JP2006303059A - パーツフィーダおよび電子部品実装方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子部品収納テープを巻回した供給リールを、トレイ保持パレットと同様にトレイフィーダに備えられたマガジンのラックに収納して取り扱うことができるパーツフィーダおよび電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平姿勢で保持体31に保持された供給リール33から起立姿勢で導出された電子部品収納テープ34を、電子部品実装装置の移載ヘッド4が電子部品Pをピックアップ可能な水平姿勢に姿勢変更させることにより、電子部品収納テープ34を巻回した供給リール33の保持体31を、トレイ保持パレット76と同様に水平姿勢でマガジン13のラック14に収納してトレイフィーダ10に適用して取り扱うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】水平姿勢で保持体31に保持された供給リール33から起立姿勢で導出された電子部品収納テープ34を、電子部品実装装置の移載ヘッド4が電子部品Pをピックアップ可能な水平姿勢に姿勢変更させることにより、電子部品収納テープ34を巻回した供給リール33の保持体31を、トレイ保持パレット76と同様に水平姿勢でマガジン13のラック14に収納してトレイフィーダ10に適用して取り扱うことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子部品収納テープを巻回した供給リールを、トレイ保持パレットと同様にトレイフィーダに備えられたマガジンのラックに収納して取り扱うことができるパーツフィーダおよび電子部品実装方法に関するものである。
電子部品実装装置における電子部品供給装置として、トレイフィーダが知られている。トレイフィーダは、電子部品を格子状の各ポケットに収納したトレイをパレットに載置したトレイ保持パレットをマガジンのラックに段積みして収納し、所望の電子部品を収納したトレイを載置したトレイ保持パレットをマガジンから順次引き出して電子部品実装装置の移載ヘッドによる電子部品のピックアップステージに供給するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−37290号公報
電子部品実装装置に電子部品を供給するパーツフィーダとしては、上記トレイフィーダ以外にテープフィーダが多用されている。一般に、前者はリード付電子部品等の比較的大型でリードを傷め易いことなどから慎重に取り扱わねばならない電子部品等を供給するものであり、後者は抵抗チップやチップコンデンサ等の比較的小型のチップ部品等を電子部品収納テープのポケットに収納して供給するものである。
テープフィーダとトレイフィーダによる電子部品供給形態は全く相違しており、前者は一般に電子部品実装装置のテーブル上のスロットに起立姿勢で横方向に複数個並設して装着されるのに対し、後者は、トレイフィーダに備えられたマガジンの上下多段のラックにトレイ保持パレットを水平姿勢で段積みして収納し、所望の電子部品を収納したトレイを載置したトレイ保持パレットを上記ピックアップステージへ取り出すようになっている。
ところで、電子部品実装装置には、その電子部品供給装置としてトレイフィーダのみを備え、そのマガジンのラックに段積みして収納されたトレイ保持パレットに載置されたトレイの電子部品のみを基板に実装するようにしたものがある。しかしながら、このようなトレイフィーダのマガジンにはトレイ保持パレットのみしか備えられていないので、テープフィーダを適用してその電子部品を実装することはできなかった。また、トレイフィーダとテープフィーダの両方による電子部品の供給を可能とした電子部品供給装置も存在するが、上記テーブル上にテープフィーダを装着するスロットに空きがなければ新たにテープフィーダを追加することができなかった。
以上のような場合に、テープフィーダの電子部品を実装するためには、テープフィーダを適用できる電子部品実装装置を更に別個に加えて用意するか、あるいは作業者が手作業で実装する等といった方法しかなく、コスト面や作業効率、品質管理の点で甚だ問題があった。
そこで本発明は、電子部品収納テープを巻回した供給リールをトレイ保持パレットと同様にトレイフィーダに備えられたマガジンのラックに収納して取り扱うことができるパーツフィーダおよび電子部品実装方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、電子部品収納テープを巻回した供給リールから電子部品収納テープを導出して電子部品を電子部品実装装置に供給するパーツフィーダであって、供給リールを水平姿勢で回転自在に保持し、トレイに収納された電子部品を電子部品実装装置へ供給するトレイフィーダに備えられたマガジンのラックに収納される保持体と、前記供給リールから電子部品収納テープを起立姿勢で導出するテープ導出手段と、前記供給リールから起立姿勢で導出された電子部品収納テープを電子部品実装装置の移載ヘッドが電子部品収納テープのポケットに収納された電子部品をピックアップ可能な水平姿勢に姿勢変更する第1のテープ姿勢変更部と、電子部品供給テープに被着されたカバーテープを剥離する剥離部を有するカバーテープ剥離手段と、前記剥離されたカバーテープを回収するカバーテープ回収手段と、電子部品がピックアップされた後の空テープを回収する空テープ回収手段とを備えた。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記移載ヘッドによる電子部品のピックアップ位置よりも下流に、前記空テープを水平姿勢から起立姿勢に姿勢変更する第2のテープ姿勢変更部を備え、また前記空テープ回収手段が、前記保持体に水平な姿勢で回転自在に保持された巻取りリールであり、前記第2のテープ姿勢変更部を通過した起立姿勢の前記空テープを前記巻取りリールに巻き取って回収する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第1のテープ姿勢変更部が前記剥離部を兼務する。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の発明において、前記第1のテープ姿勢変更部と第2のテープ姿勢変更部が、電子部品収納テープのポケットを複数個挟む位置に互いに間隔をおいて設けられている。
請求項5記載の発明は、パーツフィーダをラックに段積みして収納したマガジンと、前記マガジンとピックアップステージの間でパーツフィーダを出し入れする出し入れ手段と、前記マガジンから前記ピックアップステージに取り出されたパーツフィーダから電子部品をピックアップして位置決め部に位置決めされた基板に実装する移載ヘッドとを備えた電子部品実装装置を用いる電子部品実装方法であって、前記マガジンのラックにトレイ保持パレットと請求項1乃至4の何れかに記載のパーツフィーダを混在させて収納し、このパーツフィーダと前記トレイ保持パレットの電子部品を前記移載ヘッドにより前記基板に実装するようにしたことを含む。
本発明によれば、水平姿勢で保持体に保持された供給リールから起立姿勢で導出された電子部品収納テープは、電子部品実装装置の移載ヘッドが電子部品をピックアップ可能な水平姿勢に姿勢変更されるので、電子部品収納テープを巻回した供給リールの保持体をトレイ保持パレットと同様に水平姿勢でマガジンのラックに収納してトレイフィーダに適用して取り扱うことができる。従って、トレイ保持パレットのみしか取り扱うことができなかったトレイフィーダのみを備えた電子部品実装装置であっても電子部品収納テープに収納された電子部品を基板に実装することができるので、トレイフィーダの汎用性は著しく向上し、多品種の電子部品を電子部品実装装置に供給しながら多様な電子部品の実装を行うことができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の斜視図、図2は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の部分側面図、図3は本発明の実施の形態1におけるマガジンの斜視図、図4は本発
明の実施の形態1におけるパーツフィーダの平面図、図5は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダの部分拡大図、図6、図7は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダの部分断面図、図8は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダと電子部品実装装置の電気接続の説明図、図9は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダの制御系のブロック図である。
以下、本発明の実施の形態1を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の斜視図、図2は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の部分側面図、図3は本発明の実施の形態1におけるマガジンの斜視図、図4は本発
明の実施の形態1におけるパーツフィーダの平面図、図5は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダの部分拡大図、図6、図7は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダの部分断面図、図8は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダと電子部品実装装置の電気接続の説明図、図9は本発明の実施の形態1におけるパーツフィーダの制御系のブロック図である。
まず、電子部品実装装置の全体構造について、図1を参照して説明する。基台1の両側にY軸テーブル2が配設されている。Y軸テーブル2に懸架してX軸テーブル3が設けられている。X軸テーブル3の下面には移載ヘッド4が装着され、移載ヘッド4の下面には電子部品をピックアップするノズル5が複数個装着されている。移載ヘッド4は、X軸テーブル3及びY軸テーブル2で構成されるヘッド移動機構によりX方向及びY方向に水平移動する。基台1の上面中央には一対のガイドレール6が設けられている。ガイドレール6上には基板搬送機構(図示せず)により基板7が搬入され所定の位置に位置決めされる。なお、本発明においては、基板7の搬送方向をX方向とし、これに水平面内で直交する方向をY方向とする。
基台1の側方にはトレイフィーダ10が2個並設して配置されている。トレイフィーダ10は箱体11を主体とし、その前面に扉12が開閉自在に設けられている。トレイフィーダ10内にはマガジン13が収納されている。トレイフィーダ10の上面後方(ガイドレール6側)には、昇降テーブル(後述)上に引き出されたパーツフィーダ30とトレイ75を載置したトレイ保持パレット76が位置している。
基台1上面のトレイフィーダ10側には認識部としてのカメラユニット8が設けられており、ノズル5でピックアップされた電子部品Pの位置や姿勢等を下方から認識する。基台1上面のトレイフィーダ10側には給電部9が設けられている。給電部9は、パーツフィーダ30の後面に設けられたコネクタ80に接続されてパーツフィーダ30に給電する。
次に、トレイフィーダ10について、図2及び図3を参照して説明する。トレイフィーダ10の箱体11に収納されたマガジン13の内部には上下方向にピッチをおいて複数のラック14が形成されている。ラック14にはパーツフィーダ30やトレイ75を載置したトレイ保持パレット76が混在して上下方向に収納されている。本実施の形態1においては、図3に示すように1つのラック14にパーツフィーダ30が収納され、これ以外の複数のラック14にはトレイ保持パレット76が収納されている。
図2において、マガジン13の後方には昇降テーブル20が配設されている。昇降テーブル20の側方には送りねじ21が立設されており、モータ等の駆動手段(図示せず)の駆動により軸回転する。昇降テーブル20の側部には送りねじ21に螺合するナット22が設けられている。従って、送りねじ21の軸回転により、これに螺合するナット22が送りねじ21に沿って上下動し、昇降テーブル20を上下方向(Z方向)に昇降させる(矢印N1)。
昇降テーブル20にはベルト25が水平状態で調帯されており、昇降テーブルに備えられた駆動手段(図示せず)の駆動により回動する。ベルト25の上面には係合ユニット29が装着されている。従って、ベルト25の回動により係合ユニット29が昇降テーブル20の上面を前後方向(Y方向)に移動する。係合ユニット29の先端部はトレイ保持パレット76やパーツフィーダ30に係脱自在に係合する。これにより、係合ユニット29をトレイ保持パレット76もしくはパーツフィーダ30に係合させてマガジン13から出し入れすることができる(矢印N2)。
図2において、トレイフィーダ10の上面に破線で示されたエリアは移載ヘッド4による電子部品Pのピックアップが行われるピックアップステージSとなっている。
パーツフィーダ30をマガジン13とピックアップステージSの間で出し入れし、移載ヘッド4にパーツフィーダ30の電子部品Pをピックアップさせる動作は次のように行われる。まず、図2において、昇降テーブル20の高さをパーツフィーダ30を収納するラック14の高さに合わせ、次いで昇降テーブル20のベルト25を回動させて係合ユニット29をマガジン13のラック14に収納されたパーツフィーダ30に係合させる。次に、ベルト25の逆回動によりパーツフィーダ30を昇降テーブル20上に引き出す。次に、送りねじ21を軸回転させて昇降テーブル20をピックアップステージSまで上昇させる。以上の動作により、マガジン13に収納されたパーツフィーダ30がピックアップステージSに引き出される。図1に示すパーツフィーダ30は、以上の動作によりピックアップステージSに引き出された状態を示している。
ピックアップステージSにおいて、移載ヘッド4はノズル5によりパーツフィーダ30に収納された電子部品Pをピックアップする(矢印M1)。次に、移載ヘッド4はカメラユニット8の上方へ移動して(矢印M2)、カメラユニット8による電子部品Pの認識を行う。そして、移載ヘッド4は基板7の上方へ移動し、電子部品Pを基板7の所定位置に実装する(矢印M3)。移載ヘッド4への電子部品Pの供給が終了すると、昇降テーブルは上記の動作を逆に行い、パーツフィーダ30をピックアップステージSからマガジン13内に回収する。
トレイ保持パレット76についてもパーツフィーダ30と同様にしてマガジン13とピックアップステージSの間で出し入れされ、移載ヘッド4により電子部品Pは基板7に実装される。すなわち、昇降テーブル20、送りねじ21、ベルト25、係合ユニット29等は、マガジン13とピックアップステージSの間でパーツフィーダ30やトレイ保持パレット76を出し入れする出し入れ手段となっている。
次に、パーツフィーダ30について、図4乃至図9を参照して説明する。図4において、パーツフィーダ30は、矩形状の板状体31aの両側部31bを上向きに屈曲して形成された保持体31を主体としている。保持体31は、トレイ保持パレット76と同様に、トレイフィーダ10に備えられたマガジン13のラック14に両側部31aの下面を支持されて挿脱自在に収納できる寸法・形状に形成されている(図3も参照)。
保持体31の略中央には軸部32が設けられており、軸部32に供給リール33が水平姿勢で水平回転自在に軸支して保持されている。供給リール33には電子部品収納テープ(以下、単に「テープ」という)34が巻回収納されている。図5において、テープ34には電子部品Pを収納するポケット34aが等ピッチで設けられており、その上面はカバーテープ34bを貼着して被覆されている。また。テープ34の側端部にはスプロケット孔34cが等ピッチで設けられている。なお図4では、図が繁雑になるのでポケット34aに収納された電子部品Pは省略している。
図4及び図5において、供給リール33の側方には第1のスプロケット36が水平回転自在に軸支されている。第1のスプロケット36の外周にはテープ34に設けられたスプロケット孔34cと係合する突起36aが形成されており、テープ34が起立姿勢で調帯されている。板状体31aのガイドレール6側の側部の略中央にはテープ下受け部40が設けられている。テープ下受け部40は、カバーテープ34bが貼着されていた面を上面にして水平姿勢にある電子部品供給テープ34の送行(矢印C)を下方からガイドする。
図5において、テープ下受け部40の両側部には第1のテープ姿勢変更部41と第2の
テープ姿勢変更部42が間隔Tをおいて設けられている。第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42の間にはカバーテープ34bを剥離された複数個のポケット34aが露呈している。図6は、図5の第1のテープ姿勢変更部41と第2姿勢変更部42の縦断面を示している。テープ下受け部40は、図6に示すように上面の一部を切り欠き、上方に僅かに突出する段部40aを一側部に有する断面形状に形成されており、この段部40aはテープ34の厚さより若干厚くなる高さに形成されている。
テープ姿勢変更部42が間隔Tをおいて設けられている。第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42の間にはカバーテープ34bを剥離された複数個のポケット34aが露呈している。図6は、図5の第1のテープ姿勢変更部41と第2姿勢変更部42の縦断面を示している。テープ下受け部40は、図6に示すように上面の一部を切り欠き、上方に僅かに突出する段部40aを一側部に有する断面形状に形成されており、この段部40aはテープ34の厚さより若干厚くなる高さに形成されている。
第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42は段部40a上面に当接させて取り付けられている。第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42の断面形状はカギ形であり、その側部41a、42aをテープ下受け部40の段部40aを有する側の側面にボルト43によって取り付けられている。従って、テープ34は、第1のテープ姿勢変更部41及び第2のテープ姿勢変更部42とテープ下受け部40の間の隙間Gを、その下面がテープ下受け部40の上面に当接するとともにその一側部が段部40aの内側面に当接した状態で送行をガイドされる。
図4及び図5において、第2のテープ姿勢変更部42の側方(テープ34の送行方向における下流側)には第2のスプロケット50が水平回転自在に軸支されている。第2のスプロケット50の外周には上述した第1のスプロケット36と同様に突起50aが形成されており、テープ34が起立姿勢で調帯されている。第2のスプロケット50の側方にはその駆動用のモータ51が設けられており、このモータ51の駆動により第2のスプロケット50は水平回転する。これにより、テープ34は供給リール33から導出され、矢印A、B、C、D、E方向へ上流から下流へと送られる。すなわち、第2のスプロケット50及びモータ51はテープ導出手段となっている。
図4において、保持体31の隅部近くには巻取りリール52が水平姿勢で水平回転自在に軸支されて保持されている。巻取りリール52の側方にはモータ54が設けられている。巻取りリール52の軸部53とモータ54には伝動ベルト55が調帯されており、モータ54の駆動により巻取りリール52は回転する。これにより、巻取りリール52は移載ヘッド4により電子部品Pがピックアップされた後の空となった空テープ34’を起立姿勢で巻回して回収する。すなわち、巻取りリール52、モータ54、伝動ベルト55は電子部品Pがピックアップされた後の空テープ34’を回収する空テープ回収手段となっている。
図7は、図5におけるA−A断面を示している。図7において、第1のテープ姿勢変更部41の下流側の端部は鋭いエッジ41’に形成されている。テープ34に被着されたカバーテープ34bは、第1のテープ姿勢変更部41のこのエッジ41’により折り返し剥離された後(矢印F)、後述するカバーテープ回収手段に回収される。
このように、第1のテープ姿勢変更部41においてテープ34からカバーテープ34bが剥離され、ポケット5aに収納された電子部品Pは露出されて移載ヘッド4のノズル5によりピックアップ可能な状態となる。すなわち、第1のテープ姿勢変更部41のエッジ41’は、テープ34に被着されたカバーテープ34bを剥離する剥離部を兼務している。カバーテープ34bの剥離部は、第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42の間におけるピックアップ位置よりも上流位置であれば任意の位置に設けることが可能であるが、本実施の形態1のように第1のテープ姿勢変更部41に剥離部を兼務させると構造を簡単化することができる。
図4において、第1のテープ姿勢変更部41の側方(第2のテープ姿勢変更部42の反対側)にはガイドローラ60が立設されている。ガイドローラ60は、第1のテープ姿勢変更部41によって水平姿勢で剥離されたカバーテープ34bを起立姿勢に姿勢変更させ
ている。保持体31の側部には駆動ローラ61と押さえローラ62が対設されており、ガイドローラ60により起立姿勢に姿勢変更されたカバーテープ34bを挟持している。駆動ローラ61はその側方に設けられたモータ63と連動しており、モータ63を駆動させることにより駆動ローラ61は回転する。押さえローラ62はアーム64を介して支点65に軸支されおり、図示しない付勢手段により駆動ローラ61側に押し付けられている。
ている。保持体31の側部には駆動ローラ61と押さえローラ62が対設されており、ガイドローラ60により起立姿勢に姿勢変更されたカバーテープ34bを挟持している。駆動ローラ61はその側方に設けられたモータ63と連動しており、モータ63を駆動させることにより駆動ローラ61は回転する。押さえローラ62はアーム64を介して支点65に軸支されおり、図示しない付勢手段により駆動ローラ61側に押し付けられている。
駆動ローラ61の後方にはカバーテープ回収ケース66が設けられている。カバーテープ回収ケース66の駆動ローラ61側は開口しており、カバーテープ34bはこの開口を通ってカバーテープ回収ケース66内に回収される。
以上のように、第1のテープ姿勢変更部41、ガイドローラ60、駆動ローラ61、押さえローラ62、モータ63は、テープ34に被着されたカバーテープを剥離するカバーテープ剥離手段となっている。また、駆動ローラ61、押さえローラ62、モータ63、カバーテープ回収ケース66は、テープ34から剥離されたカバーテープ34bを回収するカバーテープ回収手段となっている。
図4において、供給リール33と第1のスプロケット36の間の側方にはテープ検出センサ70が設けられている。このテープ検出センサ70は供給リール33から導出されたテープ34に設けられたマーク等のテープ残量認識部を認識する。保持体31のテープ下受け部40側の両端部には係合部71が設けられている。係合部71はトレイフィーダ10の昇降テーブル20に設けられた係合ユニット29(図2参照)の先端部と係脱自在に係合する。また、保持体31のテープ下受け部40側の一端部にはコネクタ80が設けられている。コネクタ80は電子部品実装装置側に設けられた給電部9(図1参照)と接続させることにより、パーツフィーダ30の各モータ51、54、63及びテープ検出センサ70等に給電する。
次に、パーツフィーダ30におけるテープ34の上流から下流への送り動作を説明する。図4において、モータ51の駆動により第2のスプロケット50が回転し、テープ34は供給リール33から起立姿勢で矢印A方向に導出される。導出されたテープ34は第1のスプロケット36を周回して矢印A方向から矢印B方向に送り方向が変更される。そして、第1のスプロケット36と第1のテープ姿勢変更部41の間で90度捻られてカバーテープ34bが被着された面を上向きにした状態で第1のテープ姿勢変更部41に送られる(矢印B)。
図5において、第1のテープ姿勢変更部41を通過したテープ34はカバーテープ34bを剥離され電子部品Pを露出させた状態でテープ下受け部40上を矢印C方向に送られる。このとき、電子部品Pを露出させたテープ34は、間隔Tをおいて上流側と下流側に設けられた第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42によって水平姿勢に保持されている。従って、この位置において移載ヘッド4(図1参照)による電子部品Pのピックアップが行われる。すなわち、テープ下受け部40上の第1のテープ姿勢変更部41と第2のテープ姿勢変更部42の間Tは、移載ヘッド4による電子部品Pのピックアップ位置となっている。
移載ヘッド4により電子部品Pがピックアップされると、テープ34は空テープ34’となって第2のテープ姿勢変更部42と第2のスプロケット50の間で水平姿勢から起立姿勢に90度捻られて第2のスプロケット50に送られる(矢印D)。空テープ34’は起立姿勢で第2のスプロケット50を周回して矢印D方向から矢印E方向に送り方向が変更される。そして、モータ54の駆動により水平姿勢で回転する巻取りリール52によって起立姿勢で巻回回収される。
次に、パーツフィーダ30と電子部品実装装置の電気的な接続について、図8及び図9を参照して説明する。図8において、電子部品実装装置側に設けられた給電部9は、基台1の上面一側部に設けられた保持体9aと、保持体9aからパーツフィーダ30側に延出するロッド9bと、ロッド9bの先端に設けられたソケット9cとから成っている。パーツフィーダ30には給電部9に対向してコネクタ80が設けられている。図8において、パーツフィーダ30はピックアップステージSに取り出されており、通電を待機している状態にある。電子部品実装装置側からロッド9bがパーツフィーダ30に向かって延出されると、ソケット9cが鎖線で示される位置に移動し、ソケット9cがコネクタ80と接続される。これにより、図9に示すパーツフィーダ30の各モータ51、54、63のそれぞれのモータ駆動回路51a、53a、63aと、テープ検出センサ70への給電が開始され、またこれらとの制御信号等の交信が可能な状態となる。これにより、電子部品実装装置によってパーツフィーダ30の動作を制御することが可能となり、また、テープ検出センサ70からの信号により電子部品Pの残量や品切れ等を検出することができる。
電子部品実装装置は上記のような構成より成り、次に、全体の動作を説明する。図3において、マガジン13の各ラック14には所望の電子部品Pを収納したパーツフィーダ30とトレイ75を載置したトレイ保持パレット76が混在して収納されている。
図2において、昇降テーブル20をパーツフィーダ30が収納されたラック14の位置まで上昇又は下降させる。次に、ベルト25を回動させて係合ユニット29をラック14の方向へ移動させ、ラック14に収納されたパーツフィーダ30の係合部71に係合させる。次に、ベルト25の逆回動によりパーツフィーダ30は昇降テーブル20上に引き出される。次に、昇降テーブル20をピックアップステージSの位置まで上昇させる。この位置で、パーツフィーダ30の各モータ51、54、63が駆動を開始することによりピックアップ位置に供給された電子部品Pは、移載ヘッド4のノズル5にピックアップされ、基板7に実装される。
電子部品Pの実装が終了すると、ソケット9cとコネクタ80を離脱させて給電を遮断する。次に、昇降テーブル20を空になっているラック14の位置まで下降させる。そして、ベルト25を回動させパーツフィーダ30をラック14の方向に移動させてマガジン13内に回収する。
トレイ保持パレット76に載置されたトレイ75の電子部品Pの実装についても上述した動作と同様に行われる。すなわち、ラック14に収納されたトレイ保持パレット76をピックアップステージSまで取り出し、このトレイ保持パレット76に載置されたトレイ75に収納された電子部品Pを移載ヘッド4により基板7に実装し、実装が終了すると、トレイ保持パレット76はマガジン13のラック14に回収される。
このように、パーツフィーダ30は、電子部品Pを電子部品実装装置に供給するトレイフィーダ10に備えられたマガジン13のラック14に挿脱自在に収納できるので、トレイ保持パレット76と同様にトレイフィーダ10で取り扱うことができる。
また、パーツフィーダ30をトレイフィーダ10に備えられたマガジン13のラック14にトレイ保持パレット76と混在させて収納することにより、テープ34に収納された電子部品Pとトレイ75に収納された電子部品Pの何れも基板7に実装することができる。従って、上記のようなパーツフィーダ30を用いれば、トレイ保持パレットしか取り扱うことができなかったトレイフィーダのみを備えた電子部品実装装置であっても電子部品収納テープに収納された電子部品を基板に実装することができるので、トレイフィーダの汎用性は著しく向上し、多品種の電子部品を電子部品実装装置に供給しながら多様な電子部品の実装を行うことが可能となる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2を図面を参照して説明する。図10は本発明の実施の形態2におけるパーツフィーダの平面図である。なお、以下の説明において、実施の形態1と同一の構成部分については説明を省き、主として構成が異なる部分について説明を行う。
次に、本発明の実施の形態2を図面を参照して説明する。図10は本発明の実施の形態2におけるパーツフィーダの平面図である。なお、以下の説明において、実施の形態1と同一の構成部分については説明を省き、主として構成が異なる部分について説明を行う。
図10において、テープ下受け部40の下流側には第2のスプロケット50と押さえローラ56が対設され、両ローラ50、56により起立姿勢にある空テープ34’が挟持される。押さえローラ56はアーム56aを介して支点57に軸支されている。アーム56aの側方にはバネ止め58aにその一端を保持されたバネ58が設けられており、アーム56aを第2のスプロケット50側に付勢している。従って、押さえローラ56は第2のスプロケット50に押し付けられた状態となり、第2のスプロケット50に起立姿勢で調帯された空テープ34’が第2のスプロケット50から脱落しないようにしている。第2のスプロケット50の側方には空テープ34’を回収して収納する空テープ回収ケース59が設けられている。空テープ回収ケース59の第2のスプロケット50側は開口しており、空テープ34’はこの開口を通って空テープ回収ケース59内に回収される。
このように、実施の形態2においては、実施の形態1の巻取りリール52に換えて空テープ収納ケース59を設けている。従って、空テープ34’の回収に駆動力を要しないため、パーツフィーダ30の構造を簡単化することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3を図面を参照して説明する。図11は本発明の実施の形態3におけるパーツフィーダの部分断面図である。実施の形態1においては、パーツフィーダに収納される電子部品収納テープとして、収納される電子部品Pが比較的小さく薄手のテープによる場合を想定している。一方、収納される電子部品Qが比較的大きな場合にはエンボステープが使用されことが多いため、以下、電子部品収納テープとしてエンボステープが使用される場合におけるパーツフィーダの構造について説明する。なお、以下の説明において、実施の形態1と同一の構成部分については説明を省き、主として構成が異なる部分について説明を行う。
次に、本発明の実施の形態3を図面を参照して説明する。図11は本発明の実施の形態3におけるパーツフィーダの部分断面図である。実施の形態1においては、パーツフィーダに収納される電子部品収納テープとして、収納される電子部品Pが比較的小さく薄手のテープによる場合を想定している。一方、収納される電子部品Qが比較的大きな場合にはエンボステープが使用されことが多いため、以下、電子部品収納テープとしてエンボステープが使用される場合におけるパーツフィーダの構造について説明する。なお、以下の説明において、実施の形態1と同一の構成部分については説明を省き、主として構成が異なる部分について説明を行う。
図11は、テープ下受け部92上の電子部品収納テープ90をテープ姿勢変更部93、94により水平姿勢に保持している状態の縦断面を示している。図11において、エンボステープが使用された電子部品収納テープ(以下、単に「テープ」という)90は、電子部品Qを収納する収納部90aと収納部90aの上端に形成された鍔部90b、90cよりなる断面形状を有する。テープ下受け部92には、図11に示すようにエンボステープ90の収納部90aを上流から下流に走行させるための凹部92bが形成されている。また、上面の一部を切り欠いて上方に僅かに突出する段部92aを一側部に有する断面形状に形成されており、この段部92aは鍔部90bの厚さより若干厚くなる高さに形成されている。
第1のテープ姿勢変更部93と第2のテープ姿勢変更部94は段部92aの上面に当接させて取り付けられている。第1のテープ姿勢変更部93と第2のテープ姿勢変更部94の断面形状はカギ形であり、その側部93a、94aを段部92aを有する側の側面にボルト95によって取り付けられている。従って、テープ90は、第1のテープ姿勢変更部93及び第2のテープ姿勢変更部94とテープ下受け部92の間の隙間Hを、その鍔部92bが段部92aの内側面に当接した状態で走行をガイドされる。電子部品Qの実装動作は実施の形態1と同様である。
本発明のパーツフィーダおよび電子部品実装方法は、水平姿勢で保持体に保持された供給リールから起立姿勢で導出された電子部品収納テープを、電子部品実装装置の移載ヘッドが電子部品をピックアップ可能な水平姿勢に姿勢変更させているので、電子部品収納テープを巻回した供給リールの保持体をトレイ保持パレットと同様に水平姿勢でマガジンのラックに収納してトレイフィーダに適用して取り扱うことができるという利点を有し、トレイフィーダを備えた電子部品実装装置において電子部品収納テープに収納された少量の電子部品を実装する用途に有用である。
1 基台
2 Y軸テーブル
3 X軸テーブル
4 移載ヘッド
6 ガイドレール
7 基板
10 トレイフィーダ
13 マガジン
14 ラック
20 昇降テーブル
21 送りねじ
22 ナット
25 ベルト
29 係合ユニット
30 パーツフィーダ
33 供給リール
34、90 電子部品収納テープ
34’ 空テープ
34b カバーテープ
36 第1のスプロケット
40、92 テープ下受け部
41、93 第1のテープ姿勢変更部
42、94 第2のテープ姿勢変更部
50 第2のスプロケット
51 モータ
52 巻取りリール
54 モータ
55 伝動ベルト
59 空テープ回収ケース
60 ガイドローラ
61 駆動ローラ
62 押さえローラ
63 モータ
66 カバーテープ回収ケース
75 トレイ
76 トレイ保持パレット
S ピックアップステージ
P、Q 電子部品
2 Y軸テーブル
3 X軸テーブル
4 移載ヘッド
6 ガイドレール
7 基板
10 トレイフィーダ
13 マガジン
14 ラック
20 昇降テーブル
21 送りねじ
22 ナット
25 ベルト
29 係合ユニット
30 パーツフィーダ
33 供給リール
34、90 電子部品収納テープ
34’ 空テープ
34b カバーテープ
36 第1のスプロケット
40、92 テープ下受け部
41、93 第1のテープ姿勢変更部
42、94 第2のテープ姿勢変更部
50 第2のスプロケット
51 モータ
52 巻取りリール
54 モータ
55 伝動ベルト
59 空テープ回収ケース
60 ガイドローラ
61 駆動ローラ
62 押さえローラ
63 モータ
66 カバーテープ回収ケース
75 トレイ
76 トレイ保持パレット
S ピックアップステージ
P、Q 電子部品
Claims (5)
- 電子部品収納テープを巻回した供給リールから電子部品収納テープを導出して電子部品を電子部品実装装置に供給するパーツフィーダであって、供給リールを水平姿勢で回転自在に保持し、トレイに収納された電子部品を電子部品実装装置へ供給するトレイフィーダに備えられたマガジンのラックに収納される保持体と、前記供給リールから電子部品収納テープを起立姿勢で導出するテープ導出手段と、前記供給リールから起立姿勢で導出された電子部品収納テープを電子部品実装装置の移載ヘッドが電子部品収納テープのポケットに収納された電子部品をピックアップ可能な水平姿勢に姿勢変更する第1のテープ姿勢変更部と、電子部品供給テープに被着されたカバーテープを剥離する剥離部を有するカバーテープ剥離手段と、前記剥離されたカバーテープを回収するカバーテープ回収手段と、電子部品がピックアップされた後の空テープを回収する空テープ回収手段とを備えたことを特徴とするパーツフィーダ。
- 前記移載ヘッドによる電子部品のピックアップ位置よりも下流に、前記空テープを水平姿勢から起立姿勢に姿勢変更する第2のテープ姿勢変更部を備え、また前記空テープ回収手段が、前記保持体に水平な姿勢で回転自在に保持された巻取りリールであり、前記第2のテープ姿勢変更部を通過した起立姿勢の前記空テープを前記巻取りリールに巻き取って回収することを特徴とする請求項1記載のパーツフィーダ。
- 前記第1のテープ姿勢変更部が、前記剥離部を兼務することを特徴とする請求項1又は2記載のパーツフィーダ。
- 前記第1のテープ姿勢変更部と第2のテープ姿勢変更部が、電子部品収納テープのポケットを複数個挟む位置に互いに間隔をおいて設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載のパーツフィーダ。
- パーツフィーダをラックに段積みして収納したマガジンと、前記マガジンとピックアップステージの間でパーツフィーダを出し入れする出し入れ手段と、前記マガジンから前記ピックアップステージに取り出されたパーツフィーダから電子部品をピックアップして位置決め部に位置決めされた基板に実装する移載ヘッドとを備えた電子部品実装装置を用いる電子部品実装方法であって、前記マガジンのラックにトレイ保持パレットと請求項1乃至4の何れかに記載のパーツフィーダを混在させて収納し、このパーツフィーダと前記トレイ保持パレットの電子部品を前記移載ヘッドにより前記基板に実装するようにしたことを特徴とする電子部品実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005120581A JP2006303059A (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | パーツフィーダおよび電子部品実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005120581A JP2006303059A (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | パーツフィーダおよび電子部品実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006303059A true JP2006303059A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37471018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005120581A Pending JP2006303059A (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | パーツフィーダおよび電子部品実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006303059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115004879A (zh) * | 2020-03-18 | 2022-09-02 | 株式会社富士 | 带盘拆装装置及供料器准备系统 |
-
2005
- 2005-04-19 JP JP2005120581A patent/JP2006303059A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115004879A (zh) * | 2020-03-18 | 2022-09-02 | 株式会社富士 | 带盘拆装装置及供料器准备系统 |
CN115004879B (zh) * | 2020-03-18 | 2023-11-28 | 株式会社富士 | 带盘拆装装置及供料器准备系统 |
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