で紙製の容器本体50を備えている。容器本体50は、外形を形成する箱形状で紙製の外箱部材51と、外箱部材51の内部に収容され、外箱部材11の内部において収容空間S3の下側に配置される紙製の内部構造体52と、を備えている。
また、外箱部材51は、前側壁部63を備えており、前側壁部63には、収容空間S3を外部から視認可能とする開閉式の透明扉部64が形成されている。また前側壁部63の下端部には、排出口部65が設けられている。
また、排出口部65の上側には、送り出し部材80のハンドル部82が配置されるハンドル孔部66が形成され、送り出し部材80は、ハンドル孔部66と支持孔部74とによって回動自在に軸支されている。
内部構造体52は、図9,図10に示すように、上端から順に2段の転動傾斜段部71,72が配設されている。転動傾斜段部71,72は容器本体50の四角形状に沿って半時計回りに螺旋状に配列されている。また、転動傾斜段部71,72の傾斜方向は、図11に示すように、矢印の方向に向かって斜めに下方傾斜している。
このような収容空間S3に収容されたカプセルCは、転動傾斜段部71,72によって送り出し部材80の受皿部81に向かって転動するため、送り出し部材80の回動操作によって収容空間S3に収容されたカプセルCが適切に受皿部81に案内されていくこととなる。
また、外箱部材51の前側壁部63に透明扉部64が形成されているため、図11に示すように、当該透明扉部64を開け、そこからカプセルCを収容空間S3内に投入することができる。
〔実施例3〕
次に、他の実施形態の容器1Cを図12に従って説明する。なお、本実施例において、実施例1,2と同様の構成を有するものは説明を省略し、要部のみを記載する。
図12に示すように、容器1Cの収容空間S4には、右側壁部91から突き出すように右板片部101が設けられており、左側壁部92から突き出すように左板片部102が設けられている。右板片部101及び左板片部102は共に、送り出し部材90の受皿部93へ向かって下方傾斜している。ここで、右板片部102の上側面が第1傾斜面部111としてカプセルCを下から支持し、下側面が第2傾斜面部112としてカプセルCを上から当接する。同様に、左板片部102の上側面が第1傾斜面部113としてカプセルCに下から支持し、下側面が第2傾斜面部114としてカプセルCに上から当接する。
容器1Cにあっては、右板片部101が単一で第1傾斜面部111と第2傾斜面部112とを備え、左板片部102も単一で第1傾斜面部113と第2傾斜面部114とを備えている。これにより、部品点数を少なくしつつ、十分な広さの収容空間S4を適正に形成することができる。
ここで、上述した容器1A,1B,1Cは、送り出し部材40,80,90のハンドル部42,82(容器1Cについては図示せず)を手で回動させることによって、内部に収容されたカプセルCをひとつずつ排出させることができ、物品排出装置として、子供達の遊び道具として用いることができる。また、興趣性の高い販促品、ノベルティ、又は景品プレゼントのツールとして使用することもできる。また、主要部が紙製であることから、安価に製造できる。さらに、カプセルCを傷つけることがなく、使用者に怪我を負わせるような心配がない。なお、カプセルCには、当たりくじ、おみくじ、お菓子、又はおもちゃなどが収容可能である。
また、上記実施例1の容器1Aの場合、サブ空間S2が設けられており、当該サブ空間S2にカプセルC以外の物品を別途収容することができる。当然、上記実施例2の容器1Bや実施例3の容器1Cにサブ空間S2を設けても構わない。容器1Aを遊び道具として、サブ空間S2に、メイン空間S1に収容しきれないカプセルCを収容する構成であってもよい。
容器1A,1B,1Cの主要部は、紙製のブランクを適宜折り曲げ加工することによって製造することができ、大量生産にも向いている。
なお、容器本体10,50は横断面視四角形状である必要はなく、例えば横断面視六角形状等の多角形状であっても構わない。第1傾斜面部36,37,111,113や、第2傾斜面部38,112,114、転動傾斜段部71,72の数や形状は上記実施例のものに限定されない。送り出し部材40,80,90の形状も特に限定されない。透明な透窓部24や透明扉部64は必須のものではないが、容器1A,1Bのメイン空間S1,S3に収容されたカプセルCやその内部を外部から視認可能とすることで、入手欲求を高めて容器1A,1Bの使用を促す効果が期待できる。また、外箱部材11,51の外周面には、オリジナルな印刷図柄を付してもよい。
1A,1B 容器(物品排出装置)
10,50 容器本体
11,51 外箱部材
12,52 内部構造体
21,91 右側壁部
22,92 左側壁部
23,63 前側壁部
24 透窓部
25,65 排出口部
26,66 ハンドル孔部
31 仕切り壁部
32 第1排出坂部
33 第2排出坂部
34,74 支持孔部
36,37,111,113 第1傾斜面部
38,112,114 第2傾斜面部
40,80,90 送り出し部材
41,81,93 受皿部
42,82 ハンドル部
43 突壁部
44 凹壁部
64 透明扉部(扉部)
71,72 転動傾斜段部
C カプセル
S1,S3,S4 収容空間
S2 サブ空間(多目的空間)

Claims (6)

  1. 横断面視四角形状を含む多角形状の紙製容器本体を備えた容器であって、
    前記容器本体の前側の側壁部の下端部には、当該容器本体の内部と外部とを連通する排出口部が設けられており、
    前記排出口部より上側には、前後方向を回動軸方向として回動自在な紙製の送り出し部材が、前記容器本体に軸支されており、
    前記送り出し部材には、前記容器本体の内部に位置する有底の受皿部と、前記容器本体の外部に向けて差し出されて外部に露出しているハンドル部と、が設けられており、
    さらに前記容器本体内には、前記送り出し部材よりも上側に球状容器型の物品が複数収容される収容空間が形成されており、
    当該収容空間を囲繞する側壁部には、前記送り出し部材における前記受皿部に向かって傾斜し前記物品を下から支持する第1傾斜面部と、
    前記物品に上から当接する第2傾斜面部と、が含まれている
    ことを特徴とする容器。
  2. 前記収容空間を囲繞する側壁部には、一側面に前記第1傾斜面部が形成され、他側面に前記第2傾斜面部が形成された板片部が含まれている
    請求項1に記載の容器。
  3. 横断面視四角形状を有する紙製の容器本体を備えた容器であって、
    前記容器本体の前側の側壁部の下端部には、当該容器本体の内部と外部とを連通する排出口部が設けられており、
    前記排出口部より上側には、前後方向を回動軸方向として回動自在な紙製の送り出し部材が、前記容器本体に軸支されており、
    前記送り出し部材には、前記容器本体の内部に位置する有底の受皿部と、前記容器本体の外部に向けて差し出されて外部に露出しているハンドル部と、が設けられており、
    さらに前記容器本体内には、前記送り出し部材よりも上側に球状容器型の物品が複数収容される収容空間が形成されており、
    当該収容空間には、前記物品を下から支持する複数の転動傾斜段部が、上下方向を軸とする螺旋方向に配列されている
    ことを特徴とする容器。
  4. 前記容器本体の側壁部には、前記物品を外部から前記収容空間内へ投入可能な開閉式の扉部が設けられている
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の容器。
  5. 前記容器本体内には、前記収容空間から独立した多目的空間が形成されている
    請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載の容器。
  6. 請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載の容器の内部に、球状容器型の物品が複数収容されており、
    前記受皿部は、単一の前記物品のみが受容可能とされており、
    前記送り出し部材を回動することにより、前記受皿部に受容された前記物品が1個ずつ前記排出口部に向かって落下して前記排出口部から排出される
    ことを特徴とする物品排出装置。
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