JP2006301778A - 機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法 - Google Patents

機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 廃棄処理される機密廃棄物の識別の自動化を行い、廃棄処理の効率の向上が可能な機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法を提供すること。
【解決手段】 排出者10により排出される機密廃棄物1は、無線で読み取り・書き込み可能なICタグ2により封印される。そして、運搬者20を介して処理者30へ運搬され、処分炉34で廃棄処理される。着荷検品システム31は、着荷した機密廃棄物1に貼付されたICタグ2を無線で読み取り、着荷データを作成して事業者40の管理システムに送信する。廃棄処理管理システム32は、廃棄処分される機密廃棄物1に貼付されたICタグ2を無線で読み取り、処理データを作成して事業者40の管理システムに送信する。事業者40では、着荷データや処理データに基づいて証明書の発行や請求処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、機密廃棄物について、排出されてから廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法に関する。
従来、機密廃棄物の処理方法として、管理センターサーバが、運搬者端末から通信回線を介して受信した機密廃棄物に貼付されたバーコードラベルの識別データと、処理場端末から通信回線を介して受信した機密廃棄物の処理状況の映像データとを関連付けて排出者端末に通信回線を介して送信するものがあった。
特許第3393849号明細書
しかしながら、上記従来の機密廃棄物の処理システムにあっては、機密廃棄物を識別するための手段として、バーコードラベルを用いているため、バーコードラベルの汚損などによるバーコードラベルに記されたバーコードの読み取り誤りが少なくなく、処分場において、機密廃棄物の識別データの読み取りの自動化が困難となり、廃棄処理の効率を低減させてしまうといった事情があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、廃棄処理される機密廃棄物の識別の自動化を行い、廃棄処理の効率の向上が可能な機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法を提供することを目的とする。
本発明の機密廃棄物識別処理システムは、排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理システムであって、前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉の直前に位置し、前記機密廃棄物に取り付けられた無線で読み取り可能な記録担体によって保持されている個体識別データを読み取る記録担体読取手段と、前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、機密廃棄物処理を依頼した前記排出者が有する排出者端末へ通信回線を通じて送信する処理履歴送受信手段と、前記受信した前記個体識別データを蓄積し、前記機密廃棄物の排出から廃棄処理までの処理履歴を管理する処理履歴管理手段と、を備える。
この構成により、廃棄処理を行う機密廃棄物の識別の自動化を行うことが可能となるため、廃棄処理の効率を向上させることができる。
本発明の機密廃棄物識別処理システムは、前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記記録担体に保持された前記個体識別データを読み取り、前記処理履歴管理手段へ通信回線を通じて送信する荷受読取手段を更に備える。
この構成により、運搬するための荷受け時に個体識別データを読み取って処理履歴管理手段へ通信回線を介して送信するので、排出された機密廃棄物が処理されるまでの履歴を管理することができる。
また、本発明の機密廃棄物識別処理システムは、排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理システムであって、前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記機密廃棄物に取り付けられ個体識別データを保持する無線で読み取り及び書き込み可能な記録担体に荷受けしたことを示す荷受データを記録する荷受書込手段と、前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉の直前に位置し、前記記録担体に保持された前記個体識別データ及び前記荷受データを読み取り、通信回線を通じて送信する記録担体読取手段と、前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、前記排出者が有する排出者装置へ通信回線を通じて送信する処理履歴送受信手段と、前記受信した前記個体識別データを蓄積し、前記機密廃棄物の排出から廃棄処理までの処理履歴を管理する処理履歴管理手段と、を備える。
この構成により、記録担体に荷受データを書き込むので、排出された機密廃棄物が処理されるまでの履歴を管理することが可能であると共に、廃棄処理場において処理履歴管理手段へデータの送信を行うので、機密廃棄物に関連した情報の伝送する機会が減少し、データのセキュリティを向上させることができる。
また、本発明の機密廃棄物識別処理システムにおいて、前記記録担体は、前記機密廃棄物を封印するように取り付けられ、封印後に前記機密廃棄物を開封することにより、記録担体に保持されたデータの読み出しが不可能となる記録担体である。
この構成により、廃棄物処理場において、機密廃棄物が開封されることなく処理されたことを証明することが可能となり、機密漏洩を防止し、配送中の未開封を保証したサービスを提供することができる。
また、本発明の機密廃棄物識別処理システムは、前記機密廃棄物の廃棄処理がなされる過程で、前記記録担体から読み取ったデータから、廃棄処理に係る帳票を自動的に出力する帳票出力手段を更に備える。
この構成により、廃棄処理に係る帳票を自動的に出力するので、効率的に機密廃棄物の管理を行うことができる。
本発明の機密廃棄物識別処理方法は、排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理方法であって、前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉への投入の直前で、前記機密廃棄物に取り付けられた無線で読み取り可能な記録担体によって保持されている個体識別データを読み取るステップと、前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、機密廃棄物処理を依頼した前記排出者が有する排出者端末へ通信回線を通じて送信するステップと、を有する。
この方法により、廃棄処理を行う機密廃棄物の識別の自動化を行が可能となるため、廃棄処理の効率を向上させることができる。
また、本発明の機密廃棄物識別処理方法は、前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記記録担体に保持された前記個体識別データを読み取り、前記処理履歴管理手段へ通信回線を通じて送信するステップを更に有する。
この方法により、運搬するための荷受け時に個体識別データを読み取って処理履歴管理手段へ通信回線を介して送信するので、排出された機密廃棄物が処理されるまでの履歴を管理することができる。
本発明の機密廃棄物識別処理方法は、排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理方法であって、前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記機密廃棄物に取り付けられ個体識別データを保持する無線で読み取り及び書き込み可能な記録担体に荷受けしたことを示す荷受データを記録するステップと、前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉への投入の直前で、前記記録担体に保持された前記個体識別データ及び前記荷受データを読み取り、通信回線を通じて送信するステップと、前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、前記排出者が有する排出者装置へ通信回線を通じて送信するステップと、を有する。
この方法により、記録担体に荷受データを書き込むので、排出された機密廃棄物が処理されるまでの履歴を管理することが可能であると共に、廃棄処理場において処理履歴管理手段へデータの送信を行うので、機密廃棄物に関連した情報の伝送する機会が減少し、データのセキュリティを向上させることができる。
また、本発明の機密廃棄物識別処理方法は、前記機密廃棄物の廃棄処理がなされる過程で、前記記録担体から読み取ったデータから、廃棄処理に係る帳票を自動的に出力するステップを更に有する。
この方法により、廃棄処理に係る帳票を自動的に出力するので、効率的に機密廃棄物の管理を行うことができる。
本発明の機密廃棄物識別処理プログラムは、コンピュータに、上記の機密廃棄物識別処理方法の各ステップを実行させるプログラムである。
このプログラムにより、廃棄処理を行う機密廃棄物の識別の自動化を行が可能となるため、廃棄処理の効率を向上させることができる。
本発明によれば、廃棄処理される機密廃棄物の識別の自動化を行い、廃棄処理の効率の向上が可能な機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る機密廃棄物識別処理システムの概要を示す説明図である。図1に示すように、本実施形態の機密廃棄物識別処理システムは、排出者により排出された機密廃棄物1が、運搬者20を介して処分者30へ運搬されて廃棄処分され、事業者40が、排出から廃棄処分までの管理を行うものである。
排出者10により排出された機密廃棄物1には、無線により読み取り及び書き込み可能な記録担体の一例であるICタグ2が貼付される。ここで機密廃棄物1は、たとえば書類などの紙類や、CD−R、フロッピーディスク、ビデオテープなどの情報記録媒体である。
図2は、本発明の実施形態に係るICタグの外観及び概略内部構成を示す図であり、図2(a)はICタグ2の外観を示す図、図2(b)はICタグの概略内部構成を示す図である。ICタグ2は、図2(a)に示すように、リール状に巻回された紙やプラスチック等のテープ3に貼付されたシールラベルに装着され、このテープ3から剥がして使用される。また、図2(b)に示すように、ICタグ2は、半導体チップ等を含むIC部2aと、金属又はカーボン等のアンテナ部2bとを有して構成される。IC部2aには、少なくとも、そのICタグ独自の識別情報であるユニークIDが記憶されている。
このICタグ2は、機密廃棄物1を封印する位置に貼付され、機密廃棄物1が開封された場合に、アンテナ部2b、又は、IC部2aとアンテナ部2bとを接続する接続線が破損し、IC部2aに保持されているデータの読み出しが不可能となる。なお、ICタグ2は、例えば、機密廃棄物1が開封された場合にIC部2aの所定のブロックのビットが接続線の破損によって“0”から“1”へ変化する等、無線リーダライタにより読み出されるデータが開封されていない場合と異なるデータに変わる構成を有していてもよい。また、ICタグ2は、機密廃棄物1へ貼付されたあと剥がされると、ICタグ2の貼付面に目視可能な図柄、模様、文字などが現れるよう加工されているものであってもよく、この場合には開封された履歴をより確実に残すことが可能となる。
図1に示すように、リーダライタ11は、排出者10からの集荷時に、集荷日時や集荷担当者、重量、サイズ、顧客識別情報等をICタグ2に書き込む。また、保持されているユニークIDを、機密廃棄物1の個体識別情報として読み出し、読み出した個体識別情報と集荷日時情報等とを集荷データとして、アクセスポイント(以下、APという)13、イントラネット14、及びインターネット50を介して、事業者40の管理システムへ送信する。また、無線接続可能な携帯型のプリンタ12に集荷データを転送し、排出者10に機密廃棄物1の引取票を発行する。
排出者端末15は、イントラネット14に接続され、インターネット50を介して事業者40の管理システムと通信可能となっている。図3は、本発明の実施形態に係る排出者端末の概略構成を示すブロック図である。
図3に示すように、排出者端末15は、イントラネット14に接続された通信部151と、集荷データ蓄積部152と、処理場における処理状況を撮影した映像信号の処理を行う映像処理部153と、操作部154と、制御部155と、表示部156とを備える。
集荷データ蓄積部152は、リーダライタ11によって送信された集荷データを、AP13及びイントラネット14を介して取得して蓄積する。また、事業者40から送信される集荷確認データや請求データ等の業務データを取得する。制御部155は、操作部154からの入力指示に応じて、集荷データ蓄積部152に蓄積されたデータや映像処理部153からのデータを表示部156に表示させたり、図示しないプリンタに印刷したりする。
図1に示すように、集荷された機密廃棄物1は、運搬者20により、運搬車両21を用いて、必要に応じて集配所を経由し、処分者30へ運搬される。なお、輸送に用いられる手段は車両に限られるものではなく、鉄道や飛行機等により輸送されてもよい。リーダライタ22は、機密廃棄物1に貼付されたICタグ2に、集配所における積み下ろしや、運搬車両への積み込み時に、その時刻や、位置情報等の運搬データを書き込む。
なお、このとき、ICタグ2の個体識別情報を読み出し、事業者40の管理システムに逐一送信してもよいが、ICタグ2がデータの書き込み可能な特色を利用して、ICタグ2に運搬データを書き込むのみ(処分者による着荷時に初めて集荷以降の履歴を読み出す)とすることで、事業者40の管理システムに対する通信環境の整備が不要であるほか、通信による機密廃棄物1に関連したデータの送受信の回数を抑えられるので、情報漏洩のリスクが減り、データセキュリティの向上が可能となる。
そして、図1に示すように、処分者30に到着した機密廃棄物1は、まず、荷受書込手段の一例である、着荷検品場の着荷検品システム31によって着荷処理及び検品処理が行われる。ICタグ2に、剥がされるとその貼付面に目視可能な図柄、模様、文字などが現れるものを用いる場合には、検品処理において目視又は画像認識などの自動処理により、開封状態(又は未開封であること)が確認される。そして、記録担体読取手段の一例である処理場の廃棄処理管理システム32により、コンベア33に乗せられた機密廃棄物1が処分炉34に搬送される過程でゲート式アンテナ321により機密廃棄物1の個体識別情報が読み取られ、廃棄処理される機密廃棄物1の管理が行われる。なお、処分炉34は、コンベア33から投入された機密廃棄物1を溶解する等、復元不可能に廃棄処理を行うものである。
着荷検品されたデータ及び廃棄処理される機密廃棄物の処理データは、イントラネット36及びインターネット50を介して事業者40の管理システムに送信される。
また、着荷検品及び廃棄処理管理のシステムとは別に、処理場には、処分炉34に搬送される機密廃棄物を撮影するカメラ35が設けられる。そして、カメラ35により撮影された映像は、イントラネット36及びインターネット50を介して事業者40の管理システムに送信される。
図4は、本発明の実施形態に係る廃棄物処理システムの概略構成を示すブロック図である。図4に示すように、着荷検品システム31は、ゲート式アンテナ311と、リーダライタ312と、第一の処分者端末313と、キーボード等の入力装置314と、表示装置315と、プリンタ316とを有する。
ゲート式アンテナ311は、着荷検品場に設けられたコンベア(図1における処理場のコンベア33と同様)に乗せられた機密廃棄物1に貼付されたICタグ2と通信を行うアンテナである。
図5は、本発明の実施形態に係るゲート式アンテナの外観図である。図5に示すように、ゲート式アンテナ311は、機密廃棄物1を搬送するコンベアを跨ぐように設けられたゲートGと、ゲートGの所定位置に設けられたアンテナAとを有して構成される。アンテナAは、複数位置に取り付けられていてもよく、図5に示すように、より確実な通信を行うため、機密廃棄物1を囲む上下左右の4辺に配置することが望ましい。
リーダライタ312は、ゲート式アンテナ311に接続され、ICタグ2の保持データを読み出して第一の処分者端末313に送信する。また、着荷時刻等のデータをICタグ2に書き込む。
第一の処分者端末313は、リーダライタ312からのデータに基づいて、未開封確認の検品処理と、着荷した荷物の個体識別情報や着荷時刻等を含む着荷情報を作成する着荷処理を行い、これらの情報を含む着荷検品データをイントラネット36、インターネット50を介して事業者40の管理システムへ送信する。
入力装置314は、使用者からの入力を受け付けるキーボード等であり、表示装置315及びプリンタ316は、それぞれ、入力装置314からの入力に応じて第一の処分者端末313の指示に基づき、表示及び印刷処理を行う。
なお、着荷検品場における機密廃棄物1に貼付されたICタグ2の読み取り/書き込み処理は、ゲート式アンテナ311及びリーダライタ312を用いる代わりに、携帯型のリーダライタを用いてICタグ2の読み取り/書き込みを行い、イントラネット36に接続されたアクセスポイントを介して第一の処分者端末313とデータの送受信を行ってもよい。
廃棄処理管理システム32は、ゲート式アンテナ321と、リーダライタ322と、第二の処分者端末323と、キーボード等の入力装置324と、表示装置325と、プリンタ326とを有する。
ゲート式アンテナ321は、図5で説明したゲート式アンテナと同様であり、図1に示すコンベア33により搬送される機密廃棄物1のICタグ2と通信を行う。アンテナAは、機密廃棄物1を囲む上下左右の4辺に配置することが望ましいことも、同様である。
なお、ゲート式アンテナ321は、図5の手前側であるコンベア33の終端に位置する、図5に不図示の処分炉34の直前に設けられることが好ましい。例えば、ゲート式アンテナ321は、機密廃棄物1が処分炉34へ正規に搬送される場合にICタグ2と、たとえば2秒間以下だけコンベア33上で通信可能であり、その後は処分炉34へ投入されることにより通信が不可能となる位置に配置される。ここで、ゲート式アンテナ321とICタグ2との通信が行われ、かつ通信が可能であった時間が2秒間以下のとき、正規の搬送がなされたものとする。このようにして、処分炉34に投入される直前に機密廃棄物1に貼付されたICタグ2の保持データを読み出すことにより、機密廃棄物1の識別情報と共に、開封状態(又は未開封であること)が検出可能であるので、未開封のまま処分炉34へ搬送されたことを保証することが容易に可能となる。
なお、ゲート式アンテナ321周辺から処分炉34の空間は、不図示の進入防止柵や人物接近検出手段等による立ち入りが不可能な物理セキュリティ管理がなされることが好ましい。また、コンベア33の停止操作が、ゲート式アンテナ321がICタグ2と通信した直後になされた場合に、コンベア33を停止操作後に短時間だけ運転させることにより、機密廃棄物1は処分炉34へ確実に搬送されるような構成を採用してもよい。これにより、未開封のまま処分炉34へ搬送されたことを更に確実に保証することができる。
リーダライタ322は、ゲート式アンテナ321に接続され、ICタグ2の保持データを読み出して第二の処分者端末323に送信する。第二の処分者端末323は、リーダライタ322からのデータに基づいて、処分炉34に未開封のまま送られた機密廃棄物1の処理データを作成し、イントラネット36、インターネット50を介して事業者40の管理システムへ送信する。
入力装置324は、使用者からの入力を受け付けるキーボード等であり、表示装置325及びプリンタ326は、それぞれ、入力装置324からの入力に応じて第二の処分者端末323の指示に基づき、表示及び機密廃棄物の処理証明書等の印刷処理を行う。
図1に示すように、処理履歴送受信手段及び処理履歴管理手段の一例である、事業者40の管理システムは、業務データ送受信部41と、データベースサーバ(以下、DBサーバ)42と、処理実績一覧作成部43と、請求処理部44と、業務データ処理部45と、ウェブサーバ(以下、WEBサーバ)46とを備える。
業務データ送受信部41は、リーダライタ11から送信される集荷データ、着荷検品システム31から送信される着荷データ、廃棄処理管理システム32から送信される処理データを受信する。また、必要に応じて、排出者端末15へ集荷確認データ等を送信する。
DBサーバ42は、受信した集荷データ、着荷データ、処理データ等を蓄積し、また、顧客登録機能や、料金マスタ等を登録している。また、DBサーバ42には、不図示のバックアップサーバに接続されている。
処理実績一覧作成部43は、集荷データ、着荷データ及び処理データに基づいて、例えば、一月毎に、月次実績として処理状況の一覧を自動的に作成する。図6は本発明の実施形態に係る処理一覧表の一例を示す図である。図6に示すように、処理一覧表は、顧客毎に、機密廃棄物の集荷日、集荷ID(ICタグのユニークID等)、着荷日、処理日等が記載されている。
請求処理部44は、作成された処理実績及びDBサーバ42に登録されている料金マスタに基づいて自動的に請求処理を行い、ウェブサーバ46を介して、排出者端末15に請求データを送信する。このように、着荷データや処理データに基づいて、請求伝票や処理状況を示す一覧表等の、廃棄処理に係る帳票を自動的に作成するので、様々な伝票の収集や入力作業が不要となり、管理業務の効率化を図ることができる。
業務データ処理部45は、DBサーバ42に蓄積されているデータに基づいて、排出者端末15から事業者40に依頼されている機密廃棄物の状況を閲覧可能にするために、顧客(排出者10)毎に閲覧データの作成を行い、WEBサーバ46に格納する。これにより、顧客(排出者10)は、排出者端末15を用いて、インターネット50を介してWEBサーバ46に格納されたデータを閲覧することができる。
図7は、本発明の実施形態に係る機密廃棄物識別処理方法を示すシーケンス図である。
図7に示すように、排出者により、機密廃棄物1が排出されると(ステップS1)、運搬者20は、リーダライタ11を用いて、その機密廃棄物1の集荷時に、ICタグ2の貼付して機密廃棄物1の封印を行い、ICタグ2に引取データを書き込む(ステップS2)。なお、ICタグ2の貼付による機密廃棄物1の封印は、排出者10により行われてもよい。
そして、集荷データが、リーダライタ11から、AP13、イントラネット14を介して排出者端末15に、また、更にインターネット50を介して事業者の管理システムにおける業務データ送受信部41に送信される(ステップS3)。排出者端末15では、集荷データは、通信部151を介して集荷データ蓄積部152にて蓄積される。また、業務データ送受信部41は、送信された集荷データを受信すると(ステップS4)、DBサーバ42に蓄積される。また、運搬者20は、集荷が完了すると、引取票を発行する(ステップS5)。
そして、運搬者20により、処分者へ機密廃棄物1が運搬されると、着荷検品システム31において、着荷したICタグ情報が読み取られ、事業者の業務データ送受信部41へ送信される(ステップS6)。業務データ送受信部41は、送信された着荷データを受信すると(ステップS7)、DBサーバ42に蓄積する。
ここで、業務データ処理部45は、集荷されてから所定期間、処分者30へ着荷されていない機密廃棄物を監視し、その期間を超過した機密廃棄物のデータを業務データ送受信部41を介して、排出者端末15に送信する(ステップS8)。
そして、廃棄処理管理システム32において、廃棄処理された機密廃棄物の処理データを業務データ送受信部41へ送信する(ステップS9)。業務データ送受信部41は、処理データを受信すると(ステップS10)、DBサーバ42に蓄積する。
そして、帳票出力手段の一例である、処理実績一覧作成部43及び請求処理部44は、受信した集荷データ、着荷データ、及び処理データに基づいて、処理証明書及び費用請求処理を行う(ステップS11)。
一方、処理場に設けられたカメラ35は、処分炉34に搬送される機密廃棄物を撮影し、その映像データをイントラネット36、インターネット50を介して、事業者40の管理システムのWEBサーバ46に送信する(ステップS21)。WEBサーバ46は、映像データを受信し(ステップS22)、排出者端末15からの要求に応じて(ステップS23)、映像データを排出者10へ送信する(ステップS24)。
なお、処分炉34に搬送される機密廃棄物を撮影するカメラ35の映像データは、WEBサーバ46を経由せず、イントラネット36、インターネット50、イントラネット14を介して、直接に排出者10へ送信してもよく、この場合にはWEBサーバ46の負荷を軽減することが可能となる。
本実施形態では、機密廃棄物1を封印し、機密廃棄物1が開封されると破損するICタグ2を用いて機密廃棄物の識別処理を行うので、従来のように、映像による監視を行うことなく、廃棄処理までの管理が可能であり、更に、機密廃棄物の未開封を保証したシステムが実現されるものである。しかし、カメラ35を用いて、排出者端末15において廃棄処理までの映像を監視可能とすることで、排出者10へ、より多くの情報を提供することができる。
このような本発明の実施形態の機密廃棄物識別処理システム及び機密廃棄物識別処理方法によれば、無線で読み取り可能なICタグを機密廃棄物に貼付し、未開封のまま廃棄処理を行うので、廃棄処理の効率を高めると共に、未開封を保証した廃棄処理管理を行うことができる。
本発明は、廃棄処理される機密廃棄物の識別の自動化を行い、廃棄処理の効率の向上が可能な効果を有し、機密廃棄物を識別処理するシステム及び方法等に有用である。
本発明の実施形態に係る機密廃棄物識別処理システムの概要を示す説明図 本発明の実施形態に係るICタグの外観及び概略内部構成を示す図 本発明の実施形態に係る排出者端末の概略構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る廃棄物処理システムの概略構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係るゲート式アンテナの外観図 本発明の実施形態に係る処理一覧表の一例を示す図 本発明の実施形態に係る機密廃棄物識別処理方法を示すシーケンス図
符号の説明
1 機密廃棄物
2 ICタグ
10 排出者
11 リーダライタ
12 プリンタ
13 アクセスポイント
14 イントラネット
15 排出者端末
20 運搬者
21 運搬車両
22 リーダライタ
30 処分者
31 着荷検品システム
32 廃棄処理管理システム
33 コンベア
34 処分炉
35 カメラ
36 イントラネット
40 事業者
41 業務データ送受信部
42 データベースサーバ
43 処理実績一覧作成部
44 請求処理部
45 業務データ処理部
46 ウェブサーバ
50 インターネット
151 通信部
152 集荷データ蓄積部
153 映像処理部
154 操作部
155 制御部
156 表示部
311、321 ゲート式アンテナ
312、322 リーダライタ
313 第一の処分者端末
314、324 入力装置
315、325 表示装置
316、326 プリンタ
323 第二の処分者端末

Claims (10)

  1. 排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理システムであって、
    前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉の直前に位置し、前記機密廃棄物に取り付けられた無線で読み取り可能な記録担体によって保持されている個体識別データを読み取る記録担体読取手段と、
    前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、前記排出者が有する排出者端末へ通信回線を通じて送信する処理履歴送受信手段と、
    前記受信した前記個体識別データを蓄積し、前記機密廃棄物の排出から廃棄処理までの処理履歴を管理する処理履歴管理手段と、
    を備える機密廃棄物識別処理システム。
  2. 請求項1に記載の機密廃棄物識別処理システムであって、
    前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記記録担体に保持された前記個体識別データを読み取り、前記処理履歴管理手段へ通信回線を通じて送信する荷受読取手段を更に備える機密廃棄物識別処理システム。
  3. 排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理システムであって、
    前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記機密廃棄物に取り付けられ個体識別データを保持する無線で読み取り及び書き込み可能な記録担体に荷受けしたことを示す荷受データを記録する荷受書込手段と、
    前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉の直前に位置し、前記記録担体に保持された前記個体識別データ及び前記荷受データを読み取り、通信回線を通じて送信する記録担体読取手段と、
    前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、前記排出者が有する排出者装置へ通信回線を通じて送信する処理履歴送受信手段と、
    前記受信した前記個体識別データを蓄積し、前記機密廃棄物の排出から廃棄処理までの処理履歴を管理する処理履歴管理手段と、
    を備える機密廃棄物識別処理システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の機密廃棄物識別処理システムであって、
    前記記録担体は、前記機密廃棄物を封印するように取り付けられ、封印後に前記機密廃棄物を開封することにより、前記記録担体に保持されたデータの読み出しが不可能となる、又は前記記録担体から読み出されるデータは開封されていない場合と異なる記録担体である機密廃棄物識別処理システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の機密廃棄物識別処理システムであって、
    前記機密廃棄物の廃棄処理がなされる過程で、前記記録担体から読み取ったデータから、廃棄処理に係る帳票を自動的に出力する帳票出力手段を更に備える機密廃棄物識別処理システム。
  6. 排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理方法であって、
    前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉への投入の直前で、前記機密廃棄物に取り付けられた無線で読み取り可能な記録担体によって保持されている個体識別データを読み取るステップと、
    前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、前記排出者が有する排出者端末へ通信回線を通じて送信するステップと、
    を有する機密廃棄物識別処理方法。
  7. 請求項6に記載の機密廃棄物識別処理方法であって、
    前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記記録担体に保持された前記個体識別データを読み取り、前記処理履歴管理手段へ通信回線を通じて送信するステップを更に有する機密廃棄物識別処理方法。
  8. 排出者により排出された機密廃棄物が廃棄処理されるまでの管理を行う機密廃棄物識別処理方法であって、
    前記排出者から、前記機密廃棄物を前記廃棄物処理場へ運搬のため荷受けする過程で、前記機密廃棄物に取り付けられ個体識別データを保持する無線で読み取り及び書き込み可能な記録担体に荷受けしたことを示す荷受データを記録するステップと、
    前記機密廃棄物の廃棄処理を行う廃棄物処理場において、前記機密廃棄物を廃棄処理する処分炉への投入の直前で、前記記録担体に保持された前記個体識別データ及び前記荷受データを読み取り、通信回線を通じて送信するステップと、
    前記記録担体読取手段と通信可能に接続され、前記読み取った前記個体識別データを受信し、前記排出者が有する排出者装置へ通信回線を通じて送信するステップと、
    を有する機密廃棄物識別処理方法。
  9. 請求項6ないし8のいずれか一項に記載の機密廃棄物識別処理方法であって、
    前記機密廃棄物の廃棄処理がなされる過程で、前記記録担体から読み取ったデータから、廃棄処理に係る帳票を自動的に出力するステップを更に有する機密廃棄物識別処理方法。
  10. コンピュータに、請求項6ないし9のいずれか一項に記載の各ステップを実行させる機密廃棄物識別処理プログラム。
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