JPH08201549A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPH08201549A JPH08201549A JP7012931A JP1293195A JPH08201549A JP H08201549 A JPH08201549 A JP H08201549A JP 7012931 A JP7012931 A JP 7012931A JP 1293195 A JP1293195 A JP 1293195A JP H08201549 A JPH08201549 A JP H08201549A
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- JP
- Japan
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- shield plate
- lighting
- housing
- circuit board
- engagement
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールド板、エレクトロルミネッセンス等を
位置ずれなく、精度良くハウジングに固定する。 【構成】 ハウジング1の支承部4上にエレクトロルミ
ネッセンス12を載置し、支承部4の下側からシールド
板13を挿入する。シールド板13の一端をハウジング
1の挿入部5に挿入し、他端を係合部6の弾性で係合さ
せる。シールド板13を支承部4、挿入部5及び係合部
6で固定するため、位置ずれなく、精度良く取り付けで
きる。
位置ずれなく、精度良くハウジングに固定する。 【構成】 ハウジング1の支承部4上にエレクトロルミ
ネッセンス12を載置し、支承部4の下側からシールド
板13を挿入する。シールド板13の一端をハウジング
1の挿入部5に挿入し、他端を係合部6の弾性で係合さ
せる。シールド板13を支承部4、挿入部5及び係合部
6で固定するため、位置ずれなく、精度良く取り付けで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子腕時計、電子手帳、
携帯型計算機等の電子機器に配置される照明装置に関す
る。
携帯型計算機等の電子機器に配置される照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上述した各種電子機器には、時刻、記憶
データ等の情報を表示する液晶表示パネル等の表示部材
が組み込まれると共に、この表示部材を照明する照明部
材が配置されている。図10はこの電子機器の内、電子
腕時計の従来構造を示し、アッパーハウジング100に
開口部101が形成され、この開口部101内に液晶表
示パネル110が挿入されている。この液晶表示パネル
110の下方には、平板状の照明部材であるエレクトロ
ルミネッセンス120が配置されている。エレクトロル
ミネッセンス120は電気信号の入力によって発光し
て、液晶表示パネル110を照明するものであり、エレ
クトロルミネッセンス120及び液晶表示パネル110
に電気信号を出力する回路基板130がアッパーハウジ
ング100及びロアハウジング140に挟まれた状態で
取り付けられている。150は回路基板130に実装さ
れたLSI、160はロアハウジング140の下方に配
置された電池、170は以上の構成部材を組み付けて時
計モジュールとする地板である。
データ等の情報を表示する液晶表示パネル等の表示部材
が組み込まれると共に、この表示部材を照明する照明部
材が配置されている。図10はこの電子機器の内、電子
腕時計の従来構造を示し、アッパーハウジング100に
開口部101が形成され、この開口部101内に液晶表
示パネル110が挿入されている。この液晶表示パネル
110の下方には、平板状の照明部材であるエレクトロ
ルミネッセンス120が配置されている。エレクトロル
ミネッセンス120は電気信号の入力によって発光し
て、液晶表示パネル110を照明するものであり、エレ
クトロルミネッセンス120及び液晶表示パネル110
に電気信号を出力する回路基板130がアッパーハウジ
ング100及びロアハウジング140に挟まれた状態で
取り付けられている。150は回路基板130に実装さ
れたLSI、160はロアハウジング140の下方に配
置された電池、170は以上の構成部材を組み付けて時
計モジュールとする地板である。
【0003】このような構造において、エレクトロルミ
ネッセンス120からはノイズが発生し易く、このノイ
ズによるLSI150及び回路基板130の誤動作を防
止する必要がある。このためステンレス板等からなるシ
ールド板180がハウジング内に配設される。このシー
ルド板180はエレクトロルミネッセンス120と回路
基板130との間に位置するようにアッパーハウジング
100に載置されており、回路基板130の接地電極と
電気的に接続されることにより、全体が接地電圧となっ
てノイズをシールドする。この場合、エレクトロルミネ
ッセンス120とシールド板180との絶縁を行うた
め、これらの間に絶縁シート190が挿入されている。
これらのエレクトロルミネッセンス120、絶縁シート
190及びシールド板180は積層状態でアッパーハウ
ジング100に嵌め込まれて位置決めがなされるもので
ある。
ネッセンス120からはノイズが発生し易く、このノイ
ズによるLSI150及び回路基板130の誤動作を防
止する必要がある。このためステンレス板等からなるシ
ールド板180がハウジング内に配設される。このシー
ルド板180はエレクトロルミネッセンス120と回路
基板130との間に位置するようにアッパーハウジング
100に載置されており、回路基板130の接地電極と
電気的に接続されることにより、全体が接地電圧となっ
てノイズをシールドする。この場合、エレクトロルミネ
ッセンス120とシールド板180との絶縁を行うた
め、これらの間に絶縁シート190が挿入されている。
これらのエレクトロルミネッセンス120、絶縁シート
190及びシールド板180は積層状態でアッパーハウ
ジング100に嵌め込まれて位置決めがなされるもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造では、エレ
クトロルミネッセンス120、絶縁シート190及びシ
ールド板180を積層した状態で取り付けるものであ
り、相互の位置決め精度が悪く、しかも組み立てを確実
に行うことが難しい問題を有している。また、いずれか
がズレを生じた場合、シールド板180のシールド性
や、絶縁シート190の絶縁性が低下する問題も有して
いる。
クトロルミネッセンス120、絶縁シート190及びシ
ールド板180を積層した状態で取り付けるものであ
り、相互の位置決め精度が悪く、しかも組み立てを確実
に行うことが難しい問題を有している。また、いずれか
がズレを生じた場合、シールド板180のシールド性
や、絶縁シート190の絶縁性が低下する問題も有して
いる。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、エレクトロルミネッセンスやシールド板
を精度良く、しかもズレを生じることなく取り付けるこ
とが可能な照明装置を提供することを目的とする。
たものであり、エレクトロルミネッセンスやシールド板
を精度良く、しかもズレを生じることなく取り付けるこ
とが可能な照明装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の照明
装置は、支持部材に取り付けられ所定の情報を表示する
表示部材と、前記支持部材の内部に配置され前記表示部
材を照明する平板状の照明部材と、この照明部材及び前
記表示部材に電気信号を出力する回路基板と、この回路
基板 との電気的接続状態で回路基板と前記照明部材と
の間に配置されるシールド板と、このシールド板の一端
が挿入される挿入部及びシールド板の他端に弾性的に係
合する係合部を有し、前記支持部材に設けられた係合手
段と、を備えるものである。
装置は、支持部材に取り付けられ所定の情報を表示する
表示部材と、前記支持部材の内部に配置され前記表示部
材を照明する平板状の照明部材と、この照明部材及び前
記表示部材に電気信号を出力する回路基板と、この回路
基板 との電気的接続状態で回路基板と前記照明部材と
の間に配置されるシールド板と、このシールド板の一端
が挿入される挿入部及びシールド板の他端に弾性的に係
合する係合部を有し、前記支持部材に設けられた係合手
段と、を備えるものである。
【0007】この構成では、回路基板と照明部材との間
に配置されたシールド板が照明部材からのノイズを遮断
する。このシールド板は一端が係合手段の挿入部に挿入
され、他端が係合部に係合することにより、支持部材に
固定される。これによりシールド板を精度良く、しかも
ズレを生じることなく固定できる。
に配置されたシールド板が照明部材からのノイズを遮断
する。このシールド板は一端が係合手段の挿入部に挿入
され、他端が係合部に係合することにより、支持部材に
固定される。これによりシールド板を精度良く、しかも
ズレを生じることなく固定できる。
【0008】上記構成においては、前記支持部材に照明
部材が載置される支承部を形成し、この支承部と係合手
段との間でシールド板を挟み込むことができる。これに
より支承部が照明部材とシールド板とを絶縁するため、
絶縁シート等を介挿する必要がなく、積層構造での組み
付けが不要となる。
部材が載置される支承部を形成し、この支承部と係合手
段との間でシールド板を挟み込むことができる。これに
より支承部が照明部材とシールド板とを絶縁するため、
絶縁シート等を介挿する必要がなく、積層構造での組み
付けが不要となる。
【0009】本発明の照明装置においては、支持部材に
取り付けられ所定の情報を表示する表示部材と、前記支
持部材の内部に配置され前記表示部材を照明する平板状
の照明部材と、この照明部材及び前記表示部材に電気信
号を出力する回路基板と、前記照明部材との接触状態で
配置され、照明部材からの光に対して半透過機能及び反
射機能を有するスペーサ部材と、このスペーサ部材の一
端が挿入される挿入部及びスペーサ部材の他端に弾性的
に係合する係合部を有し、前記支持部材に設けられた係
合手段と、を備えて構成することができる。
取り付けられ所定の情報を表示する表示部材と、前記支
持部材の内部に配置され前記表示部材を照明する平板状
の照明部材と、この照明部材及び前記表示部材に電気信
号を出力する回路基板と、前記照明部材との接触状態で
配置され、照明部材からの光に対して半透過機能及び反
射機能を有するスペーサ部材と、このスペーサ部材の一
端が挿入される挿入部及びスペーサ部材の他端に弾性的
に係合する係合部を有し、前記支持部材に設けられた係
合手段と、を備えて構成することができる。
【0010】この構成におけるスペーサ部材は照明部材
からの光を拡散して、表示部材に導く。このスペーサ部
材は支持部材の係合手段により、支持部材に確実に固定
されるが、照明部材と接触状態となっているため、照明
部材を同時に固定する。このためスペーサ部材及び照明
部材の確実な固定が可能となる。
からの光を拡散して、表示部材に導く。このスペーサ部
材は支持部材の係合手段により、支持部材に確実に固定
されるが、照明部材と接触状態となっているため、照明
部材を同時に固定する。このためスペーサ部材及び照明
部材の確実な固定が可能となる。
【0011】この構成に加えて、前記スペーサ部材に対
して係合手段の挿入部に挿入される挿入片及び係合手段
の係合部に係合する係合片を突出状に形成し、前記照明
部材に対しては回路基板との電気的な接続を行う端子部
をスペーサ部材の挿入片及び係合片との対応部位に形成
することができる。これにより照明部材の端子部がスペ
ーサ部材の挿入片及び係合片と確実に接触するため、電
気信号を照明部材に確実に入力することができる。
して係合手段の挿入部に挿入される挿入片及び係合手段
の係合部に係合する係合片を突出状に形成し、前記照明
部材に対しては回路基板との電気的な接続を行う端子部
をスペーサ部材の挿入片及び係合片との対応部位に形成
することができる。これにより照明部材の端子部がスペ
ーサ部材の挿入片及び係合片と確実に接触するため、電
気信号を照明部材に確実に入力することができる。
【0012】
【実施例】図1〜図5は本発明を電子腕時計に適用した
実施例を示し、1は支持部材としてのアッパーハウジン
グである。このアッパーハウジング1は時計ケース(図
示省略)内に組み込まれるようになっており、以下、ハ
ウジング1と記する。このハウジング1は上部に開口部
2が形成されており、この開口部2の内部に表示部材と
しての液晶表示パネル3が配置されている。この液晶表
示パネル3は液晶が封入される一対のガラス基板3a、
3bと、ガラス基板3a、3bの上下の両面に積層され
た偏光板3c、3dと、下方の偏光板3dに積層された
反射板3eとから構成されている。
実施例を示し、1は支持部材としてのアッパーハウジン
グである。このアッパーハウジング1は時計ケース(図
示省略)内に組み込まれるようになっており、以下、ハ
ウジング1と記する。このハウジング1は上部に開口部
2が形成されており、この開口部2の内部に表示部材と
しての液晶表示パネル3が配置されている。この液晶表
示パネル3は液晶が封入される一対のガラス基板3a、
3bと、ガラス基板3a、3bの上下の両面に積層され
た偏光板3c、3dと、下方の偏光板3dに積層された
反射板3eとから構成されている。
【0013】ハウジング1内部における開口部2の下方
部分には、支承部4が形成されている。この支承部4は
ハウジング1と一体的に形成されるが、その左右両側が
切り欠かれた状態でハウジング1内部を上下に区切って
いる。ハウジング1内における支承部4の下方には後述
する係合手段5、6が設けられている。かかるハウジン
グ1の下部にはロアハウジング7が配置され、このロア
ハウジング7とハウジング1とにより、回路基板8が挟
持されている。図1において、9は回路基板8に実装さ
れたLSIであり、電子腕時計全体の作動を制御する。
10は電池であり、11はハウジング1とロアハウジン
グ7とを組み付けて時計モジュールとする地板である。
部分には、支承部4が形成されている。この支承部4は
ハウジング1と一体的に形成されるが、その左右両側が
切り欠かれた状態でハウジング1内部を上下に区切って
いる。ハウジング1内における支承部4の下方には後述
する係合手段5、6が設けられている。かかるハウジン
グ1の下部にはロアハウジング7が配置され、このロア
ハウジング7とハウジング1とにより、回路基板8が挟
持されている。図1において、9は回路基板8に実装さ
れたLSIであり、電子腕時計全体の作動を制御する。
10は電池であり、11はハウジング1とロアハウジン
グ7とを組み付けて時計モジュールとする地板である。
【0014】以上の構成に加えて、ハウジング1内には
平板状の照明部材であるエレクトロルミネッセンス12
と、シールド板13とが配置されている。エレクトロル
ミネッセンス12は液晶表示パネル3を照明するもので
あり、回路基板8から電気信号が入力されることにより
発光する。この回路基板との電気的な接続は図2に示す
ように、導電性材質からなるコイルばね14により行わ
れる。このコイルばね14は後述するシールド板13を
貫通した状態で、一端がエレクトロルミネッセンス12
の端子部(図示省略)に接触すると共に、他端が回路基
板8の電極(図示省略)に接触して、上述した接続を行
っている。
平板状の照明部材であるエレクトロルミネッセンス12
と、シールド板13とが配置されている。エレクトロル
ミネッセンス12は液晶表示パネル3を照明するもので
あり、回路基板8から電気信号が入力されることにより
発光する。この回路基板との電気的な接続は図2に示す
ように、導電性材質からなるコイルばね14により行わ
れる。このコイルばね14は後述するシールド板13を
貫通した状態で、一端がエレクトロルミネッセンス12
の端子部(図示省略)に接触すると共に、他端が回路基
板8の電極(図示省略)に接触して、上述した接続を行
っている。
【0015】このエレクトロルミネッセンス12のハウ
ジング1内への配設はハウジング1の支承部4上に載置
することにより行われ、これによりエレクトロルミネッ
センス12は液晶表示パネル3を下方から照明する。な
お、液晶表示パネル3は回路基板8から表示用信号が入
力されることにより、時刻等の情報を表示する。図2に
おいて、15はこの接続を行う接続部材としてのインタ
コネクタである。
ジング1内への配設はハウジング1の支承部4上に載置
することにより行われ、これによりエレクトロルミネッ
センス12は液晶表示パネル3を下方から照明する。な
お、液晶表示パネル3は回路基板8から表示用信号が入
力されることにより、時刻等の情報を表示する。図2に
おいて、15はこの接続を行う接続部材としてのインタ
コネクタである。
【0016】シールド板13はステンレス板等が使用さ
れている。このシールド板13はエレクトロルミネッセ
ンス12から発生するノイズを遮断するものであり、エ
レクトロルミネッセンス12と回路基板8との間に配置
されている。本実施例において、かかるシールド板13
はハウジング1の支承部4の下方に位置するように配置
される。シールド板13は回路基板8の接地電極と電気
的に接続されることによって、ノイズの遮断を行う。こ
のためシールド板13には回路基板8の接地電極(図示
省略)と接触する端子部13aが形成されている。この
端子部13aは図2に示すように、シールド板13の片
側の端部に形成されている。かかる端子部13aはシー
ルド板13の端部を横方向に延設して、斜め下方に垂れ
下げることにより、回路基板8の接地電極と弾性的に接
触するようになっている。このシールド板13の取り付
けは前述した係合手段5、6により行われるものであ
る。
れている。このシールド板13はエレクトロルミネッセ
ンス12から発生するノイズを遮断するものであり、エ
レクトロルミネッセンス12と回路基板8との間に配置
されている。本実施例において、かかるシールド板13
はハウジング1の支承部4の下方に位置するように配置
される。シールド板13は回路基板8の接地電極と電気
的に接続されることによって、ノイズの遮断を行う。こ
のためシールド板13には回路基板8の接地電極(図示
省略)と接触する端子部13aが形成されている。この
端子部13aは図2に示すように、シールド板13の片
側の端部に形成されている。かかる端子部13aはシー
ルド板13の端部を横方向に延設して、斜め下方に垂れ
下げることにより、回路基板8の接地電極と弾性的に接
触するようになっている。このシールド板13の取り付
けは前述した係合手段5、6により行われるものであ
る。
【0017】係合手段は支承部4の下方におけるハウジ
ング1の内側面の一方(右側面)に形成された挿入部5
及び他方(左側面)に形成された係合部6からなってい
る。これらはシールド板13の厚さと同等か、あるいは
幾分大きな間隔を有して支承部5の下方に形成されてい
る。挿入部5はシールド板13の一端が挿入されるもの
であり、係合部6はシールド板13の他端に弾性的に係
合するものである。この係合部6はハウジング1の内面
と一定の間隔を有するように、ハウジング1内面との切
り離し状に垂下している。これにより所定の弾性が係合
部6に付与されている。かかる係合部6はその下端部に
シールド板13の他端に係合するフック部6aを有して
いる。
ング1の内側面の一方(右側面)に形成された挿入部5
及び他方(左側面)に形成された係合部6からなってい
る。これらはシールド板13の厚さと同等か、あるいは
幾分大きな間隔を有して支承部5の下方に形成されてい
る。挿入部5はシールド板13の一端が挿入されるもの
であり、係合部6はシールド板13の他端に弾性的に係
合するものである。この係合部6はハウジング1の内面
と一定の間隔を有するように、ハウジング1内面との切
り離し状に垂下している。これにより所定の弾性が係合
部6に付与されている。かかる係合部6はその下端部に
シールド板13の他端に係合するフック部6aを有して
いる。
【0018】図3及び図4はシールド板13をハウジン
グ1に装着する工程を示す。まず、ハウジング1の開口
部2からエレクトロルミネッセンス12及び液晶表示パ
ネル3を順次、挿入する。そしてハウジング1の下面か
らシールド板13を斜め状に挿入し、その一端を挿入部
5に差し入れる。このときシールド板13の他端は係合
部6のフック部6aに当接して、フック部6aを弾性変
形させる(図3)。この状態でシールド板13を支承部
4の下面に沿って押し込むことにより、シールド板13
を支承部4に沿わせる。これによりフック部6aへのシ
ールド板13の当接がなくなるため、係合部6が弾性力
で復帰し、フック部6aがシールド板13の他端に係合
して、シールド板13がハウジング1に固定される。
グ1に装着する工程を示す。まず、ハウジング1の開口
部2からエレクトロルミネッセンス12及び液晶表示パ
ネル3を順次、挿入する。そしてハウジング1の下面か
らシールド板13を斜め状に挿入し、その一端を挿入部
5に差し入れる。このときシールド板13の他端は係合
部6のフック部6aに当接して、フック部6aを弾性変
形させる(図3)。この状態でシールド板13を支承部
4の下面に沿って押し込むことにより、シールド板13
を支承部4に沿わせる。これによりフック部6aへのシ
ールド板13の当接がなくなるため、係合部6が弾性力
で復帰し、フック部6aがシールド板13の他端に係合
して、シールド板13がハウジング1に固定される。
【0019】このようなシールド板13の取り付け構造
では、シールド板13がハウジング1の係合手段5、6
によって確実に固定されるため、その位置決めを正確に
行うことができる。また、シールド板13の取り付け後
においては、シールド板13がズレを生じることがな
く、ズレに起因したシールド性の低下を防止することが
できる。特に、本実施例ではハウジング1に支承部4を
形成し、この支承部4と係合手段5、6とにより、シー
ルド板13を挟み込む構造のため、シールド板13の上
下方向の位置決めを確実に行うことができるばかりでな
く、支承部4によってシールド板13とエレクトロルミ
ネッセンス12との絶縁を確保できるため、これらの間
に絶縁シートを設ける必要がなくなる。これにより、部
品点数を削減できると共に、構造が簡単となって組み立
てが容易となる。
では、シールド板13がハウジング1の係合手段5、6
によって確実に固定されるため、その位置決めを正確に
行うことができる。また、シールド板13の取り付け後
においては、シールド板13がズレを生じることがな
く、ズレに起因したシールド性の低下を防止することが
できる。特に、本実施例ではハウジング1に支承部4を
形成し、この支承部4と係合手段5、6とにより、シー
ルド板13を挟み込む構造のため、シールド板13の上
下方向の位置決めを確実に行うことができるばかりでな
く、支承部4によってシールド板13とエレクトロルミ
ネッセンス12との絶縁を確保できるため、これらの間
に絶縁シートを設ける必要がなくなる。これにより、部
品点数を削減できると共に、構造が簡単となって組み立
てが容易となる。
【0020】なお、本実施例では、ハウジング1に支承
部4を形成することなく、シールド板13を固定するこ
とが可能である。この固定はシールド板13の端部が挿
入可能な溝等を係合手段の挿入部5及び係合部6の対応
部分に形成することで行うことができる。この場合、シ
ールド板13の上面に絶縁シートを積層し、これらを一
体的に係合手段の挿入部5及び係合部6に取り付けるこ
とで、絶縁性を確保した状態での固定が可能となる。
部4を形成することなく、シールド板13を固定するこ
とが可能である。この固定はシールド板13の端部が挿
入可能な溝等を係合手段の挿入部5及び係合部6の対応
部分に形成することで行うことができる。この場合、シ
ールド板13の上面に絶縁シートを積層し、これらを一
体的に係合手段の挿入部5及び係合部6に取り付けるこ
とで、絶縁性を確保した状態での固定が可能となる。
【0021】図5〜図9は本発明の別の実施例を示し、
前記実施例と同一の要素は同一の符号で対応させてあ
る。この実施例はシールド板1(図5)、エレクトロル
ミネッセンス12(図6)、スペーサ部材21(図7)
がハウジング1の開口部2に順に挿入され、これらの上
に液晶表示パネル3(図9)が挿入される構造となって
いる。この実施例では、液晶表示パネル3と回路基板8
(図示省略)とを接続するインタコネクタ22、23が
図5に示すように、ハウジング1の12時及び6時方向
に配置されている。
前記実施例と同一の要素は同一の符号で対応させてあ
る。この実施例はシールド板1(図5)、エレクトロル
ミネッセンス12(図6)、スペーサ部材21(図7)
がハウジング1の開口部2に順に挿入され、これらの上
に液晶表示パネル3(図9)が挿入される構造となって
いる。この実施例では、液晶表示パネル3と回路基板8
(図示省略)とを接続するインタコネクタ22、23が
図5に示すように、ハウジング1の12時及び6時方向
に配置されている。
【0022】これらのインタコネクタ22、23はいず
れも中央部分が削除された分割状態となっており、各分
割部分が液晶表示パネル3と回路基板とを電気的に接続
する。12時方向に配置されたインタコネクタ22の分
割部分の間には、ハウジング1からの係合部24が設け
られており、6時方向に配置されたインタコネクタ23
には同様にハウジング1からの挿入部25が設けられて
いる。これらの係合部24及び挿入部25はスペーサ部
材21の端部を固定する係合手段を構成する。すなわ
ち、挿入部25にはスペーサ部材21の一方の端部が挿
入される。係合部24は前記実施例の係合部6と同様な
構造で形成されることにより(図1参照)、ハウジング
1に対して弾性を有しており、その弾性によりスペーサ
部材21の他方の端部に係合する。これにより後述する
ように、スペーサ部材21の確実な固定を行うことがで
きる。
れも中央部分が削除された分割状態となっており、各分
割部分が液晶表示パネル3と回路基板とを電気的に接続
する。12時方向に配置されたインタコネクタ22の分
割部分の間には、ハウジング1からの係合部24が設け
られており、6時方向に配置されたインタコネクタ23
には同様にハウジング1からの挿入部25が設けられて
いる。これらの係合部24及び挿入部25はスペーサ部
材21の端部を固定する係合手段を構成する。すなわ
ち、挿入部25にはスペーサ部材21の一方の端部が挿
入される。係合部24は前記実施例の係合部6と同様な
構造で形成されることにより(図1参照)、ハウジング
1に対して弾性を有しており、その弾性によりスペーサ
部材21の他方の端部に係合する。これにより後述する
ように、スペーサ部材21の確実な固定を行うことがで
きる。
【0023】この実施例では、まず開口部2の上方から
シールド板13が圧入により挿入されてハウジング1に
固定される。次に、エレクトロルミネッセンス12がハ
ウジング1内に挿入される。図6は本実施例のエレクト
ロルミネッセンス12を示し、12時側の端部に第1の
端子部26が形成され、6時側の端部に第2の端子部2
7が形成されている。これらの端子部26、27は回路
基板の電極と接触することにより、発光信号が入力され
るものである。この回路基板との接続を行うため、ハウ
ジング1には回路基板の電極に接触した接続部材28、
29が配設されている。この接続部材28、29は図5
に示すように、ハウジング1の12時及び6時方向に配
設されている。各接続部材28、29は導電性材質から
なるばね等が使用されており、この接続部材28、29
がエレクトロルミネッセンス12の各端子部26、27
に弾性的に接触すると共に、そのばね力でエレクトロル
ミネッセンス12をシールド板13との非接触状態で支
承する。
シールド板13が圧入により挿入されてハウジング1に
固定される。次に、エレクトロルミネッセンス12がハ
ウジング1内に挿入される。図6は本実施例のエレクト
ロルミネッセンス12を示し、12時側の端部に第1の
端子部26が形成され、6時側の端部に第2の端子部2
7が形成されている。これらの端子部26、27は回路
基板の電極と接触することにより、発光信号が入力され
るものである。この回路基板との接続を行うため、ハウ
ジング1には回路基板の電極に接触した接続部材28、
29が配設されている。この接続部材28、29は図5
に示すように、ハウジング1の12時及び6時方向に配
設されている。各接続部材28、29は導電性材質から
なるばね等が使用されており、この接続部材28、29
がエレクトロルミネッセンス12の各端子部26、27
に弾性的に接触すると共に、そのばね力でエレクトロル
ミネッセンス12をシールド板13との非接触状態で支
承する。
【0024】図7はエレクトロルミネッセンス12の上
部に積層されるスペーサ部材21を示す。このスペーサ
部材21はエレクトロルミネッセンス12からの光に対
して、半透過機能及び反射機能を有するプラスチック等
の材質により形成されている。この機能を有するスペー
サ部材21をエレクトロルミネッセンス12の上面に積
層することにより、エレクトロルミネッセンス12から
の光が拡散されて、上方の液晶表示パネルに入射する。
これにより液晶表示パネルを均一に照明することがで
き、液晶表示パネルの視認を良好に行うことができる。
部に積層されるスペーサ部材21を示す。このスペーサ
部材21はエレクトロルミネッセンス12からの光に対
して、半透過機能及び反射機能を有するプラスチック等
の材質により形成されている。この機能を有するスペー
サ部材21をエレクトロルミネッセンス12の上面に積
層することにより、エレクトロルミネッセンス12から
の光が拡散されて、上方の液晶表示パネルに入射する。
これにより液晶表示パネルを均一に照明することがで
き、液晶表示パネルの視認を良好に行うことができる。
【0025】かかるスペーサ部材21はエレクトロルミ
ネッセンス12と略同一形状及び寸法に形成され、エレ
クトロルミネッセンス12との接触状態でハウジング1
に固定される。この固定を行うため、スペーサ部材21
における12時の端部には係合片30が、6時方向の端
部には挿入片31が突出状に形成されている。係合片3
0はハウジング1の係合部24に係合し、挿入片31は
ハウジング1の挿入部25に挿入されるものである。こ
の場合、上述したエレクトロルミネッセンス12におけ
る12時方向の端子部26はスペーサ部材21の係合片
30に対応し、6時方向の端子部27はスペーサ部材2
1の挿入片31に対応するように形成されるものであ
り、このため6時方向の端子部27は図6に示すよう
に、エレクトロルミネッセンス12の面内から突出状に
形成されている。
ネッセンス12と略同一形状及び寸法に形成され、エレ
クトロルミネッセンス12との接触状態でハウジング1
に固定される。この固定を行うため、スペーサ部材21
における12時の端部には係合片30が、6時方向の端
部には挿入片31が突出状に形成されている。係合片3
0はハウジング1の係合部24に係合し、挿入片31は
ハウジング1の挿入部25に挿入されるものである。こ
の場合、上述したエレクトロルミネッセンス12におけ
る12時方向の端子部26はスペーサ部材21の係合片
30に対応し、6時方向の端子部27はスペーサ部材2
1の挿入片31に対応するように形成されるものであ
り、このため6時方向の端子部27は図6に示すよう
に、エレクトロルミネッセンス12の面内から突出状に
形成されている。
【0026】本実施例におけるエレクトロルミネッセン
ス12の取り付けは、6時方向の端子部27をハウジン
グ1の挿入部25に差し入れた後、エレクトロルミネッ
センス12を接続部材28、29で支承する。そして、
スペーサ部材21の6時方向の挿入片31をハウジング
1の挿入部25に差し込み、12時方向の係合片30で
ハウジング1の係合部24を押しながら、同部24に係
合させる。この係合部24は弾性を有しているため、ス
ペーサ部材21を確実に固定することができる。この
時、スペーサ部材21はエレクトロルミネッセンス12
と接触状態となり、エレクトロルミネッセンス12を同
時に固定することができる。
ス12の取り付けは、6時方向の端子部27をハウジン
グ1の挿入部25に差し入れた後、エレクトロルミネッ
センス12を接続部材28、29で支承する。そして、
スペーサ部材21の6時方向の挿入片31をハウジング
1の挿入部25に差し込み、12時方向の係合片30で
ハウジング1の係合部24を押しながら、同部24に係
合させる。この係合部24は弾性を有しているため、ス
ペーサ部材21を確実に固定することができる。この
時、スペーサ部材21はエレクトロルミネッセンス12
と接触状態となり、エレクトロルミネッセンス12を同
時に固定することができる。
【0027】このスペーサ部材21の取り付け後、図9
に示すように液晶表示パネル3をハウシング1内に挿入
し、プレートブラッケト35で押さえつける。そして、
プレートブラケット35にねじ36を挿入し、ハウジン
グ1に螺合させることにより組み立てを終了する。
に示すように液晶表示パネル3をハウシング1内に挿入
し、プレートブラッケト35で押さえつける。そして、
プレートブラケット35にねじ36を挿入し、ハウジン
グ1に螺合させることにより組み立てを終了する。
【0028】このような構造の本実施例は、スペーサ部
材21がエレクトロルミネッセンス12との接触状態で
ハウジング1の係合手段により固定されるため、スペー
サ部材21とエレクトロルミネッセンス12とを同時に
固定することができる。このためエレクトロルミネッセ
ンス12を精度良く取り付けることができると共に、取
り付け後におけるエレクトロルミネッセンス12のズレ
を生じることがなく、エレクトロルミネッセンス12が
接続部材28、29と位置ズレすることがなくなる。従
って、エレクトロルミネッセンス12が確実に発光す
る。特に、本実施例ではエレクトロルミネッセンス12
の端子部26、27をスペーサ部材21の係合片30及
び挿入片31との対向部分に形成するため、これらの係
合片30、挿入片31によって接続部材28、29と端
子部26、27との接触を良好に行うことができるメリ
ットがある。
材21がエレクトロルミネッセンス12との接触状態で
ハウジング1の係合手段により固定されるため、スペー
サ部材21とエレクトロルミネッセンス12とを同時に
固定することができる。このためエレクトロルミネッセ
ンス12を精度良く取り付けることができると共に、取
り付け後におけるエレクトロルミネッセンス12のズレ
を生じることがなく、エレクトロルミネッセンス12が
接続部材28、29と位置ズレすることがなくなる。従
って、エレクトロルミネッセンス12が確実に発光す
る。特に、本実施例ではエレクトロルミネッセンス12
の端子部26、27をスペーサ部材21の係合片30及
び挿入片31との対向部分に形成するため、これらの係
合片30、挿入片31によって接続部材28、29と端
子部26、27との接触を良好に行うことができるメリ
ットがある。
【0029】
【発明の効果】本発明の照明装置は、ノイズをシールド
するシールド板の一端が係合手段の挿入部に挿入され、
他端が係合部に係合することにより、支持部材に固定さ
れるため、シールド板を精度良く、しかもズレを生じる
ことなく固定できる。また、支持部材に照明部材が載置
される支承部を形成し、この支承部と係合手段との間で
シールド板を挟み込むことにより支承部が照明部材とシ
ールド板とを絶縁するため、絶縁シート等を介挿する必
要がなく、積層構造での組み付けが不要となる。
するシールド板の一端が係合手段の挿入部に挿入され、
他端が係合部に係合することにより、支持部材に固定さ
れるため、シールド板を精度良く、しかもズレを生じる
ことなく固定できる。また、支持部材に照明部材が載置
される支承部を形成し、この支承部と係合手段との間で
シールド板を挟み込むことにより支承部が照明部材とシ
ールド板とを絶縁するため、絶縁シート等を介挿する必
要がなく、積層構造での組み付けが不要となる。
【0030】スペーサ部材を設けた本発明においては、
スぺーサ部材が照明部材との接触状態で支持部材に固定
されるため、間接的に照明部材を精度良く、しかもズレ
を生じることなく固定できる。さらに照明部材の端子部
をスペーサ部材の挿入片及び係合片との対応部位に形成
することにより、端子部に確実に電気信号を入力するこ
とができる。
スぺーサ部材が照明部材との接触状態で支持部材に固定
されるため、間接的に照明部材を精度良く、しかもズレ
を生じることなく固定できる。さらに照明部材の端子部
をスペーサ部材の挿入片及び係合片との対応部位に形成
することにより、端子部に確実に電気信号を入力するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】一実施例の平面図である。
【図3】組み立てを示す断面図である。
【図4】組み立てを示す断面図である。
【図5】別の実施例の平面図である。
【図6】エレクトロルミネッセンスの平面図である。
【図7】スペーサ部材の平面図である。
【図8】スペーサ部材を取り付けた平面図である。
【図9】組み立て後の平面図である。
【図10】従来構造の断面図である。
1 ハウジング 2 開口部 3 液晶表示パネル 4 支承部 5 挿入部 6 係合部 8 回路基板 12 エレクトロルミネッセンス 13 シールド板
Claims (5)
- 【請求項1】 支持部材に取り付けられ所定の情報を表
示する表示部材と、 前記支持部材の内部に配置され前記表示部材を照明する
平板状の照明部材と、 この照明部材及び前記表示部材に電気信号を出力する回
路基板と、この回路基板との電気的接続状態で回路基板
と前記照明部材との間に配置されるシールド板と、 このシールド板の一端が挿入される挿入部及びシールド
板の他端に弾性的に係合する係合部を有し、前記支持部
材に設けられた係合手段と、を備えていることを特徴と
する照明装置。 - 【請求項2】 前記支持部材は前記照明部材が載置され
る支承部を有し、この支承部が前記係合手段との間で前
記シールド部材を挟み込むことを特徴とする請求項1記
載の照明装置。 - 【請求項3】 支持部材に取り付けられ所定の情報を表
示する表示部材と、 前記支持部材の内部に配置され前記表示部材を照明する
平板状の照明部材と、 この照明部材及び前記表示部材に電気信号を出力する回
路基板と、 前記照明部材との接触状態で配置され、照明部材からの
光に対して半透過機能及び反射機能を有するスペーサ部
材と、 このスペーサ部材の一端が挿入される挿入部及びスペー
サ部材の他端に弾性的に係合する係合部を有し、前記支
持部材に設けられた係合手段と、を備えていることを特
徴とする照明装置。 - 【請求項4】 前記スペーサ部材は前記係合手段の挿入
部に挿入される挿入片及び係合手段の係合部に係合する
係合片が突出状に形成されていることを特徴とする請求
項3記載の照明装置。 - 【請求項5】 前記スペーサ部材は前記係合手段の挿入
部に挿入される挿入片及び係合手段の係合部に係合する
係合片が突出状に形成されており、前記照明部材は前記
回路基板との電気的な接続を行う端子部が前記スペーサ
部材の挿入片及び係合片との対応部位に形成されている
ことを特徴とする請求項3記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7012931A JPH08201549A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7012931A JPH08201549A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08201549A true JPH08201549A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11819051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7012931A Pending JPH08201549A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08201549A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999025157A1 (fr) * | 1997-11-12 | 1999-05-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif electroluminescent et structure destinee au blindage de celui-ci |
JP2017062484A (ja) * | 2012-09-03 | 2017-03-30 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電子機器 |
KR20180033510A (ko) * | 2015-07-23 | 2018-04-03 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 표시 장치, 모듈, 및 전자 기기 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP7012931A patent/JPH08201549A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999025157A1 (fr) * | 1997-11-12 | 1999-05-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif electroluminescent et structure destinee au blindage de celui-ci |
JP2017062484A (ja) * | 2012-09-03 | 2017-03-30 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電子機器 |
US10120410B2 (en) | 2012-09-03 | 2018-11-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and electronic device |
US10437283B2 (en) | 2012-09-03 | 2019-10-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and electronic device |
US10474186B2 (en) | 2012-09-03 | 2019-11-12 | Semiconductor Energy Labortory Co., Ltd. | Electronic device including active matrix display device |
US11112821B2 (en) | 2012-09-03 | 2021-09-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device including active matrix display device and manufacturing method thereof |
US11803209B2 (en) | 2012-09-03 | 2023-10-31 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device including display panel |
KR20180033510A (ko) * | 2015-07-23 | 2018-04-03 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 표시 장치, 모듈, 및 전자 기기 |
US11696481B2 (en) | 2015-07-23 | 2023-07-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device, module, and electronic device |
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