JP2006300851A - 時計モジュール、及び時刻表示機器 - Google Patents

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Toshikazu Inoue
敏和 井上
Ken Shirai
研 白井
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Abstract

【課題】 組立て性を向上させた時計モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 液晶表示パネル2を保持する液晶表示パネル支持枠21と、時計の駆動回路が実装された駆動回路基板9と、電池7を保持する電池支持枠25とを薄板状のパネル押え板23で一体的に保持して時計モジュールを構成している。パネル押え板23は複数のフック部24を有しており、それらフック部24の各々には各支持枠21、25側面に設けられた係合突起(突起部)21a、25cに対応した2種類の係合用開口部(上側開口部24a、下側開口部24b)が設けられている。フック部24の上側開口部24aをパネル支持枠21側面の係合突起21aに係合させることで液晶表示パネル2がパネル押え板23とパネル支持枠21との間に挟持固定され、次いでフック部24の下側開口部24bを電池支持枠25側面の係合突起25cに係合させることで駆動回路基板9を挟んで電池支持枠25が組み付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、時計モジュール、及び時刻表示機器に関するものである。
時計モジュールとして、時刻表示部が組み込まれた枠体や電池を保持する枠体、更に時計の駆動回路が実装された駆動回路基板などを薄板状の保持部材を用いてモジュール化したものがある。(例えば、特許文献1、2参照)
図4は、従来の時計モジュールの一例を示す要部断面図である。時刻表示部1は、時、分、秒、曜日等の時刻情報を表示するもので、例えば液晶表示パネル2等のデジタル表示機で構成され、プラスチック製の液晶表示パネル支持枠3(第一の枠体)に保持されている。液晶表示パネル2は、金属製薄板の液晶表示パネル押え板4(以下、パネル押え板)により液晶表示パネル支持枠3(以下、パネル支持枠)に押圧固定されている。更にパネル支持枠3には、液晶表示パネル2の裏面側に導光板5が配設されており、液晶表示パネル2を裏面側から照明するようになっている。パネル支持枠3の裏面側には、プラスチック製の電池支持枠6(第二の枠体)が配置されており、その裏面側に設けられた電池収納用凹部6aに電池7が収納されている。凹部6aに収納された電池7は、電池支持枠6の裏面側から金属製薄板の電池押え板8で押圧固定されている。更にパネル支持枠3と電池支持枠6との間には、時計の駆動回路が実装された駆動回路基板9が挟持されている。また、電池支持枠6に設けられた電池収納用凹部6aの底面には、電池7のマイナス端子7aと駆動回路基板9とを導通させるための板バネ10が配設されており、その一端部が凹部6a底面側に片持ち式に固定され、他端部は凹部6aの開放端側に向けて斜めに突出している。
以上の大きく別けて3つの構成部材、即ちパネル支持枠3、電池支持枠6、駆動回路基板9は、前記パネル押え板4をパネル支持枠3表面側からその側面、ならびに電池支持枠6側面にかけて装着することで一体化(モジュール化)されている。パネル押え板4が有する複数のフック部11、即ち電池支持枠6側面に向かって屈曲した部位には、開口や鍵爪(ここでは開口)で構成される係合部11aが設けらており、それら係合部11aが電池支持枠6側面に設けられた複数の被係合部(突起部12)に各々係合することで、パネル押え板4が電池支持枠6に固定されている。
また、時計モジュールを組立てる際には、仮にパネル支持枠3(液晶表示パネル2、導光板5等を含む)と電池支持枠6と駆動回路基板9とを互いに組み付けた後、その状態を維持しつつパネル押え板4を装着して一体化させる。また、電池支持枠6裏面の凹部6aに電池7を収納する際には、凹部6aの開放端側に向かう板バネ10の付勢力に抗して電池7のマイナス端子7a側を電池7のプラス端子7b側から押し込んで組み入れ、電池押え板8で押圧固定する。
特開平10−123269号公報 特開2004−219242号公報
時計モジュールを組立てる際には、パネル押え板を装着する前に仮にパネル支持枠(液晶表示パネル、導光板等を含む)と電池支持枠と駆動回路基板とを互いに組み付けた状態にする必要があり、それら3つの構成部材を仮に組み付けた状態を維持したままでは保持部材の装着がし難かった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、組立て性を向上させた時計モジュールを提供することを目的とする。
少なくとも、
時刻情報を表示する時刻表示部が配置された第一の枠体と、
電池を保持するための第二の枠体と、
時計の駆動回路とを1つの保持部材で一体化させて成る時計モジュールであって、
前記第一の枠体側面に第一の被係合部を設け、前記第二の枠体側面に第二の被係合部を設け、尚且つ前記保持部材に前記第一の被係合部と係合する第一の係合部と前記第二の被係合部と係合する第二の係合部とを設けた時計モジュールとする。
前記第一の被係合部と前記第二の被係合部は、それぞれ前記第一の枠体側面より突出した第一の突起部と前記第二の枠体側面より突出した第二の突起部とで構成され、前記保持部材を前記第一の枠体及び前記第二の枠体に装着する際に前記第一の突起部と前記第一の係合部との係合部位に生じる隙間は、前記第二の突起部と前記第二の係合部との係合部位に生じる隙間より広い時計モジュールとする。
前記第二の突起部の突出距離は、前記第一の突起部の突出距離より長い記載の時計モジュールとする。
前記時刻表示部は表示パネルを有し、当該表示パネルは前記第一の枠体と前記保持部材とで挟持されている時計モジュールとする。
前記駆動回路基板は前記第一の枠体と前記第二の枠体との間に配設され、尚且つ前記第二の枠体は前記電池を収納するための凹部を有すると共に当該凹部の底面に貫通穴を備え、当該貫通穴には前記電池と前記駆動回路基板とを導通させるコイルバネが配設されている時計モジュールとする。
以上の時計モジュールのうち何れか1つを組み込んだ時刻表示機器とする。
本発明によれば、薄板状の保持部材(例えば、液晶表示パネル押え板)が有するフック部に、第一の枠体(例えば、液晶表示パネル支持枠)側面の突起部と第二の枠体(例えば、電池支持枠)側面の突起部とに係合する係合部(開口等)をそれぞれ設けることにより、2つの枠体と保持部材とを互いに順を追って段階的に組み付けることが可能となり、組立ての作業性が向上する。
図2は、本発明の時計モジュールの一実施例を示す図で、電池配置側から見た平面図である。また、図1は、図2のA−A線に沿った断面図で、電池を下側として示している。尚、従来と同一の部材には同一の符号を付してある。尚、電池は本発明を説明する便宜上図示したものであり、本発明の構成部材ではない。以下、図1、2を参照して、本発明の一実施例について説明する。まず、液晶表示パネル支持枠21(第一の枠体)には、時刻情報を表示するための時刻表示部22、即ち本実施例においては液晶表示パネル2で構成されるデジタル表示機が配設されている。液晶表示パネル2は、液晶表示パネル支持枠21(以下、パネル支持枠)の一部を中抜きすることで形成された空間に配設されており、パネル支持枠21の一部と、液晶表示パネル2の表示面側に配設された薄板状の液晶表示パネル押え板23(以下、パネル押え板)との間に挟持されている。
パネル押え板23は、例えば金属製薄板に一部曲げ加工を施して、パネル支持枠21表面から側面に向かって概ね直角に屈曲した複数のフック部24を形成したもので、それらフック部24にはその長手方向に向かって2つの開口部24a、24bが一列に並べて設けられており、さらに液晶表示パネル2と対向する位置には液晶表示パネル2の表示面を外部に露呈するための表示用開口部23aが設けられている。フック部24に設けられた開口部24a、24bのうち上側開口部24aは、パネル支持枠21側面に設けられた突起部21aに係合しており、これによりパネル押え板23がパネル支持枠21に固定されている。尚、本実施例では、1つのフック部24に2つの開口部(開口部24a、開口部24b)を設けているが、フック部を2つにして開口部24aと開口部24bとを別々に設けるようにしても良い。
また、液晶表示パネル2の少なくとも一辺側(本実施例では2辺側)には電極端子(不図示)が配設されており、ゼブラゴム(不図示)を介してパネル支持枠21裏面側に配設された駆動回路基板9と導通している。駆動回路基板9は、上述のパネル支持枠21と、それと対向して配置された電池支持枠25との間に挟持されている。
電池支持枠25の裏面側には、概ね電池の厚さに等しい深さの電池収納用凹部25aが設けられている。凹部25aの底面には貫通穴26が2つ設けられており(1つは不図示)、そこにコイルバネ27が配設されている。コイルバネ27は電池7と駆動回路基板9との導通を取るためのもので、一端部(図1では上端部)が貫通穴26に挿通されて駆動回路基板9に接触しており、他端部が電池7のマイナス端子7aに接触している。貫通穴26の駆動回路基板9に面する側は、その一部が拡張された拡張部26aとなっており、コイルバネ27一端部側の巻き線の先端部27aがその拡張部26aに突出することで、コイルバネ27が貫通穴26から脱落しないように係止されている。更に、貫通穴26の電池7側の周縁部には電池7に向けて拡がるテーパー部26bが設けられており、コイルバネ27が貫通穴より脱落した場合であっても、コイルバネ27を再度、貫通穴26に組み込み易いようになっている。
電池7の凹部25a内への固定は、電池7のプラス端子7b側に配設される金属製薄板の電池押え板28を用いて成され、電池7を凹部25aに組み入れる際には、まず凹部25aに電池7のマイナス端子7a側を落とし込み、その状態で電池押え板28をコイルバネ27の付勢力(伸長力)に抗して電池7のプラス端子7b側より押し込んで、電池押え板28が有するフック部28aを電池支持枠25内壁の突起部25bに係合させて装着する。このように駆動回路基板9と電池7のマイナス端子7aとの導通にコイルバネ27を用いれば、従来の板バネ10を用いた場合より電池7を凹部25aに落とし込んだ際の電池7の傾斜を抑えることができるため、電池押え板28の装着がし易くなる。尚、電池押え板28は、電池7を電池支持枠25の凹部25aに対して押圧する役割に加え、電池7のプラス端子7bと駆動回路基板9とを導通させる役割も果たしている。
また、コイルバネ27を2つ配設するのは、外部から衝撃が加わった際に一方の導通が絶たれたとしても、もう一方の導通により電力の供給が完全に絶たれるのを防止するためで、2つのコイルバネ27の巻き数を互いに変えてどちらか一方を長く形成してある。
また、電池支持枠25の側面には、パネル押え板23のフック部24に設けられた下側開口部24bと係合する突起部25cが設けられており、そこにフック部24の下側開口部24bが係合することでパネル押え板23が電池支持枠25に固定されている。
以上のようにして、パネル支持枠21と電池支持枠25と駆動回路基板9の大きく別けて3つの構成部材が1枚のパネル押え板23により一体的に保持されているわけであるが、これらを組立てる際には、まずパネル支持枠21表面側の開放端より液晶表示パネル2を中抜き空間に落とし込む。この時、液晶表示パネル2はパネル支持枠21の一部で支持された状態であり、この状態で更に上方よりパネル押え板23を被せてフック部24の上側開口部24aをパネル支持枠21側面の突起部21aに係合させ、パネル押え板23をパネル支持枠21に装着する。この時点で液晶表示パネル2がパネル支持枠21とパネル押え板23との間に挟持固定される。次に液晶表示パネル2の表示面側を下方に向けた状態にし、液晶表示パネル2の裏面側からパネル支持枠21に設けられたゼブラゴム収納用の挿通穴(不図示)にゼブラゴム(不図示)を挿通し、更にその上方より駆動回路基板9を組み込んで位置決め仮固定する。その後、電池支持枠25を、そこに設けられた電池収納用凹部25aを下方に向けた状態で凹部25a底面の貫通穴26にコイルバネ27を落とし込み(この時、コイルバネ27の巻き線の先端部27aが凹部26の拡張部26aに係止している)、その状態で先に組立てた液晶表示パネル2とゼブラゴムとパネル支持枠21とパネル押え板23と駆動回路基板9との組立体が有するパネル押え板23のフック部24に設けられた下側開口部24bを電池支持枠25側面の突起部25cに係合させて先の組立体と電池支持枠25とを互いに組み付ける。以上のように、本発明では1つの枠体(ここではパネル支持枠21)と別の枠体(ここでは電池支持枠25)とを、それぞれ順を追って段階的に組み付けることができるため、従来のように全ての構成部材を仮に組み付けた状態を維持しながら保持部材(ここではパネル押え板23)を装着する作業は無くなり、組立て性が向上する。更に副次的な効果として、パネル支持枠21にパネル押え板23を装着した段階で、そこに組み込まれた液晶表示パネル2の導通検査等を行うことも可能となる。
また、以上説明した構成だけでも十分に本発明の目的は達成されるが、上述の構成に更なる改良を加えることで、より一層の効果を奏する。図3は、本発明の時計モジュールに係るフック部の拡大図であり、例えばこのようにパネル支持枠21側面の突起部21aとフック部24の上側開口部24aとの係合部位に生じる隙間Aを、電池支持枠25側面の突起部25cとフック部24の下側開口部24bとの係合部位に生じる隙間Bより広く設定しておけば(突起部21a、25cの突出距離によるが、例えばA:0.4mm/B:0.1mm)、パネル支持枠21にパネル押え板23を装着した後、そこに電池支持枠25を組み付ける際にパネル押え板23のフック部24がその屈曲点29を支点として広がる方向に撓んだとしても、上側開口部24aの内縁下端部30がパネル支持枠21側面の突起部21a下端31に接触してフック部24の移動を妨げることはなく、電池支持枠25側面の突起部25cとフック部24の下側開口部24bとの係合が円滑に成される。尚、上記の隙間A、Bとは、パネル押え板23を装着する際に生じる隙間の最大値であり、パネル押え板23を各支持枠(パネル支持枠21、電池支持枠25)に装着した時点では基本的に隙間A、Bは生じていないが、時計モジュールを構成するうえでは、少なくとも電池支持枠25側面の突起部25cとフック部24の下側開口部24bとの係合が確実に成されていればよく、必ずしもパネル支持枠21側面の突起部21aとフック部24の上側開口部24aとの確実な係合は必要ではない。
更に電池支持枠25側面の突起部25cをパネル支持枠21側面の突起部21aよりも長く(突出して)形成しておけば、電池支持枠25側面の突起部25cとフック部24の下側開口部24bとの係合をより確実なものとすることができる。但し、電池支持枠25側面の突起部25cを不要に長くすると、フック部24の下側開口部24bを係合させる際にフック部24を側方に向けて大きく撓ませなければならないため、パネル押え板23に不要なストレスを掛けないことを考えると、図3に点線で示すようにパネル支持枠21側面の突起部21aとフック部24の上側開口部24aとの係合が必要最小限確保された状態で電池支持枠25側面の突起部25cがフック部24の下側開口部24bと係合し始める範囲に設定するのが好ましい。
尚、以上説明した実施形態では、時刻表示部1が液晶表示パネル2等のデジタル表示機で構成される場合について説明したが、指針や文字板を備えたアナログ表示機で構成される場合にも適用が可能である。この場合、指針を駆動する駆動部は2つの枠体のうちどちらに組み込まれていてもいてもよく、それら2つの枠体を前述のパネル押え板23の如き薄板状の保持部材を用いて一体化させることが可能である。
即ち本発明の要旨は、複数の枠体をそれに応じた複数の係合部を有する1つの保持部材で一体化させることであり、3つ以上の枠体を用いて構成される時計モジュールにも応用が広がるものである。
また、本発明の時計モジュールは、腕時計を始めとするあらゆる時刻表示機器に組み込んで使用することが可能である。
図2のA−A線に沿った断面図 本発明の時計モジュールの一実施例を示す図で、電池配置側から見た平面図 本発明の時計モジュールに係るフック部の拡大図 従来の時計モジュールの一例を示す要部断面図
符号の説明
1 時刻表示部
2 液晶表示パネル
3 液晶表示パネル支持枠
4 液晶表示パネル押え板
5 導光板
6 電池支持枠
6a 電池収納用凹部
7 電池
7a マイナス端子
7b プラス端子
8 電池押え板
9 駆動回路基板
10 板バネ
11 フック部
11a 開口部
21 液晶表示パネル支持枠
21a 突起部
22 時刻表示部
23 液晶表示パネル押え板
23a 表示用開口部
24 フック部
24a 上側開口部
24b 下側開口部
25 電池支持枠
25a 電池収納用凹部
25b 突起部
25c 突起部
26 貫通穴
26a 拡張部
26b テーパー部
27 コイルバネ
27a 巻き線先端部
28 電池押え板
28a フック部
29 屈曲点
30 内縁下端部
31 突起部下端

Claims (6)

  1. 少なくとも、
    時刻情報を表示する時刻表示部が配置された第一の枠体と、
    電池を保持するための第二の枠体と、
    時計の駆動回路とを1つの保持部材で一体化させて成る時計モジュールであって、
    前記第一の枠体側面に第一の被係合部を設け、前記第二の枠体側面に第二の被係合部を設け、尚且つ前記保持部材に前記第一の被係合部と係合する第一の係合部と前記第二の被係合と係合する第二の係合部とを設けたことを特徴とする時計モジュール。
  2. 前記第一の被係合部と前記第二の被係合部は、それぞれ前記第一の枠体側面より突出した第一の突起部と前記第二の枠体側面より突出した第二の突起部とで構成され、前記保持部材を前記第一の枠体及び前記第二の枠体に装着する際に前記第一の突起部と前記第一の係合部との係合部位に生じる隙間は、前記第二の突起部と前記第二の係合部との係合部位に生じる隙間より広いことを特徴とする請求項1に記載の時計モジュール。
  3. 前記第二の突起部の突出距離は、前記第一の突起部の突出距離より長いことを特徴とする請求項2に記載の時計モジュール。
  4. 前記時刻表示部は表示パネルを有し、当該表示パネルは前記第一の枠体と前記保持部材とで挟持されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の時計モジュール。
  5. 前記駆動回路基板は前記第一の枠体と前記第二の枠体との間に配設され、尚且つ前記第二の枠体は前記電池を収納するための凹部を有すると共に当該凹部の底面に貫通穴を備え、当該貫通穴には前記電池と前記駆動回路基板とを導通させるコイルバネが配設されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の時計モジュール。
  6. 請求項1〜5の時計モジュールのうち何れか1つを組み込んで成る時刻表示機器。
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JP2014178276A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Seiko Instruments Inc 時計部品組立体、ムーブメント及び時計

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