JP2006301080A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザがピントを合わせたい被写体部位に容易にしかも的確にピントを合わせることを可能とする。
【解決手段】 撮像装置は、被写体光学像を結像する撮像光学系1と、撮像光学系1により結像した光学像を電気信号に変換するCCD固体撮像素子3と、CCD固体撮像素子3に被写体像を合焦させるために撮像光学系1の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる光学系駆動部6とを具備する。撮像装置は、光学系駆動部6を自動的に制御するオートフォーカス制御および光学系駆動部6を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能を備え、マニュアルフォーカス機能による手動操作での合焦結果に基づいて、オートフォーカス制御における制御内容を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被写体のピント合わせを自動的に行う自動合焦機能、すなわちオートフォーカス(AF:automatic focusing)機能と、手動操作にてピントを合わせるマニュアルフォーカス(MF:manual focusing)機能とを備えた撮像装置に関し、例えば近接距離の被写体を撮像するマクロ撮影機能を備えたディジタルスティルカメラ等に好適な撮像装置に関するものである。
近年において、カメラ等の撮像装置は、通常の場合、自動的に被写体にピントを合わせるオートフォーカス機能(AF機能)を装備している。ディジタルスティルカメラに代表されるディジタルカメラ等において一般的に用いられているオートフォーカスシステムは、撮像データから得られる水平方向のコントラスト特性に基づいて合焦の度合いを検出するものであり、被写体のコントラスト、特に横方向のコントラスト、が低かったり、横縞模様の被写体であったりする場合の合焦にはあまり適切ではなく、正確に合焦できない場合もある。そのため、多くの場合、オートフォーカス機能とは別に、手動操作で合焦用光学系を移動させるマニュアルフォーカス機能(MF機能)をも装備している。特に、近接距離の被写体を撮像するマクロ撮影においては、レンズの光学特性上、被写界深度が狭くなり、同一被写体に対しても、ピントの合っている部分と合っていない部分が生じる。このためマクロ撮影時においては、マニュアルフォーカス機能を用いて、被写体のピントを合わせたい部分に適切に合焦させることが特に有効である。
しかしながら、オートフォーカス機能からマニュアルフォーカス機能へのモード変更が必要であったり、そのモード変更操作が煩雑であったりする。また、オートフォーカス機能を備えている撮像装置においては、マニュアルフォーカス機能は付加的な機能に過ぎず、マニュアルフォーカス機能を用いて手動操作にてピントを合わせるためには、撮像装置に内蔵される表示部の大きさは充分ではなく、このような表示部では正確にピントが合っているか否かを確認することが容易ではない。
これに対し、特許文献1(特開平11−298791号)等に示されるように、マニュアルフォーカス時に、表示を拡大する機能を持たせるようにするものもあるが、拡大にも限度があり、しかも屋外などの太陽光のもとでは、表示に用いられるLCD(液晶ディスプレイ)等のような表示部が見にくいことも少なくない。
したがって、ユーザがピントを合わせたい被写体部位に容易に且つ的確にピントを合わせることを可能とする撮像装置が望まれている。
特開平11−298791号公報 特公昭39−5265号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ユーザがピントを合わせたい被写体部位に容易にしかも的確にピントを合わせることを可能とする撮像装置を提供することを目的としている。
本発明の請求項1の目的は、特に、表示部が小さく見にくい場合にもユーザの所望する被写体部位に的確に且つ容易に合焦させることを可能とする撮像装置を提供することにある。
本発明の請求項2の目的は、特に、表示部が小さく見にくい場合にもユーザの所望する被写体部位に的確に且つ容易にしかも速やかに合焦させることを可能とする撮像装置を提供することにある。
本発明の請求項3の目的は、特に、撮像視野内におけるユーザの所望する部位の被写体に的確に且つ容易に合焦させることを可能とする撮像装置を提供することにある。
本発明の請求項4の目的は、特に、マクロ撮影時におけるユーザの所望する被写体部位の的確で且つ容易な合焦を可能とし、マクロ撮影の的確な合焦操作を容易にすることを可能とする撮像装置を提供することにある。
請求項1に記載した本発明に係る撮像装置は、上述した目的を達成するために、
被写体光学像を結像する撮像光学系と、
前記撮像光学系により結像した光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
前記撮像素子に被写体像を合焦させるために前記撮像光学系の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる合焦作動手段と、
前記合焦作動手段を自動的に制御するオートフォーカス制御手段と、
前記合焦作動手段を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段と、
前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて、前記オートフォーカス制御手段における制御内容を変更する制御変更手段と、
を具備することを特徴としている。
請求項2に記載した本発明に係る撮像装置は、請求項1の撮像装置であって、
前記オートフォーカス制御手段が、前記撮像光学系の前記合焦用光学系を光軸方向に移動させながら被写体像のコントラストを検出する走査により、合焦状態を検定する合焦検定手段を含み、且つ
前記制御変更手段が、前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて前記合焦検定手段における走査範囲を変更する手段である
ことを特徴としている。
請求項3に記載した本発明に係る撮像装置は、上述した目的を達成するために、
被写体光学像を結像する撮像光学系と、
前記撮像光学系により結像した光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
前記撮像素子に被写体像を合焦させるために前記撮像光学系の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる合焦作動手段と、
前記合焦作動手段を自動的に制御するオートフォーカス制御手段と、
前記合焦作動手段を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段と、
前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果における撮像視野内での合焦位置に基づいて、前記オートフォーカス制御手段における制御内容を、合焦制御対象を前記合焦位置近傍の撮像視野についての制御に変更する制御変更手段と、
を具備することを特徴としている。
請求項4に記載した本発明に係る撮像装置は、請求項1〜3のいずれか1項の撮像装置であって、
近距離の被写体に合焦させることが可能なマクロモードを有し、且つ
前記制御変更手段が、マクロモードにおける前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作の後の前記オートフォーカス制御手段における制御では、手動操作での合焦結果を自動的にオートフォーカス制御手段の制御内容に反映させる手段を含む
ことを特徴としている。
本発明によれば、ユーザがピントを合わせたい被写体部位に容易にしかも的確にピントを合わせることを可能とする撮像装置を提供することができる。
すなわち本発明の請求項1の撮像装置によれば、被写体光学像を結像する撮像光学系と、前記撮像光学系により結像した光学像を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子に被写体像を合焦させるために前記撮像光学系の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる合焦作動手段と、前記合焦作動手段を自動的に制御するオートフォーカス制御手段と、前記合焦作動手段を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段と、前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて、前記オートフォーカス制御手段における制御内容を変更する制御変更手段と、を具備することにより、ユーザがピントを合わせたい被写体部位に容易にしかも的確にピントを合わせることが可能となり、特に、表示部が小さく見にくい場合にもユーザの所望する被写体部位に的確に且つ容易に合焦させることが可能となる。
また、本発明の請求項2の撮像装置によれば、請求項1の撮像装置において、前記オートフォーカス制御手段が、前記撮像光学系の前記合焦用光学系を光軸方向に移動させながら被写体像のコントラストを検出する走査により、合焦状態を検定する合焦検定手段を含み、且つ前記制御変更手段が、前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて前記合焦検定手段における走査範囲を変更する手段であることにより、特に、表示部が小さく見にくい場合にもユーザの所望する被写体部位に的確に且つ容易にしかも速やかに合焦させることが可能となる。
さらに、本発明の請求項3の撮像装置によれば、被写体光学像を結像する撮像光学系と、前記撮像光学系により結像した光学像を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子に被写体像を合焦させるために前記撮像光学系の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる合焦作動手段と、前記合焦作動手段を自動的に制御するオートフォーカス制御手段と、前記合焦作動手段を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段と、前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果における撮像視野内での合焦位置に基づいて、前記オートフォーカス制御手段における制御内容を、合焦制御対象を前記合焦位置近傍の撮像視野についての制御に変更する制御変更手段と、を具備することにより、ユーザがピントを合わせたい被写体部位に容易にしかも的確にピントを合わせることが可能となり、特に、撮像視野内におけるユーザの所望する部位の被写体に的確に且つ容易に合焦させることが可能となる。
また、本発明の請求項4の撮像装置によれば、請求項1〜3のいずれか1項の撮像装置において、近距離の被写体に合焦させることが可能なマクロモードを有し、且つ前記制御変更手段が、マクロモードにおける前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作の後の前記オートフォーカス制御手段における制御では、手動操作での合焦結果を自動的にオートフォーカス制御手段の制御内容に反映させる手段を含むことにより、特に、マクロ撮影時におけるユーザの所望する被写体部位の的確で且つ容易な合焦を可能とし、マクロ撮影の的確な合焦操作を容易にすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態に基づき、図面を参照して本発明に係る撮像装置を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置の一つの実施の形態としてのディジタルスティルカメラの要部の構成を示すブロック図である。
図1に示すディジタルスティルカメラは、撮影レンズ1、メカニカルシャッタ2、CCD固体撮像素子3、CDS−AD部4、DSP5、光学系駆動部6、CCDドライバ7、CPU8、内蔵メモリ9、通信ドライバ10、メモリカード11、LCD表示部12、操作部13、第1の外部装置14、第2の外部装置15、音声CODEC16、アナログ入力部17およびアナログ出力部18を具備している。
撮影レンズ1は、撮像用の結像光学系であり、この場合、少なくとも一部を合焦動作を行うための合焦用光学系として、光軸に沿って進退駆動され得るようにしている。メカニカルシャッタ2は、撮影レンズ1の中間部または端部に設けられ撮像時に光路を開閉する。CCD固体撮像素子3は、撮影レンズ1によって結像された被写体光学像を電気信号に変換する撮像素子であり、この場合CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)により構成した固体撮像素子を用いている。
CDS−AD部4は、CCD固体撮像素子3の出力信号をCDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング)し且つA/D(アナログ−ディジタル)変換してディジタル信号とする。DSP(Digital Signal Processor:ディジタルシグナルプロセッサ)5は、CDS−AD部4から出力されるディジタル画像信号を、輝度Y、色差UおよびVからなるYUVデータに変換し、そのYUVデータをJPEG(Joint Photographic Experts Group)圧縮するなどのディジタル信号処理を行う。
光学系駆動部6は、撮影レンズ1の合焦用光学系のピント合わせ動作のための合焦駆動およびメカニカルシャッタ2の開閉駆動を行う駆動部であり、合焦作動手段を構成する。CCDドライバ7は、CCD固体撮像素子3を駆動する。CPU(Central Processing Unit:中央制御部)は、マイクロプロセッサ等を用いて構成され、DSP5、光学系駆動部6およびCCDドライバ7等を含む当該カメラ全体の動作を制御する。内蔵メモリ9は、揮発性のRAM(Random Access Memory:ランダムアクセスメモリ)、あるいはバッテリバックアップされたRAMまたはフラッシュメモリのような不揮発性メモリ等からなり、撮像された画像データ、ファイルからの読み取りデータおよびその他の当該ディジタルスティルカメラの動作に必要なデータ等を一時格納し、DSP5およびCPU8の動作に係るワークメモリとしても用いられる。
通信ドライバ10は、当該ディジタルスティルカメラの外部との通信を行うために用いられる。メモリカード11は、当該ディジタルスティルカメラに着脱可能に装着されるフラッシュメモリのような不揮発性メモリを内蔵するメモリカードであり、撮像結果として得られる画像データ等を格納する。LCD表示部12は、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)を用いた表示部と、DSP5からの映像出力信号をLCD表示が可能な信号に変換する表示コントローラとを有し、DSP5からの映像出力信号を表示する。撮影時に、このLCD表示部12に結像状態を示す映像を表示させ、マニュアルフォーカス機能における合焦操作時の合焦状態の確認やオートフォーカス機能における撮像結果の確認に用いられる。操作部13は、ユーザが操作し得るように設けられたレリーズボタンおよびオートフォーカス設定ボタン等の操作ボタンを含むスイッチ等からなり、当該ディジタルスティルカメラに対する外部操作に用いられる。
第1の外部装置14は、当該ディジタルスティルカメラに接続される装置であり、例えば、当該ディジタルスティルカメラ本体に電源として内蔵される電池(図示されていない)を充電するための充電回路を内蔵している。この第1の外部装置14が表示装置を有していれば、ディジタルスティルカメラ本体におけるLCD表示部12はなくても良い。第2の外部装置15は、第1の外部装置14に接続される装置であり、この第1の外部装置14を介してディジタルスティルカメラ本体と情報の授受を行うことができる。この第2の外部装置15は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等であっても良く、撮像された画像データの修正その他の処理を行うために利用され得る。音声CODEC16は、音声信号のエンコードおよびデコードを行うCODEC(コーデック:coder + decoder)であり、アナログ入力部17に与えられるアナログ信号をディジタルデータに変換してDSP5に送信したり、DSP5から出力されたディジタル音声データをアナログ信号に変換してアナログ出力部18を介して出力したりする。
次に、図2〜図9を参照して上述の図1のように構成されたディジタルカメラの本発明に係る動作について具体的に説明する。図2は、撮像時、すなわち画像記録時のメイン処理を示すフローチャート、図3は、図2のメイン処理と並行して定期的に起動される並行処理である操作状況把握処理およびスルー画像処理のフローチャート、図4は、図2のメイン処理におけるレリーズの1段目(レリーズ半押し)の操作時のレリーズ1段目処理のフローチャート、図5は、図4のレリーズ1段目処理における通常撮像モードにおいてカバーされる撮像距離範囲についての通常オートフォーカス機能による制御処理を示すフローチャート、図6は、図4のレリーズ1段目処理におけるマニュアルフォーカス操作によるフォーカス位置近傍の距離範囲についての近傍距離オートフォーカス機能による制御処理を示すフローチャート、図7は、オートフォーカス機能での撮像視野における合焦評価エリアを示す図、図8は、マニュアルフォーカス操作時に合焦評価値を取得する場合の、例えば無限側から至近側に向かって合焦操作を行うマニュアルフォーカス操作における制御処理を示すフローチャート、そして図9は、マニュアルフォーカス操作時に取得し得る図7の各エリアの合焦評価値の変化を示す図である。
なお、図3の並行処理は、例えば定期的なタイマ割り込み処理によって20ms毎に起動される定期繰り返し処理である。この並行処理における操作状況把握処理は、押しボタンスイッチの押しボタン等の操作部13の操作状態を監視把握する処理であり、スルー画像処理は、CCD固体撮像素子3で取得された画像をそのままLCD表示部12に表示する、いわゆる電子ファインダ表示であるスルー画像表示(メイン処理で表示される)における自動露出制御および自動ホワイトバランス制御を行う処理である。図4のレリーズ1段目処理は、操作部13に含まれるレリーズボタン(明確には図示されていない)を半押し状態となる1段目まで押し込んだときに起動される処理であって、自動露出制御、自動ホワイトバランス制御およびオートフォーカス制御を行い、レリーズ2段目(全押し)処理は、レリーズボタンを全押し状態となる2段目まで押し込んだときに起動される処理であって、撮像静止画の記録制御を行う。なお、ここでは、レリーズボタンを2段操作形式の押しボタンスイッチとして、1段目と2段目でそれぞれ上述の処理を行うものとしているが、レリーズボタンを2つの押しボタンスイッチに分割し、第1のレリーズボタンの操作で、上述の1段目に相当する処理を行い、第1のレリーズボタン操作後の第2のレリーズボタンの操作で、上述の2段目に相当する処理を行うようにしても良い。
また、図2のメイン処理、図3の操作状況把握処理およびスルー画像処理、図4のレリーズ1段目処理、図5の通常オートフォーカス機能による制御処理、図6の近傍距離オートフォーカス機能による制御処理および図8マニュアルフォーカス操作における制御処理は、主としてCPU8によって行われ、合焦作動手段である光学系駆動部6を自動的に制御するオートフォーカス制御手段、光学系駆動部6を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段およびマニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて、オートフォーカス制御手段における制御内容を変更する制御変更手段は、実質的にこのCPU8の機能として構成される。さらに、オートフォーカス制御手段に含まれ、合焦用光学系を光軸方向に移動させながら被写体像のコントラストを検出する走査により、合焦状態を検定する合焦検定手段および制御変更手段として、マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて合焦検定手段における走査範囲を変更する手段も、実質的にCPU8の機能として構成される。さらに、マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果における撮像視野内での合焦位置に基づいて、オートフォーカス制御手段における制御内容を、合焦制御対象を合焦位置近傍の撮像視野についての制御に変更する制御変更手段および制御変更手段に含まれ、マクロモードにおけるマニュアルフォーカス機能手段による手動操作の後のオートフォーカス制御手段における制御で、手動操作での合焦結果を自動的にオートフォーカス制御手段の制御内容に反映させる手段も実質的にCPU8の機能として構成される。
まず、撮像記録モードにおいて、このディジタルスティルカメラの電源がオンとされると、このディジタルスティルカメラの内部のハードウェアの初期化や、メモリカード11におけるファイル情報を、内蔵メモリ9内に作成するなどの記録準備処理を行う(図示されていない)。その後、図2に示される撮像記録に関するメイン処理が開始される。
この実施の形態のディジタルスティルカメラにおいては、静止画が記録され得るものとする。図2に示されるメイン処理が開始されると、カメラ内状態がチェックされ(ステップS11)、スルー表示が停止されている状態で、且つ記録中でない場合は(ステップS12)、スルー画像表示開始処理を行う(ステップS13)。したがって、このステップS13のスルー画像表示開始処理は、メイン処理が最初に行われた場合にも実行されることになる。
この図2のメイン処理と並行して、図3にフローチャートを示す定期的に起動される並行処理は、押しボタンスイッチの押しボタン等の操作部13の操作状態を監視把握する操作状況把握処理(ステップS31)と、CCD固体撮像素子3で取得された画像をそのままLCD表示部12に表示する、いわゆる電子ファインダ表示であるスルー画像表示(メイン処理で表示される)における自動露出制御および自動ホワイトバランス制御を行うスルー画像処理(ステップS32)である。
スルー画像処理は、図2のメイン処理におけるステップS13で開始されるスルー画像表示処理によって、このディジタルスティルカメラのスルー画像を表示している状態における自動露出および自動ホワイトバランスの追尾制御処理を実行するものである。この追尾制御処理によって、ディジタルスティルカメラのLCD表示部12に表示している画像を、常時、適正な明るさおよび自然な色合いに保つことができる。この自動露出および自動ホワイトバランスの追尾制御処理は、具体的には、CCD固体撮像素子3からCDS−AD部4およびDSP5を介して得られる画像データから、自動露出制御および自動ホワイトバランス制御に対する評価値を、CPU8によって取得し、それらの評価値がそれぞれ所定値となるように、CCDドライバ7に対して露光時間をセットしたり、DSP5に対して画像処理における色パラメータを調節したりするフィードバック制御を行う。
図3に示すメイン処理におけるステップS11においてカメラ内状態が判定され、スルー表示が行われていると判定された場合には、操作部判定処理(ステップS14)が行われ、この操作部判定処理は、先に述べた20ms毎の定期的タイマ割り込みによって入力される操作部13の各種の押しボタン等の操作情報を取り込んで確定する。この操作情報は、動作モードを判断する動作モード判断処理に供される(ステップS15)。
ステップS15で判断される動作モードには、スルー画像表示中に操作部13に含まれるオートフォーカス設定ボタン(明確には図示されていない)が操作された場合のオートフォーカス(AF)設定処理と、第1マニュアルフォーカス設定ボタンが操作された場合の第1マニュアルフォーカス(MF1)設定処理と、第2マニュアルフォーカス設定ボタンが操作された場合の第2マニュアルフォーカス(MF2)設定処理と、マニュアルフォーカス状態で、光学系駆動部6によって、合焦光学系を無限遠側から至近側に向けて駆動するマニュアルフォーカスプラス(MF+)駆動処理と、マニュアルフォーカス状態で合焦光学系を至近側から無限遠側に向けて駆動するマニュアルフォーカスマイナス(MF−)駆動処理と、レリーズボタンが1段目まで操作された場合における撮像用の自動露出制御、自動ホワイトバランス制御およびオートフォーカス制御を含む第1のレリーズ(RL1)処理と、そして第1のレリーズ処理後にレリーズボタンが2段目まで操作された場合における撮像記録制御を含む第2のレリーズ(RL2)処理がある。
すなわち、オートフォーカス(AF)設定処理は、第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)および第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)を共に“0”とするフラグ処理(ステップS16)である。第1マニュアルフォーカス(MF1)設定処理は、第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)を“1”とし、且つ第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)を“0”とするフラグ処理(ステップS17)である。第2マニュアルフォーカス(MF2)設定処理は、第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)を“0”とし、且つ第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)を“1”とするフラグ処理(ステップS18)である。マニュアルフォーカスプラス(MF+)駆動処理(ステップS19)は、マニュアルフォーカス状態で操作部13のマニュアルフォーカスプラス(MF+)ボタン(図示されていない)が押されている間、合焦光学系を無限遠側から至近側に向けて駆動する。マニュアルフォーカスマイナス(MF−)駆動処理(ステップS20)は、マニュアルフォーカス状態で操作部13のマニュアルフォーカスマイナス(MF−)ボタン(図示されていない)が押されている間、合焦光学系を至近側から無限遠側に向けて駆動する。第1のレリーズ(RL1)処理(ステップS21)は、撮像用の自動露出制御、自動ホワイトバランス制御およびオートフォーカス制御を含む処理である。第2のレリーズ(RL2)処理は、静止画を取り込んで内蔵メモリ9に記録する静止画記録処理(ステップS22)と静止画を直接または内蔵メモリから転送してメモリカード11に書き込むカード記録処理(ステップS23)とを含む撮像記録制御を行う。
現在の撮影モードは、操作部13のモード設定ボタン(図示されていない)によって、例えば通常撮影モードが選択されているものとする。この状態で、操作部13のレリーズボタンが1段目まで操作されると、第1のレリーズ処理(ステップS21)が行われ、図4に示すように、自動露出制御および自動ホワイトバランス制御の制御値が確定され(ステップS41)、その後に第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)および第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)が検定される(ステップS42)。ステップS42において、これら第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)および第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)のいずれもが“1”でなく、第1マニュアルフォーカスモードでもなく第2マニュアルフォーカスモードでもない場合には、通常のオートフォーカスモードであるので、通常オートフォーカス(nAF)処理(ステップS43)が行われる。
オートフォーカス制御方式は、次に説明する撮像データからのコントラスト値による合焦検出方式(以下、「CCDAF方式」と称する)が一般的である。この制御方式としては、特許文献2(特公昭39−5265号)に記載されているいわゆる山登りオートフォーカス制御が広く用いられている。この山登りオートフォーカス制御は、1フィールドまたは1フレーム毎に得られる映像信号から高周波成分または近接画素の輝度差の積分値を求めて、これを合焦の度合いを示す合焦評価値(「AF評価値」などとも称される)とする。
合焦状態にあるときは被写体のエッジ部分がはっきりしているため合焦評価値が大きくなり、非合焦状態のときは合焦評価値が小さくなる。オートフォーカス制御動作実行時には、合焦光学系を移動させながら、このような合焦評価値を逐次取得する操作処理を行い、合焦評価値が最も大きくなった個所を合焦点として合焦光学系の駆動を停止する。
ステップS43の通常オートフォーカス処理においては、図5に示す通り、通常撮影モードがカバーする撮影距離範囲に相当する通常至近距離〜無限遠距離を走査範囲として決定し(ステップS51)、この範囲に相当する合焦光学系位置間を走査してCCDAF方式によるオートフォーカス制御を行い、合焦評価値が最も大きくなったところを合焦点として、合焦光学系を停止させる(ステップS52)。
ステップS42において、第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)が“1”(第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)は“0”)であると判定された場合、つまり第1マニュアルフォーカス設定処理により第1マニュアルフォーカス(MF1)モードに設定されている場合には、ステップS43の通常オートフォーカス処理は行われずに、第1のレリーズ処理(ステップS21)を終了して、(ステップS11から)メイン処理のルーチン内に戻り、この状態で第2のレリーズ処理(ステップS22,S23)が行われた場合には、その時の合焦光学系位置のままで撮像記録が行われる。
すなわち、この場合には、直前の、マニュアルフォーカスプラス駆動処理(ステップS19)、または、マニュアルフォーカスマイナス駆動処理(ステップS20)で、手動で設定された合焦光学系位置のままで撮像記録が行われる。
今、第2マニュアルフォーカス設定処理によって、第2マニュアルフォーカス(MF2)モードに設定されている場合に、レリーズボタンが1段目まで操作されると、ステップS21の第1のレリーズ処理が行われ、図4に示すように、ステップS41で自動露出制御および自動ホワイトバランス制御の制御値が確定され、ステップS42において、第2マニュアルフォーカスフラグ(Mf2flag)が“1”(第1マニュアルフォーカスフラグ(Mf1flag)は“0”)であるので、近傍距離オートフォーカス(sAF)処理(ステップS44)が行われる。
ステップS44の近傍距離オートフォーカス処理においては、図6に示す通り、その時点でのフォーカス位置fpを基準として、fp+Δfpからfp−Δfpを走査範囲として決定し(ステップS61)、この範囲に相当する合焦光学系位置間を走査してCCDAF方式によるオートフォーカス制御を行い、合焦評価値が最も大きくなったところを合焦点として、合焦光学系を停止させる(ステップS62)。これは、第2マニュアルフォーカスモードにおいて、ステップS19のマニュアルフォーカスプラス駆動処理、または、ステップS20のマニュアルフォーカスマイナス駆動処理で、ユーザにより手動で設定された合焦光学系位置近傍についてCCDAF方式によるオートフォーカス制御を行うことによって、より正確に、ユーザの合わせたい被写体に合焦することができる。
また、撮像視野、つまり撮像画面における複数エリア、例えば図7に示すエリアA1〜A9、についてそれぞれ合焦評価値を取得することができるものとする(「マルチエリアオートフォーカス」などと称される)。このような機能を有している場合、ステップS19またはS20のマニュアルフォーカスプラス駆動処理またはマニュアルフォーカスマイナス駆動処理によるマニュアルフォーカス駆動時にも、例えば図8に示すマニュアルフォーカスプラス駆動処理のように、当初のフォーカス位置fpから至近側へ単位移動量xの駆動(ステップS81)が行われる毎に合焦評価値を取得し(ステップS82)、そしてマニュアルフォーカスプラスボタンが押されているか否かをチェックし(ステップS83)、マニュアルフォーカスプラスボタンが押されている間これを繰り返す(ステップS84)。ステップS84で、マニュアルフォーカスプラスボタンが解除されたことを検出するとこの処理を終了する。このような処理におけるステップS82の繰り返し処理により、合焦評価値を取得すると、図9に示すように、マニュアルフォーカス機能により走査した範囲のフォーカス位置fpの変化に対する合焦評価値の曲線を得ることができる。図9においては、エリアA1、A2、A3、A4、A6、A7およびA9は、背景であるので(図7参照)、無限遠側にピークがある。エリアA5およびA8は、主被写体が存在するエリアであり、走査範囲内に曲線のピークが得られる。
このような合焦評価値の変化特性によって、被写体が、エリアA5およびA8に存在することがわかり、走査すべき範囲も概ね曲線のピーク近傍として知ることができる。
このようにして、マニュアルフォーカスプラス駆動およびマニュアルフォーカスマイナス駆動時に、その間における合焦評価値を取得して、被写体が占めるエリアおよび被写体が存在し得るフォーカス位置fpの存在する可能性のある範囲(図9の例ではフォーカス位置fp1〜fp2の範囲)を特定し、近傍距離オートフォーカス処理においてその範囲を走査するようにすると、ユーザの所望する被写体にさらに正確に合焦することができる。また、フォーカス位置fpの範囲は特性せずに、特定されたエリアにおける合焦評価値が最も大きくなるフォーカス位置fpを探すような制御としても良い。
本発明に係る撮像装置の一つの実施の形態としてのディジタルスティルカメラの要部の構成を示すブロック図である。 撮像時、すなわち画像記録時のメイン処理を示すフローチャートである。 図2のメイン処理と並行して定期的に起動される並行処理である操作状況把握処理およびスルー画像処理のフローチャートである。 図2のメイン処理におけるレリーズの1段目の操作時のレリーズ1段目処理のフローチャートである。 図4のレリーズ1段目処理における通常撮像モードにおいてカバーされる撮像距離範囲についての通常オートフォーカス機能による制御処理を示すフローチャートである。 図6は、図4のレリーズ1段目処理におけるマニュアルフォーカス操作によるフォーカス位置近傍の距離範囲についての近傍距離オートフォーカス機能による制御処理を示すフローチャートである。 オートフォーカス機能における撮像視野における合焦評価エリアを示す図である。 マニュアルフォーカス操作時に合焦評価値を取得する場合の、例えば無限側から至近側に向かって合焦操作を行うマニュアルフォーカス操作における制御処理を示すフローチャートである。 マニュアルフォーカス操作時に取得し得る図7の各エリアの合焦評価値の変化を示す図である。
符号の説明
1 撮影レンズ
2 メカニカルシャッタ
3 CCD固体撮像素子
4 CDS−AD部
5 DSP
6 光学系駆動部
7 CCDドライバ
8 CPU
9 内蔵メモリ
10 通信ドライバ
11 メモリカード
12 LCD表示部
13 操作部
14 第1の外部装置
15 第2の外部装置
16 音声CODEC
17 アナログ入力部
18 アナログ出力部

Claims (4)

  1. 被写体光学像を結像する撮像光学系と、
    前記撮像光学系により結像した光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記撮像素子に被写体像を合焦させるために前記撮像光学系の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる合焦作動手段と、
    前記合焦作動手段を自動的に制御するオートフォーカス制御手段と、
    前記合焦作動手段を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段と、
    前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて、前記オートフォーカス制御手段における制御内容を変更する制御変更手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記オートフォーカス制御手段は、前記撮像光学系の前記合焦用光学系を光軸方向に移動させながら被写体像のコントラストを検出する走査により、合焦状態を検定する合焦検定手段を含み、且つ
    前記制御変更手段は、前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果に基づいて前記合焦検定手段における走査範囲を変更する手段である
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 被写体光学像を結像する撮像光学系と、
    前記撮像光学系により結像した光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記撮像素子に被写体像を合焦させるために前記撮像光学系の少なくとも一部を構成する合焦用光学系を作動させる合焦作動手段と、
    前記合焦作動手段を自動的に制御するオートフォーカス制御手段と、
    前記合焦作動手段を手動操作によって作動させるマニュアルフォーカス機能手段と、
    前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作での合焦結果における撮像視野内での合焦位置に基づいて、前記オートフォーカス制御手段における制御内容を、合焦制御対象を前記合焦位置近傍の撮像視野についての制御に変更する制御変更手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  4. 近距離の被写体に合焦させることが可能なマクロモードを有し、且つ
    前記制御変更手段は、マクロモードにおける前記マニュアルフォーカス機能手段による手動操作の後の前記オートフォーカス制御手段における制御では、手動操作での合焦結果を自動的にオートフォーカス制御手段の制御内容に反映させる手段を含む
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
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