JP2006302638A - 回路遮断器の可動接触装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シャントレス通電機構でありながら、通電能力が大きく、小形で、しかも接触抵抗が低い回路遮断器の可動接触装置を得る。
【解決手段】 可動接触子を1極あたり複数個並設させ、この複数個の可動接触子の間に、通常の押しばねの両端を接合しリング状に形成したコイルばねを挟装させるとともに、複数の可動接触子を密着させる方向に押さえつつ、可動子受けに挿入させることで、コイルばねにかかる荷重が、可動接触子の可動子受けへの押圧力に変換されるように構成した。
【選択図】 図5

Description

この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器の可動接触装置に関し、詳しくは摺動接触方式における接触抵抗値の安定化に関するものである。
回路遮断器の開閉寿命には、機械的開閉寿命と電気的開閉寿命がある。前者は、主に機構部の摩耗や損傷によって決まる。後者は、それらに加えて接点の消耗に支配され、通常、前者より短い。機構部の損傷としては、特に銅の平編線や薄板で可撓性を持たせて電気的接続を行う部品(以下、シャントと称す)の疲労断線が、開閉寿命を制限する大きな要因である。
この要因を取り払う一対策として、可動接触子と可動子受けを摺動接触させ、この可動子受けの外部に配設した圧縮ばねによって、可動接触子と可動子受けの接触圧力を高める通電機構が知られている。この可動接触子と可動子受けの電気的接触は、前述したシャントを用いないことから、一般には「シャントレス通電機構」と呼ばれている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−306326号公報(第3頁左欄第9行〜第26行、および図1)
従来の回路遮断器の可動接触装置では、一対の可動子受けをベースに固定する際に、可動接触子の厚さに相当する寸法が変動し易く、可動接触子と可動子受け間の接触抵抗が不安定になるという問題点があった。また、圧縮ばねを外部に配置することから、シャントを使用した通電機構に比べ、この通電機構に要する部分の容積がアップしてしまう、という問題点も抱えていた。
これら問題点のうち、接触抵抗の安定化には、例えば、可動子受けの一体化、つまり可動子受けの相対向する接触面の間に可動接触子を挟み込む方式も考えられるが、可動接触子の厚さ寸法はもちろんのこと、可動子受けの相対向する接触面間の寸法もかなり厳しく管理する必要がある。これらの寸法、すなわち、可動接触子の厚さと可動子受けの相対向する接触面間の差は理想的には零であるが、現実には往往にして可動子受けの相対向する接触面間の方が僅かに広いことは否めない。したがって、前述した圧縮ばねによる押圧は、可動子受けの相対向する接触面を撓ませつつ可動接触子と接触させることを意味する。このため、撓みによる点接触が起きやすく、接触抵抗の増加を招く恐れがあるとともに、可動子受けの相対向する接触面を薄く形成する必要があることから、定格電流が大きい回路遮断器には適さない、部品加工時・組立工程時・部品の取扱い工程時での変形防止、つまり適正寸法の維持のために細心の注意を払う、といった弊害が考えられる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、小形で接触抵抗が安定している回路遮断器の可動接触装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係る回路遮断器の可動接触装置においては、開閉機構に連結され、この開閉機構と連動して回動するように支承されたクロスバーと、このクロスバーと連動するように上記クロスバーの相対向する凹部に嵌通された軸に係合された可動接触子と、上記軸を貫通させる相対向する貫通孔を有するとともに、上記開閉機構を収納する絶縁筐体に固定される可動子受けを備え、上記可動子受けの相対向する貫通孔を有する面の間を上記可動接触子が摺動するように構成された回路遮断器の可動接触装置において、上記可動接触子を1極あたり複数個並設させるとともに、この複数個の可動接触子の間に、あるいは上記可動接触子と上記可動子受けの間に、それぞれ弾性部材を挟装させるように構成したものである。
この発明は以上説明したように、機械的開閉寿命に優れたシャントレス通電機構でありながら、通電能力が高い回路遮断器の可動接触装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における回路遮断器の閉状態を示す正面図、図2は図1における線A−Aに沿う部分上断面図であり、1極分の可動接触装置の平面図を兼ねている。また、図3は図2における線B−Bに沿う側断面図である。
図1において、カバー1、およびベース2は回路遮断器101の筐体を構成するものであり、それぞれ合成樹脂で形成されている。ベース2に開閉機構部102が収納されており、この開閉機構部102に連動するハンドル3が、カバー1のハンドル用窓孔1aからカバー1の表面に突出しており、外部から手によって操作可能であることは周知の通りである。なお、閉状態にある回路遮断器101のハンドル3の位置より、紙面上、右側が図示しない例えば電源側電線との接続部(付番せず)、左側がやはり図示しない例えば負荷側電線との接続部(付番せず)であることも、やはり周知の通りである。
電源側電線との接続部を構成する固定接触子4がネジ5によりベース2に固定され、この固定接触子4の一端に固着された固定接点6が、可動接触子8の一端に固着された可動接点7と接離することで、回路遮断器101の開閉、すなわち電路の入り切りが行われることは周知の通りである。この開閉は、可動接触子8を軸9(図2参照)によって係合するクロスバー10が、開閉機構部102と連結されることで、この開閉機構部102の作動に応じて行われるが、本発明の要部をなすものではないため、その詳しい説明は省略する。
可動接触子8は可動子受け11に挟持され、この可動子受け11は、ネジ12によってベース2に固定されるとともに、ネジ13によって中継導体14に接続されている。この中継導体14は図示しない過電流引き外し装置を構成するヒーターを介して、負荷側電線との接続部を構成する負荷導体15に接続されている。したがって、この閉状態における電流経路は、固定接触子4→固定接点6→可動接点7→可動接触子8→可動子受け11→中継導体14→ヒーター→負荷導体15となり、シャントを用いないシャントレス通電機構を構成していることがわかる。このシャントレス通電機構の中核、すなわち本発明の要部である、前述した可動子受け11に挟持された可動接触子8、換言すれば可動接触子8と可動子受け11の電気的接触に関し、以下に詳しく説明する。
図2において、可動子受け11は、前述したネジ12を螺着する図示しないネジ部、およびネジ13が貫通する第一の貫通孔11cを備える基部11aと、この基部11aから直角に立ち上げられ、先端が相対向し、軸9が貫通するための第二の貫通孔11dを備える一対の接続導体部11bとで一体形成されている。一方、可動接触子8は、前述したように一端に可動接点7が固着されるとともに、他端に貫通孔8aを備えており、この貫通孔8aに軸9が貫通することで、可動接触子8はクロスバー10に回動自在に係合されている。また、並設された可動接触子8の相対向する面、すなわち可動子受け11と接触する面とは反対側に溝8bが設けられ、この溝8bに軸9に遊嵌されたばね16が挿嵌されている。なお、この実施の形態1では、可動接触子8を2個有しているが、この2個に限定される訳ではない。また、請求項で述べている「弾性部材」とは、ばね16のことである。
続いて組立方法について説明する。ばね16は、いわゆる押しばねであり、並設された可動接触子8の間に挟装し、少なくとも一対の接続導体部11b間の寸法C以下になるまで、可動接触子8の相対向する面が接する方向に可動接触子8を押さえ、一対の接続導体部11b間に挿入する。その後、第二の貫通孔11dと貫通孔8aを合わせ、これら貫通孔11d、8aおよびばね16に軸9を通し、図3に示すように、この軸9をクロスバー10のU字状(図示せず)の溝に係合させる。そして、可動接触子8に回転モーメントを与え、これにより固定接点6(図1参照)と可動接点7の接触圧力を発生させる図示しない接圧ばねを装着することで、シャントレス通電機構が構成される。したがって、ばね16によって、可動接触子8の接触部8cが接続導体部11bに対し、面接触を保つことができるので接触抵抗が安定する。また、可動子受け11の寸法Cを厳しく管理する必要がないとともに、接続導体部11bを撓ませる必要がないので、この接続導体部11bの厚肉化が可能となり、抵抗値の低減、換言すれば通電容量の増加が見込まれる。
実施の形態2.
実施の形態1では、通電容量の増加を踏まえた定格電流の格上げを想定し、可動接触子8を複数個(2個)としたが、定格電流の格上げを想定しない、あるいは1個の厚肉の可動接触子8とした場合を実施の形態2として説明する、なお、図4は、この実施の形態2における図3相当図である。
図4において、可動接触子8の接触部8cとは反対側に溝8bが設けられ、この溝8bに軸9に遊嵌されたばね16が挿嵌されている。このばね16は、実施の形態1と同様、押しばねであり、可動接触子8と可動子受け11の間に挟装されるように、可動接触子8を一対の接続導体部11b間に挿入する。なお、軸9や図示しない接圧ばねの装着については実施の形態1と同様である。したがって、この実施の形態2においても、ばね16によって、可動接触子8の接触部8cが接続導体部11bに対し、面接触を保つことができるので接触抵抗が安定する。
なお、実施の形態1および2ともに、可動子受け11は一体形成品として説明したが、これに限定される訳ではなく、例えば、特許文献1が示すような、分割された一対の可動子受けを、図3および図4紙面上、左右両側から挟み込んだ場合でも、同様の効果が得られることは言うまでもない。
実施の形態3.
実施の形態1においても、ばね16を外部には配置しないことから、シャントレス通電機構の小形化にも充分貢献しているが、可動接触子8と可動子受け11とのある程度の接触圧力を生み出すには、ばね16の線径や巻き数を考慮せねばならず、可動接触子8間の寸法(図2紙面上、D寸法)は無視できない。この寸法Dを極力抑えたものを実施の形態3として説明する。なお、図5および図6は、この実施の形態3における、それぞれ図2および図3相当図である。また、図7は、この実施の形態3で使用するコイルばねの外観斜視図である。
図5(a)において、並設された可動接触子8の相対向する面、すなわち可動子受け11と接触する面とは反対側に溝8bが設けられ、この溝8bにコイルばね17が挟装されている。なお、この実施の形態1では、可動接触子8を2個有しているが、この2個に限定される訳ではない。コイルばね17は、図7に示すように、通常の押しばねの両端を接合することでリング状に形成され、図5(a)紙面上、接触部8cを接続導体部11b側に接触させる方向に荷重を加えることができる。なお、コイルばね17を挟装した状態での可動接触子8のトータル寸法(紙面上、E+D+Eに相当)は、寸法Cより僅かに大きいだけなので、容易に可動接触子8を密着させる方向に押さえることができ、一対の接続導体部11b間への挿入も容易である。
図5(a)において、寸法Dは可動子受け11への挿入前に比べ、若干縮まるが、この縮まった分が接触部8cの接続導体部11bへの押圧力に変換されることになる。この挿入後、第二の貫通孔11dと貫通孔8aを合わせ、これら貫通孔11dおよび8aに軸9を通し、図6に示すように、この軸9をクロスバー10のU字状(図示せず)の溝に係合させる。なお、図示しない接圧ばねを装着することは、実施の形態1と同様である。したがって、コイルばね17によって、可動接触子8の接触部8cが接続導体部11bに対し、面接触を保つことができるので接触抵抗が実施の形態1と同様、安定するとともに、シャントレス通電機構そのものの小形化を図ることができる。
なお、図5(a)で明らかなように、コイルばね17は、軸9に対し、ほぼ平行となるよう形成されているが、図5(b)に示すように、紙面上、軸9の左右方向に対し、角度θを持たせるように、コイルばね17を形成しても良く、この場合、接触部8cの接続導体部11bへの押圧力がさらに安定する。
実施の形態4.
コイルばね17は実施の形態2で説明したような、1個の厚肉の可動接触子8とした場合でも適用できる。これを実施の形態4として説明する。なお、図8は、この実施の形態4における図3相当図である。
図8において、可動接触子8の接触部8cとは反対側に溝8bが設けられ、この溝8bにコイルばね17が挟装されている。このコイルばね17には、実施の形態3と同様、挟装されることによる若干の荷重が加えられ、接触部8cが接続導体部11bに押圧される。このため、図からもわかるように、接続導体部11b間の寸法Cは可動接触子8の板厚寸法Eより、やや広いだけで済むので、接触抵抗の安定化はもちろんのこと、更なる小型化、もしくは可動接触子8の厚肉化による通電容量の増加が期待できる。
実施の形態5.
図9は、この実施の形態5で使用する波板状に形成された部材の外観図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。実施の形態3および4では、説明したように、リング状に形成されたコイルバネであったが、図9に示すような部材を、図6または図8で示した可動子8の溝8cに挟装させることを、実施の形態5として説明する。
具体的には、図9(b)に示すように、部材(ここでは、波板ばね18とする)の各頂点18aが、可動接触子8、もしくは可動接触子8と可動子受け11に接触し、可動接触子8が可動子受け11に挿入されることによる寸法D(図6参照)が寸法Fより短いことで、波板ばね18に矢印G方向の荷重が加わり、接触部8cが接続導体部11bに押圧されることになる。したがって、接触抵抗の安定化が図れるのはもちろんのこと、シャントレス通電機構の更なる小形化が可能となる。
実施の形態6.
実施の形態3および4で使用したコイルばね17に導電性を持たせたことを、実施の形態6として説明する。図8において、コイルばね17を導電性材料、もしくは導電性の表面処理を施した材料にすれば、可動接触子8→可動子受け11→中継導体14(図1参照)という電流経路の他に、このコイルばね17が介在する電流経路も確保できる。このため、接触抵抗の低減を図ることができる。また、図5において、万が一、例えば、紙面上、右側の可動接点7と固定接点(図示せず)間の接触状態が悪くなったとしても、コイルばね17を介して、左側の可動接触子8→右側の可動接触子8→右側の接続導体部11bという電流経路が確保できるので、大幅な抵抗値アップを防ぐことができる。
この発明の実施の形態1における回路遮断器の閉状態を示す正面図である。 図1における線A−Aに沿う部分上断面図である。 図2における線B−Bに沿う側断面図である。 この発明の実施の形態2における図3相当図である。 この発明の実施の形態3における図2相当図である。 この発明の実施の形態3における図3相当図である。 この発明の実施の形態3におけるコイルばねの外観斜視図である。 この発明の実施の形態4における図3相当図である。 この発明の実施の形態5における波板ばねの外観図である。
符号の説明
1 カバー、2 ベース、3 ハンドル、8 可動接触子、9 軸、
10 クロスバー、11 可動子受け、11b 接続導体部、11d 第二の貫通孔、
16 ばね、17 コイルばね、18 波板ばね、101 回路遮断器、
102 開閉機構部。

Claims (5)

  1. 開閉機構に連結され、この開閉機構と連動して回動するように支承されたクロスバーと、このクロスバーと連動するように上記クロスバーの相対向する凹部に嵌通された軸に係合された可動接触子と、上記軸を貫通させる相対向する貫通孔を有するとともに、上記開閉機構を収納する絶縁筐体に固定される可動子受けを備え、上記可動子受けの相対向する貫通孔を有する面の間を上記可動接触子が摺動するように構成された回路遮断器の可動接触装置において、
    上記可動接触子を1極あたり複数個並設させるとともに、この複数個の可動接触子の間に弾性部材を挟装させたことを特徴とする回路遮断器の可動接触装置。
  2. 開閉機構に連結され、この開閉機構と連動して回動するように支承されたクロスバーと、このクロスバーと連動するように上記クロスバーの相対向する凹部に嵌通された軸に係合された可動接触子と、上記軸を貫通させる相対向する貫通孔を有するとともに、上記開閉機構を収納する絶縁筐体に固定される可動子受けを備え、上記可動子受けの相対向する貫通孔を有する面の間を上記可動接触子が摺動するように構成された回路遮断器の可動接触装置において、
    上記可動接触子と上記可動子受けの間に弾性部材を挟装させたことを特徴とする回路遮断器の可動接触装置。
  3. 弾性部材がリング状に形成されたコイルばねであることを特徴とする請求項1または2に記載の回路遮断器の可動接触装置。
  4. 弾性部材が波板状に形成された部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の回路遮断器の可動接触装置。
  5. リング状に形成されたコイルばねに導電性を持たせたことを特徴とする請求項3に記載の回路遮断器の可動接触装置。


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