JP2006301274A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 操作に応じてオン状態あるいはオフ状態のいずれかに設定される第１および第２の操作子と、
   指定音高の発音指示あるいは指定音高の消音指示を発生する指示手段と、
   前記指示手段が発音指示した時に、前記第２の操作子がオフ状態に設定されている場合には指定音高の第１の楽音を発音し、前記第２の操作子がオン状態に設定されている場合には指定音高の第２の楽音を発音する発音手段と、
   前記指示手段が消音指示した時に前記第１の操作子がオフ状態に設定されている場合には、前記発音手段にて発音される第１および第２の楽音の内で指定音高の楽音を消音する第１の消音手段と、
   前記指示手段が消音指示した時に前記第１の操作子がオン状態に設定されている場合には、前記発音手段にて発音される第１の楽音の発音を持続させ、前記第１の操作子がオン状態からオフ状態に状態遷移した場合に、前記発音持続されている第１の楽音を消音する第２の消音手段と
   を具備することを特徴とする電子楽器。
2. 操作に応じてオン状態あるいはオフ状態のいずれかに設定される第１および第２の操作子と、
   指定音高の発音指示あるいは指定音高の消音指示を発生する指示手段と、
   前記指示手段が発音指示した時に、前記第２の操作子がオフ状態に設定されている場合には指定音高の第１の楽音を発音し、前記第２の操作子がオン状態に設定されている場合には指定音高の第２の楽音を発音する発音手段と、
   前記発音手段にて発音される第２の楽音が発音を開始してから一定時間後に当該第２の楽音を消音する第１の消音手段と、
   前記指示手段が消音指示した時に前記第１の操作子がオフ状態に設定されている場合には、指定音高の第１の楽音を消音する第２の消音手段と、
   前記指示手段が消音指示した時に前記第１の操作子がオン状態に設定されている場合には、前記発音手段にて発音される第１の楽音の発音を持続させ、前記第１の操作子がオン状態からオフ状態に状態遷移した場合に、前記発音持続されている第１の楽音を消音する第３の消音手段と
   を具備することを特徴とする電子楽器。
3. 前記第１および第２の操作子の操作状態を一つのペダル操作子の操作で設定する手段であって、その踏み込み量に応じて、前記第１および第２の操作子のそれぞれのオン状態およびオフ状態を設定する状態設定手段を具備することを特徴とする請求項１乃至２のいずれかに記載の電子楽器。
4. 押圧操作に応答して楽音の発音を指示し、押圧操作の解除に応答して楽音の消音を指示する第１の操作子と、
   押圧操作された時に新たな楽音の発音を指示することなく、その押圧操作が第１の状態にある時には、前記第１の操作子への押圧操作に応答して発音されている楽音を、前記第１の操作子への押圧操作解除後も持続して発音するように指示する第２の操作子と
   を有する電子楽器において、
   前記第２の操作子の押圧操作が第２の状態にある時には、前記発音を持続するように既に指示されている楽音の状態を保持しつつ、前記第１の操作子への押圧操作に応答して新たに発音される楽音に対しては、前記第１の操作子への押圧操作解除後の発音の持続を指示しない
   ことを特徴とする電子楽器。